1: 2009/03/25(水) 20:54:36.17 ID:eqw2wDC90
みつ「そんなことな 梅岡「そうだよ!」

金糸雀「悲しいかしら……」ぐすん

みつ「ちょっと、あなた 梅岡「何を泣いているんだ!」

金糸雀「だ、だって…」

みつ「か 梅岡「そういう所もだめな一つの理由だと思うぞ!」

金糸雀「だ、だめ……?」

みつ「さっきからあなたなんなんですか!」

梅岡「僕の名は梅岡!中学で教師をしている!みんなからの信頼も厚く!」

梅岡「人の気持ちが良くわかる!優しさと知性が具現化した!JUM君の担任だ!」
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3: 2009/03/25(水) 21:08:35.21 ID:eqw2wDC90
みつ「JUM君の……?」

梅岡「そうだ!JUM君の担任だ!担任だ!」

金糸雀「なぜ2回も…」

梅岡「大事なことだから2回言った!べつに彼自身のことは大事では無いけどね!」

10: 2009/03/25(水) 21:18:34.54 ID:eqw2wDC90
みつ「ところで梅岡さん、いつ私たちの部屋に入ったんですか?」

みつ「不法侵入で訴え 梅岡「金糸雀ちゃん!人気を上げたくないかい!?」

金糸雀「えっ……」

みつ「人の話を 梅岡「人気だよ!に・ん・き!上げたいだろ!ちやほやされたいだろ!?」

金糸雀「うっ…はいかしら」

梅岡「良し!僕が特別に人気の秘訣を指導してあげよう!」

13: 2009/03/25(水) 21:26:28.16 ID:eqw2wDC90
みつ「カナ!こんな人に騙されな 梅岡「さーて!まずはどうしようかな!」

みつ「話を聞い 梅岡「そうだな!まずは元気よく声をだすようにしようか!」

金糸雀「元気な声?」

みつ「 梅岡「そうだ!元気な声だ!はい!返事!」

金糸雀「はいかしら!」

み 梅岡「よーし!いいぞ!でも、かしらは余計だ!二度と使うな!」

金糸雀「はいか…、はい!」

15: 2009/03/25(水) 21:38:36.50 ID:eqw2wDC90
梅岡「次は着替えるんだ!黄色い服は目に悪い!老眼になる!」

金糸雀「そ、そんなお父様からもらった大事な服なのに……」

梅岡「なんだと!口答えする気か!この僕に!」

金糸雀「そういうわけでは……」

梅岡「さぁ、着るんだ!僕が用意してきたこの服に!」

金糸雀「ううっ」

梅岡「早くしろ!」

金糸雀「あの……、着替えるか席を外して欲しいです」

梅岡「だめだ!ここで!今すぐ!僕の前で!着替えろ!」

18: 2009/03/25(水) 21:43:37.44 ID:eqw2wDC90
ガンッ

梅岡「ぐふぅ!」ドサ

みつ「はぁはぁ」

金糸雀「み、みっちゃん!」

みつ「私のカナに……。私のカナにそんなことさせてたまるもんですか」

金糸雀「う、梅岡さん!梅岡さん!」ゆさゆさ

梅岡「……」

金糸雀「息……してない………」

みつ「ひひひひひひひひひ。ざまあみろ!」

引用: 金糸雀「カナって人気ないのかしら……?」