1: 2012/04/13(金) 21:50:07.06 ID:mG0nzDgEi
さやか「やっぱりお嫁さんになりたいよね!」
マミ「それでなんで私にそんなこと話したのかしら?」
さやか「いやー、だってまどかがほむらに盗られちゃいそうじゃないですか!」
マミ「鹿目さんが暁美さんにゾッコンの様にも見えるけど…」
さやか「いやだな~、まどかは私が好きに決まってるじゃないですか!」
QB「美樹さやか、君はおかしな事を言うn(ry」グチャ
的な?書き溜めないけど
マミ「それでなんで私にそんなこと話したのかしら?」
さやか「いやー、だってまどかがほむらに盗られちゃいそうじゃないですか!」
マミ「鹿目さんが暁美さんにゾッコンの様にも見えるけど…」
さやか「いやだな~、まどかは私が好きに決まってるじゃないですか!」
QB「美樹さやか、君はおかしな事を言うn(ry」グチャ
的な?書き溜めないけど
6: 2012/04/13(金) 21:56:31.93 ID:mG0nzDgEi
さやか「マミさん…何か良い案はないかな」
マミ「その前に日本では同性の結婚はできないと思うのだけど」
さやか「とりあえず今は…」
さやか「ほむら…いや転校生からまどかを取り替えせればいいよ!」
マミ「その前に日本では同性の結婚はできないと思うのだけど」
さやか「とりあえず今は…」
さやか「ほむら…いや転校生からまどかを取り替えせればいいよ!」
8: 2012/04/13(金) 21:58:45.63 ID:mG0nzDgEi
さやか「それじゃあレッツゴー!」
マミ「……ゴー」
マミ「……ゴー」
10: 2012/04/13(金) 22:02:04.38 ID:mG0nzDgEi
ほむら「!」ゾクッ
杏子「どうかしたのか?」
ほむら「いえ、少し寒気がしただけよ。問題ないわ」
杏子「そっか、風邪だと思ったらちゃんと言えよ?」
ほむら「ええ、そうするわ」
まどか「ほむらちゃん…」ギリッ
杏子「どうかしたのか?」
ほむら「いえ、少し寒気がしただけよ。問題ないわ」
杏子「そっか、風邪だと思ったらちゃんと言えよ?」
ほむら「ええ、そうするわ」
まどか「ほむらちゃん…」ギリッ
11: 2012/04/13(金) 22:06:46.28 ID:mG0nzDgEi
さやか「あっ!まどか発見!」
マミ「あら、物陰に隠れているわね」
さやか「まどかー!」
まどか「!?」ビクゥ
まどか「さやかちゃん!?」
さやか「あたしはまどかの嫁になるのだー!」
まどか「キャーーー!!」
マミ「あら、物陰に隠れているわね」
さやか「まどかー!」
まどか「!?」ビクゥ
まどか「さやかちゃん!?」
さやか「あたしはまどかの嫁になるのだー!」
まどか「キャーーー!!」
17: 2012/04/13(金) 22:13:39.35 ID:mG0nzDgEi
ほむら「まどか!?」
杏子「今の叫び声だったな」
ほむら「行くわよ杏子!」
杏子「さすがに今のはただならぬ感じだったな……ってあそこにいるのは」
ほむら「まどか!」
杏子「とさやかとマミ?」
杏子「今の叫び声だったな」
ほむら「行くわよ杏子!」
杏子「さすがに今のはただならぬ感じだったな……ってあそこにいるのは」
ほむら「まどか!」
杏子「とさやかとマミ?」
18: 2012/04/13(金) 22:18:48.96 ID:mG0nzDgEi
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「美樹さやか!あなたがまどかに何かしたんでしょう!」
さやか「いやいや!あたしがまどかの嫁だって再確認しただけだ!」
杏子「はぁ?」
マミ「さっきからあんな感じなのよ…」
ほむら「愚かね!愚かだわ!」
まどか「さやかちゃんのせいでほむらちゃんに見つかっちゃったよ…」
さやか「まどかに嫌われた…」
さやか「あたしってばホント馬鹿…」
ほむら「美樹さやか!あなたがまどかに何かしたんでしょう!」
さやか「いやいや!あたしがまどかの嫁だって再確認しただけだ!」
杏子「はぁ?」
マミ「さっきからあんな感じなのよ…」
ほむら「愚かね!愚かだわ!」
まどか「さやかちゃんのせいでほむらちゃんに見つかっちゃったよ…」
さやか「まどかに嫌われた…」
さやか「あたしってばホント馬鹿…」
19: 2012/04/13(金) 22:22:24.18 ID:mG0nzDgEi
まどか「さやかちゃん……空気読んでよ」
さやか「………」
杏子「まあ、そう落ち込むなって」
ほむら「愚かね!」
マミ「暁美さん落ち着きなさい」
ほむら「ほむぅ…」
さやか「………」
杏子「まあ、そう落ち込むなって」
ほむら「愚かね!」
マミ「暁美さん落ち着きなさい」
ほむら「ほむぅ…」
22: 2012/04/13(金) 22:35:17.75 ID:mG0nzDgEi
まどか「せっかくほむらちゃんと杏子ちゃんのデートを台無しにしようと思ってたのに」
ほむら「え!?」
杏子「で、デートぉ?」
まどか「ほむらちゃんと杏子ちゃんが恋人同士なのは分かってるんだよ!」ドーン!
さやマミ「ええ!?」
ほむら「………」
杏子「いや……その…うん」
ほむら「……私が言うわ」
ほむら「私たちは……そう恋人として同居しているわ!」
ほむら「え!?」
杏子「で、デートぉ?」
まどか「ほむらちゃんと杏子ちゃんが恋人同士なのは分かってるんだよ!」ドーン!
さやマミ「ええ!?」
ほむら「………」
杏子「いや……その…うん」
ほむら「……私が言うわ」
ほむら「私たちは……そう恋人として同居しているわ!」
23: 2012/04/13(金) 22:40:30.75 ID:mG0nzDgEi
まどか「やっぱりそうだったんだね…」
まどか「ほむらちゃんと付き合えると思ってたのに…」
ほむら「ごめんなさい…」
杏子「なにも謝ることはねーだろ!」
ほむら「これはケジメyさやか「ほむらぁぁぁぁああ!!」
マミ「ひっ」ビクッ!
まどか「ほむらちゃんと付き合えると思ってたのに…」
ほむら「ごめんなさい…」
杏子「なにも謝ることはねーだろ!」
ほむら「これはケジメyさやか「ほむらぁぁぁぁああ!!」
マミ「ひっ」ビクッ!
25: 2012/04/13(金) 22:48:39.90 ID:mG0nzDgEi
さやか「まどかの想いをよくも裏切ったな!」
杏子「さやか!お前ふざけんな!ほむらの事を悪く言うやつは許さねえ!」
ほむら「杏子…」
まどか「そうだよ!ほむらちゃんのこと悪く言わないでよ!」
さやか「え……」
マミ「鹿目さん、ちょっと言い過ぎじゃない?美樹さんはあなたのことを思って言ったのよ」
杏子「さやか!お前ふざけんな!ほむらの事を悪く言うやつは許さねえ!」
ほむら「杏子…」
まどか「そうだよ!ほむらちゃんのこと悪く言わないでよ!」
さやか「え……」
マミ「鹿目さん、ちょっと言い過ぎじゃない?美樹さんはあなたのことを思って言ったのよ」
27: 2012/04/13(金) 22:53:10.73 ID:mG0nzDgEi
さやか「マミさん…」
まどか「そう……ですよね」
マミ「これ以上はうるさく言わないけれど」
杏子「もういいよ…帰ろーぜほむら」
ほむら「ええ……」
ほむら「マミ……二人の事は任せたわ」
マミ「そうね。みんな落ち着くためにもそうしましょう」
まどか「じゃあね…ほむらちゃん」
ほむら「……ええ」
まどか「そう……ですよね」
マミ「これ以上はうるさく言わないけれど」
杏子「もういいよ…帰ろーぜほむら」
ほむら「ええ……」
ほむら「マミ……二人の事は任せたわ」
マミ「そうね。みんな落ち着くためにもそうしましょう」
まどか「じゃあね…ほむらちゃん」
ほむら「……ええ」
28: 2012/04/13(金) 23:00:22.63 ID:mG0nzDgEi
杏子「落ち込むなって」
ほむら「でももし今のが原因でまどかが契約してしまったら…」
杏子「そん時はあたしがまどかを……」
ほむら「いえ、あなたにはそんな事はさせたくない。私は……何度もやってきたから…」
杏子「バーカ!ほむらだけにそんな重いモン背負わさねーよ!半分こだ!」
ほむら「うっ……うわぁぁ!」
杏子「そうだ、こんな時は泣いたって良いんだよ。まどかも大切なヤツなんだもんな」ギュッ
ほむら「杏子ぉ……うっ……うぅぅ…」
ほむら「でももし今のが原因でまどかが契約してしまったら…」
杏子「そん時はあたしがまどかを……」
ほむら「いえ、あなたにはそんな事はさせたくない。私は……何度もやってきたから…」
杏子「バーカ!ほむらだけにそんな重いモン背負わさねーよ!半分こだ!」
ほむら「うっ……うわぁぁ!」
杏子「そうだ、こんな時は泣いたって良いんだよ。まどかも大切なヤツなんだもんな」ギュッ
ほむら「杏子ぉ……うっ……うぅぅ…」
29: 2012/04/13(金) 23:06:25.02 ID:mG0nzDgEi
まどか「………」
さやか「………」
マミ「とりあえずあなたたちは私の家 まどか「私帰ります…」
さやか「まどか…」
マミ「え……」
まどか「じゃあ……」
マミ「え、ええ」
まどか「……さやかちゃんありがと」ボソッ
さやか「………」
まどか「っ……」タッタッタ
さやか「………」
マミ「とりあえずあなたたちは私の家 まどか「私帰ります…」
さやか「まどか…」
マミ「え……」
まどか「じゃあ……」
マミ「え、ええ」
まどか「……さやかちゃんありがと」ボソッ
さやか「………」
まどか「っ……」タッタッタ
31: 2012/04/13(金) 23:10:32.04 ID:mG0nzDgEi
さやか「………」
マミ「美樹さん…」
さやか「ごめんマミさん…あたしも帰るよ」
マミ「送って行きましょうか?」
さやか「……うん」
マミ「美樹さん…」
さやか「ごめんマミさん…あたしも帰るよ」
マミ「送って行きましょうか?」
さやか「……うん」
34: 2012/04/13(金) 23:19:29.70 ID:mG0nzDgEi
マミ「美樹さん…」
さやか「はは…気ぃ使わなくていいですよ」
さやか「何となく気付いてましたし」
さやか「転、ほむらはまどかを一番の友達として大切にしてる。まどかはほむらへの憧れから恋に変わった…」
さやか「あたしが恭介の事で焦ってるうちにまどかは私の事見てくれなくなっちゃった」
マミ「無理しないで…?」
さやか「あ、もうここまででいいよ…ありがとうマミさん」
マミ「私はいつでも相談に乗るから」
さやか「はい…じゃあ」
マミ「ええ、じゃあね…」
さやか「はは…気ぃ使わなくていいですよ」
さやか「何となく気付いてましたし」
さやか「転、ほむらはまどかを一番の友達として大切にしてる。まどかはほむらへの憧れから恋に変わった…」
さやか「あたしが恭介の事で焦ってるうちにまどかは私の事見てくれなくなっちゃった」
マミ「無理しないで…?」
さやか「あ、もうここまででいいよ…ありがとうマミさん」
マミ「私はいつでも相談に乗るから」
さやか「はい…じゃあ」
マミ「ええ、じゃあね…」
35: 2012/04/13(金) 23:24:30.21 ID:mG0nzDgEi
仁美「ここで一旦CMですの!」
恭介「そうだね!」
仁美「仁美と」
恭介「恭介の」
仁恭「ケッカーイ!ショッピーング!」
仁美「本日はこちらをご紹介しますわ」
恭介「チーズかい?」
仁美「はい!でもこれはただのチーズではないんですのよ!」
仁美「そこでこちら!」
恭介「そうだね!」
仁美「仁美と」
恭介「恭介の」
仁恭「ケッカーイ!ショッピーング!」
仁美「本日はこちらをご紹介しますわ」
恭介「チーズかい?」
仁美「はい!でもこれはただのチーズではないんですのよ!」
仁美「そこでこちら!」
39: 2012/04/13(金) 23:28:08.43 ID:mG0nzDgEi
仁美「シャルロッテちゃんですの!」
恭介「まるでぬいぐるみだね!」
仁美「シャルロッテさん、食べて良いんですのよ」
シャル「もぐもぐ」ニコッ
恭介「これは……まさか…!?」
仁美「そうです!このチーズはシャルロッテさん専用チーズなんですの!」
恭介「これなら頭を食べられそうになった時も助かるね!」
恭介「でも高いんだろう?」
仁美「なんとお値段は……」
恭介「まるでぬいぐるみだね!」
仁美「シャルロッテさん、食べて良いんですのよ」
シャル「もぐもぐ」ニコッ
恭介「これは……まさか…!?」
仁美「そうです!このチーズはシャルロッテさん専用チーズなんですの!」
恭介「これなら頭を食べられそうになった時も助かるね!」
恭介「でも高いんだろう?」
仁美「なんとお値段は……」
41: 2012/04/13(金) 23:33:33.61 ID:mG0nzDgEi
仁美「3980ペソ…いえ、円ですの!」
恭介「エンッ!」
仁美「今ならさらに低反発枕もお付けしますわー!」
恭介「食べられずに済んだ頭をゆっくり休ませてあげられるね!」
仁美「もちろん送料は無料ですわ!」
恭介「今すぐバイオリンを売ってそのお金で買うよ!」
仁美「それでは電話番号はこちら!」
恭介「是非みんなも電話してね!」
仁恭「ケッカーイ!ショッピーング!」
恭介「エンッ!」
仁美「今ならさらに低反発枕もお付けしますわー!」
恭介「食べられずに済んだ頭をゆっくり休ませてあげられるね!」
仁美「もちろん送料は無料ですわ!」
恭介「今すぐバイオリンを売ってそのお金で買うよ!」
仁美「それでは電話番号はこちら!」
恭介「是非みんなも電話してね!」
仁恭「ケッカーイ!ショッピーング!」
43: 2012/04/13(金) 23:36:56.92 ID:mG0nzDgEi
QB「おかえり、マミ」
マミ「ふう、少し疲れたわ……」
マミ「それよりさっきの通販CMの電話番号覚えてる?」
QB「今帰ってきたのに通販だと分かったのかい?」
マミ「ええ、有名ですもの」
QB「でも残念だね。僕はマミの方を向いていたから見ていなかったよ」
マミ「何か惹かれるものがあったのだけれど…」
マミ「ふう、少し疲れたわ……」
マミ「それよりさっきの通販CMの電話番号覚えてる?」
QB「今帰ってきたのに通販だと分かったのかい?」
マミ「ええ、有名ですもの」
QB「でも残念だね。僕はマミの方を向いていたから見ていなかったよ」
マミ「何か惹かれるものがあったのだけれど…」
46: 2012/04/13(金) 23:46:00.26 ID:mG0nzDgEi
QB「それよりさやかはどうなったんだい?」
マミ「それがややこしくなっちゃって」
QB「僕なら何かアドバイスできるかもしれないよ」
マミ「でもあなたって感情がないのでしょう?」
QB「そうだね。でも、二時成長期の女の子を見てきた数は誰にも負けないと思うよ」
マミ「そう?なら少し聞いてちょうだい」
マミマミティロティロ
ティロ・フィナーレ!
QB「持ったいない事をしたね。まどかとさやかが契約していれば魔女になってくれていただろう」
マミ「何度聞いても嫌になるわね……魔法少女が魔女になるなんて」
マミ「そんなことよりアドバイスはないの?」
QB「簡単な事だよ。まどかとさやかをくっつけてしまえばいいんだ」
QB「そうすれば杏子とほむら、さやかとまどか、魔法少女と一般人のカップルが二つ出来上がる」
QB「お互いに同じ境遇の方がいいだろう?」
マミ「それができたら苦労しないわよ…はぁ」
マミ「それがややこしくなっちゃって」
QB「僕なら何かアドバイスできるかもしれないよ」
マミ「でもあなたって感情がないのでしょう?」
QB「そうだね。でも、二時成長期の女の子を見てきた数は誰にも負けないと思うよ」
マミ「そう?なら少し聞いてちょうだい」
マミマミティロティロ
ティロ・フィナーレ!
QB「持ったいない事をしたね。まどかとさやかが契約していれば魔女になってくれていただろう」
マミ「何度聞いても嫌になるわね……魔法少女が魔女になるなんて」
マミ「そんなことよりアドバイスはないの?」
QB「簡単な事だよ。まどかとさやかをくっつけてしまえばいいんだ」
QB「そうすれば杏子とほむら、さやかとまどか、魔法少女と一般人のカップルが二つ出来上がる」
QB「お互いに同じ境遇の方がいいだろう?」
マミ「それができたら苦労しないわよ…はぁ」
47: 2012/04/13(金) 23:49:51.71 ID:mG0nzDgEi
さやか「まどか…」
さやか「何でだよ…」
さやか「いつだってあたしを頼りにしてくれてると思ってたのに…」
さやか「恭介ばっかり構ってたのがいけなかったの?」
さやか「あたしが魔法少女になれば良かったの?」
さやか「……分かってる。都合が良すぎるってことくらい」
さやか「恭介に振られたからってすぐにまどかに乗り換えようとするなんて…」
さやか「あたしぜんぜんカッコ良くないじゃん…」
さやか「あたしってばホント馬鹿…」
さやか「何でだよ…」
さやか「いつだってあたしを頼りにしてくれてると思ってたのに…」
さやか「恭介ばっかり構ってたのがいけなかったの?」
さやか「あたしが魔法少女になれば良かったの?」
さやか「……分かってる。都合が良すぎるってことくらい」
さやか「恭介に振られたからってすぐにまどかに乗り換えようとするなんて…」
さやか「あたしぜんぜんカッコ良くないじゃん…」
さやか「あたしってばホント馬鹿…」
50: 2012/04/13(金) 23:53:16.13 ID:mG0nzDgEi
まどか「やっぱりダメだったかあ」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「せっかくほむらちゃんが幸せになれたのに邪魔しようとするなんて私…」
まどか「ほむらちゃんの事を守れる力があればな…」
スッ
「それが君の願いかい?」
「それなら僕と契約して…」
「魔法少女になってよ!」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「せっかくほむらちゃんが幸せになれたのに邪魔しようとするなんて私…」
まどか「ほむらちゃんの事を守れる力があればな…」
スッ
「それが君の願いかい?」
「それなら僕と契約して…」
「魔法少女になってよ!」
52: 2012/04/13(金) 23:54:56.12 ID:mG0nzDgEi
マミ「あれ?キュウべえー?」
マミ「どこに行ったのかしら…」
マミ「でも、暁美さんと佐倉さんのお陰で鹿目さんも美樹さんも魔法少女の真実を知っているし」
マミ「契約する事はないわよね」
マミ「どこに行ったのかしら…」
マミ「でも、暁美さんと佐倉さんのお陰で鹿目さんも美樹さんも魔法少女の真実を知っているし」
マミ「契約する事はないわよね」
55: 2012/04/14(土) 00:04:30.31 ID:ZFvexai8i
まどか「キュウべえ…」
QB「ほむらがまどかしか見ないように契約してしまえばいいんだよ」
QB「ほむらは君の事しか考えられなくなるだろうね」
まどか「私は…」
QB「幸いほむらは近くにいないようだ。契約するなら今しかチャンスはないよ?」
QB「杏子のおかげだね」
まどか「杏子ちゃん…」
QB「まどか……いや、鹿目まどか」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「………」
QB「ほむらがまどかしか見ないように契約してしまえばいいんだよ」
QB「ほむらは君の事しか考えられなくなるだろうね」
まどか「私は…」
QB「幸いほむらは近くにいないようだ。契約するなら今しかチャンスはないよ?」
QB「杏子のおかげだね」
まどか「杏子ちゃん…」
QB「まどか……いや、鹿目まどか」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「………」
57: 2012/04/14(土) 00:10:13.33 ID:ZFvexai8i
ほむら「もう大丈夫。落ち着いたわ」ファサ
杏子「そっか!良かったよ」
ほむら「私は大丈夫だけど、まどかと……美樹さやか」
杏子「ああ、でもマミがついてくれてる筈だろ?」
ほむら「そうね。魔法少女の真実を知っても発狂しなかったんですもの……頼れるマミよね」
杏子「それにさやかとまどかだってまだ契約してないし、魔法少女の真実も知ってるんだ。契約なんてしないだろ」
ほむら「そう……よね」
杏子「そっか!良かったよ」
ほむら「私は大丈夫だけど、まどかと……美樹さやか」
杏子「ああ、でもマミがついてくれてる筈だろ?」
ほむら「そうね。魔法少女の真実を知っても発狂しなかったんですもの……頼れるマミよね」
杏子「それにさやかとまどかだってまだ契約してないし、魔法少女の真実も知ってるんだ。契約なんてしないだろ」
ほむら「そう……よね」
59: 2012/04/14(土) 00:24:17.34 ID:ZFvexai8i
まどか「キュウべえ…私…」
QB「さあ、願いを言うんだ!」
まどか「私の願いは…」
まどか「ほむらちゃんが私の事だけを」
まどか「見 「とりゃぁぁぁぁああ!!」パリーン!
QB「………」グチャ
まどか「さやか……ちゃん?」
QB「さあ、願いを言うんだ!」
まどか「私の願いは…」
まどか「ほむらちゃんが私の事だけを」
まどか「見 「とりゃぁぁぁぁああ!!」パリーン!
QB「………」グチャ
まどか「さやか……ちゃん?」
61: 2012/04/14(土) 00:35:26.15 ID:ZFvexai8i
さやか「窓割って入るなんて……無茶しちゃい…ましたよ…」
まどか「喋らないで!さやかちゃん血だらけだよ!」
QB「まったく僕まで巻き込むなんて何を考えているんだい?おかげでまどかと契約できなかったじゃないか」
QB「でも君もそう長くはもたなそうだね。契約するかい?」
まどか「キュウべえは黙ってて!」
まどか「喋らないで!さやかちゃん血だらけだよ!」
QB「まったく僕まで巻き込むなんて何を考えているんだい?おかげでまどかと契約できなかったじゃないか」
QB「でも君もそう長くはもたなそうだね。契約するかい?」
まどか「キュウべえは黙ってて!」
62: 2012/04/14(土) 00:35:46.84 ID:ZFvexai8i
さやか「あはは……まどか…絶対に……契約なんて………しちゃダメだ…」
さやか「ほむらだって……悲しむ…」
まどか「血が!血が止まらないよ!」
さやか「悔しい…けどさ……ほむらは…命懸けで…あたしたち……守っ…て…ぐっ………くれた…じゃん」
さやか「だから……精一杯………答えなきゃ…」
さやか「それに……うっ……旦那の…暴走……止めんのは……嫁の…役…目……」
まどか「さやかちゃん!さやかちゃん!」
さやか「………」
まどか「さやかちゃん返事して!さやかちゃん!」
QB「無駄だよまどかもう手遅れだよ」
まどか「うっ……うぅ…」
さやか「ほむらだって……悲しむ…」
まどか「血が!血が止まらないよ!」
さやか「悔しい…けどさ……ほむらは…命懸けで…あたしたち……守っ…て…ぐっ………くれた…じゃん」
さやか「だから……精一杯………答えなきゃ…」
さやか「それに……うっ……旦那の…暴走……止めんのは……嫁の…役…目……」
まどか「さやかちゃん!さやかちゃん!」
さやか「………」
まどか「さやかちゃん返事して!さやかちゃん!」
QB「無駄だよまどかもう手遅れだよ」
まどか「うっ……うぅ…」
63: 2012/04/14(土) 00:43:10.57 ID:ZFvexai8i
QB「まどか、君が契約すればさやかは助かるよ。もう邪魔もない。」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「さやかちゃんを…」
「その必要は無いわ」
「マミ!早く手当を!」
「ええ!美樹さん!しっかり!」
まどか「ほむらちゃん…杏子ちゃん……マミさん」
QB「君たちは何度邪魔をs」グチャ
杏子「うっせー!」
ほむら「マミ、私も手伝うわ」
マミ「ええお願い!」
まどか「みんな…」
ほむら「大丈夫…美樹さやか……さやかは私たちが救ってみせる!」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「さやかちゃんを…」
「その必要は無いわ」
「マミ!早く手当を!」
「ええ!美樹さん!しっかり!」
まどか「ほむらちゃん…杏子ちゃん……マミさん」
QB「君たちは何度邪魔をs」グチャ
杏子「うっせー!」
ほむら「マミ、私も手伝うわ」
マミ「ええお願い!」
まどか「みんな…」
ほむら「大丈夫…美樹さやか……さやかは私たちが救ってみせる!」
64: 2012/04/14(土) 00:47:59.75 ID:ZFvexai8i
「んっ……ここは…?」
「私の家だよ」
「そっか…助かったんだねあたし」
「ほむらちゃんたちが……ね」
「そうかそうか!やっぱりみんな頼りになるねえ!」
「あはは!そうだね!」
「私の家だよ」
「そっか…助かったんだねあたし」
「ほむらちゃんたちが……ね」
「そうかそうか!やっぱりみんな頼りになるねえ!」
「あはは!そうだね!」
65: 2012/04/14(土) 00:52:40.99 ID:ZFvexai8i
杏子「いっちまったな…」
マミ「円環の理に導かれて…」
ほむら「彼女、幸せだったかしら…?」
杏子「はは、あいつの事だ。どこでだってよろしくやってるさ」
ほむら「まどか…さやかをお願いね…」
マミ「円環の理に導かれて…」
ほむら「彼女、幸せだったかしら…?」
杏子「はは、あいつの事だ。どこでだってよろしくやってるさ」
ほむら「まどか…さやかをお願いね…」
67: 2012/04/14(土) 00:58:15.70 ID:ZFvexai8i
「ところでまどか。もうあたし思い出しちゃったよ」
「早いなあ…さやかちゃんの事だからもっと遅いと思ってたのに」
「でもさ、ここでもまどかへの想いは変わらないよ」
「まどか……私をお嫁さんにしてください!」
「嫌だね!」
「即答!?……いくらあたしでも傷付くよ…」
「早いなあ…さやかちゃんの事だからもっと遅いと思ってたのに」
「でもさ、ここでもまどかへの想いは変わらないよ」
「まどか……私をお嫁さんにしてください!」
「嫌だね!」
「即答!?……いくらあたしでも傷付くよ…」
68: 2012/04/14(土) 00:59:05.15 ID:ZFvexai8i
「さやかちゃんみたいに無茶する人はお嫁さんが必要なんじゃないかな?」
「だから私がさやかちゃんのお嫁さんになってあげるね」
「まどか!やっぱりまどかはあたしの嫁だったかあ!」スリスリ
「ティヒヒ!くすぐったいよさやかちゃん!」
「まどかは私の嫁になるのだー!」
「だから私がさやかちゃんのお嫁さんになってあげるね」
「まどか!やっぱりまどかはあたしの嫁だったかあ!」スリスリ
「ティヒヒ!くすぐったいよさやかちゃん!」
「まどかは私の嫁になるのだー!」
70: 2012/04/14(土) 01:03:23.49 ID:ZFvexai8i
杏子「前にも言ってたけどさ…その、まどかって誰なんだ?」
マミ「ふふ、まさか暁美さんに限って浮気は無いわよね。佐倉さんとベッタリですもの」
杏子「ば、ばか!何言ってんだ!」
ほむら「そうね。さやかの大切な人……かしら?」
杏子「さやかにそんなやつがいたのか!?」
マミ「上条くん以外にもいたのね」
ほむら「ええ、そうね。」
ほむら「さやかならこんなこと言うと思うわ」
「あたしはまどかの嫁になるのだー!」
fin.
マミ「ふふ、まさか暁美さんに限って浮気は無いわよね。佐倉さんとベッタリですもの」
杏子「ば、ばか!何言ってんだ!」
ほむら「そうね。さやかの大切な人……かしら?」
杏子「さやかにそんなやつがいたのか!?」
マミ「上条くん以外にもいたのね」
ほむら「ええ、そうね。」
ほむら「さやかならこんなこと言うと思うわ」
「あたしはまどかの嫁になるのだー!」
fin.
72: 2012/04/14(土) 01:04:46.11 ID:SXsdlEGy0
乙乙
73: 2012/04/14(土) 01:05:00.64 ID:HBc8NTFY0
乙お…え?導かれた?
75: 2012/04/14(土) 01:05:57.27 ID:ZFvexai8i
終わったよ!相変わらずまどマギSS書いても伸びないのは長編を書く気力がないからと信じてる!
読んでくれた人ありがとう!
杏ほむは正義!
読んでくれた人ありがとう!
杏ほむは正義!
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