1: 2012/04/26(木) 01:44:51.93 ID:AqCfg3DvO
まどか「ウェヒ…ありがと、ほむらちゃん」
6: 2012/04/26(木) 01:48:34.10 ID:AqCfg3DvO
ほむら「睡眠は大事よ。あなたにもしものことがあっては困るもの」
まどか「うん…でもほむらちゃんがお泊まりしてるって意識してたら、眠れなくなっちゃった」
ほむら「気にする必要はないわ」
ほむら「安心して眠りなさい、まどか」
まどか「うん…でもほむらちゃんがお泊まりしてるって意識してたら、眠れなくなっちゃった」
ほむら「気にする必要はないわ」
ほむら「安心して眠りなさい、まどか」
7: 2012/04/26(木) 01:52:14.34 ID:AqCfg3DvO
まどか「ほむらちゃんの膝枕ってなんか気持ちいいね」
ほむら「そう言ってもらえるなんて光栄ね」
まどか「すごくあったかくて、私がいつも使ってる枕よりも柔らかくて」
まどか「なんか…緊張して眠れなかったのが嘘みたい…ふぁ」
ほむら「いい子ね」
ほむら「そう言ってもらえるなんて光栄ね」
まどか「すごくあったかくて、私がいつも使ってる枕よりも柔らかくて」
まどか「なんか…緊張して眠れなかったのが嘘みたい…ふぁ」
ほむら「いい子ね」
8: 2012/04/26(木) 01:54:49.04 ID:AqCfg3DvO
まどか「ねえほむらちゃん…」
ほむら「何かしら」
まどか「私は眠れそうだけど…」
まどか「これだと、ほむらちゃんが眠れないんじゃ…」
ほむら「私のことは気にしないで」
ほむら「魔法少女だもの、一晩くらい寝なくても平気よ」
ほむら「何かしら」
まどか「私は眠れそうだけど…」
まどか「これだと、ほむらちゃんが眠れないんじゃ…」
ほむら「私のことは気にしないで」
ほむら「魔法少女だもの、一晩くらい寝なくても平気よ」
10: 2012/04/26(木) 01:59:36.84 ID:AqCfg3DvO
まどか「そ、そんなの悪いよぉ…」
ほむら「気にしないでって言っているでしょう」
ほむら「それを気にしている時間があるなら、羊でも数えてなさい」
ほむら「英語で数えないと意味がないという説もあるようだけれど」
まどか「そうなの?」
ほむら「Sheepの発音が寝息の擬音語に似ているそうよ」
ほむら「気にしないでって言っているでしょう」
ほむら「それを気にしている時間があるなら、羊でも数えてなさい」
ほむら「英語で数えないと意味がないという説もあるようだけれど」
まどか「そうなの?」
ほむら「Sheepの発音が寝息の擬音語に似ているそうよ」
12: 2012/04/26(木) 02:02:33.16 ID:AqCfg3DvO
まどか「そ、そうなんだ…物知りだね、ほむらちゃん」
ほむら「大したことではないわ」
まどか「ウェヒヒ…ううん、ほむらちゃんはやっぱりすごいよ」
まどか「すっごくかっこいいな…」
ほむら「ぁ…」
ほむら「大したことではないわ」
まどか「ウェヒヒ…ううん、ほむらちゃんはやっぱりすごいよ」
まどか「すっごくかっこいいな…」
ほむら「ぁ…」
14: 2012/04/26(木) 02:04:47.66 ID:AqCfg3DvO
まどか「?…どうしたの、ほむらちゃん…」
ほむら「…っ!なんでもないわ」
まどか「やっぱり足…痺れてきてるんじゃ…」
ほむら「そんなことはないわ」
まどか「つんつん」
ほむら「きゃっ!?」
ほむら「…っ!なんでもないわ」
まどか「やっぱり足…痺れてきてるんじゃ…」
ほむら「そんなことはないわ」
まどか「つんつん」
ほむら「きゃっ!?」
19: 2012/04/26(木) 02:11:34.36 ID:AqCfg3DvO
まどか「わっ!?っと…ウェヒヒ、ごめんつい…」
ほむら「何をするのまどか…思わず飛び上がりかけたわ」
ほむら「まどかのこと、振り落としかけてしまった…」
まどか「ごめんねほむらちゃん…でも、痺れてきついなら素直に言ってね」
まどか「これでも保健委員なんだから…ね?」
ほむら「わかったわ」
ほむら「でも私は、あなたに膝枕するくらいで参るほどやわでもない」
ほむら「何をするのまどか…思わず飛び上がりかけたわ」
ほむら「まどかのこと、振り落としかけてしまった…」
まどか「ごめんねほむらちゃん…でも、痺れてきついなら素直に言ってね」
まどか「これでも保健委員なんだから…ね?」
ほむら「わかったわ」
ほむら「でも私は、あなたに膝枕するくらいで参るほどやわでもない」
20: 2012/04/26(木) 02:14:31.35 ID:AqCfg3DvO
ほむら「だから安心して眠りなさい、まどか」
まどか「うん…おやすみ、ほむらちゃん」
ほむら「…」ジー
まどか(うぅ…)
まどか(ほむらちゃんの視線が気になってねむれないよぉ…)
まどか「うん…おやすみ、ほむらちゃん」
ほむら「…」ジー
まどか(うぅ…)
まどか(ほむらちゃんの視線が気になってねむれないよぉ…)
23: 2012/04/26(木) 02:19:51.52 ID:AqCfg3DvO
ほむら(…寝付いたかしら?)
ほむら(太ももから伝わるまどかのあたたかさ、呼吸…)
ほむら(まさに至福のひとときね)
ほむら(まどかが生きてるってすごく実感できる…)
ほむら(膝枕…なんて素晴らしいの…)ウルウル
ほむら(太ももから伝わるまどかのあたたかさ、呼吸…)
ほむら(まさに至福のひとときね)
ほむら(まどかが生きてるってすごく実感できる…)
ほむら(膝枕…なんて素晴らしいの…)ウルウル
24: 2012/04/26(木) 02:24:04.72 ID:AqCfg3DvO
まどか(…ほむらちゃん、私の髪を撫でてる)
まどか(どうしてかな)
まどか(今のほむらちゃん、なんかすっごく幸せそう…)
まどか(…もうちょっと寝たふりしてみよ…)
まどか(どうしてかな)
まどか(今のほむらちゃん、なんかすっごく幸せそう…)
まどか(…もうちょっと寝たふりしてみよ…)
56: 2012/04/26(木) 08:18:50.41 ID:AqCfg3DvO
ほむら(あぁ…予想はしてたけれどなんていい手触りなの、まどか…)ナデナデ
ほむら(ゆっくりお休みなさい、まどか…)ナデナデ
ほむら「…なんだか、私も眠たくなってきたわね…」
ほむら「…」
ほむら「…」コックリ
ほむら「…はっ、いけない!」
まどか(…かわいい)
ほむら(ゆっくりお休みなさい、まどか…)ナデナデ
ほむら「…なんだか、私も眠たくなってきたわね…」
ほむら「…」
ほむら「…」コックリ
ほむら「…はっ、いけない!」
まどか(…かわいい)
59: 2012/04/26(木) 08:23:33.36 ID:AqCfg3DvO
ほむら(今私が寝てしまったら…まどかの上に倒れ込んだり)
ほむら(膝枕を崩してまどかを起こしてしまうわ…!)
ほむら(頑張るのよ、私…!)
まどか(ほむらちゃん…)
ほむら(膝枕を崩してまどかを起こしてしまうわ…!)
ほむら(頑張るのよ、私…!)
まどか(ほむらちゃん…)
62: 2012/04/26(木) 08:27:33.24 ID:AqCfg3DvO
ほむら(そうよ…まどかの寝顔見てたら眠気なんて…)
ほむら「…」ジー
まどか(うぅ…)
ほむら「…」フニャ
ほむら「…」ウツラウツラ
ほむら「…!」ピシ
まどか「…くす」
ほむら「…」ジー
まどか(うぅ…)
ほむら「…」フニャ
ほむら「…」ウツラウツラ
ほむら「…!」ピシ
まどか「…くす」
63: 2012/04/26(木) 08:33:20.41 ID:AqCfg3DvO
まどか「ウェヒ…ウェヘヘヘ、ほ、ほむらちゃん…」
ほむら「まどか!まさかあなた、ずっと起きて…!」
まどか「無理はよくないよ、ほむらちゃん」
ほむら「…!」カアア
まどか「だから、ほら…」
まどか「ちゃんと一緒に寝ようよ」
ほむら「そ、そんな…」
まどか「ほら、横になって」クイ
コロン、ドサ
ほむら「あ…」
まどか「ウェヒ…ほむらちゃんと添い寝」
ほむら「まどか!まさかあなた、ずっと起きて…!」
まどか「無理はよくないよ、ほむらちゃん」
ほむら「…!」カアア
まどか「だから、ほら…」
まどか「ちゃんと一緒に寝ようよ」
ほむら「そ、そんな…」
まどか「ほら、横になって」クイ
コロン、ドサ
ほむら「あ…」
まどか「ウェヒ…ほむらちゃんと添い寝」
65: 2012/04/26(木) 08:44:10.49 ID:AqCfg3DvO
ほむら「だ、だめよまどか…」
ほむら「私まで眠ってしまったら、誰が眠ってるあなたを守るの!?」
まどか「心配しすぎだよほむらちゃん…」
まどか「私は、ほむらちゃんが寝不足になって魔女にやられちゃう方が心配だよ?」
ほむら「まどか…」
ほむら「私まで眠ってしまったら、誰が眠ってるあなたを守るの!?」
まどか「心配しすぎだよほむらちゃん…」
まどか「私は、ほむらちゃんが寝不足になって魔女にやられちゃう方が心配だよ?」
ほむら「まどか…」
95: 2012/04/26(木) 14:57:41.37 ID:AqCfg3DvO
まどか「だからほむらちゃん、ちゃんと横になって寝ようね?」
ほむら「え、ええ…まどかがそう言うなら…」
まどか「うん、いい子いい子」
ほむら「ちょっとぉ…」
まどか「ウェヒヒ…」
ほむら(まどか…こうしてるといい匂いね…)
ほむら「え、ええ…まどかがそう言うなら…」
まどか「うん、いい子いい子」
ほむら「ちょっとぉ…」
まどか「ウェヒヒ…」
ほむら(まどか…こうしてるといい匂いね…)
99: 2012/04/26(木) 15:04:32.87 ID:AqCfg3DvO
まどか「すっごく眠そうだったよねほむらちゃん」
ほむら「そ、そこまででもないわ。魔法少女って…」
まどか「魔法少女でも、ほむらちゃんは普通の女の子だよ」
まどか「無理は…してほしくない」
ほむら「…」
まどか「それにね、ほむらちゃんの寝顔もとっても可愛いなって」ニコ
ほむら「や、やっぱりみ、みたのかしら」
まどか「うん…ごめんね」
ほむら「そ、そこまででもないわ。魔法少女って…」
まどか「魔法少女でも、ほむらちゃんは普通の女の子だよ」
まどか「無理は…してほしくない」
ほむら「…」
まどか「それにね、ほむらちゃんの寝顔もとっても可愛いなって」ニコ
ほむら「や、やっぱりみ、みたのかしら」
まどか「うん…ごめんね」
101: 2012/04/26(木) 15:10:17.70 ID:AqCfg3DvO
ほむら「なんてこと…不覚だったわ」
まどか「そんなに恥ずかしがらなくてもいいよ、すっごく可愛かったよ」
ほむら「あなたには及ばないわ…」ボソ
まどか「え?」
ほむら「なんでもないわ、忘れなさい」
まどか「そんなに恥ずかしがらなくてもいいよ、すっごく可愛かったよ」
ほむら「あなたには及ばないわ…」ボソ
まどか「え?」
ほむら「なんでもないわ、忘れなさい」
225: 2012/04/26(木) 21:58:27.71 ID:AqCfg3DvO
まどか「ティヒ…ほむらちゃん、変なの」
ほむら「もぅ…忘れなさいと言っているでしょう」
まどか「うん、ごめんねほむらちゃん…でもこれだけは言わせて」
ほむら「何かしら」
まどか「ほむらちゃんの寝顔は私なんかより…ううん、世界中のどの女の子の寝顔より可愛いよ!」
ほむら「はぅ…///」
ほむら「か、からかうのはよして」
ほむら「もぅ…忘れなさいと言っているでしょう」
まどか「うん、ごめんねほむらちゃん…でもこれだけは言わせて」
ほむら「何かしら」
まどか「ほむらちゃんの寝顔は私なんかより…ううん、世界中のどの女の子の寝顔より可愛いよ!」
ほむら「はぅ…///」
ほむら「か、からかうのはよして」
228: 2012/04/26(木) 22:03:53.14 ID:AqCfg3DvO
まどか「ううん、からかってなんてないよ」
まどか「だからね、私、ほむらちゃんと添い寝できるの、とっても嬉しいんだ」
まどか「ほむらちゃん一人暮らしだし、ほむらちゃんの寝顔はこの時点じゃ私だけのものなんだって」
まどか「そんなこと考えてたら…ドキドキして眠れなくなっちゃった」
ほむら「…っ」
ほむら「ば、ばかなこと言ってないで、ね、眠りなさいよ…」
まどか「うん…ほむらちゃんが手、繋いでてくれたら」
まどか「だからね、私、ほむらちゃんと添い寝できるの、とっても嬉しいんだ」
まどか「ほむらちゃん一人暮らしだし、ほむらちゃんの寝顔はこの時点じゃ私だけのものなんだって」
まどか「そんなこと考えてたら…ドキドキして眠れなくなっちゃった」
ほむら「…っ」
ほむら「ば、ばかなこと言ってないで、ね、眠りなさいよ…」
まどか「うん…ほむらちゃんが手、繋いでてくれたら」
230: 2012/04/26(木) 22:09:45.30 ID:AqCfg3DvO
ほむら「仕方ないわね…は、はい…」ソーッ
まどか「わぁ…ありがとほむらちゃん!」ギュッ
ほむら「ぅぅ…これで満足かしら」
まどか「うん…ほむらちゃんの手、ちっちゃいね」
ほむら「そうかしら?あまり変わらない気がするけれど…」ドキドキ
ほむら(あああ…まどか…なんてあったかくて、優しさに溢れた手なの…!)
まどか「わぁ…ありがとほむらちゃん!」ギュッ
ほむら「ぅぅ…これで満足かしら」
まどか「うん…ほむらちゃんの手、ちっちゃいね」
ほむら「そうかしら?あまり変わらない気がするけれど…」ドキドキ
ほむら(あああ…まどか…なんてあったかくて、優しさに溢れた手なの…!)
233: 2012/04/26(木) 22:19:13.21 ID:AqCfg3DvO
まどか「ちっちゃくて、あったかくて、そしてとっても…」
まどか「私のこと、大切に思ってくれてるの…伝わってくるよ」
ほむら「まどかぁ…」
まどか「ふふ、これでゆっくり眠れそうだよ…」
まどか「こんどこそお休み、ほむらちゃん」
ほむら「お、おやすみなさい、まどか」
まどか「私のこと、大切に思ってくれてるの…伝わってくるよ」
ほむら「まどかぁ…」
まどか「ふふ、これでゆっくり眠れそうだよ…」
まどか「こんどこそお休み、ほむらちゃん」
ほむら「お、おやすみなさい、まどか」
234: 2012/04/26(木) 22:25:35.62 ID:AqCfg3DvO
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら(この体勢…)
ほむら(まどかの吐息が顔にかかって…)
ほむら(完全に目が冴えてしまったわ)
ほむら(最初の予定通り…まどかの寝顔を見ながら過ごしましょう)
ほむら(この体勢…)
ほむら(まどかの吐息が顔にかかって…)
ほむら(完全に目が冴えてしまったわ)
ほむら(最初の予定通り…まどかの寝顔を見ながら過ごしましょう)
237: 2012/04/26(木) 22:37:41.31 ID:pmAPgHp/0
まどか「すやすや…」Zzz
ほむら(いびきもかかなければ、寝言も言わない)
ほむら(さすがねまどか…お行儀がいいわ)
ほむら(…)
ほむら(…暇ね)
ほむら(いびきもかかなければ、寝言も言わない)
ほむら(さすがねまどか…お行儀がいいわ)
ほむら(…)
ほむら(…暇ね)
249: 2012/04/26(木) 23:28:37.69 ID:pmAPgHp/0
まどか「ふにゃ…ほむらちゃん…」
ほむら「!?」
まどか「すぅ…すぅ…」Zzz....
ほむら「まどか…夢で私と…?」
まどか「…ふみゅ」ギュー
ほむら(私の手をぎゅって…)
ほむら(まどかの夢の中の私…いったいまどかと何をしているの?)
ほむら(うらやましいわ…)
ほむら「!?」
まどか「すぅ…すぅ…」Zzz....
ほむら「まどか…夢で私と…?」
まどか「…ふみゅ」ギュー
ほむら(私の手をぎゅって…)
ほむら(まどかの夢の中の私…いったいまどかと何をしているの?)
ほむら(うらやましいわ…)
375: 2012/04/27(金) 19:04:21.06 ID:f4mL6Zye0
ほむら(こ、こんなに近づいてしまった…)
ほむら(脚なんて当たってるじゃない)
ほむら(まどか…もう、なんてあったかいの)
ほむら(…)
ほむら「抱き枕って…抱いて眠ると気持ちいいんですってね…」
ほむら「まどか…!」ジリジリ
まどか「うーん…」モゾッ
ほむら「!」
ほむら(脚なんて当たってるじゃない)
ほむら(まどか…もう、なんてあったかいの)
ほむら(…)
ほむら「抱き枕って…抱いて眠ると気持ちいいんですってね…」
ほむら「まどか…!」ジリジリ
まどか「うーん…」モゾッ
ほむら「!」
376: 2012/04/27(金) 19:09:45.52 ID:f4mL6Zye0
まどか「ふみゅ…」ピト
ほむら「あ…」
ほむら(まどかの方から…抱かれに来た?)
ほむら「まどか…」
ほむら「あなたが魅力的すぎるのが悪いのよ…」ソロソロ
ギュー
ほむら「~~っ!!」
ほむら「あ…」
ほむら(まどかの方から…抱かれに来た?)
ほむら「まどか…」
ほむら「あなたが魅力的すぎるのが悪いのよ…」ソロソロ
ギュー
ほむら「~~っ!!」
382: 2012/04/27(金) 19:24:15.34 ID:f4mL6Zye0
まどか「ウェヒ…」
ほむら「あ…」
まどか「ほむらちゃん、つっかまえた」
ほむら「ちょ、ちょっと、起きているなんてずるいわ!」
まどか「なにがずるいのかな?ほむらちゃん」
まどか「こっそり近づいて、どうする気だったのかな?」
ほむら「そ、それは…!」
ほむら「まどかを…抱き枕みたいに…」
まどか「こう?」ギュー
ほむら「あ…」
ほむら「あ…」
まどか「ほむらちゃん、つっかまえた」
ほむら「ちょ、ちょっと、起きているなんてずるいわ!」
まどか「なにがずるいのかな?ほむらちゃん」
まどか「こっそり近づいて、どうする気だったのかな?」
ほむら「そ、それは…!」
ほむら「まどかを…抱き枕みたいに…」
まどか「こう?」ギュー
ほむら「あ…」
383: 2012/04/27(金) 19:27:32.67 ID:f4mL6Zye0
まどか「ほむらちゃんあったかくて気持ちいいよ…」スリスリ
ほむら「ま、まどか!?」
まどか「それにね、ほむらちゃん、私の匂いが好きみたいだけど」
ほむら「うっ…!」
まどか「私からみたほむらちゃんもね、すごくいい匂いがするよ」クンクン
ほむら「か、嗅がないで…」
まどか「ティヘ…おあいこ」
ほむら「ま、まどか!?」
まどか「それにね、ほむらちゃん、私の匂いが好きみたいだけど」
ほむら「うっ…!」
まどか「私からみたほむらちゃんもね、すごくいい匂いがするよ」クンクン
ほむら「か、嗅がないで…」
まどか「ティヘ…おあいこ」
390: 2012/04/27(金) 19:41:45.80 ID:f4mL6Zye0
ほむら「ねえまどか…」
まどか「なぁに、ほむらちゃん」スリスリ
ほむら「きゃっ…」
まどか「ほっぺたもつるつるだね、ほむらちゃん」
まどか「んっ」チュ
ほむら「ふあ…」
まどか「ウェヒヒ…やっちゃった」
ほむら「もう、まどかぁ…」ウルウル
まどか「なぁに、ほむらちゃん」スリスリ
ほむら「きゃっ…」
まどか「ほっぺたもつるつるだね、ほむらちゃん」
まどか「んっ」チュ
ほむら「ふあ…」
まどか「ウェヒヒ…やっちゃった」
ほむら「もう、まどかぁ…」ウルウル
396: 2012/04/27(金) 19:56:43.33 ID:f4mL6Zye0
まどか「あっ、ごめん、そういや何て言おうとしてたの、ほむらちゃん」
ほむら「…いいわ」
まどか「え?」
ほむら「確認したいと思ったことがあったのだけれど」
ほむら「もう確認の必要はなくなったわ…」
まどか「えー、気になるよぉほむらちゃん」
ほむら「い、言わせる気かしら…」
まどか「うん、言って欲しいな」
まどか「ほむらちゃんの口から、ちゃんと」
ほむら「…いいわ」
まどか「え?」
ほむら「確認したいと思ったことがあったのだけれど」
ほむら「もう確認の必要はなくなったわ…」
まどか「えー、気になるよぉほむらちゃん」
ほむら「い、言わせる気かしら…」
まどか「うん、言って欲しいな」
まどか「ほむらちゃんの口から、ちゃんと」
400: 2012/04/27(金) 20:09:22.86 ID:f4mL6Zye0
ほむら「わ、わかってるんでしょう?本当は?」
まどか「えー、わかんないよぉ言ってくれなきゃ…」
まどか「だって私、愚かだもんね」
ほむら「っ…あの時は悪かったわ…」
まどか「ううん、気にしてないよ」
まどか「でも、気にしない代わりに…」
まどか「言おうとしてたことは、ちゃんと言ってほしいなって」
まどか「えー、わかんないよぉ言ってくれなきゃ…」
まどか「だって私、愚かだもんね」
ほむら「っ…あの時は悪かったわ…」
まどか「ううん、気にしてないよ」
まどか「でも、気にしない代わりに…」
まどか「言おうとしてたことは、ちゃんと言ってほしいなって」
404: 2012/04/27(金) 20:13:36.53 ID:f4mL6Zye0
ほむら「くっ…」
まどか「そんなに緊張しないで、リラックスだよほむらちゃん」
ほむら「ま、まどかはその…」
ほむら「わ、私のこと、好きでいてくれるのかしら…」
ほむら「私は…世界で一番、あ、あなたのことがす、す、好きなんだけれど…」
まどか「ウェヒヒ!やったぁ!」ムギュー
ほむら「く、くるし…」
まどか「うん、好きだよほむらちゃん…大好き!」
まどか「えい」チュ
ほむら「ま、またぁ…」
まどか「そんなに緊張しないで、リラックスだよほむらちゃん」
ほむら「ま、まどかはその…」
ほむら「わ、私のこと、好きでいてくれるのかしら…」
ほむら「私は…世界で一番、あ、あなたのことがす、す、好きなんだけれど…」
まどか「ウェヒヒ!やったぁ!」ムギュー
ほむら「く、くるし…」
まどか「うん、好きだよほむらちゃん…大好き!」
まどか「えい」チュ
ほむら「ま、またぁ…」
411: 2012/04/27(金) 20:31:50.53 ID:f4mL6Zye0
まどか「ほむらちゃんのほっぺた、ついついキスしたくなるんだよ?」
まどか「すべすべしてて、とってもきれいだよ!」
ほむら「まどか…その」
ほむら「ほっぺただけじゃなくて…」
まどか「うん…いいよ」
まどか「ん…」
ほむら「あ…ああぁ…」
ほむら「んっ!」
チュ
まどか「すべすべしてて、とってもきれいだよ!」
ほむら「まどか…その」
ほむら「ほっぺただけじゃなくて…」
まどか「うん…いいよ」
まどか「ん…」
ほむら「あ…ああぁ…」
ほむら「んっ!」
チュ
415: 2012/04/27(金) 20:36:23.75 ID:f4mL6Zye0
まどか「~~~っ」チュー
ほむら「~~~っ!」チュー
まどか「ぷはっ」
ほむら「ま、まどかぁ…」
ほむら「ありがと…ありがとぉ…」ポロポロ
まどか「ティヘ、よしよし」ナデナデ
まどか「なんか…ついに一線越えちゃったね」
ほむら「わ、わたしは、う、嬉しぐて…うええええん…」ギュー
まどか「あはっ…ほむらちゃん泣き虫~」ギュー
ほむら「~~~っ!」チュー
まどか「ぷはっ」
ほむら「ま、まどかぁ…」
ほむら「ありがと…ありがとぉ…」ポロポロ
まどか「ティヘ、よしよし」ナデナデ
まどか「なんか…ついに一線越えちゃったね」
ほむら「わ、わたしは、う、嬉しぐて…うええええん…」ギュー
まどか「あはっ…ほむらちゃん泣き虫~」ギュー
419: 2012/04/27(金) 20:43:55.98 ID:f4mL6Zye0
チュン・・・チュン・・・
まどか「あ…なんか明るくなってきちゃったね」
ほむら「ん…」ギュー
まどか「ウェヒ…甘えんぼさん」
まどか「結局、二人とも全然寝てないよ…」
ほむら「…まどか」
まどか「なに?ほむらちゃん」
ほむら「これ、夢じゃないよね…まどかに好きって言ってもらえて、それで…キスして」
ほむら「今眠って、次起きた時…これ、夢になってないよね…?」
まどか「ウェヒヒヒ…当り前だよほむらちゃん」
まどか「私がほむらちゃんのこと好きなの、絶対揺るがないから」
まどか「だから、安心して?」
まどか「あ…なんか明るくなってきちゃったね」
ほむら「ん…」ギュー
まどか「ウェヒ…甘えんぼさん」
まどか「結局、二人とも全然寝てないよ…」
ほむら「…まどか」
まどか「なに?ほむらちゃん」
ほむら「これ、夢じゃないよね…まどかに好きって言ってもらえて、それで…キスして」
ほむら「今眠って、次起きた時…これ、夢になってないよね…?」
まどか「ウェヒヒヒ…当り前だよほむらちゃん」
まどか「私がほむらちゃんのこと好きなの、絶対揺るがないから」
まどか「だから、安心して?」
424: 2012/04/27(金) 20:49:17.06 ID:f4mL6Zye0
ほむら「まどかぁ…ぐすん、ありがと…」
ほむら「ふぁ…」
まどか「ふぁ…」
ほむら「…うつったわね」
まどか「ウェヒヒ…ね、ほむらちゃん」
まどか「寝よっか、こんな時間だけど、今日はお休みだし」
ほむら「ふふ…そうね」
ほむら「でもこれだけは約束して…次起きたら、まどかも私の傍にいて」
ほむら「それで、それから一緒に遊びに行くの」
ほむら「絶対、守ってもらうわ」
まどか「お安い御用だよほむらちゃん…んー、眠い…」
ほむら「じゃあ改めて…」
まどか「うん、おやすみほむらちゃん」
ほむら「おやすみ、まどか」
ほむら「ふぁ…」
まどか「ふぁ…」
ほむら「…うつったわね」
まどか「ウェヒヒ…ね、ほむらちゃん」
まどか「寝よっか、こんな時間だけど、今日はお休みだし」
ほむら「ふふ…そうね」
ほむら「でもこれだけは約束して…次起きたら、まどかも私の傍にいて」
ほむら「それで、それから一緒に遊びに行くの」
ほむら「絶対、守ってもらうわ」
まどか「お安い御用だよほむらちゃん…んー、眠い…」
ほむら「じゃあ改めて…」
まどか「うん、おやすみほむらちゃん」
ほむら「おやすみ、まどか」
429: 2012/04/27(金) 20:57:39.78 ID:f4mL6Zye0
まどほむ「すぅ…すぅ…」Zzzz......
知久「仲良く寝ているね…」
詢子「いいじゃんいいじゃん!はぁ…私も昔を思い出すわぁ…」
知久「ええっ!?」
詢子「しーっ、あの子たちが起きちまうだろ」
詢子「いいねぇ…仲良きことは美しきかな」
知久「うん、そうだね」
知久「なら僕らは美しいものを壊さぬよう、温かく見守ってあげるか」
詢子「ああ・・・さ、邪魔しちゃ悪いな」
バタン
おわり
知久「仲良く寝ているね…」
詢子「いいじゃんいいじゃん!はぁ…私も昔を思い出すわぁ…」
知久「ええっ!?」
詢子「しーっ、あの子たちが起きちまうだろ」
詢子「いいねぇ…仲良きことは美しきかな」
知久「うん、そうだね」
知久「なら僕らは美しいものを壊さぬよう、温かく見守ってあげるか」
詢子「ああ・・・さ、邪魔しちゃ悪いな」
バタン
おわり
431: 2012/04/27(金) 21:00:55.32 ID:h9ppDFpe0
乙、そして乙!
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