184: 2016/09/15(木) 23:39:17.09 ID:it/k5BZF0
185: 2016/09/15(木) 23:41:56.99 ID:it/k5BZF0
♪~(なんかそれっぽい音楽)
まほ「全国の戦車道ファンのみなさん、こんばんは。西住流公認ラジオ、『西住まほのラジオ道』の時間です」
まほ「この番組は、戦車道を愛するすべての人と共にこれからの戦車道を盛り上げていくため、わたくし西住まほが戦車道の素晴らしさを改めて発信していく番組となっております」
まほ「なんと五回放送」
まほ「ちょっとキリがいいですね」
まほ「なんだかあっという間のように感じます」
まほ「ではでは始めていきたいと思います、今回もぜひ最後までお付き合いください」
まほ「はい、オープニングはいりまーす」
♪~
186: 2016/09/15(木) 23:48:05.56 ID:it/k5BZF0
まほ「改めて、この番組のパーソナリティの西住まほだ」
エリカ「同じく、逸見エリカです」
まほ「さて、早速ゲストをしょい介していきたいのだが…」
エリカ「?」
まほ「全体的にプルプル震えているようだが大丈夫か」
???「…」ホポロローン♪
まほ「……ん?いいのか?」
まほ「わ、わからないぞ…」
エリカ「しきりにうなずいているので大丈夫かなと…」
まほ「…まあいい」
まほ「先日の大学選抜戦ではたった一輌で三輌のパーシングを破った」
まほ「圧巻の大立ち回りを見せてくれた、謎多き継続高校よりミカ隊長だ」
ミカ「よろしく」ポロローン♪
187: 2016/09/15(木) 23:56:54.41 ID:it/k5BZF0
まほ「…」
エリカ「……」
ミカ「………」ポポロッ
まほ「…ほんとに大丈夫か?」
まほ「カンテレを爪弾く手がプルプルしているぞ」
ミカ「親交の深くない人と会話するには、相応な時間が必要だと思わないかい?」
まほ「なるほど、人見知りさんなわけだな」
エリカ「ちょっとはオブラートに包んであげてください」
まほ「このままずっと硬いままなのもいけないな…」
エリカ「まあ今までのゲストが砕けすぎてただけな気もしますけどね」
まほ「そうだな…」
まほ「思いつかん、エリカ何か面白い話をしてくれ」
エリカ「どんなムチャぶりですか!」
エリカ「ちょっと考えて思いつかなかったものを私に回してこないでくださいよ!」
まほ「うるさいぞエリカ!」
まほ「ミカが怖がっているだろう!!」クワッ!
エリカ「言動と行動の不一致がはなはだしいですよ!」
エリカ「ミカさんこんなに震えちゃってるじゃないですか!」
ミカ「…」ポロ ポロロ…
まほ「ああ!カンテレの音色が寂しげだ!」
まほ「おいエリカ!!」
エリカ「半分は隊長のせいですからね!」
エリカ(まあ半分は私だけど)
188: 2016/09/16(金) 00:01:39.60 ID:RtjjxB3v0
エリカ「とりあえず落ち着いて話をしましょう」
まほ「そうだな」
まほ「落ち着いたか?」
ミカ「…」ポロ
まほ「このラジオは普段聞いてはくれているのか?」
ミカ「…」ポロロン♪
まほ「なるほど」
エリカ「いやいやいやいや」
エリカ「成り立ってる風に見えて全然意味わかんないですから!」
ミカ「…」ポロッ?
エリカ「最後の音を上げて不思議に思った感を演出しないで!」
エリカ「しゃべってくださいよ!」
まほ「まあまあ」
まほ「初めはこんなものだろう」
まほ「少しづつ馴らしていけばいい」
エリカ「そんな動物みたいに…」
189: 2016/09/16(金) 00:08:26.61 ID:RtjjxB3v0
まほ「第一回から聞いてくれているのか?」
ミカ「…」ポロンッ!
まほ「それはうれしいな」
まほ「ありがとう」
ミカ「…」ポロローン♪
エリカ「何となく通じてるのがすごい…」
ミカ「…」ポロン ポロポローン ポロローン♪ ポロッ!
まほ「あぁ、あの時のエリカは面白かったな」
エリカ「!!?」
ミカ「…」ポロロン ポロロン ポロポロロッ!
まほ「それは言いえて妙だな」ハハハ
エリカ「怖い怖い怖い怖い!!」
エリカ「隊長何が聞こえてるんですか!?」
まほ「エリカはまだカンテレの声が聞こえないのか?」
エリカ「順応性高すぎでしょう!!」
エリカ「何ですかカンテレの声って!」
まほ「これでも黒森峰の隊長だからな」
ミカ「…」ポロロン!
エリカ「絶対関係ないでしょ!」
まほ「なにも口をそろえて言わなくたっていいじゃないか…」
エリカ「片方はカンテレがなってるだけですよ!!」
190: 2016/09/16(金) 00:14:26.76 ID:RtjjxB3v0
まほ「まったくキャンキャンキャンキャンと…」
まほ「せっかくミカが心を開きつつあるんだ」
まほ「いい加減空気を読むことを覚えてくれ」ヤレヤレ
ミカ「…」ポロロン?
エリカ「いや、こっちみられても私にはわかりませんって」
まほ「…はぁ、しょうがない」
まほ「ミカ、しゃべってやってくれ」
ミカ「仕方ないね」ポロン
エリカ「あ、もう大丈夫なのね…」
ミカ「あぁ」
ミカ「西住さんはいい人だ」ポロローン♪
エリカ(…私は?)
まほ「エリカは?」
エリカ「!」ビクッ
ミカ「…」
ミカ「……」ポロローン
まほ「エリカ、これが空気を読むということだ」
エリカ「ほとんど言ってるのと同じじゃないですか!!」
ミカ「ちょっと声が大きいのが怖い…」
まほ「よーしよしよし」
まほ「こわくないぞー、大丈夫だからなー」
エリカ「そんな動物みたいに…」
199: 2016/09/20(火) 23:17:16.52 ID:IoZ2wtR90
まほ「少し落ち着いたか?」
ミカ「ああ、ありがとう…」
まほ「さて、いかんせんミカはわからないことだらけだ」
まほ「いろいろ訊いていきたいのだが大丈夫だろうか?」
ミカ「もちろん」
ミカ「答えられる範囲であればできる限り答えるようにするよ」ポロン
まほ「ミカは私生活ではどんなことをしているんだ?」
まほ「全く想像できないのだが…」
ミカ「何か特定のことをする、というのはないかな」
ミカ「何かを決める、ということは何かに縛られるということだからね」
ミカ「風の吹くまま、気の赴くままに思いついたことを行動に移しているのさ」ポロロン
エリカ(カンテレはドヤ顔的役割でもあるのね)
まほ「なるほど」
エリカ「ちなみに、最近だとどんなことをしましたか?」
ミカ「…」
ミカ「……に、西住さん」
まほ「エリカ、まだミカはエリカのことがちょっと怖いみたいだ」
まほ「質問はもうちょっと馴らしてからにしてくれ」
エリカ「えー…」
200: 2016/09/20(火) 23:19:01.23 ID:IoZ2wtR90
まほ「時に、そんな中でも戦車道は続けているんだな」
ミカ「そうだね」
ミカ「戦車道には人生に大切なすべてのことが詰まっているんだよ」
ミカ「続けることそのものに大きな意味があるのさ」
まほ「人生に大切なすべてのことが詰まっている、か…」
エリカ「いい言葉ですね…」
ミカ「そ、そうかい…?」ポロロー
エリカ(あ、ちょっと照れた)
まほ「そういえば、そのカンテレもずっと続けているのか?」
ミカ「ああ」
ミカ「これは私の相棒だからね」
ミカ「風を感じ、景観を楽しむ」
ミカ「その時々の感情をカンテレの音色にのせれば世界がまた広がりを見せるのさ」ポロン
まほ(………?)
エリカ「綺麗な音色ですね」
ミカ「ほ、本当かい?」
ミカ「ありがとう」ニコッ
まほ「どうやらうまく取り入ったようだな、エリカ」
エリカ「言い方もう少し何とかなりません?」
201: 2016/09/20(火) 23:22:05.68 ID:IoZ2wtR90
まほ「しかし、楽器はカンテレでなければいけないのか?」
ミカ「そんなことはないよ」
ミカ「音楽は確かに世界に新たな色を与えてくれる」
ミカ「その音楽は本当になんだっていいんだ」
ミカ「十人いれば十人の音の色がそこにはあるのさ」
まほ(……………??)
ミカ「私がカンテレを弾いているのは、私にとっての音の色がカンテレだった」
ミカ「ただそれだけが理由さ」ポロロ~ン
まほ「ちょっと何言ってるかわからないな」
ミカ「え!?」
エリカ「ちょっと」
まほ「なんか急に饒舌になるからびっくりしたのもあるが」
まほ「めちゃくちゃしゃべるじゃないか」
エリカ「いやまあラジオですからね!」
まほ「とはいってもさっきまでと全然違うものだから少し驚いてしまった」
エリカ「ちょっとずつ心を開いてくれていたんですよ!」
ミカ「…」ポロン…
エリカ「ああ!隊長のせいでまたミカさんがシュンとしちゃったじゃないですか!!」
エリカ「ごめんなさいミカさん、全然問題ありませんからね?」
ミカ「やっぱり私の話って分かりにくいんかな…」
ミカ「アキとかミッコもたまによくわからん顔するし」
ミカ「そんなこといったって、私はこんな感じでしかしゃべられへんし…」
エリカ「お国の言葉出ちゃってますよ!」
まほ(その感じでしゃべればいいのでは?)
ミカ「もう!隊長のせいですからね!!」
まほ「そうだな」
エリカ「全面的同意だけがほしいわけではないんですよ!」
ミカ「…」ポローン…
エリカ「ああ!!」
エリカ「大丈夫ですよー、ミカさんはそのままでいいですからねー」
まほ「そんな子供みたいに…」
202: 2016/09/20(火) 23:27:24.13 ID:IoZ2wtR90
まほ「…落ち着いたか?」
エリカ「この質問も今日で三回目ですからね」
まほ「エリカがすぐにミカをいじめるから…」
エリカ「直近のは隊長でしょうが!」
まほ「それはさておき、大丈夫か?」
ミカ「……」ポロ
まほ「かなりよわよわしいな…」
まほ「これはエリカのせいだな」
エリカ「せめて原因を添えてください」
まほ「まあ大丈夫だろう」
ミカ「!!」
エリカ「序盤の過保護さどこにいっちゃったんですか!?」
エリカ「ミカさんの目がこの上なくおどろきに見開いてますよ!!?」
まほ「うるさいぞ」
エリカ「すべてを封じ込めるタイプの注意」
まほ「さて、お便りのコーナーだ」
エリカ「強行突破にしてもすがすがしいわ…」
ミカ「…」ポロッ
エリカ「…元気出してください」
203: 2016/09/20(火) 23:42:47.53 ID:IoZ2wtR90
まほ「東京都にお住いのちよきちさんからのお便りだ」
まほ『みなさんこんばんは』
まほ・エリカ「こんばんは」
ミカ「こんばんは」ポローン
まほ『いつも楽しく拝聴しております』
まほ『さっそくなのですが、最近、腐れ縁というかライバルに『娘に嫌われたかもしれないどうしよう』となきつかれこまってます』
まほ『いろいろと心当たりはあるのですが、本人はどうやら気づいていないようです』
まほ『いったいどうしたらいいでしょうか?』
まほ「とのことだ」
ミカ「…心当たりがあるなら言えばいいんじゃないかい?」
まほ「それは確かにそうなんだが…」
エリカ「言っても自覚がないなら効果は薄いかもしれない、ということですよね」
まほ「嫌われたかもしれないと思うなら娘の言うことに耳を傾けてやったらどうだ」
まほ「おおかた適当に聞き流したりして内容を重くとらえていないのだろう」ケッ
ミカ「…西住さんが突然吐き捨てるような口調になっているが」
エリカ「たぶん家元と重ねているんでしょう…」
ミカ「あぁ…」
まほ「そんなことやっているから娘から嫌われるんだ!」
まほ「だいたいあのオニババあこの間のラジオでオニババアって言ったことについて説教を垂れてきたんだ」
まほ「ふざけるな!!」
ミカ「だいぶブチ切れちゃって話が脱線しているようだが…」
エリカ「相当腹に据えかねるやり取りがあったんでしょう」
ミカ「あぁ…」
204: 2016/09/20(火) 23:51:17.89 ID:IoZ2wtR90
エリカ「隊長、脱線してます」
まほ「それにこないだだって…あ、あぁ」
まほ「すまない、少し我を失っていたようだ」
ミカ「不仲というものは怖いものだね」ポロン
エリカ「そうですね」
ミカ「しかし一方的に話を聞かないのは娘さんのほうも同じかもしれないね」
ミカ「話し合いというものはお互いが向き合ってするものだ」
ミカ「双方がいがみ合っていてはそれ以上は決して進まないものさ」
ミカ「互いに歩み寄っていく姿勢が大事なんじゃないかな」ポロロン
まほ「………あ?」
ミカ「え、えりかさん!」
エリカ「あー!もう!!」
エリカ「よしよし、怖くない怖くない」
まほ「隊長!!ミカさんに威嚇とかほんとやめてくださいって!!」
エリカ「ミカさんギリギリの状態で頑張ってるんですからね!」
まほ「むぅ…」
ミカ「…」ポロロ…
まほ「とにかく、ちよきちさんはそのお母さんに娘ともっと話し合うように言ってやるといい」
まほ「心当たりもあるなら軽い誘導ぐらいはしてあげてもいいんじゃないかと思う」
まほ「…わたしももう少し歩み寄るようにしよう」
ミカ「に、にしずみさん…っ!」パァァ!
エリカ「ミカさんちょっとチョロすぎでしょう!!」
205: 2016/09/21(水) 00:02:50.23 ID:r043TURn0
まほ「さて、では次のお便りだ」
まほ「東京都にお住いの不思議の国のボコさんから頂いた」
まほ『まほさん、エリカさん、ミカさん、こんばんは』
三人「こんばんは」
まほ『私はとあるマスコットキャラクターが好きなのですが、そのマスコットキャラクターの受けがいまいち良くありません』
まほ『最近戦ったリーダーの娘しか同意を得られず寂しいです』
まほ『どうしたら布教できますか?またどんな人をマスコットキャラクターの中の人にすればよろしいでしょうか?』
まほ「とのことだ」
エリカ「どうやったら布教できるか、はまあいいとして…」
ミカ「な、中の人の声か…」
ミカ「すこし難しい質問だね」
まほ「この好きなマスコットというのは…」
エリカ「十中八九ボコでしょうね」
ミカ「ボコ…か」
まほ「?」
まほ「何か思い入れがあるのか?」
ミカ「ん?いやとくにはない」
ミカ「すまないね、気にしないでくれ」
まほ「実は私の妹もボコが好きでな」
エリカ「あぁ、そうでしたね」
まほ「同じような悩みで相談を受けたことがあるが…」
まほ「私の妹の場合、同好の士すら見つけられずに苦しんでいたからな」
まほ「まあ最近になってようやく一人見つけたそうだが」
208: 2016/09/21(水) 00:19:50.80 ID:r043TURn0
ミカ「なかなか長く続いているコンテンツでもあるからね」
ミカ「きっとほかに好きな人も見つかるよ」
ミカ「それに、少なくとも一人あなたは仲間を見つけたんだ」
ミカ「理解されにくいものでも、仲間を得たら人は強くなれるからね」
ミカ「ずっと好きでいればまた新しい仲間もきっと増えるじゃないかな?」ポロン
まほ「そういう相談ではなくてだな」
ミカ「!!」
ミカ「あ、あぁ…そうだったね」モジモジ
エリカ「…隊長わざとやってます?」
まほ「?」
エリカ「なおのこと性質悪いですからね」
ミカ「ふ、布教をどうすればいいかと中の人の声だったね!!」
まほ「布教に関しては、百聞は一見に如かずだ」
まほ「無理強いしない程度に作品を少し見てもらえばいいんじゃないか?」
ミカ「そこに至るまでもきっと難しいだろうけどね」
ミカ「あんまり無理に勧めすぎると逆に敬遠されてしまうからね」
エリカ「あと、ボコは一話完結なんだからできるだけわかりやすくて面白い話を勧めるといいと思うわ」
まほ「あまり力には慣れていないが、まあこんなものかな」
ミカ「さて、声についてだね…」
まほ「まったくこれっぽっちも見当がつかんぞ」
エリカ「それに、スポンサーじゃあるまいしここでの決定に特に意味はないですからね」
まほ「そういえば、ボコのスポンサーはどこなんだ?」
エリカ「そんなのわかるわけないj」
ミカ「今は島田流だね」
エリカ「!?」
まほ「…そういえば、あそこのお嬢さんもボコが好きだったな」
エリカ「名前は愛里寿…あ」
まほ「最近できた友達…あ」
ミカ「…」ポロローン
まほ「…」
エリカ「…」
まほ「…私たちには荷が重すぎる」
ミカ「最近できた友達と話し合えばいいんじゃないかな?」ポロローン
213: 2016/09/21(水) 23:30:00.40 ID:r043TURn0
まほ「さ、さて」
まほ「そろそろ質問のコーナーに行こうか」
エリカ「そ、そうですね!」
ミカ「…」ポロローン
まほ「さっそく一通目の質問だ」
まほ『ハロー』
三人「……」
三人「は、はろー…」
まほ『次期隊長候補の子がまた好きな男子の盗聴を再開してこまってるの』
まほ『何度しかってもやめないんだけど、どうすればいいかしら?』
まほ「とのことだ」
まほ「…」
エリカ「まあ、アリサさんよね?」
エリカ「…また?」
ミカ「選抜戦ではあくまで疑惑どまりだったんだけどね…」
エリカ「いつの間に常習犯になっちゃったのよ…」
まほ「アリサお前本当にそれはちょっとアレだぞ」
まほ「普通に犯罪じゃないか」
エリカ「しかも何度叱ってもやめないって…」
ミカ「一度番号で呼ばれる生活を送ったほうがいいんじゃないかい?」
エリカ「ミカさんですらこの冷たいまなざし」
エリカ「いや、本当にシャレになってないんじゃないかしら」
214: 2016/09/21(水) 23:41:38.09 ID:r043TURn0
ミカ「人を愛するということは尊いことかもしれないが…」
ミカ「一方的な押し付けと監視ではそこに何も生まれないんじゃないかい?」
ミカ「少し思い込みが激しいところもあるのかもしれないから、一度目を覚まさせてあげるのがいいんじゃないかな」
まほ「…具体的には?」
ミカ「…」ポロローン
ミカ「エリカさん」
エリカ「え!?」
エリカ「わ、わたしですか!?」
エリカ「えっと」
エリカ「そもそも告白もしていないって言っていましたし」
エリカ「一度しっかりと告白させてあげればいいんじゃないでしょうか?」
ミカ「なるほど」
ミカ「しかし、うまくいけばなんともないかもしれないが…」
ミカ「ダメだった場合またストーカー行為を再開するかもしれないね」
ミカ「その時はどうするんだい?」
エリカ「え、えっと…」
エリカ「もう一回きちんと叱るとか…」
ミカ「それがだめだったから相談してくれているんじゃないかな?」
エリカ「うぅ…」
エリカ「っていうか私ミカさんに丸投げされて頑張って答えたのになんでミカさんに追い詰められてるんですか!!」
ミカ「…」ポロローン
エリカ「いや誤魔化せてませんからね!?」
215: 2016/09/21(水) 23:47:51.37 ID:r043TURn0
まほ「まあ、正直やっていることは普通に犯罪だからな」
まほ「下手をすると放送終了後にお縄だ」
まほ「もろもろをかけて思いっきり脅してやればいいんじゃないか?」
エリカ「少し乱暴ですがそれが一番かもですね」
ミカ「過ちに気付いた人間は強くなれるものさ」
ミカ「これを機にアリサさんがまっすぐな愛を知ることを願うよ」ポロローン
まほ「…まっすぐな愛?って?」
ミカ「次の質問に行こうか」
まほ「え?気になるのだが?」
まほ「ミカは知っているのか?まっすぐな愛」
エリカ「隊長、ミカさん顔真っ赤になっちゃってます」
エリカ「やめてあげてください」
ミカ「…べつにその情報も言わなくてよかったんじゃないかな?」
まほ「まあいいか、そのことはあとで聞くとして」
ミカ「やめてくれ」
まほ「次の質問だ」
まほ『 安価下 』
216: 2016/09/21(水) 23:50:38.61 ID:UzxC6ITIo
ミカの本名
219: 2016/09/22(木) 00:02:32.78 ID:ULxNYMUv0
まほ『みなさんこんばんは』
三人「こんばんは」
まほ『今日のゲストはミカさんということで、ずっと気になっていたことを質問させていただきます』
まほ『他の高校の人にも言えることなのですが、ミカさんも本名は公表されていませんよね?』
まほ『よろしければぜひミカさんの本名を教えてください!』
まほ「とのことだ」
まほ「本名、教えてほしい」
エリカ「このラジオは一回は本名尋ねなきゃいけないんでしょうか…?」
ミカ「私はミカさ」
ミカ「それ以上でも以下でもない」
まほ「ミカだけに?」
ミカ「?」
エリカ「無視して大丈夫ですよ」
ミカ「大体私がここで本名を名乗ったとして」
ミカ「それが本名である保証もないだろう」
ミカ「とても意味がある行為には思えないね」ポローン
まほ「ミカだけに?」
ミカ「…??」
エリカ「すいませんこれに関しては私も理解できません」
220: 2016/09/22(木) 00:14:06.55 ID:ULxNYMUv0
まほ「じゃあ私たちが本名考えてもいいか?」
ミカ「!!?」
ミカ「本名を、考える…?」
ミカ「私はこれでも日本人を18年間やっているが…」
ミカ「ちょっと知らない日本語かな…」
エリカ「そうですね」
ミカ「だろう?」
エリカ「田中美香とかでいいんじゃないですか?」
ミカ「思考の『そうですね』だったのかい!?」
ミカ「しかもびっくりするくらいに適当なネーミング」
ミカ「『とか』は言っちゃダメなんじゃないかな?」
ミカ「…というか逸見さんも乗っかるんだね」
まほ「あまりにも雑だろう」
まほ「田中はさすがにない」
ミカ「そういう問題でもないとおもうのだが」
まほ「ここは日本一の苗字の佐藤で攻めよう」
ミカ「攻めるって何だい」
エリカ「名前も一部をとったとかにすると面白いかもしれませんね」
エリカ「フミカとかどうです?」
ミカ「ここにきて非公式設定を持ち出してくるのはどうなんだい!?」
まほ「佐藤フミカか…」
ミカ「ニアピン感が限りなくもどかしいよ」
まほ「佐藤だとやっぱり弱いな」
エリカ「そうですね…」
エリカ「し…」
ミカ(どうせ島田と絡めてくるんだろう…)
エリカ「島田フミカでどうでしょう」
ミカ「直球とはある意味予想外だよ」
ミカ「流れ的に変化球を予測したから完全に裏をかかれた形」
まほ「何をよくわからないことを言っているんだ?」
ミカ「人の本名を創作する頭のお菓子な人には言われたくないね…」
221: 2016/09/22(木) 00:24:38.08 ID:ULxNYMUv0
まほ「さて、このあたりにしておくか」
ミカ「最後の最後でどっと疲れたよ…」
エリカ「大変ですね…」
ミカ「エリカさんによる裏切りも大きいからね」
まほ「ラジオとしてもいい時間だな」
まほ「どうだ、楽しんでくれたか?」
ミカ「…まあ、なかなかない経験ではあったね」
まほ「楽しんでくれたか?」
ミカ「……」
まほ「楽しんでくれt」
ミカ「楽しかったから!」
ミカ「素直な物言いができなくてごめんなさい!」
エリカ「最初に比べるととてもなじんでくれてたみたいでよかったです」
ミカ「信用しては裏切られの連続だったがね」
ミカ「賽の河原にいる気分だ」
まほ「まあそういうな」
まほ「以前よりはずっと近く成れただろう」
ミカ「…そうかもしれないね」
まほ「ところでまっすぐな愛についてだが…」
ミカ「そろそろエンディングの時間なんじゃないかな?」
エリカ「アキさんとミッコさんに聞いてもらうように頼んでおきましょう」
まほ「そうだな、そうしよう」
ミカ「そういうところだからね!!」
222: 2016/09/22(木) 00:29:51.76 ID:ULxNYMUv0
♪~ (なんかそれっぽい音楽)
まほ「さて、締めるか」
まほ「みなさん、今週の西住まほのラジオ道、いかがだったでしょうか」
まほ「これからも今回の放送のように戦車道の情報を幅広く日本中に発信していきますのでよろしくお願いします」
まほ「……」
まほ「今日は何も茶々入れてこないのか?」
ミカ「入れてよかったのかい?」
エリカ「ミカさん静かに」
ミカ「嘘だろう…?」
まほ「台本を読んでいるのだが?」
ミカ「こんな理不尽ってないと思うよ!!」
まほ「…では、また来週もこの時間にお会いしましょう」
まほ「お相手は黒森峰女学園隊長、西住まほと」
エリカ「同じく副隊長、逸見エリカと」
ミカ「…継続高校よりミカでした」
三人「よい戦車ライフを」
♪~ (ちょっとづつフェードアウト)
223: 2016/09/22(木) 00:31:04.71 ID:ULxNYMUv0
今回はここまでで
深夜に乱文失礼しました
224: 2016/09/22(木) 00:33:08.84 ID:mvGqH3z+o
乙。

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