1: 2014/02/16(日) 22:52:26 ID:jk7T8mSM
アルミン「アルエレ」
エレン「は？」
アルミン「アルエレ」ｺｸﾝ
エレン「頷かれても分からん」
アルミン「アルエレ！」
エレン「語調強められても分からん」
アルミン「アルエレ？」
エレン「聞かれても分からん。聞きたいのはこっちだ」
アルミン「アルエレ～」ﾊｧ…
エレン「落胆されてもな。分からんものは分からん」
エレン「は？」
アルミン「アルエレ」ｺｸﾝ
エレン「頷かれても分からん」
アルミン「アルエレ！」
エレン「語調強められても分からん」
アルミン「アルエレ？」
エレン「聞かれても分からん。聞きたいのはこっちだ」
アルミン「アルエレ～」ﾊｧ…
エレン「落胆されてもな。分からんものは分からん」
2: 2014/02/16(日) 23:07:27 ID:jk7T8mSM
アルミン「ア」
エレン「？」
アルミン「ル」
エレン「？？」
アルミン「エ」
エレン「？？？」
アルミン「レ！！！」
エレン「うわっ」ﾋﾞｸｯ
エレン「？」
アルミン「ル」
エレン「？？」
アルミン「エ」
エレン「？？？」
アルミン「レ！！！」
エレン「うわっ」ﾋﾞｸｯ
3: 2014/02/16(日) 23:15:23 ID:jk7T8mSM
アルミン「アルエレ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ
エレン「うわっ！」ﾄﾞｻｯ
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」
エレン「なに押し倒してんだよ！どけって！」
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」
エレン「どうしたんだよ！さっきからおかしいぞ！」
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」ｽﾞｲｯ
エレン「迫ってくるな！話を聞け！」
アルミン「ア！ル！エ！レ！」ｽﾞｽﾞｽﾞｲ
エレン「アルミン！やめろ！」
エレン「うわっ！」ﾄﾞｻｯ
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」
エレン「なに押し倒してんだよ！どけって！」
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」
エレン「どうしたんだよ！さっきからおかしいぞ！」
アルミン「アルエレ！アルエレ！アルエレ！」ｽﾞｲｯ
エレン「迫ってくるな！話を聞け！」
アルミン「ア！ル！エ！レ！」ｽﾞｽﾞｽﾞｲ
エレン「アルミン！やめろ！」
6: 2014/02/16(日) 23:30:30 ID:jk7T8mSM
アルミン「ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！」ｶﾁｬｶﾁｬ
エレン「ベルトを外すな！脱ぐな！」
アルミン「ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！」ｸﾞｲｸﾞｲ
エレン「脱がそうとするなあー！！！」ﾊﾞｷｯ
アルミン「アルエレ！？」ﾊﾞﾀﾘ
エレン「ハアハア…思わず殴ってしまった」
アルミン「…」
エレン「気絶したか。アルミンはどうしちまったんだ？急にアルエレしか言わなくなって…」
エレン「………………アルエレってなんだ？」
エレン「ベルトを外すな！脱ぐな！」
アルミン「ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！ア！ル！エ！レ！」ｸﾞｲｸﾞｲ
エレン「脱がそうとするなあー！！！」ﾊﾞｷｯ
アルミン「アルエレ！？」ﾊﾞﾀﾘ
エレン「ハアハア…思わず殴ってしまった」
アルミン「…」
エレン「気絶したか。アルミンはどうしちまったんだ？急にアルエレしか言わなくなって…」
エレン「………………アルエレってなんだ？」
7: 2014/02/16(日) 23:36:18 ID:jk7T8mSM
エレン「全く分からん。オレはこれからどうすればいいんだ？」
ライナー「」ｽﾀｽﾀ
エレン「ライナー、ちょうどいいところに。聞いて欲しいことがあるんだが」
ライナー「ライエレ」
エレン「！？」
ライナー「」ｽﾀｽﾀ
エレン「ライナー、ちょうどいいところに。聞いて欲しいことがあるんだが」
ライナー「ライエレ」
エレン「！？」
9: 2014/02/16(日) 23:51:09 ID:jk7T8mSM
ライナー「ライエレ。ライエレ。ライエレ」
エレン「ライナー…お前もなのか？」
ライナー「ライエレ。ライエレ。ライエレ」ｽﾞｲｽﾞｲ
エレン「待て落ち着け近寄るなやめろ」
ライナー「……ライエレええええ！！！」ｸﾞﾜｯ
エレン「うわあっ！逃げろ！」ﾀﾞｯ
ﾄﾞﾝｯ
エレン「いてっ」
ベルトルト「…」
エレン「ベルトルト！聞いてくれ！アルミンとライナーが」
ベルトルト「ベルエレ」
エレン「！？」
エレン「ライナー…お前もなのか？」
ライナー「ライエレ。ライエレ。ライエレ」ｽﾞｲｽﾞｲ
エレン「待て落ち着け近寄るなやめろ」
ライナー「……ライエレええええ！！！」ｸﾞﾜｯ
エレン「うわあっ！逃げろ！」ﾀﾞｯ
ﾄﾞﾝｯ
エレン「いてっ」
ベルトルト「…」
エレン「ベルトルト！聞いてくれ！アルミンとライナーが」
ベルトルト「ベルエレ」
エレン「！？」
10: 2014/02/17(月) 00:08:29 ID:nF7WilA2
ベルトルト「ベルエレーベルエレー」
エレン「ベルトルトまで…どうしたんだよ、なあ！？」
ライナー「ライエレええええ！！！」
エレン「しまった、ライナーが来る！」
ベルトルト「ベルエレーベルエレー」ﾕﾗﾕﾗ
エレン「ひっ！来るなあ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
エレン「ベルトルトまで…どうしたんだよ、なあ！？」
ライナー「ライエレええええ！！！」
エレン「しまった、ライナーが来る！」
ベルトルト「ベルエレーベルエレー」ﾕﾗﾕﾗ
エレン「ひっ！来るなあ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
11: 2014/02/17(月) 00:12:52 ID:nF7WilA2
エレン「くそっ何がどうなってんだよ。おかしくなってない奴はいないのか？」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
エレン「まずは身を隠そう。あいつらに捕まったら何されるか分からん」
エレン「あそこのトイレでやり過ごそう」ｻｻｯ
ライナー「ライエレええええ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ベルトルト「ベルエレーベルエレー」ﾕﾗﾕﾗ
エレン「…………行ったか」
エレン「まずは身を隠そう。あいつらに捕まったら何されるか分からん」
エレン「あそこのトイレでやり過ごそう」ｻｻｯ
ライナー「ライエレええええ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ベルトルト「ベルエレーベルエレー」ﾕﾗﾕﾗ
エレン「…………行ったか」
12: 2014/02/17(月) 00:23:47 ID:nF7WilA2
エレン「アルミン、ライナー、ベルトルト…皆おかしくなった」
エレン「まずは正常な奴に会って話をしよう」
コニー「」ｽﾀｽﾀｽﾀ
マルコ「」ｽﾀｽﾀｽﾀ
エレン「コニーとマルコ…トイレの前を通り過ぎる気か。あいつらは正常なのか？」
コニー「コニエレ？」
マルコ「マルエレ！」
コニー「コニエレ？」
マルコ「マルエレ！」
エレン「あいつらも駄目か」
エレン「まずは正常な奴に会って話をしよう」
コニー「」ｽﾀｽﾀｽﾀ
マルコ「」ｽﾀｽﾀｽﾀ
エレン「コニーとマルコ…トイレの前を通り過ぎる気か。あいつらは正常なのか？」
コニー「コニエレ？」
マルコ「マルエレ！」
コニー「コニエレ？」
マルコ「マルエレ！」
エレン「あいつらも駄目か」
14: 2014/02/17(月) 00:39:20 ID:nF7WilA2
エレン「男子は駄目っぽいな。女子に会いに行こう」ｽﾀｽﾀ
エレン「誰かいないものか。ミカサの奴はこういう時にいないんだよな」
ミーナ「」ｽﾀｽﾀ
エレン「ミーナだ。どうする、話しかけてみるか？もし変になっていてもミーナ相手なら逃げ切れる」
エレン「よ、ようミーナ！」
ミーナ「アルエレ？」ｸﾙｯ
エレン「お前もか」
エレン「誰かいないものか。ミカサの奴はこういう時にいないんだよな」
ミーナ「」ｽﾀｽﾀ
エレン「ミーナだ。どうする、話しかけてみるか？もし変になっていてもミーナ相手なら逃げ切れる」
エレン「よ、ようミーナ！」
ミーナ「アルエレ？」ｸﾙｯ
エレン「お前もか」
16: 2014/02/17(月) 00:45:12 ID:nF7WilA2
ミーナ「アルエレ？ライエレ？ベルエレ？」
エレン「わけの分からん単語を並べられても何も答えられねぇよ」
ミーナ「コニエレ？マルエレ？」
エレン「だから分かんねぇって言ってるだろ」
ミーナ「…」ｳｰﾝ
エレン「考え込んでる？何を伝えようとしてるんだこいつは」
ミーナ「…………ジャンエレ？」
エレン「また増えた」
エレン「わけの分からん単語を並べられても何も答えられねぇよ」
ミーナ「コニエレ？マルエレ？」
エレン「だから分かんねぇって言ってるだろ」
ミーナ「…」ｳｰﾝ
エレン「考え込んでる？何を伝えようとしてるんだこいつは」
ミーナ「…………ジャンエレ？」
エレン「また増えた」
17: 2014/02/17(月) 00:51:22 ID:nF7WilA2
ミーナ「ジャンエレ！？リヴァエレ！？エルエレ！？」
エレン「次々増やすな！」
ミーナ「アルエレ！？ライエレ！？ベルエレ！？コニエレ！？マルエレ！？ジャンエレ！？リヴァエレ！？エルエレ！？」
エレン「やめてくれぇ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
エレン「次々増やすな！」
ミーナ「アルエレ！？ライエレ！？ベルエレ！？コニエレ！？マルエレ！？ジャンエレ！？リヴァエレ！？エルエレ！？」
エレン「やめてくれぇ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
18: 2014/02/17(月) 00:56:34 ID:nF7WilA2
エレン「ハアハアハア…何なんだよあいつ。なんか興奮してたし一番おかしいぞ」
エレン「次は誰に会いに行こうかな…おっ」
クリスタ「～！～！」
ユミル「～！～！」
エレン「クリスタとユミルだ。口論してるのか？気付かれないように近づいてみよう」ｻｻｻ
クリスタ「クリユミ！」
ユミル「ユミクリ！」
クリスタ「クリユミ！クリユミ！」
ユミル「ユミクリ！ユミクリ！」
エレン「まともな奴はいないのかよ」
エレン「次は誰に会いに行こうかな…おっ」
クリスタ「～！～！」
ユミル「～！～！」
エレン「クリスタとユミルだ。口論してるのか？気付かれないように近づいてみよう」ｻｻｻ
クリスタ「クリユミ！」
ユミル「ユミクリ！」
クリスタ「クリユミ！クリユミ！」
ユミル「ユミクリ！ユミクリ！」
エレン「まともな奴はいないのかよ」
19: 2014/02/17(月) 00:59:25 ID:nF7WilA2
クリスタ「ク・リ・ユ・ミ！」
ユミル「ユ・ミ・ク・リ！」
エレン「あいつらも駄目か。ここから離れよう」ｺｿｺｿ
ｶﾞｻｯ
クリスタ「！」
ユミル「！」
エレン「しまった見つかった！」
ユミル「ユ・ミ・ク・リ！」
エレン「あいつらも駄目か。ここから離れよう」ｺｿｺｿ
ｶﾞｻｯ
クリスタ「！」
ユミル「！」
エレン「しまった見つかった！」
20: 2014/02/17(月) 01:03:48 ID:nF7WilA2
クリスタ「…」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
エレン「すげぇ見られてる」
クリスタ「…………ヒスエレ！」ｸﾜｯ
エレン「！？」ﾋﾞｸｯ
クリスタ「ヒスエレ！ヒスエレ！ヒスエレ！」
ユミル「ユミクリ！？ユミクリユミクリ！」ﾕｻﾕｻｯ
クリスタ「ヒースーエーレ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
エレン「ユミルがクリスタの肩を揺らしたらクリスタが振り解こうとしてる？」
エレン「意味が分からん。今のうちに逃げよう」ｻｻｻｯ
エレン「すげぇ見られてる」
クリスタ「…………ヒスエレ！」ｸﾜｯ
エレン「！？」ﾋﾞｸｯ
クリスタ「ヒスエレ！ヒスエレ！ヒスエレ！」
ユミル「ユミクリ！？ユミクリユミクリ！」ﾕｻﾕｻｯ
クリスタ「ヒースーエーレ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
エレン「ユミルがクリスタの肩を揺らしたらクリスタが振り解こうとしてる？」
エレン「意味が分からん。今のうちに逃げよう」ｻｻｻｯ
21: 2014/02/17(月) 01:06:51 ID:nF7WilA2
エレン「ミーナも駄目。クリスタも駄目。ユミルも駄目。誰ならいいんだよ」
フランツ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」
ハンナ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」
エレン「…」
フランツ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」ｲﾁｬｲﾁｬ
ハンナ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」ｲﾁｬｲﾁｬ
エレン「何故かあの馬鹿夫婦はいつも通りに思える」
フランツ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」
ハンナ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」
エレン「…」
フランツ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」ｲﾁｬｲﾁｬ
ハンナ「フラハン♡フラハン♡フラハン♡」ｲﾁｬｲﾁｬ
エレン「何故かあの馬鹿夫婦はいつも通りに思える」
23: 2014/02/17(月) 01:09:42 ID:nF7WilA2
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
エレン「何か迫ってきてる？何だ？」
モブたち「モブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
エレン「うわあああああああああ！！！」
モブたち「モブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
エレン「頼むから来ないでくれえええ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
エレン「何か迫ってきてる？何だ？」
モブたち「モブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
エレン「うわあああああああああ！！！」
モブたち「モブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレモブエレ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
エレン「頼むから来ないでくれえええ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
24: 2014/02/17(月) 01:14:14 ID:nF7WilA2
おわり
25: 2014/02/17(月) 01:33:43 ID:jAg8ZnOM
セコムミカサはまだか
26: 2014/02/17(月) 04:11:39 ID:AscINU9I
>>25
たぶんミカサが一番危ない
たぶんミカサが一番危ない
引用: アルミン「アルエレ」
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