1: 2009/08/05(水) 20:29:20.01 ID:elAfEsZj0
立てれたら書く

4: 2009/08/05(水) 20:38:36.54 ID:elAfEsZj0
真紅は眠りから覚めた。
今日もいつもと変わらない朝が訪れた。

筈だった。

真紅「ここは…何処?

真紅の居た場所はいつもの寝室ではなく、辺り一面にゴミが渦高く積まれた奇妙な空間にいた。
ゴミの山から時折きしめく様な物音が聞こえ、腐った卵の様な臭いが鼻をつく。

ふと足元を見ると、そこに金属で出来た不思議な物体が落ちていた。

真紅「これは…銃?
人形師
7: 2009/08/05(水) 20:49:06.22 ID:elAfEsZj0
銃の知識はJUMから多少は得る機会があった。通販好きの彼はついに銃にまで手を出し始めていたのだ。
しかし、使い方は分からなかった。それより、何故こんな所に銃が?

そこで真紅は考えた。これはJUMのいたずらなのではないか、と。
普段紅茶をいれさせたり、殴ったりする等、ろくな扱いをしていなかったので、
それに腹を立てたJUMが真紅を鞄ごとこの空間に放置したのではないかと。

しかし、この銃の意味するものは何なのか?真紅に見当は付かなかった。

8: 2009/08/05(水) 20:54:24.50 ID:elAfEsZj0
翠「きゃあ!?こここここ此処は何処ですか!?
真紅「!?その声は翠星石!?

此処が薄暗くて気が付かなかったが、近くに翠星石の鞄が転がっていた。
どうやら翠星石までとばっちりを受けていたようだ。

翠「此処はどこですか!?説明するです真紅!
真紅「ちょ、私何も知らないわよwwww

真紅は一通りそれまで考察した事を話した。

9: 2009/08/05(水) 21:03:58.55 ID:elAfEsZj0
翠「成る程ですぅ…つまりJUMの逆恨みって訳ですか?

真紅「それとはちょっと違う気がするけど…

翠「つーかその手に持ってる変な奴は何ですか? ま、まさか…

真紅「ああ、これは銃という奴よ。さっきそこに…


翠「ししししし真紅!私をそれで頃すつもりですかぁ!?

真紅「ちょ待てもちつけwwww

翠星石も真紅同様、銃の存在を知っていた様だ。


JUM「おい!真紅達そこに居るんだろ!?何やってんだゴルァ!

真紅「!!
翠「NOOOOOO!

11: 2009/08/05(水) 21:11:57.96 ID:elAfEsZj0
ゴミの山をかき分けて入ってきたJUMの登場により、事態はさらに混乱を巻き起こす事になった。

真紅「!!あなたが…JUM!?
翠「こ、こんなのチビ人間じゃねぇです!バケモンです!

J「人をバケモン呼ばわりすんなよ!つーかおかしいのはお前等の方だろJK!

J「何でお前等でかくなってんだよ?

真紅「いやJUMが縮んだだけなのだわwwww
翠「お前ホントにあのチビ人間ですか?まさか縮むとは思わなかったですwwww

JUMの体はドール達と同程度になっていたのだ。

12: 2009/08/05(水) 21:21:08.99 ID:elAfEsZj0
J「…つまりお前達は朝起きた時からずっとそこに居たと?

真紅「JUMのいたずらでは無かったのね、安心したわ

翠「お前は何処にいたんですか?

J「俺? 何か変な部屋だったな。そこらへんに不気味な肉片が散らばっててさ…

真紅「JUM!冗談はやめて頂戴。殴るわよ。

JUM「嘘じゃねーってww何なら見に行くか?

これが かの伝説のbio rozenの始まりである。

14: 2009/08/05(水) 21:30:48.05 ID:elAfEsZj0
J「…ひとつ聞いていいか?

真紅「何?

J 「何で俺の拳銃持ってんだwww

翠「や、やっぱり真紅は…!!

真紅「だから違うってwww床に落ちていたのを拾っただけよ。

J「ちょっと貸してくれ

そう言うとJUMは真紅から拳銃を受け取り、何かやり始めた。

J「…実弾が装填されているな…よく見たらこれガバメントじゃん

翠「人間さっきから何をブツブツ言ってるですか?


真紅「キャアアアアアア!!

真紅は例の部屋の中を見たらしい。続いて翠星石の悲鳴が上がる。ついでにJUMも悲鳴を上げた。

16: 2009/08/05(水) 21:37:22.49 ID:elAfEsZj0
暗闇に慣れた目から見ると、その光景はさらに酷いものであった。

壁は血で赤黒く染まり、床には足の踏み場が無い程、謎の肉片や骨が散乱している状態だった。

J「オエエエエッ!

思わずJUMは嘔吐してしまう。血沼臭い臭いに新たな臭いが混ぜ合わさった。

JUM「こ・・・こんなひでえ部屋に居たのか俺は・・・ウッ

真紅「………

翠「ヒィィィィィ!JUM助けてですー!

19: 2009/08/05(水) 21:42:19.54 ID:elAfEsZj0

JUM達はひとまず部屋を大急ぎで離れた。

J「ここはいったい何処なんだよぉ!?姉ちゃんは?姉ちゃんは何処?

真紅は虚無状態、翠星石は完全にパニクっている。

J「お、落ち着け僕!KOOLになれ!こんな時は素数を数えるんだ!素数はry

JUMも頭が狂って来ている様だった。

20: 2009/08/05(水) 21:48:06.49 ID:elAfEsZj0

J「もももももももう駄目だ僕たちは此処でしししししし氏ぬんだ!!

真紅「………

翠「URYYYYYYYYYY!


もはや絶望的な精神状態の中、それに追い打ちを掛けるが如く、
謎の生命体が静かに、しかし着実にJUM達の所に迫っていた。

23: 2009/08/05(水) 21:57:03.57 ID:elAfEsZj0
金糸雀「よーし、今日こそJUM家もろともぶっ飛ばしに行くかしらー!

気合い十分な金糸雀は、今日もJUM宅に向けて日傘でお出かけの様です。

金「ん?何かしら?

ふと地面を見降ろすと、一冊の小型の本が落ちていた。

金「SSかしら

金「まあせっかくだし貰っていくかしらー

25: 2009/08/05(水) 22:02:29.17 ID:elAfEsZj0
金「うっ!

金糸雀は思わず自分の目を疑った。JUM宅がnのフィールドと似て非なるものに取り込まれていたのだ。

金「何かしらあのフィールド…

金「とにかく行ってみるかしらー!

しかしうまくコントロール出来ず、JUM宅の窓ガラスに激突した。

26: 2009/08/05(水) 22:11:16.90 ID:elAfEsZj0
JUM「な、何だこの足音は・・・近づいてくる・・・!

JUM「に、に、に、逃げないと!!

しかし、JUMの足は硬直したまま動かなかった。

JUM「ななななな何で動かないんだよ!?なななななry

真紅「………

翠「ZZZ

JUMは頭が真っ白になった。殺される。何者かの手で、あの肉片のような運命をたどる事になる。


JUM「そ、そうだ!こっちには銃がある!

JUMは虚無状態の真紅の手からガバメントをひったくると、廊下の向こうから聞こえてくる足音に向けて引き金を引いた。

バン

金「キャーーーー!

JUM「その声は…キムなんとか!?

金「カナリアかしら!!!

30: 2009/08/05(水) 22:20:13.58 ID:elAfEsZj0
>>27 OK


翠「ハッ金糸雀!?どうしてお前がそこに居るですぅ?

金「それはこっちのセリフかしら!

JUM「ちょっと待て…何が…何が起きてるんだ…?

真紅「………

そこで金は謎のフィールドの件を語った。

JUM「何じゃそりゃ?

翠「つーことは此処はそのフィールドの中って事でおK?

金「多分おKかしら

真紅「………

J「おい…真紅大丈夫か?

金「フッ、私に恐れをなして気絶しちゃったかしらー!

真紅「それはない

金「ゲェッ!

32: 2009/08/05(水) 22:29:36.53 ID:elAfEsZj0
JUM「そういえばnのフィールドにはよく居るウサギさんが居ないよな

真紅「ラプラスの魔のこと?

兎「私をお呼びですか?

翠「て、てめーは!!!

翠「誰


突如現れたそのウサギらしき人物的な奴はラプラスの魔に似て非なるものであった。
体色は青く、白いハットを被っており、目は目薬を差して無いせいか充血している。

33: 2009/08/05(水) 22:34:52.72 ID:elAfEsZj0
兎「私の名はカワイソな兎、略して兎と申します。ラプラスの魔とは親友だったけど絶交しました。

真紅「…何故?

兎「だってあいつ貸したゲーム返してくれねーし

真紅「…

兎「コホン…私はあなた達に新アリスゲームのルールを伝える為にやって来ました

金「…は?

翠「寝言は寝て言いやがれです

35: 2009/08/05(水) 22:40:28.94 ID:elAfEsZj0
JUM「…どういう事だ?

兎「あなた達は互いに頃しあう事を避けた…それではアリスが決定しない…

兎「そこで私が特別に新ルールを考案しました

兎「基本ルールは同じ…あなた達は適度に頃し合って下さい

兎「但し、攻撃してくるのがドールだけとは限りません

兎「生きた屍・・・つまりゾンビ達もあなた達を襲うでしょう

兎「それこそが新ルールの骨頂です

38: 2009/08/05(水) 22:47:10.86 ID:elAfEsZj0
全員「な、なんだってー!?

兎「驚くのは早いですよ?

兎「この空間では精霊を含む特殊能力が一切使えません

全員「な、なんだってー!?

兎「そして今回は人間であるJUMさんにもゲスト出演して頂いてます

全員「な、なんだってー!?

兎「最後に!このゲームで一人勝ち残ったドールはアリスになれます!

全員「な、なんだってー!?

兎「最後驚く所じゃねーだろゴミめら

兎「コホン…では私は此処で失礼します



全員「な、なんだってー!?

41: 2009/08/05(水) 22:54:22.23 ID:elAfEsZj0
兎が去った後、JUM達はしばらくの間、開いた口が塞がらなかった。
何であんな厨二病炸裂の奴がゲームを施行できるのか。
それだけで頭が一杯だった。

JUM「……なあ、これからどうすんだ?

真紅「決まってるじゃない。とっととこんな臭い所からずらかるのよ。

翠「私はもう戦いたくねーですぅ!ゾンビは知らんけど

金「私は新アリスゲームに賛成かしらー!

JUM「つーか、特殊能力も無しにどうやって戦うつもりだ?

42: 2009/08/05(水) 23:00:17.88 ID:elAfEsZj0
真紅「肉弾戦に決まってるじゃない!

金「来るがいいかしら!

JUM「ちょ、お前ら戦ってる場合かよ?何時変なのが来るか分かんねーんだぞ?

翠「そーです!おまいらもちつけです!こんなでたらめなルールで決着着ける必要なんかねーです!

JUM「おまけに兎が嘘付いてるかもしれないしな

真紅「…言われてみればそうね…

金「じゃあ勝負はお預けかしら!

45: 2009/08/05(水) 23:08:26.47 ID:elAfEsZj0
JUM「取り敢えず此処から脱出しよう。

JUM達が階段に向かうと…

JUM「ウッ!

先程の部屋の様な酷い有り様で、とても降りられそうになかった。

JUM「ウップ…お前達、見ちゃ駄目だ…!カナリアが入ってきた窓から脱出しよう

しかし、その部屋も同じくry

おまけに、部屋の奥に何かうごめく物体が見えた。

「ヴヴヴヴヴヴヴ!

JUM「うわあああああああ!

真紅「ちょっどうしたのJUM!

46: 2009/08/05(水) 23:19:02.61 ID:elAfEsZj0
>>43面倒臭いと思って



JUMは真紅達が居た部屋に向けて駆けだした。他のドール達もそれに続く。

「グアアアアアア!」

翠「キャアアアアア!?」

その部屋のドアを蹴り開け、ドール達が入ったのを確認してすぐに鍵を閉め、ゴミの山からでかい変なのを引っ張りだし、それをドアに立て掛けた。

J「ハア、ハア、ハア・・・」

真紅「何なのよ一体…JUM、紅茶いれて頂戴」

翠「でもこのままじゃ此処から出られんです」

金「どうするかしら???」

JUM「落ち着け…落ち着くんだ…」

J「このゴミどもをどかせば窓から脱出できるはずだ!」

真紅「流石ねJUM。それでこそ私の下僕よ」

50: 2009/08/05(水) 23:33:28.65 ID:elAfEsZj0

早速JUM達はゴミの解体作業に入った。

金「ハア、ハア…かなりしんどいかしら…

翠「む?これは…

JUM「あ、それ俺の短機関銃!」

真紅「その形が奇妙な形の奴も銃な訳?」

JUM「世の中には色々な奴があるんだよ」

JUMが言うには、その短機関銃はP90と呼ばれる物で、厨二心をくすぐられた為につい買ってしまった物らしい。

JUM「そうだ、お前らに銃の使い方を教えとく。肉弾戦よりはるかに強いからな。」

JUM「このガバメントはお前にやっとくから、よく使い方を覚えとけよ。」

真紅「私に?JUMはどうするの?」

JUM「俺はこいつがある」

JUMがポケットから取り出したのはスミス&ウェッソン製のリボルバー式拳銃だった。

JUM「もちろん装填済みだ、安心しろ」

53: 2009/08/05(水) 23:36:12.17 ID:elAfEsZj0
真紅「JUM」

J「ん?」

真紅「あなたって相当ヤバい人なのね」

J「元からだろ、今更何言ってんだ」

55: 2009/08/05(水) 23:45:24.10 ID:elAfEsZj0
金「ちょっと!私の分は無いのかしら?」

J「お前はその傘でライフルごっこしとけよwwww」

金「うう、ひどいかしら…」

J「冗談だって。ゴミ漁ってれば他にも銃が出てくるだろうよ」

ここでJUMの銃講義が始まった

JUM「オートマチックのピストルはグリップをしっかり握らないと作動不良を起こす」

真紅「…何を言っているのかさっぱりなのだわ」

翠「JUM!この変なのはどーやって撃つんですか?」

J「取り敢えず肩に当てて引き金を引きっぱなしにすればおK」

翠「…なんか説明が雑ですね…」

58: 2009/08/05(水) 23:50:39.51 ID:elAfEsZj0
J「・・・とまあこんなもんだ。だが試し撃ちは避けた方がいいな。他のゾンビとやらに気づかれる恐れがある」

翠「なんで気づかれる事があるんです?」

J「撃つときに爆音がするっつったろ?よし、作業に戻るぞ」



蒼星石「・・・あれが本当にJUM君家なのか…!?」

61: 2009/08/06(木) 00:01:47.82 ID:uWrJPj3B0
金「…これは何かしら?」

金「ねえJUM!この細長い筒も銃なのかしら?」

J「ウホッそれレミントンM870じゃんwww」

J「いわゆる散弾銃っていう奴だ。でもお前らに扱えるとは思えんなぁ…」

翠「なっ!?翠星石をなめるなです!」

J「お、お前使うのか?」

翠「当ったりまえです!こんな変なのはお前に譲ってやるです!」

金「ええ!?」

翠「JUM!分かったらさっさとこれの撃ち方をレクチャーするです!」

J「日本語でおK」

翠「!?」

J「見ろ。ゾンビ様が相当お怒りのようだ」

指を指された方を見ると、厳重に固めたドアの一部にヒビが入っていた。

J「少し余裕をぶちかまし過ぎたようだ。奴がドアをぶち開けるのも時間の問題だ!急ぐぞ!」

65: 2009/08/06(木) 00:13:40.50 ID:uWrJPj3B0
JUM達は作業のペースを上げ、ようやく壁が見えてきたその時

ドカアアッーーン

ドアがでかい奴ごと吹っ飛ばされ、数匹のゾンビらしき奴等が部屋に躍り出た。

真紅「入ってきた!」

J「皆飛び降りろ!」

蒼星石「うわああああああ!?」

丁度真下にいた蒼星石はドンマイだった。計四人の踵落としを喰らう羽目になったのだから。

蒼「あべしっ」

翠「蒼星石!」

J「ちょ…どうなってるんだ!?」

金「何がどうなってるのかしら???」



そこに広がる光景は、丁度原爆直後の町並み、そんな感じだった。

あらゆる家が廃墟と化し、蔦が覆いつくし、所々火事になっており、地面は穴だらけだった。

JUM宅も、同様の有り様となっていた。

68: 2009/08/06(木) 00:21:18.18 ID:uWrJPj3B0
JUM達はひとまず適度な廃墟の裏へと移動した。

JUM「これも謎のフィールドの仕業なのか…?」

真紅「まさか一般人をも巻き込むなんて…」

翠「ゾンビどころか人の姿さえ見当たらないですぅ」

金「フィールドがどんどん巨大化してるかしら…」

蒼「あのー今何が起こってるのかな?」

J「これからどうするかだな」

真紅「水銀燈が心配なのだわ」

翠「あ、あんなの心配する価値もねーです!」

金「そういえば此処に来る前に本を拾ったかしら」

蒼「…」

71: 2009/08/06(木) 00:27:35.24 ID:uWrJPj3B0
J「本?」

翠「それがどうかしたんですか?マヌケカナ!」

金「やっぱり…!」

金「皆これ読んでかしら!」

真紅「これは…!」

それはSS、と見せかけてどっかの家庭用ゲームの攻略本だった。

J「プッ…クハハハハハハ!!」

真紅「…金糸雀…あまり私を笑わせないで欲しいのだわ…」

翠「ギャハハハハ!なーにがローゼン一の頭脳派ですか!寝言は寝て言いやがれですぅ!」

蒼「ちょ、その角度じゃ見えな

金「違うかしら!よく読むかしら!」

蒼「いい加減にしろてめぇら」

73: 2009/08/06(木) 00:33:26.17 ID:uWrJPj3B0
J「・・・こいつは…!!」

金「そう…このゲームにそっくりかしら、新アリスゲーム!」

ざわ・・・

蒼「ひたすらシカトですかどうもあり

真紅「世界観の設定も、出てくるゾンビもそっくりなのだわ」

翠「だから何だって言うんです?どうせあの兎がそれを参考にしただけじゃないですか!」

蒼「ちょ、ちょ、ちょ待てよ!その兎って

J「いや、この本からこのフィールドの脱出の手がかりを掴めるかもしれない!」

蒼「帰る」

75: 2009/08/06(木) 00:38:29.48 ID:uWrJPj3B0
J「つまりこいつを…」

蒼「うわああああああ!?」

翠「なんですさっきからあいつうるさ…」

金「いやあああああああ!?」

真紅「な、なんて事!!」

J「囲まれたか!!」

気が付くと、いつの間にかJUM達はゾンビどもに包囲されていた。

J「ぶっつけ本番だ!銃を構えろ!!!」

77: 2009/08/06(木) 00:43:08.74 ID:uWrJPj3B0
JUMのホルスター(ポケット)からリボルバーが抜かれ

真紅は懐からガバメントを取り出し

翠星石は何故かモ○ハ○みたいに背負ったレミントンを脇腹に構え

金糸雀はP90を習った通りに肩付けし

蒼星石は一人無謀にも鋏片手に突っ込んだ

J「撃てぇぇぇぇ!!!」

78: 2009/08/06(木) 00:45:39.11 ID:uWrJPj3B0
眠いから寝ることにします

ご愛読ありがとうございました

続きはYJの金糸雀復活祭をお楽しみ下さい

金糸雀「続バイオ・ローゼンかしら」

引用: 金糸雀「SSかしら」