ウナギパイ

殺人鬼「今日は特別に俺の相棒を紹介してやるぜ、俺の相棒のウナギパイだ」

殺人鬼「夜のお供にウナギパイ、旅行のお土産にマストバイな奴だぜ。パイだけにな」

殺人鬼「さあ、相棒も俺のポケットに収まった。後は獲物を狩りに行くだけだ」

殺人鬼「今日の俺の獲物は>>8だ」

タオパイパイ

殺人鬼「今日の俺の獲物はタオパイパイだ、いっちょやってみっか！」


殺人鬼「おたく、タオパイパイさん？」

桃白白「なんだ貴様、わたしに何か用か？」

殺人鬼「実はあなたにお届け物があるんですよ」

桃白白「ふふ、わたしに届け物だと？　面白い、見せてみろ」

殺人鬼「はいどうぞ」

桃白白「なんだこれは？」

殺人鬼「ウナギパイですよ」

桃白白「貴様、それを届けに来たと言うのか？」

殺人鬼「いいえ、これからこのウナギパイを>>13」

大泉洋に差し入れする

殺人鬼「いいえ、これからこのウナギパイを大泉洋に差し入れします」

桃白白「大泉洋に差し入れするだと！？」

桃白白「面白い、ならばこの柱に乗っていくがよい」　ﾊﾞｷ

殺人鬼「お、いいのか？」

桃白白「無論だ。ついでに大泉洋のサインを貰ってきてくれ。桃白白さんへと名前を入れてな」

殺人鬼「なんだ、あんたいい奴じゃねえか。わかったぜ、貰ってきてやるよ」

桃白白「頼んだぞ。では乗るがよい。ふんっ！！」　ﾌﾞｵ

殺人鬼「うおおおおお！！？」


殺人鬼「うおおおおお！！？」　ｻﾞｻﾞｻﾞｯ

大泉洋「うお！？　なんだ！？」

殺人鬼「おいおい、通り過ぎるところだったじゃねえか。適当に投げやがったな」

大泉洋「いきなり空から来るってどういうこと？　ていうか君誰だね？」

殺人鬼「細かい話は後にしてくれ。あんたが今すべき事は２つだ」

殺人鬼「まずは黙ってこの色紙にサインをする。そしてこの最高のウナギパイを味わうことだ」

大泉洋「あービックリした。それで、次は何？」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

大泉洋「僕にサインさせてウナギパイを食べさせて、それでいったい何がしたいんだい？」

殺人鬼「>>18」

北海道連れて行って

殺人鬼「北海道に連れて行ってくれ」

大泉洋「勝手に行けばいいじゃないの」

殺人鬼「おいおい、柱に乗って飛んできた奴が金なんて持ってるわけないだろ？」

大泉洋「えっらそうに言いますねー。今回だけは特別に北海道行きのチケットあげますけども」

殺人鬼「恩に着るぜ。あんた最高だよ」　ﾊﾟｼ


桃白白「むっ、荷物が届いているな」

桃白白「これは、サイン色紙に白い恋人ではないか！」

桃白白「これはお返しに何か送らねば。おい天津飯！」

天津飯「はっ！」

桃白白「この金ですぐにゼリー詰め合わせを買ってくるのだ！」

天津飯「わかりました！」


こうして殺人鬼は桃白白と大泉洋の２人と仲良くなった。

これではただの旅行者である。殺人鬼とはいったい何だったのか。おわり。

普通に面白かった
よくさばいたな

殺人鬼だって旅行くらい戦