248: 2010/08/27(金) 20:19:22.68 ID:4VCoAAQo
まさにショートショートなの投下しますね
アッーネタ注意。 16巻の話で。

後オッレルスとシルビアのSSがないから誰か書けよ書いてくださいお願いします

249: 2010/08/27(金) 20:22:13.42 ID:4VCoAAQo
それはは突然、土御門の部屋にやってきた。
窓を割って飛び込むように、玄関を破って。

そして、土御門が見たのは。

アックア「上条ォオオオオ!!」

何だかすっげぇムキムキな、明らかに何カ国も渡り歩いてそうな傭兵だった。

土御門はようやく思考を再開し、目の前の状況を理解しようとした。が、突然の冗談のような事態のあまり、
「……何だかねーちんと同年代……じゃない、ねーちんと二倍ぐらい開きがありそうなおっさん!?」
と、全然的外れな発言をしてしまった。


アックア「……で、私は後方のアックアである。」

土御門「あ、そうなんですたい?」オドオド

土御門(……どうしてこうなった……)

玄関に立っていられるのもアレなので、とりあえず招き入れる。
とりあえず自分は上条当麻ではない、と誤解を解かなければいけないのだが、勝手に向こうが自己紹介をし始める。律儀な奴だ、と第二印象。
第一印象はもちろん
no title

250: 2010/08/27(金) 20:23:38.36 ID:4VCoAAQo
アックア「~~~~」

土御門「ふぅん」

アックア「~~~~」

土御門「へい」

アックア「~~~~であるが、それでもというのであるか?」

土御門「うん」

適当にうなずいていたら説明が終わったらしい。



アックア「――幻想頃しをよこせなのである。」ガシッ


土御門「……はぁ!?」

土御門が逃れようと動く前に、アックアの左腕が、土御門の右腕に伸び、掴む。
キリキリと、万力に挟まれたのかと思うように痛む。

土御門「ちょっ……、何がどうなって……!?」


アックア「上条当麻、貴様は『右腕を渡さないなら、無理やり奪い取るであるが、それでもというのであるか?』といった質問に、」

アックア「は い 、 と 答 え て た で は な い か ? 」


土御門「……あっー!」




251: 2010/08/27(金) 20:24:54.22 ID:4VCoAAQo
アックア「という訳で、もらうのである。」

土御門「やめっ! だから! ……俺は上条当麻じゃないってんだにゃー!」

土御門が命乞いのように(というか半分命乞いで)自身が上条ではない事を言う。

アックア「……何?」

その途端、アックアの動きがピタリと止まる。

土御門「ほ、本当なんだぜいっ! ほら、 上条当麻は隣の部屋ですたいっ!」

割と、右腕の危機であっさりと友人を売る。

アックア「……ふむ。」

そう言うと、アックアは右腕から手を離す。 かなりの力で掴まれていたせいか、右腕に痣ができている。

アックア「……人違い、であったか……それはすまない事をしたのである。」

どうやら分かったらしい、と「ほっ」、と一息つく土御門。だが。

アックア「しかし、 神の右席としての秘密を知られたからには、仕方ないのである。」ガシッ

土御門「……ふへ?」

土御門があっけにとられてると、アックアがおもむろに土御門のズボンを脱がし。

アックア「この事は他言無用である^^ という事で釘をさしておくのである^^」サワサワ

土御門「へ? そういう意味でッ!? ちょっ……! 何俺のケツをなでてるんだぜい!?」

そしてアックアは自身の服を脱ぎ……  

土御門「アッー!!!!」

==
翌日

上条「あれ、土御門? どうして泣いてるんだ?」

土御門「……土御門さん、御婿にいけない……」グスン
                             おわり  製作:177支部

252: 2010/08/27(金) 20:26:37.75 ID:4VCoAAQo
こ れ は ひ ど い で す た い
色々失礼しました 
だが後悔はしてない(キリッ
何かあったら突っ込んでください、性的な意味で。

引用: ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-13冊目-【超電磁砲】