1: 2009/03/25(水) 14:36:28.00 ID:xYdYkXxy0
翠星石「いーえ私のですぅ!!」
雛苺「ヒナのなのー!」
真紅「こうなったらジュンに選んでもらいましょう!」
翠星石「それがいいです!待ってるですぅチビ人間!」
雛苺「うにゅー!」
雛苺「ヒナのなのー!」
真紅「こうなったらジュンに選んでもらいましょう!」
翠星石「それがいいです!待ってるですぅチビ人間!」
雛苺「うにゅー!」
7: 2009/03/25(水) 15:40:03.18 ID:C6Y4khey0
蒼星石「ちょっと待った!」
翠星石「蒼星石、聞いてたですか?」
蒼星石「こんな楽しそうな話に僕を誘わないなんてひどいじゃないか!」
雛苺「蒼星石もなのー?」
蒼星石「ジュン君は僕の数少ない友人だからねぇ」
翠星石「へぇ、初耳ですぅ」
蒼星石「いつも世話になってるよ・・・特に…」
真紅「特に?」
蒼星石「おっと、ここから先は言えないよ」
翠星石「怪しいですぅ」
蒼星石「あははは」
翠星石「蒼星石、聞いてたですか?」
蒼星石「こんな楽しそうな話に僕を誘わないなんてひどいじゃないか!」
雛苺「蒼星石もなのー?」
蒼星石「ジュン君は僕の数少ない友人だからねぇ」
翠星石「へぇ、初耳ですぅ」
蒼星石「いつも世話になってるよ・・・特に…」
真紅「特に?」
蒼星石「おっと、ここから先は言えないよ」
翠星石「怪しいですぅ」
蒼星石「あははは」
11: 2009/03/25(水) 15:47:32.95 ID:C6Y4khey0
真紅「分かったのだわ、今こそ始めましょうかアリスゲームを!」
雛苺「えー?」
翠星石「少しは空気を読むですよ真紅」
蒼星石「真紅…これは言わば愛をかけた戦いなんだよ?」
雛苺「ロマン溢れてるのー」
蒼星石「だからそれにふさわしい種目を選ぶべきだよ、そこで僕に提案があるんだ」
蒼星石「今こそ決めようじゃないか、僕らの中で誰が一番変Oなのかを!」
雛苺「愛と変Oであるかが関係あるのー?」
雛苺「えー?」
翠星石「少しは空気を読むですよ真紅」
蒼星石「真紅…これは言わば愛をかけた戦いなんだよ?」
雛苺「ロマン溢れてるのー」
蒼星石「だからそれにふさわしい種目を選ぶべきだよ、そこで僕に提案があるんだ」
蒼星石「今こそ決めようじゃないか、僕らの中で誰が一番変Oなのかを!」
雛苺「愛と変Oであるかが関係あるのー?」
15: 2009/03/25(水) 15:54:58.77 ID:C6Y4khey0
蒼星石「大いにあるさ雛苺君」
真紅「へぇ、初耳だわ」
蒼星石「翠星石、そもそも変Oとはなんだい?」
翠星石「翠星石に聞くなですぅ」
蒼星石「人は何かを強く渇望するとき・・・つまりは愛を感じる時、変Oにならざるをえないんだよ」
翠星石「はぁー?」
蒼星石「何かを好きになってしまったら・・・愛してしまったら人は狂う」
蒼星石「個人的に変Oとは会いに生きすぎた者だと僕は思うんだよ、愛してしまったら一人枕をぬらしてみたりするさ」
蒼星石「発狂してみたりするさ、吐いてみたりするさ、幻覚を見たりもするさ・・・そして叫ぶんだ」
蒼星石「強く、強く愛の叫びを一人わいわいとね」
真紅「へぇ、初耳だわ」
蒼星石「翠星石、そもそも変Oとはなんだい?」
翠星石「翠星石に聞くなですぅ」
蒼星石「人は何かを強く渇望するとき・・・つまりは愛を感じる時、変Oにならざるをえないんだよ」
翠星石「はぁー?」
蒼星石「何かを好きになってしまったら・・・愛してしまったら人は狂う」
蒼星石「個人的に変Oとは会いに生きすぎた者だと僕は思うんだよ、愛してしまったら一人枕をぬらしてみたりするさ」
蒼星石「発狂してみたりするさ、吐いてみたりするさ、幻覚を見たりもするさ・・・そして叫ぶんだ」
蒼星石「強く、強く愛の叫びを一人わいわいとね」
19: 2009/03/25(水) 15:59:54.74 ID:C6Y4khey0
蒼星石「という訳で、僕は変O選手権を望…ってちょっと聞いてる?」
雛苺「そこまで言うならヒナはそれでいいのー」
翠星石「アリスゲームよりは平和っぽいならそれでもいいですぅ」
真紅「いいのだわ、それにしましょう」
蒼星石「なら、さっそく準備だ!さぁ忙しくなるよ」
蒼星石「やっぱり公平な審判が必要だよね・・・」
真紅「早く集めて始めるのだわ」
雛苺「そこまで言うならヒナはそれでいいのー」
翠星石「アリスゲームよりは平和っぽいならそれでもいいですぅ」
真紅「いいのだわ、それにしましょう」
蒼星石「なら、さっそく準備だ!さぁ忙しくなるよ」
蒼星石「やっぱり公平な審判が必要だよね・・・」
真紅「早く集めて始めるのだわ」
23: 2009/03/25(水) 16:05:54.14 ID:C6Y4khey0
深夜2時
蒼星石「審査員の皆も集まってくれたね、それじゃ始めようか変Oゲームを!」
翠星石「なんでわざわざ、こんな深夜にやる必要があるですか?」
蒼星石「深夜のほうが盛り上がるじゃないか」
真紅「審査員の方々、一言あいさつを頼むのだわ」
槐「公平なジャッジをしよう」
ラプラス「楽しみだねぇ、槐」
薔薇水晶「よろし…く」
金糸雀「よろしくかしらー」
水銀燈「楽しみだわぁ」
蒼星石「審査員の皆も集まってくれたね、それじゃ始めようか変Oゲームを!」
翠星石「なんでわざわざ、こんな深夜にやる必要があるですか?」
蒼星石「深夜のほうが盛り上がるじゃないか」
真紅「審査員の方々、一言あいさつを頼むのだわ」
槐「公平なジャッジをしよう」
ラプラス「楽しみだねぇ、槐」
薔薇水晶「よろし…く」
金糸雀「よろしくかしらー」
水銀燈「楽しみだわぁ」
28: 2009/03/25(水) 16:15:47.36 ID:C6Y4khey0
金糸雀「公平な籤引きの結果、一番真紅二番目が雛苺三番目が翠星石そして最後が蒼星石になったかしらー」
ラプラス「でルールだけど」
水銀燈「優勝とかどうやって決めるのぉ?」
蒼星石「ごめん、考えてなかった」
ラプラス「それぞれの性癖にグッと来たら一票を入れていって一番票が多かった人が優勝でいいんじゃないかな」
金糸雀「曖昧かしらー」
蒼星石「いい加減な大会ならルールも多少いい加減でもいいよ、僕は早く始めたいんだよ」
槐「いや、良くはないだろ」
薔薇水晶「それでは・・・一番手真紅から…さっそく始めてくださ…い」
ラプラス「でルールだけど」
水銀燈「優勝とかどうやって決めるのぉ?」
蒼星石「ごめん、考えてなかった」
ラプラス「それぞれの性癖にグッと来たら一票を入れていって一番票が多かった人が優勝でいいんじゃないかな」
金糸雀「曖昧かしらー」
蒼星石「いい加減な大会ならルールも多少いい加減でもいいよ、僕は早く始めたいんだよ」
槐「いや、良くはないだろ」
薔薇水晶「それでは・・・一番手真紅から…さっそく始めてくださ…い」
30: 2009/03/25(水) 16:21:11.84 ID:C6Y4khey0
水銀燈「あらぁ、真紅アンタにできることなんてあるのかしらぁ?」
真紅(確かに私にはこれといって突出した何かがあるわけではないのだわ)
真紅「審判!」
金糸雀「はいかしらー、何かしら真紅?」
真紅「道具は用意してもいいのかしら?」
金糸雀「いいんじゃないかしらー」
真紅「ちょっと待ってほしいのだわ」
水銀燈「あらぁ、何もないからって逃げる気ぃ?それはあんまりじゃないかしらぁ」
真紅「ちょっと着替えてくるから少し待ってほしいのだわ」
真紅(確かに私にはこれといって突出した何かがあるわけではないのだわ)
真紅「審判!」
金糸雀「はいかしらー、何かしら真紅?」
真紅「道具は用意してもいいのかしら?」
金糸雀「いいんじゃないかしらー」
真紅「ちょっと待ってほしいのだわ」
水銀燈「あらぁ、何もないからって逃げる気ぃ?それはあんまりじゃないかしらぁ」
真紅「ちょっと着替えてくるから少し待ってほしいのだわ」
37: 2009/03/25(水) 16:29:02.88 ID:C6Y4khey0
10分後
真紅「お待たせなのだわ」
蒼星石「し、真紅・・・それは」
ラプラス「真紅のボンテージの女王様か・・・いいね!」
真紅「さぁ、化け兎ちょっと来るのだわ、調教してあげるわ」
ラプラス「はい!女王様ぁー」
真紅「さぁ、まずは靴をおなめなさいな」
ラプラス「はぁはぁ、いいですぅいいですねー」
真紅「女王様と呼ぶのだわー」
ラプラス「あぁー、もっと・・・もっと!」
真紅「お待たせなのだわ」
蒼星石「し、真紅・・・それは」
ラプラス「真紅のボンテージの女王様か・・・いいね!」
真紅「さぁ、化け兎ちょっと来るのだわ、調教してあげるわ」
ラプラス「はい!女王様ぁー」
真紅「さぁ、まずは靴をおなめなさいな」
ラプラス「はぁはぁ、いいですぅいいですねー」
真紅「女王様と呼ぶのだわー」
ラプラス「あぁー、もっと・・・もっと!」
41: 2009/03/25(水) 16:34:58.01 ID:C6Y4khey0
槐「どこかでみたような展開だな」
真紅「ふぅ・・・私のは終りなのだわ」
金糸雀「お疲れ様かしらー、皆さんイイと思ったらボールを紅い箱に入れてほしいかしらー」
金糸雀「ボールは一人5つ、最高点の25点を目指して頑張ってほしいかしらー」
ガラガラガラガラガラ
金糸雀「ただいまの集計の結果、真紅は5点だったかしらー」
真紅「ありえないのだわ!」
金糸雀「少し感想をいただこうかしらー、まずは槐さんからかしらー」
真紅「ふぅ・・・私のは終りなのだわ」
金糸雀「お疲れ様かしらー、皆さんイイと思ったらボールを紅い箱に入れてほしいかしらー」
金糸雀「ボールは一人5つ、最高点の25点を目指して頑張ってほしいかしらー」
ガラガラガラガラガラ
金糸雀「ただいまの集計の結果、真紅は5点だったかしらー」
真紅「ありえないのだわ!」
金糸雀「少し感想をいただこうかしらー、まずは槐さんからかしらー」
48: 2009/03/25(水) 16:41:07.31 ID:C6Y4khey0
槐「ボンテージというのは胸が大きい人が着てこそ映えるものじゃないかな?
真紅の胸じゃあ、せっかくのボンテージが台無しになっていたよ」
蒼星石「胸が大きくないとだめ?」
薔薇水晶「わたしの二番…煎じ」
金糸雀「少し心がこもってなかったかしらー、あの程度じゃ素人も騙せないかしら~」
ラプラス「僕は満足だったよ、ふぅ・・・」
水銀燈「浅はかな真紅が考えそうなことねぇ、笑っちゃったわぁ」
金糸雀「皆さんありがとうかしらー、次雛苺どうぞかしら~」
真紅の胸じゃあ、せっかくのボンテージが台無しになっていたよ」
蒼星石「胸が大きくないとだめ?」
薔薇水晶「わたしの二番…煎じ」
金糸雀「少し心がこもってなかったかしらー、あの程度じゃ素人も騙せないかしら~」
ラプラス「僕は満足だったよ、ふぅ・・・」
水銀燈「浅はかな真紅が考えそうなことねぇ、笑っちゃったわぁ」
金糸雀「皆さんありがとうかしらー、次雛苺どうぞかしら~」
55: 2009/03/25(水) 16:52:59.25 ID:C6Y4khey0
雛苺「ヒナは今まで秘密にしていたことを話すのー」
雛苺「実はヒナがいつもくんくんを見ていたのには言えない理由があったのー」
真紅「くんくんが関係あるの?」
雛苺「昔のマスターに教えてもらったのー、すごく気持ちいいのー」
雛苺「翠星石ぃ、お菓子を作るときいつも冷蔵庫触るよねー」
翠星石「えぇ、触りますが」
雛苺「妙にバターのヘリが多いのはなんでだと思うー?」
ラプラス「・・・!」
槐「あんな無垢そうな顔しておいて・・・」
金糸雀「雛苺・・・」
水銀燈「・・・?」
雛苺「実はヒナがいつもくんくんを見ていたのには言えない理由があったのー」
真紅「くんくんが関係あるの?」
雛苺「昔のマスターに教えてもらったのー、すごく気持ちいいのー」
雛苺「翠星石ぃ、お菓子を作るときいつも冷蔵庫触るよねー」
翠星石「えぇ、触りますが」
雛苺「妙にバターのヘリが多いのはなんでだと思うー?」
ラプラス「・・・!」
槐「あんな無垢そうな顔しておいて・・・」
金糸雀「雛苺・・・」
水銀燈「・・・?」
58: 2009/03/25(水) 16:58:24.56 ID:C6Y4khey0
雛苺「すごくくすぐったいのーでもでも、癖になっちゃうのー」
ラプラス「あれ、結構痛いよねザラザラしてて、あまりしないほうがいいと思うよ」
金糸雀「雛苺ありがとうかしらー」
薔薇水晶「お父様・・・」
槐「何だい薔薇水晶?」
薔薇水晶「どういうことですか?」
槐「知らないほうがいいことも多いよ、薔薇水晶」
薔薇水晶「?」
金糸雀「心を動かされた人は票を入れてくださいかしらー」
ガラガラガラガラ
真紅「雛苺が私よりも多い?」
ラプラス「あれ、結構痛いよねザラザラしてて、あまりしないほうがいいと思うよ」
金糸雀「雛苺ありがとうかしらー」
薔薇水晶「お父様・・・」
槐「何だい薔薇水晶?」
薔薇水晶「どういうことですか?」
槐「知らないほうがいいことも多いよ、薔薇水晶」
薔薇水晶「?」
金糸雀「心を動かされた人は票を入れてくださいかしらー」
ガラガラガラガラ
真紅「雛苺が私よりも多い?」
61: 2009/03/25(水) 17:03:19.92 ID:C6Y4khey0
金糸雀「集計結果が出たかしらー、11票と真紅を追い越し暫定一位かしらー」
槐「意外性が良かったんだけどね、いま一つパンチが足りないかな」
ラプラス「ノーコメントで」
薔薇水晶「意味がわからなかった」
金糸雀「カナも雛苺の意外性にしてやられてしまったかしら」
金糸雀「それでは三番手翠星石どうぞかしら~」
槐「意外性が良かったんだけどね、いま一つパンチが足りないかな」
ラプラス「ノーコメントで」
薔薇水晶「意味がわからなかった」
金糸雀「カナも雛苺の意外性にしてやられてしまったかしら」
金糸雀「それでは三番手翠星石どうぞかしら~」
64: 2009/03/25(水) 17:09:48.39 ID:C6Y4khey0
翠星石(変Oゲームといっても、翠星石にはこれといってそういうのは無いですぅ)
金糸雀「どうしたのかしら~?」
翠星石「あの、きけ・・・」
蒼星石「まった!」
翠星石「蒼星石?」
蒼星石「君が危険なんてもったいないよ、君はいいもの持ってるよ」
蒼星石「なんといっても僕の双子の姉だもの」
翠星石「あまり嬉しくないですぅ」
蒼星石「金糸雀、プロジェクターの準備はできた?」
金糸雀「できたかしら~、でも何をするのかしら~?」
蒼星石「ご覧、君はこんなにいいものを持ってるよ」
翠星石「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
金糸雀「どうしたのかしら~?」
翠星石「あの、きけ・・・」
蒼星石「まった!」
翠星石「蒼星石?」
蒼星石「君が危険なんてもったいないよ、君はいいもの持ってるよ」
蒼星石「なんといっても僕の双子の姉だもの」
翠星石「あまり嬉しくないですぅ」
蒼星石「金糸雀、プロジェクターの準備はできた?」
金糸雀「できたかしら~、でも何をするのかしら~?」
蒼星石「ご覧、君はこんなにいいものを持ってるよ」
翠星石「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
67: 2009/03/25(水) 17:15:52.70 ID:C6Y4khey0
ラプラス「へぇ、これはなかなか」
槐「初々しくていいな」
蒼星石「本当はジュン君のを取ろうと思ったんだけど、予期せずいい物がとれたよ」
翠星石『ジュン・・・ジュン、翠星石は翠星石は・・・」
ザーザー
蒼星石「でもお風呂場でやるのは感心しないなぁ」
翠星石「はぁはぁ」
ラプラス「ほう、蛇口をああいう風に使うのか」
槐「たまにはノーマルもいいな」
蒼星石「この後ジュンくんのも撮れたしね、いい夜だったよ・・・ふぅ」
翠星石「嫌ぁぁぁですぅぅぅぅぅ」
槐「初々しくていいな」
蒼星石「本当はジュン君のを取ろうと思ったんだけど、予期せずいい物がとれたよ」
翠星石『ジュン・・・ジュン、翠星石は翠星石は・・・」
ザーザー
蒼星石「でもお風呂場でやるのは感心しないなぁ」
翠星石「はぁはぁ」
ラプラス「ほう、蛇口をああいう風に使うのか」
槐「たまにはノーマルもいいな」
蒼星石「この後ジュンくんのも撮れたしね、いい夜だったよ・・・ふぅ」
翠星石「嫌ぁぁぁですぅぅぅぅぅ」
72: 2009/03/25(水) 17:23:01.16 ID:C6Y4khey0
金糸雀「えー、翠星石は鞄に引きこもっちゃったけど集計するかしら~」
ガラガラガラガラガラ
金糸雀「20票と一気に断トツトップに躍り出たかしらー」
槐「シンプルでなかなか良かったよ」
薔薇水晶「面白かった」
水銀燈「翠星石ったら傑作ぅー」
金糸雀「さぁ、このまま決まってしまうのかしら?」
蒼星石「待ってたよ」
金糸雀「ラスト蒼星石シメをお願いするかしらー」
蒼星石「僕は・・・変Oについて語らせてもらうことにするよ」
ガラガラガラガラガラ
金糸雀「20票と一気に断トツトップに躍り出たかしらー」
槐「シンプルでなかなか良かったよ」
薔薇水晶「面白かった」
水銀燈「翠星石ったら傑作ぅー」
金糸雀「さぁ、このまま決まってしまうのかしら?」
蒼星石「待ってたよ」
金糸雀「ラスト蒼星石シメをお願いするかしらー」
蒼星石「僕は・・・変Oについて語らせてもらうことにするよ」
76: 2009/03/25(水) 17:35:40.02 ID:C6Y4khey0
蒼星石「人類の発展の過程において性癖の重要性は今更語るまでもない…」
蒼星石「性癖とはつまりは欲望だと僕は考える、人は欲望によって発展してきた」
蒼星石「人に・・・生物に欲望が無かったらどうなるだろう?
きっと今の様な文明は気付けなかっただろう」
蒼星石「つまり性癖とは欲望が変化した形だ、つまり性癖は持っていても全くおかしくないものなんだ」
蒼星石「だから胸を張ろう、性癖を人に言えずとも自分だけでも胸を張ろうじゃないか!
変Oと下げずまれようが、犯罪者扱いされようが好きなものを好きといって何が悪いというんだろう?」
蒼星石「つまり、僕はおっOいが大好きなんだよ!」
蒼星石「性癖とはつまりは欲望だと僕は考える、人は欲望によって発展してきた」
蒼星石「人に・・・生物に欲望が無かったらどうなるだろう?
きっと今の様な文明は気付けなかっただろう」
蒼星石「つまり性癖とは欲望が変化した形だ、つまり性癖は持っていても全くおかしくないものなんだ」
蒼星石「だから胸を張ろう、性癖を人に言えずとも自分だけでも胸を張ろうじゃないか!
変Oと下げずまれようが、犯罪者扱いされようが好きなものを好きといって何が悪いというんだろう?」
蒼星石「つまり、僕はおっOいが大好きなんだよ!」
78: 2009/03/25(水) 17:40:46.21 ID:C6Y4khey0
蒼星石「貧Oだいすき!」
ラプラス「感動したよ蒼星石…」
真紅「そうなのだわ、つるぺったんだろうが恥じることなんてないのだわ!」
雛苺「これからは貧Oの時代なのよ~」
ラプラス「僕はずっと自分がおかしいんじゃないかと思っていたんだ
でも!君を見て僕も自分のこれに誇りを持とうと思ったよ」
薔薇水晶「・・・・・・面白い」
水銀燈「なによぉ?結局貧Oなんてガキ臭いだけじゃなぁい!
大きければ大きいほどいいに決まってるわぁ!」
ラプラス「感動したよ蒼星石…」
真紅「そうなのだわ、つるぺったんだろうが恥じることなんてないのだわ!」
雛苺「これからは貧Oの時代なのよ~」
ラプラス「僕はずっと自分がおかしいんじゃないかと思っていたんだ
でも!君を見て僕も自分のこれに誇りを持とうと思ったよ」
薔薇水晶「・・・・・・面白い」
水銀燈「なによぉ?結局貧Oなんてガキ臭いだけじゃなぁい!
大きければ大きいほどいいに決まってるわぁ!」
79: 2009/03/25(水) 17:45:04.83 ID:C6Y4khey0
槐「その通りだよ水銀燈」
槐「巨O大好き!」
真紅「なんですって?」
槐「巨O大好き!巨O大好き!巨O大好きー!!!!!」
水銀燈「そうよぉ、あなた達自分がマイノリティということにいい加減に気付きなさぁい」
薔薇水晶「お父様・・・」
槐「なんだい薔薇水晶?」
薔薇水晶「大きいほうがいいんですか?」
槐「もちろんさ」
槐「巨O大好き!」
真紅「なんですって?」
槐「巨O大好き!巨O大好き!巨O大好きー!!!!!」
水銀燈「そうよぉ、あなた達自分がマイノリティということにいい加減に気付きなさぁい」
薔薇水晶「お父様・・・」
槐「なんだい薔薇水晶?」
薔薇水晶「大きいほうがいいんですか?」
槐「もちろんさ」
81: 2009/03/25(水) 17:51:33.55 ID:C6Y4khey0
薔薇水晶「ならわたしは・・・」
槐「うっ・・・薔薇水晶それは・・・」
ラプラス「槐、僕はずっと君を見ていて分かったよ…君は小さいのが好きなんじゃないのかい?」
槐「違う僕は・・・巨Oが大好きなんだ」
ラプラス「ならなんで薔薇水晶を巨Oに作らなかったんだい?」
槐「う・・・・・・」
ラプラス「いい加減自分に正直になってもいいんじゃないかな?」
薔薇水晶「お父様」
槐「あぁ、その通りだよラプラス」
ラプラス「ようこそ!こちら側の世界へ」
槐「うっ・・・薔薇水晶それは・・・」
ラプラス「槐、僕はずっと君を見ていて分かったよ…君は小さいのが好きなんじゃないのかい?」
槐「違う僕は・・・巨Oが大好きなんだ」
ラプラス「ならなんで薔薇水晶を巨Oに作らなかったんだい?」
槐「う・・・・・・」
ラプラス「いい加減自分に正直になってもいいんじゃないかな?」
薔薇水晶「お父様」
槐「あぁ、その通りだよラプラス」
ラプラス「ようこそ!こちら側の世界へ」
82: 2009/03/25(水) 18:01:04.73 ID:C6Y4khey0
真紅「水銀燈今まで言えなくてごめんなさい」
水銀燈「なんのことぉ?」
真紅「お父様はその、小さいのが好きな人だったのよ・・・」
水銀燈「うそ・・・」
真紅「あなたを作っている途中に急に来たらしいのそれに対する憎悪が」
蒼星石「だから君は途中で投げ出されたんだよ」
雛苺「もう大きいほうを作るのはコリゴリだってお父様言ってたのよ~」
水銀燈「そんな・・・お父様」
真紅「だから、作り直してもらいましょう」
水銀燈「真紅・・・」
雛苺「その少女というには苦しい皺とかもなおしてもらうのー」
真紅「そうしてあなたは完成するのだわ、小さくなることによってね」
水銀燈「えぇ・・・」
水銀燈「なんのことぉ?」
真紅「お父様はその、小さいのが好きな人だったのよ・・・」
水銀燈「うそ・・・」
真紅「あなたを作っている途中に急に来たらしいのそれに対する憎悪が」
蒼星石「だから君は途中で投げ出されたんだよ」
雛苺「もう大きいほうを作るのはコリゴリだってお父様言ってたのよ~」
水銀燈「そんな・・・お父様」
真紅「だから、作り直してもらいましょう」
水銀燈「真紅・・・」
雛苺「その少女というには苦しい皺とかもなおしてもらうのー」
真紅「そうしてあなたは完成するのだわ、小さくなることによってね」
水銀燈「えぇ・・・」
84: 2009/03/25(水) 18:10:08.98 ID:C6Y4khey0
金糸雀「集計するかしらー」
ガラガラガラガラガラガラガラ
ラプラス「これはもしかして・・・」
金糸雀「集計結果は25票!全票を集めて堂々蒼星石の優勝かしら~!」
金糸雀「インタビューお願いしていいかしら~?」
蒼星石「僕が優勝するのは当然なんですけど、まさか全票奪えるなんて感動ですよ」
金糸雀「ありがとうかしら~、優勝者には記念に変O王ベルトとジュン君がセットでプレゼントかしらー」
金糸雀「まずは変O協会名誉会長からベルトの授与かしらー」
変O会長「おめでとう、頑張ったね」
金糸雀「名残惜しいけどそろそろ大会も終了のときかしらー」
ガラガラガラガラガラガラガラ
ラプラス「これはもしかして・・・」
金糸雀「集計結果は25票!全票を集めて堂々蒼星石の優勝かしら~!」
金糸雀「インタビューお願いしていいかしら~?」
蒼星石「僕が優勝するのは当然なんですけど、まさか全票奪えるなんて感動ですよ」
金糸雀「ありがとうかしら~、優勝者には記念に変O王ベルトとジュン君がセットでプレゼントかしらー」
金糸雀「まずは変O協会名誉会長からベルトの授与かしらー」
変O会長「おめでとう、頑張ったね」
金糸雀「名残惜しいけどそろそろ大会も終了のときかしらー」
86: 2009/03/25(水) 18:16:55.17 ID:C6Y4khey0
金糸雀「大会の主役は審査員の方々、挑戦者の皆様、そしてモニターの前のあなた達かしらー」
真紅「いや、まさか私のボンテージが負けるとは思わなかったのだわ、芸を磨いて頑張るのだわ」
雛苺「うゅー、悔しいのー。でも真紅に勝てたのはざまぁみろなのぉー」
翠星石「もう生きていけないですぅ、なに撮ってるですか!カメラ止めるです!」
蒼星石「ジュンくーん」
ジュン「ああ、今日も来たのか今日は何をするんだ?」
蒼星石「今日はねー」
happy end
真紅「いや、まさか私のボンテージが負けるとは思わなかったのだわ、芸を磨いて頑張るのだわ」
雛苺「うゅー、悔しいのー。でも真紅に勝てたのはざまぁみろなのぉー」
翠星石「もう生きていけないですぅ、なに撮ってるですか!カメラ止めるです!」
蒼星石「ジュンくーん」
ジュン「ああ、今日も来たのか今日は何をするんだ?」
蒼星石「今日はねー」
happy end
引用: 真紅「ジュンは私の物なのだわ」
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