89: 2014/03/16(日) 00:35:47 ID:WSqsPHjs
一昔前のオールナイトニッポン的な感じでトークが進みます。
単なるトーク形式なので過度な期待はしないで下さい。

前作:ライナー『オールナイト訓練兵団』

パーソナリティはイロモノ代表の三人
サシャ、ミーナ、ライナーです

90: 2014/03/16(日) 00:37:12 ID:WSqsPHjs
サシャ『サシャ!』

ミーナ『ミーナ!』

ライナー『ランラン、ランララランランラン、ランランランララライナーの♪』(ナウシカ風に)
サシャ『』
ミーナ『』

ライナー『オールナイト訓r…どうしたんだ?声を合わせろよ二人とも?』
(本日は燕尾服にボウタイ+ボタンホールに紅薔薇の姿)

ライナー『もう一回やるぞ?』

ライナー『ランラン、ランララランランラン、ランララララランランライナーの♪』(続ナウシカ風に)

ライナー『オールナイト訓練兵団!』キメ顔

チャーチャラッチャッ、チャッチャララチャッチャラッ、チャッチャララチャッチャラ、チャチャッチャラッ、チャラッッチャチャンチャンチャン!
進撃の巨人(34) (週刊少年マガジンコミックス)

91: 2014/03/16(日) 00:49:43 ID:WSqsPHjs
サシャ『ライナーが…』ガクブル

ミーナ『壊れた…』ガクブル

ライナー『はっはっはっ、失敬な奴らだな?今日の俺はチョッピリ上機嫌なだけだ』ご満悦

ミーナ『いや、コレちょっとマジで心配なレベルなんだけど…』

サシャ『ミカサに殴られ過ぎですよライナー』素で心配

92: 2014/03/16(日) 00:54:20 ID:WSqsPHjs
ライナー『はっはっはっ!前回の放送後から、ミカサとやってる格闘技訓練が三割り増しでキツくなったが』

ライナー『今回の放送を一縷の望みにして、何とか生き残ったからな!』

ミーナ『うん…見てたよ』

サシャ『ライナー、氏にもの狂いで抵抗してましたもんね』

ライナー『………生きてるって、それだけで素晴らしいよなぁ…』生命の歓び

93: 2014/03/16(日) 00:56:54 ID:WSqsPHjs
ライナー『前回サシャが、命がけでクリスタの出演交渉をするって言ってたろ?』

ライナー『だから俺も今回は、氏んでも怪我とかで欠席は出来んと必氏だったw』

サシャ『はい、私も命懸けで出演依頼をして来ました!』

サシャ『その成果をご覧下さいっ!』

ミーナ『はいそれでは今回のゲスト、メインヒロインの登場です』

ミーナ『盛大な拍手でお迎えしましょう!』パチパチ

ライナー『うおおおおおおっ!』パチパチパチパチパチパチパチパチ!

94: 2014/03/16(日) 01:01:06 ID:WSqsPHjs
ドアの隙間『<●>』

ライナー『おぉォ………』パチパチパチパ…チ

ライナー『……サシャ?…ドアの向こうに一目連が居るぞ?』

サシャ『…』既に直立不動・敬礼状態

ミカサ『お邪魔します』ヒョッコリ

ミーナ『いらっしゃい、ミカサ。私の横に座って』

ミカサ『了解した』首肯

ライナー『』

サシャ『』

ミカサ『…?ライナーとサシャの様子が変?』

ミーナ『あー、まあね。二人に少しだけ時間をあげようかw』苦笑

95: 2014/03/16(日) 01:02:49 ID:WSqsPHjs
ライナー『…一応、報告を訊いてみようか、サシャ上等兵?』ジ口リ

サシャ上等兵『はっ!命懸けの結果であります、ライナー軍曹殿!』敬礼

ライナー軍曹『解せんな…過程を詳細かつ速やかに具申し給え、サシャ上等兵』

サシャ上等兵『はっ!小官は前回放送終了後より、速やかに作戦行動に移行』

サシャ上等兵『敵ユミル軍の幾重もの監視を交い潜り』

サシャ上等兵『本命である所のメイデンと接触、出演確保をすべく交渉に入りました!』敬礼

96: 2014/03/16(日) 01:04:47 ID:WSqsPHjs
ライナー軍曹『…ほう。メイデンに辿り着き、交渉に入った…』

ライナー軍曹『…で?』

サシャ上等兵『メイデンとの交渉成立の直前に緊急事態が発生…』

サシャ上等兵『ミカサ騎兵隊の強襲であります!』落涙

97: 2014/03/16(日) 01:07:08 ID:WSqsPHjs
サシャ上等兵『メイデンと分断され、突発的に開かれた戦闘は延べ五日、約三十時間にも及び…』

サシャ上等兵『ユミル軍を遙かに上回る敵兵力はあまりに強大…』

サシャ上等兵『氏力を尽くした防衛線も突破され、我が隊は遂に敵の軍門に下りました…』落涙・敬礼

サシャ上等兵『ミカサ騎兵隊の、その恐るべき沈黙の軍事力をどうかご覧下さい!!』

ミカサ『<●> <●>』

ライナー軍曹『』

98: 2014/03/16(日) 01:09:12 ID:WSqsPHjs
ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』エレンノツギニワタシガデル

ライナー軍曹『…これに五日も耐えたのか、サシャ上等兵』ガクガク

サシャ上等兵『氏力を尽くしました…』落涙・直立不動・敬礼

99: 2014/03/16(日) 01:11:22 ID:WSqsPHjs
ライナー軍曹『…サシャ上等兵』起立

ライナー軍曹『大儀であった。私は、貴様を尊敬する』直立不動・敬礼

サシャ上等兵『軍曹殿…今一度…次こそは…』敬礼・落涙

ライナー軍曹『サシャ上等兵…もう良い、何も言うな』フルフル

サシャ上等兵『軍曹殿…』落涙ハラハラ

ライナー軍曹『サシャ上等兵ぇぇぇっ!』
サシャ上等兵『ライナー軍曹殿ぉぉぉっ!』
(ガシ・ハグッ!)



ミカサ『…これは?』

ミーナ『様式美?つかミーナ少尉の出番無しかよ』
~~~~~
~~~~
~~~
~~

100: 2014/03/16(日) 01:17:07 ID:WSqsPHjs
ミーナ『二人とも小芝居にしちゃ長いよwゲスト待たせすぎ』

ライナー『小芝居じゃねえよ。あれでもワリとマジな会話だ』

サシャ『お芝居風にしないと、素で怒られそうですからねw』

サシャ『ライナー萌えの私には、必要な演出ですw』

ミーナ『どーでも良いけど、次は私にも出番ちょーだいねw』

ミーナ『それでは第三回目のオールナイト訓練兵団。今回はゲストにミカサを交えてトークを進めたいと思います』

ミーナ『今夜は宜しくね、ミカサ』ニッコリ

ミカサ『こちらこそ宜しく』ペコリ

101: 2014/03/16(日) 01:24:51 ID:WSqsPHjs
今晩分の書き貯めが尽きました。
ので、ミカサのトークは明日の深夜になります。

短くて申し訳ありませんが、明日までお待ち下さい。
たとえ短くても御声援を頂ければ、もの凄く励みになります
(__)

105: 2014/03/17(月) 00:33:43 ID:xW2W2q0Q
ミーナ『ではミカサに寄せられた質問を、順次お尋ねする事にしましょう』

ミーナ『サシャ、最初の質問お願い』

サシャ『はーい。では最初の質問者は…』投稿箱ゴソゴソ

サシャ『はいこちら、ペンネーム“トーマス大好きっ娘”……さんからの投稿です』

ライナー『…だ、誰からの質問か気になるなぁ』棒読み

サシャ『サッパリ分かりませんねー』棒読み

ミーナ『次回からコナン君をココに呼ぼうかー』棒読み

ミカサ『…ハンナ?』素の回答

106: 2014/03/17(月) 00:35:41 ID:xW2W2q0Q
サシャ『wwwいや、分かりませんよ。コレはペンネームですからねw』底意地の悪い笑顔

ミーナ『別人だったら波風立ちそうw』ニヤリ

ライナー『…実は男からだったりしてなw』

ミカサ『!!…そうなの?男子寮は危険…』

ミカサ『エレンを隔離しなくてはいけない』素の回答

ミカサ『ので、今から男子寮に行ってくる』ガタッ

107: 2014/03/17(月) 00:37:21 ID:xW2W2q0Q
ミーナ『待って待って!ミカサちょっと待って!』アセアセ

ミカサ『手を離して。私は今すぐ、男子寮に行かなくてはいけない』引きずり

サシャ『ミカサ!男子寮は女子の入室禁止ですから!』ズルズル

サシャ『それにほら、見て下さい!』ズルズル

サシャ『この文字から見て間違い無く女の子、女子からの質問ですから!』全力で踏ん張り

ミカサ『<●> <●>』文字識別中

ミカサ『……ライナー』

ミカサ『どうゆう事?』

ライナー『…………か』

108: 2014/03/17(月) 00:39:51 ID:xW2W2q0Q
ライナー『軽い冗談d』

ミカサ『ふんっ!!』シュッ・ゴスッッッ!

ライナー『ぐあっ!』チャランボー炸裂

ライナー『膝っ!膝ぁっ!痛っっってぇぇぇぇぇぇ…』涙目

ミカサ『つまらない冗談は不要』ギ口リ

ミカサ『次は手加減しない』

ミカサ『ので、肝に銘じておくべき』着席

ミーナ『ライナーダイジョウブ?///』ゾクゾク

サシャ『ジョウダンハホドホドニシナイケマセンヨ?///』ゾクゾク

ライナー『何故俺だけ…』サスリサスリ

109: 2014/03/17(月) 00:41:37 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
女子寮

アニ「ナゼって、そりゃ…」

ユミル「ライナーだからだろw」

クリスタ「今…凄い音したよ?ちょっと…あんまりじゃないかな?」

アニ「…まあ、ライナーは頑丈が取り得だから(とは言え、ミカサのライナーに対する暴力は気に入らないけどね)」

ユミル「形式美だよ、形式美w」

ユミル「それに強いて言えば、あれもジャレ合ってる内さw」

ユミル「虎のジャレ付きを相手できるのは、せいぜい熊ぐらいなモンだ。心配いらねーってw」

クリスタ「…(何だろう?モヤモヤする)」
~~~~~~~

110: 2014/03/17(月) 00:42:53 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
ミーナ『…さて、ミカサも落ち着きを取り戻したみたいなので、早速質問に移りましょうw』

サシャ『では質問…ってコレも長いな』汗

サシャ『“ミカサを見てると、エレンの事をどれだけ一途に想っているかが良く伝わって来ます。ただ、一途な気持ちは伝わって来るけど、何故あれほどエレンの事を慕っているのかが私たち女子訓練兵には理解出来ません。勿論ミカサの乙女心は、同じ恋する乙女として理解しているつもりです。何故ならトーマスと私の場合は…(ここからトーマスとの馴れ初め話)…でね、トーマスったら(今度はノロケ話)…だから私達、将来的には(妄想全開の未来予想図を展開)~って私達は思ってるの。それで、ミカサはどれくらいエレンの事が好きなの?”……です』

111: 2014/03/17(月) 00:45:37 ID:xW2W2q0Q
サシャ『って長いわ!どんだけ自分らの恋バナ聞かせたいんや!』イラッ

ミーナ『ねぇ…これ、最後の一文だけで済む質問じゃないカナ?カナ?』イラッ

サシャ『自分で選んでおいて何ですが…私、若干ムカついております』憮然

ミーナ『えー、リスナーの皆さん。今後、質問はゲストに対して、簡潔にお願いしますね?』

ミーナ『それではミカサへの質問、ペンネーム“…”何だったっけ?』

サシャ『ハンナです』投げやりな返答

ミーナ『…もうハンナでいいや。ハンナの質問“どれくらいエレンを好きなの?”にお答え下さい』

112: 2014/03/17(月) 00:47:40 ID:xW2W2q0Q
ミカサ『…まず先に確認を取りたい』

ミーナ『確認?』

ミカサ『質問の内容…好きとは、どういった意味合い、の好きなのかを』

ミーナ『んー、普通に男女の交際にまつわる“好き”じゃないかな?』

サシャ『私もそう思います』

ミカサ『そう……であれば、みな誤解している』

ミカサ『ので、説明する』

サシミナライ(((…誤解?)))

ミカサ『私は常に、エレンの為に行動する』

ミカサ『エレンの為の行為…それを遂行している時の私が…皆の目に映る』

113: 2014/03/17(月) 00:49:34 ID:xW2W2q0Q
ミカサ『その時の私に、交際等の感情的な…恋愛とかの関係性は、無いに等しい』

ミカサ『例えば、人間は呼吸する…のが当然』

ミカサ『私が、エレンの為に行動する事は、呼吸をする事と同じ』

ミカサ『極めて自然…極めて当然、な事』

ミカサ『呼吸が出来なくなれば人は氏ぬ…のと同じ様に』

ミカサ『エレンの為に出来る事が無くなった時…』

ミカサ『私の存在意義が無くなる…』

ミカサ『ので、恋愛などとは種類が違う……と思っている』

114: 2014/03/17(月) 01:01:18 ID:xW2W2q0Q
ライナー『…聞いて良いか?』

ミカサ『…どうぞ』

ライナー『一体何が、ミカサをそこまで駆り立ててるのかが、俺には解らん』眉間に皺

ライナー『話しを聞いてると、ミカサの考え方はトーマス達とは明らかに違いを感じる』

ライナー『エレンから、ミカサは五年ほど前にエレンの家に引き取られたと聞いたが…』

ライナー『やっぱり、その辺りの事が関係してるんだよな?』

~~~~~~~

115: 2014/03/17(月) 01:03:47 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
男子寮

エレン「………」複雑な心境

ベルトルト「…(何だか深刻そうな話しになってきたな)」

ジャン「…(一番知りたかった事が!)」

コニー「何でみんなして黙り込んでんだ?」

アルミン「コニー……さっき、キース教官が呼んでた気がするよ?」嘘+罠

コニー「げ、マジかよ…しょうがねえな。ちょっと教官の部屋に行ってくるわ」

アルミン「うん、ゆっくり行ってきたら良いよ」楽勝
~~~~~~~

116: 2014/03/17(月) 01:05:45 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
ミカサ『……詳しくは話せない』俯き

ライナー『ああ。無理に聞き出したりはしない。気を悪くさせたなら謝る』ペコリ

ミカサ『別に気分を害したわけではない。ただ私は…』

ミカサ『……あの日、あの時』遠い目

ミカサ『…失ってしまった』

ライナー『?』

サシャ『?』

ミーナ『?』

ミカサ『帰る家を失った…あの日、一度は心も失ってしまった』

ミカサ『あの時、エレンが助けに来てくれなければ、私は…比喩でも何でもなく、命も失っていた』

117: 2014/03/17(月) 01:07:52 ID:xW2W2q0Q
ミカサ『本当に今、こうしてこの場に居ることも無かった』

ミカサ『全てを失ったと思ったあの日…』

ミカサ『エレンが私に与えてくれた…』うっすら涙

ミカサ『落とした心を拾い上げてくれた…冷えた心に温もりを与えてくれた…』

ミカサ『家を…居場所を無くした私に、一緒に帰ろうって、手を差し伸べてくれた…』

ミカサ『暗闇に光を射してくれた人……それが、エレン』

ミカサ『だから今度は、私がエレンの光になる…なりたい……何時もそう思っている』

118: 2014/03/17(月) 01:09:49 ID:xW2W2q0Q
サシャ『…(それ、結局は…)』

ミカサ『…(愛してるって事なんだろうけど…)』

ライナー『…ミカサは、エレンに依存してるんだな』

サシミナ((うわ、ヒド…))

~~~~~~~
女子寮

アニ「…(少しは言い方ってのを考えなよ)」

ユミル「さすがムサ苦しい男は、言葉遣いにデリカシーの欠片もありゃしないねえな?いっそ感心するわ」

クリスタ「うん……ちょっと残念かな…」

~~~~~~~

119: 2014/03/17(月) 01:12:15 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
男子寮

エレン「………」複雑な心境

ベルトルト「…(ちょっとマズい言い方だなぁ)」

ジャン「…(ライナーてめえ、ブッ飛ばすぞ!)」マジ切れ

コニー「何だよアルミン!キース教官の所に行ったら、呼んでねえって言われたぞ!」

アルミン「うん、ゴメンね。じゃあ静かに工口本でも読んでなよ。誰も邪魔しないから」投げやりな台詞

~~~~~~~

120: 2014/03/17(月) 01:14:46 ID:xW2W2q0Q
~~~~~~~
ミカサ『…うん。実際、私はエレンに依存していると思う』淡々と

ミーナ『ライナー、ちょっと言葉遣いに気を使ってよね?』不満

サシャ『今のは酷いと思います!ちょっと見損ないました!』不満

ライナー『いや、俺の話を最後まで聞けよ』意外と冷静に

サシャ『ええ、聞かせてもらおうやないの?』立腹

ライナー『随分と喧嘩腰だなw別に俺は、依存する事が悪いなんて言ってないぞ?』

121: 2014/03/17(月) 01:21:48 ID:xW2W2q0Q
ライナー『これは受け売りなんだが…まあ仮に、サシャが俺に依存してきたとする』

サシャ『私がライナーに依存…ですか』

ライナー『ああ。依存してきたサシャを、俺は許して受け入れる』

ライナー『そして今度は、俺がサシャに依存する』

ライナー『サシャは、依存してきた俺を許して受け入れる』

ライナー『共に依存しあい、共に許し合い、共に支え合えば…』

ライナー『それはもう、共存だろ?お互いが生きていく上で、必要な存在になれる…』

ライナー『だから俺は、依存する事が、そう悪い事じゃないと思う様になった』

ライナー『ただお互いに許し合い、認め合う事が前提だけどな』

122: 2014/03/17(月) 01:24:12 ID:xW2W2q0Q
サシャ『……それは、素敵な考えですねぇ///』ホッコリ

ミーナ『うん、悪くない考えだと思う』感銘

~~~~~~~
女子寮

アニ「…うん、悪くない」感銘

ユミル「へえ、ライナーにしちゃ上出来だなw」

クリスタ「うん、素敵な考えだと思う…///」感動
~~~~~~~
ミカサ『それは…素晴らしい。ライナー、エレンはどうしたら私に依存してくれる?』感動

ライナー『どうしたら…って言われてもなぁ』苦笑

123: 2014/03/17(月) 01:28:45 ID:xW2W2q0Q
ライナー『エレンはあの性格だから、まず構い過ぎるのは逆効果だろ』

ライナー『今ここで、アドバイスを出来んこともないが…』

ライナー『この放送は当然エレンも聞いてるワケだからな…いま喋ると、手の内を晒す事になるぞ?』苦笑

ミカサ『!!』

ミカサ『…ではまた今度』ボソ

ライナー『…良いけど条件付き』ボソ

ミカサ『…条件次第』ボソ

ライナー『…暴力反対』ボソ

ミカサ『…善処』ボソ

ライナー『取引成立』ボソ

ミーナ『こんな表立った裏取引、見た事ないわw』

~~~~
~~~
~~

131: 2014/03/18(火) 01:22:28 ID:IRph2Aa2
ミーナ『では次の質問に移りましょう』

ミーナ『アシスタントのサシャ、質問をお願い』

サシャ『…私はいつの間に、アシスタントに格下げに?w』投稿箱ゴソゴソ

ミーナ『だって今までの流れから見ると、基本的に私が進行役でしょ?w』

サシャ『…まあ確かに。私は投稿箱から投稿用紙を集めたり』

サシャ『ゲストの出演交渉とかが役目ですからねぇw』ゴソゴソ

ミーナ『質問を読み上げるのもサシャのお仕事だもんね』

サシャ『じゃあライナーは?』投稿用紙を取り出し

132: 2014/03/18(火) 01:24:16 ID:IRph2Aa2
ミーナ『…何だろ?コメンテーター?w』

サシャ『或いは…ご意見番?w』

ミカサ『…サンドバック?』普段の感想

ライナー『そんなモンになった覚えは断じてねえっ!』

サシミナ『『wwwwww!』悶絶

ミカサ『でも今は…愛のサンドバック?』本日の感想

ライナー『何で枕詞に“愛”が付くんだよ?意味わかんねぇよ!』

ミカサ『今日のライナーは、愛の……伝道師?』

ミカサ『なので、サンドバックに愛の伝道師を足した』

ミカサ『ので、愛のサンドバック』自画自賛

133: 2014/03/18(火) 01:26:38 ID:IRph2Aa2
ライナー『イヤおかしいから!ソレ絶対おかしいからっ!』必氏

ミカサ『では……伝道師のサンドバック』

ライナー『離れようよ、サンドバックから。なっ?サンドバックって認識を横に置いて…』

ライナー『もう一度、俺の認識について一緒に考えてみよう、なっ?』説得

ミカサ『サンドバックの認識を…横に……置く』つ【サンドバック】

ミーナ『それを拾った私が、サシャに渡すww』つ【サンドバック】

サシャ『受け取った私が、ライナーに戻すww』つ【サンドバック】

愛のサンドバック『話し進まねーよ!』

134: 2014/03/18(火) 01:27:57 ID:IRph2Aa2
愛のサンドバック『いやマジで、ちゃんと考えようぜ?みんなで一度、俺の認s』

ミーナ『はいサシャ、質問お願い!ww』

愛のサンドバック『ちょっt』

サシャ『はい!ペンネーム“醜いアヒルの子”さんからですww』

愛のサンドバック『まだ話しg』

ミーナ『ライナー放送中!ハウスッ!』

ライナー『……んだよもおぉ…』微妙に涙目

サシミナ((~っ、ライナー萌えw///))

ミカサ(何か不思議…な気分//)

135: 2014/03/18(火) 01:31:06 ID:IRph2Aa2
~~~~~~~
女子寮

クリスタ「楽しそうだね、ミカサ」

ユミル「ん?まあ、そうみたいだな」

ユミル「珍しく声を弾ませてるみたいだし」

ユミル「普段エレンやアルミンにべったりな奴で、同期の女子とは誰ともツルまないから」

ユミル「正直、今回ゲスト参加したこと自体が驚きだなw」

クリスタ「…本当は今日、私が出るはずだったのに」ションボリ

クリスタ「いいなー、楽しそうだなー…」羨望

ユミル「…ちょっと何を言いたいのか解らないです」視線逸らし

クリスタ「…次、サシャに誘われた時は邪魔しないでね?」

ユミル「するワケがないw」ニヤリ

~~~~~~~

136: 2014/03/18(火) 01:33:24 ID:IRph2Aa2
サシャ『wwでは、“醜いアヒルの子”さんからの質問です』

サシャ『“私は訓練兵の中でも、あまり成績が良くありません。そんな私でも、ミカサのお友達になれますか?拒絶されたりしたらと思うと、なかなか声が掛けられません”だそうです』

ミーナ『…これも女子からの質問かな?』

サシャ『文字から察するに、多分、女の子ですね』

ミーナ『まあこの質問も、来るべくして来たって感じだね』

ミーナ『ミカサは女子の間で、密かに人気が高いからw』

ミカサ『…本当に?』キョトン

137: 2014/03/18(火) 01:35:06 ID:IRph2Aa2
サシャ『ミカサくらい断トツな成績になると、同期の女子は嫉妬とか通り越して、憧れの域に到達するんですよw』

ミーナ『女子の中だけのトップじゃなくて、男子を含めた104期の中でトップだから、応援したくなるんだよね』

ミーナ『正直、私だって応援してるし、このままトップでいて欲しいって思ってるもんw』

ミーナ『ミカサは女子の目標と、憧れを同時に備えた存在なんだよw』笑顔

ミカサ『そう…//』

ミカサ『…ありがとう//』はにかみ

ライナー『…(おっ//)』

ミーナ『…(う、コレは…//)』

サシャ『う~~~っ///』プルプル

138: 2014/03/18(火) 01:36:19 ID:IRph2Aa2
サシャ『皆さーん!はにかんでるミカサが超可愛いですよーーーっ!///』大声

~~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「…(ちょっと見てみたい)」

マルコ「…(見たい!)」

ジャン「クッソ、見てえええぇぇぇっ!!」

コニー「ん?見るか?」っ工口本

アルミン「うん、コニーはそろそろ寝たらいいと思うよ?」微笑み

~~~~~~~

139: 2014/03/18(火) 01:37:52 ID:IRph2Aa2
ミカサ『サシャやめて、少し恥ずかしい//』テレ

ミーナ『珍しくミカサがテレてるwホントに可愛いわw』

ライナー『おー、確かに良いなwこれをエレンが見たら、惚れるかもしれんw』ワリと本心

ミカサ『!!どんな顔?鏡を見せて、覚える!』

ミーナ『待って…(やっぱミカサも女の子だなぁw)はい』っ手鏡

ミカサ『ありがとう//』ワクワク

140: 2014/03/18(火) 01:47:15 ID:IRph2Aa2
ミカサ『<●> <●>』ジー(手鏡)

サシャ『』

ミーナ『』

ライナー(…台無し)

ミカサ『……ありがとう』っ手鏡

ミカサ『あまり普段と変わらない……気がした』落胆

ミーナ『いや、可愛かったよ!ねっ?ねっ?』焦り

サシャ『はい!絶対に可愛かったですよ、ねっライナー?』焦り

ライナー『お、おう!今度のは冗談抜きだぞ、本心だぞっ!』身構え

ミカサ『…冗談?』ユラリ

ライナー『ちょ…』視線でミーナに必氏の救援依頼

141: 2014/03/18(火) 01:48:05 ID:IRph2Aa2
ミーナ『み、ミカサ。先にリスナーからの質問に答えて』汗

ミーナ『ミカサと友達になりたいって子が、質問に答えてくれるのを今か今かと待ってるよ?』汗

ミカサ『……待たせるのは良くない』

ミカサ『ので、先に質問に答える事にする……先に』着席

ライナー(二回も先にって言った……後で何が起こるんだ…)不安

サシャ『み、ミカサは同期の女子と友達になろうとか、友達を増やそうとかは思わないんですか?』汗

サシャ『女子とツルんで仲良く何かしてる所とか、あまり見かけませんよね?』

142: 2014/03/18(火) 01:48:53 ID:IRph2Aa2
ミカサ『…そういった事に興味は無い』バッサリ

サシャ『あ…無いですか』汗

ミーナ『…(うっ、コレじゃ話しを広げられない)ミカサは隠れファンも多いから、その気になれば友達とかすぐ出来そうだけどねw』汗

サシャ『うーん……私としては、やっぱり同性の友達は居た方が良いと思いますけど?』説得

ミカサ『今、興味は無いと言った…』

ミカサ『事について、補足する。いい?』

ミーナ『えっ?あ、うん。お願い』

143: 2014/03/18(火) 01:49:57 ID:IRph2Aa2
ミカサ『私が訓練兵団に居るのは、自分を鍛え上げるため』

ミカサ『自分を鍛え上げる理由は、戦う力を得るため』

ミカサ『戦う力を得ても…生き残る術を持ち得なければ、命を落とす』

ミカサ『ので、生き残る術を得る為に、私は訓練に励む』

ミカサ『私は氏ねない…』

ミカサ『エレンと共に生きて行く為に、私はより強くならなければいけない』

ミカサ『エレンを守る為に…』

ミカサ『エレンに仇なす存在、その全てを排除する為に…』

ミカサ『私は他の誰より、強くなる必要がある』

ミカサ『…ので、自分から進んで友達を作るゆとりは無い』

144: 2014/03/18(火) 01:51:14 ID:IRph2Aa2
サシャ『…何かもう、本当にエレンばっかりやね』呆れ

ミーナ『…(どーしよ。どうやってリスナーに、友達になるのは諦めろって言えば良いのよ?)』ガッカリ

ライナー『世界には自分と、エレンだけが居れば良い…って事か?』

サシャ(ちょっ!)汗

ミーナ(馬鹿!ライナー危ない、逃げて!)汗

ミカサ『…そんなつもりは無い』睨み

ライナー『そうか?そう言ってる様にしか聞こえなかったぞ?』

ライナー『ミカサと友達になりたいと質問して来た子にも、そう聞こえたはずだ』腕組み

145: 2014/03/18(火) 01:52:14 ID:IRph2Aa2
ミカサ『違う、そんなつもりは無い…私は』怯み

ライナー『……私は?』

ミカサ『………』

ライナー『………』

サシャ(うわ、空気重いわ)汗

ミーナ(どうしろってのよ、コレ)汗

ミカサ『……私は』

ミカサ『自分からは、動けない…』

ミカサ『私は……自分を、鐘と同じだと考えている』

146: 2014/03/18(火) 01:53:18 ID:IRph2Aa2
ミカサ『鐘は…自ら、鐘の音を鳴らさない』

ミカサ『…鐘は、誰かが叩いて、初めて鐘の音を鳴らす』

ミカサ『小さく叩けば…小さな音を』

ミカサ『大きく叩けば、大きな音を鳴らす』

ミカサ『私は、進んで友達を持つ事はしない…』

ミカサ『けれど、私に好意を寄せてくれる人』

ミカサ『私に友情を寄せてくれる人には…』

ミカサ『少なくとも、同じだけの想いを返す』

ミカサ『それは昔も、今も…恐らくこれから先も、変わらない』

ミカサ『これは、真実。この言葉に偽りは無い』

ミカサ『ので、信じて欲しい』真剣な眼差し

147: 2014/03/18(火) 01:55:55 ID:IRph2Aa2
ライナー『…なるほどな』

ライナー『つまり、ミカサと友達になりたいリスナーには、朗報が得られたわけだw』笑顔

ミーナ『リスナーの皆さん聞きましたかー!(ライナー、ナイス!)』

サシャ『ミカサとお友達になりたい人は、物怖じせずに友情丸出しでガッツンガッツンぶつかって下さーい!(ライナー、グッジョブ!)』

ミーナ『想いが強ければ強いだけ、ミカサは応えてくれるそうですよー!w』

ミカサ『…ただし、女子限定。男子はアルミンだけ』

サシャ『だそうですよ、男子諸君ww』

~~~~~~~
男子寮

隠れミカサ信者一同「っだよもおおおおおおおおおおっ!』慟哭

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~~~
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154: 2014/03/19(水) 01:18:03 ID:j29GUPok
ミーナ『それでは時間も迫って来たので、最後の質問に移りましょう』

ミーナ『じゃあサシャ、質問をお願い』

サシャ『はーい!ではでは~~…』投稿箱ゴソゴソ

サシャ『…ニンッ!こちらですw』伊東四朗風に

ミーナ『古っ!w』

ミーナ『古すぎてリスナーがリアクションに困るからヤメてw』

サシャ『これは失礼しました、以後気を付けますw』

サシャ『えー、では投稿者のペンネームは………“ハンナ命”…だと?』眉間に皺

155: 2014/03/19(水) 01:18:55 ID:j29GUPok
ライナー『…(同じ轍は踏まない)』沈黙

サシャ『…ペンネームの意味をなしてないデスヨネー?』

ミーナ『ドコのどいつのフランツが書いてるんだろうネーッ?』

ミカサ『…パスで』

サシミナライ『『『えっ?』』』驚き


ミカサ『恐らく…最初の質問と、ほぼ同じ内容のはず』

ミカサ『なので、パス』

ミーナ『本来、最後の質問はパス出来ないけど…質問内容はどうなってるの?』

サシャ『えっと…………はい、ミカサの言う通りですね』汗

サシャ『ムダに長文なのと、イラッとくる点も同じです』

156: 2014/03/19(水) 01:19:42 ID:j29GUPok
ミーナ『…よく分かったね、ミカサ?』

ミカサ『私の第六感が反応した』事も無げに

サシャ『はー…流石に首席をひた走る人は違いますねぇ』感心

ミーナ『スゴいねぇ……と、あんまり時間無いんだった』

ミーナ『サシャ、次お願い』

サシャ『では…ニンッ!w』得意気に

ミーナ『…それ気に入ったのw?』苦笑

サシャ『流行らせようかとw』

ミーナ『流行んないってw』

ミーナ『で、投稿者のペンネームは?』

157: 2014/03/19(水) 01:20:57 ID:j29GUPok
サシャ『えっと…wwwwww』フルフル

ライナー『ん?なに笑ってんだ?』疑問

ミカサ『…?』困惑気味

ミーナ『ペンネームは?』疑問

サシャ『すっ“スプリンガー”wwwww!』

ライナー『ぐはッwwwwww!』悶絶沸騰

ミーナ『ちょwwwまたwww!』抱腹絶倒

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158: 2014/03/19(水) 01:21:35 ID:j29GUPok
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女子寮

アニ「これww流石にwww」

ユミル「だっwww誰かwww教えてやれよwww!」

ユミル「ペンネームwwwwww!」抱腹絶倒

クリスタ「わっww悪いよww笑っちゃwww」大赤面

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男子寮

ベルトルト「斜め上にwwwきたwww!」

マルコ「天才だwwwwww!」

エレン「ちっくしょwwwwww!」

アルミン「才能をwww感じるwww!」

ジャン「…w」

コニー「ZZZ………」夢の中

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159: 2014/03/19(水) 01:31:30 ID:j29GUPok
ミーナ『wwあーもう!wwコニーいい加減にしてよww』

サシャ『確信しましたwwwコニーは笑いの神様ですww』

ライナー『こうなるとwwwどんな質問か恐ろしい気がs』

ミカサ『…チェンジで』

サシミナライ『『『えっ?』』』

ミカサ『妖怪アンテナが反応した』

ミカサ『これは絶対に、ロクな事にならない』

ミカサ『ので、チェンジ』事も無げに

ミーナ『あー、一応最後の質問はパス禁止d』

ミカサ『却下で』頑なに

サシャ『さっきパスしてまs』

ミカサ『拒否で』無表情で

160: 2014/03/19(水) 01:32:13 ID:j29GUPok
ライナー『おいおいwエレンが守ったルールを、ミカサが破るのか?』

ミカサ『………少し我が侭だった。反省してルールに従う』ペコリ

ミーナ『…まあ、ミカサの気持ちも理解できるから、そんな謝らなくて良いよ?』

サシャ『確かにコニーの質問ですからねぇ…』

サシャ『私がミカサの立場だったらと思うと、少し背筋が寒くなります』汗

ライナー『ま、まあ女子に対しての質問だ』

ライナー『いくらコニーでも、最低限の礼儀は弁えるだろう』汗

ミカサ『…気遣いに感謝する。時間が無いなら質問をどうぞ?』

161: 2014/03/19(水) 01:32:51 ID:j29GUPok
サシャ『それでは…“やっぱアニが一番だってエレンが言ってたから、バストアップ体操を始めた方が良い…と思う…ぞ?”』鮮明に蘇る削ぎ落としの恐怖

ミーナ『え…と……アドバイ…ス………カナ?』視線逸らし

ライナー『…大馬鹿野郎』絶望

ミカサ『』般若化

サシャ『ゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイ』トラウマ発症

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162: 2014/03/19(水) 01:33:29 ID:j29GUPok
~~~~~~~
女子寮

アニ「一番とか、あのバカ……//////」

クリスタ「…」さめざめ

ユミル「あくまでエレンの趣味だから、なっ?気にすんなって、なっ?美乳になりゃいいんだって、なっ?(コニーぶっコロがす!!)」

~~~~~~~

163: 2014/03/19(水) 01:34:38 ID:j29GUPok
男子寮

エレン「ちょっ知らねーって!言ってねーって!」

ジャン「本当にか?一度もソレらしい事を言ってねえって断言できるのか?」ニヤニヤ

エレン「言ってねー…よ…多分…」

ジャン「本当に一度も無かったかぁ?俺は朧気に聞いた気がするぞ?」ニヤニヤ

エレン「いや、多分……あ」コニーと一緒に工口本を見た記憶アリ

ジャン「お前、コニーから工口本借りてたろ?何かの拍子にポロッと言ったりしたんだろうなぁ」

ジャン「ま、相手がコニーじゃあ仕方ねぇよ、天然記念物級馬鹿だからよ。同情するぜ」ニヤリ

エレン「ちっくしょ…だからって、畜生!」ブルブル

アルミン「………イガイタイナー」涙目

ジャン(スプリンガーはあくまで、ペンネームだぜw)ニヤリ

~~~~~~~

165: 2014/03/19(水) 01:35:40 ID:j29GUPok
般若『…』沈黙

サシャ『』ブルブルブルブル

ミーナ『み、ミカサ、取り敢えず落ち着こう』冷や汗

般若『…ワタシはイツモれいせい』

ライナー『…(チラリ)』着席したままドアまでの距離を目算

166: 2014/03/19(水) 01:37:17 ID:j29GUPok
ミーナ『…』緊張

ライナー『…』緊張で吐きそう

般若『…』スクッ

ライナー『!』ガタッ

ライナー『っく!』ダッシュ
般若『…』逃げようとするライナーの腰をキャッチ
般若『であっ!』垂直落下式腹筋ドライバー炸裂!(ジャンプ付き)

ライナー『ひでぶっ!』ドバキッッ!

ミカサ『…………ふう~~~っ』気分爽快

ミカサ『では、先に失礼する』スタスタスタ

がちゃ・バタン

167: 2014/03/19(水) 01:40:35 ID:j29GUPok
サシャ『…』茫然自失

ミーナ『…ミカサ、帰っちゃったね』呆然

サシャ『……ライナー、床板突き破って刺さってますね…』呆然

ミーナ『犬神家の一族の、ワンシーンみたい…』

サシャ『コレ…私たち二人だけじゃ、引っ張り出せないですね』やっと正気

ミーナ『次回のゲストは、非力で金髪碧眼のヒロインにしようよ』

ミーナ『暴れられたら迷惑だし』嘆息

サシャ『同感です』シミジミ

168: 2014/03/19(水) 01:41:59 ID:j29GUPok
ミーナ『じゃあ…そろそろ終わろっか』

サシャ『そうしましょう。では…』

サシャ『サシャと』

ミーナ『ミーナの』

サシミナ『『オールナイト訓練兵団!また次回お会いしましょう!』』



た す け …

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169: 2014/03/19(水) 01:42:41 ID:j29GUPok
次回予告

845年…世界は
巨人の炎に包まれた

海は枯れ 地は裂け
あらゆる生命体が
絶滅したかにみえた…

……だが……

人類は氏滅していなかった!!

世紀末ヒロイン伝説
【ライナーの拳】


次回『金色のヒロイン』


ミーナ『お前はもう…』

サシャ『萌えているw』

170: 2014/03/19(水) 01:46:06 ID:j29GUPok
これにてミカサ編終了です

明日から新ゲストが登場します。
ので、良かったらお付き合い下さい

僅かでもご声援を頂けると、心の支えになります
(__)

引用: ライナー『オールナイト訓練兵団』