44: 2009/04/12(日) 11:43:17 ID:OZIv41NM
「エイラ、お願いがあるの。」
「何ダ?サーニャの頼みなら何でも聞くゾ。」
「ズボン脱いでお尻見せて。」
「サーニャ!?ナナナナ───」
「エイラ、お願い。」
「い、いくらサーニャの頼みでもムリダn」
「エイラ、さっき言った事は嘘なの?」
「うぅ……でも、何でダヨー。」
「しっぽとお尻の境目が何色なのか気になるの。」
「サーニャ、自分のしっぽ見ればいいんじゃないカ?」
「自分のはよく見えないから、エイラお願い。」
「じ、じゃあわざわざ脱がなくても少しおろせば──」
「ううん。やっぱりエイラのお尻見たいからズボン脱いで。」
「サーニャ!?」


46: 2009/04/12(日) 13:44:23 ID:OZIv41NM


10分後───
「サーニャ、見せるのはしっぽだかんナ!!脱がないかんナ!」
「エイラ、ありがとう。」
「ちょっとおろすだけだゾ!サーニャ!」
「エイラ、早く。」
「うぅ……」
────
「ちょっと待っテ。サーニャ。」
「どうしたの?エイラ。」
「何で私の前にしゃがむんダ?」
「しゃがんだ方が見やすいから。」
「しっぽは後ろだゾ?そこからじゃ見えないじゃないカー。」
「どっちでもいいのに…」
「サーニャ!!?」
「分かったから、早く。エイラ。」
「サーニャ、見たいのはしっぽなんだよナ!?そうだよナ!?」
「エイラ、落ち着いて。」
「うぅ…ってサーニャ!少し離れテ!顔が近すぎる!!」
「近くないと見えないの。」
「しっぽが顔に当たるゾ!サーニャ!」
「エイラがしっぽ振らなきゃ大丈夫。」
「そ、それは難しいゾ…サーニャ。」
「どうして?」
「どうしてっテ…そんな…」
「あ、いいこと思いついた。エイラこっち来て。」
────
「ベッドじゃないカ。どうした?サーニャ?」
「ここなら逃げられないし、しっぽも顔に当たらないわ。」
「サーニャ?何言ってるんダ?」
「エイラ、お願い。ここでよつんばいになって、しっぽ見せて。」
「サーニャ!!?」




ごめんこれ以上無理だ。文才なくてスマソ。
俺は職人さんにはなれないわ。

49: 2009/04/12(日) 14:06:16 ID:hewS5f1A
>>46頑張って下さいっ!お手伝いします!

ベッド脇まで追い詰められたエイラ

「ま、ままま待っテ、サーニャ!」
「どうして?」
「いや、だって四つん這いっテ…」
「何か問題あるの?」
「…あると言うか、大ありって言うカ……」
「……んー、じゃ、エイラ。うつぶせに寝転がって」
「……エ」
「ダメ?」
「……ね、寝転がるだけなら……こ、こうカ?」
「うん。それで、私がエイラの上に……」
「な、さーにゃ!?」
「んっ、エイラ、暴れないで」
「い、い今なななな何か顔にふにって当たったたタ………」
「じゃ、ズボン下ろすね?」
「む、ムリダァアアアアアアアッ…!!!!」


いかん。やっぱり無理だ……
余計なことしましたorz

50: 2009/04/12(日) 14:13:52 ID:Yd2OktNY
>>49

ガバッ!!

「だだだだだだめだだめだ!!タンマ!タンマだー!」
「大丈夫よ。誰も見てないから。」
「サササーニャが見てるじゃないかー!」
「……。」
「……?」
「わたしのこと……キライになったの?」
「ぅ……!?」
「わたしがキライだから見せてくれないんだ……嫌な人にはそんなところ見せたくないものね……」
「何言ってるんだ、わたしがお前のことキライになるわけないだろー!?」
「じゃあ何でみせてくれないの?」
「何でって、そりゃだって、その、なんというか……は、恥ずかしいじゃないか。」
「どうして?いつも一緒にお風呂もサウナにも入ってるじゃない。」
「それはそうなんだけどこう、改めて見られるとなるとなんか恥ずかしいというかなんというかその……」
「ねえ、何でさっきから逃げてるの?」
「サーニャがじわじわ寄ってくるからじゃないかー!!」
「じゃあやめたら見せてくれるの?」
「ぁ、ぁ、ぁぁぁぁ」
「それともやっぱり見せてくれないの?」
「ぅぁぁぁぁぁ」
「わたしのお願い、聞いてくれないの……?」


あ、後は、頼んだ、ぞ……
ガクッ

51: 2009/04/12(日) 15:03:21 ID:aVYXFbVM
「……やっぱり、嫌いなんだ」
「う……」
「エイラ……お願い」
「(逃げるにはベッドしか墜ちるしかないけど…前には涙目のサーニャ……どうするんだ……どうするんだ私!)」
「……ごめん」
「エ」
「私、変な事いってるね……」
「……そ、そんなこと無いっテ」
「でもエイラ困らせてる……ごめんね」
「……ま、待てってば(腕をつかむ)」
「……」
「サーニャ……その」
「……」
「そんなに見たいのカヨ……」
「うん」
「…………。きょ、今日だけ……だかんな……」

――

再び仰向けになるエイラ。上にのるサーニャ。

「さ、サーニャ、やっぱり……その……近すぎる……」
「尻尾を見たいだけなのに」
「だったらなんでコンナ体勢で……」
「だめ?」
「う…。
 (そんな目で見るなよサーニャ……。
 ……で、でもやっぱり間近によられると……息がかかって、サーニャの匂いが……うわああああ恥ずかしい!)」
「エイラ、どうして逃げるの?」
「……や、やっぱりムリダナ! 恥ずかしいッテ! ムリだッテ!」
「やっぱり恥ずかしい?」
「あ、当たり前じゃんかヨ……」

 サーニャがくすりと笑って、ズボンに手を伸ばす

「……エイラはいつもそうなんだから」



こ、これでよいか?
とにかくお先に逝きます! 失礼!

引用: ストライクウィッチーズ避難所2