477: 2013/01/16(水) 07:33:06.14 ID:f4yDFKa90
最初から:モバP「あー、今年も帰省楽しかったなー。早く帰って仕事しなきゃ」
前回:ちひろ「意識不明重体ドッキリ!」モバP「高垣楓編」
P「もう……やめませんか……?」
ちひろ「あはは、何を言っているんですか。次の子が来ますよ?」
P「早っ!? 鬼! 悪魔! ちひろ!!」
ちひろ「……覚えておきますからね? 次は分速1万じゃ済まさせませんよ」
P「」
ちひろ「さあさあ、急いで来るそうなんですぐにスタンばっちゃってください」
P「いったい、誰が来るんですか」
ちひろ「美嘉ちゃんです」
479: 2013/01/16(水) 07:35:18.65 ID:f4yDFKa90
―――
ちひろ「急いで来るとは言ってましたけど、ずいぶん早かったですね美嘉ちゃん」
美嘉「プロデューサーの意識が戻ったって聞いたらいてもたってもいられなくなって、ね」
ちひろ「美嘉ちゃんにこんなに愛されててプロデューサーさんは幸せものですね」
美嘉「…………そうだね」
ちひろ(あれ、否定しない……?)
美嘉「お見舞い、行ってくるよ」
ちひろ「い、行ってらっしゃい」
ちひろ(大丈夫かしら? ……っていうか美嘉ちゃんってこんな暗い子だったかしら)
ちひろ「急いで来るとは言ってましたけど、ずいぶん早かったですね美嘉ちゃん」
美嘉「プロデューサーの意識が戻ったって聞いたらいてもたってもいられなくなって、ね」
ちひろ「美嘉ちゃんにこんなに愛されててプロデューサーさんは幸せものですね」
美嘉「…………そうだね」
ちひろ(あれ、否定しない……?)
美嘉「お見舞い、行ってくるよ」
ちひろ「い、行ってらっしゃい」
ちひろ(大丈夫かしら? ……っていうか美嘉ちゃんってこんな暗い子だったかしら)
480: 2013/01/16(水) 07:37:06.70 ID:f4yDFKa90
―――
美嘉「入るよ、プロデューサー」
P(美嘉なら酷いことにはならないと思うけど、だからこそ心が痛い……)
美嘉「久しぶりだねプロデューサー。……でも、まだ一週間なんだよね」
P(暗い!? 美嘉が、美嘉が暗い!? 心配かけすぎたんや……)
美嘉「プロデューサーが事故にあったって聞いたらね、莉嘉が大泣きしちゃってさ。なだめるの大変だったよ」
P「…………」
美嘉「莉嘉はプロデューサーのこと大好きだから……。泣いちゃうのもしょうがないよね」
P(ああ、痛い……心が痛い……)
美嘉「……ねえ。どうしてアタシの名前を呼んだの?」
P「…………」
美嘉「プロデューサーのことをずっと心配して声も枯れるまで泣き続けたのは莉嘉なんだよ? なのに、どうしてアタシの名前を呼んだの……?」
P(え? え? 何この流れ? ……え?)
美嘉「ひどいよ……アタシはお姉ちゃんだからって、妹の好きな人はって思って、必氏に我慢してたのに……」
美嘉「入るよ、プロデューサー」
P(美嘉なら酷いことにはならないと思うけど、だからこそ心が痛い……)
美嘉「久しぶりだねプロデューサー。……でも、まだ一週間なんだよね」
P(暗い!? 美嘉が、美嘉が暗い!? 心配かけすぎたんや……)
美嘉「プロデューサーが事故にあったって聞いたらね、莉嘉が大泣きしちゃってさ。なだめるの大変だったよ」
P「…………」
美嘉「莉嘉はプロデューサーのこと大好きだから……。泣いちゃうのもしょうがないよね」
P(ああ、痛い……心が痛い……)
美嘉「……ねえ。どうしてアタシの名前を呼んだの?」
P「…………」
美嘉「プロデューサーのことをずっと心配して声も枯れるまで泣き続けたのは莉嘉なんだよ? なのに、どうしてアタシの名前を呼んだの……?」
P(え? え? 何この流れ? ……え?)
美嘉「ひどいよ……アタシはお姉ちゃんだからって、妹の好きな人はって思って、必氏に我慢してたのに……」
481: 2013/01/16(水) 07:39:26.98 ID:f4yDFKa90
P(ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待って!? 俺は今、聞いてはいけない話を聞いているんじゃ!?)
pipipi!
P(ここでちひろさんのうわ言っぽく名前を呼べの合図が!? ええい、ままよ!)
P「……か…………」
美嘉「え……?」
P「み……か……」
美嘉「やっぱり、アタシの名前を呼ぶんだ……」
P(やばい美嘉の様子がやばい今にも首を吊りかねない雰囲気だ)
美嘉「プロデューサー、アタシはどうすればいいの……」
コンコン! コン! コンコン!
P(起きて抱きつけの合図が。でも、今の美嘉を抱きしめて大丈夫なのか?)
美嘉「プロデューサーにとってアタシは何なの? 大事に思われるって勘違いしてもいいの? でも、そしたら莉嘉が……」
P(……このまま放置する方がまずいのか?)
美嘉「いっそ消えちゃえたら……」
P「そんなこと言うな美嘉!」がばっ
pipipi!
P(ここでちひろさんのうわ言っぽく名前を呼べの合図が!? ええい、ままよ!)
P「……か…………」
美嘉「え……?」
P「み……か……」
美嘉「やっぱり、アタシの名前を呼ぶんだ……」
P(やばい美嘉の様子がやばい今にも首を吊りかねない雰囲気だ)
美嘉「プロデューサー、アタシはどうすればいいの……」
コンコン! コン! コンコン!
P(起きて抱きつけの合図が。でも、今の美嘉を抱きしめて大丈夫なのか?)
美嘉「プロデューサーにとってアタシは何なの? 大事に思われるって勘違いしてもいいの? でも、そしたら莉嘉が……」
P(……このまま放置する方がまずいのか?)
美嘉「いっそ消えちゃえたら……」
P「そんなこと言うな美嘉!」がばっ
483: 2013/01/16(水) 07:41:12.17 ID:f4yDFKa90
美嘉「ぷ、プロデューサー……!?」
P「美嘉がいなくなったら寂しいよ。だから、そんな悲しいこと言うなって。な?」
美嘉「…………うん」
P「それに」
美嘉「うん?」
P「ほら、あれを見てみろよ」
美嘉「?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
美嘉「…………え? え? え?」
P「ドッキリだったんだ! だからお前が気に病む必要なんて何もないんだ!!」
美嘉「……」
P「み、美嘉? み、美嘉さーん……?」
美嘉「あはは、怪我をしたプロデューサーなんていなかったんじゃーん★」
P「じ、実はそうだったんだよ! あはははは!」
P「美嘉がいなくなったら寂しいよ。だから、そんな悲しいこと言うなって。な?」
美嘉「…………うん」
P「それに」
美嘉「うん?」
P「ほら、あれを見てみろよ」
美嘉「?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
美嘉「…………え? え? え?」
P「ドッキリだったんだ! だからお前が気に病む必要なんて何もないんだ!!」
美嘉「……」
P「み、美嘉? み、美嘉さーん……?」
美嘉「あはは、怪我をしたプロデューサーなんていなかったんじゃーん★」
P「じ、実はそうだったんだよ! あはははは!」
484: 2013/01/16(水) 07:43:04.24 ID:f4yDFKa90
美嘉「あはははは。……無理だよ。もう我慢できないよ」ぎゅっ
P「ちょ、え、美嘉、ちょっと、ちょっと!」
美嘉「あったかい」
P「そ、そうだね人肌はあったかいね!」
美嘉「ほしい」
P「な、なにを、なにをかな!?」
美嘉「お婿さん」
P「」
P「ちょ、え、美嘉、ちょっと、ちょっと!」
美嘉「あったかい」
P「そ、そうだね人肌はあったかいね!」
美嘉「ほしい」
P「な、なにを、なにをかな!?」
美嘉「お婿さん」
P「」
486: 2013/01/16(水) 07:45:02.81 ID:f4yDFKa90
―――
P「……この企画が進む度にですね。人間関係が壊れていってるんじゃないかって思うんですよ」
ちひろ「そんなことも気づいてなかったんですか?」
P「わかってたならこんな企画立てないでくださいよ!?」
ちひろ「しょうがないじゃないですか!」
P「何が!」
ちひろ「一週間もプロデューサーさんがいなくて寂しかったんですよ……?」
P「え?」
ちひろ「おもちゃがいなくて」
P「そうだと思ったよ!」
ちひろ「ふふふ。次は誰にしましょうか?」
P「……この企画が進む度にですね。人間関係が壊れていってるんじゃないかって思うんですよ」
ちひろ「そんなことも気づいてなかったんですか?」
P「わかってたならこんな企画立てないでくださいよ!?」
ちひろ「しょうがないじゃないですか!」
P「何が!」
ちひろ「一週間もプロデューサーさんがいなくて寂しかったんですよ……?」
P「え?」
ちひろ「おもちゃがいなくて」
P「そうだと思ったよ!」
ちひろ「ふふふ。次は誰にしましょうか?」
487: 2013/01/16(水) 07:46:46.69 ID:f4yDFKa90
姉ヶ崎好きなんだけどセリフを書き出してみるとコレじゃない感が半端なくなる違和感!
あ、次の方どうぞー。
あ、次の方どうぞー。
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