1: 2009/01/12(月) 01:51:15.73 ID:hyt+WPw70
モヒA「ヒャッハァ!こいつらこんなに食料を溜め込んでやがったぜぇ!」
モヒB「ジャギ様、巻き上げますか?巻き上げませんか?」
ジャギ「全部巻き上げろォ!巻き上げれるだけ巻き上げたらこの村焼き払っちまえ!」
ジャギ「なんだァこの鞄は…?」
モヒB「ジャギ様、巻き上げますか?巻き上げませんか?」
ジャギ「全部巻き上げろォ!巻き上げれるだけ巻き上げたらこの村焼き払っちまえ!」
ジャギ「なんだァこの鞄は…?」
5: 2009/01/12(月) 01:55:19.22 ID:hyt+WPw70
ジャギ「鍵はかかってないようだな…ん、こりゃぁ…」
モヒA「うはwwwwwダッチワイフキタコレwwwwwww」
モヒB「たまんねぇwwwwwwww」
ジャギ「ゴクリ」
モヒA「うはwwwwwダッチワイフキタコレwwwwwww」
モヒB「たまんねぇwwwwwwww」
ジャギ「ゴクリ」
9: 2009/01/12(月) 02:05:29.23 ID:hyt+WPw70
モヒA「螺子発見wwwww電動ならぬ螺子動オOホ完備ってかwwwwww」
モヒB「はやく巻こうぜwwwwwww」
ジャギ「こ、これは俺のもんだ!てめぇらにゃやらねぇよ!」
モヒA「ちょwwwww逃げたwwwwwwwww」
ジャギ「ズボンも脱いだし準備完了だぜ。さて螺子を巻くとするか」カチカチ
ジャギ「…何も起こらないな。ちっ、まぁいいや。さてパンツを脱がせt」
水銀燈「え、ちょ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
10: 2009/01/12(月) 02:10:47.28 ID:hyt+WPw70
ジャギ「な、なんだなんだ一体!?」
水銀燈「なんだはこっちの台詞よぉ!螺子巻かれたと思ったらいきなり全裸ヘルメットの男にパンツ脱がされそうになってんのよぉ!?」
ジャギ「そりゃお前…ダッチワイフだからだろ?」
水銀燈「違うわよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」羽乱射
ガチャ
モヒA「ダッチの具合はどうっすkえぴゃ!」
モヒB「俺たちにも貸してくだsあぶりゃみゃ!」
水銀燈「なんだはこっちの台詞よぉ!螺子巻かれたと思ったらいきなり全裸ヘルメットの男にパンツ脱がされそうになってんのよぉ!?」
ジャギ「そりゃお前…ダッチワイフだからだろ?」
水銀燈「違うわよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」羽乱射
ガチャ
モヒA「ダッチの具合はどうっすkえぴゃ!」
モヒB「俺たちにも貸してくだsあぶりゃみゃ!」
14: 2009/01/12(月) 02:15:16.68 ID:hyt+WPw70
30分後
ジャギ「気は済んだか?」
水銀燈「はぁっ…はぁっ…私の羽を全部叩き落とすなんて見かけによらずやるじゃないのぉ…」
ジャギ「お前こそただのダッチワイフじゃなさそうだな」
水銀燈「ダッチワイフじゃないって言ってるでしょぉ?いいわ、教えてあげる」
水銀燈「私達…ローゼンメイデンについて」
ジャギ「気は済んだか?」
水銀燈「はぁっ…はぁっ…私の羽を全部叩き落とすなんて見かけによらずやるじゃないのぉ…」
ジャギ「お前こそただのダッチワイフじゃなさそうだな」
水銀燈「ダッチワイフじゃないって言ってるでしょぉ?いいわ、教えてあげる」
水銀燈「私達…ローゼンメイデンについて」
20: 2009/01/12(月) 02:22:16.99 ID:hyt+WPw70
ジャギ「なるほどな。つまり姉妹を倒してアリスってのになろうってんだな」
水銀燈「そんなとこよぉ」
ジャギ「似てるな…」
水銀燈「えっ?」
ジャギ「なんでもねぇよ」
水銀燈「まぁいいわぁ。ローゼンメイデンは契約者を媒介にしてはじめて力が発揮できるのよぉ。あなたなら合格ね」
ジャギ「お前本気でそのアリスってのになりたいんだな? 姉妹を倒してでも」
水銀燈「そうよぉ。でなきゃ…お父様に会えないもの」
ジャギ「(親父…か)いいぜ。その、契約ってやつ俺様がしてやるぜ」
22: 2009/01/12(月) 02:29:10.33 ID:hyt+WPw70
水銀燈「本当? ならこの指輪に口付けなさぁい」
ジャギ「な、なんで俺がそんな事しなきゃならねぇんだ!」
水銀燈「それがローゼンメイデンの契約よぉ。まさかさっきの言葉取り消す気?」
ジャギ「ちっ、仕方ねぇな…。おいお前、ちょっと目を瞑ってろ」
水銀燈「くすくす、キスするのが恥ずかしいのぉ?」
ジャギ「そんなんじゃねぇよ!いいから目を瞑れ!」
水銀燈「分かったわよぉ」スッ
ジャギ「(こんな顔見せるわけにゃいかねぇからな…)」カポッ
ジャギ「な、なんで俺がそんな事しなきゃならねぇんだ!」
水銀燈「それがローゼンメイデンの契約よぉ。まさかさっきの言葉取り消す気?」
ジャギ「ちっ、仕方ねぇな…。おいお前、ちょっと目を瞑ってろ」
水銀燈「くすくす、キスするのが恥ずかしいのぉ?」
ジャギ「そんなんじゃねぇよ!いいから目を瞑れ!」
水銀燈「分かったわよぉ」スッ
ジャギ「(こんな顔見せるわけにゃいかねぇからな…)」カポッ
28: 2009/01/12(月) 02:36:54.84 ID:hyt+WPw70
水銀燈「んっ、んん…力がみなぎってくるわぁ…。これで契約は終了よぉ」
ジャギ「そうかい。もう目を開けていいぞ」
水銀燈「貴方は今日からこの水銀燈のミーディアムよぉ。光栄に思いなさぁい」
ジャギ「それはどうも。で、お前なんて名前だ?」
水銀燈「そう言えば全裸ヘルメットの騒ぎで名乗ってなかったわね。私は水銀燈、ローゼンメイデン第一ドールよぉ」
ジャギ「俺はジャギだ。北斗真拳のジャギだ」
水銀燈「ほくとしんけぇん?」
ジャギ「ああ、そうだ」
水銀燈「なかなか興味深いわねぇ。ジャギ、貴方のこと聞かせてもらってもいいかしらぁ」
ジャギ「…わかった」
ジャギ「そうかい。もう目を開けていいぞ」
水銀燈「貴方は今日からこの水銀燈のミーディアムよぉ。光栄に思いなさぁい」
ジャギ「それはどうも。で、お前なんて名前だ?」
水銀燈「そう言えば全裸ヘルメットの騒ぎで名乗ってなかったわね。私は水銀燈、ローゼンメイデン第一ドールよぉ」
ジャギ「俺はジャギだ。北斗真拳のジャギだ」
水銀燈「ほくとしんけぇん?」
ジャギ「ああ、そうだ」
水銀燈「なかなか興味深いわねぇ。ジャギ、貴方のこと聞かせてもらってもいいかしらぁ」
ジャギ「…わかった」
31: 2009/01/12(月) 02:52:23.60 ID:hyt+WPw70
ジャギ「俺はな、捨て子だったんだよ。それを親父…リュウケンに拾ってもらった」
ジャギ「リュウケンは北斗真拳の伝承者で、またリュウケンも次の伝承者に北斗真拳を継がせようと跡継ぎを育成してたんだ」
ジャギ「俺もそのうちの1人だ…だったの方がいいかもな」
ジャギ「リュウケンは伝承者に俺を選ばなかった。それどころか弟を選びやがった」
ジャギ「俺は絶対認めねぇ。そうだろ?兄より優れた弟なんていないからな」
ジャギ「今はこんな世の中だから力がすべてだ。きっとまだ俺にもチャンスはめぐってくる」
ジャギ「で、今に至るわけだ。長々とすまないな」
水銀燈「…アリスゲーム」
ジャギ「え?」
水銀燈「似てるわぁ…アリスゲームに。ふふ、私達がこの時代に目覚めた意味があったかも知れないわね」
ジャギ「そうか…」
ジャギ「リュウケンは北斗真拳の伝承者で、またリュウケンも次の伝承者に北斗真拳を継がせようと跡継ぎを育成してたんだ」
ジャギ「俺もそのうちの1人だ…だったの方がいいかもな」
ジャギ「リュウケンは伝承者に俺を選ばなかった。それどころか弟を選びやがった」
ジャギ「俺は絶対認めねぇ。そうだろ?兄より優れた弟なんていないからな」
ジャギ「今はこんな世の中だから力がすべてだ。きっとまだ俺にもチャンスはめぐってくる」
ジャギ「で、今に至るわけだ。長々とすまないな」
水銀燈「…アリスゲーム」
ジャギ「え?」
水銀燈「似てるわぁ…アリスゲームに。ふふ、私達がこの時代に目覚めた意味があったかも知れないわね」
ジャギ「そうか…」
34: 2009/01/12(月) 03:01:03.61 ID:hyt+WPw70
水銀燈「それに貴方、お父様の事尊敬してたのね?」
ジャギ「え?」
水銀燈「弟の事を話すときはギラギラとした目をしてたけどお父様の事を話すときヘルメット越しの貴方の目はやさしい目をしてたわぁ」
ジャギ「そうかい」
水銀燈「貴方とならうまくやれそうだわぁ。よろしくねぇ、ジャギ」
ジャギ「ああ、よろしくな水銀燈」
モヒC「拳王様!巻き上げますか!?巻き上げませんか!?」
35: 2009/01/12(月) 03:17:29.34 ID:hyt+WPw70
数日後
ジャギ「おいお前。俺の名を言ってみろ」
村人A「は、はわわわ、すいません!知りません!」
水銀燈「だったら教えてあげるわぁ。彼は北斗神拳伝承者のケンシロウよぉ」
村人A「あなた様があのケンシロウ様だったなんて!すいませんすいません!命だけはお助けを!」
ジャギ「いーや、駄目だ。お前には見せしめになってもらう」
村人A「そんな…いやだあああああああああ!!!」
水銀燈「くすくす、そんなに必氏になってみっともなぁい」
村人B「あれがケンシロウ様だったなんて…もう終わりだ…」
村人C「あの胸についた七つの傷、そして肩に乗った動く人形…間違いない、あいつがケンシロウだ」
ジャギ・水銀燈「「なんだと…」」
ジャギ「おいお前。俺の名を言ってみろ」
村人A「は、はわわわ、すいません!知りません!」
水銀燈「だったら教えてあげるわぁ。彼は北斗神拳伝承者のケンシロウよぉ」
村人A「あなた様があのケンシロウ様だったなんて!すいませんすいません!命だけはお助けを!」
ジャギ「いーや、駄目だ。お前には見せしめになってもらう」
村人A「そんな…いやだあああああああああ!!!」
水銀燈「くすくす、そんなに必氏になってみっともなぁい」
村人B「あれがケンシロウ様だったなんて…もう終わりだ…」
村人C「あの胸についた七つの傷、そして肩に乗った動く人形…間違いない、あいつがケンシロウだ」
ジャギ・水銀燈「「なんだと…」」
37: 2009/01/12(月) 03:27:00.68 ID:hyt+WPw70
ジャギ「おいそこのお前」
村人C「ヒィッ!な、なんですか!?」
ジャギ「俺は間違いなくケンシロウだよなぁ?」
村人C「は、はい!胸についた七つの傷!肩に乗った真っ赤なドレスの人形…真っ赤な…アレ?」
ジャギ「黒のドレスだ!間違えんじゃねぇぞ!」
村人C「はい!間違えません!黒です黒!」
ジャギ「分かったら行け!このケンシロウを二度と間違えるんじゃねぇぞ!」
村人C「わわわわ分かりました!」
水銀燈「………」
ジャギ「ククク、水銀燈。やっぱお前が俺のところに来たのに意味はあったみたいだなぁ」
水銀燈「真紅ぅ…真紅ぅ…うふふふふ、ジャンクにしてあげるわぁ…」
おわり
おまけ
翠星石「うわっ、なんなんですかお前は!やい、このデカ人間!」
ラオウ「…なんだこれは」
村人C「ヒィッ!な、なんですか!?」
ジャギ「俺は間違いなくケンシロウだよなぁ?」
村人C「は、はい!胸についた七つの傷!肩に乗った真っ赤なドレスの人形…真っ赤な…アレ?」
ジャギ「黒のドレスだ!間違えんじゃねぇぞ!」
村人C「はい!間違えません!黒です黒!」
ジャギ「分かったら行け!このケンシロウを二度と間違えるんじゃねぇぞ!」
村人C「わわわわ分かりました!」
水銀燈「………」
ジャギ「ククク、水銀燈。やっぱお前が俺のところに来たのに意味はあったみたいだなぁ」
水銀燈「真紅ぅ…真紅ぅ…うふふふふ、ジャンクにしてあげるわぁ…」
おわり
おまけ
翠星石「うわっ、なんなんですかお前は!やい、このデカ人間!」
ラオウ「…なんだこれは」
38: 2009/01/12(月) 03:29:57.14 ID:o4vXmyMm0
ドールズは肩にとまってそうだな
39: 2009/01/12(月) 03:35:18.86 ID:/Bf2eUE30
翠はラオウかよww
41: 2009/01/12(月) 03:42:21.90 ID:pmzDfJpn0
蒼はトキとみた
42: 2009/01/12(月) 03:53:15.39 ID:XU67IqqTO
>>41
蒼はレイだろjk
トキに合うのはばらしー
蒼はレイだろjk
トキに合うのはばらしー
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