1: 2014/03/27(木) 15:00:10 ID:lCkV.1LQ
どの作品の趙雲なのかは、ご想像におまかせします。
キャラ崩壊、展開などはほとんど「安価次第」です。

舞台は「長坂の戦い」です

2: 2014/03/27(木) 15:10:12 ID:lCkV.1LQ
天の声「~時は乱世、人々は戦いに飢え、戦い、勝ちそして負ける
天下を目指すため手段を選ばない世の中である~
 その時代、名を馳せた三つの国々があった・・・
曹孟徳率いる【曹魏】、民を救わんとする劉備率いる【劉蜀】、
猛き虎孫権率いる【孫呉】。

 とりあえず孫呉の事は忘れていただきたい
今回は劉備率いる劉蜀を見にゆこうかのぅ!
おや?どうやら劉蜀は長坂で曹魏に襲われてるようだ・・・!」

4: 2014/03/27(木) 15:21:15 ID:lCkV.1LQ
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パカラパカラパカラッ
ヒヒィーン!

劉備「どぅどぅ、落ち着け落ち着けもうすぐ着くから!」

趙雲「もうすぐの辛抱です!張飛殿が引き止めてる間に着くと思います!」

諸葛亮「そういえば・・・いつもうるさいあのお方がいませんね」

趙雲「ん?劉備殿、そうえば阿斗様はどうされました?」

劉備「あ、あぁ!女官に任せたよ」

諸葛亮「おや、その女官らしき人物が近づいてきていますが・・・?」

5: 2014/03/27(木) 15:22:24 ID:lCkV.1LQ
女官「た、大変です!阿斗様が女官と一緒に村に取り残されてしまいまいした!」

趙雲「なんだってー!」
劉備「ナンダッテー!」

諸葛亮「仕方ありません、趙雲行ってきなさい」

趙雲「え?」

劉備「趙雲!お前しかいないのだ!」

趙雲「少し納得いきませんが、わかりました!趙子龍!いざ!」

諸葛亮「せっかくなのでここは安価に任せましょう」

趙雲「安価?」

6: 2014/03/27(木) 15:27:52 ID:lCkV.1LQ
天の声『説明しよう!安価とは神の声!つまり私!』

趙雲「ん?今脳内に何か・・・!?」

劉備「さぁ!趙雲!否!趙子龍!行って参るのだ!」

天の声『GO』

趙雲「は、はい...えっと...趙子龍!いざ参る!」

諸葛亮「では私たちは先に行きましょう」

劉備「そうだな(すまない趙雲...!実は今乗ってる馬...女官の馬なのだ...!だが犬氏ではないぞ!)」

諸葛亮「(殿はもうダメかもしれない...)」

7: 2014/03/27(木) 15:34:31 ID:lCkV.1LQ
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パカラカパラパカラッ

趙雲「どうしてこうなった!」

「おらおらぁ!!氏にてぇ奴はかかってきやがれぇ!」

敵兵士「もうひとり来やがった!」「かまうな!多勢に無勢だ!」「ヒャッハー!」

趙雲「張飛殿!無事でしたか!」

張飛「おう趙雲じゃねえか!どうした?」

趙雲「阿斗様を助けに!」

張飛「そうか!頑張れよ!」

趙雲「はい!(さて、敵兵がいっぱいいるな...どうするか...)」

天の声『やっと出番かよし!敵兵を>>8で倒すのじゃ!』
※倒し方?おまかせするよ、面倒だしね!

9: 2014/03/27(木) 15:41:22 ID:lCkV.1LQ
天の声『そこにいる張飛を敵投げつけて倒すのじゃ!』

趙雲「ふぁ!?張飛殿を投げる!?そんなこと!ましてや先輩!いけなっ!?」
~その時、趙雲に電流走る~

趙雲「体が...勝手に...!うわぁあああ!どうにでもなれぇええ!」

張飛「お?」

趙雲「すいません!おらぁああ!」

張飛「うお!?」

趙雲「(やばい!殺される!)」

10: 2014/03/27(木) 15:48:26 ID:lCkV.1LQ
張飛「手伝ってくれんのか!よし!」

敵兵「うわぁあああ!化物が飛んでくるぅうう!」「張"飛"だけにぃ!?」「ダジャレしてる場合かぁ!?」

張飛「ダジャレ兵は皆頃しだぁあ゜あ゜あ゜!」

趙雲「........ははっ.......」

天の声『目の前にあるのは圧倒的な力の差であった
     巨漢なる猛将が龍が翼を得たかの如く敵兵を飲み込んでいった...』

張飛「ふぅ、終わった。んじゃ先に帰るぜ!」

趙雲「大丈夫ですか?」

張飛「あ?あぁ!平気平気」

11: 2014/03/27(木) 15:51:48 ID:lCkV.1LQ
趙雲「そうでしたか、良かった」

張飛「んじゃ頑張れよ!」

趙雲「はい」

張飛「あ!そうだ!帰ったら一杯酒飲もうぜ!」

趙雲「ははっ!」

~趙雲は知りもしなかった...それは悪夢惨劇の始まりの宣告だと...!~

天声『さぁ!行こう!』

>>11「ちょいまちな」

天声『>>11が現れた!』

12: 2014/03/27(木) 15:52:29 ID:lCkV.1LQ
間違えました 

14で

14: 2014/03/27(木) 16:15:58 ID:lCkV.1LQ
あ!そういえばそうでしたね!ありがとうございます!

じゃあ【糜芳】さんでいきます

16: 2014/03/27(木) 16:20:58 ID:lCkV.1LQ
糜芳「ちょい待ちな」

趙雲「ん?糜芳殿!?なぜここに!?」

糜芳「いや、ちょっと野暮用でね」

趙雲「野暮用?」

糜芳「趙雲殿には関係ない!」

趙雲「関係なくはない!野暮用とは?」

糜芳「仕方ない、>>16だよ」

17: 2014/03/27(木) 16:24:20 ID:lCkV.1LQ
あっ、>>18で

19: 2014/03/27(木) 16:31:59 ID:lCkV.1LQ
糜芳「気がついたら~いい拠点を見つけてねそこでくつろいでたのさ!あはは...」

趙雲「そうですか...(あれ?それって迷子じゃないか?そういえば糜芳殿途中からいなかったし...)ご愁傷様で」

糜芳「趙雲殿、今迷子って思いました?思いましたよね!?違いますよ!?」

趙雲「い、いやいや滅相もない!この馬で蜀へお帰り...!」

糜芳「いいんですか?」趙雲「いいとも!」糜芳「ありがとう!」

パカラパカラパカラッ...

趙雲「さてどうしたものか...」

天の声「む?どうやら移動手段がないようじゃな?よし!>>22を授けよう!」

23: 2014/03/27(木) 17:04:04 ID:lCkV.1LQ
天声「投石機じゃ!」テレレーテッテー♪

趙雲「ん?」

敵兵「うわぁあ!空から投石機っ!ぐはぁ!」

ドォオン

趙雲「これは投石機!?なんで...?仕方ないこれに乗っていこう」
※この世界の投石機は自動で動きます

趙雲「あそこは敵の拠点か...あれは魏の>>25!」

天声「>>27で攻撃するのじゃ!」

26: 2014/03/27(木) 18:09:13 ID:lCkV.1LQ
趙雲「確か...滅覇だったか...」

敵兵「敵襲ゥ!敵襲ゥ!」

趙雲「やばい!」

滅覇「やはり現れ寄ったか、貴様村に残った女官を迎えに、行くのだろう?」

趙雲「なぜそれを!?」

滅覇「話は終わりだ...いざ勝負ッッ!」

趙雲「くっ」

天声『趙雲君?>>27で倒すんじゃぞ!?大丈夫!?』

29: 2014/03/27(木) 18:37:56 ID:lCkV.1LQ
>>27これはお恥ずかしい!
"滅"覇じゃなくて"臧"覇(ぞうは)でしたね・・;
「めっぱ」と読んでたのですみません!、(言い訳終わり)

天声『金的!取り敢えずやってみろ!』

趙雲「金的?なんです?」

天声『玉潰しじゃ』

趙雲「玉つぶし!?なんと恐ろしいことを...!あっ、体が勝手に...!」

臧覇「一人で何喋ってんだ?(ていうか滅覇じゃなくて、臧覇な!m9)」

趙雲「隙アリィ!」

臧覇「ぐほぉ!・。:;lpl:」:@l:。@=)%”&!*>*!!」

趙雲「よし、行こう!」

30: 2014/03/27(木) 18:48:08 ID:lCkV.1LQ
趙雲「この拠点は趙子龍が制圧した!」

趙雲「投石機で破壊したほうが良かっかな?次からそうしよう」

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趙雲「お!村が見えてきた!って敵多いな、これはどうするか...!」

趙雲「ん?梯子?確かこっちからも村に行けるけど遠回り...」

天声「>>31だ」選択肢から
   1.投石機で敵陣突破
   2.投石機を捨てて梯子から遠回りで行く
   3.その他 やり方も一緒に!

32: 2014/03/27(木) 19:24:48 ID:lCkV.1LQ
趙雲「投石機はここに捨てていこう」

趙雲「見事なまでに静かだな、敵の気配がしない。今のうちに村まで駆け抜ける!」

天声『敵は少しいるよだが』

趙雲「少数なら斬っていけるだろう」

フッ!ハァッ!クラエ!ウォオオオ!
ガァッ!ギャアアア!ウオッ!...........

趙雲「ふぅ、これで全員片付けた!阿斗様待っていて下さい!」

天声『今の場面って私の出番じゃあないの?』

ガサガサガサッ

趙雲「!?誰だ出てこい!?(まだ残っていたか...!)」

天声「おっ、>>33じゃないか!カワイイ!」

34: 2014/03/27(木) 19:58:50 ID:lCkV.1LQ
天声『虎!かっこかわいい!』

趙雲「虎!?孫呉が来ているのか!?おのれ曹魏!」

天声『それはないと...』

趙雲「阿斗様が危ない!急いで向かわねば!いざ行かん!」

趙雲「虎ァ!一緒に来い!」

天声『........あ』

虎「ガァウウウ!ガルルルル!」

趙雲「仕方ない!成敗!敵将...いや、猛獣!討ち取ったり!」

36: 2014/03/27(木) 20:08:25 ID:lCkV.1LQ
敵兵「おい、なんかあっちから声がしなかったか?」「虎じゃね?」

夏侯惇「待て、様子を探る」

敵兵「わかりました!」

夏侯惇「身を伏せるぞ」

敵兵「「「「「「「ハハッ」」」」」」」」」

趙雲「ふぅ、なんとか切り抜けたか...」

シ──────ン

趙雲「あれ?妙に静かだな...」

(物陰)
敵兵「あいつ!蜀の将です!」

夏侯惇「待て、このままあいつに劉備の子供とやらを見つけさせる」

敵兵「なるほど!」

37: 2014/03/27(木) 20:14:07 ID:lCkV.1LQ
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コソコソコソ
趙雲「敵は...いない...のか?」

趙雲「それなら今のうちに阿斗様を探そう...とは言ったものの...どこから探そうか...?」

天声『あの宿はどうじゃ?』

趙雲「あの宿から行こう」

(宿)

趙雲「すみせーん!阿斗様いますか?子龍ですぅ!」

ガタッ

趙雲「ん?そこにいるんですかー?」

天声「あれは...>>38か」

39: 2014/03/27(木) 20:48:10 ID:lCkV.1LQ
天声『禰衡だったっけ?たしかそんな感じの...?』

趙雲「誰だお前は!民は皆逃げたはず!」

禰衡「禰衡(でいこう)というものだ」

趙雲「禰衡?聞いたことないなぁ、曹魏のものか?」

禰衡「ふん!誰が曹魏のものだ!私はたまたま通りかかっただけだ!」

趙雲「お、おう...そうか?じゃあな」

禰衡「待て待て、私も連れていけ!」

趙雲「えぇ!?なんで!?」

禰衡「そちらの村なのであろう?ならそちらの責任であろう!」

趙雲「そうですか...(なんか傲慢なひとだなぁ、ちょっと苦手かもしれない)」

天声『よし、じゃあ次はあそこの倉庫とかはどうじゃ?』

趙雲「あそこか」

40: 2014/03/27(木) 20:55:27 ID:Gjiymv5.
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(倉庫)

趙雲「ん~、無駄に広いなぁ...」

禰衡「ほう、これはこれは書物ではないか」

趙雲「あぁ、好きに持って行ってください」

禰衡「そうか...」

趙雲「おーい、阿斗様~出てきてくださ~い!いやホント真面目に!」

ガタガタガタガタガタッ!

趙雲「お!阿斗様ですか!?」

禰衡「うるさいぞねずみがいるみたいだな~」

天声『>>41だね~』

43: 2014/03/27(木) 21:36:54 ID:Gjiymv5.
天声『黄祖?って...あっ()』

禰衡「見に行って止めてこい!」

趙雲「はい、わかってますよ」

ガタガタガタガタガタッ!!

趙雲「今からあけますよ~?」

ガチャッ

黄祖「おうらぁああああ!」

ガキィン!

趙雲「ちょちょちょ!?待ってください!」

44: 2014/03/27(木) 21:39:48 ID:Gjiymv5.
黄祖「何だお前?禰衡じゃねえのか?」チッ

趙雲「え...?(禰衡って...)禰衡殿なら...」

黄祖「禰衡どこだぁああああ!」

趙雲「あっ...ダメなやつだこれ」

黄祖「禰衡の知り合いか?」

趙雲「いやいやいや!違います!」

黄祖「でも今...?」

趙雲「行ってないですよ?うん!」

45: 2014/03/27(木) 21:45:02 ID:Gjiymv5.
黄祖「行かせてもらうぞ?」

趙雲「(その先は禰衡殿が!)そっちは危ないですよ!」

黄祖「え?なんでだ?」

趙雲「いや~その~爆薬とかなんとか!があるから!」

黄祖「そうか、そっちから行かせてもらうぞ」

趙雲「あ、はい」

<おい!誰だったんだ?そこにいたマヌケはぁ?

黄祖「あ?間抜けだとぉ?ちょっと頭に来るなぁ?そういうの」

趙雲「あ、あぁあ!いえいえ!なんでもないですよ!殿方ぁ!」

<そうか、早く戻ってこんか!

趙雲「た、ただいま~!」

黄祖「口の利き方を覚えさせろ」

趙雲「は、はいぃ...!すぐに学ばせるので!」

黄祖「そんじゃ、今度こそじゃあな」

46: 2014/03/27(木) 21:53:45 ID:Gjiymv5.
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禰衡「おほほほ、まさかこんなに書物が手に入るとは...!ぬふふふ」

趙雲「よかったですね...」

禰衡「それにしてもさっきの奴はなんだ?私の名前を呼んでたような気がするが?それに聞き覚えが...」

趙雲「空耳じゃないですか?絶対そうです!とりあえず次行きます次」

禰衡「ん~?そうか?」

天声『ん?あの建物に何かいるな?赤ん坊?ともうひとり』

趙雲「元孔明殿の家ですか」

47: 2014/03/27(木) 22:02:51 ID:Gjiymv5.
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(孔明の家)

趙雲「趙子龍です!阿斗様そして女官は出てきてください!」

女官「趙雲様!助けていただきありがとうございます!」

趙雲「無事か!よし今すぐもどるぞ!」

女官「でもどうやって...?」

趙雲「突破あるのみ!」

禰衡「もう、うるさいね!」

趙雲「いざ、再出陣!」

天声『そろそろ動き出すかのぅ』

夏侯惇「動くな!貴様はもう囲まれている!」

48: 2014/03/27(木) 22:06:40 ID:Gjiymv5.
趙雲「ちぃ!どうすれば!」

禰衡「何事だ!これは一体!曹魏だと?」

夏侯惇「あれは禰衡!ここにいたとはな」

夏侯惇「捕縛しろ」

敵兵「ははっ!」

趙雲「このままでは...!」

天声「>>49だ!」

50: 2014/03/27(木) 22:24:03 ID:Gjiymv5.
天声「投降したふりだ!」

趙雲「禰衡殿、女官殿投降した振り作戦だ」

女官「え?わかり...ました...」

禰衡「なんと...!んぐぐぐ!この状況、仕方あるまい...!」

趙雲「降参だ!我々は魏に投降する!だから攻撃しないでくれ!」

夏侯惇「ほう、窮地を悟って寝返るか...!哀れな奴よ。捉えろ!」

敵兵「はっ!」
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禰衡「この後どうするのだ...」

趙雲「運がいいことに手縄はされていない、隙を見て行動を起こす」

女官「行動とは?」

51: 2014/03/27(木) 22:37:04 ID:Gjiymv5.
趙雲「俺が奴らの目を惹きつける、その間に女官殿と禰衡殿は先に行ってください」

禰衡「フン!失敗したらどうなるか...わかってるのか?ん?」

趙雲「大丈夫です、馬に乗ってる兵を斬り落としますのでそれに乗ってください」





趙雲「はっ!ちょっと失礼!」

敵兵「な!?捕まえろ!逃がすな」

ドカッボカッボコッ

趙雲「武器借ります!ついでに馬も!」

敵兵「ぐぁあっ」

趙雲「今だ!」

女官「はい!」禰衡「ふん」

敵兵「どっちを追えば...ぐあっ」

趙雲「そうだ!こっちだ!」

敵兵「くそ、あっちの女と野郎はもういい!とりあえず夏侯惇殿に伝えろ!」

52: 2014/03/27(木) 22:52:32 ID:Gjiymv5.
パカラパカラパカラパカラッ
趙雲「やぁ!走れ!」

ヒヒィーン!

夏侯惇「やはり逃げるか、だがここまでだ」

趙雲「はは、残念ですが二人ほど先に逃がしてやった」

夏侯惇「女官と禰衡なぞおまけに過ぎん、本来の目標はその赤ん坊だ」

趙雲「それは素敵な目標だ...」

夏侯惇「お前は氏に赤ん坊は頂く!」

趙雲「それは無理です、劉備殿からの任務を果たさねば」

夏侯惇「この夏侯元譲の武の前でどれまで持つか...!」

天声「割り込んですまんの。一体多数じゃなそして橋の上じゃ」

趙雲「(橋の上に夏侯惇含めて10名程度、後ろから数え切れない追って...)」

天声「よし>>53じゃあ!!」

54: 2014/03/27(木) 23:05:59 ID:Gjiymv5.
趙雲「阿斗様、少しの我慢していて下さい」

夏侯惇「おとなしく渡す気になったか」

趙雲「魏に渡すくらいならこうした方がマシだ!」

バッ!

夏侯惇「何!?あの野郎...!」

趙雲「勝負!」

敵兵「あのやろう向かってきます!」

夏侯惇「向かいうつぞ!」

ザンッ
キィン!

敵兵「つ、強い!うあっ」「ぐはぁっ!」「やろう!うわぁあああああ!」

夏侯惇「チッ、お前らは下がっていろ!俺がやる」

敵兵「しかし!」

夏侯惇「お前らはガキを探せ!」

趙雲「はぁあああ!」

55: 2014/03/27(木) 23:14:14 ID:Gjiymv5.
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~一方その頃暗g...阿斗~

天声『ふっふ~、橋の下の川沿いの木に引っ掛けるという私の天才的アイデア!中々だわぃ!』

阿斗「う、うぎゃあ~!」

>>56「ん?あれ?赤ん坊?」

天声「あ」

>>56「待ってろよぉ~!」

57: 2014/03/27(木) 23:42:45 ID:Gjiymv5.
諸葛瑾「一体だれがこんなひどい事を...?」

魏兵士「うわぁああああああああ」
ボチャン

諸葛瑾「え!?人が上から!?え!?」
トン

諸葛瑾「ん?ぎゃあああああ!氏体だらけじゃないか!」

<ハァー!オラァ!アマイ!マダマダー!

諸葛瑾「戦場に迷い込んだ?」

<ウオオオオオ!ハァアアアアア!

諸葛瑾「黄祖を探しに来たはずなのに...なんでこうなるんだ...」

<ソノテイドカ!マダマダァ!

諸葛瑾「この子は一体どこの...」

阿斗「あばぁ!ぶぶー!あ~だぁ!」

諸葛瑾「あぁ、よちよちぃ~」

魏兵士「ぐあばああああああ!」
ボチャァアン

諸葛瑾「ここはうるちゃいので、長坂橋の向こう側に渡ろうかぁ...!」

58: 2014/03/27(木) 23:51:43 ID:Gjiymv5.
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趙雲「はぁ・・・はぁ・・・」

夏侯惇「がぁ・・・はぁ・・・」

敵兵「うおぉおお!」

趙雲「ハァッ!」

夏侯惇「これほどの数に立ち向かえるとは...!無双の住人か...?」

趙雲「さぁ?どうでしょうか横山かもしれないですよ?」

天声『メタはダメじゃよ?』

趙雲「はっ!私は何を?」

天声「とりあえず、>>59してこの場から逃げるのじゃ」

64: 2014/03/28(金) 00:17:56 ID:D49cfqBs
天声「とりあえず!橋を壊せぇ!」

趙雲「うぉお!今だ!くらえ!」

夏侯惇「へっ、くらうかよ」

趙雲「狙いは橋ですがね...!」

夏侯惇「ぐっ!」

敵兵「うわぁあああああ!「落ちるううううう!」

(スローモーション演出)

趙雲「通れせもらいます」

夏侯惇「チッ」

(スローモーション演出終了)

趙雲「どうやら私の勝ち、のようですね」------|  壊れた橋  | ------夏侯惇「次はない」

敵弓兵「あたれー!」

夏侯惇「やめておけ」

65: 2014/03/28(金) 00:28:37 ID:D49cfqBs
敵兵「いいんですか!逃がしても?」

夏侯惇「かまわん、それにこの先は孟徳と軍勢が待っている。抜けることはできん」

敵兵「私たちは...?」

夏侯惇「今から急いでいっても間に合わんこのまま帰るぞ(この雪辱いつか晴らす)」

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パカラパカラパカラパカラッ
趙雲「はぁ・・・はぁ・・・(阿斗様は大丈夫なのだろうか・・・?勝手に体が動いてしまったが・・・)」

趙雲「急がねば!馬さえあれば・・・」

天声『投石機をあげたんじゃがのぅ、そこからは反対の所にあるようじゃな』

天声『しょうがないなぁ、子龍くんはぁ~』>>66

67: 2014/03/28(金) 00:43:33 ID:D49cfqBs
天声『あ、竹馬しかもってねぇ・・・いいか』

趙雲「ん?」
シュウウウウウ  ドォオオオオオ!

趙雲「これは・・・なんだ・・・?」

天声『竹馬とは・・・説明中・・・』

趙雲「こう使うのか・・・」

趙雲「!?これは早い!意外と早い!」

天声『どうやら才能があったようだ』

趙雲「よし!うおおおお!」

天声『阿斗の方を見てみようか』

68: 2014/03/28(金) 00:50:56 ID:D49cfqBs
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諸葛瑾「うわぁ、魏軍が一杯だなぁ」

阿斗「だ~ぶだぁ」

諸葛瑾「それにしても黄祖殿大丈夫かな?」

黄祖「俺がなんだって?」

諸葛瑾「いつのまに!?」

黄祖「結構前からいたが」

諸葛瑾「あれ?森で何か狩った?」

黄祖「いや、逃してしまった・・・くそ!」

諸葛瑾「それはそれは」

69: 2014/03/28(金) 01:00:52 ID:D49cfqBs
黄祖「その赤ん坊はなんだ?」

諸葛瑾「拾ったんですよ!だから今から諸葛亮に相談しようかと」

黄祖「一応敵なのに?」

諸葛瑾「敵でも兄弟です」

黄祖「そうかよ」

諸葛瑾「これからどうします?」

黄祖「戻る、つうかさっきから普通に会話してるが・・・」

諸葛瑾「孫堅殿ですか?」

黄祖「そうだ」

諸葛瑾「私は用事があるので今回は見逃します」

黄祖「そうか、このまま逃げさせてもらうぞ」

諸葛瑾「・・・・・・・あなたを討つのは私ではありませんので・・・」フフッ

70: 2014/03/28(金) 01:10:16 ID:D49cfqBs
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趙雲「なんだ・・・この数は・・・」竹馬装備

趙雲「一人相手にこれは・・・やりすぎじゃないか?」

天声『さぁ、劉備のもとへと続く道は多勢の魏軍により制圧されている。だが今趙雲のいる山道は手薄』

趙雲「う~む」

天声「>>71」
1.竹馬で敵陣突破無双状態
   2.山道から静かにステルス
   3.その他

72: 2014/03/28(金) 01:28:03 ID:D49cfqBs
趙雲「うっ!」竹馬装備

敵兵「なんだ?へんな得物をもった奴がいますが・・・」

夏侯淵「ちょっくら調べてくる」

趙雲「・・・・・・・・」

夏侯淵「なんだなんだ?武器なんか持って一人で襲いかかてくる気か?」

趙雲「はい、では趙子龍!いざ参る!」

夏侯淵「おいおい・・・マジかよ・・・」

趙雲「龍と成らん!」ヒューン!

夏侯淵「え?ブヘラ」ドコォ!

趙雲「敵将!討ち取ったり!」竹馬装備 1討

夏侯淵「やられては・・・いないんだが・・・」ドコォ!

敵兵一同「夏侯淵将軍!」

趙雲「敵将!再度討ち取ったり!」2討

73: 2014/03/28(金) 01:34:40 ID:D49cfqBs
敵兵「夏侯淵将軍の仇ぃいいいい!」

夏侯淵「い・・・や・・・だから・・・やられて・・・ない・・・」夏侯淵 気絶!!

趙雲「うぉおおお!」34討

敵兵「無駄のない動き!」「うおおおお!」

趙雲「はぁあああああ!」68討

敵弓兵「遠距離からは防げまい!」

趙雲「やぁッ!そこか!」146討

敵弓兵「なに!防いだだと!?うわぁああ!」

伝令兵「伝令!夏侯淵将軍 討ち氏に!」

>>74「なに!?夏侯淵殿が!」

75: 2014/03/28(金) 01:53:33 ID:D49cfqBs
于禁「夏侯淵殿が討ち氏にだと?」

伝令兵「はい」

于禁「すぐ向かう」

趙雲「はぁああああああ!」430討

敵兵「攻め立てろぉ!」

趙雲「いざ参る!」ザンザンザンザァン!501討

敵兵「うああああああ!」

趙雲「くらえ!」501討

キィン!

于禁「ふん!厳罰に処す!」

ドォン!

趙雲「なかなかやる!貴殿の武しかと拝見させてもらう!」

76: 2014/03/28(金) 02:03:11 ID:D49cfqBs
于禁「貴殿の得物、それはなんだ?」

趙雲「竹馬という槍らしい」

于禁「竹馬?槍?」

趙雲「ちなみに乗ることもできる!この時代には便利なものだ」

于禁「不吉な輩め!」

趙雲「やはりダメか」

于禁「それが槍なはずがない!それに槍を二つ者がどこにいる!」

趙雲「そうか、魏と蜀は分かり合えないか」

于禁「・・・」趙雲「・・・」

于禁・趙雲「参る!」

77: 2014/03/28(金) 02:11:58 ID:D49cfqBs
于禁「むぅ、槍をを二つとは・・・!卑劣!」

趙雲「戦に卑劣なぞない!すべてが正義!」748討

于禁「ぐっ!」

趙雲「うおおおお!」

于禁「なん・・・だと・・・!」

天声「趙雲が>>78を繰り出した!」

79: 2014/03/28(金) 02:31:31 ID:D49cfqBs
于禁「雷光・・・だと!?」

趙雲「龍と成らん!龍激槍!」

于禁「ぐおおおお!」

趙雲「敵将!破ったり!」945討

敵兵「于禁将軍が!?」

敵兵「かまうなぁ!かかれかかれ!」

于禁「うぐっ!」

敵兵「于禁将軍ここは撤退しましょう!」

于禁「やむを得んか・・・」

趙雲「突破!」ドコォ!ボコォ!バキィ!ドカボコバキゴキ!
1000討!

趙雲「この趙子龍こそ!真の三国無双なり!」

80: 2014/03/28(金) 02:44:55 ID:D49cfqBs
曹操「まだ劉備の赤子は捕まらんか?」

賈ク「そうみたいだね、それともう一つ」

曹操「なんだ?」

賈ク「現在こちらの軍勢が苦戦しているらしいですねぇ」

曹操「ほう、どの軍勢だ?孫呉か?」

賈ク「蜀軍の将のようだねぇ、それも一人だとか・・・?」

曹操「・・・・え?一人?まじで?」

賈ク「あっはっはあ!やっぱり気になりますかぁ!」

曹操「ほしいに決まってんだろぉ!捕えろぉ!」

賈ク「いっちょ、頑張るかぁ!」

曹操「>>81、お前も行けぃ!」

82: 2014/03/28(金) 14:06:24 ID:dFJAGmQo
曹洪「了解」

曹操「ところで賈クよ」

賈ク「なんでしょう?」

曹操「今度攻める赤壁なんだが・・・」

賈ク「あぁ、あれ本当だったんだ・・・」

曹操「そりゃそうだろう!小喬ほしい!大喬も!」

賈ク「こお戦が終わってから考えるとしますよ、じゃまた後で」

83: 2014/03/28(金) 14:11:29 ID:dFJAGmQo
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趙雲「倒しても倒してもキリがない・・・」2300討

敵兵「覚悟ぉ!」
ドコォ
趙雲「しかもさっきから雑魚兵ばかり」

敵兵「残念だったな!こっから先は我々を倒さねば通れん!」

趙雲「そうか・・・よ!」

敵兵「ちょ!」「持ちこたえろぉ!」「倒れてくるなよ!」「お前も倒れてきてるじゃないか!」

趙雲「これが戦場だというのか・・・」

「ならお相手願おう」

趙雲「む!」

84: 2014/03/28(金) 14:18:29 ID:dFJAGmQo
ジャキィン!

趙雲「あなたは・・・」竹馬装備 2700討

「我は張文遠!貴殿との勝負を所望する!」

趙雲「魏の張遼・・・中々武人と見た!」竹馬装備

張遼「参る!」


趙雲「つ よ い」

張遼「そなたも中々の武」

趙雲「竹馬の真骨頂はここから!」

張遼「なに!?両方同時に!?ぐぅっ!」

趙雲「まだまだ!ここで蹴りを入れる!」

張遼「や、やまだぁあああ!」

趙雲「読まれていたか・・・!」

85: 2014/03/28(金) 14:25:20 ID:dFJAGmQo
張遼「貴殿の槍(?)良いものを感じる」

趙雲「ありがとうございます。そちらも負けてません」

張遼「その槍(?)の名なんというのだ?」

趙雲「竹馬(たけうま 日本製)だ」

張遼「ん?たけうま?どこかで聞いたような?」

趙雲「そちらの武器の名なんですか?」

張遼「>>86だ、中々使い勝手が良い」

趙雲「そうですか」

86: 2014/03/28(金) 15:26:57 ID:M2ySDR1w
あっ、そうそう
真面目に武器でもいいですし
もう思いついたやつでも構いません!

安価は>>88で

89: 2014/03/28(金) 15:42:30 ID:M2ySDR1w
張遼「武士沢刃(ブレード)だ」

趙雲「ぶしざわ・・・?ぶれーど・・・?」

天声『説明しよう!武士沢ブレードとは!道路工事や交通整理で使われる棒!つまり!現代で言う!誘導棒!』

趙雲「なん・・・です・・・?」

張遼「この武器のおかげで夜の行軍も捗るものだ」

趙雲「ぐっ!なんと便利なものだ!」

天声『~今、誘導棒と竹馬の異色の戦いが始まる~』

趙雲「うぉおお!竹馬ァ!」

張遼「武士沢アターックゥ!」

ポキッ

天声『あっ』趙雲「あ・・・」張遼「・・・」

張遼「武士沢ブレードォオオオオ!」

趙雲「・・・・・終わりだぁ!」

天声『やっぱり普通の誘導棒じゃあ、ダメだったよ・・・』

90: 2014/03/28(金) 15:51:01 ID:M2ySDR1w
「ここでやられてもらっちゃあ仇が取れないじゃないか」

「張遼殿!落ち着いてきださい!武士沢ぶれーどはまだある!・・・はずです!」

張遼「ぐっ!だが負けてしまった・・・!我は退く!楽進殿、あと・・・李典!まかせたぞ」

李典「命令するな!」

楽進「落ち着いてください李典殿!敵は今眼前にいます!早く倒さねば!」

李典「わかってるよぉ、ただイラっときただけだ」

趙雲「新手か!?」

李典「俺の名は李曼成、またの名を”勘の冴える男”ってね」

楽進「楽文謙!お手合わせ願います!」

趙雲「趙子龍(略」

91: 2014/03/28(金) 15:59:31 ID:M2ySDR1w
李典「そのぉ竹馬って奴?今度張遼をぶちのめす時貸してくれよ」

楽進「李典殿!何をしてるんです!」

趙雲「ダメだ」

楽進「ほらやっぱり!」

趙雲「この竹馬はまだ新しい、貸せない」

李典「そうかい、なら古くなったら・・・頂戴よっ!」ザァン!

楽進「続けて行きます!」

天声『李典、>>92を使って戦う。非常に勘が当たる、てか予言』

天声『楽進、>>93を使って戦う。脳筋、素早い、突っ込み隊長』

94: 2014/03/29(土) 13:40:37 ID:VUhFSTDQ
趙雲「悪いがここは通らせてもらう!」ズゥン!
ベチャ

趙雲「おうふ!」

楽進「やりました李典殿!」

李典「へへっ、やっぱり俺の勘ってすげぇな」

楽進「李典殿の勘は頼りになります!」

李典「さぁて、次はなんだ・・・?」

趙雲「ふ、ふざけているのか!」

李典「全部食べたのか」

楽進「敵もやりますね」

李典「おっ、>>95か!」
※タロットカードのどれかでお願いします

97: 2014/03/29(土) 15:04:52 ID:Nj7iGdgo
楽進「どうなんです?」

李典「塔だ・・・!」

趙雲「どういうことだ!」

李典「災難にご注意ってわけだ」

趙雲「災難?」

敵兵「ヒャッハァー!その武器もらったぁー!」

趙雲「あ」

敵兵「よしこの調子でもう片方も!ぶへらっ!」ドコォ!

李典「ありゃ?」

趙雲「これが災難か?」

楽進「李典殿、それ逆になってますが・・・?」

李典「え?あ!逆位置かよ!なんでだ!」

98: 2014/03/29(土) 15:13:43 ID:Nj7iGdgo
趙雲「どういうことかわからんが失敗のようだな」

楽進「やらせません!」ベチャベチャベチャベチャ!
グチャグチャ

趙雲「それはすでに見切っている!」スタイリッシュ竹馬アクション

敵兵「ちょちょ!楽進殿!こっち味方!ぐほぉ!」

敵兵「うわぁ!」「ぐはぁ!「んむんむ」「はは・・・うええっぷ」

趙雲「(どうやらあちらの武器とやらには人を直接殺める力はないようだ)」竹馬

楽進「まったく歯が立ちません!」

李典「・・・」

趙雲「どうやら勝負は決まったようだな!」

99: 2014/03/29(土) 15:25:51 ID:Nj7iGdgo
李典「いや方法はまだ一つある・・・」

楽進「なんです?」

趙雲「・・・!」戦闘態勢

李典「逃げるんだよぉおおおおお!」

楽進「え!?な!え!?」

趙雲「・・・え」

「そうだね、逃げたほうが・・・みのた身のためなんじゃない?」

「賈ク殿、これが例の・・・」

賈ク「そうそう、捕縛対象の・・・ね?」

趙雲「新手か!だが相手してる暇はない!」

賈ク「ん~、どうやら素直に捕まってくれないらしい・・・曹洪殿の>>100で止めてくれ」

曹洪「了解した」

101: 2014/03/29(土) 15:44:06 ID:Nj7iGdgo
趙雲「もうすぐそこだ!なんとしても行かねば!」

曹洪「そこまでだ」虎戦車
ウィーンガチャッ

趙雲「これは・・・!月英殿n・・・!うわ!」

賈ク「ん~、惜しい」

曹洪「捕縛ではなかったのか?」

賈ク「大丈夫大丈夫!敵さんの頭上に緑の棒があるだろう?あれは敵さんの体力だ」

曹洪「なるほど」

賈ク「そうそう!この虎戦車知ってるよね?博望坡の時にちょっとだけ頂いたのよぉ」

趙雲「あと一歩だというのに!」

賈ク「どんな手を使ってでも勝つ、いい時代だ」

天声『竹馬で虎戦車曹洪と>>102賈クに挑むことになった趙雲、運命はいかに!』

103: 2014/03/29(土) 16:28:50 ID:Nj7iGdgo
趙雲「兵器が2体・・・」

曹洪「さぁ、来てもらおうか」

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一方その頃阿斗

阿斗「あ~だぁっ!」

諸葛瑾「ん?あ~どうやら着いたようだ」

蜀兵「あれは!諸葛瑾殿!」

諸葛瑾「気づいてもらったようだ」

阿斗「だだぁ~ぶぅ」

104: 2014/03/29(土) 16:44:09 ID:Nj7iGdgo
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諸葛亮「何か用ですか?」

諸葛瑾「いやー、ごめんねいきなり訪問なんかしちゃって~」

諸葛亮「要件は?」

諸葛瑾「はは、この子・・・知らない?」

諸葛亮「・・・(このムカつく感じは・・・)知らないですね、どこかの民の子ではないでしょうか?」

諸葛瑾「え~?今ちょっと間があったけど?」

亮「さぁ?なんのことでしょう?」

瑾「ほんとに~?」

阿斗「だぁ~ば!ばぁーぶ!」

瑾「あれれ?なんか妙になついてるけど?」

亮「そ、それは当然です・・・私は民を大事にしております故・・・!」

105: 2014/03/29(土) 16:50:21 ID:Nj7iGdgo
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賈ク「ん~、ちょこまかと~」

曹洪「このままでは我々の兵が減ってしまう」

賈ク「ご心配なく、ここにいる兵は今回限りで兵士の勤めは終わりなのでぇ♪」

曹洪「それならば安心」

趙雲「っはぁ・・・はぁ・・・奴ら気でも狂ったか!自分らの兵を・・・!」

賈ク「今度こそ~!」
ボッ

趙雲「む!ちょっと体借りますよ?」

敵兵「ちょ!?何をする!?ウボアアアア!」

趙雲「敵だから大丈夫だ、私は正気のはず」

趙雲「ん?向こうに>>106がある!あれを使えば!」

108: 2014/03/29(土) 17:28:29 ID:ZdZdqX3M
天声『消化器ッッッ!それは火を止めるため日々日常に必要とされるモノッッッ!かの有名なジャーナリストも愛用しているッッッ!』

趙雲「アハハ 、火の用心!気の用心!」

賈?氛「なんだ?赤いものを持っているようだが・・・呉の物品か?」

曹洪「警戒しよう」

趙雲「・・・(これでどうやって戦うんだろう・・・?)」

賈?氛「鈍器か?」

曹洪「どう出るか?」

趙雲「どうすれば・・・!」

天声『どうすればいいかわからない趙雲。助言してやろう、>>109だ!』

111: 2014/03/30(日) 00:04:58 ID:6WVE0W2o
天声『その消化器を地面に向かって打ってみろぃ!』

趙雲「え?こう・・・かな・・・?」
ブシャアアアアアアア!

趙雲「ゴホゴホゴホッ!自分に騙された!」

賈?氛「なに!?まさかそうでるか・・・!」

曹洪「前が見えぬ・・・!」

趙雲「あぁあぁあぁ、どうすれば・・・!」

天声『その場から動くんじゃない』

趙雲「騙されるものか!」

天声『・・・その場から動け』

趙雲「へっへぇー!そう来ると思って動かずにいたのだ!」

天声『・・・』

112: 2014/03/30(日) 00:25:11 ID:6WVE0W2o
賈?氛「ん~、周りが見えない・・・あれはそういうものだったのか・・・」
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曹洪「・・・さっきから火の玉を出そうと頑張っているができんない・・・」
__________________
賈?氛「はぁ・・・どうしたものか・・・捕縛せずに消したほうが・・・」ドン
__________________
曹洪「このままでは闇討ちされる・・・!一刻も早くこの霧みたいなものを・・・」ドン
__________________
賈?氛「そこにいるのは・・・曹洪殿か?(はっ!もしや曹洪殿がすでにやられていたら・・・!)」
__________________
曹洪「ん?賈?氛殿?」
__________________
天声『我こそは趙子龍!この兵器は我のものとなった!はい、復唱!』

趙雲「我こそは趙子龍!この兵器は我のものとなった!あれ?」
__________________
賈?氛「あの曹洪殿が・・・!?」
   (同時で喋ってるためお互い聞こえてません)
曹洪「あの賈?氛殿が・・・!?」
__________________
趙雲「(復唱)さぁ!覚悟せよ!今こそ蜀の反撃の時!」
__________________

賈?氛「それなら遠慮なく!いかせてもらうよ!」

曹洪「話は早い、叩き壊すまで!」

113: 2014/03/30(日) 00:30:24 ID:6WVE0W2o
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天声『一面焼け野原そして残骸』

趙雲「・・・勝った・・・のか・・・?」

賈?氛「ま・・・さか・・・同士討ちを狙うとは・・・!」

曹洪「敵もやりお・・・る」

天声『この始末』

趙雲「て、敵将!討ち取ったり?」

趙雲「ってそんなこと言ってる場合じゃない!待っていてくださーい!阿斗様ァー!」

114: 2014/03/30(日) 00:40:55 ID:6WVE0W2o
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諸葛亮「あなたもしつこいですね・・・!そんな汚らわしい奴は知らん!」

諸葛瑾「そうか~そうかな~?正直言って嘘ですよね?」

諸葛亮「そこまで言うってことは・・・証拠はあるんですよね・・・?ん?ありますよね?」

諸葛瑾「昔から本当のことを言われると怒る孔明が証拠です~」

諸葛亮「それは見た感想だろう!物的証拠を出してもらわないと~?」

諸葛瑾「あぁ、孔明じゃ話にはなりません!劉備殿を出してくださいませんかね?」

諸葛亮「ははは!敵さんと殿を会わすことはできませぬ~!」

諸葛瑾「私は会いに来たわけじゃないですよ?保護したものを私に来ただけです!宅配便みたいな」

諸葛亮「残念ですね・・・この時代に宅配便はないです~」

115: 2014/03/30(日) 00:50:20 ID:6WVE0W2o
諸葛瑾「やっぱりツッコミましたね!宅配便にツッコミましたね!孔明は時代に背く言にツッコミました!そのまま流せばいいもの!ちなみに私は宅配便なんて知りません」

諸葛亮「じゃあなんで言ったんですか?それは・・・」

蜀兵「あの~、そろそろやめた方が・・・」

諸葛亮・瑾「軍師ビーム!」

蜀兵「ひぃ!」

カッコッカッコッカッコッカッコッカッコ!

関羽「うむ?あれは趙雲ではないか」

趙雲「そこの二方!」竹馬

諸葛兄弟「軍師ビーム」

ガキィン!
趙雲「・・・お止めになった方がいいかと」竹馬

諸葛瑾「おぉ!やっとまともに話が出来そうな人と会えた!」

諸葛亮「(しまった・・・!」

趙雲「あっ!そのお方は!阿斗様ではないですか!」

116: 2014/03/30(日) 00:58:53 ID:6WVE0W2o
諸葛瑾「ほう!そうかそうか!保護者が見つかって良かった!」チラッ

諸葛亮「チッ」

諸葛瑾「それじゃあ、用事はすんだので私は呉に帰ります」

趙雲「はい!本当にありがとうございます!今度何かお返しします!」

諸葛瑾「お返し?(周瑜「赤壁・・・」)あぁ!じゃあ今度赤壁で戦があるんですが援軍くれますか!」

趙雲「はい!いいですよね!関羽殿!」

関羽「うむ、恩人にはちゃんと恩を返さぬとな。皆の者良いか?」

張飛「任せとけ兄者!」蜀兵一同「おう!」劉備「あーうんもういいや」

諸葛亮「(赤壁か・・・たしか近くにいい領地がありましたね・・・ふふふ)いいですよ」

諸葛瑾「・・・わかりました!では赤壁で!」

117: 2014/03/30(日) 01:03:43 ID:6WVE0W2o
関羽「では趙雲よ!阿斗を兄者の元へ」

趙雲「はい!」

劉備「・・・」

趙雲「劉備殿」

劉備「・・・!」

趙雲「阿斗様を無事助けました」

劉備「そうか・・・」

趙雲「ここまで来れたのもたくさんの奇跡でした・・・今思えばいい経験です」

劉備「うむ」

趙雲「では阿斗様を」

天声『劉備は阿斗を>>118、そして趙雲を>>119した』

118: 2014/03/30(日) 01:06:03 ID:Pj38GOag
川に投げ捨て

119: 2014/03/30(日) 01:08:07 ID:QpbYZPSw
我が嫁にした

121: 2014/03/30(日) 01:37:21 ID:6WVE0W2o
天声『・・・』

劉備「・・・!」バッ

趙雲「劉備殿!?」

劉備「はぁっ!」

阿斗「あぁあああああ(あ・・・川が見える・・・)」

ボッチャアアアアン!バッシャアアアン!

趙雲「何をしてるのです!?」

劉備「趙雲!よくぞ無事生きて戻ってきた!」

趙雲「あなたは今何をしたのかわかってるのですか!」

劉備「あぁ、わかってるとも」

趙雲「じゃあ・・・!」

劉備「趙雲!(手を両手で握る)」

趙雲「なっ!?劉備殿一体何を!」

劉備「結婚しよう!」

天声『こうして阿斗は落とされ、趙雲は阿斗を助けた働きから劉備と結婚することとなった(予定)』

122: 2014/03/30(日) 02:01:47 ID:6WVE0W2o
趙雲「ちょっとちょっと!何を言っているんですか!」

劉備「趙雲に拒否権はない!これは主の命令!はい決定!」

趙雲「なんということだ!このまま私はどうなるのだろう・・・」

天声『趙雲は劉備と結婚、平和かつ平凡な日々を過ごした
    その後、魏は予想外の数々に見舞われ敗北
    208年【長坂の戦い】は幕を閉じたのである
   魏はその数ヵ月後赤壁に攻め込むも
     蜀と呉の同盟により大敗を喫した』

趙雲「私は二度と戦に出ることはあまりなかった・・・。
    一人の妻(?)と戦士の中間を生きる生命体となり
    生涯を過ごしていくのだ。
    やめたくても、やめさせてもらえないので

 _そのうち私は 考えるのをやめた。   」

<ちょ~う~ん!
   

人妻END
                                  完

引用: 趙雲「安価で阿斗様を助ける!?ふざけt」 劉備「そうだ」