919: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:07:54.14 ID:vE.4nASO
土御門「そうなんだにゃー、作者ってヤツが是非出て欲しいって言ってたぜよ」
オリアナ「なるほどね、遂にお姉さんの時代が来たのね」
土御門「いや、流石にそれは……」
オリアナ「考えてみたら変だったのよ」
土御門(うわ、何か遠い目をしてるぜい)
オリアナ「地味で通ってる■■の主役のSSはあって、お姉さんのSSは無い……」
土御門「まあ、オリアナはまだアニメ出て無いからにゃー」
オリアナ「あら?それなら天草式の五和は?番外固体は?神の右席達は!?」
土御門「お、落ち着くぜよ」
オリアナ「全く……禁書目録の作品の中で非実在青少年に引っ掛からない数少ないキャラだと言うのに……」
土御門(それって長所なのか?)
オリアナ「まあいいわ。お姉さんも協力してあげるから大船に乗ったつもりでいるように作者って言う人に言っておきなさいな」
土御門「ハイハイ了解っと。ちなみに俺も出演するみたいだからよろしくにゃー」
オリアナ「えぇ、よろしく」キラキラ
土御門(目が尋常じゃ無いくらい光輝いているぜよ……)
オリアナ「なるほどね、遂にお姉さんの時代が来たのね」
土御門「いや、流石にそれは……」
オリアナ「考えてみたら変だったのよ」
土御門(うわ、何か遠い目をしてるぜい)
オリアナ「地味で通ってる■■の主役のSSはあって、お姉さんのSSは無い……」
土御門「まあ、オリアナはまだアニメ出て無いからにゃー」
オリアナ「あら?それなら天草式の五和は?番外固体は?神の右席達は!?」
土御門「お、落ち着くぜよ」
オリアナ「全く……禁書目録の作品の中で非実在青少年に引っ掛からない数少ないキャラだと言うのに……」
土御門(それって長所なのか?)
オリアナ「まあいいわ。お姉さんも協力してあげるから大船に乗ったつもりでいるように作者って言う人に言っておきなさいな」
土御門「ハイハイ了解っと。ちなみに俺も出演するみたいだからよろしくにゃー」
オリアナ「えぇ、よろしく」キラキラ
土御門(目が尋常じゃ無いくらい光輝いているぜよ……)
920: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:08:58.52 ID:vE.4nASO
第一話 日常
ピンポーン
上条「はーい」ガチャ
配達員「宅配便でーす。サインお願いしまーす」
上条「はいはい……ポチッ……よっと、ご苦労様です」バタン
上条「……フフフ」
上条「遂に届いた!この前ネットオークションで格安ゲットした『松坂牛ステーキ』!今日はインデックスもいないし、久々に上条さんも贅沢しちゃいますよ!!」
土御門『かみやんうるさいぜよ!こっちの部屋までまるきこえだにゃー!』
上条「あ、ごめん……」
上条「と、ともかく今日は松坂パーティ……もといパーリーだ!」
インデックス「へぇー松坂牛ってそんなに美味しいの?」
上条「ああもちろん!この前、小萌先生の家で食べ……あれ?」
インデックス「とうま、私は慈悲深き修道女だから懺悔があれば聞くんだよ?」ニコニコ
上条「ひ、姫?何故ここに?姫神と遊びに行ったんじゃ?」
インデックス「あいさは用事が出来てどっか行っちゃったんだよ。そんなことよりとうま」
上条「は、はいなんで御座いませう?」
インデックス「覚悟は出来てるかな?」
上条「不幸だー!」
ピンポーン
上条「はーい」ガチャ
配達員「宅配便でーす。サインお願いしまーす」
上条「はいはい……ポチッ……よっと、ご苦労様です」バタン
上条「……フフフ」
上条「遂に届いた!この前ネットオークションで格安ゲットした『松坂牛ステーキ』!今日はインデックスもいないし、久々に上条さんも贅沢しちゃいますよ!!」
土御門『かみやんうるさいぜよ!こっちの部屋までまるきこえだにゃー!』
上条「あ、ごめん……」
上条「と、ともかく今日は松坂パーティ……もといパーリーだ!」
インデックス「へぇー松坂牛ってそんなに美味しいの?」
上条「ああもちろん!この前、小萌先生の家で食べ……あれ?」
インデックス「とうま、私は慈悲深き修道女だから懺悔があれば聞くんだよ?」ニコニコ
上条「ひ、姫?何故ここに?姫神と遊びに行ったんじゃ?」
インデックス「あいさは用事が出来てどっか行っちゃったんだよ。そんなことよりとうま」
上条「は、はいなんで御座いませう?」
インデックス「覚悟は出来てるかな?」
上条「不幸だー!」
921: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:10:14.61 ID:vE.4nASO
収録後
オリアナ「で?」
土御門「どうした?」
オリアナ「お姉さんの出番はどうなったのかしら!?」
土御門「何言ってんだにゃー、ちゃんとあったぜよ」
配達員『宅配便でーす。サインお願いしまーす』
土御門「な!」
オリアナ「ふざけんじゃないわよ!こっちはわざわざイギリスから来たっていうのに!メイクも服も気合い入れて来たのに!」ガシッ
土御門「がっ……ちょっヘッドロックかけないで……」ギギ
オリアナ「セリフ一つって何よ!」ギュー
土御門「痛い!放して!でも胸が顔に当たってるから、放して欲しくも無い!なんという二者択一!!」ギギ
オリアナ「しかも毒にも薬にもならないような四コマみたいな話だし!」ギュー
土御門「それは作者に言え!というか出番のことも作者に言え!」
オリアナ「じゃああなたが作者に言って来て頂戴!」バッ
土御門「やっと解放された……」
オリアナ「作者ともう一度会って今度こそまともな役を貰って来て……そうね、お姉さんらしく正義のヒーロー役とかがいいわ」
土御門「俺に否定権は無いのかにゃー……」
オリアナ「で?」
土御門「どうした?」
オリアナ「お姉さんの出番はどうなったのかしら!?」
土御門「何言ってんだにゃー、ちゃんとあったぜよ」
配達員『宅配便でーす。サインお願いしまーす』
土御門「な!」
オリアナ「ふざけんじゃないわよ!こっちはわざわざイギリスから来たっていうのに!メイクも服も気合い入れて来たのに!」ガシッ
土御門「がっ……ちょっヘッドロックかけないで……」ギギ
オリアナ「セリフ一つって何よ!」ギュー
土御門「痛い!放して!でも胸が顔に当たってるから、放して欲しくも無い!なんという二者択一!!」ギギ
オリアナ「しかも毒にも薬にもならないような四コマみたいな話だし!」ギュー
土御門「それは作者に言え!というか出番のことも作者に言え!」
オリアナ「じゃああなたが作者に言って来て頂戴!」バッ
土御門「やっと解放された……」
オリアナ「作者ともう一度会って今度こそまともな役を貰って来て……そうね、お姉さんらしく正義のヒーロー役とかがいいわ」
土御門「俺に否定権は無いのかにゃー……」
922: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:11:08.27 ID:vE.4nASO
第二話 魔法痴女おりあなミ☆
打ち止め「ねーねーおなか空いた! 何か食べようってミサカはミサカはあなたにおねだり!」
一方通行「あァ!? さっき昼飯食べたばッかじゃねェか!」
打ち止め「あ、あのクレープが良いってミサカはミサカは全力ダッシュ!」タッタッタ
一方通行「無視ですかァ! ていうか待てやァ!」タッタッタ
打ち止め「キャァ!? 凄い形相! まるで悪魔ってミサカはミサカは命の危機を感じてみたり!」
一方通行「だれが悪魔だァ!」
「待ちなさい!」
一方通行「あァ? なンだァ?」
??「幼女を襲う変O野郎。例え神父や尼さんが許してもお姉さんが許さない!」
打ち止め「あ、街灯の上に誰かいるってミサカはミサカは指を指してみる」
トウッ!!
一方打ち「「飛んだ!?」」
おりあな「魔法痴女(マジカルエロス)おりあな参上! さぁ、あなたの罪を数えなさい!」
打ち止め「二十歳くらいのお姉さんがプリ○ュアの衣装みたいなの着てるってミサ(ry……」
一方通行「なァンなァンですかァ?」
打ち止め「ねーねーおなか空いた! 何か食べようってミサカはミサカはあなたにおねだり!」
一方通行「あァ!? さっき昼飯食べたばッかじゃねェか!」
打ち止め「あ、あのクレープが良いってミサカはミサカは全力ダッシュ!」タッタッタ
一方通行「無視ですかァ! ていうか待てやァ!」タッタッタ
打ち止め「キャァ!? 凄い形相! まるで悪魔ってミサカはミサカは命の危機を感じてみたり!」
一方通行「だれが悪魔だァ!」
「待ちなさい!」
一方通行「あァ? なンだァ?」
??「幼女を襲う変O野郎。例え神父や尼さんが許してもお姉さんが許さない!」
打ち止め「あ、街灯の上に誰かいるってミサカはミサカは指を指してみる」
トウッ!!
一方打ち「「飛んだ!?」」
おりあな「魔法痴女(マジカルエロス)おりあな参上! さぁ、あなたの罪を数えなさい!」
打ち止め「二十歳くらいのお姉さんがプリ○ュアの衣装みたいなの着てるってミサ(ry……」
一方通行「なァンなァンですかァ?」
923: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/09/05(日) 22:12:30.54 ID:vE.4nASO
おりあな「怪人はお姉さんが成敗してあげる!」
一方通行「人間なンだけど……」
おりあな「問答無用! 『おりあなコスプレ』!!」
つっちー「説明するぜよ! 『おりあなコスプレ』とは、怪人の心を読み、好みの服装になり、色仕掛けで油断させるおりあなの能力だにゃー」
打ち止め「うわっ! 蛇がしゃべったってミサカはミサカは駆け寄ってみる」
つっちー「ちなみに俺は蛇じゃなくてツチノコのつっちー。おりあなのパートナーだぜい」
おりあな「さぁこれでどぉ!?」ババン
一方通行「幼稚園のスモッグ……だと?」
おりあな「やっぱり口リコン……敢えてここはセ口リと呼ぼうかしら」
打ち止め「うわ……引くわってミサカはミサカは寒気がする」
おりあな「さあ!お姉さんに見とれなさい!酔い痴れなさい!」
一方通行「はァ……オイ三下一つだけ教えておいてやるよ」
オリアナ「な、何よ」
一方通行「確かに俺は口リコンかも知れねェ、スモッグが一番のストライクかも知れねェ、でもな……」
オリアナ 「ゴクリ」
一方通行「中学生以上はなァババァなんだよ」
一方通行「人間なンだけど……」
おりあな「問答無用! 『おりあなコスプレ』!!」
つっちー「説明するぜよ! 『おりあなコスプレ』とは、怪人の心を読み、好みの服装になり、色仕掛けで油断させるおりあなの能力だにゃー」
打ち止め「うわっ! 蛇がしゃべったってミサカはミサカは駆け寄ってみる」
つっちー「ちなみに俺は蛇じゃなくてツチノコのつっちー。おりあなのパートナーだぜい」
おりあな「さぁこれでどぉ!?」ババン
一方通行「幼稚園のスモッグ……だと?」
おりあな「やっぱり口リコン……敢えてここはセ口リと呼ぼうかしら」
打ち止め「うわ……引くわってミサカはミサカは寒気がする」
おりあな「さあ!お姉さんに見とれなさい!酔い痴れなさい!」
一方通行「はァ……オイ三下一つだけ教えておいてやるよ」
オリアナ「な、何よ」
一方通行「確かに俺は口リコンかも知れねェ、スモッグが一番のストライクかも知れねェ、でもな……」
オリアナ 「ゴクリ」
一方通行「中学生以上はなァババァなんだよ」
924: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:14:03.51 ID:vE.4nASO
おりあな「なんですって!?」
一方通行「まして三十代なンて化石じゃねェか!」
おりあな「お姉さんは二十代よ!」
一方通行「変わンねェよ、俺は小学生以下しか欲情しねェ!」ドン
つっちー「清々しいほどの口リコンだにゃー」
おりあな「そんな……お姉さんの色仕掛けが効かないなんて……」
一方通行「分かッたらとッとと消えろ」
打ち止め「なんだかあの人に近付いじゃ駄目な気がしてきたよってミサカはミサカは言い知れぬ不安に襲われてみたり……」
おりあな「クッ! ここで犯罪者を残して逃げるほどお姉さんは臆病ものじゃないわよ」ザッ
一方通行「へェ、俺とやろうッてかァ?」カチッ
おりあな「食らいなさい!『おりあなエクスプロージョン』!」
つっちー「説明するぜよ!『おりあなエクスプロージョン』とは、魔術的ななんやらかんやらで爆発を起こすおりあなの必殺技だにゃー!」
一方通行「はい、反射」
ドカーン
おりあな「」
一方通行「帰ンぞ打ち止め」
打ち止め「う、うんそうだねってミサカはミサカは一歩引いた位置から着いて行ってみる……」
完
一方通行「まして三十代なンて化石じゃねェか!」
おりあな「お姉さんは二十代よ!」
一方通行「変わンねェよ、俺は小学生以下しか欲情しねェ!」ドン
つっちー「清々しいほどの口リコンだにゃー」
おりあな「そんな……お姉さんの色仕掛けが効かないなんて……」
一方通行「分かッたらとッとと消えろ」
打ち止め「なんだかあの人に近付いじゃ駄目な気がしてきたよってミサカはミサカは言い知れぬ不安に襲われてみたり……」
おりあな「クッ! ここで犯罪者を残して逃げるほどお姉さんは臆病ものじゃないわよ」ザッ
一方通行「へェ、俺とやろうッてかァ?」カチッ
おりあな「食らいなさい!『おりあなエクスプロージョン』!」
つっちー「説明するぜよ!『おりあなエクスプロージョン』とは、魔術的ななんやらかんやらで爆発を起こすおりあなの必殺技だにゃー!」
一方通行「はい、反射」
ドカーン
おりあな「」
一方通行「帰ンぞ打ち止め」
打ち止め「う、うんそうだねってミサカはミサカは一歩引いた位置から着いて行ってみる……」
完
925: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:15:13.99 ID:vE.4nASO
収録後
オリアナ「さて、まず言いたいことは山程あるのだけど……」
土御門「ふむ、聞いてやるぜよ」
オリアナ「魔法痴女って何よ?普通は魔法少女でしょう?」
土御門「どうみても少女では無いけどにゃー」
オリアナ「フン!」バキッ
土御門「へばぁ!」
オリアナ「それにこのヒラヒラした衣装も露出が多い」
土御門「いつもと変わらないぜよ」
オリアナ「ハッ!」ドカッ
土御門「そげぶッ!」
オリアナ「大体正義のヒーローなのに負けちゃってるし……」
土御門「一方通行には勝てる訳無いにゃー」
オリアナ「だからそもそも配役がおかしいのよぉぉ!!」ガバッ
土御門「す、スリーパーホールドだと!? クソっ……早く抜けだしたいところだが、後頭部全体に感じる大きな二つの膨らみが! 静まれ俺の煩悩!」
オリアナ「作者の所に行って文句を言って来なさい!」ギュー
土御門「くっ、俺には舞夏という義妹が!!」
オリアナ「早くしなさい、レディを待たせる男の子は嫌われるわよ」ムニュー
土御門「イエスマイマスター! ごめんよ舞夏ぁ!」
オリアナ「さて、まず言いたいことは山程あるのだけど……」
土御門「ふむ、聞いてやるぜよ」
オリアナ「魔法痴女って何よ?普通は魔法少女でしょう?」
土御門「どうみても少女では無いけどにゃー」
オリアナ「フン!」バキッ
土御門「へばぁ!」
オリアナ「それにこのヒラヒラした衣装も露出が多い」
土御門「いつもと変わらないぜよ」
オリアナ「ハッ!」ドカッ
土御門「そげぶッ!」
オリアナ「大体正義のヒーローなのに負けちゃってるし……」
土御門「一方通行には勝てる訳無いにゃー」
オリアナ「だからそもそも配役がおかしいのよぉぉ!!」ガバッ
土御門「す、スリーパーホールドだと!? クソっ……早く抜けだしたいところだが、後頭部全体に感じる大きな二つの膨らみが! 静まれ俺の煩悩!」
オリアナ「作者の所に行って文句を言って来なさい!」ギュー
土御門「くっ、俺には舞夏という義妹が!!」
オリアナ「早くしなさい、レディを待たせる男の子は嫌われるわよ」ムニュー
土御門「イエスマイマスター! ごめんよ舞夏ぁ!」
926: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:16:57.53 ID:vE.4nASO
オリアナ「次は恋愛物がいいわ」
土御門「なるほど、昼ドラみたいなヤツだにゃー」
オリアナ「違う! もっとこう青春なことをしたいの!」
土御門「えー」
オリアナ「ほら、よく『上琴』とか『上禁』とかあるでしょあんな感じで『上オリ』を確立させたいのよ」
土御門「かみやんとラブラブしたい訳ぜよ?」
オリアナ「フフ……そしてお姉さん達はホテルで……」
土御門「それ以上は色々危険だからやめるぜよ!」
オリアナ「ともかく作者に言って来て頂戴。今度こそはちゃんとするように」
土御門「了解」
――――――――――――――――
打ち止め「さっきのはお芝居だからだよね? 本当は口リコンじゃ無いよねってミサカはミサカは確認をとってみる」
一方通行「……」
打ち止め「どうして黙るの? どうして目を合わせないのってミサカはミサカはすっごく心配!」
一方通行「なァ打ち止め」
打ち止め「な、何?」
一方通行「おかしッて知ってるか?」
打ち止め「どういうこと?」
一方通行「幼い、可愛い、仕方無いだよ」
打ち止め「嫌ぁぁぁぁぁ!!」
土御門「なるほど、昼ドラみたいなヤツだにゃー」
オリアナ「違う! もっとこう青春なことをしたいの!」
土御門「えー」
オリアナ「ほら、よく『上琴』とか『上禁』とかあるでしょあんな感じで『上オリ』を確立させたいのよ」
土御門「かみやんとラブラブしたい訳ぜよ?」
オリアナ「フフ……そしてお姉さん達はホテルで……」
土御門「それ以上は色々危険だからやめるぜよ!」
オリアナ「ともかく作者に言って来て頂戴。今度こそはちゃんとするように」
土御門「了解」
――――――――――――――――
打ち止め「さっきのはお芝居だからだよね? 本当は口リコンじゃ無いよねってミサカはミサカは確認をとってみる」
一方通行「……」
打ち止め「どうして黙るの? どうして目を合わせないのってミサカはミサカはすっごく心配!」
一方通行「なァ打ち止め」
打ち止め「な、何?」
一方通行「おかしッて知ってるか?」
打ち止め「どういうこと?」
一方通行「幼い、可愛い、仕方無いだよ」
打ち止め「嫌ぁぁぁぁぁ!!」
927: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:18:09.06 ID:vE.4nASO
第三話 夜の蝶
きらびやかな明りが通りを彩り夜だというのに明るく、そして賑やかだった。
どの国も変わらない、彼は一人思う。仕事で疲れ果てた彼だがどうしても身体がアルコールを欲していた、家に着いたら寝てしまいそうなのでこうして仕方無く見知らぬ土地の繁華街にやって来たのだ。
「ふむ、ここでいいだろう」
彼が入ったのは小さなバー、店内を見渡しても客は数人しかいない。古ぼけたというよりはワザとそう見せている様な店内である。彼はカウンターの一番端の席に着いた。
「いらっしゃいませ、何を飲みますかにゃー?」
「ああ、ジンをくれ、ちょっとで良いがな」
「かしこまりましたぜよ」
変なしゃべり方の店員に彼は苦笑するしか無かった。
店員が用意をしている間、再び店内を見回した。すると自分と真反対の位置のカウンター席に一人の女性がいる事に気付いた。カールしたブロンドの髪の綺麗な女性だった。
「お待たせしたぜよ。ジンだにゃー」
「君、ちょっといいかい」
「なんですかにゃー?」
「実はな……」
彼はゴニョゴニョとバーテンにだけ聞こえる声で耳打ちをした。
きらびやかな明りが通りを彩り夜だというのに明るく、そして賑やかだった。
どの国も変わらない、彼は一人思う。仕事で疲れ果てた彼だがどうしても身体がアルコールを欲していた、家に着いたら寝てしまいそうなのでこうして仕方無く見知らぬ土地の繁華街にやって来たのだ。
「ふむ、ここでいいだろう」
彼が入ったのは小さなバー、店内を見渡しても客は数人しかいない。古ぼけたというよりはワザとそう見せている様な店内である。彼はカウンターの一番端の席に着いた。
「いらっしゃいませ、何を飲みますかにゃー?」
「ああ、ジンをくれ、ちょっとで良いがな」
「かしこまりましたぜよ」
変なしゃべり方の店員に彼は苦笑するしか無かった。
店員が用意をしている間、再び店内を見回した。すると自分と真反対の位置のカウンター席に一人の女性がいる事に気付いた。カールしたブロンドの髪の綺麗な女性だった。
「お待たせしたぜよ。ジンだにゃー」
「君、ちょっといいかい」
「なんですかにゃー?」
「実はな……」
彼はゴニョゴニョとバーテンにだけ聞こえる声で耳打ちをした。
928: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:19:00.10 ID:vE.4nASO
繁華街にあるとある小さなバーの一番左端のカウンター席、そこが彼女のいつもの席だった。
何時からかは忘れたし、思い出そうとも彼女は思わない。
ただいつも開店とともにそこに座り、誰かが声をかけて来るまでカクテルを飲む。声を掛けられなければ家に帰るだけであり、掛けられればそのままホテルに行くだけである。彼女はこの生活が嫌いでは無かったし、かといって好きな訳でも無い。常日頃の退屈した毎日を少しでも紛らわしたかっただけである。
「失礼します。カシスオレンジだにゃー」
すっかり顔馴染みのバーテンがカクテルを運んで来る。カシスオレンジは彼女のよく頼む物だ。しかし問題はそんなことでは無かった。
「あら? お姉さんは頼んで無いのだけど?」
するとバーテンは時折見せる不敵な笑みを見せる。幾度もこの店に来ている彼女にはわかる、これは彼が何か面白い物でも見つけた時の顔だ。
「いやいや、これはあちらのお客様からぜよ」
バーテンのサングラスがキラリと光る。
彼が指した先に居たのはくたびれた中年の東洋人がいた。こちらの視線に気付いた彼は軽く笑顔を見せ、再び自分だけの晩酌に戻って行った……
何時からかは忘れたし、思い出そうとも彼女は思わない。
ただいつも開店とともにそこに座り、誰かが声をかけて来るまでカクテルを飲む。声を掛けられなければ家に帰るだけであり、掛けられればそのままホテルに行くだけである。彼女はこの生活が嫌いでは無かったし、かといって好きな訳でも無い。常日頃の退屈した毎日を少しでも紛らわしたかっただけである。
「失礼します。カシスオレンジだにゃー」
すっかり顔馴染みのバーテンがカクテルを運んで来る。カシスオレンジは彼女のよく頼む物だ。しかし問題はそんなことでは無かった。
「あら? お姉さんは頼んで無いのだけど?」
するとバーテンは時折見せる不敵な笑みを見せる。幾度もこの店に来ている彼女にはわかる、これは彼が何か面白い物でも見つけた時の顔だ。
「いやいや、これはあちらのお客様からぜよ」
バーテンのサングラスがキラリと光る。
彼が指した先に居たのはくたびれた中年の東洋人がいた。こちらの視線に気付いた彼は軽く笑顔を見せ、再び自分だけの晩酌に戻って行った……
929: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:20:05.22 ID:vE.4nASO
時間も頃合、ほろ酔い気分になって来た彼はそろそろ帰り支度でもしようかと考えていた。
「あら? もう帰ってしまうの」
そう言って横の席に座って来たのは先程の女性だった。手にはカシスオレンジのグラスが握られている。
「せっかくこれのお礼でもしようと思ったのに」
「別にお礼が欲しくてやった訳じゃないさ、まして下心がある訳でも無いよ」
小さく笑い彼は一口バーボンを飲む。
「あら、こうやってお姉さんに言い寄って来たのは何人もいたけど、あなたみたいな人は始めてね」
「言い寄るね……そういう意味でした訳では無かったんだがね……ただ悲しそうにしている女性がいたから喜んで欲しかっただけなんだがね」
「……!」
先程も言ったが、彼女はこの生活が嫌いでも好きでも無い。まして悲しみを感じることなどあるはずも無かった。しかしこの男は悲しそうにと言ったのだ。
「お、面白い口説き文句ね。けどお姉さんは別に悲しくなんて無いわ」
「ならば何故そんなに焦っているのだい? 私には独りぼっちは嫌だ、誰か私に構って欲しい。そんな淋しがりな少女にしか見えないがね」
「そ、そんなこと」
「あら? もう帰ってしまうの」
そう言って横の席に座って来たのは先程の女性だった。手にはカシスオレンジのグラスが握られている。
「せっかくこれのお礼でもしようと思ったのに」
「別にお礼が欲しくてやった訳じゃないさ、まして下心がある訳でも無いよ」
小さく笑い彼は一口バーボンを飲む。
「あら、こうやってお姉さんに言い寄って来たのは何人もいたけど、あなたみたいな人は始めてね」
「言い寄るね……そういう意味でした訳では無かったんだがね……ただ悲しそうにしている女性がいたから喜んで欲しかっただけなんだがね」
「……!」
先程も言ったが、彼女はこの生活が嫌いでも好きでも無い。まして悲しみを感じることなどあるはずも無かった。しかしこの男は悲しそうにと言ったのだ。
「お、面白い口説き文句ね。けどお姉さんは別に悲しくなんて無いわ」
「ならば何故そんなに焦っているのだい? 私には独りぼっちは嫌だ、誰か私に構って欲しい。そんな淋しがりな少女にしか見えないがね」
「そ、そんなこと」
930: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:21:01.55 ID:vE.4nASO
「ふ、ふざけないで! お姉さんは別にそんなこと思って無い! 今の生活に満足してるし、貴方にそこまで言われる筋合いも無い!」
彼女は激昂した。自分らしくない、そう思っていても言葉は流れる様に出て来る。自分がどれだけ充実した暮らしを送っているか、どれだけ良い男に抱かれたか、言えば言う程自分が空しくなって来る。しかし止まらない、まるでそれこそ少女の様に彼女は泣きじゃくりながら話し続けた。
「私は神父でも無いがね、それでも一つだけ言わして欲しい」
一通り彼女が話し終わった後、それまでは黙っていた彼は話し始めた。
「君はまだまだ若いんだ。何を生き急ぐ必要があるんだい? 困ったことがあったら誰かに相談すれば良い、泣きたかったら泣けば良いじゃないか。人生は長いんだゆっくり行けば良い」
慈愛に満ちた表情で彼は彼女の肩に手をかける。涙を堪えようと嗚咽を出す彼女を安心させるにはそれだけで十分だった。
彼女は激昂した。自分らしくない、そう思っていても言葉は流れる様に出て来る。自分がどれだけ充実した暮らしを送っているか、どれだけ良い男に抱かれたか、言えば言う程自分が空しくなって来る。しかし止まらない、まるでそれこそ少女の様に彼女は泣きじゃくりながら話し続けた。
「私は神父でも無いがね、それでも一つだけ言わして欲しい」
一通り彼女が話し終わった後、それまでは黙っていた彼は話し始めた。
「君はまだまだ若いんだ。何を生き急ぐ必要があるんだい? 困ったことがあったら誰かに相談すれば良い、泣きたかったら泣けば良いじゃないか。人生は長いんだゆっくり行けば良い」
慈愛に満ちた表情で彼は彼女の肩に手をかける。涙を堪えようと嗚咽を出す彼女を安心させるにはそれだけで十分だった。
931: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:22:08.56 ID:vE.4nASO
カーテンの隙間から朝日が差し込んで来る。重たい身体を起こし、ヨレヨレになった背広に身を包む。
「あら? 名前も告げずに行ってしまうのね?」
どうやら起こしてしまったらしい。ベットの上から声が掛かる。
「私も一応は妻子持ちなんでね、それにこんな時はお互い名前を知らない方がいいだろう」
苦笑いしながらも彼は用意を進めて行く。対して彼女はベットの上に座ったまま名残惜しそうにかれを見つめているだけだった。
「また……また、会えるかしら?」
「そんなことは神様でも無い限り分からないさ。会うかも知れないし、会わなければそれだけの縁だったんだろう」
カバンを手に取り彼は部屋を出ようとする。彼は振り返らない、今日を生きるために、
「じゃあね、チェックアウトは済ませておくよ。これからは幸せに生きるんだよ」
バタン、とドアが閉まる。彼女はベットから起き上がり急いで閉まったドアを開けてみるが、そこにはもちろん彼の姿などあるはずも無かった。
「……ずるい人ね」
その言葉は誰にも届く事はなく虚空へと消えていった。
「あら? 名前も告げずに行ってしまうのね?」
どうやら起こしてしまったらしい。ベットの上から声が掛かる。
「私も一応は妻子持ちなんでね、それにこんな時はお互い名前を知らない方がいいだろう」
苦笑いしながらも彼は用意を進めて行く。対して彼女はベットの上に座ったまま名残惜しそうにかれを見つめているだけだった。
「また……また、会えるかしら?」
「そんなことは神様でも無い限り分からないさ。会うかも知れないし、会わなければそれだけの縁だったんだろう」
カバンを手に取り彼は部屋を出ようとする。彼は振り返らない、今日を生きるために、
「じゃあね、チェックアウトは済ませておくよ。これからは幸せに生きるんだよ」
バタン、とドアが閉まる。彼女はベットから起き上がり急いで閉まったドアを開けてみるが、そこにはもちろん彼の姿などあるはずも無かった。
「……ずるい人ね」
その言葉は誰にも届く事はなく虚空へと消えていった。
932: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:23:29.16 ID:vE.4nASO
繁華街にあるとある小さなバーの一番左端のカウンター席、そこが彼女のいつもの席だった。
何時からかは忘れたし、思い出そうとも彼女は思わない。
ただいつも開店とともにそこに座り、誰かが声をかけて来るまでカクテルを飲む。声を掛けられなければ家に帰るだけでありる。彼女はこの生活が嫌いでは無かったし、かといって好きな訳でも無い。
「失礼します。カシスオレンジだにゃー」
「あら? お姉さんは頼んで無いのだけど?」
するとバーテンは時折見せる不敵な笑みを見せる。幾度もこの店に来ている彼女にはわかる、これは彼が何か面白い物でも見つけた時の顔だ。
「いやいや、これはあちらのお客様からぜよ」
バーテンのサングラスがキラリと光る。
彼が指した先に居たのはくたびれた中年の東洋人がいた。こちらの視線に気付いた彼は、
「また、会えたね」
とこちらに笑顔を見せてくれた。彼女はこの生活が嫌いでは無い。
こうしてまた彼に会えたのだから
完
何時からかは忘れたし、思い出そうとも彼女は思わない。
ただいつも開店とともにそこに座り、誰かが声をかけて来るまでカクテルを飲む。声を掛けられなければ家に帰るだけでありる。彼女はこの生活が嫌いでは無かったし、かといって好きな訳でも無い。
「失礼します。カシスオレンジだにゃー」
「あら? お姉さんは頼んで無いのだけど?」
するとバーテンは時折見せる不敵な笑みを見せる。幾度もこの店に来ている彼女にはわかる、これは彼が何か面白い物でも見つけた時の顔だ。
「いやいや、これはあちらのお客様からぜよ」
バーテンのサングラスがキラリと光る。
彼が指した先に居たのはくたびれた中年の東洋人がいた。こちらの視線に気付いた彼は、
「また、会えたね」
とこちらに笑顔を見せてくれた。彼女はこの生活が嫌いでは無い。
こうしてまた彼に会えたのだから
完
933: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:26:14.64 ID:vE.4nASO
収録後
土御門「イイハナシダニャー」
オリアナ「ちょっと待ちなさい」
土御門「どうしたオリアナ、名演技だったぜい。芝居で泣いたのは久しぶりだにゃー」
オリアナ「いや、そうじゃなくて私は『上オリ』って言わなかったかしら?」
土御門「言ったにゃー」
オリアナ「じゃああのダンディなおじ様は誰なのかしら!?」
土御門「決まってるぜよ、禁書キャラの中でダンディと言ったらこの人」
土御門「上条刀夜さんだにゃー」
刀夜「やぁどうも」
オリアナ「た、確かに『上オリ』……」
土御門「そういうことだぜい!」
刀夜「まさか私に出番が回って来るとはね」ハッハッハ
オリアナ「後青春て言わなかったかしら?」
土御門「設定では大人ぶった18歳ね役だぜい?ドロドロしてたけど」
オリアナ「ふざけるなぁ!」ガシッ グリン
土御門「ミャァー!!」ドサッ
刀夜「見事なバックドロップからのホールドだ!そして逆エビの体制ゆえの見えそうで見えないスカートがなんとも言えない!」
土御門「……だ・ず・げ・で」
オリアナ「作者に文句言って来なさいっ!」
土御門「……分かり……ました」ドサッ
刀夜「……なんとも騒がしい二人だね」
土御門「イイハナシダニャー」
オリアナ「ちょっと待ちなさい」
土御門「どうしたオリアナ、名演技だったぜい。芝居で泣いたのは久しぶりだにゃー」
オリアナ「いや、そうじゃなくて私は『上オリ』って言わなかったかしら?」
土御門「言ったにゃー」
オリアナ「じゃああのダンディなおじ様は誰なのかしら!?」
土御門「決まってるぜよ、禁書キャラの中でダンディと言ったらこの人」
土御門「上条刀夜さんだにゃー」
刀夜「やぁどうも」
オリアナ「た、確かに『上オリ』……」
土御門「そういうことだぜい!」
刀夜「まさか私に出番が回って来るとはね」ハッハッハ
オリアナ「後青春て言わなかったかしら?」
土御門「設定では大人ぶった18歳ね役だぜい?ドロドロしてたけど」
オリアナ「ふざけるなぁ!」ガシッ グリン
土御門「ミャァー!!」ドサッ
刀夜「見事なバックドロップからのホールドだ!そして逆エビの体制ゆえの見えそうで見えないスカートがなんとも言えない!」
土御門「……だ・ず・げ・で」
オリアナ「作者に文句言って来なさいっ!」
土御門「……分かり……ました」ドサッ
刀夜「……なんとも騒がしい二人だね」
934: オリアナ「SSの出演依頼?」 2010/09/05(日) 22:30:01.58 ID:vE.4nASO
上条家
詩菜「おかえりなさい、刀夜さん」
刀夜「か、母さん、出迎えは嬉しいんだがどうして包丁を掲げているんだい?」
詩菜「あらあら刀夜さんたら、また若い女の人とイチャイチャして来たんですよね」
刀夜「い、嫌母さんあれは劇であってね、決してそういう意味では……」
詩菜「あらあら刀夜さんたら、言い訳するのかしら? それに帰り際にその人とアドレスを交換したのは当麻さんのお友達からリークされてますよ?」
刀夜「いや、いや、あれはあちらから言ってきて……やめて母さん! 誰か助けて! 不幸だー!!」
――――――――――――――――
どこか
土御門「というわけでまた書き直して来い、だそうだ」
作者「いや、もうネタ尽きた」
土御門「ならもうこの話は無しだにゃー」
作者「いや、ネタが浮かんだら書くよ?」
土御門「そうなっても俺はもう出さないで欲しいにゃー」
作者「ここまで来たら、出さなきゃだめだろ?」
土御門「……不幸だにゃー」
土御門「あ、それと」
作者「それと?」
土御門「慣れない地の文はやめたほうが良いぜよ」
作者「……」
ホントに完
詩菜「おかえりなさい、刀夜さん」
刀夜「か、母さん、出迎えは嬉しいんだがどうして包丁を掲げているんだい?」
詩菜「あらあら刀夜さんたら、また若い女の人とイチャイチャして来たんですよね」
刀夜「い、嫌母さんあれは劇であってね、決してそういう意味では……」
詩菜「あらあら刀夜さんたら、言い訳するのかしら? それに帰り際にその人とアドレスを交換したのは当麻さんのお友達からリークされてますよ?」
刀夜「いや、いや、あれはあちらから言ってきて……やめて母さん! 誰か助けて! 不幸だー!!」
――――――――――――――――
どこか
土御門「というわけでまた書き直して来い、だそうだ」
作者「いや、もうネタ尽きた」
土御門「ならもうこの話は無しだにゃー」
作者「いや、ネタが浮かんだら書くよ?」
土御門「そうなっても俺はもう出さないで欲しいにゃー」
作者「ここまで来たら、出さなきゃだめだろ?」
土御門「……不幸だにゃー」
土御門「あ、それと」
作者「それと?」
土御門「慣れない地の文はやめたほうが良いぜよ」
作者「……」
ホントに完
935: 2010/09/05(日) 22:31:45.55 ID:vE.4nASO
これにて終了です。
アニメが始まったらオリアナさんの人気が上がることを心より願っております。
アニメが始まったらオリアナさんの人気が上がることを心より願っております。
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