212: ◆yE8Vk0SdT28i 2014/04/01(火) 22:12:29.92 ID:Mh5hK3kKO
213: 2014/04/01(火) 22:13:20.01 ID:Mh5hK3kKO
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ー事務所ー
楓「温泉に行きませんって、駄洒落ですか?」
P「はぁ…?駄洒落云うのなんてこの事務所じゃ、楓さんと美羽くらいですが」
楓「でも、温泉、行きません…」
P「いや、それは単に事実を口にしただけでですね…。
大体いくら俺でもそんなくだらないこと云いませんよ」
楓「はぁ、そうですか」
P「そうです。
楓さんにはそれなりにオフも入れてるはずなんですが。
一人で行けばいいじゃないですか」
楓「私に一人で行けと?」
P「行かないんですか?先月嬉々として事務所に地酒持ってきて、
なし崩しに酒盛り始めたじゃないですか。
あの酒は誰がどこで買ってきたんでしたっけ?」
楓「…今はプロデューサーと行きたいんですー」
P「いや…うん。俺も行きたくないわけじゃないんですよ?
ただ、そんな時間がないだけでですね」
214: 2014/04/01(火) 22:14:28.90 ID:Mh5hK3kKO
楓「何人かの子とは色々行ったりしてるみたいですけど?」
P「あー…それはたまたまというか、仕事のついでとかですからね。
別に意図したわけじゃありません」
楓「じゃあ、私のお仕事にも着いてきてくださいよー。温泉行きませんかー?」
P「だから、行きませんって。…よしっと。今日の仕事は終わり!」
楓「じゃあ、温せ」
P「行きません」
楓「むぅ…」
P「いや、むぅじゃなくて」
楓「むぅーっ」
P( …かわいい二十五歳だな。…いやいやいや )
P「話くらいは聞きますから。俺も楓さんの趣味とか興味ありますし」
楓「わーい」
P( やれやれ… )
215: 2014/04/01(火) 22:15:16.77 ID:Mh5hK3kKO
P「っしょっと」
P( 最近このソファあたりに常駐してる気がするな。いや、仕事はしてるはずなんだが )
P「楓さんってプロフィールには、
温泉めぐりしか趣味がないですけどどうしてです?
お酒関係があってもいいと思うんですが」
楓「うーん、やっぱりバランスというか雰囲気って大事だと思うんです」
楓「お酒ももちろん好きですけど、私にとっては温泉とお酒の組み合わせが最高なんです」
楓「だから普段のお酒はそれの延長線上みたいな。機会は多いけれどお酒が第一じゃありませんから」
P「だから趣味の欄は温泉だけ、と。…楓さんも色々考えてるんですね」
楓「プロデューサー酷い…。私だっておバカさんじゃありませんよ?」
P「いや、失礼。別に楓さんを貶めるつもりはないですがね。
割とその日暮らしみたいな感じかな、と」
楓「プロデューサーには云われたくないです。
次の日のこと考えて生きてますか?」
P「もちろんですが。どうしてです?」
楓「だって、今日で氏ぬみたいな勢いでお仕事してるじゃないですか。
いつも定時前に終わらせるくらい激しいのに、
それからは誰かと遊んでますし」
P「いや、単に仕事ばかりが嫌だからですよ。苦手なものは最初に食べて、
美味しい物は最後に楽しむタチでして」
216: 2014/04/01(火) 22:16:12.94 ID:Mh5hK3kKO
P「それより趣味の話ですよ、趣味。
楓さんって割と日帰りで帰ってきたりするじゃないですか。
温泉めぐりって何泊もするもんだと思ってたんですけど」
楓「うーん、割と泊まったりしてきますけどね」
楓「ただ、プロデューサー?雑誌の温泉ランキング見てください。
ほら、これ」スッ
P「どれどれ…。うん…ランキングですね」
楓「何か気付きません?」
P「いや、特には。
強いていえばランキングだけあって、
どれも知った名前ですね。
俺のイメージする温泉めぐりとは違います」
楓「プロデューサーの考える温泉めぐりは、
秘湯って感じなんですね?」
P「ええ、まぁ」
楓「知った名前ばかりってのは割と核心を突いてるんです。
どれも昔から湯治で有名な場所ですし、
大体は都内や関西の大都市から行けるでしょう?」
P「ええ、箱根や群馬なんかは設備も訪問者数も凄いですし」
217: 2014/04/01(火) 22:16:54.46 ID:Mh5hK3kKO
楓「はい。温泉めぐりって近場が伝統なんです。
言葉だって温泉めぐりと秘湯めぐりがありますよね」
P「つまり、一つの湯治場に行って細かい違いを湯で楽しむのが温泉めぐり?」
楓「そうです。だから何泊もしなくてもいいんです」
楓「時々は珍しいところにも行きますけどね。
ようは普通と珍奇の兼ね合いですかね」
P「ははぁ…。でもそれじゃあ何回か行ったら飽きません?都内から行ける場所なんてたかが知れてるんじゃ」
楓「プロデューサーは同じ本は一度しか読まないタイプですか?」
P「うーん…考えてみれば確かにそうですね。
映画とかも二度は見ませんね」
楓「そういう人もいますけど、
温泉でも本や映画でも小さな違いを楽しむ人もいるんですよ?」
P「なるほど…。でも楓さん?」
楓「はい?」
P「お酒がなくても行きますか?」
楓「…もちろんです」
218: 2014/04/01(火) 22:17:46.40 ID:Mh5hK3kKO
P「…まぁ、その間は気にしないことにしますけど。…楓さん喜んでください」
楓「はぁ」
P「次の仕事は群馬です」
楓「ってことは?」
P「温泉入れますし、お酒もありますよ」
楓「プロデューサーも着いてくるんです?」
P「最初は着いていく気なかったんですけどね。まぁ、有給はまだ残ってるはずですから」
楓「わーい、わーい」
P「わーいって気に入ったんですか?まったく…」
楓「ふふっ…そうですね。
あ、私お酒持ってるんです。
お祝いに飲みませんか?」
P「やれやれ…どうせ飲むつもりだったんでしょうが…」
P( ま、楽しいからいっか )
ちひろ ( なら仕事手伝ってほしいんですけどっ!けどっ! )
おしまい
219: 2014/04/01(火) 22:21:28.38 ID:Mh5hK3kKO
楓さん指定していただいた方済みませんでした…
なんか趣味も掘り下げられない上に、
駄弁ってるわけでもない…
それと、これから忙しくなる時期ですし、
うまくキャラを書ききれないのでこれは終わりにします
これまでキャラ指定したり読んでくれた方ありがとうございました
また余裕ができたら似たようなのをしっかり書きたいと思います
その時見かけたらお願いします



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