15: 2009/01/06(火) 00:05:22.41 ID:ahCg/Dvf0
蒼星石「ねえ…お父様」
ローゼン「ん? なんだ蒼星石」
蒼星石「あのね、僕……妹が欲しいんだ」
ローゼン「妹? 姉妹なら翠星石や水銀燈がいるじゃないか」
蒼星石「違うよ! 僕は妹が欲しいんだ…」
ローゼン「ふむ……普段は大人しいお前がそんな言うなんてなあ
よし、わかった。かわいい妹を作ってやるからな」
蒼星石「本当! やったー。お父様大好き!!」
ローゼン「ん? なんだ蒼星石」
蒼星石「あのね、僕……妹が欲しいんだ」
ローゼン「妹? 姉妹なら翠星石や水銀燈がいるじゃないか」
蒼星石「違うよ! 僕は妹が欲しいんだ…」
ローゼン「ふむ……普段は大人しいお前がそんな言うなんてなあ
よし、わかった。かわいい妹を作ってやるからな」
蒼星石「本当! やったー。お父様大好き!!」
18: 2009/01/06(火) 00:28:04.63 ID:jevIfk1I0
ロ「おおう、蒼星石も、もうそんな年頃になったか……このおませさんめ。では、さっそく……」ごそごそ。
翠「待てい。何故そこで、ズボンを脱ぎやがるですかっ!」
ロ「おおう、翠星石もいたのか……。だが哀しいかな、この頃、父さんもめっきり精力が衰えてな……。さすがに3Pは無」
翠「往生せいやっ……ですぅ!」ドゴオッ。
蒼「うわわっ、お父様の内臓が飛び出てるよーーっ」
翠「どうせすぐに再生するです。ささっ、こんなバカは放っといて、あっちでお茶でもするですぅ」
22: 2009/01/06(火) 00:46:32.28 ID:jevIfk1I0
銀「あなた達! 一体何をやっているの!?」
ロ「ぐふっ……おおう、す、水銀燈……助け」
翠「こいつは、えらい奴に見つかっちまったです……」
銀「もう! じゅうたんに染みが残っちゃうでしょう? 一体誰が洗濯すると思ってるのよぉ……。さあ、さっさとその生ゴミを片づけて」
翠「仕方ねーですぅ……。さあ、蒼星石。生ゴミのそっちの端を持つです」
ロ(こ、こいつら……)
ロ「ぐふっ……おおう、す、水銀燈……助け」
翠「こいつは、えらい奴に見つかっちまったです……」
銀「もう! じゅうたんに染みが残っちゃうでしょう? 一体誰が洗濯すると思ってるのよぉ……。さあ、さっさとその生ゴミを片づけて」
翠「仕方ねーですぅ……。さあ、蒼星石。生ゴミのそっちの端を持つです」
ロ(こ、こいつら……)
29: 2009/01/06(火) 01:01:10.44 ID:jevIfk1I0
蒼「真紅ーーっ、お洋服の洗濯が終わったよ。ささっ、僕が着せてあげるね♪」
真「もう、赤ん坊じゃないんだから。一人で着れるのだわ」
蒼「う、うん……」
蒼「あ、真紅、スコーンを焼いてみたんだ。さっそく食べてみて♪」
真「(もぐもぐ……)ふぅん、六十点というところね。翠星石のスコーンにはまだまだ及ばないのだわ。精進しなさい」
蒼「う、うん……」
蒼「ふええええーーんっ、あんな高慢な妹、僕、いらなーーいっ、もっと可愛らしい子が欲しいよぉーーっ」
ロ「わかった、わかったよ……」
こうして生み出されたのが雛苺だったという。
真「もう、赤ん坊じゃないんだから。一人で着れるのだわ」
蒼「う、うん……」
蒼「あ、真紅、スコーンを焼いてみたんだ。さっそく食べてみて♪」
真「(もぐもぐ……)ふぅん、六十点というところね。翠星石のスコーンにはまだまだ及ばないのだわ。精進しなさい」
蒼「う、うん……」
蒼「ふええええーーんっ、あんな高慢な妹、僕、いらなーーいっ、もっと可愛らしい子が欲しいよぉーーっ」
ロ「わかった、わかったよ……」
こうして生み出されたのが雛苺だったという。
45: 2009/01/06(火) 01:35:34.21 ID:jevIfk1I0
雛「うわわっ、何かくさいのーーっ」
真「お父様!? 一体何なのかしら、この……野菜の腐ったような臭いは?」
ロ「……ゴミ置き場に放置されたまま傷を再生したら、うっかり生ゴミの一部が体内に取り込まれちまったんだよ」
銀「もう! おニューのカーテンに臭いが移っちゃうでしょ! これからしばらくは、お父様には納屋で寝てもらいますからね!」
ロ「ちょ、今、冬……」
真「お父様は不氏身なのだから、何の問題もないのだわ」
翠「毎度毎度ふざけたことを抜かすからです。自業自得ですぅ」
ロ「(ガタガタガタガタ……)ううっ、寒いよう、わびしいよう……」
金「心配ご無用っ。今、このカナが助けてあげるかしらーーっ」
ロ「おおう、金糸雀っ……お前だけは、お前だけは、信じていたよ……って、何ですか、その手に光るナイフは……?」
金「生ゴミが体内に残っているから臭うかしら。なーーに、この金糸雀は天才かしら。痛いのは、ほんのちょっとの辛抱……」
ロ「うわわわわっ、やめっ、やめてください、金糸雀様っ……ぐああああっ、寒さで凍えて、体が満足に動かない……」
この事件から程なくだったという。ローゼンがドールたちの前から姿をくらましたのは。
スレタイから内容が逸れちゃったので、ここまでにしておく。
真「お父様!? 一体何なのかしら、この……野菜の腐ったような臭いは?」
ロ「……ゴミ置き場に放置されたまま傷を再生したら、うっかり生ゴミの一部が体内に取り込まれちまったんだよ」
銀「もう! おニューのカーテンに臭いが移っちゃうでしょ! これからしばらくは、お父様には納屋で寝てもらいますからね!」
ロ「ちょ、今、冬……」
真「お父様は不氏身なのだから、何の問題もないのだわ」
翠「毎度毎度ふざけたことを抜かすからです。自業自得ですぅ」
ロ「(ガタガタガタガタ……)ううっ、寒いよう、わびしいよう……」
金「心配ご無用っ。今、このカナが助けてあげるかしらーーっ」
ロ「おおう、金糸雀っ……お前だけは、お前だけは、信じていたよ……って、何ですか、その手に光るナイフは……?」
金「生ゴミが体内に残っているから臭うかしら。なーーに、この金糸雀は天才かしら。痛いのは、ほんのちょっとの辛抱……」
ロ「うわわわわっ、やめっ、やめてください、金糸雀様っ……ぐああああっ、寒さで凍えて、体が満足に動かない……」
この事件から程なくだったという。ローゼンがドールたちの前から姿をくらましたのは。
スレタイから内容が逸れちゃったので、ここまでにしておく。
引用: 蒼星石「真紅かわいいなぁ」
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