ぼく「あ、あの…」 : SSまにあっくす！

1: 2013/12/23(月) 00:31:12 ID:tEWuMijQ

ぼく「実は…伝えたい事があるんだ」

ぼく(裏声)「な…なによ…?」

ぼく「え、ええと…っ、付き合ってくださいっ!!」

ぼく(裏声)「ｳｪｯ!!?」

ぼく「…」ｼﾞ-

ぼく(裏声)「あ…あぅあぅ…!!」

ぼく(裏声)「わああぁっ！」ﾀﾞｯ

ぼく「えっ！？ま、待ってくれ！」

ふらいんぐうぃっち（１３） (週刊少年マガジンコミックス)

2: 2013/12/23(月) 00:39:14 ID:tEWuMijQ

ぼく「そ、そんな…嫌われてたのか…うぅ…ｸﾞｽｯ」

ぼく(裏声)「何で逃げたのよあたし…どうしよう…」

ぼく「…」ﾃｸﾃｸ

ぼく(裏声)「…あ…」

ぼく「ぁ、お、おは、よう…」ｽﾀｽﾀ…

ぼく(裏声)「あっ、ちょっ！待って…」

ぼく(大声)「おーいぼくー！課題見せてくれー！」

ぼく「あ、おう！今行く！」ﾀｯﾀｯ

ぼく(裏声)「あぁ……ふぇ…無視しないでよぉ…」ｼﾞﾜ…

3: 2013/12/23(月) 00:44:48 ID:tEWuMijQ

ぼく(裏声)「もうやだあぁ…」

ぼく(ソプラノ声)「はあぁ…馬鹿だね…」

ぼく(裏声)「どうすれば良いのよぉ…!」

ぼく(ソプラノ声)「ううん…誤解を解くにははっきり想いを告げるしかないね…」

ぼく(裏声)「ムッムリムリ！」ﾊﾞｯ

4: 2013/12/23(月) 00:49:57 ID:tEWuMijQ

ぼく(ソプラノ声)「ふうん…ぼく君はちゃんと告白したのに、自分は何も言わないのに愛して？」

ぼく(裏声)「うっ…」

ほく(ソプラノ声)「いいの？このままじゃ、もしかしたらずっと…」

ぼく(裏声)「あ…そ、それは嫌…!」ﾌﾙﾌﾙ

ぼく(ソプラノ声)「じゃあとっとと行って来い！」ﾄﾞﾝｯ

ぼく(裏声)「きゃっ！ちょっ…」

ぼく「あ…!」

ぼく(裏声)「……!」

6: 2013/12/23(月) 00:54:07 ID:tEWuMijQ

ぼく「…」ｽ…

ぼく(裏声)「っ…待、待ちなさい！！」

ぼく「」ﾋﾞｸｯ

ぼく(裏声)「今日の放課後、屋上で待ってるから!!」

ぼく「な……」

ぼく(裏声)「遅れたら許さないんだからねっ！」ﾀｯﾀｯ…

ぼく「待っ……な…何で…」

7: 2013/12/23(月) 00:59:12 ID:tEWuMijQ

ぼく(ソプラノ声)「やれば出来るじゃん」ﾆｺｯ…

ぼく(裏声)「そ、その…ありがと」

ぼく(ソプラノ声)「応援してるから、頑張れ」

ぼく(裏声)「…ええ…!」

ぼく「…」ｶﾞﾁｬ

ぼく(裏声)「………」

ぼく「……何で、呼び出したんだ…」

ぼく(裏声)「そ…それは…」

ぼく「……」

8: 2013/12/23(月) 01:03:30 ID:tEWuMijQ

ぼく「昨日、俺をふったのに、どうして…!」

ぼく(裏声)「うっ……それは…その、…うう～っ!!目を瞑りなさいっ！」

ぼく「え？」

ぼく(裏声)「良いから！！」

ぼく「こ、こうか…？」ｽｯ…

ぼく(裏声)「(頑張れ…あたし…！！」ｽｩ…

ﾁｭ…

9: 2013/12/23(月) 01:09:28 ID:tEWuMijQ

ぼく「！！？」ﾊﾟﾁｯ

ぼく(裏声)「ん……んむぅ…ちゅ…」

ぼく「ぁ…あむ……れろ………」

ぼく「……ぷはっ…何で…！？」

ぼく(裏声)「こ、この前は恥ずかしくて逃げちゃって…」

ぼく(裏声)「その、あたし……あんたが好きっ！！！」

ぼく「!!!!……そんな、…」

ぼく(裏声)「だから、これからは…むっ！？」

ぼく「む……ちゅう……」

ぼく(裏声)「…ん……はぁっ…」ﾄﾛﾝ

10: 2013/12/23(月) 01:12:29 ID:tEWuMijQ

ぼく「これからは、じゃあ……」

ぼく(裏声)「う、うん……あ、あたしの恋人に…なって、ください…!」

ｷﾞｭｳｯ…

大体SSってのはこんな感じ

11: 2013/12/23(月) 01:18:25 ID:tEWuMijQ

男「実は…伝えたい事があるんだ…」

ツンデレ「な…なによ…?」

男「え、ええと…っ、付き合ってくださいっ!!」

ツンデレ「ｳｪｯ!!?」

男「…」ｼﾞ-

ツンデレ「あ…あぅあぅ…!!」

ツンデレ「わああぁっ！」ﾀﾞｯ

男「えっ！？ま、待ってくれ！」

12: 2013/12/23(月) 01:27:11 ID:tEWuMijQ

男「そ、そんな…嫌われてたのか…うぅ…ｸﾞｽｯ」

ツンデレ「何で逃げたのよあたし…どうしよう…」

翌日

男「…」ﾃｸﾃｸ

ツンデレ「…あ…」

男「ぁ…お、おは、よう…」ｽﾀｽﾀ…

ツンデレ「あっ、ちょっ！待って…」

友「おーい男ー！課題見せてくれー！」

男「あ、おう！今行く！」ﾀｯﾀｯ

ツンデレ「あぁ……ふぇ…無視しないでよぉ…」ｼﾞﾜ…

13: 2013/12/23(月) 01:31:08 ID:tEWuMijQ

ツンデレ「もうやだあぁ…」

女友「はあぁ…馬鹿だね…」

ツンデレ「どうすれば良いのよぉ…!」

女友「ううん…誤解を解くにははっきり想いを告げるしかないね…」

ツンデレ「ムッムリムリ！」ﾊﾞｯ

14: 2013/12/23(月) 01:35:58 ID:tEWuMijQ

女友「ふうん…男君はちゃんと告白したのに、自分は何も言わないのに愛して？」

ツンデレ「うっ…」

女友「いいの？このままじゃ、もしかしたらずっと…」

ツンデレ「あ…そ、それは嫌…!」ﾌﾙﾌﾙ

女友「じゃあとっとと行って来い！」ﾄﾞﾝｯ

ツンデレ「きゃっ！ちょっ…」

男「あ…!」

ツンデレ「……!」

15: 2013/12/23(月) 01:40:51 ID:tEWuMijQ

男「…」ｽ…

ツンデレ「っ…待、待ちなさい！！」

男「」ﾋﾞｸｯ

ツンデレ「今日の放課後、屋上で待ってるから!!」

男「な……」

ツンデレ「遅れたら許さないんだからねっ！」ﾀｯﾀｯ…

男「待っ……な…何で…」

16: 2013/12/23(月) 01:47:53 ID:tEWuMijQ

女友「やれば出来るじゃん」ﾆｺｯ…

ツンデレ「そ、その…ありがと」

女友「頑張れ、応援してるから」

ツンデレ「…ええ…!」

放課後

男「…」ｶﾞﾁｬ

ツンデレ「………」

男「……何で、呼び出したんだ…」

ツンデレ「…そ、それは…」

男「……」

17: 2013/12/23(月) 01:53:19 ID:tEWuMijQ

男「昨日、俺をふったのに、どうして…!」

ツンデレ「うっ……それは…その、…うう～っ!!目を瞑りなさいっ！」

男「え？」

ツンデレ「良いから！！」

男「こ、こうか…？」ｽｯ…

ツンデレ「(頑張れ…あたし…！！)」ｽｩ…

ﾁｭ…

19: 2013/12/23(月) 02:02:42 ID:tEWuMijQ

男「！！？」ﾊﾟﾁｯ

ツンデレ「ん……んむぅ…ちゅ…」

男「ぁ…あむ……れろ………」

ツンデレ「ぷはっ…」

男「はあっ……な、何で…！？」

ツンデレ「こ、この前は恥ずかしくて逃げちゃって…」

ツンデレ「あ…あたし…」

ツンデレ「あんたが好きっ！！！ずっと、ずっと前から！！」

男「!!!!そん、な…」

ツンデレ「だ、だから……んむっ！？」

男「ん…んちゅぅ…」

ツンデレ「ぅ……れろっ…」ﾄﾛﾝ…

ﾄﾞｻｯ…

20: 2013/12/23(月) 02:11:18 ID:tEWuMijQ

男「ぷはぁっ……ツ、ツンデレ…！」

ツンデレ「お、おとこぉ…あ、あたしの恋人に…なって、ください……」

男「うん…!」

ｷﾞｭｯ…

ツンデレ「えへへ…もう、あんたを離したりなんかしないんだから…!!」

終
わり

21: 2013/12/23(月) 02:23:16 ID:ruvToUCw

つまり名前は大切と

22: 2014/01/08(水) 00:48:23 ID:EsnN3GLc

乙

引用: ぼく「あ、あの…」