れいか「これは…こんな戦い方が…参考になります…」

れいか「ふふふ…おかしいです、ネギじゃないですか」

れいか「あら、もうこんな時間になってしまいました。続きは明日にしましょう」

次の日

やよい「どうだった？ボーボボ」

れいか「はい、とても楽しく読ませていただいてます」

やよい「なら良かった～れいかちゃんにしては以外だけどね」

れいか「そうですか？ところで続きをお借りしても？」

やよい「全然いいよ、はい！」

れいか「ありがとうございます」

やよい「もしかして昨日貸した分は全部読んじゃったの？」

れいか「はいもちろん」

やよい「ずいぶん速いね…まあ気に入ってもらえて何よりだよ」

れいか「ふふっ…つけものさんが…ふふふ…」

れいか「ぬのハンカチ…ふふっ…それじゃ防げませんよ…」

れいか「合体…そんなことが…」

れいか「！もうこんな時間…でももうちょっとだけ…」

次の日

れいか「やよい、全巻返すぜ」

やよい「え？」

やよい「な、何て？」

れいか「全巻返すと言ったんだ、なかなかにハジケたモンだったぜ…」

やよい「あ…うん…」

やよい(まずい…影響を受けやすいと思ってたけどここまでとは…)

やよい(まあ、だいじょぶでしょ実害はおそらく無いハズ…)

なお「やよいちゃん？」

やよい「わあああああ！？！なっ何？」

なお「うわあ！ビックリしたあ…」

なお「いやーれいかの様子がおかしいんだ、何か知ってるかと思って」

やよい「ななな何もしらないよ？」

なお「そお？今朝なんか遅刻ギリギリだったし、『流石だぜ鼻毛云々』とか妙なこと言ってるし」

やよい「」

やよい(やばい…これは本格的にやばい…)

やよい「あ、あはは…おかしいね、多分問題ないよ」

なお「そうかな？」

みゆき「何の話？」

なお「れいかの様子が変じゃないか、って話」

みゆき「え？れいかちゃん？いつもと変わんないよ、みてみて」

れいか「ひどい…私とは遊びだったんですか！？マントヒヒ先輩！」

みゆき「ホラいつも通り」

なお・やよい「「いやいやいやいやいや」」

あかね「どしたん？みなそないに集まって」

みゆき「なおちゃんとやよいちゃんがれいかちゃんの様子がおかしいって」

あかね「んー？」

れいか「待ってくださいマントヒヒ先輩！！待って！！…待てやコラアアア！！」

れいか「ギブミービューティー！｣ｽﾊﾟｧｧﾝ

あかね「いつも通りやんか」

なお・やよい「「えぇー…」」

みゆき「あれ？クラスの皆今日元気ないね？」

やよい「ってこれ、バッドエナジーじゃ…？」

キャンディ「この感じは…ウルフルンクルー！！」

なお「みんな！、行くよ！」

みゆき・あかね・やよい「「「うん！」」」

れいか「ただし淫獣テメーはダメだ」

やよい｢｣ﾌﾞﾌｯ

なお「れいか！何言ってんの！早く行くよ！！」

れいか「甘えるな！足でまといを連れ行く余裕は無い」

キャンディ「いんじゅーって誰クルー？」

れいか「お前だ」

キャンディ「ひどいクルー！キャンディ足でまといじゃないクルー！！！」

あかね「はよ行くで！もうアカンベエがでとるかもしれん！」

れいか「フン…着いてくるなら勝手にしろ」

みゆき「狼さん！」

なお「学校の皆を…許せない！」

やよい「学校はみんなが笑顔でいられる場所なのに！」

ウルフルン「笑顔だぁ？くだらねぇ、そんなもんまとめて俺様がバッドエンドにしてやるぜ！」

あかね「行くで！！」

プリキュア・スマイルチャージ！！

ハッピー「キラキラ輝く、未来の光！キュアハップィー！」

サニー「太陽サンサン、熱血ぽわぁ！キュアサニェー！」

ピース「ぴかぴかぴかりん☆じゃん、けん、ぽん！キュアピース！」

マーチ「勇気凛々、直球勝負！キュアマーチッ！」

ビューティ「我こそキングオブハジケリスト！起源にして頂点！キュアビューティー！」

ウルフルン「出たなプリキュ…ア？は？最後の奴何て？」

れいか「その程度のハジケじゃ誰も魅せられねぇ…教えてやろう、本当のハジケってやつを！」

ウルフルン「」

なお「」

やよい｢｣ﾌﾞｯ...ｸｸ

みゆき「狼さん！みんなの笑顔を返して！」

あかね「今日という今日はいてこましたるで！」

ウルフルン「とにかく！行けアカンベエ！」

アカンベエ「あかんべえー」

みゆき「そんな…！学校ごとアカンベエに…」

あかね「赤っ鼻や！ぶちかましたるで！」

なお｢｣ﾊｯ

なお「待って！学校にはみんなが！！」

あかね「なにい…えげつないで…」

れいか「貴様…とうとう俺を怒らせたな…いくぞ！」

れいか「鼻毛真拳究極奥義！ビューティーワールド！！！」

ｷｨｨｨｨﾝ

ウルフルン「な、何だここは！？」

アカンベエ「アッカーン？」

キャンディ「みたこともないとこクルー」

みゆき「わーきれーい…」

れいか「この世界では自己を解放せねば氏ぬ！氏にたくなくば己を解放しろ！」

ウルフルン「何ィ？そんな事があるかァ！！行けっアカンベエ！！」

アカンベエ「アカーーーン」

れいか「お前が役に立つ時がきたようだな」

キャンディ「クル？」

れいか「鼻毛真拳奥義！バカショット！！」

キャンディ「クゥゥゥルゥゥゥゥーーーー！！！！！？？？」

アカンベエ「あかーんべえー」ﾊﾟｸｯ

なお「キャンディィィーイイイイイ！！！」

れいか「よくも淫獣を…許せねぇ！！」

なお「いやれいかがブン投げたからあ！！！」

ウルフルン「なにをゴチャゴチャと！やれ！アカンベエ！」

アカンベエ「アカーン、ベッ、ベッ！」

れいか「鼻毛真拳友情奥義！バカバリアー！！！」

みゆき「きゃああああああああ！！」

あかね「いたあああああああああ！！！」

れいか「そして鼻毛真拳友情奥義！デュアルバカウィップ！！」

れいか「おらぁ！おらぁ！」

アカンベエ「あかーん！あかーん！」

みゆき「いやあああああっ！！！」

あかね「れいかああぁぁああ！！離せえええ！！！」

なお「れいかー！！！もうやめて！！！！」

れいか「うるせー！！！！！！」

なお「えぇー…」

やよい「」ﾋｭｰ...ﾋｭｰ...ｩｹﾞﾌｫ

れいか「さあ！ビューティーワールド・フィーバータイムだ！！！！！」

れいか「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

あかね「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

みゆき「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

なお「」

ウルフルン「」

アカンベエ「」

れいか「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

あかね「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

みゆき「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

なお「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

ウルフルン「！！！」

アカンベエ「メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ」

ウルフルン「！！？？」

ウルフルン「め、めけ？」

れいか「何を言っとるか貴様ァー！！！」ﾊﾞｷｨ

あかね「おらァ！！！｣ﾊﾞﾁｺｰﾝ

みゆき「えいっ！！！｣ｶﾞｯ

ウルフルン「グハァ…」

なお「プリキュア・マーチシュートオオオオオ！！」

アカンベエ「あかーん…べえ…」

ｷｨｨｨｨﾝ

れいか「ふん…己を解放できず氏んだか」

みゆき「れいかちゃん？」

あかね「れいか？」

みゆき・あかね「「よくもやってくれたなコラアアアア！！！！」」

れいか「返り討ちじゃオラアアアアア！！！！」

あかね「バカバリアー！！！」

みゆき「へぶぅっ！？」

れいか「よくも馬鹿を…許せん！」

なお「もうやめてー！！！！」

やよい「お腹が…イタ…くっふｗｗｗ」

キャンディ「鼻毛デコルクルーデコルデコールに入れるクルー」

れいか「生きてたのか淫獣」

あかね「ﾁｯ」

みゆき「ﾍﾟｯ」

キャンディ「ひどいクルー！！鼻毛デコルを取ったのはキャンディクル！褒めてほしいクルー！」

れいか「よし寄越せ、ご褒美に高い高いだ」

あかね「たかーい」

みゆき「たかーい」

れいか「他界ィィィィ！！！！！｣ﾄﾞｸﾞｼｬｧ

キャンディ「クゥゥゥウウウウルウウゥゥゥウウ！！！？？？｣ｷﾗｰﾝ

みゆき「破ァ！！！」

キャンディ「ぴにゃ！｣ﾎﾞﾝ

あかね「きたねえ花火だ」

なお「もうやだ…帰りたい…」

やよい「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗクルゥｗｗｗきっとクルゥｗｗｗ」

れいか「さてと…」

ﾚｯﾂｺﾞｰ!!!
ﾊ・ﾅ・ｹﾞ!

みゆき「わーい！鼻毛生えたよー！！」

みゆき「わーい！わーい！」

れいか「ﾌﾝｯ」ﾌﾞﾁｨ

みゆき「ぎゃああああああああああああああ」

れいか「ハジケが足りねぇ…！」

キャンディ「キャンディにも生えたクルー！嬉しいクルー！」

あかね「おらァ」ﾌﾞﾁｨ

キャンディ「くるうううううううううううううううううううううう！！？？？！！？」

れいか「まだ生きてたか淫獣…よし、敬意を表して鼻毛4本プレゼントだ」

キャンディ「やったクルぅううー！！」

れいか・みゆき・あかね「鼻毛真拳究極友情奥義！！バカショットカスタムジェットストリーム！！！！！｣

キャンディ「クルーーーーーおしいほど愛してるぜ？」ｽﾞﾄﾞｵｵｵﾝ

れいか「ゴミ掃除完了、マントヒヒ先輩に今度こそ告白よ！！」



～完～

なにやってんだ俺

攻殻機動隊か北斗の拳で迷ったとこまで覚えてる

どうしてこうなった

兎に角スマプリとボーボボよろしくな