86: 2012/10/21(日) 21:43:11.96 ID:m0t0bvTY0
P「秋雨の候とはよく言ったものですね」

小鳥「雨止みませんね、これじゃあろくに洗濯もできませんよ」

P「洗濯物が3日分溜まってますもんね、そろそろ洗濯しておきたいところですが」

小鳥「部屋干しでもいいから洗濯しますか?」

P「いえどうせすぐに乾かないので止めておきましょう、それに太陽の匂いが好きなんです」

小鳥「そうですね、それなら晴れるまで気長に待ちましょうか」

P「でもせっかく出かける予定が潰れたのが少し残念です」

小鳥「いいじゃないですか、たまにはお家でゆっくりしましょう?それじゃあ私朝ごはん作っちゃいますね」

P「お願いします、俺は朝シャワー浴びてきます」

小鳥「はいっ♪今日はまったり過ごしましょう」
ぷちます!(15) (電撃コミックスEX)

91: 2012/10/21(日) 21:50:34.78 ID:m0t0bvTY0
P「ふうっ上がりました…おっ!味噌汁のいい匂い!」

小鳥「もうすぐ出来ますので待っててくださいね」

P「いやー朝から手作り味噌汁が飲めるなんて贅沢だなー」

小鳥「そんなおおげさですよ、はいプロデューサー出来ました」

P「かぼちゃにじゃがいもにほうれん草に盛りだくさんな味噌汁ですね」

小鳥「昨日の残りものを入れただけですよ、卵焼きもありますから食べてくださいね」

P「それではいただきまーす!あむっ…うんっ!卵焼きも出汁がきいてて美味いですよ!」

小鳥「ならよかったです、私もいただきます」

97: 2012/10/21(日) 21:55:27.91 ID:m0t0bvTY0
P「ごちそうさまでした、美味しかったー」

小鳥「お茶をどうぞ」

P「何から何まですいません…ぷはっ渋くて美味い」

小鳥「くすっ…プロデューサーさんったらさっきから美味い美味いしか言ってませんよ」

P「それだけ小鳥さんの料理が美味かったんですよ」

小鳥「あれだけ美味しいって言ってもらうと私も作り甲斐があるってものです」

P「それじゃあこれからも美味しい美味しいと言い続けますよ」

小鳥「でも口に合わなかったらはっきり言ってくださいね?プロデューサーさんの好みを早く覚えたいですから」

P「分かりました、まぁでも多分大丈夫ですよ」

小鳥「大丈夫って?」

P「小鳥さんが作ったものなら何でも食える自信があります」

小鳥「…もうっ!それだと私の料理の腕が上がらないじゃないですか!」

99: 2012/10/21(日) 22:02:04.48 ID:m0t0bvTY0
P「ズズズッ…それで今日はどうしましょうか?」

小鳥「私は何もしなくてもプロデューサーと一緒なら構いませんが」

P「でもせっかくの二人揃っての休日を無為に過ごすのもなぁ……そうだ!映画見ましょう!映画!」

小鳥「映画、ですか?」

P「春香と千早のW主演の映画ですよ!DVD買ったのにすっかり忘れてました!」

小鳥「でもプロデューサー、あの映画公開日当日に二人で見に行きませんでしたか?」

P「まぁまぁいいじゃないですか!面白い映画だったでしょう!とくの春香と千早が喧嘩するシーンなんて演技と思えないほどリアルですし!」

小鳥「…あのシーンは二人をよく知る私たちもハラハラしましたものね」

P「あまりに喧嘩シーンがリアルすぎて週刊誌に春香と千早の不仲説なんてゴシップ記事まで出ましたからね」

小鳥「でもすることも無いですし、映画見ましょうか?」

P「それでは電気消しましょう、PS3を起動してと」

小鳥「(全く…休日でもアイドル達をことばっかりなんだから)」

101: 2012/10/21(日) 22:08:01.14 ID:m0t0bvTY0
春香『あんたのせいで私の人生めちゃくちゃよ!この疫病神!』

千早『それで…?言いたいことはそれだけなの?なら帰ってくれる?貴女のことを視界にも入れたくないの』

P「あぁ…千早が春香にそんなこと言うなんて…演技としては素晴らしいけど…でも胃がキリキリする」

小鳥「プロデューサーさん、映画ですよ?」

P「分かってるんです、分かってるんですけど」

小鳥「顔色が青くなってきてませんか?」

P「そうですか…いえそんなことは無いですよ」

千早『どいてよ!』パシッ!

小鳥「あ、千早ちゃんがビンタした」

P「ああああああ…!千早があんな冷たい目つきで春香を…!辛い、これ以上は見ていて辛い!」

小鳥「見るの止めませんか?」

P「いえ最後まで見ます…せっかくの二人の映画ですから」

103: 2012/10/21(日) 22:14:34.78 ID:m0t0bvTY0
P「やっぱりいい映画だなぁグズッ」

小鳥「もうっ!この映画見て泣くの何回目ですか?はい、ティッシュ」

P「グズッラストで二人が和解するシーンは涙なしで見れませんよ」

小鳥「プロデューサーが泣いてる理由は普通の人と違うと想うんですが」

P「そうですか?でもまぁいい映画ですよ」

小鳥「なんだかんだでもう1時ですね、お昼ご飯にしますか?」

P「昼ごはんは俺が作りますよ」

小鳥「そんなプロデューサーはお疲れでしょうから休んでてください」

P「いやいや昼ごはん作るくらいでそれほど疲れませんって!」

「 「 ……… 」 」

小鳥「それじゃあ二人で作りませんか?」

P「ですね、何を作りましょうか?」

小鳥「パンとハムがあるので軽くサンドイッチでも作りましょう」

P「それくらいなら俺一人でも」

小鳥「二人で作ることに意味があるんです」

105: 2012/10/21(日) 22:20:18.52 ID:m0t0bvTY0
小鳥「プロデューサーさん、ソースの味をみてもらえますか?」

P「分かりました…あむっ」

小鳥「ってちょっとプロデューサーさん?!…あんっ…」

P「うん、おいしいですよ」

小鳥「急に指を舐めないでください…びっくりするんですから」

P「す、すいません!指についてたから舐めていいのかなぁと思いまして!」

小鳥「次からは気をつけてくださいね」

P「前向きに検討したいと思います」

小鳥「もうっ本当に反省してるんですか?」

106: 2012/10/21(日) 22:25:44.21 ID:m0t0bvTY0
小鳥「ねぇプロデューサーさん」

P「なんですか?」

小鳥「これから先も私たちこうして二人で居れるでしょうか?」

P「未来のことは俺にも分かりません、もしかしたらさっきの映画みたいに春香と千早が仲たがいするなんてことも有り得るかもしれない」

P「何が起こるかなんて分からないけれども…でもきっと二人一緒に居ると思いますよ、いや居れたらいいなぁなんて」

小鳥「私もプロデューサーさんとこれからも一緒にいたいです」

P「二人が同じ気持ちなら大丈夫ですよ、これから色々あると思いますがよろしくお願いします」

小鳥「ふ、不束者ですがよろしくお願いします!」

P「はははっ!何ですかそれ、おっ晴れてきましたよ!」

小鳥「本当ですね!ん~これなら洗濯物も干せそう!」

P「一気にやっちゃいますか!」

小鳥「出かけるのはどうします?」

P「いえ今日は二人でゆっくりしてましょう」

小鳥「そうですね、秋だからたまにはゆっくりしましょう」

おわり

107: 2012/10/21(日) 22:27:28.81 ID:k5Lypbs8O
乙乙なのなの

引用: P「秋といえば」