1: 2009/11/07(土) 19:29:13.57 ID:ZqIQ0QlzO
「今日けいおん部に入部しました1年2組平沢憂です。頑張りますのでよろしくお願います」
律「憂ちゃん何堅苦しい挨拶してるんだよ。ほら早くこっち来て」
唯「そうだよ憂~今日は憂の歓迎会の特別ケーキなんだよ。早く座って食べようよ」
梓「唯先輩はケーキの事しか頭にないんですか」
律「ほぉ~って事は梓はケーキいらないんだ~ほぉ~なるほどな~」
梓「そ、そんなこと言ってないです!」
澪「まったくお前ら騒がしいぞ!」
律「憂ちゃん何堅苦しい挨拶してるんだよ。ほら早くこっち来て」
唯「そうだよ憂~今日は憂の歓迎会の特別ケーキなんだよ。早く座って食べようよ」
梓「唯先輩はケーキの事しか頭にないんですか」
律「ほぉ~って事は梓はケーキいらないんだ~ほぉ~なるほどな~」
梓「そ、そんなこと言ってないです!」
澪「まったくお前ら騒がしいぞ!」
3: 2009/11/07(土) 19:32:07.74 ID:ZqIQ0QlzO
紬「憂ちゃんも早く座ってね今紅茶入れるから」
憂「あ!手伝います」
澪「憂ちゃんは今日の主役なんだからいいんだよ、座ってて」
唯「ほらほら憂はこっちに座って」
憂「ぉ、お姉ちゃんそんなに引っ張らないで」
律「では憂ちゃんが席に座ったところでせ~の」
律澪唯梓紬「ようこそけいおん部へ」
憂「あ!手伝います」
澪「憂ちゃんは今日の主役なんだからいいんだよ、座ってて」
唯「ほらほら憂はこっちに座って」
憂「ぉ、お姉ちゃんそんなに引っ張らないで」
律「では憂ちゃんが席に座ったところでせ~の」
律澪唯梓紬「ようこそけいおん部へ」
6: 2009/11/07(土) 19:34:48.41 ID:ZqIQ0QlzO
皆さんこんにちは平沢憂です
私はけいおん部に入部することにしました。
学園祭の前にお姉ちゃんのふりをしてギターをひいたのを、けいおん部の皆さんが気に入ってくれて
お姉ちゃんにも
「憂がけいおん部に来てくれたら嬉しい」
と言われたので決心しました
これでお姉ちゃんと一緒にいれる時間が増えて私も幸せです。
そして今日はけいおん部に入部した私の為に皆さんが歓迎会を開いてくれたのです
私はけいおん部に入部することにしました。
学園祭の前にお姉ちゃんのふりをしてギターをひいたのを、けいおん部の皆さんが気に入ってくれて
お姉ちゃんにも
「憂がけいおん部に来てくれたら嬉しい」
と言われたので決心しました
これでお姉ちゃんと一緒にいれる時間が増えて私も幸せです。
そして今日はけいおん部に入部した私の為に皆さんが歓迎会を開いてくれたのです
7: 2009/11/07(土) 19:38:32.82 ID:ZqIQ0QlzO
律「いやぁ~しかしこれでけいおん部も6人か。部長としては感無量だよ」
唯「ところで憂はギターやるんだよね?
楽器ないけど大丈夫?またバイトしてギター買うの?」
澪「(うぅ怖くないバイトがいいな…)」
梓「それなら大丈夫です。わたしのギターが1本余ってるのでそれを憂にあげます」
律「ナイスだ梓!」
憂「ごめんね梓ちゃん…必ずお金返すから」
唯「ところで憂はギターやるんだよね?
楽器ないけど大丈夫?またバイトしてギター買うの?」
澪「(うぅ怖くないバイトがいいな…)」
梓「それなら大丈夫です。わたしのギターが1本余ってるのでそれを憂にあげます」
律「ナイスだ梓!」
憂「ごめんね梓ちゃん…必ずお金返すから」
8: 2009/11/07(土) 19:44:01.71 ID:ZqIQ0QlzO
梓「憂お金なんて別にいんだよ。私も早く憂と演奏したいし」
憂「ありがとう梓ちゃん」
唯「うぅ~んギー太の弟だからギー次だね」
梓「唯先輩変な名前つけないで下さいよ」
唯「えぇ~可愛いじゃん」
憂「(ギー次かぁ///)」
紬「ところで憂ちゃんこれから晩御飯とかは大丈夫なの?今までは憂ちゃんが作ってたんでしょ」
憂「はい私もそこが心配だったんですけど、朝下ごしらえしておけば、そんなに時間かかりませんし、
お姉ちゃんも手伝ってくれるって言ってくれましたから」
唯「えっへん!まかせといて」
律澪梓「(心配だぁ~)」
憂「ありがとう梓ちゃん」
唯「うぅ~んギー太の弟だからギー次だね」
梓「唯先輩変な名前つけないで下さいよ」
唯「えぇ~可愛いじゃん」
憂「(ギー次かぁ///)」
紬「ところで憂ちゃんこれから晩御飯とかは大丈夫なの?今までは憂ちゃんが作ってたんでしょ」
憂「はい私もそこが心配だったんですけど、朝下ごしらえしておけば、そんなに時間かかりませんし、
お姉ちゃんも手伝ってくれるって言ってくれましたから」
唯「えっへん!まかせといて」
律澪梓「(心配だぁ~)」
9: 2009/11/07(土) 19:48:38.67 ID:ZqIQ0QlzO
―――――――
―――
数日後
~音楽室~
ジャッジャー♪
憂「ふぅ~」
紬「憂ちゃん本当に初心者なのかしら…」
澪「うん、私もまさかこれほどとは思わなかったよ」
唯「あずにゃんあずにゃんこれどうやるんだっけ?」
梓「またですか?これは昨日も教えたじゃないですか…」
唯「ごめんよ~忘れちゃった」
憂「お姉ちゃんそこはこうすればいんじゃないかな?」
ジャッジャー
唯「おぉ~本当だ!!!」
―――
数日後
~音楽室~
ジャッジャー♪
憂「ふぅ~」
紬「憂ちゃん本当に初心者なのかしら…」
澪「うん、私もまさかこれほどとは思わなかったよ」
唯「あずにゃんあずにゃんこれどうやるんだっけ?」
梓「またですか?これは昨日も教えたじゃないですか…」
唯「ごめんよ~忘れちゃった」
憂「お姉ちゃんそこはこうすればいんじゃないかな?」
ジャッジャー
唯「おぉ~本当だ!!!」
11: 2009/11/07(土) 19:54:08.76 ID:ZqIQ0QlzO
律「おいおい大丈夫か唯…」
梓「まったく唯先輩はもっと憂を見習うべきです
これじゃどっちがお姉ちゃんか分からないですよ!」
唯「うぅ…」
憂「ぉ、お姉ちゃん」
澪「梓ちょっと言い過ぎだぞ
けど唯、梓の言うことも一理あるぞ。」
律「ギターで負けたら、唯の勝てるとこなくなっちゃうな」ニシシシ
唯「うわ~~~んみんなのバカ~~~」
タタタッバタン
憂「お姉ちゃん!」
梓「まったく唯先輩はもっと憂を見習うべきです
これじゃどっちがお姉ちゃんか分からないですよ!」
唯「うぅ…」
憂「ぉ、お姉ちゃん」
澪「梓ちょっと言い過ぎだぞ
けど唯、梓の言うことも一理あるぞ。」
律「ギターで負けたら、唯の勝てるとこなくなっちゃうな」ニシシシ
唯「うわ~~~んみんなのバカ~~~」
タタタッバタン
憂「お姉ちゃん!」
12: 2009/11/07(土) 19:58:18.29 ID:ZqIQ0QlzO
紬「りっちゃん言い過ぎよ、唯ちゃん帰っちゃったじゃない」
律「う~ん…冗談のつもりだったんだけどやりすぎたか」
澪「まぁ唯が最近怠け気味なのはあるし、
これで少しでもやる気がでてくれればいんだけどな」
梓「そうです!せっかく人数も増えたんですから唯先輩にも頑張ってもらわないと!」
憂「(お姉ちゃん大丈夫かな…)」
律「う~ん…冗談のつもりだったんだけどやりすぎたか」
澪「まぁ唯が最近怠け気味なのはあるし、
これで少しでもやる気がでてくれればいんだけどな」
梓「そうです!せっかく人数も増えたんですから唯先輩にも頑張ってもらわないと!」
憂「(お姉ちゃん大丈夫かな…)」
13: 2009/11/07(土) 20:01:14.11 ID:ZqIQ0QlzO
――――――
――――
うぅ…りっちゃんもあずにゃんもひどいよ~
トボトボ
けど…
確かに憂は料理もできるし掃除もできるし今は私よりギターもできるし…
みんなが憂を誉めるのも当然か
また考えたら涙でてきちゃうよ~グスン
飛び出して来ちゃって恥ずかしいから、今日はお家に帰えOちゃお…トボトボ
ガチャ
唯「ただいま~」
って憂はまだけいおん部か…
――――
うぅ…りっちゃんもあずにゃんもひどいよ~
トボトボ
けど…
確かに憂は料理もできるし掃除もできるし今は私よりギターもできるし…
みんなが憂を誉めるのも当然か
また考えたら涙でてきちゃうよ~グスン
飛び出して来ちゃって恥ずかしいから、今日はお家に帰えOちゃお…トボトボ
ガチャ
唯「ただいま~」
って憂はまだけいおん部か…
14: 2009/11/07(土) 20:05:19.24 ID:ZqIQ0QlzO
はぁ~ホント私ってダメなお姉ちゃんだ…
憂はギターの練習だけじゃなく家事も全部やってくれてるのに
唯「ぁそうだ!今日は憂が帰ってくる前に私が料理を作ろう!
私だってやればできるってところを憂に見せなきゃ
そうと決まれば料理料理♪」
~台所~
唯「えっと下ごしらえはしてあるんだよな…って私憂が何作ろうとしてたか知らないや!
ま、まぁきっと何とかなるよね…
よしやるぞ~」
料理風景は効果音のみでお楽しみ下さい
グツグツグツグツ
ピコンビッシャーン
ドンガラガッシャーーン
ボックドゥガース
モモチョンガーピタゴラピッピ
………………ドブスン
憂はギターの練習だけじゃなく家事も全部やってくれてるのに
唯「ぁそうだ!今日は憂が帰ってくる前に私が料理を作ろう!
私だってやればできるってところを憂に見せなきゃ
そうと決まれば料理料理♪」
~台所~
唯「えっと下ごしらえはしてあるんだよな…って私憂が何作ろうとしてたか知らないや!
ま、まぁきっと何とかなるよね…
よしやるぞ~」
料理風景は効果音のみでお楽しみ下さい
グツグツグツグツ
ピコンビッシャーン
ドンガラガッシャーーン
ボックドゥガース
モモチョンガーピタゴラピッピ
………………ドブスン
15: 2009/11/07(土) 20:09:42.43 ID:ZqIQ0QlzO
―――――――――
―――――
部活終了後
~平沢家前~
お姉ちゃんあれから帰ってこなかったけど大丈夫だったかな…
憂「ぁ!良かった…明かりついてる」
ガチャ
憂「ただいま~お姉ちゃ~ん
どこにいるの~?」
なんだろこの匂い…
この世のものとは思えない匂いが…
キッチンの方からかな?
ガチャ
憂「お姉ちゃん?キッ…チ……ン………
キャーーーー何これ!!!!」
唯「ぅ~~ぃ~グス」
―――――
部活終了後
~平沢家前~
お姉ちゃんあれから帰ってこなかったけど大丈夫だったかな…
憂「ぁ!良かった…明かりついてる」
ガチャ
憂「ただいま~お姉ちゃ~ん
どこにいるの~?」
なんだろこの匂い…
この世のものとは思えない匂いが…
キッチンの方からかな?
ガチャ
憂「お姉ちゃん?キッ…チ……ン………
キャーーーー何これ!!!!」
唯「ぅ~~ぃ~グス」
16: 2009/11/07(土) 20:14:34.59 ID:ZqIQ0QlzO
憂「どうしたのお姉ちゃん!?
ぁ、頭からち、血が~~~~!!!
それにフライパンが天井にささってるよ!?それにそれに壁一面に肉片が飛んでるよ!?何!?何があったの!?それより早く救急車呼ばないと!」
唯「ぅぃ~グス大丈夫…私ケガはないよ…」
憂「だって頭からそんなに血が!」
唯「これトマトソースだよ…」
憂「え!ぁ…ホントだ…びっくりした
けど一体何があったの?」
唯「グス…憂がね…帰ってくる前に料理しようと思ったんだけど…失敗しちゃって…」
憂「(これが料理の失敗なの?戦場だよ…)
そ、そっか~お姉ちゃん頑張ってくれたんだね!ありがとうお姉ちゃん。
けどまずはお風呂に入って、ってまだお風呂は焚けてないけどとりあえずシャワー浴びてきて
体の汚れ落とさないと!」
ぁ、頭からち、血が~~~~!!!
それにフライパンが天井にささってるよ!?それにそれに壁一面に肉片が飛んでるよ!?何!?何があったの!?それより早く救急車呼ばないと!」
唯「ぅぃ~グス大丈夫…私ケガはないよ…」
憂「だって頭からそんなに血が!」
唯「これトマトソースだよ…」
憂「え!ぁ…ホントだ…びっくりした
けど一体何があったの?」
唯「グス…憂がね…帰ってくる前に料理しようと思ったんだけど…失敗しちゃって…」
憂「(これが料理の失敗なの?戦場だよ…)
そ、そっか~お姉ちゃん頑張ってくれたんだね!ありがとうお姉ちゃん。
けどまずはお風呂に入って、ってまだお風呂は焚けてないけどとりあえずシャワー浴びてきて
体の汚れ落とさないと!」
17: 2009/11/07(土) 20:18:51.38 ID:ZqIQ0QlzO
唯「けど片づけないと…」
憂「大丈夫片付けは私がやるから!ね?」
唯「うぅ…ごめんね…」
憂「いんだよお姉ちゃん」
~お風呂~
シャーーー
唯「私はホントダメダメ姉だ…」メソメソ
また憂に迷惑をかけてしまった
練習終わりで疲れてるはずなのに
こんなんじゃいつまでたっても憂の負担になっちゃう
唯「諦めちゃダメだ!憂の為にも明日も頑張って料理にチャレンジしよ!」
憂「大丈夫片付けは私がやるから!ね?」
唯「うぅ…ごめんね…」
憂「いんだよお姉ちゃん」
~お風呂~
シャーーー
唯「私はホントダメダメ姉だ…」メソメソ
また憂に迷惑をかけてしまった
練習終わりで疲れてるはずなのに
こんなんじゃいつまでたっても憂の負担になっちゃう
唯「諦めちゃダメだ!憂の為にも明日も頑張って料理にチャレンジしよ!」
19: 2009/11/07(土) 20:22:36.50 ID:ZqIQ0QlzO
――――――
―――
次の日
~音楽室~
ガチャ
梓憂「失礼します」
律「おぉ~お二人さん!チース」
紬「今お茶用意するわね」
梓「あれ?唯先輩はまだですか?」
律「それが唯のやつ今日はどうしても外せない用事があるらしく休みだ」
梓「そうなんですか…憂聞いてる?」
憂「ううん何も…(お姉ちゃん昨日あの後も元気なかったからな…)」
梓「そっか…」
澪「梓昨日の事気にしてるのか?」
梓「いや…別に私は…」
―――
次の日
~音楽室~
ガチャ
梓憂「失礼します」
律「おぉ~お二人さん!チース」
紬「今お茶用意するわね」
梓「あれ?唯先輩はまだですか?」
律「それが唯のやつ今日はどうしても外せない用事があるらしく休みだ」
梓「そうなんですか…憂聞いてる?」
憂「ううん何も…(お姉ちゃん昨日あの後も元気なかったからな…)」
梓「そっか…」
澪「梓昨日の事気にしてるのか?」
梓「いや…別に私は…」
21: 2009/11/07(土) 20:25:37.18 ID:ZqIQ0QlzO
紬「唯ちゃん怒ってなかったわよ」
律「私も謝ったけど何か逆に今までごめんねって謝られたぞ」
梓「そうですか(唯先輩…)」
――――――――
―――
同時刻
~平沢家~
唯「ふふふ!さぁ~昨日のリベンジの開始だ!
今日は材料も買ったし、何より秘密兵器も購入済みだから絶対に憂に美味しいご飯を食べさせてあげるぞ!」
『サルでもわかる料理本』
ペラ
唯「ちゃんとレシピ通りに作れば私にだってできるんだから
よし!まずは君からだよ玉ねぎ君!」
ザクザクザクザク
律「私も謝ったけど何か逆に今までごめんねって謝られたぞ」
梓「そうですか(唯先輩…)」
――――――――
―――
同時刻
~平沢家~
唯「ふふふ!さぁ~昨日のリベンジの開始だ!
今日は材料も買ったし、何より秘密兵器も購入済みだから絶対に憂に美味しいご飯を食べさせてあげるぞ!」
『サルでもわかる料理本』
ペラ
唯「ちゃんとレシピ通りに作れば私にだってできるんだから
よし!まずは君からだよ玉ねぎ君!」
ザクザクザクザク
22: 2009/11/07(土) 20:29:38.88 ID:ZqIQ0QlzO
唯「おぉ~泣けるよ~涙が止まらないよ~、けど唯負けちゃだめだよ~」ウルウル
ミジンミジン
唯「ノォ~~~~~~」
―――――
――
ジューーー
唯「ふぅ…何とか一段落だぞ。あとはしっかり焼くだけ焼くだけ
何だけっこう簡単だね♪」
ピーンポーン
唯「あれ?誰だろう…はぁ~い今あけますね~」
お約束の15分後…
唯「ふぅ…いや~あの新聞屋さんなかなか帰ってくれなかったな
ってあれ?この焦げ臭い匂いは…
ノォ~~~~~~~」
コゲコゲ
ミジンミジン
唯「ノォ~~~~~~」
―――――
――
ジューーー
唯「ふぅ…何とか一段落だぞ。あとはしっかり焼くだけ焼くだけ
何だけっこう簡単だね♪」
ピーンポーン
唯「あれ?誰だろう…はぁ~い今あけますね~」
お約束の15分後…
唯「ふぅ…いや~あの新聞屋さんなかなか帰ってくれなかったな
ってあれ?この焦げ臭い匂いは…
ノォ~~~~~~~」
コゲコゲ
23: 2009/11/07(土) 20:32:48.99 ID:ZqIQ0QlzO
唯「無念なり…やっぱり私にはムリな…
ううん!ここで諦めるからダメなんだよ!
頑張るって決めたんだから!
よし!やるぞ~~~~」
―――――――
―――
部活終了後
~帰り道~
梓「ぁ!じゃあ私こっちだから…」
憂「ぅ、うんじゃまたね梓ちゃん」
梓「憂…」
憂「なに梓ちゃん?」
梓「………ううん何でもない。じゃあね」
タタタッ
憂「(梓ちゃんお姉ちゃんの事聞こうとしてたのかな…)」
~平沢家~
憂「(今日も明かりがついてるって事はお姉ちゃん帰ってるんだ)
お姉ちゃんただいま~」
シーーーン
ううん!ここで諦めるからダメなんだよ!
頑張るって決めたんだから!
よし!やるぞ~~~~」
―――――――
―――
部活終了後
~帰り道~
梓「ぁ!じゃあ私こっちだから…」
憂「ぅ、うんじゃまたね梓ちゃん」
梓「憂…」
憂「なに梓ちゃん?」
梓「………ううん何でもない。じゃあね」
タタタッ
憂「(梓ちゃんお姉ちゃんの事聞こうとしてたのかな…)」
~平沢家~
憂「(今日も明かりがついてるって事はお姉ちゃん帰ってるんだ)
お姉ちゃんただいま~」
シーーーン
25: 2009/11/07(土) 20:36:54.55 ID:ZqIQ0QlzO
憂「(まさか!?また…)」
タタタッガチャ
憂「お姉ちゃん大丈夫!?」
唯「ぁ!憂おかえり~ごめんごめん気づかなかったよ」
憂「ぁ…うん、ただいま(今日はフライパンささってない…)
えっと…すぐにご飯作るね」
唯「それにはおよばないよ憂!
ジャーーーン!」
憂「(……………炭?)」
唯「えっと…見た目は悪いけど
さっき味見したらなかなか美味しかったよ!ホントだよ!」
憂「ぅ…うん、そうだよね。料理は見た目じゃくて味だもんね。私食べるよお姉ちゃん」
唯「ありがとぅう~い~じゃあ今ご飯よそうね
憂は座ってて」
タタタッガチャ
憂「お姉ちゃん大丈夫!?」
唯「ぁ!憂おかえり~ごめんごめん気づかなかったよ」
憂「ぁ…うん、ただいま(今日はフライパンささってない…)
えっと…すぐにご飯作るね」
唯「それにはおよばないよ憂!
ジャーーーン!」
憂「(……………炭?)」
唯「えっと…見た目は悪いけど
さっき味見したらなかなか美味しかったよ!ホントだよ!」
憂「ぅ…うん、そうだよね。料理は見た目じゃくて味だもんね。私食べるよお姉ちゃん」
唯「ありがとぅう~い~じゃあ今ご飯よそうね
憂は座ってて」
26: 2009/11/07(土) 20:40:38.31 ID:ZqIQ0QlzO
憂「う、うん…(これ何なんだろ…多分ハンバーグ的なものだよね…)」
唯「はいご飯。よしじゃあいただきます」
憂「ぃただきます…(あぁお姉ちゃんがランランとした眼でこっちをみてるよ~
あんな目のお姉ちゃん相手に食べれないなんていえないよ~)」
唯「憂どうしたの?やっぱり不味そうかな…ごめんね上手く作れなくて…」シュン
憂「そんな事ないよ!お姉ちゃんが作ってくれたからもったいないだけだよ。
(憂覚悟をきめるのよ!お姉ちゃんの料理で氏ねるなら本望だよ)
そ、それでは逝きます…」
ガリ…モグモグモグ
唯「どうかな?やっぱり…不味い?」
憂「(……あれ?)なぜか美味しい…」
唯「(なぜか?)ホント!?」
憂「うん、ホント美味しいよ!ちょっと焦げっぽいけどそれがちょっと香ばしくって、美味しいよお姉ちゃん!」
唯「はいご飯。よしじゃあいただきます」
憂「ぃただきます…(あぁお姉ちゃんがランランとした眼でこっちをみてるよ~
あんな目のお姉ちゃん相手に食べれないなんていえないよ~)」
唯「憂どうしたの?やっぱり不味そうかな…ごめんね上手く作れなくて…」シュン
憂「そんな事ないよ!お姉ちゃんが作ってくれたからもったいないだけだよ。
(憂覚悟をきめるのよ!お姉ちゃんの料理で氏ねるなら本望だよ)
そ、それでは逝きます…」
ガリ…モグモグモグ
唯「どうかな?やっぱり…不味い?」
憂「(……あれ?)なぜか美味しい…」
唯「(なぜか?)ホント!?」
憂「うん、ホント美味しいよ!ちょっと焦げっぽいけどそれがちょっと香ばしくって、美味しいよお姉ちゃん!」
27: 2009/11/07(土) 20:44:12.36 ID:ZqIQ0QlzO
唯「やった~
けど実はたくさん失敗しちゃったんだ…それ作るのにお肉2キロも使っちゃった」
憂「(2キロ…)けど諦めるなかったんだね。そこがお姉ちゃんの偉いところだよ
ありがとうお姉ちゃん」ニコッ
唯「(あれこの感じ…)こちらこそいつもありがとう憂」
憂「えへへ~」
唯「よ~し私もたくさんたべるぞ~」
パクパク
唯「んまい♪」
――――――――
――――
夜
~唯の部屋~
「ありがとうお姉ちゃん」ニコ
うれしかったな…料理を作ってありがとうって言われたの初めてだよ
それにあの時憂の笑顔を見た時の気持ち…
桜高祭でライブをやった後
観客のみんなから拍手もらったときも今みたいな気持ちだった…
何か嬉しいような…ちょっと恥ずかしいようなこの気持ち
何だろ…
けど実はたくさん失敗しちゃったんだ…それ作るのにお肉2キロも使っちゃった」
憂「(2キロ…)けど諦めるなかったんだね。そこがお姉ちゃんの偉いところだよ
ありがとうお姉ちゃん」ニコッ
唯「(あれこの感じ…)こちらこそいつもありがとう憂」
憂「えへへ~」
唯「よ~し私もたくさんたべるぞ~」
パクパク
唯「んまい♪」
――――――――
――――
夜
~唯の部屋~
「ありがとうお姉ちゃん」ニコ
うれしかったな…料理を作ってありがとうって言われたの初めてだよ
それにあの時憂の笑顔を見た時の気持ち…
桜高祭でライブをやった後
観客のみんなから拍手もらったときも今みたいな気持ちだった…
何か嬉しいような…ちょっと恥ずかしいようなこの気持ち
何だろ…
28: 2009/11/07(土) 20:48:01.56 ID:ZqIQ0QlzO
―――――
――
1週間後
~音楽室~
澪「おい律、今日も唯は休みなのか?」
律「ん?あぁそうみたいだね…」
澪「みたいだねって、もう1週間も部活に来てないぞ」
律「言われなくても分かってるよ!けどしょうがないだろ…」
澪「しょうがないって…」
紬「澪ちゃん、りっちゃんを責めないであげて…りっちゃんも私も唯ちゃんに部活に来てくれるようお願いはしてるの。
だけど唯ちゃんその話をすると悲しい顔するから、
あんまりキツく言えなくて…
放課後になったら私達にサヨナラ言って
一番最初に教室を出て行っちゃうし
それに…」チラ
律「……」
――
1週間後
~音楽室~
澪「おい律、今日も唯は休みなのか?」
律「ん?あぁそうみたいだね…」
澪「みたいだねって、もう1週間も部活に来てないぞ」
律「言われなくても分かってるよ!けどしょうがないだろ…」
澪「しょうがないって…」
紬「澪ちゃん、りっちゃんを責めないであげて…りっちゃんも私も唯ちゃんに部活に来てくれるようお願いはしてるの。
だけど唯ちゃんその話をすると悲しい顔するから、
あんまりキツく言えなくて…
放課後になったら私達にサヨナラ言って
一番最初に教室を出て行っちゃうし
それに…」チラ
律「……」
29: 2009/11/07(土) 20:51:42.68 ID:ZqIQ0QlzO
澪「それに何だ?」
紬「りっちゃんはあの時唯ちゃんに言った台詞を気にしてるのよ」
澪「律…」
律「いや~ほら、今考えると私が言ったこともちょっとヒドかったかな~って…
それに部活の話以外の時はいつもと変わらないんだぜ
まぁ唯の事だそのうちひょっこり帰ってくるよ」
ガチャ
律澪紬「!!!!」
梓憂「失礼します」
澪「ぁ、梓達か…」
梓「…唯先輩は今日も来てないんですね」
憂「………」
澪「憂ちゃん、唯は早く帰って何してるんだ?」
紬「りっちゃんはあの時唯ちゃんに言った台詞を気にしてるのよ」
澪「律…」
律「いや~ほら、今考えると私が言ったこともちょっとヒドかったかな~って…
それに部活の話以外の時はいつもと変わらないんだぜ
まぁ唯の事だそのうちひょっこり帰ってくるよ」
ガチャ
律澪紬「!!!!」
梓憂「失礼します」
澪「ぁ、梓達か…」
梓「…唯先輩は今日も来てないんですね」
憂「………」
澪「憂ちゃん、唯は早く帰って何してるんだ?」
30: 2009/11/07(土) 20:55:11.30 ID:ZqIQ0QlzO
憂「多分ですけどお姉ちゃん
私の変わりに家の事をやってくれてます。特に料理とか…」
律「あの唯が料理?」
澪「想像つかないな…」
憂「た、確かに1日目はちょっと失敗しちゃったんですけど、次の日からは本を見ながらスッゴく美味しいのを作ってくれて、
昨日も私が帰った時には家事は全部終わってました。」
紬「じゃ唯ちゃんは家事をやるためだけに早く家に帰ってるの?」
憂「私お姉ちゃんに部活に来てほしいって言ってるんですけど…
悲しそうな顔でごめんっていうばかりで…」
梓「唯先輩このままけいおん部辞めたりしないですよね!?私そんなの嫌です!まだ先輩に謝ってもないのに!」
憂「梓ちゃん…」
私の変わりに家の事をやってくれてます。特に料理とか…」
律「あの唯が料理?」
澪「想像つかないな…」
憂「た、確かに1日目はちょっと失敗しちゃったんですけど、次の日からは本を見ながらスッゴく美味しいのを作ってくれて、
昨日も私が帰った時には家事は全部終わってました。」
紬「じゃ唯ちゃんは家事をやるためだけに早く家に帰ってるの?」
憂「私お姉ちゃんに部活に来てほしいって言ってるんですけど…
悲しそうな顔でごめんっていうばかりで…」
梓「唯先輩このままけいおん部辞めたりしないですよね!?私そんなの嫌です!まだ先輩に謝ってもないのに!」
憂「梓ちゃん…」
32: 2009/11/07(土) 20:59:03.54 ID:ZqIQ0QlzO
律「心配するなって梓、唯は辞めたりなんかしないよ」
梓「律先輩…」
澪「そうだぞ梓、唯なら大丈夫だ。
それに今日は私が電話をかけて唯に聞いてみるよ、
私にはもしかしたら話してくれるかもしれないし。」
憂「澪さんよろしくお願いします」ペコ
律「澪悪いな」
―――――――――
――――
夜
~秋山家~
さて…あぁは言ったもののどうしたものか…
あんまり直球に聞いても、他のみんなみたいにごめんねで返されたりしたら突っ込んで聞く勇気ないしな…
梓「律先輩…」
澪「そうだぞ梓、唯なら大丈夫だ。
それに今日は私が電話をかけて唯に聞いてみるよ、
私にはもしかしたら話してくれるかもしれないし。」
憂「澪さんよろしくお願いします」ペコ
律「澪悪いな」
―――――――――
――――
夜
~秋山家~
さて…あぁは言ったもののどうしたものか…
あんまり直球に聞いても、他のみんなみたいにごめんねで返されたりしたら突っ込んで聞く勇気ないしな…
33: 2009/11/07(土) 21:04:37.17 ID:ZqIQ0QlzO
けどこれもけいおん部の為だ!
やる前からムリばかり言ってちゃダメだもんな!
ふぅ~~~
ぃいくぞ~ぉ
ピピッピ
TrrrrrrTrrrrrrTrrrrrrTrrrrrr
あれ…でないぞ?
やっぱり警戒されちゃってるのかな…
うぅ…明日直接会っての方が良かったかな?
TrrrrrrTrrrrrrガチャ
澪「!!!!!!」
唯「……もしもし」
澪「ぁえっと平沢さんのお宅ですか?えっと唯さんおへぇがいします(噛んじゃった///)」
唯「澪ちゃん?これ私の携帯だよ?」
澪「あ!(そうだった…)ぁそうだなそうだな///あはははは」
唯「変な澪ちゃんヘヘ」
やる前からムリばかり言ってちゃダメだもんな!
ふぅ~~~
ぃいくぞ~ぉ
ピピッピ
TrrrrrrTrrrrrrTrrrrrrTrrrrrr
あれ…でないぞ?
やっぱり警戒されちゃってるのかな…
うぅ…明日直接会っての方が良かったかな?
TrrrrrrTrrrrrrガチャ
澪「!!!!!!」
唯「……もしもし」
澪「ぁえっと平沢さんのお宅ですか?えっと唯さんおへぇがいします(噛んじゃった///)」
唯「澪ちゃん?これ私の携帯だよ?」
澪「あ!(そうだった…)ぁそうだなそうだな///あはははは」
唯「変な澪ちゃんヘヘ」
35: 2009/11/07(土) 21:08:57.33 ID:ZqIQ0QlzO
唯に変って言われた…ズーーン
けど良かった、いつもと変わらない唯だ
澪「久しぶりだな唯」
唯「…そうだね。ごめんね部活に行かなくて。その事で電話してきたんでしょ?」
やっぱり唯にも分かるよな
澪「うん」
唯「ごめんね」
うぅ…確かにこれ以上追求しずらい…
けど!
澪「何で来ないんだ?この前言われたこと気にしてるのか?」
唯「ううん、確かにちょっとは気にしてるけど…違うよ」
澪「だったら何でなんだ?」
唯「うん…ごめん」
けど良かった、いつもと変わらない唯だ
澪「久しぶりだな唯」
唯「…そうだね。ごめんね部活に行かなくて。その事で電話してきたんでしょ?」
やっぱり唯にも分かるよな
澪「うん」
唯「ごめんね」
うぅ…確かにこれ以上追求しずらい…
けど!
澪「何で来ないんだ?この前言われたこと気にしてるのか?」
唯「ううん、確かにちょっとは気にしてるけど…違うよ」
澪「だったら何でなんだ?」
唯「うん…ごめん」
36: 2009/11/07(土) 21:12:33.67 ID:ZqIQ0QlzO
澪「律もムギも気にしてるぞ!
梓だって自分のせいだって責めてお菓子もほとんど食べてないし、練習だって失敗ばかりで…それに憂ちゃんだって!」
唯「うん…本当にごめんね」
ごめんごめんって…私が聞きたいのは謝罪の言葉じゃないのに
澪「何で…来ないんだ…理由を教えてくれよ」
唯「…………」
澪「黙ってちゃわからないだろ!頼むよ唯!私たちと、友達!!…だ…ぅ!ろ…グス」
ヤバィ私何泣いちゃってるんだ…
唯と話さなきゃいけないのに
唯「澪ちゃんごめんね…」
澪「だか…ら…あやま…ヒック…らなくていいから…グス…」
何でだよ唯…私達友達だろ!仲間だろ!
唯「……澪ちゃんお願いがあるんだ」
澪「ぉ、お願い?何だ?」
梓だって自分のせいだって責めてお菓子もほとんど食べてないし、練習だって失敗ばかりで…それに憂ちゃんだって!」
唯「うん…本当にごめんね」
ごめんごめんって…私が聞きたいのは謝罪の言葉じゃないのに
澪「何で…来ないんだ…理由を教えてくれよ」
唯「…………」
澪「黙ってちゃわからないだろ!頼むよ唯!私たちと、友達!!…だ…ぅ!ろ…グス」
ヤバィ私何泣いちゃってるんだ…
唯と話さなきゃいけないのに
唯「澪ちゃんごめんね…」
澪「だか…ら…あやま…ヒック…らなくていいから…グス…」
何でだよ唯…私達友達だろ!仲間だろ!
唯「……澪ちゃんお願いがあるんだ」
澪「ぉ、お願い?何だ?」
37: 2009/11/07(土) 21:16:26.66 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うん…あと1週間だけ私に時間をくれないかな?」
澪「1週間?」
唯「ワガママだってわかってるけどお願い。1週間後の放課後部活に行くから!お願い」
唯のこんな必氏な声初めて聞いた…
澪「本当に1週間後に来るんだな?」
唯「うん!絶対行く!」
澪「…分かったみんなには私から伝えておくよ。だから必ずだぞ」
唯「ありがとう澪ちゃん。それじゃバイバイ」
ガチャツーツー
ふぅ~カッコ悪いなあたし
結局泣いてばっかりだった。
けどとりあえず1週間たてば唯も帰って来る……
唯…お前は一体何に悩んでるんだ…
本当に帰ってきてくれるのか?
澪「1週間?」
唯「ワガママだってわかってるけどお願い。1週間後の放課後部活に行くから!お願い」
唯のこんな必氏な声初めて聞いた…
澪「本当に1週間後に来るんだな?」
唯「うん!絶対行く!」
澪「…分かったみんなには私から伝えておくよ。だから必ずだぞ」
唯「ありがとう澪ちゃん。それじゃバイバイ」
ガチャツーツー
ふぅ~カッコ悪いなあたし
結局泣いてばっかりだった。
けどとりあえず1週間たてば唯も帰って来る……
唯…お前は一体何に悩んでるんだ…
本当に帰ってきてくれるのか?
41: 2009/11/07(土) 21:20:26.01 ID:ZqIQ0QlzO
―――――――
―――
唯との約束の日。前日
~桜高廊下~
今日も部活には唯先輩いないんだろうな…
うぅ…
けど…明日は澪先輩が言ってた日だ
唯先輩来てくれるかな…
来たらちゃんと謝らないと
本当はもっと早く謝らなきゃいけなかったのになかなか謝れなくて
唯先輩には嫌われちゃったかな…
明日会ったらちゃんと言うんだごめんなさいって
ガラッ!!!
唯「いや~またお世話になりました」
うわ!
何で突然唯先輩が!
えっとえっととりあえず隠れなきゃ
ガサガサ
「いいよ~お礼なんて」
誰と話してるんだろ…ここからじゃ見えないや
―――
唯との約束の日。前日
~桜高廊下~
今日も部活には唯先輩いないんだろうな…
うぅ…
けど…明日は澪先輩が言ってた日だ
唯先輩来てくれるかな…
来たらちゃんと謝らないと
本当はもっと早く謝らなきゃいけなかったのになかなか謝れなくて
唯先輩には嫌われちゃったかな…
明日会ったらちゃんと言うんだごめんなさいって
ガラッ!!!
唯「いや~またお世話になりました」
うわ!
何で突然唯先輩が!
えっとえっととりあえず隠れなきゃ
ガサガサ
「いいよ~お礼なんて」
誰と話してるんだろ…ここからじゃ見えないや
43: 2009/11/07(土) 21:24:19.13 ID:ZqIQ0QlzO
唯「けどいつも迷惑ばかりかけてすいません」
「いいのよ。こっちこそ唯ちゃんと一緒にやるの楽しいし」
「笑わせてもらえるもんねイヒヒ」
キャハキャハ
唯「いや~お恥ずかしい」
「コラ!唯ちゃんに失礼な事言わないの!ごめんね
けどみんなまた唯ちゃんがくるの凄い楽しみにしてたのよ
だから唯ちゃんが良かったら…」
唯「はぃ…」
「ごめんなさいね。余計な事いったかしら…」
唯「いいえ、もぅ決めます。けど今日はこれで失礼します」
「じゃあね唯ちゃん」
「バイバイ唯!またね」
タタタタタ
行っちゃった
何で唯先輩がここに…
だってここ調理実習室なのに
「いいのよ。こっちこそ唯ちゃんと一緒にやるの楽しいし」
「笑わせてもらえるもんねイヒヒ」
キャハキャハ
唯「いや~お恥ずかしい」
「コラ!唯ちゃんに失礼な事言わないの!ごめんね
けどみんなまた唯ちゃんがくるの凄い楽しみにしてたのよ
だから唯ちゃんが良かったら…」
唯「はぃ…」
「ごめんなさいね。余計な事いったかしら…」
唯「いいえ、もぅ決めます。けど今日はこれで失礼します」
「じゃあね唯ちゃん」
「バイバイ唯!またね」
タタタタタ
行っちゃった
何で唯先輩がここに…
だってここ調理実習室なのに
46: 2009/11/07(土) 21:27:38.66 ID:ZqIQ0QlzO
―――――――
―――
唯との約束の日。当日
~音楽室~
梓「本当に唯先輩来てくれるんですか?」
澪「あぁそのはずだけど…」
梓「律先輩とムギ先輩は唯先輩と同じクラスなのに、何で一緒に来なかったんですか?」
律「しょ、しょうがないだろ!私達も一緒に行こうと思って誘おうとしたら
もぅいなかったんだから…」
紬「ごめんなさい…」
憂「だ、大丈夫ですよ!お姉ちゃんは約束を破ったりはしない人です」
梓「憂…」
澪「梓、唯を信じて待ってみよう。あいつはきっと来るよ」
梓「分かりました…(唯先輩…)」
―――
唯との約束の日。当日
~音楽室~
梓「本当に唯先輩来てくれるんですか?」
澪「あぁそのはずだけど…」
梓「律先輩とムギ先輩は唯先輩と同じクラスなのに、何で一緒に来なかったんですか?」
律「しょ、しょうがないだろ!私達も一緒に行こうと思って誘おうとしたら
もぅいなかったんだから…」
紬「ごめんなさい…」
憂「だ、大丈夫ですよ!お姉ちゃんは約束を破ったりはしない人です」
梓「憂…」
澪「梓、唯を信じて待ってみよう。あいつはきっと来るよ」
梓「分かりました…(唯先輩…)」
48: 2009/11/07(土) 21:30:53.16 ID:ZqIQ0QlzO
2時間後
律「……………なぁ澪今日はもぅ」
澪「…大丈夫だよ、唯と約束したんだ!」
律「けどな~そろそろ鍵返さないしに」
ガチャ
唯「…あの~遅れましたぁ…」ヒョコ
律澪「唯!」
紬「唯ちゃん!」
憂「お姉ちゃん!」
唯「ごめんね、思ったより時間かかって…」
憂「良かった~お姉ちゃん来てくれて」
澪「唯…まったく遅刻だぞ!」
唯「ごめんねみんな…あれ?あずにゃん?」
梓「ふぇ…さいてい…グス…でしゅ
みんな…ヒッグ…どれだけしんぱい…グス」
紬「梓ちゃん」
律「……………なぁ澪今日はもぅ」
澪「…大丈夫だよ、唯と約束したんだ!」
律「けどな~そろそろ鍵返さないしに」
ガチャ
唯「…あの~遅れましたぁ…」ヒョコ
律澪「唯!」
紬「唯ちゃん!」
憂「お姉ちゃん!」
唯「ごめんね、思ったより時間かかって…」
憂「良かった~お姉ちゃん来てくれて」
澪「唯…まったく遅刻だぞ!」
唯「ごめんねみんな…あれ?あずにゃん?」
梓「ふぇ…さいてい…グス…でしゅ
みんな…ヒッグ…どれだけしんぱい…グス」
紬「梓ちゃん」
51: 2009/11/07(土) 21:34:37.89 ID:ZqIQ0QlzO
唯「ごめんねあずにゃん!ほらいー子いー子」
ナデナデ
梓「ゆるさなぃ…ヒッグ…です…」
澪「(梓不安だったんだな…)梓が一番心配してたんだぞ」
唯「本当にごめんね…あずにゃん泣かないで、ね?いーこだから」
ナデナデ
梓「もぅ…どこにもヒィッグいかないで下さい…ねグスン」
唯「ぅ、うん…あはははは」
律「とりあえず梓も唯も座れ」
紬「唯ちゃんお茶入れるね」
唯「ありがとうムギちゃん。久しぶりにムギちゃんの入れてくれたお茶が飲めるよ」
澪「(何か心配したのがバカらしくなる笑顔だな。
でもこれでまた元通りのけいおん部に戻れるぞ)」
律「でさ~さっそくだけど唯…何で部活に来なかったんだ?」
ナデナデ
梓「ゆるさなぃ…ヒッグ…です…」
澪「(梓不安だったんだな…)梓が一番心配してたんだぞ」
唯「本当にごめんね…あずにゃん泣かないで、ね?いーこだから」
ナデナデ
梓「もぅ…どこにもヒィッグいかないで下さい…ねグスン」
唯「ぅ、うん…あはははは」
律「とりあえず梓も唯も座れ」
紬「唯ちゃんお茶入れるね」
唯「ありがとうムギちゃん。久しぶりにムギちゃんの入れてくれたお茶が飲めるよ」
澪「(何か心配したのがバカらしくなる笑顔だな。
でもこれでまた元通りのけいおん部に戻れるぞ)」
律「でさ~さっそくだけど唯…何で部活に来なかったんだ?」
53: 2009/11/07(土) 21:38:07.61 ID:ZqIQ0QlzO
澪「り、律」
律「ん?みんなもどうせ聞きたいんだろ?
こういうのは早めに聞いた方がいいんだよ!
なぁ唯何でだ?」
唯「ぇ…うん…それは」
律「いや別にお前を責めてるわけじゃないぞ、ただやっぱり気になるしな」
唯「うん…」
シーーーーン
律「(沈黙が重い…)」
澪「唯…話してくれないのか?」
唯「うん…分かった。
最初にみんなごめん。勝手にたくさん休んで、それでみんなに渡したいものがあるんだ」
ゴソゴソ
唯「はいこれ!」
憂「お姉ちゃんこれって?」
紬「クッキー?」
律「ん?みんなもどうせ聞きたいんだろ?
こういうのは早めに聞いた方がいいんだよ!
なぁ唯何でだ?」
唯「ぇ…うん…それは」
律「いや別にお前を責めてるわけじゃないぞ、ただやっぱり気になるしな」
唯「うん…」
シーーーーン
律「(沈黙が重い…)」
澪「唯…話してくれないのか?」
唯「うん…分かった。
最初にみんなごめん。勝手にたくさん休んで、それでみんなに渡したいものがあるんだ」
ゴソゴソ
唯「はいこれ!」
憂「お姉ちゃんこれって?」
紬「クッキー?」
56: 2009/11/07(土) 21:41:48.10 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うんみんなに食べて欲しいんだ」
律「な、なんだビックリしたな!
ははぁ~んこれで買収しようって腹だな
アハハッ
まぁありがたくもらってやろう
ってちょっとこのクッキーあったかいな」
パク
紬「本当ね~できたてみたい」
パク
パクパクパク
唯「どうかなみんな?」
梓「なんて言うか…」
律「微妙だな…ちょっとボソボソしてる」
澪「(確かに…)」
憂「これって手作りだよね?お姉ちゃんが作ったの?」
唯「うん…そっか~まだまだ勉強不足か…」
律「な、なんだビックリしたな!
ははぁ~んこれで買収しようって腹だな
アハハッ
まぁありがたくもらってやろう
ってちょっとこのクッキーあったかいな」
パク
紬「本当ね~できたてみたい」
パク
パクパクパク
唯「どうかなみんな?」
梓「なんて言うか…」
律「微妙だな…ちょっとボソボソしてる」
澪「(確かに…)」
憂「これって手作りだよね?お姉ちゃんが作ったの?」
唯「うん…そっか~まだまだ勉強不足か…」
58: 2009/11/07(土) 21:48:03.83 ID:ZqIQ0QlzO
紬「けど唯ちゃんスゴいわ!」
澪「そうだな。あの唯がクッキー作れるなんて意外だぞ!」
梓「そっか!だから昨日調理実習室にいたんですね」
唯「あれ?あずにゃん見てたの?」
梓「ぁ!えっとたまたま通りかかって…偶然唯先輩がでてくるのを見かけたから…」アセアセ
澪「そうなのか唯?」
唯「うん!けど今のクッキーはさっき作ったやつだよ
昨日は練習させてもらって、今日焼きたての方が美味しいと思って焼いてみたんだけど、途中で失敗しちゃって」ヘヘヘ
澪「だから遅くなったのか…」
唯「うん、みんなもう帰っちゃったかと思って心配したよ…」
澪「そうだな。あの唯がクッキー作れるなんて意外だぞ!」
梓「そっか!だから昨日調理実習室にいたんですね」
唯「あれ?あずにゃん見てたの?」
梓「ぁ!えっとたまたま通りかかって…偶然唯先輩がでてくるのを見かけたから…」アセアセ
澪「そうなのか唯?」
唯「うん!けど今のクッキーはさっき作ったやつだよ
昨日は練習させてもらって、今日焼きたての方が美味しいと思って焼いてみたんだけど、途中で失敗しちゃって」ヘヘヘ
澪「だから遅くなったのか…」
唯「うん、みんなもう帰っちゃったかと思って心配したよ…」
59: 2009/11/07(土) 21:52:06.48 ID:ZqIQ0QlzO
律「大切な唯をおいて帰る訳ないだろ」
唯「りっちゃんウルウル…男前だよぉ~
みんなもまっててくれて、ありがとう」
律「いいんだよ唯!当たり前の事をしたまでだからなハハハッ」
澪「律が一番に帰りそうだったけどな」
律「こらバラすな~」アセアセ
一同「ハハハハハ」
澪「ん?ちょっと待て!謝罪のクッキーを作るために部活休んだのか
それって本末転倒じゃないか!?」
唯「ほんまつてんとう?」
憂「お姉ちゃん意味がないって事だよ」
梓「そうです!クッキー作る時間があるなら早く部活に来てくれた方が嬉しいかったです」
唯「えっと…このクッキーはごめんなさいって気持ちだけで作ったんじゃないよ?」
唯「りっちゃんウルウル…男前だよぉ~
みんなもまっててくれて、ありがとう」
律「いいんだよ唯!当たり前の事をしたまでだからなハハハッ」
澪「律が一番に帰りそうだったけどな」
律「こらバラすな~」アセアセ
一同「ハハハハハ」
澪「ん?ちょっと待て!謝罪のクッキーを作るために部活休んだのか
それって本末転倒じゃないか!?」
唯「ほんまつてんとう?」
憂「お姉ちゃん意味がないって事だよ」
梓「そうです!クッキー作る時間があるなら早く部活に来てくれた方が嬉しいかったです」
唯「えっと…このクッキーはごめんなさいって気持ちだけで作ったんじゃないよ?」
60: 2009/11/07(土) 21:57:09.81 ID:ZqIQ0QlzO
紬「だったら何で?」
唯「それは…えっと…」
シーーーーン
律「(まただんまりか…)唯!
言いたいことがあるならちゃんと言えよ
みんなそれが聞きたくて残ってるんだから」
梓「そうです!このクッキーに他にどんな意味があるんですか?何で部活にきてくれなかったんですか?」
唯「そうだよね…ちゃんと話さなきゃダメだよね…
分かったよみんな、ちゃんと話すね
えっと…うぅ…本当に急だし勝手なんだけど…
私今日で…
けいおん部を辞めます」
唯「それは…えっと…」
シーーーーン
律「(まただんまりか…)唯!
言いたいことがあるならちゃんと言えよ
みんなそれが聞きたくて残ってるんだから」
梓「そうです!このクッキーに他にどんな意味があるんですか?何で部活にきてくれなかったんですか?」
唯「そうだよね…ちゃんと話さなきゃダメだよね…
分かったよみんな、ちゃんと話すね
えっと…うぅ…本当に急だし勝手なんだけど…
私今日で…
けいおん部を辞めます」
62: 2009/11/07(土) 22:03:35.08 ID:ZqIQ0QlzO
律澪紬梓憂「えっ!」
憂「そんなぁ…」
律「アハハな、何言ってんだよ唯」
紬「そうだよ唯ちゃん。こんな時に冗談なんて」
梓「そ、そうです悪趣味です」
澪「(やっぱり…)」
唯「みんなごめんね…冗談じゃないくて、私ね本当にけいおん部を辞めようと思ってるの」
律「ふ、ふざけるなよ。ちょっと待てよ唯」
憂「そうだよお姉ちゃん!私お姉ちゃんと音楽やりたくてけいおん部に入ったんだよ
それなのに」
澪「ちょっとみんな落ち着け!」
律「落ち着けって!澪分かってるのか!唯が部を辞めるっていってるんだぞ」
憂「そんなぁ…」
律「アハハな、何言ってんだよ唯」
紬「そうだよ唯ちゃん。こんな時に冗談なんて」
梓「そ、そうです悪趣味です」
澪「(やっぱり…)」
唯「みんなごめんね…冗談じゃないくて、私ね本当にけいおん部を辞めようと思ってるの」
律「ふ、ふざけるなよ。ちょっと待てよ唯」
憂「そうだよお姉ちゃん!私お姉ちゃんと音楽やりたくてけいおん部に入ったんだよ
それなのに」
澪「ちょっとみんな落ち着け!」
律「落ち着けって!澪分かってるのか!唯が部を辞めるっていってるんだぞ」
64: 2009/11/07(土) 22:08:44.81 ID:ZqIQ0QlzO
澪「分かってるよ。けどまずは唯の話を聞くのが先だろ」
律「それは……そうだけど…」
梓「…ぁたしの…」ウルウル
唯「あずにゃん?」
梓「ぁたしのせいですか?あたしが先輩に酷い事…言ったから…
グス私が悪いんですね…私そんなつもりじゃ…」
唯「違うよ!あずにゃんのせいじゃないよ!」
梓「ごめんなさい私先輩に酷い事…
あやり…ますか…ら
なんどでもグスン…ぁあやま…ヒックりますから…何でも…しますからグス
せんぱい…やめないで…やめないで」
澪「ちょっと梓落ちつけ」
梓「だってしぇんぱいがぁ…うわぁーーーん」
律「それは……そうだけど…」
梓「…ぁたしの…」ウルウル
唯「あずにゃん?」
梓「ぁたしのせいですか?あたしが先輩に酷い事…言ったから…
グス私が悪いんですね…私そんなつもりじゃ…」
唯「違うよ!あずにゃんのせいじゃないよ!」
梓「ごめんなさい私先輩に酷い事…
あやり…ますか…ら
なんどでもグスン…ぁあやま…ヒックりますから…何でも…しますからグス
せんぱい…やめないで…やめないで」
澪「ちょっと梓落ちつけ」
梓「だってしぇんぱいがぁ…うわぁーーーん」
66: 2009/11/07(土) 22:13:59.72 ID:ZqIQ0QlzO
紬「梓ちゃんいったん座りましょう?ね?」
梓「せんぱぃ…グス…ヒック」
澪「よし、とりあえずみんな落ち着いて唯の話を聞こう
まず唯、けいおん部がイヤになったのか?」
唯「ううん!そんな事ないよ」
紬「だったら何で!?」バタン
梓「うぅ…せんぱぃ…ごめんなさぃ…せんぱぃ…」
澪「ちょっとムギも落ち着けって座って座って
梓も話が前に進まないから、な?
唯順番に話してくれ。何でけいおん部をやめたいなのか?この2週間何をしていたのか?」
梓「せんぱぃ…グス…ヒック」
澪「よし、とりあえずみんな落ち着いて唯の話を聞こう
まず唯、けいおん部がイヤになったのか?」
唯「ううん!そんな事ないよ」
紬「だったら何で!?」バタン
梓「うぅ…せんぱぃ…ごめんなさぃ…せんぱぃ…」
澪「ちょっとムギも落ち着けって座って座って
梓も話が前に進まないから、な?
唯順番に話してくれ。何でけいおん部をやめたいなのか?この2週間何をしていたのか?」
68: 2009/11/07(土) 22:18:25.47 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うん…分かった
えっとまずは私が音楽室を出てった後、家に帰って料理をしようと思ったんだ
憂に姉らしいところを見せたくて…
でも結局失敗しちゃって憂にまた迷惑かけちゃって」
憂「お姉ちゃん迷惑なんて私」バタン
澪「憂ちゃん今は唯の話を聞こう」
憂「ぅ…すいませんでした」ストン
唯「それでお風呂に入って考えたんだ
私って今まで全部憂に頼ってばっかりだったって」
憂「そんな事!?」
澪「憂ちゃん!」
憂「………」
えっとまずは私が音楽室を出てった後、家に帰って料理をしようと思ったんだ
憂に姉らしいところを見せたくて…
でも結局失敗しちゃって憂にまた迷惑かけちゃって」
憂「お姉ちゃん迷惑なんて私」バタン
澪「憂ちゃん今は唯の話を聞こう」
憂「ぅ…すいませんでした」ストン
唯「それでお風呂に入って考えたんだ
私って今まで全部憂に頼ってばっかりだったって」
憂「そんな事!?」
澪「憂ちゃん!」
憂「………」
69: 2009/11/07(土) 22:25:26.91 ID:ZqIQ0QlzO
唯「憂もけいおん部に入っくれて私本当に嬉しかった
けど憂がこの1週間疲れてるのも感じてたんだ
そりゃそうだよね、
けいおん部の練習の後、家事全部やって寝る前に宿題やギターの練習
これだけやったら疲れて当たり前だよ」
憂「お姉ちゃん…」
唯「だから憂の負担が減ればと思ってまた次の日料理したんだ
結局あんまり上手くはいかなかったけど、
憂は美味しいって言って笑ってくれたんだ」
憂「本当に美味しいかったよ」ウルウル
唯「ありがとう憂。
でね、その笑顔を見たとき私もスッゴい嬉しかった
たくさん失敗したけど、それを吹き飛ばすくらい嬉しくて、それでこの笑顔またみたいな~って」
澪「それで部活に来ないで、家に帰って料理を?」
けど憂がこの1週間疲れてるのも感じてたんだ
そりゃそうだよね、
けいおん部の練習の後、家事全部やって寝る前に宿題やギターの練習
これだけやったら疲れて当たり前だよ」
憂「お姉ちゃん…」
唯「だから憂の負担が減ればと思ってまた次の日料理したんだ
結局あんまり上手くはいかなかったけど、
憂は美味しいって言って笑ってくれたんだ」
憂「本当に美味しいかったよ」ウルウル
唯「ありがとう憂。
でね、その笑顔を見たとき私もスッゴい嬉しかった
たくさん失敗したけど、それを吹き飛ばすくらい嬉しくて、それでこの笑顔またみたいな~って」
澪「それで部活に来ないで、家に帰って料理を?」
70: 2009/11/07(土) 22:30:16.26 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うん…けいおん部にはあんな事があってちょっと行きづらいってのもあったから…
けどそれよりも、
もぅ一回美味しいって言葉が聞きたかったから、次の日も本を見ながら作って
それを憂はまた美味しいって言ってくれた。
そしたら止まらなくなって…
授業中もずっと今日は何作ろうか考えてた、どんな料理なら憂が笑ってくれるだろうって、
授業が終わったら材料を買って家で作ってを繰り返してた。」
澪「和が唯はやり始めたらまわりが見えなくなっちゃうって言ってたな…」
唯「うん多分それ当たってると思う」
澪「けいおん部はどうしようと思ったんだ?」
けどそれよりも、
もぅ一回美味しいって言葉が聞きたかったから、次の日も本を見ながら作って
それを憂はまた美味しいって言ってくれた。
そしたら止まらなくなって…
授業中もずっと今日は何作ろうか考えてた、どんな料理なら憂が笑ってくれるだろうって、
授業が終わったら材料を買って家で作ってを繰り返してた。」
澪「和が唯はやり始めたらまわりが見えなくなっちゃうって言ってたな…」
唯「うん多分それ当たってると思う」
澪「けいおん部はどうしようと思ったんだ?」
72: 2009/11/07(土) 22:35:30.41 ID:ZqIQ0QlzO
唯「その時は辞めるなんて考えていなかったよ
ただあの美味しいって笑ってる顔が見たくて
それしか考えていなかった。
部活に誘ってくれるムギちゃんやりっちゃんには本当に悪いと思ったけど…」
紬「唯ちゃん…」
律「……………」
澪「調理実習室に行ったのは何でだ?クッキーの為だけか?」
唯「ううん違うよ。
最初は料理の事で分からないことがあったて、
本みてもさっぱりだったから家庭科の授業終わりに先生に聞いたんだ。
そしたらその先生が顧問の家政部が、ちょうどその料理の調理法と似たものを作るからって、誘われて」
澪「それで見に行ったんだな?」
ただあの美味しいって笑ってる顔が見たくて
それしか考えていなかった。
部活に誘ってくれるムギちゃんやりっちゃんには本当に悪いと思ったけど…」
紬「唯ちゃん…」
律「……………」
澪「調理実習室に行ったのは何でだ?クッキーの為だけか?」
唯「ううん違うよ。
最初は料理の事で分からないことがあったて、
本みてもさっぱりだったから家庭科の授業終わりに先生に聞いたんだ。
そしたらその先生が顧問の家政部が、ちょうどその料理の調理法と似たものを作るからって、誘われて」
澪「それで見に行ったんだな?」
73: 2009/11/07(土) 22:39:58.35 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うん!
私がけいおん部だって知ってる子がいて驚いてた。
それでグループに混ぜてもらって教えてもらったよ
私はへたっぴだからグループの子に迷惑かけちゃったけど
みんなフォローしてくれて最後はみんな美味しいって誉めてくれた。
憂の時と同じくらいポカポカした気分になれたんだぁ」
澪「それからは放課後、家政部に行ったのか?」
唯「ううん。行けなかった…」
澪「行けなかった?」
唯「家政部の子達の顔みたら、けいおん部のみんなの事思い出して、自分がみんなを裏切ってるって思った
だって家政部にいるときスッゴい楽しかったから…
それでちょうどその日に澪ちゃんから連絡もらったんだぁ」
澪「だから1週間時間をくれって言ったわけか」
私がけいおん部だって知ってる子がいて驚いてた。
それでグループに混ぜてもらって教えてもらったよ
私はへたっぴだからグループの子に迷惑かけちゃったけど
みんなフォローしてくれて最後はみんな美味しいって誉めてくれた。
憂の時と同じくらいポカポカした気分になれたんだぁ」
澪「それからは放課後、家政部に行ったのか?」
唯「ううん。行けなかった…」
澪「行けなかった?」
唯「家政部の子達の顔みたら、けいおん部のみんなの事思い出して、自分がみんなを裏切ってるって思った
だって家政部にいるときスッゴい楽しかったから…
それでちょうどその日に澪ちゃんから連絡もらったんだぁ」
澪「だから1週間時間をくれって言ったわけか」
74: 2009/11/07(土) 22:44:47.65 ID:ZqIQ0QlzO
唯「うん、自分でいろいろ考えたくて…
けいおん部は私が初めて熱中できた事だし、みんなの事は大好きだから」
澪「で、決めたんだな」
唯「うん…
最後にみんなに私の作ったもの食べてもらいたくて、家政部の人達にお願いしてクッキーの作り方を習ったんだけど、結局失敗しちゃった…
みんな本当にごめんなさい
せっかく私にギター教えてくれたのに」
紬「唯ちゃん」
梓「そんな…私は嫌です!私は先輩のギターに憧れてこの部活に入ったんですよ
その先輩がいなくなるなんて…
そんなのって…ヒック…そんなのって」
唯「あずにゃん…」
梓「一緒に…いてグス…くれるって…」
けいおん部は私が初めて熱中できた事だし、みんなの事は大好きだから」
澪「で、決めたんだな」
唯「うん…
最後にみんなに私の作ったもの食べてもらいたくて、家政部の人達にお願いしてクッキーの作り方を習ったんだけど、結局失敗しちゃった…
みんな本当にごめんなさい
せっかく私にギター教えてくれたのに」
紬「唯ちゃん」
梓「そんな…私は嫌です!私は先輩のギターに憧れてこの部活に入ったんですよ
その先輩がいなくなるなんて…
そんなのって…ヒック…そんなのって」
唯「あずにゃん…」
梓「一緒に…いてグス…くれるって…」
76: 2009/11/07(土) 22:49:02.95 ID:ZqIQ0QlzO
バンッッッ!!!!
澪「り、律!」
唯「りっちゃん…」
律「何だよそれ…
2週間ぶりに来たと思ったら辞めますって…しかも料理が作りたいからって
何考えてんだよ!」
唯「ごめんりっちゃん。けど私どうしても」
律「聞きたくないんだよそんな事!!!!
ハァ…ハァ…
なぁ唯?どうしちゃったんだよ…
2週間前は楽しくやってたじゃんか
言い過ぎた事は謝るからさ、また一緒に楽しくやろうぜ」
唯「………ごめん」グッ
澪「り、律!」
唯「りっちゃん…」
律「何だよそれ…
2週間ぶりに来たと思ったら辞めますって…しかも料理が作りたいからって
何考えてんだよ!」
唯「ごめんりっちゃん。けど私どうしても」
律「聞きたくないんだよそんな事!!!!
ハァ…ハァ…
なぁ唯?どうしちゃったんだよ…
2週間前は楽しくやってたじゃんか
言い過ぎた事は謝るからさ、また一緒に楽しくやろうぜ」
唯「………ごめん」グッ
77: 2009/11/07(土) 22:56:15.77 ID:ZqIQ0QlzO
律「…そうかよ…お前の気持ちは分かったよ
見損なったよ唯!お前はギターの腕を憂ちゃんに抜かれそうだからって逃げてるだけなんだよ!!!
そんな弱虫こっちから願い下げだ
もぅお前はけいおん部でも何でもない、それに私の友達でもないからな!
何だよクッキーなんか作って来て、
こんなマズいのしか作れないのに、何が料理だ!
こんなもんいらないんだよ!!!」
バン!!!!ボロボロ
紬「りっちゃん!!」
澪「律やり過ぎだぞ!せっかくの唯が私達の為に…」
律「うるさい!こんな弱虫なんて
弱虫なんて…大っきらいだ!!!!」
ダッダダダダ
バタン
紬「りっちゃん!」
ガタッ
澪「ムギ辞めとけ!今行っても逆効果だよ」
紬「そんなぁ……」
ストン
見損なったよ唯!お前はギターの腕を憂ちゃんに抜かれそうだからって逃げてるだけなんだよ!!!
そんな弱虫こっちから願い下げだ
もぅお前はけいおん部でも何でもない、それに私の友達でもないからな!
何だよクッキーなんか作って来て、
こんなマズいのしか作れないのに、何が料理だ!
こんなもんいらないんだよ!!!」
バン!!!!ボロボロ
紬「りっちゃん!!」
澪「律やり過ぎだぞ!せっかくの唯が私達の為に…」
律「うるさい!こんな弱虫なんて
弱虫なんて…大っきらいだ!!!!」
ダッダダダダ
バタン
紬「りっちゃん!」
ガタッ
澪「ムギ辞めとけ!今行っても逆効果だよ」
紬「そんなぁ……」
ストン
81: 2009/11/07(土) 23:01:55.43 ID:ZqIQ0QlzO
憂「ごめん…なさぃ…」ウルウル
唯「憂?」
憂「私がけいおん部に入らなければ、お姉ちゃんがけいおん部を辞めることも、律さんが怒ることもなかったのに…
本当に…ごめんなさい
私今すぐにけいおん部辞めます
だからお姉ちゃんけいおん部に戻ってきて
お願いお姉ちゃん」ウルウル
唯「憂…それはできないよぉ」
憂「何で!?それだったら誰も悲しまないよ!?
律さんだってお姉ちゃんがけいおん部に戻ったらすぐに許してくれるよ!」
唯「憂?」
憂「私がけいおん部に入らなければ、お姉ちゃんがけいおん部を辞めることも、律さんが怒ることもなかったのに…
本当に…ごめんなさい
私今すぐにけいおん部辞めます
だからお姉ちゃんけいおん部に戻ってきて
お願いお姉ちゃん」ウルウル
唯「憂…それはできないよぉ」
憂「何で!?それだったら誰も悲しまないよ!?
律さんだってお姉ちゃんがけいおん部に戻ったらすぐに許してくれるよ!」
83: 2009/11/07(土) 23:06:32.42 ID:ZqIQ0QlzO
唯「違うんだよ憂…
私が今やりたい事は料理なんだよ
誰かに私の料理なんてまだまだマズいし、へたっぴだけど、もっと上手くなってみんなに美味しいって言って欲しいんだぁ
正直今はその気持ちが、ギターを弾きたいって気持ちより大きいんだよ…
そんな人がけいおん部にいたって邪魔なだけだよ、きっと」
憂「そんな…」
唯「それに憂だって音楽やりたいって言ったでしょ
憂がけいおん部入るって決めた時
お姉ちゃんみていたらギターやりたくなったって言ってくれたよね?
私凄い嬉しかったよ。
だから憂はギターを悔いの残らないよう頑張って」
憂「お姉ちゃん…ゥゥ…お姉ちゃ~ん」ウルウル
ダキ
唯「憂今までありがとう
憂のサポートのおかげでたくさんけいおん部で思い出作れたよ。
だから次は私が憂を、美味しい料理でサポートするね」
ヨシヨシ
私が今やりたい事は料理なんだよ
誰かに私の料理なんてまだまだマズいし、へたっぴだけど、もっと上手くなってみんなに美味しいって言って欲しいんだぁ
正直今はその気持ちが、ギターを弾きたいって気持ちより大きいんだよ…
そんな人がけいおん部にいたって邪魔なだけだよ、きっと」
憂「そんな…」
唯「それに憂だって音楽やりたいって言ったでしょ
憂がけいおん部入るって決めた時
お姉ちゃんみていたらギターやりたくなったって言ってくれたよね?
私凄い嬉しかったよ。
だから憂はギターを悔いの残らないよう頑張って」
憂「お姉ちゃん…ゥゥ…お姉ちゃ~ん」ウルウル
ダキ
唯「憂今までありがとう
憂のサポートのおかげでたくさんけいおん部で思い出作れたよ。
だから次は私が憂を、美味しい料理でサポートするね」
ヨシヨシ
88: 2009/11/07(土) 23:10:55.42 ID:ZqIQ0QlzO
梓「ゅぃしぇんぱい…」グスグス
唯「あずにゃんも今までごめんね
先輩なのに足ひっぱっちゃって…
けどあずにゃんと一緒にできた半年間、スッゴい楽しかったよ。ありがとうあずにゃん…
ギター頑張ってね」
梓「やっぱりエッグ…イヤです…わたし…ゆぃせんぱいといっしょじゃないとイヤです」
唯「……ごめんね」
梓「うぅ…せんばぃ…」
ダキツキ
唯「ごめんねあずにゃん…ダメな先輩でごめんね」
ヨシヨシ
唯「あずにゃんも今までごめんね
先輩なのに足ひっぱっちゃって…
けどあずにゃんと一緒にできた半年間、スッゴい楽しかったよ。ありがとうあずにゃん…
ギター頑張ってね」
梓「やっぱりエッグ…イヤです…わたし…ゆぃせんぱいといっしょじゃないとイヤです」
唯「……ごめんね」
梓「うぅ…せんばぃ…」
ダキツキ
唯「ごめんねあずにゃん…ダメな先輩でごめんね」
ヨシヨシ
89: 2009/11/07(土) 23:14:59.50 ID:ZqIQ0QlzO
紬「唯ちゃん…掛け持ちじゃダメなの?」
唯「ムギちゃん…
ほら私って不器用でしょ?だから一つ覚えたらもう一つ忘れちゃうんだ
だから料理と音楽両方はきっとムリだよ…」
紬「そっか…」
唯「それに一生会えないわけじゃないんだよ、ムギちゃんとはクラスも一緒だし
私ムギちゃんが持ってきてくれたお菓子くらい、美味しいの作れるよう頑張るね。」
紬「……うん分かったわ。私は唯ちゃんを応援すわ
唯ちゃんが決めた事だもん!
例え部活が違ってもいつまでも友達だよ」
唯「もちろんだよムギちゃん」
唯「ムギちゃん…
ほら私って不器用でしょ?だから一つ覚えたらもう一つ忘れちゃうんだ
だから料理と音楽両方はきっとムリだよ…」
紬「そっか…」
唯「それに一生会えないわけじゃないんだよ、ムギちゃんとはクラスも一緒だし
私ムギちゃんが持ってきてくれたお菓子くらい、美味しいの作れるよう頑張るね。」
紬「……うん分かったわ。私は唯ちゃんを応援すわ
唯ちゃんが決めた事だもん!
例え部活が違ってもいつまでも友達だよ」
唯「もちろんだよムギちゃん」
90: 2009/11/07(土) 23:19:06.10 ID:ZqIQ0QlzO
澪「唯…」
唯「澪ちゃんさっきはありがとう
おかげで上手く話せたよ…
私がけいおん部辞めるって分かってた?」
澪「分からなかったけど、何となく覚悟はしてた。最初に電話で話したのは私だしな」
唯「さすが澪ちゃんだね♪
…ごめんねいつも損な役回りばかりやらせて!澪ちゃん大好きだよ」
澪「………………バカ唯///グス」
唯「へへへ♪
……でも最後にりっちゃんには嫌われちゃったな」
澪「グスッ…あいつはけいおん部の中でも一番唯と気があったからな、唯が辞める事を受け入れられないんだよ
…許してやってくれるか?」
唯「澪ちゃんさっきはありがとう
おかげで上手く話せたよ…
私がけいおん部辞めるって分かってた?」
澪「分からなかったけど、何となく覚悟はしてた。最初に電話で話したのは私だしな」
唯「さすが澪ちゃんだね♪
…ごめんねいつも損な役回りばかりやらせて!澪ちゃん大好きだよ」
澪「………………バカ唯///グス」
唯「へへへ♪
……でも最後にりっちゃんには嫌われちゃったな」
澪「グスッ…あいつはけいおん部の中でも一番唯と気があったからな、唯が辞める事を受け入れられないんだよ
…許してやってくれるか?」
92: 2009/11/07(土) 23:24:09.05 ID:ZqIQ0QlzO
唯「もちろんだよ!それに私が逆の立場ならりっちゃんみたいに怒ったと思うs…」
澪「唯…お前…」
紬「唯ちゃん涙…」
唯「あれ?あれ?おかしいな…ここにくる前にね、覚悟はグスッ覚悟は…きめてね…ヒックきたんだよ…
きらわれてもグスン…しょうがないt……」
ギュ
澪「唯もぅいいんだぞ」
紬「唯ちゃん」グスッ
唯「みぉ…ちゃ…ん……ぅぅうわぁーーー」
その日私達は音楽室でたくさん泣いていた
泣くことで何かが変わることはないけど、
それでも泣かずにはいられなかった。
そうして翌日からけいおん部に唯が来ることはなくなった。
澪「唯…お前…」
紬「唯ちゃん涙…」
唯「あれ?あれ?おかしいな…ここにくる前にね、覚悟はグスッ覚悟は…きめてね…ヒックきたんだよ…
きらわれてもグスン…しょうがないt……」
ギュ
澪「唯もぅいいんだぞ」
紬「唯ちゃん」グスッ
唯「みぉ…ちゃ…ん……ぅぅうわぁーーー」
その日私達は音楽室でたくさん泣いていた
泣くことで何かが変わることはないけど、
それでも泣かずにはいられなかった。
そうして翌日からけいおん部に唯が来ることはなくなった。
96: 2009/11/07(土) 23:30:50.29 ID:ZqIQ0QlzO
第一部完って感じでちょっと休憩します
すぐ再開いたしますので、待っててください
支援していただいた方ありがとうございます
ってか読んでくれて本当にありがとう
【けいおん】唯「けいおん部へようこそ」【後編】
すぐ再開いたしますので、待っててください
支援していただいた方ありがとうございます
ってか読んでくれて本当にありがとう
【けいおん】唯「けいおん部へようこそ」【後編】
引用: 唯「けいおん部へようこそ」
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