1: 2010/01/12(火) 19:17:16.81 ID:XR4pMKpC0
水銀燈「ふふ」
水銀燈「うふふふ」
水銀燈「~~~~~~~♪♪」
水銀燈(決まっちゃった、決まっちゃったぁ…ヤクルトの三年ぶりのAクラス決まっちゃったぁ)ウットリ
水銀燈「石井、館山以外に勝ち星計算できる投手が後二人いれば来年はきっと優勝も狙えるわぁ」
”ソーレソーレ 乳酸菌飲料!!”
水銀燈「あら電話だわぁ…」
水銀燈「はぁい誰かしらぁ??」ガチャッ
ジュン「出来たぞお前に頼まれてた例のヤツ、ひまな時でいいから取りに来い。」
水銀燈「なら今から行くわぁ」
ジュン「わかった、それと窓じゃなくてちゃんと玄関から来い。」
水銀燈「わかったわぁ」ガチャンッ!!
水銀燈「うふふふ」
水銀燈「~~~~~~~♪♪」
水銀燈(決まっちゃった、決まっちゃったぁ…ヤクルトの三年ぶりのAクラス決まっちゃったぁ)ウットリ
水銀燈「石井、館山以外に勝ち星計算できる投手が後二人いれば来年はきっと優勝も狙えるわぁ」
”ソーレソーレ 乳酸菌飲料!!”
水銀燈「あら電話だわぁ…」
水銀燈「はぁい誰かしらぁ??」ガチャッ
ジュン「出来たぞお前に頼まれてた例のヤツ、ひまな時でいいから取りに来い。」
水銀燈「なら今から行くわぁ」
ジュン「わかった、それと窓じゃなくてちゃんと玄関から来い。」
水銀燈「わかったわぁ」ガチャンッ!!
4: 2010/01/12(火) 19:36:53.53 ID:XR4pMKpC0
翠星石「今日はカレーですぅ楽しみですぅ」トコトコトコトコ
翠星石「ん?玄関にいるのは水銀燈じゃねぇですか」ピタッ
水銀燈「くっ」プルプルッ…
水銀燈「ぬぅ」プルプルプルッ…
水銀燈「むぅ…」プルプルプルプルッ…
水銀燈(……全ッ然呼び鈴に手が届かないわぁ)
水銀燈(ならいっその事このドア壊しちゃおうかしらぁ)
水銀燈「せ~~のぉ……」
翠星石「……人ん家の玄関の前ででつるはし持って何やってやがるんですかおめぇは…………」ヒョコッ
17: 2010/01/12(火) 20:02:19.12 ID:XR4pMKpC0
水銀燈「あら翠星石じゃない ちょうどいいわぁ」ポイッ
翠星石「な、なんです??」
水銀燈「ちょっと肩車してくれないかしらぁ?呼び鈴鳴らせないのよぉ」
翠星石「……しゃーねー長女ですねぇ ほれ、さっさと乗るですぅ」
水銀燈「助かるわぁ」
翠星石「な、なんです??」
水銀燈「ちょっと肩車してくれないかしらぁ?呼び鈴鳴らせないのよぉ」
翠星石「……しゃーねー長女ですねぇ ほれ、さっさと乗るですぅ」
水銀燈「助かるわぁ」
22: 2010/01/12(火) 20:09:33.16 ID:XR4pMKpC0
翠銀燈「よっ」ピョンッ
翠銀燈「ほっ」ピョンッ
翠銀燈「う~ん、まだ届かねぇですわぁ」
翠銀燈「……困ったですわぁこのままじゃ家に入れねぇですぅ」
蒼星石「何かお困りのようだね??」ヒョコッ
翠銀燈「あら蒼星石、いいところに来たですわぁ…」
蒼星石「担いでってことだね?うん、まかせて!!」
翠銀燈「ほっ」ピョンッ
翠銀燈「う~ん、まだ届かねぇですわぁ」
翠銀燈「……困ったですわぁこのままじゃ家に入れねぇですぅ」
蒼星石「何かお困りのようだね??」ヒョコッ
翠銀燈「あら蒼星石、いいところに来たですわぁ…」
蒼星石「担いでってことだね?うん、まかせて!!」
24: 2010/01/12(火) 20:22:41.34 ID:XR4pMKpC0
蒼翠銀燈「も少し」ググッ
蒼翠銀燈「あとちょっと」グググッ
蒼翠銀燈「…も少し」ギギッ…
蒼翠銀燈「…あとちょっとぉ」ギギギギッ…
ガチャッ
蒼翠銀燈「!!!」
ジュン「……こんな朝早くから何やってんだお前ら」
蒼翠銀燈「あとちょっと」グググッ
蒼翠銀燈「…も少し」ギギッ…
蒼翠銀燈「…あとちょっとぉ」ギギギギッ…
ガチャッ
蒼翠銀燈「!!!」
ジュン「……こんな朝早くから何やってんだお前ら」
25: 2010/01/12(火) 20:37:07.23 ID:XR4pMKpC0
水銀燈「大体ここの家は呼び鈴の位置が高すぎるのよぉ」
翠星石「翠星石もそう思うですぅ!!」
蒼星石「僕も同意見だね!!」
ジュン「それは違う、お前らの背が低すぎるんだ」
水銀燈「…だって仕方ないじゃない……人形だものぉ…………」ポロポロ
ジュン「あ……いや、その………ゴメン…」
翠星石「あぁ~~ジュンが水銀燈のこと泣かせやがったですぅ」
蒼星石「見損なったよジュン君」
真紅「人間のオスは想像以上に下劣ね」
ジュン「いや、真紅お前いつ来た」
翠星石「翠星石もそう思うですぅ!!」
蒼星石「僕も同意見だね!!」
ジュン「それは違う、お前らの背が低すぎるんだ」
水銀燈「…だって仕方ないじゃない……人形だものぉ…………」ポロポロ
ジュン「あ……いや、その………ゴメン…」
翠星石「あぁ~~ジュンが水銀燈のこと泣かせやがったですぅ」
蒼星石「見損なったよジュン君」
真紅「人間のオスは想像以上に下劣ね」
ジュン「いや、真紅お前いつ来た」
29: 2010/01/12(火) 21:09:12.24 ID:XR4pMKpC0
水銀燈が泣きやんで 十分後
ジュン「…………」チクチクチクチクッ
水銀燈「ねぇさっきから何してるのぉ?」
ジュン「…………」チクチクチクチクッ
水銀燈「ちょ、ちょっとぉ……」
ジュン「……出来た。」
ジュン「…………」チクチクチクチクッ
水銀燈「ねぇさっきから何してるのぉ?」
ジュン「…………」チクチクチクチクッ
水銀燈「ちょ、ちょっとぉ……」
ジュン「……出来た。」
31: 2010/01/12(火) 21:13:38.97 ID:XR4pMKpC0
ジュン「ほら、こっちは前に頼まれてた物」
水銀燈「例のドールサイズのユニフォームね、ちゃんと私の希望通り背番号29も入ってるわぁ」
ジュン「……お前ほんとテリー・ブロス大好きだな」
水銀燈「そりゃ当然よぉ 少なくとも私の中ではヤクルトスワローズ史上最強の助っ人外国人投手だわ」
ジュン「あぁそれと……こっちは今作ったんだけど」ヒョイッ
水銀燈「ドールサイズのつば九郎じゃない!!」
ジュン「これがあれば選手控室にも労せず行けるだろ」
水銀燈「ふ~ん引き籠ってはいても流石はマエストロってとこかしらねぇ…」
ジュン「やっぱ返せ」
水銀燈「嫌ぁよぉ」ガシッ
水銀燈「例のドールサイズのユニフォームね、ちゃんと私の希望通り背番号29も入ってるわぁ」
ジュン「……お前ほんとテリー・ブロス大好きだな」
水銀燈「そりゃ当然よぉ 少なくとも私の中ではヤクルトスワローズ史上最強の助っ人外国人投手だわ」
ジュン「あぁそれと……こっちは今作ったんだけど」ヒョイッ
水銀燈「ドールサイズのつば九郎じゃない!!」
ジュン「これがあれば選手控室にも労せず行けるだろ」
水銀燈「ふ~ん引き籠ってはいても流石はマエストロってとこかしらねぇ…」
ジュン「やっぱ返せ」
水銀燈「嫌ぁよぉ」ガシッ
32: 2010/01/12(火) 21:14:13.51 ID:3DSstTrWO
おしまい
33: 2010/01/12(火) 21:16:51.04 ID:yHUKflTA0
銀ちゃん 通だね
34: 2010/01/12(火) 21:20:11.23 ID:AYvyQSP/O
ドールサイズのつば九郎wwwwww
そんな小さいのがうろついてたら十分怪しいだろwww
そんな小さいのがうろついてたら十分怪しいだろwww
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります