1: 2009/09/08(火) 23:36:56.06 ID:nSyoaXYW0
真紅「…とうとう明日ね」
17: 2009/09/09(水) 00:04:17.62 ID:A1u2wNE5O
雛苺「ヒナはねっ、ジュンのご本よんでこの国の字をれんしゅーしたなの。だからジュンに『おめでとう』のお手紙書いたのよー」
19: 2009/09/09(水) 00:16:00.47 ID:A1u2wNE5O
翠星石「ひっひっひっ…この翠星石の真心の篭もりまくったプレゼントでジュンなんてイチコロですう…」
蒼星石「どしたの翠星石?1人でニヤニヤして」
翠星石「ぬあっ!!何でもないです!ないですったら!」
蒼星石「ん~?何かな~?何を隠してるんだい?あ、もしかしてジュン君にプレゼントかい?明日誕生日だもんね」
翠星石「な・な・な・何言うですか!!誰があんなへっぽこぽこの助にプレゼントなんかするですか!誰が!あんな…」
蒼星石「ふーん、で、やっぱりあげるんだ」
水銀燈「なっ……///」
蒼星石「どしたの翠星石?1人でニヤニヤして」
翠星石「ぬあっ!!何でもないです!ないですったら!」
蒼星石「ん~?何かな~?何を隠してるんだい?あ、もしかしてジュン君にプレゼントかい?明日誕生日だもんね」
翠星石「な・な・な・何言うですか!!誰があんなへっぽこぽこの助にプレゼントなんかするですか!誰が!あんな…」
蒼星石「ふーん、で、やっぱりあげるんだ」
水銀燈「なっ……///」
21: 2009/09/09(水) 00:23:19.47 ID:A1u2wNE5O
翠星石「ふう…蒼星石は全く油断ならんですぅ」
翠星石「?チビ苺、なにしてるですか」
雛苺「ジュンにおめでとうのお手紙書いたの。あと、プレゼント何がいいかな~…」
翠星石「ふっふっふっ。そんなチンケなもんより翠星石のプレゼントの方が百倍喜ばれるですよ。お~~ほっほっほっ!」
雛苺「うわあ!翠星石もジュンにプレゼントするのね!」
翠星石(し、しまったです。ジュンと二人きりになってひっそりとプレゼント攻撃の計画がここで破綻するわけにはいかんです…!)
翠星石「?チビ苺、なにしてるですか」
雛苺「ジュンにおめでとうのお手紙書いたの。あと、プレゼント何がいいかな~…」
翠星石「ふっふっふっ。そんなチンケなもんより翠星石のプレゼントの方が百倍喜ばれるですよ。お~~ほっほっほっ!」
雛苺「うわあ!翠星石もジュンにプレゼントするのね!」
翠星石(し、しまったです。ジュンと二人きりになってひっそりとプレゼント攻撃の計画がここで破綻するわけにはいかんです…!)
23: 2009/09/09(水) 00:35:21.73 ID:A1u2wNE5O
真紅「あら、翠星石。その箱は一体何かしら」
翠星石「し、真紅!あ、あのですね、これは…」
雛苺「翠星石もジュンにプレゼントするの~!」
翠星石「な!何言ってるですかこのお馬鹿苺!こ、これはそんなんじゃ」
真紅「みんなも着々と準備が進んでいるようね」
翠星石「えっ、あっ…」
真紅「でもみんないいこと?本番までジュンには悟られないように、いいわね?ふふふ…ジュンの驚く顔が楽しみだわ」
翠星石「そ、そうですぅ。これは準備ですぅ!チビ人間をびっくりどっきりさせるですう!(これは別の手を打たなければならんです…)」
翠星石「し、真紅!あ、あのですね、これは…」
雛苺「翠星石もジュンにプレゼントするの~!」
翠星石「な!何言ってるですかこのお馬鹿苺!こ、これはそんなんじゃ」
真紅「みんなも着々と準備が進んでいるようね」
翠星石「えっ、あっ…」
真紅「でもみんないいこと?本番までジュンには悟られないように、いいわね?ふふふ…ジュンの驚く顔が楽しみだわ」
翠星石「そ、そうですぅ。これは準備ですぅ!チビ人間をびっくりどっきりさせるですう!(これは別の手を打たなければならんです…)」
24: 2009/09/09(水) 00:55:22.52 ID:A1u2wNE5O
~翌日~
ジュン「じゃ、行って来る」
のり「気をつけてね」
ドールズ「行ってらっしゃい(なの!ですう!)」
ジュン「ああ」
バタン
のり「さーて、お姉ちゃんちょっと買い物に行ってくるからお留守番お願いね?」
雛苺「はいなの~」
翠星石「任せるです」
真紅「のりも気をつけて」
のり「ん。それじゃ、行ってきまーす」
バタン
真紅「それじゃ、始めましょうか」
雛苺「ヒナ頑張るの~!」
翠星石「……(計画変更です。今のところは真紅達に合わせて…)」
真紅「翠星石?」
ジュン「じゃ、行って来る」
のり「気をつけてね」
ドールズ「行ってらっしゃい(なの!ですう!)」
ジュン「ああ」
バタン
のり「さーて、お姉ちゃんちょっと買い物に行ってくるからお留守番お願いね?」
雛苺「はいなの~」
翠星石「任せるです」
真紅「のりも気をつけて」
のり「ん。それじゃ、行ってきまーす」
バタン
真紅「それじゃ、始めましょうか」
雛苺「ヒナ頑張るの~!」
翠星石「……(計画変更です。今のところは真紅達に合わせて…)」
真紅「翠星石?」
25: 2009/09/09(水) 01:08:21.20 ID:A1u2wNE5O
翠星石「え?あ?あ、準備ですね?こ、この翠星石にかかればお茶の子さいさいですう!」
真紅「そう、頼もしいわね」
雛苺「ねぇ真紅?ヒナは何したらいいの?」
真紅「そうね…。それじゃあ……」
そして数時間後
真紅「そう、頼もしいわね」
雛苺「ねぇ真紅?ヒナは何したらいいの?」
真紅「そうね…。それじゃあ……」
そして数時間後
28: 2009/09/09(水) 01:13:35.28 ID:A1u2wNE5O
ジュン「ただいま~」
ジュン「…あれ?誰もいないのか…?」
ガチャ
ジュン「リビングも真っ暗だし…みんな何処」
パパーン!!パパーン!!!
ジュン「う!うわあ~ッ!!」
みんな「お誕生日おめでとう!!」
ジュン「え?え?え?」
真紅「今日はあなたの誕生日よ。忘れたの?…それにしても期待したとおりの反応でなによりだわ」
ジュン「…あれ?誰もいないのか…?」
ガチャ
ジュン「リビングも真っ暗だし…みんな何処」
パパーン!!パパーン!!!
ジュン「う!うわあ~ッ!!」
みんな「お誕生日おめでとう!!」
ジュン「え?え?え?」
真紅「今日はあなたの誕生日よ。忘れたの?…それにしても期待したとおりの反応でなによりだわ」
30: 2009/09/09(水) 01:20:26.18 ID:A1u2wNE5O
のり「ほら見て見てジュン君~、部屋の飾り付け真紅ちゃん達がね」
雛苺「ヒナの折り紙全部使ったの~!」
翠星石「全然足りねぇですからチラシも使う羽目になったですけど」
ジュン「…」
のり「ジュン君?」
ジュン「いや…僕なんかのために…こんなに…」
真紅「あら、家来をねぎらうのも主人のつとめよ?」
翠星石「たまにはこういった風情もいいじゃないですか」
雛苺「ヒナね?ジュンだ~い好きなの!だからたくさんお祝いするのよ~」
翠星石(チビ苺…!しれっと大胆なことを…!)
雛苺「ヒナの折り紙全部使ったの~!」
翠星石「全然足りねぇですからチラシも使う羽目になったですけど」
ジュン「…」
のり「ジュン君?」
ジュン「いや…僕なんかのために…こんなに…」
真紅「あら、家来をねぎらうのも主人のつとめよ?」
翠星石「たまにはこういった風情もいいじゃないですか」
雛苺「ヒナね?ジュンだ~い好きなの!だからたくさんお祝いするのよ~」
翠星石(チビ苺…!しれっと大胆なことを…!)
32: 2009/09/09(水) 01:29:20.36 ID:A1u2wNE5O
(ジュンは例の如く図書館だと思って下さい)
のり「さあジュン君、ケーキすっごいの買ってきたんだから!」
雛苺「ケーキっ!いっちご!」
翠星石「こらお馬鹿苺、先にローソクですう」
真紅「さ、ジュン」
ジュン「みんな…ありがとう」
翠星石「とっとと吹きやがれですう!」
ジュン「じゃあ…。ふーーーー」
みんな「おめでと~!」
ピンポーン
翠星石「あ、蒼星石が来るんだったです」
のり「さあジュン君、ケーキすっごいの買ってきたんだから!」
雛苺「ケーキっ!いっちご!」
翠星石「こらお馬鹿苺、先にローソクですう」
真紅「さ、ジュン」
ジュン「みんな…ありがとう」
翠星石「とっとと吹きやがれですう!」
ジュン「じゃあ…。ふーーーー」
みんな「おめでと~!」
ピンポーン
翠星石「あ、蒼星石が来るんだったです」
33: 2009/09/09(水) 01:34:29.40 ID:A1u2wNE5O
蒼星石「ごめん遅くなって。みんなを誘ってきたからね」
金糸雀「お邪魔するかしら~」
水銀燈「ケーキを食べにきただけよぉ…」
真紅「水銀燈まで…、うふふ…歓迎するわ」
雛苺「うわーい!みんな勢揃いなの~」
ジュン「いいのか?水銀燈?」
蒼星石「今日はアリスゲームは無し、そう言う約束だよね、水銀燈」
水銀燈「ケーキ…」
金糸雀「お邪魔するかしら~」
水銀燈「ケーキを食べにきただけよぉ…」
真紅「水銀燈まで…、うふふ…歓迎するわ」
雛苺「うわーい!みんな勢揃いなの~」
ジュン「いいのか?水銀燈?」
蒼星石「今日はアリスゲームは無し、そう言う約束だよね、水銀燈」
水銀燈「ケーキ…」
35: 2009/09/09(水) 01:45:09.73 ID:A1u2wNE5O
雛苺「あのねあのね!ジュン、えへへ…プレゼントがあるのよ」
翠星石「ああっ!チビ苺!抜け駆けは許さんですう!!」
雛苺「やだもーん!ヒナが先だもーん!はい!ジュン」
ジュン「手紙?」
雛苺「えへへ~」
ジュン(あたンじようヒあぬでトう…ぷっ)
雛苺「あとね!あとね!はいっ」
ジュン「僕?の似顔絵?」
雛苺「一生懸命かいたの~」
ジュン「(ふふふ…)ありがとうな雛苺」
雛苺「ジュンだーいすきぃ」
ジュン「あ!こら飛びかかるなよ~」
翠星石「なっ!」
翠星石「ああっ!チビ苺!抜け駆けは許さんですう!!」
雛苺「やだもーん!ヒナが先だもーん!はい!ジュン」
ジュン「手紙?」
雛苺「えへへ~」
ジュン(あたンじようヒあぬでトう…ぷっ)
雛苺「あとね!あとね!はいっ」
ジュン「僕?の似顔絵?」
雛苺「一生懸命かいたの~」
ジュン「(ふふふ…)ありがとうな雛苺」
雛苺「ジュンだーいすきぃ」
ジュン「あ!こら飛びかかるなよ~」
翠星石「なっ!」
36: 2009/09/09(水) 01:57:22.61 ID:A1u2wNE5O
真紅「次は私からよ」
ジュン「くんくん…ストラップ…?」
真紅「本当には私が欲しがったのだけど、特別にあげるわ。大事になさい」
ジュン「いいのかい?お前くんくんグッズにはめが無いのに」
真紅「たまにはいいじゃない」
ジュン「そうか…うん、大事にするな(真紅の奴…無理しやがって…)
ジュン「くんくん…ストラップ…?」
真紅「本当には私が欲しがったのだけど、特別にあげるわ。大事になさい」
ジュン「いいのかい?お前くんくんグッズにはめが無いのに」
真紅「たまにはいいじゃない」
ジュン「そうか…うん、大事にするな(真紅の奴…無理しやがって…)
39: 2009/09/09(水) 02:08:29.86 ID:A1u2wNE5O
蒼星石「僕からもあるんだよ。はい」
ジュン「懐中時計か…すごいな…!」
水銀燈(ケーキまだぁ?)
蒼星石「おじいさんのお店の古い在庫なんだけど、持って行っていいって。…その、あまりにくすんでたから…僕が磨いてみたんだけど…どうかな…?」
ジュン「いや!これすごいよ!ありがとう、おじいさんにもよろしく言っておいてよ!」
蒼星石「うん!(喜んでもらえて良かったなぁ)」
ジュン(これ、すごい年代物だぞ?このメーカー…何だっけ、後で調べてみるか)
翠星石(くっ…蒼星石、ポイント高すぎるですう!!)
ジュン「懐中時計か…すごいな…!」
水銀燈(ケーキまだぁ?)
蒼星石「おじいさんのお店の古い在庫なんだけど、持って行っていいって。…その、あまりにくすんでたから…僕が磨いてみたんだけど…どうかな…?」
ジュン「いや!これすごいよ!ありがとう、おじいさんにもよろしく言っておいてよ!」
蒼星石「うん!(喜んでもらえて良かったなぁ)」
ジュン(これ、すごい年代物だぞ?このメーカー…何だっけ、後で調べてみるか)
翠星石(くっ…蒼星石、ポイント高すぎるですう!!)
41: 2009/09/09(水) 02:15:02.62 ID:A1u2wNE5O
金糸雀「カナはみっちゃんと一緒に選んだかしら!」
ジュン「型紙…?これは…ドールサイズ!」
金糸雀「みっちゃんが今度一緒に作ろうって言ってたかしら!」
ジュン(む…!これは金糸雀サイズ…!あの人抜け目ないな…!)
金糸雀「どうかしら?」
ジュン「あ…!うん、ありがとう。みつさんにも、えーと、お伝えください。都合のいいときでいいからって」
金糸雀「かしら~」
ジュン「型紙…?これは…ドールサイズ!」
金糸雀「みっちゃんが今度一緒に作ろうって言ってたかしら!」
ジュン(む…!これは金糸雀サイズ…!あの人抜け目ないな…!)
金糸雀「どうかしら?」
ジュン「あ…!うん、ありがとう。みつさんにも、えーと、お伝えください。都合のいいときでいいからって」
金糸雀「かしら~」
43: 2009/09/09(水) 02:21:49.74 ID:A1u2wNE5O
水銀燈「早くケーキに行きたいから手短に、私からよお」
ドールズ(出たっ!ヤクルト)
ジュン「あ、悪いな。気を使わせて…(ヤクルト一本、何考えてるんだろう…?読めない…)
水銀燈「ただのヤクルトじゃないわぁ。400よ」
ジュン「400…」
水銀燈「腸まで届く力がちがうってもっぱらの噂よお?心して飲みなさぁい?」
ジュン「体のことまで気遣ってもらって…ありがとうな」
水銀燈「それよりも早くケーキよお!」
翠星石「ちょっと待ったです!!」
ドールズ(出たっ!ヤクルト)
ジュン「あ、悪いな。気を使わせて…(ヤクルト一本、何考えてるんだろう…?読めない…)
水銀燈「ただのヤクルトじゃないわぁ。400よ」
ジュン「400…」
水銀燈「腸まで届く力がちがうってもっぱらの噂よお?心して飲みなさぁい?」
ジュン「体のことまで気遣ってもらって…ありがとうな」
水銀燈「それよりも早くケーキよお!」
翠星石「ちょっと待ったです!!」
46: 2009/09/09(水) 02:36:10.15 ID:A1u2wNE5O
>>44
金糸雀のマスターですからw
翠星石「翠星石のプレゼントも忘れてもらっては困るですう!」
水銀燈「なによぉ、早くしなさあい(イライラ)」
翠星石「ほれ、受け取りやがれです」
ジュン「……マポロ…チョコ…」
翠星石「誕生日だっていうのに全く成長してねえチビ人間には、まさにうってつけですう!」
ジュン「悪かったな!だけど一年でそうそう変われるもんじゃないぞ!」
翠星石「ならずっとチビでいやがれです」
真紅「まあ翠星石、そう言うものではないわ。特にこの年代は著しく成長するものよ。ジュンは…初めて会った時より…確実に変化していっているわ。この真紅が言うんだもの…間違いないのだわ」
水銀燈「相変わらずいい子ぶりっこねえ…。そんなことより早くぅ!ケーキぃ!…のろまは嫌いよ」
真紅「…ふう…水銀燈、あなたは変わりようがないわね」
水銀燈「真紅ぅ、…喧嘩売ってるのお?」
蒼星石「はいはいそこまで!せっかくのジュン君の誕生日が台無しになるよ」
水銀燈「ふん!」
真紅「はぁ…」
金糸雀のマスターですからw
翠星石「翠星石のプレゼントも忘れてもらっては困るですう!」
水銀燈「なによぉ、早くしなさあい(イライラ)」
翠星石「ほれ、受け取りやがれです」
ジュン「……マポロ…チョコ…」
翠星石「誕生日だっていうのに全く成長してねえチビ人間には、まさにうってつけですう!」
ジュン「悪かったな!だけど一年でそうそう変われるもんじゃないぞ!」
翠星石「ならずっとチビでいやがれです」
真紅「まあ翠星石、そう言うものではないわ。特にこの年代は著しく成長するものよ。ジュンは…初めて会った時より…確実に変化していっているわ。この真紅が言うんだもの…間違いないのだわ」
水銀燈「相変わらずいい子ぶりっこねえ…。そんなことより早くぅ!ケーキぃ!…のろまは嫌いよ」
真紅「…ふう…水銀燈、あなたは変わりようがないわね」
水銀燈「真紅ぅ、…喧嘩売ってるのお?」
蒼星石「はいはいそこまで!せっかくのジュン君の誕生日が台無しになるよ」
水銀燈「ふん!」
真紅「はぁ…」
47: 2009/09/09(水) 02:46:51.80 ID:A1u2wNE5O
のり「ジュン君?あとはお姉ちゃんからよお」
ジュン「あ、うん」
のり「はい!お姉ちゃんのパン…」
ジュン「いらない」
のり「じょ…冗談よお…(クスクス)」
ドールズ(いや、この人ならやりかねない)
のり「さ、みんなお待ちかね!ケーキたべましょう!」
雛苺「わーい!」
翠星石「チビチビ!取り過ぎです!」
蒼星石「いただきます」金糸雀「かしら~!」
真紅「ジュン、一番大きいのがあなたのよ」
水銀燈(ガッガッ!!)
のり「あら~水銀燈ちゃん?そんなにがっつかなくてもおかわりたくさんあるから~」
水銀燈「もががり(おかわり)?!」
雛苺「あ~ヒナもヒナも~」
翠星石「あ!こらお馬鹿苺!」
ジュン「はははは…!」真紅「ふふふ…!」
ワイワイガヤガヤ…………
ジュン「あ、うん」
のり「はい!お姉ちゃんのパン…」
ジュン「いらない」
のり「じょ…冗談よお…(クスクス)」
ドールズ(いや、この人ならやりかねない)
のり「さ、みんなお待ちかね!ケーキたべましょう!」
雛苺「わーい!」
翠星石「チビチビ!取り過ぎです!」
蒼星石「いただきます」金糸雀「かしら~!」
真紅「ジュン、一番大きいのがあなたのよ」
水銀燈(ガッガッ!!)
のり「あら~水銀燈ちゃん?そんなにがっつかなくてもおかわりたくさんあるから~」
水銀燈「もががり(おかわり)?!」
雛苺「あ~ヒナもヒナも~」
翠星石「あ!こらお馬鹿苺!」
ジュン「はははは…!」真紅「ふふふ…!」
ワイワイガヤガヤ…………
49: 2009/09/09(水) 02:53:14.30 ID:A1u2wNE5O
蒼星石「ごちそうさまでした」
金糸雀「おいしかったかしら~」
水銀燈(う…食べ過ぎたわぁ)
のり「じゃみんな気をつけて帰ってね」
ジュン「僕のために、本当にありがとうな」
蒼星石「こちらこそ」
金糸雀「楽しかったかしら~「
水銀燈(うぷ……)
蒼星石「それではまた今度」
金糸雀「かしら~」
水銀燈(うぷぷ…)
ジュン「ああ、じゃあな」
金糸雀「おいしかったかしら~」
水銀燈(う…食べ過ぎたわぁ)
のり「じゃみんな気をつけて帰ってね」
ジュン「僕のために、本当にありがとうな」
蒼星石「こちらこそ」
金糸雀「楽しかったかしら~「
水銀燈(うぷ……)
蒼星石「それではまた今度」
金糸雀「かしら~」
水銀燈(うぷぷ…)
ジュン「ああ、じゃあな」
53: 2009/09/09(水) 03:02:05.32 ID:A1u2wNE5O
真紅「今日は楽しかったわ、ジュン」
雛苺「ヒナも楽しかったなの」
翠星石(とりあえずフェイクは万全です…後は…)
ジュン「お前ら、本当にありがとう。こんなこと言うの…なんだけど…」
ジュン「こんなに楽しい一日は…初めてだったから…」
真紅「ふふふ…喜んでもらえて私達も本望だわ。……あらいけない、九時を回ってしまったわ…」
雛苺「えー!もうお休みなの~?もっとジュンをお祝いしたいの~」
真紅「眠りの時間は大切よ雛苺」
雛苺「うゆ~」
翠星石(そうです…早く眠るです…早く…《ドキドキ》)
ジュン「ん。じゃおやすみ。また明日な」
雛苺「ヒナも楽しかったなの」
翠星石(とりあえずフェイクは万全です…後は…)
ジュン「お前ら、本当にありがとう。こんなこと言うの…なんだけど…」
ジュン「こんなに楽しい一日は…初めてだったから…」
真紅「ふふふ…喜んでもらえて私達も本望だわ。……あらいけない、九時を回ってしまったわ…」
雛苺「えー!もうお休みなの~?もっとジュンをお祝いしたいの~」
真紅「眠りの時間は大切よ雛苺」
雛苺「うゆ~」
翠星石(そうです…早く眠るです…早く…《ドキドキ》)
ジュン「ん。じゃおやすみ。また明日な」
57: 2009/09/09(水) 03:11:41.20 ID:A1u2wNE5O
~二時間後~
ジュン「さて、僕も寝るか…。しかし今日は本当に…」
ガチャ…
ジュン「ん?」
モソモソ…
ジュン「翠星石…?」
翠星石「あ…あの……、ちょっとだけ……いいですか……//」
ジュン「あ、ああ…」
翠星石「今日は…その……すまんかった、ですぅ…」
ジュン「え?ああ、そんな気にするなよお前らしくもない。ふふ…いつものことじゃないか」
翠星石「………///」
ジュン「さて、僕も寝るか…。しかし今日は本当に…」
ガチャ…
ジュン「ん?」
モソモソ…
ジュン「翠星石…?」
翠星石「あ…あの……、ちょっとだけ……いいですか……//」
ジュン「あ、ああ…」
翠星石「今日は…その……すまんかった、ですぅ…」
ジュン「え?ああ、そんな気にするなよお前らしくもない。ふふ…いつものことじゃないか」
翠星石「………///」
58: 2009/09/09(水) 03:26:38.45 ID:A1u2wNE5O
翠星石「えと…その…、さっきのプレゼントは……ウソです…」
ジュン「?」
翠星石「チビ…いえ、ジュン、お誕生日、おめでと、です///」
ジュン「ああ…ありがとう…」
翠星石「こ、ここ、これ……////」
ジュン「僕…に…?」
翠星石「////(モジモジ)」
ジュン「スコーンだ…」
翠星石「たっ!た、たたたただのスコーンじゃねえです今日の日のだけにやいたとくべつなそのあのいっしょうけんめ……」
ジュン「翠星石」
翠星石「!!」
ジュン「ふふふ…お前らしいな…ふふふ…」
翠星石「わ・笑うとはなにごとで」
ギュ
翠星石「あっ………///」
ジュン「翠星石…いつもごめんな…ありがとう…」
翠星石「ジュン…////」
ジュン「?」
翠星石「チビ…いえ、ジュン、お誕生日、おめでと、です///」
ジュン「ああ…ありがとう…」
翠星石「こ、ここ、これ……////」
ジュン「僕…に…?」
翠星石「////(モジモジ)」
ジュン「スコーンだ…」
翠星石「たっ!た、たたたただのスコーンじゃねえです今日の日のだけにやいたとくべつなそのあのいっしょうけんめ……」
ジュン「翠星石」
翠星石「!!」
ジュン「ふふふ…お前らしいな…ふふふ…」
翠星石「わ・笑うとはなにごとで」
ギュ
翠星石「あっ………///」
ジュン「翠星石…いつもごめんな…ありがとう…」
翠星石「ジュン…////」
61: 2009/09/09(水) 03:35:31.73 ID:A1u2wNE5O
翠星石(さ、作戦は…成功…です…//)
翠星石「そ、それじゃ翠星石はお休みするですから…//」
ジュン「あ ああ…」
翠星石「あ、あああ・味わって食べやがれ…ですう///」
ジュン「うん…//大事に、たべるよ…お休み、翠星石」
翠星石「///////」
バタン
ジュン(翠星石…)
ジュン(…ふふ…、寝るか)
真紅(………)
翠星石「そ、それじゃ翠星石はお休みするですから…//」
ジュン「あ ああ…」
翠星石「あ、あああ・味わって食べやがれ…ですう///」
ジュン「うん…//大事に、たべるよ…お休み、翠星石」
翠星石「///////」
バタン
ジュン(翠星石…)
ジュン(…ふふ…、寝るか)
真紅(………)
65: 2009/09/09(水) 03:41:30.37 ID:A1u2wNE5O
ジュン(モゾモゾ)
ジュン(あいつも可愛いとこあるよな…//)
ガチャ
ジュン「ん?」
ジュン(あいつも可愛いとこあるよな…//)
ガチャ
ジュン「ん?」
67: 2009/09/09(水) 03:47:38.84 ID:A1u2wNE5O
ジュン「え?…真紅、どうした…?」
真紅「……」
トコトコトコトコ…
ジュン「どうした、眠れな」
バチィィィィン!!!
ジュン「んなっ!痛あっ!!!」
真紅「ジュン…やっぱりくんくんストラップ、返しなさい」
ジュン「な!なんだよいきなり!!」
真紅「いいから返しなさい」
ジュン「……なら最初からプレゼントするなよ…まったく(ブツブツ)」
ジュン「ほらよっ」
真紅「……」
トコトコトコトコ…
ジュン「どうした、眠れな」
バチィィィィン!!!
ジュン「んなっ!痛あっ!!!」
真紅「ジュン…やっぱりくんくんストラップ、返しなさい」
ジュン「な!なんだよいきなり!!」
真紅「いいから返しなさい」
ジュン「……なら最初からプレゼントするなよ…まったく(ブツブツ)」
ジュン「ほらよっ」
68: 2009/09/09(水) 03:55:02.55 ID:A1u2wNE5O
ジュン「ほんと…どうしたんだよ…んも~、なんか台無しなきぶんだ」
真紅(トコトコトコトコ、モソモソモソ)
ジュン「な!何してんだ真紅…!」
真紅「……」
ジュン「おい…!」
真紅「……に寝なさい」
ジュン「えっ」
真紅「一緒に…寝なさい///」
ジュン「!」
真紅「ほら…抱っこして…」
ジュン「真紅…?」
真紅「早くなさい!……恥ずかしいじゃない……///」
ジュン「あ、ああ…こう…か…?」
真紅「だ…//抱き方が違っ…」
ジュン(ゴクリ…)
真紅(トコトコトコトコ、モソモソモソ)
ジュン「な!何してんだ真紅…!」
真紅「……」
ジュン「おい…!」
真紅「……に寝なさい」
ジュン「えっ」
真紅「一緒に…寝なさい///」
ジュン「!」
真紅「ほら…抱っこして…」
ジュン「真紅…?」
真紅「早くなさい!……恥ずかしいじゃない……///」
ジュン「あ、ああ…こう…か…?」
真紅「だ…//抱き方が違っ…」
ジュン(ゴクリ…)
70: 2009/09/09(水) 04:03:16.64 ID:A1u2wNE5O
真紅「もっとギュッとしなさい///!」
ジュン「うん…」
ギュ
真紅「この真紅の体躯(からだ)を…もっと…///」
ジュン(………/////)
真紅「ねえ…ジュン…?」
ジュン「な、何だ///」
真紅「私のこと…はしたない人形だと…思ってる……?」
ジュン「そんな…」
真紅「いいの……ただ…今夜は……ジュン、あなたと一緒にいたい気分だから……///」
ジュン「真紅……、真紅………!!」(ギュギュ)
真紅「ああっ……苦しいわっ」
ジュン「ご、ごめん…」
真紅「いいの…」
ジュン「うん…」
ギュ
真紅「この真紅の体躯(からだ)を…もっと…///」
ジュン(………/////)
真紅「ねえ…ジュン…?」
ジュン「な、何だ///」
真紅「私のこと…はしたない人形だと…思ってる……?」
ジュン「そんな…」
真紅「いいの……ただ…今夜は……ジュン、あなたと一緒にいたい気分だから……///」
ジュン「真紅……、真紅………!!」(ギュギュ)
真紅「ああっ……苦しいわっ」
ジュン「ご、ごめん…」
真紅「いいの…」
71: 2009/09/09(水) 04:04:55.90 ID:A1u2wNE5O
>>69
なんだそりゃ!
ちょ…これ終わらせたらググッてくる!
なんだそりゃ!
ちょ…これ終わらせたらググッてくる!
72: 2009/09/09(水) 04:10:33.42 ID:A1u2wNE5O
ジュン「いいのか…?鞄で寝なくて」
真紅「一晩くらい……どうってことないわ」
ジュン「……わかった…」
真紅「一晩くらい……どうってことないわ」
ジュン「……わかった…」
73: 2009/09/09(水) 04:13:40.48 ID:A1u2wNE5O
真紅「ねえ、ジュン…///」
ジュン「なんだよ//」
真紅「私は真紅。誇り高いローゼンメイデンの第五ドール。そして…」
幸せなあなたへのプレゼント
Das Ende
ジュン「なんだよ//」
真紅「私は真紅。誇り高いローゼンメイデンの第五ドール。そして…」
幸せなあなたへのプレゼント
Das Ende
引用: 真紅「JUMの誕生日なのだわ」
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