1: 2009/05/21(木) 07:36:06.05 ID:A7+YP+Th0
ジュン「思ってないよそんなこと」
水銀燈「強がり言っちゃって、私のことをいつもジロジロ見てるじゃない」
ジュン「また何か悪さするのか気になるだけだよ」
水銀燈「・・・え、そうなの?」
ジュン「ああ」
水銀燈「・・・」
ジュン「だから、できればすぐ帰って欲しいんだけど」
水銀燈「・・・」
水銀燈「強がり言っちゃって、私のことをいつもジロジロ見てるじゃない」
ジュン「また何か悪さするのか気になるだけだよ」
水銀燈「・・・え、そうなの?」
ジュン「ああ」
水銀燈「・・・」
ジュン「だから、できればすぐ帰って欲しいんだけど」
水銀燈「・・・」
7: 2009/05/21(木) 08:21:46.35 ID:dNgPEQi3O
銀「わ、私だって貴方みたいなミーディアムなんかお断りよぉ!」
JUM「知ってるよ、だから早く帰れ」
銀「なによぉ、人間の分際で調子に乗っちゃって…」
銀「さすが真紅のミーディアムね!身の程を弁えない所なんかソックリだわぁ!!」
JUM「………おい」
銀「な、なによぉ?」
JUM「煩い、早く帰れ」
銀「…………」
JUM「知ってるよ、だから早く帰れ」
銀「なによぉ、人間の分際で調子に乗っちゃって…」
銀「さすが真紅のミーディアムね!身の程を弁えない所なんかソックリだわぁ!!」
JUM「………おい」
銀「な、なによぉ?」
JUM「煩い、早く帰れ」
銀「…………」
15: 2009/05/21(木) 08:28:14.81 ID:dNgPEQi3O
JUM「勉強してるんだ、目障りだから消えろ」
銀「ふん、貴方なんかに用事は無いけど人間ごときの言うことを聞くのも癪だわぁ」
銀「せっかくだからこの機会にジャンクにしてあげるわぁ!」バサァッ
JUM「…………」スクッ
ゴツンッ!
銀「きゃあっ!?い、痛いじゃなぁい!なにするのよぉ!」
銀「ふん、貴方なんかに用事は無いけど人間ごときの言うことを聞くのも癪だわぁ」
銀「せっかくだからこの機会にジャンクにしてあげるわぁ!」バサァッ
JUM「…………」スクッ
ゴツンッ!
銀「きゃあっ!?い、痛いじゃなぁい!なにするのよぉ!」
321: 2009/05/21(木) 16:50:15.21 ID:SXQiTlo0P
JUM「黙ってないで何か言えよ。いや、帰ってくれ」
水銀燈「……あらあら、随分と強がるじゃなぁい」
JUM「強がってなんか無い、帰れ!」
水銀燈「貴方……まさか私が真紅に劣ってるとでも?」
JUM「今はそんなの関係ないだろ。帰れ!」
水銀燈「……」
水銀燈「……あらあら、随分と強がるじゃなぁい」
JUM「強がってなんか無い、帰れ!」
水銀燈「貴方……まさか私が真紅に劣ってるとでも?」
JUM「今はそんなの関係ないだろ。帰れ!」
水銀燈「……」
324: 2009/05/21(木) 16:52:31.34 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「……ふん。つまらない人間ね」
JUM「お前を楽しませる気なんかない、帰れよ!」
水銀燈「まあ良いわ。生意気な口をきいたのは見逃してあげる」
JUM「偉そうに言うな! 帰れ!」
水銀燈「真紅達はどこにいるのか教えなさい」
JUM「何をする気だ!? 帰れ!」
水銀燈「……」
JUM「お前を楽しませる気なんかない、帰れよ!」
水銀燈「まあ良いわ。生意気な口をきいたのは見逃してあげる」
JUM「偉そうに言うな! 帰れ!」
水銀燈「真紅達はどこにいるのか教えなさい」
JUM「何をする気だ!? 帰れ!」
水銀燈「……」
326: 2009/05/21(木) 16:54:51.40 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「決まってるじゃない。アリスゲームをするのよ」
JUM「勝手なことを言うな! 帰れ帰れ!」
水銀燈「……いい加減騒がしいわ」
JUM「くっ……帰れよ……!」
水銀燈「そうねぇ。貴方が大人しく真紅達の居場所を教えたら帰ってあげるわぁ」
JUM「誰がお前なんかに! 帰れッ!」
水銀燈「……」
JUM「勝手なことを言うな! 帰れ帰れ!」
水銀燈「……いい加減騒がしいわ」
JUM「くっ……帰れよ……!」
水銀燈「そうねぇ。貴方が大人しく真紅達の居場所を教えたら帰ってあげるわぁ」
JUM「誰がお前なんかに! 帰れッ!」
水銀燈「……」
327: 2009/05/21(木) 16:57:59.04 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「あらあら! 随分とあの子達のために頑張るのねぇ!」
JUM「なっ!? そっ、そんなんじゃない! いいから帰れよ!」
水銀燈「ふふっ……貴方の前であの子達をジャンクにしたら面白そうねぇ」
JUM「!? か、帰れッ! 帰れ――ッ!」
水銀燈「まぁ、ここで待ってればどうせ集まってくるでしょう?」
JUM「そんなの駄目だ! 帰れよッ!」
水銀燈「……」
水銀燈「さっきから“帰れ帰れ”うるさいわね」
JUM「なっ!? そっ、そんなんじゃない! いいから帰れよ!」
水銀燈「ふふっ……貴方の前であの子達をジャンクにしたら面白そうねぇ」
JUM「!? か、帰れッ! 帰れ――ッ!」
水銀燈「まぁ、ここで待ってればどうせ集まってくるでしょう?」
JUM「そんなの駄目だ! 帰れよッ!」
水銀燈「……」
水銀燈「さっきから“帰れ帰れ”うるさいわね」
330: 2009/05/21(木) 17:00:58.81 ID:SXQiTlo0P
JUM「そんなの当たり前だろ! 帰れっての!」
水銀燈「貴方……もしかして私が怖いんじゃなぁい?」
JUM「違う! 帰れ!」
水銀燈「貴方、私がちょっと力を込めればジャンクになるのよ?」
JUM「そんなのわかってるさ! いいから帰れってば!」
水銀燈「……」
水銀燈「貴方……もしかして私が怖いんじゃなぁい?」
JUM「違う! 帰れ!」
水銀燈「貴方、私がちょっと力を込めればジャンクになるのよ?」
JUM「そんなのわかってるさ! いいから帰れってば!」
水銀燈「……」
333: 2009/05/21(木) 17:04:05.31 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「……そこまで言われると帰りたくなくなるわねぇ」
JUM「何だって!?……かっ、帰っても良いぞ!」
水銀燈「それじゃあ、帰らなくても良いのよねぇ?」
JUM「いや、それは違……ああもう! 帰れよ――ッ!」
水銀燈「ふふっ、嫌よ」
JUM「何で帰らないんだよ……帰れよぉ……!」
水銀燈「あっははは! 真紅のマスターが打ちのめされる姿は笑えるわぁ!」
JUM「何だって!?……かっ、帰っても良いぞ!」
水銀燈「それじゃあ、帰らなくても良いのよねぇ?」
JUM「いや、それは違……ああもう! 帰れよ――ッ!」
水銀燈「ふふっ、嫌よ」
JUM「何で帰らないんだよ……帰れよぉ……!」
水銀燈「あっははは! 真紅のマスターが打ちのめされる姿は笑えるわぁ!」
334: 2009/05/21(木) 17:07:27.53 ID:SXQiTlo0P
JUM「なんて奴だ……帰ってくれよ頼むから……」
水銀燈「だったら力ずくで追い出せば良いじゃなぁい」
JUM「それが出来れば……帰ってくれよ、なぁ」
水銀燈「……そうねぇ、人にモノを頼む時はどうすれば良いのかしら?」
JUM「お茶漬け食べるか?」
水銀燈「? お茶漬け?」
JUM「わからないのかよ! 帰れよもう!」
水銀燈「だったら力ずくで追い出せば良いじゃなぁい」
JUM「それが出来れば……帰ってくれよ、なぁ」
水銀燈「……そうねぇ、人にモノを頼む時はどうすれば良いのかしら?」
JUM「お茶漬け食べるか?」
水銀燈「? お茶漬け?」
JUM「わからないのかよ! 帰れよもう!」
337: 2009/05/21(木) 17:10:55.83 ID:SXQiTlo0P
コンコン!
『チビ人間! 何を騒いでるですか!』
水銀燈「あらあらぁ、どうやら翠星石が騒ぎを聞きつけたみたいねぇ」
JUM「! 入っちゃ駄目だ翠星石!……くそっ、帰れよぉ!」
水銀燈「ふふっ、お邪魔してるわよ」
『!? その声は水銀燈ッ!』
ガチャッ!
『チビ人間! 何を騒いでるですか!』
水銀燈「あらあらぁ、どうやら翠星石が騒ぎを聞きつけたみたいねぇ」
JUM「! 入っちゃ駄目だ翠星石!……くそっ、帰れよぉ!」
水銀燈「ふふっ、お邪魔してるわよ」
『!? その声は水銀燈ッ!』
ガチャッ!
339: 2009/05/21(木) 17:13:11.09 ID:SXQiTlo0P
JUM「危ない翠星石!……帰れ水銀燈!」
がばっ!
翠星石「なっ、なななな!? いきなり抱きつくなんて何するですか!?」
水銀燈「マスターがドールを守るなんて……おかしな話ねぇ」
JUM「うるさい! 帰れ!」
ぎゅうっ!
翠星石「いっ、いいから離すですぅ!///」
がばっ!
翠星石「なっ、なななな!? いきなり抱きつくなんて何するですか!?」
水銀燈「マスターがドールを守るなんて……おかしな話ねぇ」
JUM「うるさい! 帰れ!」
ぎゅうっ!
翠星石「いっ、いいから離すですぅ!///」
342: 2009/05/21(木) 17:16:47.97 ID:SXQiTlo0P
JUM「危ないから駄目だ!……帰れ、水銀燈!」
ぎゅっ!
翠星石「あ……あぅ///」
水銀燈「その子から離れなさい人間。一緒にジャンクになりたいの?」
JUM「離れるもんか! お前が帰るまで、僕は翠星石を離さないぞ! 帰れ!」
水銀燈「……へぇ、言うじゃなぁい」
翠星石「……」
翠星石「……か、帰るなです水銀燈!」
ぎゅっ!
翠星石「あ……あぅ///」
水銀燈「その子から離れなさい人間。一緒にジャンクになりたいの?」
JUM「離れるもんか! お前が帰るまで、僕は翠星石を離さないぞ! 帰れ!」
水銀燈「……へぇ、言うじゃなぁい」
翠星石「……」
翠星石「……か、帰るなです水銀燈!」
345: 2009/05/21(木) 17:19:59.93 ID:SXQiTlo0P
JUM「!? 何を言ってるんだ翠星石! 水銀燈に帰るなだなんて!」
水銀燈「あらあらぁ! どうやらその子はやる気みたいねぇ!」
JUM「そうなのか!? お前は水銀燈に帰って欲しくないのか!?」
ぎゅうっ!
翠星石「そ……それはですね……その……///」
水銀燈「さぁ……アリスゲームを始めるわよ」
JUM「そんな事させるか! 帰れ、水銀燈!」
翠星石「……///」
水銀燈「あらあらぁ! どうやらその子はやる気みたいねぇ!」
JUM「そうなのか!? お前は水銀燈に帰って欲しくないのか!?」
ぎゅうっ!
翠星石「そ……それはですね……その……///」
水銀燈「さぁ……アリスゲームを始めるわよ」
JUM「そんな事させるか! 帰れ、水銀燈!」
翠星石「……///」
346: 2009/05/21(木) 17:23:49.27 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「ジャンクにしてあげる……!」
JUM「帰れよ……帰れ……!」
翠星石「チビ人間……じゅ、ジュン……///」
ガシャーン!
一同「!?」
蒼星石「! やっぱり水銀燈! 翠星石、大丈夫!?」
翠星石「も、もっと強くギュッってするですぅ……///」
蒼星石「……」
蒼星石「あれっ?」
JUM「帰れよ……帰れ……!」
翠星石「チビ人間……じゅ、ジュン……///」
ガシャーン!
一同「!?」
蒼星石「! やっぱり水銀燈! 翠星石、大丈夫!?」
翠星石「も、もっと強くギュッってするですぅ……///」
蒼星石「……」
蒼星石「あれっ?」
350: 2009/05/21(木) 17:27:01.41 ID:SXQiTlo0P
JUM「蒼星石!? くっ、帰れ水銀燈!」
ぎゅっ!
翠星石「あっ、ちゃんと両手で……な、なんでもありません!///」
蒼星石「……」
水銀燈「私は別に二対一でも構わないわぁ」
蒼星石「……どうやら、キミはやる気みたいだね」
JUM「!? 駄目だ蒼星石、危ない!」
がばっ!
蒼星石「うわっ!?」
ぎゅっ!
翠星石「あっ、ちゃんと両手で……な、なんでもありません!///」
蒼星石「……」
水銀燈「私は別に二対一でも構わないわぁ」
蒼星石「……どうやら、キミはやる気みたいだね」
JUM「!? 駄目だ蒼星石、危ない!」
がばっ!
蒼星石「うわっ!?」
356: 2009/05/21(木) 17:30:30.32 ID:SXQiTlo0P
蒼星石「ちょ、ちょっとジュンくん!?」
JUM「危ないからじっとしてろ!……帰れ、水銀燈!」
水銀燈「契約してないドールまでかばうつもり?」
JUM「そんなの関係ない! 帰れ!」
ぎゅっ!
蒼星石「あの、僕は大丈夫だからほらあの、ジュンくんっ……!」
翠星石「ほっ、ほっぺた同士が当たってるですぅ……///」
JUM「危ないからじっとしてろ!……帰れ、水銀燈!」
水銀燈「契約してないドールまでかばうつもり?」
JUM「そんなの関係ない! 帰れ!」
ぎゅっ!
蒼星石「あの、僕は大丈夫だからほらあの、ジュンくんっ……!」
翠星石「ほっ、ほっぺた同士が当たってるですぅ……///」
363: 2009/05/21(木) 17:33:32.70 ID:SXQiTlo0P
JUM「帰れ!」
ぎゅっ!
翠星石「あっ……///」
蒼星石「ちょ、ちょっとジュンくん……そんなに強く抱きしめないで……///」
水銀燈「アリスゲームの邪魔をするつもり?」
JUM「僕は、お前に帰ってもらいたいだけだ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「……///」
ぎゅっ!
翠星石「あっ……///」
蒼星石「ちょ、ちょっとジュンくん……そんなに強く抱きしめないで……///」
水銀燈「アリスゲームの邪魔をするつもり?」
JUM「僕は、お前に帰ってもらいたいだけだ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「……///」
366: 2009/05/21(木) 17:36:30.28 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「貴方達……それでも誇り高いローゼンメイデンなの?」
翠星石「……へっ?///」
蒼星石「……えっ?///」
水銀燈「人間の雄に守られて……なんとも無様ねぇ」
翠星石・蒼星石「……」
JUM「そんなことあるもんか! 帰れ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「あぅ///」
水銀燈「……」
翠星石「……へっ?///」
蒼星石「……えっ?///」
水銀燈「人間の雄に守られて……なんとも無様ねぇ」
翠星石・蒼星石「……」
JUM「そんなことあるもんか! 帰れ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「あぅ///」
水銀燈「……」
371: 2009/05/21(木) 17:37:50.12 ID:SXQiTlo0P
>>369
特装版もあるぞ
特装版もあるぞ
374: 2009/05/21(木) 17:41:15.01 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「……良いわ、まとめてジャンクにしてあげる」
JUM「帰る気は……無いのかよ……!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「……///」
水銀燈「ええ。邪魔が入らずにローザミスティカが手に入るチャン――」
ガチャッ!
水銀燈「っ!?」
雛苺「何か楽しそうな声がするの~……って、水銀燈!?」
JUM「帰る気は……無いのかよ……!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石「……///」
水銀燈「ええ。邪魔が入らずにローザミスティカが手に入るチャン――」
ガチャッ!
水銀燈「っ!?」
雛苺「何か楽しそうな声がするの~……って、水銀燈!?」
381: 2009/05/21(木) 17:45:45.66 ID:SXQiTlo0P
JUM「くっ、雛苺まで……!」
がばっ!
雛苺「!? どっ、どうしたのジュン~!?」
JUM「じっとしてろ雛苺!……帰れよ、水銀燈!」
ぎゅっ!
雛苺「いっ、痛……!」
JUM「大丈夫だ。お前達は僕が守るから……!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「う……うん///」
がばっ!
雛苺「!? どっ、どうしたのジュン~!?」
JUM「じっとしてろ雛苺!……帰れよ、水銀燈!」
ぎゅっ!
雛苺「いっ、痛……!」
JUM「大丈夫だ。お前達は僕が守るから……!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「う……うん///」
387: 2009/05/21(木) 17:50:25.01 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「随分と気持ちの悪い馴れ合いごっこねぇ」
JUM「……帰れ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
……ガチャッ
真紅「――貴方達、もう少し静かになさい」
水銀燈「……」
JUM「……」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
真紅「これは一体どういう状況なのか……説明して頂戴」
JUM「……帰れ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
……ガチャッ
真紅「――貴方達、もう少し静かになさい」
水銀燈「……」
JUM「……」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
真紅「これは一体どういう状況なのか……説明して頂戴」
390: 2009/05/21(木) 17:53:27.14 ID:SXQiTlo0P
真紅「水銀燈が居るという事は……アリスゲームをしにきたのね」
水銀燈「当たり前でしょう? お馬鹿さぁん」
真紅「……それで、貴方達は何をやっているのかしら」
JUM「僕は三人を守ってるんだ。……水銀燈、帰れよ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
水銀燈「当たり前でしょう? お馬鹿さぁん」
真紅「……それで、貴方達は何をやっているのかしら」
JUM「僕は三人を守ってるんだ。……水銀燈、帰れよ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
396: 2009/05/21(木) 17:56:45.78 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「まぁ良いわ。真紅、最初にジャンクになるのは――」
真紅「少しだけ待って頂戴、水銀燈」
水銀燈「何? 命乞いでもするつもり?」
真紅「違うわ。……ジュン」
JUM「何だよ」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……貴方は今、その子達を守っているのよね?」
JUM「見ればわかるだろ」
真紅「……」
真紅「少しだけ待って頂戴、水銀燈」
水銀燈「何? 命乞いでもするつもり?」
真紅「違うわ。……ジュン」
JUM「何だよ」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……貴方は今、その子達を守っているのよね?」
JUM「見ればわかるだろ」
真紅「……」
400: 2009/05/21(木) 17:59:44.95 ID:SXQiTlo0P
真紅「……質問を変えるわ」
JUM「なんだよ、ハッキリ言えよな」
真紅「貴方は私と契約をした。そうでしょう?」
JUM「どうしたんだよ今更。今は、そんな事言ってる場合じゃないだろ!?」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
JUM「なんだよ、ハッキリ言えよな」
真紅「貴方は私と契約をした。そうでしょう?」
JUM「どうしたんだよ今更。今は、そんな事言ってる場合じゃないだろ!?」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「……」
411: 2009/05/21(木) 18:04:09.93 ID:SXQiTlo0P
真紅「ジュン、貴方には今やるべきことがあるわ」
JUM「三人は任せろ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「違うわ。もっと他に……わかりなさい」
水銀燈「真紅……ジャンクにしてあg」
真紅「水銀燈、少し黙っていて頂戴」
水銀燈「……」
水銀燈「何ですって?」
JUM「三人は任せろ!」
ぎゅっ!
翠星石・蒼星石・雛苺「……///」
真紅「違うわ。もっと他に……わかりなさい」
水銀燈「真紅……ジャンクにしてあg」
真紅「水銀燈、少し黙っていて頂戴」
水銀燈「……」
水銀燈「何ですって?」
418: 2009/05/21(木) 18:09:24.65 ID:SXQiTlo0P
真紅「今、貴方と遊ぶ気はないの」
水銀燈「真紅……! どこまで私を馬鹿にすれば気が済むの……!」
真紅「今日は帰りなさい水銀燈。決着は次に会った時につけるわ」
水銀燈「……ふん。ジャンクになるのはそっちのh」
翠星石「ま、まつです水銀燈! 帰る気ですか!?」
蒼星石「も、もう少し居ても良いんじゃないかな!?」
雛苺「そうなの! 帰っちゃめーなのよ!」
水銀燈「……」
真紅「……これは一体どういうことかしらね」
水銀燈「真紅……! どこまで私を馬鹿にすれば気が済むの……!」
真紅「今日は帰りなさい水銀燈。決着は次に会った時につけるわ」
水銀燈「……ふん。ジャンクになるのはそっちのh」
翠星石「ま、まつです水銀燈! 帰る気ですか!?」
蒼星石「も、もう少し居ても良いんじゃないかな!?」
雛苺「そうなの! 帰っちゃめーなのよ!」
水銀燈「……」
真紅「……これは一体どういうことかしらね」
425: 2009/05/21(木) 18:13:57.88 ID:SXQiTlo0P
水銀燈「……どうすれば良いのかしらねぇ」
翠星石「帰っちゃ駄目です!」
蒼星石「そうだよ、もっとゆっくりしていきなよ!」
真紅「貴方達、自分がなにを言っているかわかっているの!?」
雛苺「えへへ……ジュンにギュッってされるとホワ~ンってするの~」
JUM「帰れよ、水銀燈!」
ぎゅっ!
真紅「! ジュン、一度貴方に家来としての作法というものを一度――」
ぎゃいぎゃい!
水銀燈「……」
水銀燈「……面倒ね。まとめてジャンクにしてあげる……!」
翠星石「帰っちゃ駄目です!」
蒼星石「そうだよ、もっとゆっくりしていきなよ!」
真紅「貴方達、自分がなにを言っているかわかっているの!?」
雛苺「えへへ……ジュンにギュッってされるとホワ~ンってするの~」
JUM「帰れよ、水銀燈!」
ぎゅっ!
真紅「! ジュン、一度貴方に家来としての作法というものを一度――」
ぎゃいぎゃい!
水銀燈「……」
水銀燈「……面倒ね。まとめてジャンクにしてあげる……!」
438: 2009/05/21(木) 18:19:39.44 ID:SXQiTlo0P
「――ふっふっふっふっふ!」
水銀燈「! この声は……!」
金糸雀「今日、ここでアリスゲームの決着がつくんじゃないかしら?」
真紅「金糸雀まで……! 駄目よジュン、まずは私を――」
JUM「よし! 水銀燈、別に帰らなくて良い」
一同「えっ?」
JUM「コイツらは駄目だけど、金糸雀とだったら戦って良いぞ」
金糸雀「……」
金糸雀「それは、どういう意味かしら?」
おわり
水銀燈「! この声は……!」
金糸雀「今日、ここでアリスゲームの決着がつくんじゃないかしら?」
真紅「金糸雀まで……! 駄目よジュン、まずは私を――」
JUM「よし! 水銀燈、別に帰らなくて良い」
一同「えっ?」
JUM「コイツらは駄目だけど、金糸雀とだったら戦って良いぞ」
金糸雀「……」
金糸雀「それは、どういう意味かしら?」
おわり
445: 2009/05/21(木) 18:21:36.31 ID:SXQiTlo0P
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
平気だとは思うが載せないでください
そして宣伝
創作発表板来て下さい
平気だとは思うが載せないでください
そして宣伝
創作発表板来て下さい
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