907: 2013/01/16(水) 21:49:48.09 ID:02CY/fWv0
最初から:モバP「あー、今年も帰省楽しかったなー。早く帰って仕事しなきゃ」
前回:ちひろ「意識不明重体ドッキリ!」モバP「喜多日菜子編」
ちひろ「いやぁ、ああいう子ほどいい反応を見せてくれるものですね」
P「ああいう子ほどこちらの心労も増えますがね」
ちひろ「次行きましょう次、ラストスパートです」
P「ほんっとそろそろ終わりにしてください」
ちひろ「まぁまぁ、とっておきの子がいますから♪」
911: 2013/01/16(水) 21:56:59.78 ID:02CY/fWv0
P「…誰をチョイスしたんですか?とっておきってどういう意m」
ちひろ「…」スッ
【宛先:佐城 雪美
件名:プロデューサーさんが
本文:雪美ちゃんの名前をうわ言で呼んでるの
○×病院に来て 】
P「…もう二度とあなたのことを鬼や悪魔とは呼ぶまい、鬼や悪魔の方がなんぼかマシだ」
ちひろ「まあまあそうおっしゃらず、ほら、返信きました、もうすぐ来るそうです」
P「くそっ、よりにもよってピュアの権化みたいな子をっ…!」
ちひろ「雪美ちゃんはダメで、他の子の心を踏みにじったのはいいと?」
P「畜生、畜生…ッ!!」
ちひろ「…」スッ
【宛先:佐城 雪美
件名:プロデューサーさんが
本文:雪美ちゃんの名前をうわ言で呼んでるの
○×病院に来て 】
P「…もう二度とあなたのことを鬼や悪魔とは呼ぶまい、鬼や悪魔の方がなんぼかマシだ」
ちひろ「まあまあそうおっしゃらず、ほら、返信きました、もうすぐ来るそうです」
P「くそっ、よりにもよってピュアの権化みたいな子をっ…!」
ちひろ「雪美ちゃんはダメで、他の子の心を踏みにじったのはいいと?」
P「畜生、畜生…ッ!!」
913: 2013/01/16(水) 22:02:20.83 ID:02CY/fWv0
―――数十分後
雪美「…………ちひろ」
ちひろ「雪美ちゃん…来てくれたのね…」
雪美「Pが……私の……名前を……呼んだって……」
ちひろ「ええ、でも意識はまだ……」
雪美「………P…は……?」
ちひろ「あの部屋で寝てるわ…」
雪美「…………」トコトコ ガララ
P(来たか…)
雪美「………P」
雪美「…………ちひろ」
ちひろ「雪美ちゃん…来てくれたのね…」
雪美「Pが……私の……名前を……呼んだって……」
ちひろ「ええ、でも意識はまだ……」
雪美「………P…は……?」
ちひろ「あの部屋で寝てるわ…」
雪美「…………」トコトコ ガララ
P(来たか…)
雪美「………P」
917: 2013/01/16(水) 22:12:13.34 ID:02CY/fWv0
ちひろ(雪美ちゃん、いつも通りちゃんとした身なりだったけど…)
ちひろ(表には出さずに溜め込んでる感じが危ういわね)
―――
雪美「………P………起きて……」
雪美「……あなたが……入院してから……隣が……からっぽ……」
雪美「……とても……寒い……」
P(口調はいつもどおりだな…)チラッ
P(薄目開けて見る限りではいつもどおりの無表情、だけど…)
雪美「隣……だけじゃない……心も……からっぽ……」
雪美「ペロを………抱きしめても……満たされない……」
雪美「あなたと……出会うまでは……こんなこと……なかった……」
ちひろ(表には出さずに溜め込んでる感じが危ういわね)
―――
雪美「………P………起きて……」
雪美「……あなたが……入院してから……隣が……からっぽ……」
雪美「……とても……寒い……」
P(口調はいつもどおりだな…)チラッ
P(薄目開けて見る限りではいつもどおりの無表情、だけど…)
雪美「隣……だけじゃない……心も……からっぽ……」
雪美「ペロを………抱きしめても……満たされない……」
雪美「あなたと……出会うまでは……こんなこと……なかった……」
921: 2013/01/16(水) 22:23:18.61 ID:02CY/fWv0
雪美「あなたと………出会って……約束……結んで……」
雪美「心を……生まれて初めて……見せた人が……あなた…だった……」
雪美「いろんな……感情を……教えて……くれたのが……あなた……だったのに……」ポロ…
雪美「最後に……教えて……くれる……のが……こんな……感情…だなんて……」ポロ……ポロ……
P(やばい、泣き出した!これ以上は耐えられん!ちひろさぁん!)
―――
ちひろ「!!!」キュピーン
―――
pipipi!
P「ゆき…み…」
雪美「………………!!」
雪美「…………P……P……」
P「ゆき、み……」
雪美「私……は……ここ……」
雪美「心を……生まれて初めて……見せた人が……あなた…だった……」
雪美「いろんな……感情を……教えて……くれたのが……あなた……だったのに……」ポロ…
雪美「最後に……教えて……くれる……のが……こんな……感情…だなんて……」ポロ……ポロ……
P(やばい、泣き出した!これ以上は耐えられん!ちひろさぁん!)
―――
ちひろ「!!!」キュピーン
―――
pipipi!
P「ゆき…み…」
雪美「………………!!」
雪美「…………P……P……」
P「ゆき、み……」
雪美「私……は……ここ……」
924: 2013/01/16(水) 22:30:10.04 ID:02CY/fWv0
雪美「P……は……私が……隣に来て……と……言ったら……来て……くれた……」
雪美「だから……今度は……私の……番………」
雪美「あなたが……目を……覚ますまで………」
雪美「あなたが……また……隣に……来てくれる……まで……」
雪美「私が……あなたの……隣に……いる……」
コンコン! コン! コンコン!
P「雪美ィィィッ!!」がばっ!
雪美「……………………!!!」
P「ごめんな、雪美。寂しい思いさせて」
雪美「P…………」
雪美「だから……今度は……私の……番………」
雪美「あなたが……目を……覚ますまで………」
雪美「あなたが……また……隣に……来てくれる……まで……」
雪美「私が……あなたの……隣に……いる……」
コンコン! コン! コンコン!
P「雪美ィィィッ!!」がばっ!
雪美「……………………!!!」
P「ごめんな、雪美。寂しい思いさせて」
雪美「P…………」
926: 2013/01/16(水) 22:36:17.95 ID:02CY/fWv0
雪美「…………戻って……きて………くれたの……?」
P「ああ、ちゃんと戻ってきたよ」
雪美「もう……私の……隣から………いなくなったり………しない………?」ギュウッ
P「ああ、約束だ」ギュッ
雪美「………よかった………」
P「ところで雪美、その…あれの意味は、わかるか?」
雪美「………?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
雪美「………ドッキリ?」
P「その、あの……」
雪美「……嘘……だったの……?」
P「ごめん雪美本っ当にごめん!!」
P「ああ、ちゃんと戻ってきたよ」
雪美「もう……私の……隣から………いなくなったり………しない………?」ギュウッ
P「ああ、約束だ」ギュッ
雪美「………よかった………」
P「ところで雪美、その…あれの意味は、わかるか?」
雪美「………?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
雪美「………ドッキリ?」
P「その、あの……」
雪美「……嘘……だったの……?」
P「ごめん雪美本っ当にごめん!!」
929: 2013/01/16(水) 22:44:53.31 ID:02CY/fWv0
ちひろ「あの…ごめんね、雪美ちゃん?今回ばかりは私も胸が痛んだわ…」
P「嘘つけ毎回同じようなこと言って」
雪美「………………」
P「本当に、ごめんな、雪美」
雪美「…………構わない……」
雪美「…………Pが……私の……隣から……離れてたのは……本当の……こと……」
雪美「………戻って……来てくれた……のも……本当の……こと……」
雪美「…………もう……いなくなったり……しないなら……それで……いい……」
P「雪美…」
P「約束だ。俺はもう、絶対に雪美のそばから離れたりしないぞ」
雪美「…………ありがとう……」ニコッ
ちひろ(しがらみがまた一つ増えましたね、Pさん!)
次回:ちひろ「意識不明重体ドッキリ!」モバP「緒方智絵里編」
P「嘘つけ毎回同じようなこと言って」
雪美「………………」
P「本当に、ごめんな、雪美」
雪美「…………構わない……」
雪美「…………Pが……私の……隣から……離れてたのは……本当の……こと……」
雪美「………戻って……来てくれた……のも……本当の……こと……」
雪美「…………もう……いなくなったり……しないなら……それで……いい……」
P「雪美…」
P「約束だ。俺はもう、絶対に雪美のそばから離れたりしないぞ」
雪美「…………ありがとう……」ニコッ
ちひろ(しがらみがまた一つ増えましたね、Pさん!)
次回:ちひろ「意識不明重体ドッキリ!」モバP「緒方智絵里編」

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