26: 2014/05/17(土) 16:15:52 ID:802z1/QM
纏流子「くっそぉ、羅暁のやろぉ…!!!」
27: 2014/05/17(土) 16:16:28 ID:802z1/QM
マコ「流子ちゃん、大変っ! 消費税8%に値上げしたって!」
流子「なにっ!? ・・・くっそぉ、羅暁のやろぉお!!!」
28: 2014/05/17(土) 16:17:16 ID:802z1/QM
美木杉「…あー、纏くんと満艦飾くんは、赤点だから今度追試ね」
流子「なにっ!? ・・・くっそぉ、羅暁のやろぉお!!!」
29: 2014/05/17(土) 16:17:53 ID:802z1/QM
鮮血「…流子。体脂肪率が2%上がったぞ」
流子「――羅暁のやろぉおおお!!!」
30: 2014/05/18(日) 12:22:41 ID:xYNeynjw
マコ「流子ちゃん!ウチに進研セミが届いてるよ!?」
流子「ちっ。…さては、皐月の仕業だなぁっ!」
31: 2014/05/18(日) 12:23:23 ID:xYNeynjw
美木杉「…あー、纏くん、ゴミ箱に君宛のラブレターが大量に捨ててあったんだけど…」
流子「えっ!?…さては、皐月の仕業だなぁっ!」
32: 2014/05/18(日) 12:25:38 ID:xYNeynjw
皐月「そうだ!!!」ピカーッ
流子「何のつもりだ姉さん!」
皐月「…学生の本分は勉強だ。恋愛などという非生産的なことに裂く時間など無いっ!!!」
流子「だからって人宛てのラブレター捨てんなよ!」
皐月「ふん。どうせ届かぬ想いならば、せめて人目に触れないうちに処分してやろうと思ってなぁ」
流子「いや、思いっきり人目に触れてるだろ。先公にも見つかってるし」
美木杉「っていうか、よく見たら全部差出人の名前が鬼龍院皐月になってるねぇ」
流子「ほんと、どういうつもりなんだ姉さん!?」
33: 2014/05/18(日) 12:26:22 ID:xYNeynjw
皐月「…その、またデートに誘ってほしいなぁ、なんて、思ったり、うむ」
流子「…そういうこと、口で言おうぜ姉さん…」
皐月「だって、はずかしかった」
流子「そうか」
マコ「行きましょう皐月様!今度は麻衣子ちゃんも一緒に!」
流子「待てマコ、アイツだけは誘うんじゃねぇ!」
マコ「マコ、いいウサギカフェ知ってるんです!」
流子「え、・・・ま、まさか、マコお前、ウサギを食べ」
マコ「ウサギを撫でたりおやつをあげたりしながらお茶を飲むんです!」
流子(…よかった)
34: 2014/05/18(日) 12:27:13 ID:xYNeynjw
皐月「ウサギか…それもいいな」
マコ「ヤギカフェもあるんです!」
流子「すごいな…」
マコ「…他にも、猫カフェもあるし!あっ、そうだ忘れちゃいけない!!」
流子「なんだ?」
マコ「恋人たちのデートの鉄板…いえ、登竜門…!」
皐月「…」ごくり
マコ「目○寄生虫博物館です!!!」
その後しばらく、マコ以外は麺類が食べられなかったそうな……
終
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