1: 2018/04/10(火) 00:55:15.051 ID:1XRCykzN0.net
お姉さん「見ましたよ、今日もお家に女の子が来てましたね。朝。起こしに来てもらったのかな?」

お姉さん「でもね、それくらいならお姉さんがしてあげますよ。なにも、遠いところからわざわざお呼びしなくても、いいと思うんです。」

お姉さん「勝手に来たのならなおさらです。もう来なくてもいいよ、って。お姉さんが起こしてくれるんだよ、って、はやくお伝えするべきです。」

お姉さん「なんなら私が言っておきましょうか。あ、それがいいですね。○○くんのためですもの、お姉さん早起きして頑張っちゃいますよっ。」

お姉さん「あ……そうですか?じゃあ、お願いします。ちゃんとお伝えしておいてくださいね。こういうのって、早い方がいいですから。」

お姉さん「……えーっと……あ、そうそう。だからね、前々から言ってますけど、○○くんはもっとお姉さんを頼ってもいいと思うんです。」

お姉さん「○○くんとお姉さんは姉弟みたいなものですから、遠慮なんてしなくてもいいんですよ?お姉さん、○○くんのことならなんだって面倒見てあげたいんです。」

お姉さん「ほんと、遠慮なんてしなくていいんですからね。むしろ距離感があると、かえって悲しいんです。だからもっと、甘えてね?」

お姉さん「……はい、任されちゃいましたっ。これからは、お姉さんが起こしに行ってあげますね。うふふ、お姉さん頑張りますっ。」

お姉さん「あ……でもその前に…。お姉さん、早起きしなくちゃだから、目覚まし時計もあった方がいいのかしら…。」

お姉さん「え、○○くんが起こしてくれるんですか?あら、いいの?うふふ、やったぁ。じゃあ、お願いしちゃおうかしらっ。」

お姉さん「……って…。もうっ、からわかないでくださいっ。」
ふらいんぐうぃっち(13) (週刊少年マガジンコミックス)
5: 2018/04/10(火) 00:57:23.899 ID:nPqYS9rca.net
純粋に怖い

7: 2018/04/10(火) 00:58:34.561 ID:MR/BAPMr0.net
お姉さん(36)

8: 2018/04/10(火) 01:00:09.404 ID:SyFmGBIc0.net
井上喜久子で再生された

12: 2018/04/10(火) 01:04:34.203 ID:1XRCykzN0.net
お姉さん「あ、おかえりなさ~い。うふふ、お邪魔してま~す。」

お姉さん「ごめんなさいね、急にお邪魔しちゃってて。でもね、○○くんも悪いんですよ?お洗濯物、干しっぱなしだったでしょ。」

お姉さん「今日は風が強かったから、ピンチから外れて何枚か飛ばされてしまっていたんですよ?もう、気をつけなさいっ。」

お姉さん「でも安心してくださいね。落ちてた洗濯物、ハンカチとパンツ、ちゃーんと拾って洗い直して置きましたから。」

お姉さん「うふふふ、いいんですいいんです、安心してくださいね。○○くんは少しおっちょこちょいだけど、そのぶんお姉さんの出番が増えますから。」

お姉さん「最近○○くんが構ってくれないから、お姉さんらしいことをする機会も減って少し寂しかったんです。」

お姉さん「だから、○○くんがお茶目をすると、お姉さんちょっぴり嬉しいんです。うふふ、お姉さんがついてますからね~よしよし。」

お姉さん「…………え?お家の鍵、ですか?」

お姉さん「……あー……それはね、その……うん、開いてましたよー…。」

お姉さん「そうですよ、開いてたんですよ。○○くんったら慌てんぼなんだから。きちんと戸締りをしてからお出かけしないと、不用心ですよっ。」

お姉さん「お姉さんが、しっかり閉めておきましたからねっ。もう、今度からは気をつけないとダメですよ?反省なさいっ。」

お姉さん「…………あ、開いてたんですってばぁ~。」

16: 2018/04/10(火) 01:19:24.034 ID:1XRCykzN0.net
お姉さん「あっ、おはようございますっ。よく眠れましたか?」

お姉さん「もう少しだけ待っていてくださいな。あとちょっとでお魚が焼けますからね、そのあいだにお顔を洗ってきてくださいね。」

お姉さん「それにしても、昨日はずいぶん夜遅くに帰ってきたみたいですねぇ。お友達と遊ぶのはいいけど、ちゃんと自分の体も大切にしなくちゃダメですよ?」

お姉さん「はい、朝ごはんのご用意できましたよー。と言っても、もうほとんどお昼だけど。うふふっ。ささ、一緒に食べましょっ?」

お姉さん「……こーら、ちゃんといただきますしなくちゃお行儀悪いですよ。ほら、ご一緒に。……いただきまーす。」

お姉さん「…………うふふふ。今の、ちょっとお姉さんっぽかったかなぁ…。……あっ、なんでもないの。どうぞ食べて食べてっ。」

お姉さん「……どうかな?お姉さんもさっき来たばっかりだから、あんまり豪勢なものは出来なかったけど……」

お姉さん「……えっ?そ、それは…………ま、また開いてたのっ。そう、開いてた開いてたっ。ふふふ、そ、そんなことよりどう?美味しい?」

お姉さん「……わぁ、よかったぁ~。○○くんに美味しいって言ってもらえて、お姉さんとっても嬉しいです。どんどんおかわりしてねっ。」

お姉さん「うん、そうなの。このぬか漬けね、お姉さんがお家で手作りしたものなの。○○くんに食べてもらいたくって、持ってきちゃった。」

お姉さん「……ああ~、嬉しいなぁっ。そんなに気に入ってくれるなら、もう毎日だって朝ごはん作ってあげたくなっちゃうなぁ。」

お姉さん「あ、それともそうしちゃいましょうか?毎朝お味噌汁を作ってお魚焼いて、包丁でぬか漬けを切る音で○○くんが目を覚ますの。……うふふ、想像しただけでとっても幸せ…。」

お姉さん「で、でもでも……それってなんだかっ、お姉さんっていうよりも……お、お嫁さん、みたいだね……えへへ…。」

お姉さん「……お嫁さん…………お嫁さん、かぁ…。」

お姉さん「……うふふ…………えへへへぇ……♪」

お姉さん「……あっ、な、なんですかあっ。そっ、そんなに見つめないでくださいっ。は、恥ずかしいようっ…。」

20: 2018/04/10(火) 01:37:27.739 ID:1XRCykzN0.net

お姐さん「……やっと起きたか。まったく、こんな歳になってまで世話を焼かせるな。」

お姐さん「○○、今日ははやく起きなくてはいけなかったんだろう?昨日あれだけベラベラ喋っていたじゃないか。」

お姐さん「やれデートだなんだと喧しかったが……結局のところはこれか。女との約束も、こうして守れんようだからいつまで経ってもお前はモテないんだよ。フフッ。」

お姐さん「いっそのこと今からでも断ったらどうだ?『ぼくはまだ眠いからデートにはいけませーん』ってな。そうすればいつまでも朝寝坊していられるぞ?んん?」

お姐さん「……フン、減らず口ばかり叩く…。生意気な態度を取るのはいいが、起こしてもらった恩を棚に上げるのは感心しないな?」

お姐さん「フフッ、まあ、いいだろう。……それにしても、お前はいつまで経ってもガキだな。未だに姉離れできない甘ったれだ。」

お姐さん「もういっそのこと、私がずーっとお前の面倒を見てやろうか?女との約束も危うく破りかけるような男だ、どうせ誰とくっついたところで長続きなどしないだろう。」

お姐さん「そんな不良債権を世に放つくらいなら、私が生贄になってやるしかないだろう?フフフ、なあ、そうしたほうがいいよ。私がお前を、たーっぷり甘やかしてやるぞ?」

お姐さん「…………チッ、可愛げのないやつ…。まあいいだろう。はやく女のところへ行って、せいぜい怒られあっけなくフラれてくるがいい。私は知らん。」

お姐さん「ま、慌てすぎて車に轢かれないよう気をつけることだな。……ああ、行ってらっしゃい。夕飯がいらなくなったらまた連絡しろよ。」

お姐さん「って…………おい待て。財布、忘れてるぞ。……まったく、本当にどうしようもないやつだな。彼女に奢ってもらう気か?」

お姐さん「本当に、私がいなくてはなんにもできない甘ったれだな、お前は。……フフフッ…まったく、どうしようもない……♪」

22: 2018/04/10(火) 01:39:26.974 ID:1XRCykzN0.net
みたいな口が悪いけど超ブラコンの不器用なお姐さんどうよ

23: 2018/04/10(火) 01:40:41.738 ID:aN57rQ7v0.net
妹は…?

27: 2018/04/10(火) 01:54:57.019 ID:1XRCykzN0.net
>>23
近所のお妹さん(♀)「あれ……お兄さん、今ごろ出勤ですか?」

お妹さん「また寝坊、って……もう、どんだけですか。今月だけでもう何度も聞きましたよ、それ。」

お妹さん「まったく、しっかりしてください。大人であるお兄さんがこれじゃあ、周りの子供たちに示しがつきません。」

お妹さん「……なーんてことを、わたしみたいな小娘に説教されてるようだからお兄さんはダメダメなんです。もうちょっとしっかりしてください。」

お妹さん「……も、もう、こんなことでいちいちしょんぼりしないのっ。ごめんなさいお兄さん、ちょっと言い過ぎちゃったかも…です。」

お妹さん「まあ、今日はもう過ぎちゃったことですし、明日からまた頑張ればいいじゃありませんか。遅刻は遅刻なんですから。」

お妹さん「慌てて駆け込んで怪我して休職でもしたら、それこそ本末転倒ですからね。今日はのんびり、わたしと一緒に行きましょ?」

お妹さん「え、学校?……もう、いいです。そもそも急いでるお兄さんに声をかけちゃったわたしの責任でもあるし、わたしもついでに遅刻しちゃうことにします。」

お妹さん「……そんな大人みたいなことを、遅刻魔のお兄さんが言うもんじゃありません。偉そうなことを言う前に、きちんと大人になってくださいね。」

お妹さん「まあ、そういうわけですから。……次の電車が来るまで、まだ結構時間あるみたいですね。この調子なら、ゆっくり歩いてても間に合いそうです。」

お妹さん「そうそう、焦らない焦らない。慌てたところでいいことなんてなんにもないんですから。……あ、そうだ。なんかお話でもしましょうよ。うーん、なにがいいかなぁ…。」

お妹さん「……あっ、そうだ。お兄さん、最近若者のあいだで流行ってるあれ、知ってます?……あ、お兄さんは若者じゃないから知らないか。うふふ、あのですね……」

28: 2018/04/10(火) 01:57:02.650 ID:1XRCykzN0.net
みたいな人間をダメにする毒吐きJK(JC?)どうよ

29: 2018/04/10(火) 01:59:32.548 ID:G/oEaC3g0.net
お前久しぶりだな?

32: 2018/04/10(火) 02:27:15.249 ID:1XRCykzN0.net
>>31
幼馴染「ぃよーぅ!にひひ、久しぶり~ぃ♪」

幼馴染「……ってちょっとちょっとー、なーんだよその顔ー。せっかく遠いところわざわざ会いに来てやったのになー?……帰ろっかなー。」

幼馴染「うひひっ、なんだなんだよー歓迎してくれてんのかよー。だったらまずは態度で示さなきゃー!んねっ?」

幼馴染「んむ、苦しゅうない。余は喉が乾いたからサイダーを用意せい。……キリンレモンでも可。」




幼馴染「んにしてもいつ来ても汚いなーここは。あたしが何度片付けてやっても来るたび来るたび元通りだもんなー。あれ?もしかして散らかす天才?」

幼馴染「だいたいこういう飲み終わった缶とかいらねーだろー汚いなぁ。ボウフラとか湧いたらどーすんの。○○全身虫刺されだらけになるよー?」

幼馴染「こんな汚い部屋に住んでるから誰も部屋に呼べないんでしょーが!……ってか、あれ、友達できた?」

幼馴染「んー。……ま、慌てててもしゃーないっしょ。相手は人間なんだし、ペースってもんもあるだろうしね。気にしなくていいんじゃん?」

幼馴染「それに、もう仲間とべったりーって歳でもないよね。ある程度一人の時間があったほうがさ、社会でてから大事だと思うし。うん。」

幼馴染「そーれーに、あたしとしてもそっちの方が結構……嬉しいし。えー分かんない?いやー分かんないかー。」

幼馴染「……なんつーかさ。新しい友達が出来なきゃ、今までの友達が大事なあれなわけじゃん。その方がさ、あたしも忘れられなくて済むかなーって…。」

幼馴染「都会のー絵の具にー♪染まらないでかーえってー♪ってね。……忘れたりさ、しないでよね。これで結構、退屈してるんだからさ…。」

幼馴染「……はぁーあ!なーんで○○ってこっちの大学来ちゃったのかなー。地元でよかったじゃん!友達もいっぱいいるし、あたしだっているし!」

幼馴染「○○がこっちに行くって知ってたら、あたしも志望校考えたのになー。……ま、過ぎちゃったことだししゃーないけどさー。」

幼馴染「…………また、しょっちゅう来るからな。……もし、彼女とか出来たら……言ってくれれば、その日は来ないようにするから…。」

幼馴染「……ま!できないとは思うけどさ!あっはっはっはっはっはっ!」

33: 2018/04/10(火) 02:27:40.256 ID:1XRCykzN0.net
もう眠くてよく分からんくなってきた
おやすみ

36: 2018/04/10(火) 02:35:50.107 ID:aN57rQ7v0.net
俺も妹居ないから安心しろ

引用: 近所のお姉さん(♀)「あんまりね、よくないと思うんですよ。」