1: 2009/03/08(日) 21:08:48.67 ID:z+7qIcFK0
真紅「ってなに、JUM?」 

JUM「音声合成ソフトで、自分で自由に歌わせられるんだ。」

真紅「面白そうじゃない。」

JUM「といっても、僕は自分では作れないいわゆる【弱音ハク】だからね。」

真紅「弱音ハク?」

JUM「ああ。VOCALOIDを買ったは良いけど、うまく操れなかった人たちのことさ。」

真紅「JUMはそうだったのね。」

JUM「悔しいけどね。まぁ、いろんな人の作品を見るだけでも楽しめるよ。」

真紅「ちょっと見てみたいのだわ。」

JUM「よし、じゃあ見せてやるよ。に、こ、に、こ、どうが、っと。」

2: 2009/03/08(日) 21:16:33.74 ID:z+7qIcFK0
JUM「よし開いた。」

真紅「ワクワクテカテカなのだわ。」

JUM「真紅はどんな曲が聴きたい?」

真紅「そうねぇ、ティータイムに合うような曲がいいのだわ。」

JUM「難しいな・・・これなんてどうだ?」

真紅「INTERMISSION・・・良い感じなのだわ。」

JUM「だろ?これ作った人の曲、どれもすごく独特の雰囲気があるんだ。」

真紅「次は西洋風な曲が聴きたいのだわ。」

JUM「西洋風・・・僕のイメージではこれかな?」

真紅「カンタレラ・・・とても深い歌詞なのだわ。」

JUM「VOCALOIDってすごいだろ?」

真紅「もっと聴きましょう。JUM、画面が良く見えないわ。抱っこして頂戴。」

JUM「仕方ないな・・・」

3: 2009/03/08(日) 21:25:09.64 ID:z+7qIcFK0
翠「お邪魔するですぅ!華麗で可憐な翠星石が来たですよー!」

真紅(チッ、邪魔者が来たのだわ。)

翠「あぁ!チビ人間!なに真紅とイチャついてるですか!?ガキには100年早いですぅ!(ぬけがけは許さんですぅ)」

JUM「ん?あぁ、翠星石。お前も見るか?VOCALOID。」

翠「ぼーかろいど・・・?」

JUM「(真紅の時と同じ説明)」

翠「ちょっと面白そうですぅ!翠星石にも見せるですぅ!」

JUM「翠星石はどんな曲が好きなんだ?」

翠「そうですねぇ、可憐でおしとやかな翠星石に似合う曲が良いですぅ。」

JUM「じゃあこれなんかどうだ?白の季節っと。」

翠(むぅ、突っ込まれなかったですぅ・・・)

4: 2009/03/08(日) 21:32:53.28 ID:z+7qIcFK0
真紅「私は炎のように燃えるような曲が聴きたいのだわ。(空気化だけは避けるのだわ)」

JUM「それならコレだな。」

真紅「Fire◎Flower・・・どこか哀愁漂う曲なのだわ・・・」

翠「翠星石は甘酸っぱい曲が聴きたいのですぅ(ペースは渡さんです。)」

JUM「それもピッタリのがあるぞ。」

翠「赤い実はじけた・・・うぅ・・つい感情移入してしまうですぅ。翠星石と重なるですぅ。」

真紅&翠(中々手ごわい(のだわ・ですぅ)

5: 2009/03/08(日) 21:40:26.22 ID:z+7qIcFK0
JUM「お前ら何にらみ合ってるんだ?・・・あれは!?」

ガラガラッ

蒼星石「お邪魔します。(JUM君も腕を上げたなぁ・・・最近じゃ滅多にガラス割れなくなったよ)

JUM「お前らはなぜ窓から入ろうとするんだ!」

蒼星石「ごめんね、クセがついちゃって。」

JUM「さっさと直してくれ・・・」

蒼星石「暇だから遊びに来たんだけど、みんな何してたの?」

JUM「蒼星石も聴くか?VOCALOID。」」

蒼星石「え?VOCALOID?聴く聴く!是が非でも聴く!この命に代えても聴く!」

JUM「とりあえず落ち着け。」

7: 2009/03/08(日) 21:45:15.41 ID:z+7qIcFK0
JUM「蒼星石は知ってるのか?VOCALOID。」

蒼「知ってるも何も。僕は一応ニコニコでも名の知れたPなんだよ?」

JUM「マジで!?」

蒼「マジ、大マジ。4曲くらい殿堂入りしてます。」

JUM「初耳だぁ・・・。尊敬するよ。」

蒼「いやぁ、それほどでも・・・。」

翠(翠星石は空気ですぅ。ずっと蒼星石のターンですぅ。)

真紅(私のライフはもう0なのだわ・・・)




10: 2009/03/08(日) 21:52:20.23 ID:z+7qIcFK0

蒼「みんな、僕の曲聴いてみてよ!」

翠(向こうからチャンスが差しのべられたですぅ。)

真紅(ここは一旦乗っておくべきね。)

翠「聴いてみるですぅ。蒼星石の作る曲にも興味がありますし・・・」

真紅「そうね、聴いてみるのだわ。」

JUM「よし、じゃあ聴こうか。蒼星石、P名は?」

蒼星石「猿ぐつわPだよ。いざみんなに聴かれるとなるとドキドキするなぁ・・・」

三人(P名から嫌な予感が・・・)







12: 2009/03/08(日) 22:02:45.50 ID:z+7qIcFK0
JUM「再生の多い順、っと。代表曲は【堕天使ノ愛シタ人形】か。」

翠「カッコいいタイトルですぅ。早く聴きたいですぅ。」

真紅「聴くまで安心は出来ないのだわ・・・」

JUM「再生、っと。」

♪きつく縛るわ 貴方はお人形 良い顔で鳴いて 満たしておくれ♪

JUM「こ・・・これは・・・」

翠「ハードSMを連想させるですぅ・・・」

真紅「・・・(蒼星石・・・恐ろしい子!)」

蒼「キャッ、聴かれちゃったっ!」

JUM「随分パンチのある曲だな。蒼星石。」

蒼「そうかな?僕の願望をそのまま曲にしただけなんだけど・・・」

JUM「お前ってやつは・・・」

翠「流石蒼星石ですぅ。翠星石が踏みとどまることをさらりとやってのけるですぅ。」

真紅「そこに痺れるのだわ。憧れるのだわ。」

蒼「そんなに誉められると照れるよぉ・・・エヘヘッ。」

三人(どうしよう、突っ込まれなかった・・・)

JUM「これは僕たちが」

翠「突っ込みに回らないと」

真紅「非常に危ないのだわ。」




13: 2009/03/08(日) 22:12:08.90 ID:z+7qIcFK0


JUM「気を取り直して・・・次の曲は・・・」

翠「【純情アリスと姉妹たち】タイトルは普通ですね。」

真紅「タグを見なさい。名誉の除外タグがついているのだわ。」

JUM「さっきのですらランクインしてたのにか・・・とりあえず再生っと。」

♪完璧な 女の子 目指すのよ 私たち♪

翠「普通の曲ですぅ。」

真紅「どこが除外なの?」

JUM「もう曲も終わりだぞ・・・」

♪お望みは 何人かしら? あなた好みに調教された 私たちはアリス♪

翠「グフゥッ!」

真紅「これは・・・最後の最後に・・・」

JUM「爆弾があったのだわ」

翠「落ち着くです!チビ人間、真紅!セリフ反対ですぅ!

真紅&JUM「ハッ!」

翠(翠星石がしっかりしねーとですぅ・・・)



14: 2009/03/08(日) 22:23:18.77 ID:z+7qIcFK0
JUM「蒼星石・・・こんな曲ばっかなのか?」

蒼「心配しないで。P名の由来は一曲目のやつだし、除外はさっきの一曲だけだよ。」

JUM「なら良いんだが・・・」

翠(油断したら飲まれるですぅ・・・)

真紅(落ち着くのだわ、真紅。私はやればできる、やればできる、やればでき(ry

JUM「真紅がそろそろ限界みたいだし、蒼星石の曲はこの辺で一休みしないか?」

蒼「僕は別にいいよ。」

翠(助かったですぅ。)

JUM「真紅、大丈夫か?」

真紅「ローゼンメイデン第五ドール、真紅。ただの歌詞には興味ありません。この中にryo、ふたなりP、デPがいたら(ry

翠「深刻ですぅ・・・」

蒼「僕の曲そんなに強烈だったかな?普段のプレイの内容よりソフトにしたつもりだったけど・・・」

JUM「突っ込んだら負けかなと(ry

翠「こんな妹もう嫌ですぅ・・・」

蒼「おいお前それ本気で言ってるのか?」

翠「本気で思ってたら一緒に庭師やってないですぅ。」

蒼&翠「でへへへへへへへ!」

15: 2009/03/08(日) 22:34:00.34 ID:z+7qIcFK0
JUM「僕の予感だとそろそろ水銀燈が・・・!?」

ガラガラッ

水銀燈「チッ・・・お邪魔するわぁ。」

JUM「お前今舌打ちしたよな。」

水銀燈「してないわよぉ。」

翠「んで、今日は何の用ですか?」

水銀燈「別にぃ・・・暇だったから来ただけよぉ。めぐにいじめられたとかそんなんじゃないからぁ。」

真紅「相変わらずわかりやすいのだわ。」

水銀燈「ちっ、違うって言ってるでしょ!//」

JUM「水銀燈はVOCALOID知ってるのか?」

水銀燈「知ってるも何も。私はニコニコでも名の知れt(ry

JUM「ブルータス、お前もか。」

翠「もうこりごりですぅ・・・」

蒼「水銀燈の作った曲かぁ・・・聴いてみたいなぁ。」

水銀燈「なっなに馬鹿なこと言ってるのよ!聴かせないわよ!」

真紅「私も聴くのだわ。」

翠「真紅・・・懲りないですね。」

JUM「まぁ水銀燈。そう言わずにP名教えてくれよ。」

水銀燈「い、いやよぉ・・・」

JUM「ヤクルト3本でどうだ!」

水銀燈「うっ・・・!いやいや、ダメよぉ・・・。」

JUM「6本!」

水銀燈「・・・!」

JUM「10本!」

水銀燈「・・・仕方ないわねぇ。ちょっとだけよぉ?」

JUM「よしきた!」

16: 2009/03/08(日) 22:43:29.96 ID:z+7qIcFK0
JUM「アリスPか。お前らしいP名だな。」

水銀燈「そ、そぉ?」

翠「うう~、もう変な曲は嫌ですよ?」

水銀燈「へ、変な曲な訳ないでしょぉ?(コ、コード進行とかおかしかったらどうしよう・・・)

蒼「楽しみだなぁ。」

真紅「ワクワクテカテカなのだわ。」

JUM「アリスPで検索、再生が多い順、っと。」

翠「【ある少女の恋物語】ですか・・・タイトルは普通ですぅ。」

JUM「再生っと。」

水銀燈(ドキドキドキドキ)←絶賛赤面中

♪夢見ちゃう年頃よ わがままくらい ゆ・る・し・て♪

JUM「ブフォ!」

水銀燈(どっきーん!)

JUM「すごく・・・予想外です・・・」


19: 2009/03/08(日) 23:23:44.29 ID:U7VytsmqO


水銀燈「な、なにが予想外なのよぉ…(もしかして私やっちゃった?//)」

JUM「いや、もっと大人っぽい曲かと思ってたから…」

水銀燈「い、い、いやらしいのはダメよぉ//」

JUM「いや、いやらしいっていうか、ダークな感じを想像してたんだけど…」

水銀燈「え?そそそうなの?ざ、残念ねぇ。ダークなのはまだ作ってないわぁ。(私ったら恥ずかしい勘違いを//アリスになれないわぁ//)」

蒼「純粋な感じで良い曲だね。」

翠「蒼星石が言っても説得力ないですぅ…」

真紅「でも、ホントに予想外なのだわ。てっきり『ジャンクにしてあげる!』とかいうのを予想していたのに」

水銀燈「…も、もういいでしょぉ?他の曲聴きなさいよぉ…//」

翠「耳まで真っ赤ですぅ…」

蒼「可愛いね。食べちゃいたい。」

真紅「あなたが言うと洒落にならないのだわ。」

水銀燈「………ボンッ!」←この上なく赤面中

JUM「水銀燈は見てて飽きないな。まあ、ちょっと可哀相だしこの辺にしておくか。」

翠「もっと続けてもよかったですぅ。」

真紅「いいぞもっとやれなのだわ。」

蒼「はむっ(水銀燈の耳をくわえる)」

水銀燈「ー~っ!ボンッ!プス~………」

JUM「ショートしたな。」

真紅「とりあえず寝かせておくのだわ。」

翠「翠星石は知らんですぅ。」

蒼「グヘヘ…いただきま~」

翠「と思ったですが、やっぱり様子を見といてやるですぅ。」

蒼「ちぇっ…」

翠(まったく、油断も隙もねーです…)

23: 2009/03/08(日) 23:46:41.60 ID:U7VytsmqO
JUM「さて、初心に還って良曲巡りでもするか。」

真紅「切ない曲が聴きたいのだわ。」

翠「翠星石も同感ですぅ。」

蒼「僕は【Japanese Ninja No.1】が聴きたいな。」

真紅&翠「蒼自重」

蒼「うぅ… わかったよ。僕も切ない曲を聴きたいかな。」

JUM「じゃあこれなんかどうだ?」

蒼「STEP_TO_YOUか。最新の切ないミクうただよね。」

真紅「固い決心が見えるのだわ…」

翠「感涙ですぅ…うっ…うっ…」

JUM「あと僕が初見で感動したのはこれとか。」

蒼「ずっと、ずっと…だね。僕もこれは大好きだよ。僕のマイリスの中で数少ない名誉の除外タグのない曲だ。」

真紅「蒼星石……」

翠「うっ…うっ…(さっきとは違う意味で)」

真紅「でも確かに良い曲なのだわ。カンタレラもこれも良い曲なのだわ。」

翠「真紅は黒うさPが好きですか。翠星石はラマーズPが好きですぅ。」

蒼「僕は断然デPと乱数Pだね。」

JUM「どう見ても除外王です本当に(ry 僕はアゴアニキPとか好きだな。」

翠「ダメ人間の心に響くらしいですからね。」

JUM「ほっといてくれよ。」

真紅「yanagiPも捨て難いのだわ…」

翠「ふたなりPの歌詞も可愛いですぅ。」

JUM「いやいや、ryo抜きじゃ始まらないだろ。」



24: 2009/03/09(月) 00:02:41.09 ID:TL8/wXtXO
蒼(みんな雑談に夢中になりはじめた。チャンスだね。)

蒼「よっこらせっくす。【Japanese Ninja No.1】っと。」

蒼「準備完了。あとは水銀燈を起こして…」

水銀燈「ん?んん~、よく寝たわぁ…。私何をしてたのかしら?」

蒼「水銀燈、見せたいものがあるんだ。」

水銀燈「なにぃ?手短にお願いねぇ。」

蒼「(JUM君たちにバレちゃまずいから…)まずこのイヤホン付けてくれるかな?」

水銀燈「はい、付けたわぁ。」

蒼「よし、再生っと。」

26: 2009/03/09(月) 00:05:25.56 ID:TL8/wXtXO
~♪~♪~♪

水銀燈「………な、なにコレぇ?」

蒼「良い曲でしょ?こんなのもあるよ。【私は人間じゃないから】っと。」

水銀燈「………」カァァ//

蒼「あれ?水銀燈、顔真っ赤だよ?熱あるの?」ピトッ

水銀燈「ボンッ! いいいいきなりおでこくっつけないでよぉ!//」

蒼「良いじゃないか。大人の階段昇りたいでしょ?」

水銀燈「大人の階段…//」

蒼「まだ君はシンデレラだよ?」

水銀燈「シンデレラ…//」

蒼「幸せはコウノトリが運んでくるんじゃない、作るものなんだよ!」

水銀燈「ビクッ… 幸せ…//」

蒼「百合は初めてかい?ほら、力抜いて。」

翠「な~に~やってるですか~?」ゴゴゴゴゴ

蒼「す、翠星石!いつから後ろに!?そんな、3Pだなんて僕もまだ未経験だよ!で、でも君が言うなら…」

翠「頭冷やせですぅ!」ゴチンッ

蒼「痛っ!でもそんなことさえカ・イ・カ・ン♪」

翠「もう嫌ですぅ。mixiで新しい庭師探すです…」

蒼「おい、お前それ本気で言ってるのか?」

翠「本気でいうほど蒼星石のこと嫌いじゃねーですぅ。」

翠「デヘヘヘヘヘヘヘ!」
蒼「……………」

翠「笑えー!ですぅ!」

蒼「ばぁい。」





(今日のところは)




明日スレが残ってたら続き書きます。多分。
それではみなさん、おやすみなさい。
一日で完璧に消化しきれなかった…

43: 2009/03/09(月) 18:28:21.17 ID:TL8/wXtXO


真紅「オードリーは面白いのだわ。」

JUM「オードリーで思い出した。炉心融解は良い曲だぞ。」

翠「オードリーの唄なんですか?」

蒼「違うよ。解説動画のタイトルが春日風なんだ。」

水銀燈「うぃ、とかトゥース!って書いてあるのよねぇ。」

真紅「ネタ曲の香りがするのだわ。」

JUM「果たしてそうかな? 再生してみるぞ。」


~♪~♪~♪ピャーーー♪

翠「名曲ですぅ…何だか深いですぅ…」

蒼「この曲、僕はあんまり好きじゃないな…。曲は良いんだけどコメントの質がね…」

真紅「確かに段幕はいらないのだわ。」

水銀燈「NGやマイメモリーを活用すれば良いじゃなぁい。」

JUM「水銀燈の言う通りだな。他人の言動は自分の自由には出来ないものだよ。」

翠「珍しく良いこと言うですぅ。」

JUM「一言余計だよ。次はどんな曲が聴きたい?」

蒼「既成事じt…

JUM「蒼色自重」

蒼「………」シュン…

JUM「ちょ、そんなに落ち込むなよ!わかった。わかったから。一曲だけなら…」

蒼「ホントに!?」ニパァッ

翠「100万ドルの笑顔ですぅ…。」
真紅「私の心は大暴落中なのだわ。円高なのだわ。」

水銀燈「デPは勘弁してぇ…」


44: 2009/03/09(月) 18:29:34.61 ID:TL8/wXtXO
JUM「それじゃあ、デP以外で選んでくれるか?」

蒼「それなら、全裸で書いたラブレターが聴きたいな。」

翠「タイトルが危険球ですぅ…」

水銀燈「頭が痛い…悪霊に取り付かれたみたいだわぁ…」

真紅「どーまんせーまん」

JUM「紅色自重」

真紅「つい我を忘れてしまったのだわ。たまにはボケないと空気化するのだわ。(蒼星石が倒せない的な意味で)」

JUM「全く…。じゃ、じゃあ再生するぞ。覚悟は良いか?…再生。」

~♪HA・DA・KA~♪

翠「がくぽ自重」

水銀燈「がくぽ自重」

真紅「がくぽ自重」

JUM「レンGJ。」

蒼「良い曲でしょ?見てると元気になるよね!(性的な意味で)」

翠「なんでランクインしたのか不思議ですぅ…」

真紅「私の心のローゼンブラザーズが倒産したのだわ。」

水銀燈「……もう無理よぉ。休憩させてぇ…」

JUM「よし、じゃあちょっと休憩するか…。」





とりあえず中断します。
21時~22時頃にまた出没すると思います。
こんな駄作に付き合っていただいてホントにありがとうございます。
それでは。また来ます。

53: 2009/03/09(月) 21:36:35.22 ID:Sbqn1Fk30
水銀燈「・・・ふぅ。落ち着いてきたわぁ。」

JUM「さて、まだまだ聴くぞ~」

翠「蒼星石は寝ちまったですぅ。今のうちにたくさん聴いておくですぅ。」

真紅「ニコニコならではの曲を聴きたいのだわ。」

JUM「じゃあこれだな。少し楽しくなる時報っと。」

~♪~♪~♪

翠「この画像かわいいですぅ・・・」

真紅「紅い画像が良いのだわ。3倍速いのだわ。」

水銀燈「このくらいのゆるいボケの方が気楽よねぇ。」

蒼「ん~、むにゃむにゃ。そんな//水銀燈//そんなトコいじっちゃダメ//ミスティカでちゃう//」

水銀燈「な・・・//どんな夢見てるのよぉ//」

翠「寝てても場の空気を持っていく。それが」

真紅「蒼星石クオリティなのだわ。」

翠「ムキーッ!セリフ取るなですぅ!」

JUM「蒼星石のキャラが強すぎだろ。JK。」

蒼「むにゃむにゃ・・・僕は変O設定なのは鉄板じゃないか・・・」

翠「寝言で返事するなですぅ。あと、そういう発言はつつしめですぅ。(世界観的な意味で)」

真紅「さっきから(~な意味で)を多用しすぎなのだわ。」


55: 2009/03/09(月) 21:45:03.40 ID:Sbqn1Fk30
JUM「でも蒼星石いないとインパクトのあるキャラがいないよな。」

翠「翠星石はキュートだからいいのですぅ。」

真紅「私はインパクト担当じゃないのだわ。山P担当なのだわ。」

蒼「むにゃむにゃ・・・ジャニヲタ自重・・・」

水銀燈「私には乳酸菌があるもの。インパクトなんていらないわぁ。」

JUM「お前ら・・・なんだかんだ個性的だったんだな。」

翠「当たり前ですぅ。蒼星石のキャラが強すぎるんですぅ。」

真紅「混ぜるな危険なのだわ。」

水銀燈「混ぜなくても危険よぉ・・・」

蒼「むにゃむにゃ・・・いや~、それほどでも~//」

翠「誰も褒めてねーですぅ。」






56: 2009/03/09(月) 21:56:24.39 ID:Sbqn1Fk30
JUM「せっかくこんなに個性的なメンツが集まったんだ。みんなで協力して曲を作らないか?」

翠「それは良いアイディアですぅ。」

真紅「どうやって作るのかわからないわ。」

JUM「水銀燈がいるじゃないか。」

水銀燈「わかったわぁ、曲は用意しておくわよぉ。」

蒼「むにゃむにゃ・・・歌詞は皆さんに協力してほしいな。」

翠「みなさん?誰ですか?」

真紅「きっと寝ぼけてるのだわ。」

蒼「むにゃむにゃ・・・安価で歌詞の一部を決めてもらいたいんだ。」

水銀燈「安価?何のコト?」

JUM「VIPにいる夢でも見てるんだろう。」

蒼「むにゃむにゃ・・・このスレを何人が見てくれてるかわからないけど、もうダメぽ・・・ってことになったら変更します。」

翠「どうやらチビ人間のいう通りみたいですぅ。」

蒼「まずはタイトルだね。>>65。・・・むにゃむにゃ」

真紅「もう突っ込まないのだわ。」

64: 2009/03/09(月) 22:26:57.48 ID:Sbqn1Fk30
うぅ・・・なかなかうまくいきませんね。
とりあえずタイトルは決めたいです。

4択にします。
1.百合の華・薔薇の華(蒼星石発案)
2.お銀ちゃんのうた(水銀燈発案)
3.レッド・バレット(真紅発案)
4.マホウノジョウロ(翠星石発案)


↓の人の選んだものを採用します。

66: 2009/03/09(月) 22:45:51.59 ID:Sbqn1Fk30
JUM「マホウノジョウロ・・・良いタイトルだな。」

翠「当たり前ですぅ。翠星石のネーミングは素晴らしいのですぅ。」

蒼「マホウノジョウロ・・・どんな曲にしようか?」

真紅「ティータイムに聴ける曲にしたいのだわ。」

水銀燈「可愛い女の子がお花を育てる歌がいいわぁ・・・」

水銀燈「な、何よその視線はぁ?//良いじゃない!」

翠「まぁ良いですぅ。水銀燈の可愛いものに対するセンスは確かですぅ。」

真紅「穏やかな曲になるなら良いのだわ。」

JUM「歌い出しを考えようか。」

真紅「作詞の基本は舞台→説明→感情なのだわ。」

翠「ちゅまり・・・つまり、舞台を用意するんですね!」

水銀燈(噛んだわぁ・・・)

翠(噛んじまったですぅ・・・//)

真紅「制作に取り掛かるのだわ。」

蒼(真面目な話だと僕って空気だな・・・噛んだ翠星石は可愛かったけど。)




69: 2009/03/09(月) 23:06:48.90 ID:Sbqn1Fk30
翠「やっぱり、広い庭園に純真無垢な少女がいるんじゃないですか?」

蒼「広い庭園に純真無垢な処Oがいるんだね。ハァハァ・・・」

真紅「一文字違うだけで危険な香り。それが」

水銀燈「蒼星石クオリティって訳ねぇ。」

真紅「セリフを取られたのだわ。」

JUM「んで、舞台・説明はそれで良いとして主人公の感情はどうするんだ。」

翠「インスピレーションを待つですぅ。」

真紅「慌てない慌てない・・・ポクポクポク」

水銀燈「一目ぼれした男の子に渡すために、ギリアを育ててるっていうのはどぉ?」

JUM「別にいいけど、なんでギリアなんだ?」

水銀燈「ギリアの花言葉は「ここに来て」。春に咲く花だし、出会いの季節じゃなぁい。」

翠「乙女ちっくですぅ。流石水銀燈ですぅ。」

真紅「マネできないのだわ。少女なのだわ。」

水銀燈「な、なによぉ//」

蒼「可愛い!食べちゃうぞっ!」

翠「やめるですぅ・・・洒落に聞こえないです・・・。」

真紅「もうこのネタも二度目なのだわ。」

JUM「所詮>>1の実力はその程度なんだよ。許してやれ。」

水銀燈「>>1って誰ぇ?」

JUM「あ、ごめんごめん。こっち(VIP)の話。」

真紅「さっさと作業に移るのだわ。」





風呂落ちします。続きは携帯からになると思います。



73: 2009/03/10(火) 00:11:24.26 ID:w7wRYhgcO
翠「歌いだしを考えたですぅ。こんなのはどうですか?」

小さなお庭 大きな恋が 動き出します♪
町で見かけた あなたの事が 忘れられない♪

JUM「良いんじゃないか?それっぽいし。」

水銀燈「良いわねぇ…すごく…」

真紅「舞台はOKなのだわ。次は説明なのだわ。」

蒼「ギリアの花がキーだね。」

JUM「花言葉は「ここに来て」だったっけ。」

翠「「ここに来て」という文を上手く活用するですぅ。」

JUM「でも「ここに来て」は感情に近いよな…」

水銀燈「こんなのはどぉ?」

ギリアの花が 私と歌う♪
貴方へ向けて いっしょに歌う♪恋はもうはじまってるの♪

真紅「ギリアの花を登場させる事が出来たのだわ。」

蒼「主人公が恋をしている事も示したね。」

JUM「あとは感情だよな。「ここに来て」は確定だな…」

翠「いわゆるサビにあたる部分ですぅ。難しいです…」

水銀燈「主人公の気持ちになるのが大事よねぇ。」

JUM&真紅&蒼「………」ジー

翠「な、なんですか?」

水銀燈「どうしてみんなしてこっち見るのよぉ//」


74: 2009/03/10(火) 00:12:40.30 ID:w7wRYhgcO
JUM「いやだって…」

真紅「主人公の気持ちは」

蒼「二人が1番理解できると思うんだ。」

翠「なんでですか?」

JUM「水銀燈は純粋な乙女そのものだろ?」

水銀燈「な、なに言ってるのよぉ」←いつもよりに多めに赤面しております

真紅「そして、花を育てる気持ちは翠星石がよく知っているのだわ。」

翠「それはそうですけど…それなら蒼星石もわかっているはずですぅ。」

蒼「僕は伐る側だし…それに、純真無垢な処O…じゃない少女の気持ちが僕にわかると思うかい?」

JUM「何よりも納得のいく説明だ。」

翠「自信ありげに言うなですぅ…仕方ねーですから水銀燈と翠星石で考えるですぅ。」

水銀燈「あんたたち、二番は協力しなさいよぉ?」

JUM&真紅&蒼「こちらスネーク、了解した。」

翠「「ここに来て」を上手く使わなきゃいけませんね。」

水銀燈「「春」って言うのもキーポイントねぇ。」

二人「…う~ん………」

真紅「ちょっと紅茶を飲んでくるのだわ。」

JUM「僕はゲームしてよっと。ポケ●ンどこやったっけ?」

蒼「デジカメデジカメ…あった。フフフ…」

水銀燈「あんたたちねぇ…」

翠「バレないようにやれですぅ。」

二人「難しい(わねぇ・ですぅ)」

76: 2009/03/10(火) 00:40:16.12 ID:w7wRYhgcO
水銀燈「「ここに来て」を繰り返すのはどぉ?」

翠「反復法ですね。良いですよ。」

水銀燈「他はどうしましょうねぇ…」

翠「想いの強さを表せると良いですぅ。」



ー30分ほど経過ー


翠&水銀燈「出来た(わぁ・ですぅ)」

JUM「どれどれ、おじさんに見せてみなさい。」

真紅「紅茶を飲み干しただいま見参なのだわ。」

蒼「ワクテカが止まらないね。」

翠&水銀燈「せーのっ!」

ここに来て ここに来て♪
貴方を待つのは苦じゃないわ♪
ここに来て ここに来て♪
私の季節が春になる~♪


JUM「良いな。主人公の想いが強く出てる。」

真紅「ギリアが春に咲くのも活かされてるのだわ。」

蒼(翠星石と水銀燈の合唱…正直、たまりません…)

77: 2009/03/10(火) 00:41:19.30 ID:w7wRYhgcO
水銀燈「作ったわよぉ…二番はあんたたち中心で頼むわぁ…」

翠「疲れたですぅ…」

ー1時間経過ー

JUM「よし、だいたい出来たな。」

真紅「完成は近いのだわ。」

蒼「もう少しだね。」

水銀燈「最後のサビはみんなで作りたいわぁ。」

翠星石「………忘れてた事があるです。」

蒼「なんだい?翠星石。」

翠星石「曲中に「マホウノジョウロ」が出てこないんですぅ!」

JUM「なん」

真紅「ですっ」

蒼「てえー!」

水銀燈「………(セリフない…)」

翠星石「これじゃタイトルの意味がわからんですぅ!ラストサビに絶対組み込むですぅ!」

ーそして、2時間の熟考の結果ー

JUM「やっと、完成したな。」

真紅「長かったのだわ。」

蒼「疲れたね。」

翠「楽しかったですぅ。」

水銀燈「最後に、みんなで歌ってからお別れしたいわぁ。」

JUM「じゃあ歌うか。」

ここに来て ここに来て♪
白銀の季節乗り越えて
ここに来て ここに来て♪
緑が彩るこのお庭
ここに来て ここに来て♪
蒼いお空には蝶が舞う
ここに来て ここに来て♪
紅い恋心伝えたい

ギリアの花を 咲かすのは♪
恋を叶える マホウノジョウロ♪





79: 2009/03/10(火) 00:45:12.73 ID:w7wRYhgcO
ありがとうございました。
マホウノジョウロの二番に関しては作ってないです。すみません。
こんな駄作を読んでいただいて嬉しいような恥ずかしいような…
いつの日かぷん太に載せてもらえるようなSSを書きたいものです。
それまでに腕を磨きます。
サボテンさんみたいにコテハンにしても馬鹿にされないようなSS作家か、ローゼンメイデンの話の人みたいに覚えてもらえるSS作家を目指したいですね。
保守してくださった方々、読んでくださった方々。
ホントにありがとうございます。


83: 2009/03/10(火) 21:40:36.58 ID:2XDyaqJX0
>>1です。
今さらながら思いついたので蛇足を。

金「カナは今回は完全に空気だったかしら・・・」

雛「ヒナも最近のSSでは空気扱いが多いのよー」

ラプラス「ネタSSでの登場率の低さなら負けませんよ。」

雪「私たちは需要があるものね?ばらしー。」

薔「その通りだわ。きらきー。」

金「でも変Oや性悪、不人気、乳酸菌ヲタに比べたら空気かしら・・・」

雛「ヒナたちが中心のSSをつくってほしいのー」

ラプラス「キャラがつかみにくいらしいですね。私たちは。」

雪「逆にいえば崩壊させやすいですよね?ばらしー。」

薔「その通りだわ。きらきー。」

ラプラス「崩壊・・・」

金「ふんもっふ!セカンドレイド!こうですか?わかりません><」

雛「そうとなったらヒナも次からイメチェンするのー!」



完全に蛇足ですね。
次回への伏線になってたりなってなかったりするかもしれません。
「マホウノジョウロ」の歌詞ですが、もしかしたらピアプロに載せるかもしれません。
どーでもいいかもしれませんが、「見てやるよ」という心優しい方がおられましたら探してみてください。
今月中にはうpします。

以上、くだらない蛇足でした。
あと次回からコテハン名乗るかもしれません。不評ならやめますが。
まあ、次回も読んで下さる人がいるかは僕の実力次第ですね。
今回読んでくださった方々、本当に、本当にありがとうございます!
いくらお礼を述べても足りないくらいです。ありがとうございました。

引用: 真紅「ぼーかろいど・・・?」