228: 2018/08/28(火) 00:56:53.94 ID:MJyOIAyg.net
【ラブライブ】希「ウチの喫茶店の味は」【夏】
■Scene11
カランコロン
「いらっしゃいませー♪」
希「…」
229: 2018/08/28(火) 00:57:19.69 ID:MJyOIAyg.net
「んー?」
希「…」フルフル
「あらあら、可愛いお客さんやねぇ♪」
希「…ぅぅ」
「お嬢ちゃん、どこから来たんー?」
希「…」
「いくつかなぁー?」
希「~」
「お父さんとお母さんはー?」
希「~~」
希「…」フルフル
「あらあら、可愛いお客さんやねぇ♪」
希「…ぅぅ」
「お嬢ちゃん、どこから来たんー?」
希「…」
「いくつかなぁー?」
希「~」
「お父さんとお母さんはー?」
希「~~」
230: 2018/08/28(火) 00:57:52.21 ID:MJyOIAyg.net
「うーん、だんまりかぁ~。困ったなぁー」
希「~~」ウルウル
「あー、泣くんやない~よしよしー♪」ナデナデ
希「…」グシュグシュ
「とりあえず、ジュースでも飲もっか?」
希「…」コク
希「~~」ウルウル
「あー、泣くんやない~よしよしー♪」ナデナデ
希「…」グシュグシュ
「とりあえず、ジュースでも飲もっか?」
希「…」コク
231: 2018/08/28(火) 00:58:18.16 ID:MJyOIAyg.net
コト
「はい、どうぞー。ウチの店自慢の特製ミックスジュースやでー♪」
希「…」チラ
「飲んでええよー? 勿論、タダ! おねーさんのおごりやん?」
希「…」
232: 2018/08/28(火) 00:58:43.50 ID:MJyOIAyg.net
ゴク…
「どーう?」
希「おいしい…」
「そら良かったわぁ♪」
希「…」ゴクゴク
「おお、ぐいぐい行きよるなぁ」
希「…おかわり」
「あらあら、そんなに気に入ったー? ええよー♪」
233: 2018/08/28(火) 00:59:17.59 ID:MJyOIAyg.net
カランコロン
絵里「ただいまー」
「おかえりー♪」
絵里「…あいかわらずお客さんいないね」
「あらー絵里ちゃんこそ相変わらず手厳しいなぁー。でも残念、今日は一人いるんやでー?」
絵里「え…?」チラ
希「…っ」ビク
234: 2018/08/28(火) 00:59:53.75 ID:MJyOIAyg.net
絵里「…だれ、その子?」
「誰って、ウチの店のお客さんやん? な♪」パチ
希「…っ」ドキ
絵里「おきゃくさんって、私とあんまりねんれい変わらない気がするんだけど」ジロ
希「…」フルフル
「ちょっとー、あんまりお客さんのこと睨むのやめたってくれるー?」
絵里「お母さん、そのエセ関西弁やめてってなんどもいってるでしょ?」
「なんでー? 別にええやん可愛ええし。 なー?」
希「…?」
「誰って、ウチの店のお客さんやん? な♪」パチ
希「…っ」ドキ
絵里「おきゃくさんって、私とあんまりねんれい変わらない気がするんだけど」ジロ
希「…」フルフル
「ちょっとー、あんまりお客さんのこと睨むのやめたってくれるー?」
絵里「お母さん、そのエセ関西弁やめてってなんどもいってるでしょ?」
「なんでー? 別にええやん可愛ええし。 なー?」
希「…?」
235: 2018/08/28(火) 01:00:20.98 ID:MJyOIAyg.net
絵里「…」イライラ
希「…」ドキドキ
「絵里ちゃんはいっつもイライラやんなぁ」
絵里「だれのせいよ…」
「あんまりストレス溜めすぎたらアカンでー? いつもの飲むー?」
絵里「…のむ」
「…ふふ、素直な絵里ちゃんは可愛ええよー?」クス
絵里「っ」イラ
「おーこわ♪ それじゃあコーヒー出来上がるまで、その子の面倒みたってなー」スタスタ
絵里「え…面倒って…?」
希「…」アセアセ
絵里「やっぱりおきゃくじゃないの…?」チラ
希「~~」アワアワ
236: 2018/08/28(火) 01:00:56.78 ID:MJyOIAyg.net
絵里「…」ジー
希「…」ソワソワ
絵里「あなた、何年生?」
希「…あぅあぅ」
絵里「どこの小学校?」
希「えぅ…」
絵里「どこに住んでるの?」
希「はぅ…」
237: 2018/08/28(火) 01:01:22.90 ID:MJyOIAyg.net
バン!
絵里「もう、答えなさいよ! あぅあぅだとか、はぅ…だとかじゃ分からないわ!」
希「~~っ!!」ガタ
絵里「ぁ…」
「おー?」
希「~~」ダキ
「よーしよし、大丈夫やでー♪ 絵里ちゃーん、あんまり怒鳴ったらアカンよー?」
希「~~」フルフル
絵里「…」ムー
238: 2018/08/28(火) 01:01:52.40 ID:MJyOIAyg.net
「あんなにぷりぷり怒っとるけど、絵里ちゃんホンマはいい子やからな? 怖がらんで大丈夫やよ?」
希「…?」チラ
「うんうん、心配せんでもええ。ゆっくり思ってることを伝えればええんよ?」
希「~~」ギュ
「あーそれと、一応今コーヒーもっとるからあんまり抱きつかんといてなー、危ないわぁ」アハハ
希「…?」チラ
「うんうん、心配せんでもええ。ゆっくり思ってることを伝えればええんよ?」
希「~~」ギュ
「あーそれと、一応今コーヒーもっとるからあんまり抱きつかんといてなー、危ないわぁ」アハハ
239: 2018/08/28(火) 01:02:18.16 ID:MJyOIAyg.net
スト
絵里「…」
希「…」ドキドキ
絵里「…さっきはどなってごめんなさい」
希「あぅ…!」フルフル
絵里「えっと…その…」
希「…」
絵里「とりあえず…あなたの名前を教えてくれないかしら?」
240: 2018/08/28(火) 01:02:47.58 ID:MJyOIAyg.net
希「~~」
希「…の…ぞみ…」
絵里「のぞみ…」
241: 2018/08/28(火) 01:03:34.83 ID:MJyOIAyg.net
絵里「のぞみ――…」
絵里「希――…」
絵里「希…!」
242: 2018/08/28(火) 01:04:01.48 ID:MJyOIAyg.net
ガタ
絵里「ちょっと希、こんなところで寝てないでよ…!」ユサユサ
希「ぅ…」
希「えり…ち…?」ムク
243: 2018/08/28(火) 01:04:30.03 ID:MJyOIAyg.net
希「あれ…? ここは…店…?」キョロキョロ
絵里「店? じゃないわよ…椅子に座ったまま寝るなんて何考えてるの…?」
希「あー…」ポケー
絵里「希? 本当に起きてるの? 希ー?」
希「えりち、可愛かったなぁ~…」ボソ
絵里「はぁ…?」
244: 2018/08/28(火) 01:04:58.17 ID:MJyOIAyg.net
コト
絵里「はい、これで目覚ましなさい」
希「ありがとー」
絵里「全く、なんで客の私がコーヒー淹れなきゃならないのよ…」
希「あはは、えりちのコーヒーなんて久しぶりだね」
245: 2018/08/28(火) 01:05:27.91 ID:MJyOIAyg.net
ズズ…
希「…美味しい」
絵里「そう。それは良かったわ」
希「…」
絵里「希…?」
希「そりゃ、美味しいよね…娘だもん」
絵里「別に、私は何も継いだつもりはないわよ」
希「うん…」
246: 2018/08/28(火) 01:05:55.98 ID:MJyOIAyg.net
ズズ…
希「でもやっぱり、えりちには勝てない気がする」
絵里「何言ってるのよ」
希「…」
絵里「勝つも負けるもないでしょ。希が引き継ぎたいって言ったんだから、この店を任せてるんだから」
希「そう、だね」
絵里「だったら、自分のやりたいようにやりなさい」
希「…それでいいの?」
絵里「良くはないわよ」
絵里「私は貴方に、今すぐにでも辞めて戻ってきて欲しいと思ってる」
希「そっか…」
247: 2018/08/28(火) 01:06:23.57 ID:MJyOIAyg.net
ズズ…
希「ウチ…あ、私ね、少し自信無くしてるんだ」
絵里「そう」
希「私がこの店でやりかったことって、なんなのかなぁ…って」
希「…最近、凄く思うんだ」
絵里「…」
希「えりちのお母さんがしたかったこと、私、できてるのかなぁ…」
……。
248: 2018/08/28(火) 01:06:50.37 ID:MJyOIAyg.net
希「…今日はごめんね、全然接客できないで」
絵里「いいえ。私も突然押しかけてきたようなもんだし、大丈夫よ」
希「…また、待ってるよ」
絵里「本当に?」
希「…」
絵里「…それじゃあね」
カランコロン
希「えりち…」
希「ごめんな…」
絵里「いいえ。私も突然押しかけてきたようなもんだし、大丈夫よ」
希「…また、待ってるよ」
絵里「本当に?」
希「…」
絵里「…それじゃあね」
カランコロン
希「えりち…」
希「ごめんな…」
253: 2018/08/29(水) 00:44:40.83 ID:w/XA6X2Q.net
■Scene12
シュンシュン…
希「…」
シュンシュンシュン…
希「…」
254: 2018/08/29(水) 00:46:01.60 ID:w/XA6X2Q.net
ピー!!
カランコロン!!
穂乃果「希ちゃぁーーん!! 穂乃果を雇ってぇーーっ!!」バン
ピー…
希「…はい?」
255: 2018/08/29(水) 00:46:30.01 ID:w/XA6X2Q.net
コポポ…
コト
穂乃果「…ひっく…ひっく…」
希「…ほらほら穂乃果ちゃん、いつまでも泣いとらんでー」
穂乃果「うぅ…ひっく…」
希「ウチが淹れたコーヒーでも飲み?」
穂乃果「ひっく…苦いからいらないぃ…」グシュ
希「あはは…穂乃果ちゃんは素直やなぁ」
穂乃果「うぅ~~…っ!!」メソメソ
希「あーもう、泣くんやないってー」ナデナデ
穂乃果「~~っ…」
256: 2018/08/29(水) 00:47:18.96 ID:w/XA6X2Q.net
希「…落ち着いたー?」ギュ
穂乃果「うん…」
希「そか」
穂乃果「希ちゃんに抱きしめられてると落ち着く…」
希「…///」
穂乃果「お母さんみたい」
257: 2018/08/29(水) 00:47:46.22 ID:w/XA6X2Q.net
ワシワシスペシャルMAXーーー!!!
キャーーーーーー!!!
258: 2018/08/29(水) 00:48:21.96 ID:w/XA6X2Q.net
希「まったく、全然元気やんな?」
穂乃果「えぅ~~」ピヨピヨ
希「…それで、本当にどーしたん? 雇ってーって、何があったんや?」
穂乃果「…」
穂乃果「にこちゃんの…」
希「にこちゃん?」
穂乃果「にこちゃんのバカぁぁぁぁ――――っ!!!」
希「わぁー! 泣かない泣かない! よしよーし!!」ナデナデナデ
穂乃果「うわぁぁぁぁぁ―――――ん!!!」ボロボロ
……。
穂乃果「えぅ~~」ピヨピヨ
希「…それで、本当にどーしたん? 雇ってーって、何があったんや?」
穂乃果「…」
穂乃果「にこちゃんの…」
希「にこちゃん?」
穂乃果「にこちゃんのバカぁぁぁぁ――――っ!!!」
希「わぁー! 泣かない泣かない! よしよーし!!」ナデナデナデ
穂乃果「うわぁぁぁぁぁ―――――ん!!!」ボロボロ
……。
259: 2018/08/29(水) 00:48:55.30 ID:w/XA6X2Q.net
希「まぁ、大体わかったわ」
穂乃果「~~」グシュグシュ
希「要は穂乃果ちゃんが恋人相手に婚約を強引に迫ったんやけど、相手はその強すぎる圧に引いて突っぱねたと…そういうことやろ?」
穂乃果「強引じゃないもん! 圧が強くないもん! 穂乃果は結婚したいって言っただけだもん!!」バン!
希「それがもう圧が強いんやけどなぁ…」
穂乃果「そんなぁ~…! 穂乃果のこと好きって言ってくれたのにぃ~!! なんでぇ~~!!」ボロボロ
希「…っていうか、にこっち断ったんやなぁ」ボソ
穂乃果「え…?」チラ
希「あ、ああ、こっちの話やでー♪」
穂乃果「ぅぅ~~」メソメソ
穂乃果「~~」グシュグシュ
希「要は穂乃果ちゃんが恋人相手に婚約を強引に迫ったんやけど、相手はその強すぎる圧に引いて突っぱねたと…そういうことやろ?」
穂乃果「強引じゃないもん! 圧が強くないもん! 穂乃果は結婚したいって言っただけだもん!!」バン!
希「それがもう圧が強いんやけどなぁ…」
穂乃果「そんなぁ~…! 穂乃果のこと好きって言ってくれたのにぃ~!! なんでぇ~~!!」ボロボロ
希「…っていうか、にこっち断ったんやなぁ」ボソ
穂乃果「え…?」チラ
希「あ、ああ、こっちの話やでー♪」
穂乃果「ぅぅ~~」メソメソ
260: 2018/08/29(水) 00:49:28.44 ID:w/XA6X2Q.net
希「…で、なんでウチの店で働くなんて話になるん?」
穂乃果「家出してきたんだよっ!!」
希「家出って…そもそも穂乃果ちゃん同棲してたんやね」
穂乃果「勢いで転がりこむみたいな形だったんだけど…」
希「え、っていうか待って、まさか住み込みで働くとかいう気?」
穂乃果「そのまさかだよっっ!!」
希「えぇ…」
穂乃果「家出してきたんだよっ!!」
希「家出って…そもそも穂乃果ちゃん同棲してたんやね」
穂乃果「勢いで転がりこむみたいな形だったんだけど…」
希「え、っていうか待って、まさか住み込みで働くとかいう気?」
穂乃果「そのまさかだよっっ!!」
希「えぇ…」
261: 2018/08/29(水) 00:49:56.58 ID:w/XA6X2Q.net
穂乃果「えーっと、食器類はここでー…コーヒーの豆はここ…」トコトコ
希「あ、ちょ…」
穂乃果「お掃除類はここで、こっちが希ちゃんの自室に繋がってるのかー」
希「なに勝手に店の構造把握しようとしてるん…」
穂乃果「だって、働くならまずはお店のことを知らなくちゃっ!」
希「…働く気マンマンなんやね」
穂乃果「大丈夫だよ! 穂乃果、高校生の時ファミレスでバイトしてたから! 接客は慣れてるもん! …お皿ブレイカーって店長に呼ばれてたけど」ペロ
希「全然大丈夫ちゃうー!?」
希「あ、ちょ…」
穂乃果「お掃除類はここで、こっちが希ちゃんの自室に繋がってるのかー」
希「なに勝手に店の構造把握しようとしてるん…」
穂乃果「だって、働くならまずはお店のことを知らなくちゃっ!」
希「…働く気マンマンなんやね」
穂乃果「大丈夫だよ! 穂乃果、高校生の時ファミレスでバイトしてたから! 接客は慣れてるもん! …お皿ブレイカーって店長に呼ばれてたけど」ペロ
希「全然大丈夫ちゃうー!?」
262: 2018/08/29(水) 00:50:23.85 ID:w/XA6X2Q.net
希「…とにかく座って、もうちょっと話聞かせてやー?」
穂乃果「…うん」スト
希「具体的に、にこっ…やない、相手の人になんて言われたん?」
穂乃果「~~」ウルウル
希「あー…ごめん。思い出すのも辛いんかな…?」
穂乃果「…」フルフル
穂乃果「えっと…今は結婚の返事はできない。私がもう少し、穂乃果のことを好きになれるまで待ってほしい」
穂乃果「…って」
穂乃果「…うん」スト
希「具体的に、にこっ…やない、相手の人になんて言われたん?」
穂乃果「~~」ウルウル
希「あー…ごめん。思い出すのも辛いんかな…?」
穂乃果「…」フルフル
穂乃果「えっと…今は結婚の返事はできない。私がもう少し、穂乃果のことを好きになれるまで待ってほしい」
穂乃果「…って」
263: 2018/08/29(水) 00:50:50.18 ID:w/XA6X2Q.net
希「…なるほど、なぁ」
穂乃果「うぅ~~…にこちゃん、穂乃果のこと好きじゃなかったんだぁ~~…」
希「…」フゥ
希「穂乃果ちゃん」
穂乃果「…?」グシュ
希「穂乃果ちゃんがにこっちのこと信頼してあげな、誰が信頼してあげるん?」
穂乃果「希ちゃん…」
穂乃果「うぅ~~…にこちゃん、穂乃果のこと好きじゃなかったんだぁ~~…」
希「…」フゥ
希「穂乃果ちゃん」
穂乃果「…?」グシュ
希「穂乃果ちゃんがにこっちのこと信頼してあげな、誰が信頼してあげるん?」
穂乃果「希ちゃん…」
264: 2018/08/29(水) 00:51:18.04 ID:w/XA6X2Q.net
希「もしかしたら最初は、穂乃果ちゃんになんて全く興味がなかったかもしれん」
希「穂乃果ちゃんのことなんて、全然好きじゃなかったかもしれん」
穂乃果「…っ」ウル
希「でもな」
希「穂乃果ちゃんのひたむきで純粋で、真っ直ぐな想いが…そんなにこっちの心を動かしたんやない?」
穂乃果「…」
希「人を好きになるって、そんな簡単なことちゃうんよ?」
希「誰だって、最初は他人と他人」
希「どれだけの想いがあったって、それを受け取るにはそれなりの時間と、準備が必要なんよ」
希「穂乃果ちゃんのことなんて、全然好きじゃなかったかもしれん」
穂乃果「…っ」ウル
希「でもな」
希「穂乃果ちゃんのひたむきで純粋で、真っ直ぐな想いが…そんなにこっちの心を動かしたんやない?」
穂乃果「…」
希「人を好きになるって、そんな簡単なことちゃうんよ?」
希「誰だって、最初は他人と他人」
希「どれだけの想いがあったって、それを受け取るにはそれなりの時間と、準備が必要なんよ」
265: 2018/08/29(水) 00:51:45.60 ID:w/XA6X2Q.net
『誰だって、最初は他人と他人なんよ? 希ちゃん』
『だから、怖がることあらへん…?』
希『~~っ』
希「…」
266: 2018/08/29(水) 00:52:12.19 ID:w/XA6X2Q.net
希「穂乃果ちゃんのその勢いは人が真似できるものやないし、すごいものやと思う」
希「合わない人も沢山いると思う。離れてしまう人も沢山いると思う」
希「にこっちは、穂乃果ちゃんの想いを受け取ろうと…頑張ってるんや」
希「別にそれは、イヤイヤとかでもなければ、無理矢理とかそういうんちゃうよ?」
希「穂乃果ちゃんのその勢いが好きになれそうだから…にこっちは頑張ってるんよ」
希「だから…もう少しにこっちの返事、待ってあげてくれへんかなぁ…?」
穂乃果「…」
希「合わない人も沢山いると思う。離れてしまう人も沢山いると思う」
希「にこっちは、穂乃果ちゃんの想いを受け取ろうと…頑張ってるんや」
希「別にそれは、イヤイヤとかでもなければ、無理矢理とかそういうんちゃうよ?」
希「穂乃果ちゃんのその勢いが好きになれそうだから…にこっちは頑張ってるんよ」
希「だから…もう少しにこっちの返事、待ってあげてくれへんかなぁ…?」
穂乃果「…」
267: 2018/08/29(水) 00:52:39.07 ID:w/XA6X2Q.net
穂乃果「にこちゃん…」グシュ
希「…♪」ポンポン
268: 2018/08/29(水) 00:53:05.75 ID:w/XA6X2Q.net
穂乃果「…希ちゃん」
希「なんや?」
穂乃果「にこっちって?」
希「へ?」
269: 2018/08/29(水) 00:53:34.33 ID:w/XA6X2Q.net
穂乃果「にこっちってなに? 穂乃果、にこちゃんのこと話してないよね?」
希「え、えー…? それはその…い、言っていいんかなこれ…」
穂乃果「なにそれ? にこちゃんここに来たの?」
希「あ、うん、せやね…」
穂乃果「どうしてにこっちなんて呼んでるの? なんでそんなに仲良くなってるの?」ジリ
希「ど、同世代だったからそれぐらいの距離感でもええかなぁおもて…」タジ…
穂乃果「~~っ」
希「~~」アセアセ
希「え、えー…? それはその…い、言っていいんかなこれ…」
穂乃果「なにそれ? にこちゃんここに来たの?」
希「あ、うん、せやね…」
穂乃果「どうしてにこっちなんて呼んでるの? なんでそんなに仲良くなってるの?」ジリ
希「ど、同世代だったからそれぐらいの距離感でもええかなぁおもて…」タジ…
穂乃果「~~っ」
希「~~」アセアセ
270: 2018/08/29(水) 00:54:11.81 ID:w/XA6X2Q.net
穂乃果「にこちゃんの浮気者ぉ~~~~!!! バカぁ~~~~~~!!!!」
穂乃果「やっぱり家出する~~!! この店で働く~~~~~っ!!!」
希「えぇぇえぇぇぇ~~~~~!!?」
アカンアカンー!イエカエリー!!
ヤダー!イエデスルー!!
カランコロン…
275: 2018/08/30(木) 01:05:20.61 ID:lOGiraOy.net
■Scene13
タッタッタッタッタ…
希「…」キュッキュッ
ゴシゴシ…
希「…」カチャカチャ
276: 2018/08/30(木) 01:05:45.84 ID:lOGiraOy.net
バタバタバタ
カッシャーン!!
希「…」チラ
穂乃果「あ、あはは…」
希「…」ハァ
277: 2018/08/30(木) 01:06:25.03 ID:lOGiraOy.net
コト
穂乃果「希ちゃん、ごめんなさい~~…」
希「まーったく、危ないから慌てずゆっくりってゆーてるのに、穂乃果ちゃん聞かないんやもん…」
穂乃果「だってぇ~…」
希「だってやない。言うこと聞けないなら出てってもらうでー?」
穂乃果「あぅ…」シュン
希「…はぁ。そんな意地悪なこと、本当にしたりはせーへんけど…」
穂乃果「わぁ、希ちゃんだーいすきっ!!」ギュー
希「あーはいはい///」ナデナデ
278: 2018/08/30(木) 01:06:52.85 ID:lOGiraOy.net
ズズ…
穂乃果「うぅ…苦いぃぃ~~…」ベー
希「苦手なんやったらそんな無理に飲まへんでも…」
穂乃果「で、でも、喫茶店で働くからにはコーヒーの味くらい分からないとだよ…!?」
希「そうー?」
穂乃果「そうだよっ!」
希「そ、そっかぁ」
穂乃果「あぅぅ…」ズズ
希「…可愛ええなぁ」
279: 2018/08/30(木) 01:07:21.03 ID:lOGiraOy.net
穂乃果「…でも、これが希ちゃんの味、なんだね…」
希「へ?」
穂乃果「穂乃果、今までお店に来てもジュースばっかりだったから…本当の意味で、希ちゃんのお店の味知らなかったなぁ」
希「あー…確かにー…」
穂乃果「…」クス
穂乃果「コーヒーは穂乃果にはちょっぴり苦いけど…」
穂乃果「――すっごく優しい味がする」
希「…///」
280: 2018/08/30(木) 01:07:51.61 ID:lOGiraOy.net
穂乃果「でもやっぱり苦いぃ~~…」ベー
希「…別に、ミルクと砂糖入れてもええんやで?」クス
穂乃果「あ、そっか、その手があるんだ」ポン
希「気付いてなかったん…?」
希「…」
希「なぁ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「なぁにー?」ザー
希「…なにか、物足りないって感じること――ある?」
希「…別に、ミルクと砂糖入れてもええんやで?」クス
穂乃果「あ、そっか、その手があるんだ」ポン
希「気付いてなかったん…?」
希「…」
希「なぁ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「なぁにー?」ザー
希「…なにか、物足りないって感じること――ある?」
281: 2018/08/30(木) 01:08:21.60 ID:lOGiraOy.net
穂乃果「えー…どういうことー?」カチャカチャ
希「あ、いや…」
穂乃果「…」ズズ
穂乃果「うーん、あまーい☆」
希「…」クス
希「ま、ええか…♪」
希「あ、いや…」
穂乃果「…」ズズ
穂乃果「うーん、あまーい☆」
希「…」クス
希「ま、ええか…♪」
282: 2018/08/30(木) 01:08:50.03 ID:lOGiraOy.net
カチャカチャ
希「それにしても穂乃果ちゃん、その制服似合ってるなぁー」
穂乃果「…イヤミ?」ジトー
希「え、そんなことあらへんよー可愛いって♪」
穂乃果「お胸のサイズが全然あわなくって必氏に調整したんだからね! 希ちゃんのバカっ!!///」
希「えぇ…///」
穂乃果「もう…本当に希ちゃんのバストのサイズっていくつなのー…?///」ジー
希「ちょ、そ、そんな見んといてよ…///」
穂乃果「穂乃果にちょーっとだけ分けて欲しいよぉ…」サワサワ
希「穂乃果ちゃんやって、別にそんな小さい訳ないやん…?」ニギニギ
穂乃果「ちょっとー! 頭の中でサイズ確認しないでよーっ!!///」
希「いやー、割と穂乃果ちゃんの胸の弾力は程よくて、良いもんやと思うけどなぁ…♪」
穂乃果「うぅ…希ちゃんなんか知らないもん///」カァー
希「あはは、ごめんごめん♪ まぁ、胸のサイズはともかく、バッチリ制服は似合ってるで?」
穂乃果「そう…? そう言ってくれると嬉しいけど…♪」ヒラ
283: 2018/08/30(木) 01:09:17.61 ID:lOGiraOy.net
希「ことりちゃんが制服新調してくれたばかりやったから、調度良かったわ」
穂乃果「ことりちゃんって、この間お店に来てた人だよね?」
希「そうそう、ウチの知り合いなんやけど、割と有名なブランドのデザイナーとかやってるんやで?」
穂乃果「ほぇ~~…そんなにすごい人なんだぁ…。確かに、この制服も希ちゃんの制服も可愛いし…」
希「ホンマになぁ、ウチの店なんかには勿体ないデザインやで…」
穂乃果「でも、そんな人と知り合いな希ちゃんもすごいよぉ…!」
希「あーそれは…ウチというよりはえりちなんやけど…」
穂乃果「えりち?」
希「…うん、ウチの幼なじみ」
穂乃果「へぇ~…」
希「…」
穂乃果「…」
穂乃果「ことりちゃんって、この間お店に来てた人だよね?」
希「そうそう、ウチの知り合いなんやけど、割と有名なブランドのデザイナーとかやってるんやで?」
穂乃果「ほぇ~~…そんなにすごい人なんだぁ…。確かに、この制服も希ちゃんの制服も可愛いし…」
希「ホンマになぁ、ウチの店なんかには勿体ないデザインやで…」
穂乃果「でも、そんな人と知り合いな希ちゃんもすごいよぉ…!」
希「あーそれは…ウチというよりはえりちなんやけど…」
穂乃果「えりち?」
希「…うん、ウチの幼なじみ」
穂乃果「へぇ~…」
希「…」
穂乃果「…」
284: 2018/08/30(木) 01:09:52.13 ID:lOGiraOy.net
穂乃果「…」ピト
希「…? 急にそんな近寄ってきて、どないしたん?」
穂乃果「えっと…なんか、希ちゃん寂しそうな顔してたから…」
希「えっ…そんな顔してた…?」
穂乃果「うん」
希「あちゃ…。アカンなぁー…」
穂乃果「…」ギュ
希「あはは、大丈夫やよ♪」ナデナデ
285: 2018/08/30(木) 01:10:21.13 ID:lOGiraOy.net
穂乃果「…そういえば、希ちゃんのプライベートな話ってあんまり聞いたこと無かったなぁ」
希「せやね…あんまり、人に言わないかも」
穂乃果「希ちゃんにとって、えりちって人は…すごく大切な人なんだね」
希「…」
希「…うん」
希「すっごく、大切な存在だよ――」
穂乃果「…」ギュ…
希「…」クス
希「せやね…あんまり、人に言わないかも」
穂乃果「希ちゃんにとって、えりちって人は…すごく大切な人なんだね」
希「…」
希「…うん」
希「すっごく、大切な存在だよ――」
穂乃果「…」ギュ…
希「…」クス
287: 2018/08/30(木) 01:10:53.68 ID:lOGiraOy.net
希「そうやね…穂乃果ちゃんには、いずれ聞いて欲しいかもなぁ」
希「ウチの昔話…」
穂乃果「うん…」
穂乃果「穂乃果、いつでも聴いたげる…」
穂乃果「希ちゃんが話してくれるまで、ずっと待ってる」
希「ふふ…」
穂乃果「だから追い出さないでね…?」ギュ
希「…」ハァ
希「ウチの昔話…」
穂乃果「うん…」
穂乃果「穂乃果、いつでも聴いたげる…」
穂乃果「希ちゃんが話してくれるまで、ずっと待ってる」
希「ふふ…」
穂乃果「だから追い出さないでね…?」ギュ
希「…」ハァ
288: 2018/08/30(木) 01:11:48.93 ID:lOGiraOy.net
希「っていうか、本当に帰らなくて大丈夫なん? にこっち心配して気絶するでー?」
穂乃果「あはは、大丈夫だよー。きっとあほのか! って怒ってるくらいだよー」
希「それはええの…?」
カランコロン
花陽「…」
花陽「…」ハァ
花陽「~~」
トボトボ…
……。
穂乃果「あはは、大丈夫だよー。きっとあほのか! って怒ってるくらいだよー」
希「それはええの…?」
カランコロン
花陽「…」
花陽「…」ハァ
花陽「~~」
トボトボ…
……。
293: 2018/08/31(金) 00:57:20.06 ID:MggQ6DS+.net
■Scene14
カチャカチャ
穂乃果「…」
ジャー
穂乃果「…」ポケー
294: 2018/08/31(金) 00:57:50.79 ID:MggQ6DS+.net
キュッキュッ
穂乃果「…ねぇー」
希「なんやー?」
穂乃果「お客さん来ないねぇー…」
希「だから言ったやろー、あんまお客さんおらんって」
穂乃果「いやそれにしたって…」チラ
295: 2018/08/31(金) 00:58:17.09 ID:MggQ6DS+.net
ポッポー!ポッポー!
穂乃果「お客さん一人もこないままおやつの時間だよぉ~…」
希「しっかりおやつは食べる気やんね」
穂乃果「暇だからそんなにお腹空いてな…」グー
穂乃果「あ…///」
希「全く、しょうがないなぁ」クス
穂乃果「えへへ…」ペロ
296: 2018/08/31(金) 00:59:08.94 ID:MggQ6DS+.net
カランコロン
穂乃果「ぁ、いらっしゃいませーっ!!」ピョン
希「あ、ちょ、そんな勢いよく飛んでったら転――…」
ビターン!!
穂乃果「いたーいっ!!」
希「あちゃあ…言わんこっちゃない…」
海未「あ、あの…」オロオロ
297: 2018/08/31(金) 00:59:36.67 ID:MggQ6DS+.net
コト
穂乃果「お冷やですっ! どうぞっ!!」
海未「は、はぃ…」アセアセ
穂乃果「これ、メニューです!」パッ
海未「どどど、どうも…」アワアワ
穂乃果「…」ワクワク
海未「…」ドキドキ
穂乃果「…」ウキウキ
海未「…」ソワソワ
穂乃果「…ぅ何にしますかっ!?」グイ
海未「ひぃ!?」ビク
298: 2018/08/31(金) 01:00:02.31 ID:MggQ6DS+.net
希「ちょっと穂乃果ちゃん、お客さん脅さんといてー」
穂乃果「えぇ!? 脅してなんかいないよぉ!?」
希「あははー、ゴメンなー海未ちゃん? 折角来て貰ったのに」
海未「ああ…いえ…」ホッ
穂乃果「海未ちゃん? 希ちゃんのお友達?」
海未「お、お友達だなんて、そんな…///」アワアワ
希「ウチの店のお客さんはみーんな、大切なお友達やんな♪ せやろ、海未ちゃん?」
海未「…///」
穂乃果「そっかぁ♪ それじゃあ穂乃果もお友達だね? 海未ちゃん!」ギュ
海未「はい!?///」アワアワ
穂乃果「ふふ♪」
海未「///」カァー
穂乃果「えぇ!? 脅してなんかいないよぉ!?」
希「あははー、ゴメンなー海未ちゃん? 折角来て貰ったのに」
海未「ああ…いえ…」ホッ
穂乃果「海未ちゃん? 希ちゃんのお友達?」
海未「お、お友達だなんて、そんな…///」アワアワ
希「ウチの店のお客さんはみーんな、大切なお友達やんな♪ せやろ、海未ちゃん?」
海未「…///」
穂乃果「そっかぁ♪ それじゃあ穂乃果もお友達だね? 海未ちゃん!」ギュ
海未「はい!?///」アワアワ
穂乃果「ふふ♪」
海未「///」カァー
299: 2018/08/31(金) 01:00:35.12 ID:MggQ6DS+.net
希「はいはい、海未ちゃんを困らせないんよ?」グイ
穂乃果「えぇー、希ちゃんが振ったのにぃー…」
希「いや、まぁそうなんやけど…」
海未「///」
希「穂乃果ちゃんは誰とでも仲良うなれるからアレやけど、適度なお客さんとの距離感も大事なんやからね?」
穂乃果「はぁーい」
希「よろしい」
海未「///」
希「…で、何にするー? 海未ちゃん」
海未「///」
希「あれー? 海未ちゃーん?」フリフリ
穂乃果「もしかして、気絶してるー…?」
海未「///」ピヨピヨ
穂乃果「えぇー、希ちゃんが振ったのにぃー…」
希「いや、まぁそうなんやけど…」
海未「///」
希「穂乃果ちゃんは誰とでも仲良うなれるからアレやけど、適度なお客さんとの距離感も大事なんやからね?」
穂乃果「はぁーい」
希「よろしい」
海未「///」
希「…で、何にするー? 海未ちゃん」
海未「///」
希「あれー? 海未ちゃーん?」フリフリ
穂乃果「もしかして、気絶してるー…?」
海未「///」ピヨピヨ
300: 2018/08/31(金) 01:01:03.64 ID:MggQ6DS+.net
コポポ…
穂乃果「ごめんね海未ちゃん…穂乃果が無神経にちょっかい出したりして…」ションボリ
海未「あ、ああ、いえいえ…。そ、その穂乃果さんが悪いという訳では…///」
穂乃果「だって、穂乃果のことキライなんでしょ…?」
海未「そそそそ、そんなことは…!」ブンブン
穂乃果「じゃあなんでそんな遠いところにいるの?」
↑
間
↓
海未「い、いや、これには海よりも深い事情がありまして…!!」
301: 2018/08/31(金) 01:01:43.24 ID:MggQ6DS+.net
コト
希「海未だけに?」
穂乃果「希ちゃん、寒い」
希「ひっど!」
海未「~~」アセアセ
穂乃果「はぁ…この距離感に穂乃果は自信を無くしそうだよ…」ズーン
海未「あわあわあわ…」
希「まぁまぁ、とりあえずこれ飲んで落ち着きー?」
海未「は、はぃ…」
302: 2018/08/31(金) 01:02:10.22 ID:MggQ6DS+.net
ズズ…
海未「…」ホッ
希「美味しい?」
海未「はい…」
希「良かった♪」
穂乃果「…」ジー
303: 2018/08/31(金) 01:02:36.92 ID:MggQ6DS+.net
海未「ぅ…あ、え、えっと…穂乃果さん? …はどうして…?」アセアセ
希「あー…それはまぁ、海よりも深い事情があってな…。海未ちゃんだけに♪」
穂乃果「希ちゃん、寒いよ」ジー
希「…遠くからしっかりツッコんでくれるんやなぁ」クス
海未「…///」
希「まぁ冗談は置いといて…穂乃果ちゃんはちょっとした事情があって、ウチで住み込みで働いてもらうことになったんよ」
海未「はぁ…」チラ
穂乃果「…」ジー
海未「っ///」パッ
希「あー…それはまぁ、海よりも深い事情があってな…。海未ちゃんだけに♪」
穂乃果「希ちゃん、寒いよ」ジー
希「…遠くからしっかりツッコんでくれるんやなぁ」クス
海未「…///」
希「まぁ冗談は置いといて…穂乃果ちゃんはちょっとした事情があって、ウチで住み込みで働いてもらうことになったんよ」
海未「はぁ…」チラ
穂乃果「…」ジー
海未「っ///」パッ
304: 2018/08/31(金) 01:03:03.79 ID:MggQ6DS+.net
希「…穂乃果ちゃんみたいんは苦手?」クス
海未「あ、に、苦手…というわけでは、ないのですが…」チラ
穂乃果「…」ニッコリ
海未「っ///」サッ
希「まぁ、海未ちゃんみたいな子に穂乃果ちゃんのクセはキッツイわなぁ…」
穂乃果「クセってなーにっ!?」バン!
希「穂乃果ちゃん、面白いなぁ♪」クスクス
海未「な、なんかすみません…」ペコリ
希「いやいや、急にあんなん雇ったこっちも悪かったもんな」アンナンッテナニー!?
海未「そ、そんな…」ノゾミチャーン!?
希「穂乃果ちゃんは近付かせんようにするから、ゆっくりしたってなー♪」チョットー!!
海未「はぁ…」チラ
海未「あ、に、苦手…というわけでは、ないのですが…」チラ
穂乃果「…」ニッコリ
海未「っ///」サッ
希「まぁ、海未ちゃんみたいな子に穂乃果ちゃんのクセはキッツイわなぁ…」
穂乃果「クセってなーにっ!?」バン!
希「穂乃果ちゃん、面白いなぁ♪」クスクス
海未「な、なんかすみません…」ペコリ
希「いやいや、急にあんなん雇ったこっちも悪かったもんな」アンナンッテナニー!?
海未「そ、そんな…」ノゾミチャーン!?
希「穂乃果ちゃんは近付かせんようにするから、ゆっくりしたってなー♪」チョットー!!
海未「はぁ…」チラ
305: 2018/08/31(金) 01:03:31.82 ID:MggQ6DS+.net
ポン
希「…そういうわけやから、あんまり海未ちゃんにはちょっかい出したらアカンよー?」
穂乃果「むー…そんなに穂乃果のことキライなのー…?」
希「キライ…ってことはないんやろうけど、合わないんやと思うで?」
穂乃果「ぅー…」
希「人それぞれ、色んな空気があるんやで? 無理矢理踏み込んだら相手に失礼な場合だってあるんよ」
穂乃果「…それじゃあ穂乃果、何のためにいるのー…?」
希「なんでやろねぇ…?」クス
306: 2018/08/31(金) 01:04:41.79 ID:MggQ6DS+.net
カチャカチャ
海未「…」ペラ
穂乃果「…」ジー
希「穂乃果ちゃーん、こっち手伝ってー」
307: 2018/08/31(金) 01:05:07.27 ID:MggQ6DS+.net
ジャー
海未「…」ズズ…
穂乃果「…」ジー
希「穂乃果ちゃーん、これ片付けるよー」
308: 2018/08/31(金) 01:05:33.92 ID:MggQ6DS+.net
シュンシュンシュン
海未「…」カタ
穂乃果「…」ジー
希「穂乃果ちゃーん、掃除するよー」
309: 2018/08/31(金) 01:06:00.79 ID:MggQ6DS+.net
海未「…」
穂乃果「…」ジー
希「穂乃果ちゃん」コツン
穂乃果「いたっ」
希「あんまりジロジロ見てたらアカンよー?」
穂乃果「うんー…」サスサス
希「…そんなに海未ちゃんのこと、気になるん?」
穂乃果「気になるというか…キレイな人だよねぇ」
希「みんな言うなぁ…。まぁ、確かにキレイなんやけど」
穂乃果「顔とかパッと見た部分もそうなんだけど、何より仕草がキレイなんだよね…」
希「へぇ…穂乃果ちゃん、よく見とるなぁ」
310: 2018/08/31(金) 01:07:14.02 ID:MggQ6DS+.net
穂乃果「…」ジー
海未「…」ハァ
穂乃果「…ねぇ、希ちゃん?」
希「んー?」
穂乃果「海未ちゃん、なんでこの店に来てるんだろ?」
希「それは遠回しにバカにしとるん…?」
穂乃果「あ、い、いやいや、そういうことじゃないんだけど…」アセアセ
希「んー…単純に、落ち着ける店を求めていただけなんやない…?」
穂乃果「――本当に、それだけかなぁ?」
希「…?」
311: 2018/08/31(金) 01:07:40.32 ID:MggQ6DS+.net
ズズ…
海未「…」カタ
穂乃果「…希ちゃん、穂乃果にお代わり持ってかせて?」
希「さっきダメって言ったばかりやん…」
穂乃果「お願いっ!」
希「んー…」
穂乃果「…っ」ギュ…
312: 2018/08/31(金) 01:08:08.65 ID:MggQ6DS+.net
希「…」チラ
海未「…」
希「…ま、ええか」
穂乃果「ホント!?」パァ
希「でもこれだけは約束。海未ちゃんが嫌がったらすぐにやめること。ええ?」
穂乃果「分かったよっ!」
313: 2018/08/31(金) 01:10:34.39 ID:MggQ6DS+.net
海未「あ、あの――…」
穂乃果「はい! お代わりお待たせ致しましたーっ♪」
海未「は、はぃ…」ビク
カランコロン…
……。
318: 2018/09/01(土) 00:37:35.93 ID:DbojZZms.net
■Scene14.5
コポポ…
穂乃果「どうぞ♪」
海未「あ、ありがとうございます…」
穂乃果「よいしょっと…」コト
海未「ぇ…」
穂乃果「一緒に飲みましょう? コーヒー♪」
海未「え…? え…?」チラ
希「…」ゴメンナー
海未「え…え…///」アセアセ
319: 2018/09/01(土) 00:38:16.08 ID:DbojZZms.net
穂乃果「…」カチャカチャ
海未「…///」カチャカチャ
穂乃果「…」ズズ…
海未「…///」ズズ…
穂乃果「…」カタ
海未「…///」カタ
320: 2018/09/01(土) 00:38:44.54 ID:DbojZZms.net
穂乃果「希ちゃんのコーヒーって美味しいですよねぇ…♪」
海未「そう…ですね」
穂乃果「と言っても、穂乃果は砂糖とミルク入れないと飲めないんですけど」ペロ
海未「…苦いのが苦手な方は、それでいいと思います」
穂乃果「ですよね!?」ズイ
海未「あ、う…!」ドキ
穂乃果「ぁ…ごめんなさい…///」
海未「いえ…///」
希「…」ジー
穂乃果「後から圧を感じる…警告かなぁ…」アハハ
海未「…?」
海未「そう…ですね」
穂乃果「と言っても、穂乃果は砂糖とミルク入れないと飲めないんですけど」ペロ
海未「…苦いのが苦手な方は、それでいいと思います」
穂乃果「ですよね!?」ズイ
海未「あ、う…!」ドキ
穂乃果「ぁ…ごめんなさい…///」
海未「いえ…///」
希「…」ジー
穂乃果「後から圧を感じる…警告かなぁ…」アハハ
海未「…?」
321: 2018/09/01(土) 00:39:32.17 ID:DbojZZms.net
穂乃果「海未さんはどうして、この店に通っているんですか?」
海未「…私も、ここのコーヒーが好きだから、だと思います…」
穂乃果「やっぱりそうなんだぁ…♪」
海未「希さんが淹れてくれるコーヒーは、暖かくて…優しい味がしますから…」
穂乃果「うんうん♪」
海未「…」ズズ…
海未「…」カタ
海未「…私も、ここのコーヒーが好きだから、だと思います…」
穂乃果「やっぱりそうなんだぁ…♪」
海未「希さんが淹れてくれるコーヒーは、暖かくて…優しい味がしますから…」
穂乃果「うんうん♪」
海未「…」ズズ…
海未「…」カタ
322: 2018/09/01(土) 00:39:59.07 ID:DbojZZms.net
穂乃果「海未さんって、キレイですよね?」
海未「ぶふっ!」
穂乃果「わっ! あ、ごご、ごめんなさい…」フキフキ
海未「あ、い、いえ…こちらこそすみません…///」フキフキ
穂乃果「…何かそういう仕事やってるんですか?」
海未「あ、その…何かやっていると言うわけではないのですが…。ですが、知人からモデルをやってくれないかと声をかけられていたりは…///」
穂乃果「え、モデル!?」
海未「はい…///」
穂乃果「はぇ~~…モデルかぁ…すごいなぁ…」ジー
海未「あ、で、でも、別にまだやってる訳でもないですし、それにその、断ろうと思ってますし…///」
海未「ぶふっ!」
穂乃果「わっ! あ、ごご、ごめんなさい…」フキフキ
海未「あ、い、いえ…こちらこそすみません…///」フキフキ
穂乃果「…何かそういう仕事やってるんですか?」
海未「あ、その…何かやっていると言うわけではないのですが…。ですが、知人からモデルをやってくれないかと声をかけられていたりは…///」
穂乃果「え、モデル!?」
海未「はい…///」
穂乃果「はぇ~~…モデルかぁ…すごいなぁ…」ジー
海未「あ、で、でも、別にまだやってる訳でもないですし、それにその、断ろうと思ってますし…///」
323: 2018/09/01(土) 00:41:17.35 ID:DbojZZms.net
穂乃果「えー、なんでー!? 勿体ないよーっ!」
海未「しかし…私なんかでは…///」
穂乃果「海未さんが私なんかーなんて言ったら、穂乃果なんてどうなるの…」
海未「え、そんな…穂乃果さんだって充分に可愛いと…」
穂乃果「あ、えへへ、そうかなぁ…♪」クル
海未「はい…その制服、以前の希さんのものですよね…? とても似合ってますよ」
穂乃果「ありがとうー♪ …でも胸だけは全然サイズ合わないんだよねぇ」
海未「あ、そ、それは…仕方ないかと…。私も似たようなものですから…///」
穂乃果「だよねぇー…羨ましいよねぇ…」ジー
海未「えぇ…///」ジー
希「へ…? 二人して急に、なんなん…?」アセアセ
海未「しかし…私なんかでは…///」
穂乃果「海未さんが私なんかーなんて言ったら、穂乃果なんてどうなるの…」
海未「え、そんな…穂乃果さんだって充分に可愛いと…」
穂乃果「あ、えへへ、そうかなぁ…♪」クル
海未「はい…その制服、以前の希さんのものですよね…? とても似合ってますよ」
穂乃果「ありがとうー♪ …でも胸だけは全然サイズ合わないんだよねぇ」
海未「あ、そ、それは…仕方ないかと…。私も似たようなものですから…///」
穂乃果「だよねぇー…羨ましいよねぇ…」ジー
海未「えぇ…///」ジー
希「へ…? 二人して急に、なんなん…?」アセアセ
324: 2018/09/01(土) 00:42:03.06 ID:DbojZZms.net
穂乃果「あはは…♪」クスクス
海未「ふふ…」
穂乃果「あ、やっと笑った♪」
海未「え…?」
穂乃果「クールな感じの海未さんも好きだけど、笑った顔の方が穂乃果好きだなぁ♪」
海未「///」
穂乃果「ねぇ、なんでモデルのお仕事やらないの?」
海未「ぁ…それは…」
穂乃果「海未さんなら全然いけそうだと思うし、結構人気出そう! 穂乃果だってファンになっちゃいそうだよ♪」
海未「そ…その…」
海未「人に見られるのが…恥ずかしくて…///」
325: 2018/09/01(土) 00:43:08.98 ID:DbojZZms.net
穂乃果「恥ずかしい?」
海未「ひ、人から注目を浴びてしまうと…緊張して言葉が出なくなってしまうんです…」
穂乃果「へぇ…」
海未「ですから、普段も必要以上に目立たないようにしていたり…」
海未「街中でもなるべく、人が少ないところを選んでは落ち着けるところを探していました」
海未「そしていつしか辿り着いたのが…希さんのいるこのお店でした」
穂乃果「…」
海未「ここはとても居心地がいいです…」
海未「希さんの淹れてくれるコーヒーは、全てを受け入れてくれる気がして…」
海未「すごく、落ち着くんです…」
海未「私には、これぐらいの影がある場所がちょうど良い…」
海未「だから、モデルなんていう陽の光を浴びるお仕事なんて…私には…」
海未「ひ、人から注目を浴びてしまうと…緊張して言葉が出なくなってしまうんです…」
穂乃果「へぇ…」
海未「ですから、普段も必要以上に目立たないようにしていたり…」
海未「街中でもなるべく、人が少ないところを選んでは落ち着けるところを探していました」
海未「そしていつしか辿り着いたのが…希さんのいるこのお店でした」
穂乃果「…」
海未「ここはとても居心地がいいです…」
海未「希さんの淹れてくれるコーヒーは、全てを受け入れてくれる気がして…」
海未「すごく、落ち着くんです…」
海未「私には、これぐらいの影がある場所がちょうど良い…」
海未「だから、モデルなんていう陽の光を浴びるお仕事なんて…私には…」
326: 2018/09/01(土) 00:43:40.02 ID:DbojZZms.net
穂乃果「そっかぁ…」
海未「…」
穂乃果「――でも」
穂乃果「海未さんは何かに求められたがっている気がする」
327: 2018/09/01(土) 00:44:51.57 ID:DbojZZms.net
海未「私が――ですか…?」
穂乃果「海未さん、穂乃果の目見て?」ジー
海未「め、目を…?///」
穂乃果「…」ジー
海未「…///」ドキドキ
328: 2018/09/01(土) 00:45:23.27 ID:DbojZZms.net
穂乃果「…うん」
穂乃果「やっぱり海未さん、本当は誰かに求めてもらいたがってるんだ」
海未「な、何故、そう思うんですか…?」
穂乃果「だって、穂乃果の視線から逃げなかったもん」
海未「え…?」
穂乃果「本当に人からの想いを拒絶しようとする人の目ってね、見つめられてもすぐに逸らしちゃうんだ」
穂乃果「…でも、海未さんは一切逸らすことなく、穂乃果の目を捉えてくれた」
海未「あぅ…///」
穂乃果「誰にでもできることじゃないんだよ?」
穂乃果「穂乃果、色んな人にストレートに想いをぶつけてきたから分かることなのかもしれないけど…ほとんどの人は、人の想いから逃げようとして視線を逸らすんだ」
海未「…」
穂乃果「だから、一切逃げようとしなかったにこちゃんのことが好きなんだけど――…」
海未「にこちゃん…?」
穂乃果「あ、ううん、それは関係なかったね…///」エヘヘ
329: 2018/09/01(土) 00:45:50.74 ID:DbojZZms.net
穂乃果「だからね、逃げなかった海未さんはきっと――他人を求めているんだと思うんだ」
海未「…そう…なのでしょうか…///」
穂乃果「だって、モデルのお仕事――断ろうかと思ってるってことは、まだ断ってないってことでしょ?」
海未「は、はい…」
穂乃果「本当に嫌だったらその時に断ってるよ。絶対。…穂乃果だったらそうするし」
海未「…」
穂乃果「もしかしたらその知人さんからのお願いを断り切れない、っていうのもあるかもしれないけどさ」
海未「ぁ…それは…」
穂乃果「それだって、誰かに背中を押して貰いたくて…ここまでやってきたりして?」
海未「…///」
穂乃果「あ、図星だったかな…? ごめんなさい。なんか会って間もないのにこんなにズケズケと…」
海未「あ、い、いえ…それは全然、構わないのですが…」
海未「…」
海未「…そう…なのでしょうか…///」
穂乃果「だって、モデルのお仕事――断ろうかと思ってるってことは、まだ断ってないってことでしょ?」
海未「は、はい…」
穂乃果「本当に嫌だったらその時に断ってるよ。絶対。…穂乃果だったらそうするし」
海未「…」
穂乃果「もしかしたらその知人さんからのお願いを断り切れない、っていうのもあるかもしれないけどさ」
海未「ぁ…それは…」
穂乃果「それだって、誰かに背中を押して貰いたくて…ここまでやってきたりして?」
海未「…///」
穂乃果「あ、図星だったかな…? ごめんなさい。なんか会って間もないのにこんなにズケズケと…」
海未「あ、い、いえ…それは全然、構わないのですが…」
海未「…」
330: 2018/09/01(土) 00:46:21.12 ID:DbojZZms.net
ズズ…
海未「…」ハァ
穂乃果「…美味しいね?」クス
海未「…はい」
海未「…穂乃果さんの言うとおりかもしれません」
331: 2018/09/01(土) 00:47:00.28 ID:DbojZZms.net
海未「私は、モデルのお仕事をどうしようか…迷っていました」
海未「…表向きは恥ずかしくてできないと、自分の心を納得させて逃げていたのですが…」
海未「心の何処かで…もっと深いところで、やってみたいという葛藤があった…」
海未「それはなんとなく、私自身気が付いていました」
海未「でもその想いが本当なのか、ただの気の迷いなのか…それすらも分からなかった」
海未「だからその答えが欲しくて、私は居場所を探していました――」
海未「そして見つけたこのお店…」
海未「希さんの喫茶店なら、何かが見つかるんじゃないかと…思いました」
332: 2018/09/01(土) 00:47:27.89 ID:DbojZZms.net
ズズ…
海未「希さんの淹れてくれるコーヒーは本当に暖かい…」
海未「理由はよく分かりませんが…私を受け入れてくれるような、そんな優しさがあります」
穂乃果「…うん」
海未「…そして穂乃果さんにも、別の何かが…あるのかもしれません」
穂乃果「そ、そうかな…?///」
海未「はい…」
海未「希さん同様、不思議な人ですね…貴方は」
穂乃果「…えへへ♪」
333: 2018/09/01(土) 00:47:59.60 ID:DbojZZms.net
コト
海未「…私は、モデルのお仕事…受けてみようかと思います」
穂乃果「ホント!?」
海未「はい…」
穂乃果「うんうん…! 海未ちゃんだったらきっと成功する…。ううん。絶対成功するよ!」
海未「絶対だなんて、そんな…」クス
穂乃果「そうやって笑っている海未ちゃんだったら大丈夫だよーっ♪」
海未「…ありがとうございます」
海未「あなた達二人が、私を突き動かしてくれました――」
……。
334: 2018/09/01(土) 00:48:27.00 ID:DbojZZms.net
海未「それでは今日のところはこのへんで失礼しますね」
希「海未ちゃんごめんなー、穂乃果ちゃんが色々と失礼なことしてー…」
穂乃果「ちょっと希ちゃん! 失礼なんてしてないよーっ!」
希「ほんとー?」ジト
海未「はい、大丈夫ですよ…」クス
希「ふふ…♪ 海未ちゃん、ええ顔で笑うようになったなぁ」
海未「ぁ…///」
穂乃果「これも穂乃果のおかげだよね! 海未ちゃん♪」
海未「はい…」ニコ
希「海未ちゃんごめんなー、穂乃果ちゃんが色々と失礼なことしてー…」
穂乃果「ちょっと希ちゃん! 失礼なんてしてないよーっ!」
希「ほんとー?」ジト
海未「はい、大丈夫ですよ…」クス
希「ふふ…♪ 海未ちゃん、ええ顔で笑うようになったなぁ」
海未「ぁ…///」
穂乃果「これも穂乃果のおかげだよね! 海未ちゃん♪」
海未「はい…」ニコ
335: 2018/09/01(土) 00:49:04.11 ID:DbojZZms.net
希「あれ? いつの間に海未ちゃんって呼ぶようになってん?」
穂乃果「あ、あれ? そう言えば…ご、ごめんなさい気付かなかった…海未さん…」
海未「全然構いませんよ、むしろそう呼んでもらえた方が私も嬉しいですし…」
穂乃果「じゃ、じゃあ改めて…海未ちゃん! よろしくね♪」
海未「はい…穂乃果さん」クス
穂乃果「えー、穂乃果はさん付けなのー!?」
海未「あ、こ、これは、私の性格的なものなので、その…///」
カランコロン…
穂乃果「あ、あれ? そう言えば…ご、ごめんなさい気付かなかった…海未さん…」
海未「全然構いませんよ、むしろそう呼んでもらえた方が私も嬉しいですし…」
穂乃果「じゃ、じゃあ改めて…海未ちゃん! よろしくね♪」
海未「はい…穂乃果さん」クス
穂乃果「えー、穂乃果はさん付けなのー!?」
海未「あ、こ、これは、私の性格的なものなので、その…///」
カランコロン…
336: 2018/09/01(土) 00:49:31.16 ID:DbojZZms.net
穂乃果「…ふーっ、今日のお仕事終わったぁー…」
希「穂乃果ちゃん、お疲れ様♪」
穂乃果「お疲れ様ー…♪」
希「いやぁ、最初はどうなるか思うとったけど…万事丸く収まって良かったわ」
穂乃果「あはは、希ちゃんに何度止められるんじゃ無いかとヒヤヒヤしたよぉ…」
希「…」クス
希「…なんていうか、穂乃果ちゃんはすごいなぁ」
穂乃果「へ?」
希「正直…」
希「ウチやったら――海未ちゃんの背中を押してあげることはできんかったかもしれへん」
穂乃果「…」
希「穂乃果ちゃん、お疲れ様♪」
穂乃果「お疲れ様ー…♪」
希「いやぁ、最初はどうなるか思うとったけど…万事丸く収まって良かったわ」
穂乃果「あはは、希ちゃんに何度止められるんじゃ無いかとヒヤヒヤしたよぉ…」
希「…」クス
希「…なんていうか、穂乃果ちゃんはすごいなぁ」
穂乃果「へ?」
希「正直…」
希「ウチやったら――海未ちゃんの背中を押してあげることはできんかったかもしれへん」
穂乃果「…」
337: 2018/09/01(土) 00:49:58.76 ID:DbojZZms.net
希「ウチも後ろで一部始終見とったけど、穂乃果ちゃんようにガツガツ踏み込んでいくその強さは、ウチにはない」
希「きっと、ウチに足りない物ってそういうところなんやろなぁって…なんとなく思ったわ」
希「ウチには、相手を包み込んであげる優しさはあるかもしれんが、突き動かしてあげる強さはない…」
希「あはは、ウチ自身にその強さがないんやから、当たり前のことかもしれへんがなぁ」
希「ウチは本当は、もっと弱い人間やから――…」
穂乃果「希ちゃん!」ギュ
希「っ」
希「きっと、ウチに足りない物ってそういうところなんやろなぁって…なんとなく思ったわ」
希「ウチには、相手を包み込んであげる優しさはあるかもしれんが、突き動かしてあげる強さはない…」
希「あはは、ウチ自身にその強さがないんやから、当たり前のことかもしれへんがなぁ」
希「ウチは本当は、もっと弱い人間やから――…」
穂乃果「希ちゃん!」ギュ
希「っ」
338: 2018/09/01(土) 00:50:29.80 ID:DbojZZms.net
穂乃果「…」ジー
希「な、なんや…?」アセアセ
穂乃果「…」ジー
希「…///」ドキドキ
穂乃果「…ふふ♪」
希「…?///」
希「な、なんや…?」アセアセ
穂乃果「…」ジー
希「…///」ドキドキ
穂乃果「…ふふ♪」
希「…?///」
339: 2018/09/01(土) 00:50:57.50 ID:DbojZZms.net
穂乃果「希ちゃんには希ちゃんの強さがあるから、大丈夫だよ…♪」ギュ
希「へ…?///」
穂乃果「穂乃果には誰かを突き動かす力があるかもしれないけど、希ちゃんのような包みこむ優しさは持ってないもん」
穂乃果「穂乃果には、希ちゃんの淹れるコーヒーは絶対に真似できないよ」
穂乃果「だから、大丈夫…」ギュー
希「…穂乃果ちゃん///」
穂乃果「明日もお仕事、一緒にがんばろっ♪」パッ
希「…う、うん///」
タタタ…!
希「…///」
希「あんなん…惚れてまうやろ…///」
希「へ…?///」
穂乃果「穂乃果には誰かを突き動かす力があるかもしれないけど、希ちゃんのような包みこむ優しさは持ってないもん」
穂乃果「穂乃果には、希ちゃんの淹れるコーヒーは絶対に真似できないよ」
穂乃果「だから、大丈夫…」ギュー
希「…穂乃果ちゃん///」
穂乃果「明日もお仕事、一緒にがんばろっ♪」パッ
希「…う、うん///」
タタタ…!
希「…///」
希「あんなん…惚れてまうやろ…///」
344: 2018/09/01(土) 17:19:20.89 ID:DbojZZms.net
■Scene15
カランコロン
穂乃果「いらっしゃいませーっ!」
コポポ…
穂乃果「どうぞーっ! ごゆっくりーっ!」
345: 2018/09/01(土) 17:19:47.40 ID:DbojZZms.net
カランコロン
穂乃果「いらっしゃいませーっ♪」
コト
穂乃果「当店自慢ののぞみんブレンド(覚えさせられた)お待ちどうさまーっ!」
346: 2018/09/01(土) 17:20:15.28 ID:DbojZZms.net
カランコロン
穂乃果「ありがとうございましたーっ!」
穂乃果「ふーっ…」
希「穂乃果ちゃん、お疲れ様ー♪」
穂乃果「希ちゃんすごいすごい! 午前中で二人! 記録更新だよ!」
希「…そういうんは傷抉るからやめよなー」アハハ
347: 2018/09/01(土) 17:20:46.41 ID:DbojZZms.net
コト
希「はい、お昼ご飯」
穂乃果「わぁーありがとー♪ いただきまーす!」
希「沢山食べなー♪」
穂乃果「もふもふ…っ」モグモグ
希「あはは、穂乃果ちゃんうさぎさんみたいで可愛ええなぁ♪」
穂乃果「おいひぃ~!」
希「そか♪」
348: 2018/09/01(土) 17:21:49.33 ID:DbojZZms.net
穂乃果「希ちゃんの作るサンドイッチって結構見た目もすごいし、美味しいしで、もっと人気でても良いと思うんだけどなぁ」
希「そーう?」
穂乃果「そうだよー!」
希「まぁ最近は穂乃果ちゃんが率先して接客してくれてるから、ウチが時間かけて作れる言うのもあると思うけど…」
穂乃果「あー…お客さん希ちゃん目当てだったりしたりするかな? 穂乃果迷惑じゃないかな…?」アハハ
希「別に大丈夫やろー? むしろ穂乃果ちゃん目当てだったりするんちゃうー?」クス
穂乃果「そ、そうかなぁ…?///」
希「この間海未ちゃんのこと散々褒め倒してたけど、なんだかんだ穂乃果ちゃんも大概やと思うでー?」
穂乃果「えぇー…そんなことない、と思うけど…///」
希「まぁ、自分のことは分からないってことやろーなぁ…」
穂乃果「それ言ったら希ちゃんだってー…」
希「ウチ? まさかぁー」アハハ
穂乃果「そんな胸しててよく言うよー…」ハァ
希「む、胸は関係ないやろ///」
希「そーう?」
穂乃果「そうだよー!」
希「まぁ最近は穂乃果ちゃんが率先して接客してくれてるから、ウチが時間かけて作れる言うのもあると思うけど…」
穂乃果「あー…お客さん希ちゃん目当てだったりしたりするかな? 穂乃果迷惑じゃないかな…?」アハハ
希「別に大丈夫やろー? むしろ穂乃果ちゃん目当てだったりするんちゃうー?」クス
穂乃果「そ、そうかなぁ…?///」
希「この間海未ちゃんのこと散々褒め倒してたけど、なんだかんだ穂乃果ちゃんも大概やと思うでー?」
穂乃果「えぇー…そんなことない、と思うけど…///」
希「まぁ、自分のことは分からないってことやろーなぁ…」
穂乃果「それ言ったら希ちゃんだってー…」
希「ウチ? まさかぁー」アハハ
穂乃果「そんな胸しててよく言うよー…」ハァ
希「む、胸は関係ないやろ///」
349: 2018/09/01(土) 17:22:15.78 ID:DbojZZms.net
カランコロン
穂乃果「ぁ…!」
希「ええで、穂乃果ちゃんは休憩しときー。いらっしゃいませ―♪」
真姫「こんにちわ」
希「あ、真姫ちゃん、いらっしゃーい♪」
350: 2018/09/01(土) 17:22:42.93 ID:DbojZZms.net
コポポ…
希「いつもので良かったよね?」
真姫「ええ、お願いするわ」
穂乃果「…」ジー
真姫「…っ」ビク
真姫「…お客…? あれ、でもその制服…?」
穂乃果「あ! お姉さん、前にここで会いましたよね!」
真姫「そ、そうだったかしら…?」
穂乃果「覚えてますよっ! このお店お客さん全然入らないし、珍しいなーって思ってましたから!」
希「…穂乃果ちゃ~ん」クスクス
穂乃果「げ」ゾワ
351: 2018/09/01(土) 17:23:11.81 ID:DbojZZms.net
ワシワシスーパースペルシャルMAX――!!
イヤァ―――――!!!!
352: 2018/09/01(土) 17:23:42.85 ID:DbojZZms.net
希「懲りひんなぁ、穂乃果ちゃんは」パンパン
穂乃果「あぅぅ~~…」ピヨピヨ
希「んー、っていうか穂乃果ちゃんだんだん弾力よくなってきてない?」ニギニギ
穂乃果「知らないよっ!///」
真姫「…なんなのこの人たち」
穂乃果「あぅぅ~~…」ピヨピヨ
希「んー、っていうか穂乃果ちゃんだんだん弾力よくなってきてない?」ニギニギ
穂乃果「知らないよっ!///」
真姫「…なんなのこの人たち」
353: 2018/09/01(土) 17:24:12.44 ID:DbojZZms.net
コト
希「はい、どうぞ♪」
真姫「ありがとう」
穂乃果「…♪」ニコニコ
真姫「えっと…」チラ
希「この子は穂乃果ちゃん。今、とある事情でウチの店で住み込みで働いて貰ってるんよ」
真姫「へぇ…」
穂乃果「えへへ…穂乃果でーす! よろしくね、真姫ちゃん?」
真姫「よ、よろしく…」
354: 2018/09/01(土) 17:24:48.81 ID:DbojZZms.net
ズズ…
真姫「ん…」
希「どしたん? また何か物足りない…?」
真姫「あ、いえ…」
真姫「また味が変わった…ような――…」ズズ
希「え、特に何もしとらんけど…」
穂乃果「…」クス
355: 2018/09/01(土) 17:25:18.03 ID:DbojZZms.net
真姫「な、なに…?」
穂乃果「真姫ちゃんは、希ちゃんのことよく分かってるんですね♪」
希「へ?」
真姫「な…!///」
穂乃果「ほらー、やっぱり希ちゃん人気あるんだよー♪」
希「人気って…」
真姫「いや、ちが…!///」
穂乃果「希ちゃんのコーヒーの違いをここまで理解してくれる人なんて、そうそういないと思うけどなぁ」
希「あー…確かにウチのコーヒーの味指摘されたん、お客さんじゃ真姫ちゃんが初めてかも…」
真姫「///」
穂乃果「真姫ちゃんは、希ちゃんのことよく分かってるんですね♪」
希「へ?」
真姫「な…!///」
穂乃果「ほらー、やっぱり希ちゃん人気あるんだよー♪」
希「人気って…」
真姫「いや、ちが…!///」
穂乃果「希ちゃんのコーヒーの違いをここまで理解してくれる人なんて、そうそういないと思うけどなぁ」
希「あー…確かにウチのコーヒーの味指摘されたん、お客さんじゃ真姫ちゃんが初めてかも…」
真姫「///」
356: 2018/09/01(土) 17:25:45.13 ID:DbojZZms.net
穂乃果「でしょー? 穂乃果もここで働いて見て、ようやく分かるようになったけど…」
穂乃果「っていうか、そもそも穂乃果は今までコーヒー飲めなかったんだけど」テヘ
穂乃果「そんな細かな違いにだって気付いてくれるのは、とってもすごいことだと思うよ」
穂乃果「ね♪」
真姫「…///」プイ
希「うーん、そこまで好きになってくれるのは嬉しいけど、なんでまた…?」
穂乃果「希ちゃん…よく鈍いって言われない?」ハァ
希「え、えぇ…?」
穂乃果「っていうか、そもそも穂乃果は今までコーヒー飲めなかったんだけど」テヘ
穂乃果「そんな細かな違いにだって気付いてくれるのは、とってもすごいことだと思うよ」
穂乃果「ね♪」
真姫「…///」プイ
希「うーん、そこまで好きになってくれるのは嬉しいけど、なんでまた…?」
穂乃果「希ちゃん…よく鈍いって言われない?」ハァ
希「え、えぇ…?」
357: 2018/09/01(土) 17:26:12.38 ID:DbojZZms.net
穂乃果「希ちゃん、休憩交代しよ」
希「へ? 交代って…今入ったばっかやろ? ウチはまだ…」
穂乃果「いいからいいからー、はいはいここ座って」グイグイ
真姫「っ!?///」ドキ
希「ちょ、なんなん、穂乃果ちゃん…?」
穂乃果「はい、穂乃果がコーヒー淹れてきてあげるから、二人でゆっくりしててねー♪」スタスタ
希「…えー、ウチ、穂乃果ちゃんにコーヒーの淹れ方なんてまだ教えてへんけどなぁ…」
真姫「…///」
希「ま、ええか…♪」チラ
真姫「っ///」サッ
希「へ? 交代って…今入ったばっかやろ? ウチはまだ…」
穂乃果「いいからいいからー、はいはいここ座って」グイグイ
真姫「っ!?///」ドキ
希「ちょ、なんなん、穂乃果ちゃん…?」
穂乃果「はい、穂乃果がコーヒー淹れてきてあげるから、二人でゆっくりしててねー♪」スタスタ
希「…えー、ウチ、穂乃果ちゃんにコーヒーの淹れ方なんてまだ教えてへんけどなぁ…」
真姫「…///」
希「ま、ええか…♪」チラ
真姫「っ///」サッ
358: 2018/09/01(土) 17:26:39.70 ID:DbojZZms.net
希「真姫ちゃん、元気やった?」
真姫「な、何よ急に…元気よ」
希「そか、それなら良かった♪」
真姫「…?」
希「真姫ちゃん、ウチの店に来るときは元気無い時が多いなー思ってたから心配してるんよ?」
真姫「っ…」
希「ウチの店でコーヒーでも飲んで、少しでも元気だして貰えたらな思ってたけど…」
真姫「…」
希「まだ満足はしてもらえへんかな――?」
真姫「それは…」
真姫「な、何よ急に…元気よ」
希「そか、それなら良かった♪」
真姫「…?」
希「真姫ちゃん、ウチの店に来るときは元気無い時が多いなー思ってたから心配してるんよ?」
真姫「っ…」
希「ウチの店でコーヒーでも飲んで、少しでも元気だして貰えたらな思ってたけど…」
真姫「…」
希「まだ満足はしてもらえへんかな――?」
真姫「それは…」
359: 2018/09/01(土) 17:27:06.75 ID:DbojZZms.net
コト
穂乃果「――大好きな希ちゃんの淹れてくれるコーヒー、満足してない訳ないよ」
真姫「っ!!?///」ドキ!
希「へ?」
真姫「ッ!!///」キッ
穂乃果「あはは、ごゆっくりー♪」スタスタ
希「もうー、なんなん…?」
360: 2018/09/01(土) 17:27:33.69 ID:DbojZZms.net
ズズ…
希「まっず!!」ブー
真姫「わっ、ちょっと、汚いわよ…」
希「あ、真姫ちゃんごめん…いやしかしこれは、相当なモンやで…」フキフキ
真姫「…向こうで文句言ってるわよ」マズイッテナニー!!?
希「いやいやこれは中々酷いでー? 真姫ちゃんも飲んでみー?」
真姫「ん…///」
361: 2018/09/01(土) 17:28:00.76 ID:DbojZZms.net
ズズ…
真姫「…~~っ」
希「ほら、マズイやろ?」
真姫「ええ…マズイわね…。希の味とは大違い――」
希「これはちゃんと教えなアカンなぁー…」
真姫「…」クスクス
希「♪」クスクス
362: 2018/09/01(土) 17:28:30.59 ID:DbojZZms.net
希「まぁでも、真姫ちゃんが笑ってくれるんなら…ウチのコーヒーも中々のもんやない?」
真姫「…///」
希「っていうか、真姫ちゃんってコーヒー似合うなぁ」
真姫「そ、そうかしら…?」
希「真姫ちゃん自身美人さんやし、足組んでコーヒー飲んでたらバリバリのキャリアウーマンって感じ」
真姫「び、美人って…///」
希「うんと、聞いてもいいかな? 真姫ちゃんってお仕事とか何してるん?」
真姫「ぁ…」
希「あ、言いたくない? 言いたくないんやったら別に――…」
真姫「あ、ううん、そんなことはないわ…。えっと、西木野総合病院って分かるかしら?」
希「ああ、すぐ近くにある大っきな病院やろ? え、真姫ちゃん看護師さん?」
真姫「えっと…看護師じゃなくて、医者の方よ」
希&穂乃果「え!? 真姫ちゃんお医者さん!?」ガタ
真姫「ヴェェェ!?」ビクッ
真姫「…///」
希「っていうか、真姫ちゃんってコーヒー似合うなぁ」
真姫「そ、そうかしら…?」
希「真姫ちゃん自身美人さんやし、足組んでコーヒー飲んでたらバリバリのキャリアウーマンって感じ」
真姫「び、美人って…///」
希「うんと、聞いてもいいかな? 真姫ちゃんってお仕事とか何してるん?」
真姫「ぁ…」
希「あ、言いたくない? 言いたくないんやったら別に――…」
真姫「あ、ううん、そんなことはないわ…。えっと、西木野総合病院って分かるかしら?」
希「ああ、すぐ近くにある大っきな病院やろ? え、真姫ちゃん看護師さん?」
真姫「えっと…看護師じゃなくて、医者の方よ」
希&穂乃果「え!? 真姫ちゃんお医者さん!?」ガタ
真姫「ヴェェェ!?」ビクッ
363: 2018/09/01(土) 17:29:13.43 ID:DbojZZms.net
希「…」チラ
穂乃果「…///」サササー
希「いや別に、話に混ざればええやん…」
真姫「そ、そんなに変かしら…?」
希「あ、変とかやなくて普通にびっくりしたわ…病院の先生やったんかぁ。すごいなぁ…」
真姫「…///」
希「そしたら、ケガとか何か困ったことがあったら真姫ちゃんに相談すればええんやなぁ♪」
真姫「ケ、ケガはともかく、そんな人生相談みたいなことはできないわよ…」
希「真姫ちゃん口下手やしなぁ♪」クスクス
真姫「…悪かったわね///」プイ
364: 2018/09/01(土) 17:29:40.99 ID:DbojZZms.net
希「ごめんごめん。…まぁしかし、お医者さんなんてやってたら大変そうやねぇ。ウチとは違って忙しそうやし…」
真姫「…さすがにそれはそうね」クス
希「あーひどいわぁ」
真姫「自分で言ったんじゃない…」
希「…」
希「――真姫ちゃんも、何か言いたいことがあったら言ってええんよ?」
真姫「…」
希「ウチやったら、ここにいる限りいくらでも聞いたげるよ」
真姫「…さすがにそれはそうね」クス
希「あーひどいわぁ」
真姫「自分で言ったんじゃない…」
希「…」
希「――真姫ちゃんも、何か言いたいことがあったら言ってええんよ?」
真姫「…」
希「ウチやったら、ここにいる限りいくらでも聞いたげるよ」
365: 2018/09/01(土) 17:30:07.93 ID:DbojZZms.net
真姫「…ありがとう」
真姫「…でも私には、希が淹れてくれるコーヒーがあるから…」カタ
ズズ…
真姫「っ~~…」
希「あ、そっちは穂乃果ちゃんの…」
366: 2018/09/01(土) 17:30:35.76 ID:DbojZZms.net
真姫「…ヒドイ味ね」
希「ゴメンなぁ…」
真姫「…」クスクス
希「…」クスクス
真姫「…」
真姫「希…好きよ――…」
カッシャーン!!
希「ゴメンなぁ…」
真姫「…」クスクス
希「…」クスクス
真姫「…」
真姫「希…好きよ――…」
カッシャーン!!
367: 2018/09/01(土) 17:31:03.09 ID:DbojZZms.net
穂乃果「わぁぁ! あ、あ、ごめんなさいぃ~~!! 余りにもストレートな言葉だったものでうっかり…!!」ペコリペコリ
希「真姫ちゃん…?」
真姫「…ふふ、冗談よ」クス
真姫「私は希の淹れてくれるコーヒーが好き、それだけ」コト
希「…」
希「真姫ちゃん…?」
真姫「…ふふ、冗談よ」クス
真姫「私は希の淹れてくれるコーヒーが好き、それだけ」コト
希「…」
368: 2018/09/01(土) 17:31:32.11 ID:DbojZZms.net
カランコロン…
希「…」フリフリ
穂乃果「すごかったね…」
希「うん…」
穂乃果「希ちゃん、あれ冗談じゃないよ」
希「さすがにウチでも分かるわ…」
穂乃果「だよねぇ…」
369: 2018/09/01(土) 17:32:01.50 ID:DbojZZms.net
希「ウチみたいなんが人から好かれるなんてなぁ…」
穂乃果「…希ちゃんはもう少し自信を持っても良いと思うんだ」
希「え…?」
穂乃果「希ちゃんは自分が思ってるよりずっと魅力的! これは間違いないよ♪」
希「そう、かなぁ…」
穂乃果「鈍いところが腹立たしい~…!」
希「ご、ごめん…」
穂乃果「あーあ…羨ましいなぁ~…穂乃果もあんな風に告白されたい~」
希「穂乃果ちゃんはにこっちのとこ、はよ帰り」
希「…でも、ウチには…」
……。
穂乃果「…希ちゃんはもう少し自信を持っても良いと思うんだ」
希「え…?」
穂乃果「希ちゃんは自分が思ってるよりずっと魅力的! これは間違いないよ♪」
希「そう、かなぁ…」
穂乃果「鈍いところが腹立たしい~…!」
希「ご、ごめん…」
穂乃果「あーあ…羨ましいなぁ~…穂乃果もあんな風に告白されたい~」
希「穂乃果ちゃんはにこっちのとこ、はよ帰り」
希「…でも、ウチには…」
……。
374: 2018/09/03(月) 01:02:28.34 ID:nVrbMJ1b.net
■Scene16
カランコロン
穂乃果「っいらっしゃいませーっ!」バッ
花陽「っ」ビクッ
タッタッタッタッタ…
穂乃果「って、あー…」
375: 2018/09/03(月) 01:02:56.01 ID:nVrbMJ1b.net
希「逃げちゃったなぁ~」
穂乃果「げ」
希「折角のお客さんやったのにー…」ジリ
アッーーー!!
穂乃果「げ」
希「折角のお客さんやったのにー…」ジリ
アッーーー!!
376: 2018/09/03(月) 01:03:23.06 ID:nVrbMJ1b.net
穂乃果「あぅぅ…」ピヨピヨ
希「もう少し落ち着きってもんを学ばなきゃアカンよー穂乃果ちゃん?」
穂乃果「希ちゃんに言われたくないー…」
希「…もう一発、行っとこかー?」ニコ
穂乃果「申し訳ございません~!」ドゲザー
希「よろしい♪」
穂乃果「うぅ…にこちゃんに揉まれる前に無くなっちゃうよぉ~」サワサワ
希「なんでやねん///」
希「もう少し落ち着きってもんを学ばなきゃアカンよー穂乃果ちゃん?」
穂乃果「希ちゃんに言われたくないー…」
希「…もう一発、行っとこかー?」ニコ
穂乃果「申し訳ございません~!」ドゲザー
希「よろしい♪」
穂乃果「うぅ…にこちゃんに揉まれる前に無くなっちゃうよぉ~」サワサワ
希「なんでやねん///」
377: 2018/09/03(月) 01:03:49.84 ID:nVrbMJ1b.net
カランコロン
穂乃果「っいらっしゃいませー!」バッ
希「あ、ちょ、だから――…」
ビターン!!
穂乃果「あれ…?」キョロキョロ
希「はぁ…また逃がしたん…?」
ことり「目の前に天使が~…☆」ピヨピヨ
希&穂乃果「って、あ…」
378: 2018/09/03(月) 01:04:17.23 ID:nVrbMJ1b.net
コト
ことり「希ちゃんどういうことぉ!?」
希「な、何がやねん…」
ことり「何でことりの制服を天使…じゃない、穂乃果ちゃんさんが着てるのぉ!?///」ドバー
穂乃果「あ、鼻血でてる…。はい、ティッシュだよ♪」
ことり「ありがとう~☆」ゴソゴソ
希「何でって、働いてもらってるからやけど…」
穂乃果「あ、勝手に着たらダメだったかな…?」ヒラ
ことり「全然大丈夫だよぉ~っ!///」ドバー
穂乃果「また鼻血…」アセアセ
希「もうどうしようもないヘンタイやん」
379: 2018/09/03(月) 01:04:43.91 ID:nVrbMJ1b.net
ことり「だって、冷静に考えてだよぉ!? 希ちゃんのふくよかなバストサイズにあわせてことりがあれやこれやと妄想して作った衣装をだよ! その希ちゃんよりも半分程にも満たない穂乃果ちゃんさんが着るという一大事件なんだよっ!?」」
穂乃果「ぅぅ半分…」サワサワ
ことり「必氏に調整して見えるけど、ほとんどこんなの見せられないよだよぉ! ブラチラなんてレベルじゃないよぉ~~!」ドバー
希「もういい加減テーブル汚すんやめてくれへんかなぁ」
穂乃果「…」フキフキ
ことり「はぁ…幸せ~…☆」
穂乃果「ぅぅ半分…」サワサワ
ことり「必氏に調整して見えるけど、ほとんどこんなの見せられないよだよぉ! ブラチラなんてレベルじゃないよぉ~~!」ドバー
希「もういい加減テーブル汚すんやめてくれへんかなぁ」
穂乃果「…」フキフキ
ことり「はぁ…幸せ~…☆」
380: 2018/09/03(月) 01:05:11.93 ID:nVrbMJ1b.net
ズズ…
ことり「わぁ、また美味しくなったね♪」
希「ありがとうー。けど、みんな言ってくれるけど、あれから何もしてないんやけどなぁ…?」
穂乃果「♪」カチャカチャ
ことり「ふふ…変化ならあった気がするけどなー…♪」チラ
希「?」
穂乃果「ことりちゃん、お代わりいるー?」
ことり「欲しいでーす☆」
穂乃果「はーい♪」
381: 2018/09/03(月) 01:05:39.17 ID:nVrbMJ1b.net
コポポ…
希「で、今日は何しにきたん?」
ことり「えー、今日は普通にお客としてだよぉー? いけない?」
希「へぇ…」
ことり「あー信用してない顔だぁ~」
希「そらことりちゃんの性格からしたら、絶対何かしらの意図がないとこないしなぁ…」
ことり「そんな人を性悪みたいにヒドイっ…」
希「事実やろ…」
ことり「まぁ、主に穂乃果ちゃんが目当てだったんだけど…思わぬ収穫があってことりは大満足ですっ☆」
希「うわぁ」
ことり「穂乃果ちゃん用に新しい衣装作ろうかなぁ…♪ 穂乃果ちゃんならもっと露出させた衣装でも…///」
希「前にも言ったけど、恋人おるからな穂乃果ちゃん」
382: 2018/09/03(月) 01:06:05.66 ID:nVrbMJ1b.net
コト
穂乃果「はい、どうぞ♪」
ことり「ありがとう~☆」
希「…本当に、何もないん?」
ことり「希ちゃんは疑り深いなぁ~…」
穂乃果「…?」
ことり「本当のことを言うと…仕事が一段落したから、ちょっと息抜きがてらに来たんだ♪」
希「仕事?」
ことり「うん、お仕事でずっとアプローチかけてたモデルの子から、ようやくイエスの返事をもらえたんだぁ」
穂乃果「モデル…?」チラ
383: 2018/09/03(月) 01:06:33.40 ID:nVrbMJ1b.net
ことり「そうなのぉ…穂乃果ちゃんとは性格が真逆な感じの控えめな子なんだけどね、すっごく可愛くてキレイで、一目見たときから次のモデルはこの子にしよう! って決めてたの」
希「真逆で控えめ…?」チラ
ことり「最初は断られそうな感じだったんだけど、執拗なアタックのおかげなのかなぁ? ついこの間やりたいって返事をもらえて…すごく嬉しくなっちゃって☆」
穂乃果「それって…」
希「ことりちゃんのアタックは、えげつなかったやろなぁ…」
ことり「見て見てぇー♪ この写真の子なんだけど、すっごいキレイでしょぉ~?」ピラ
穂乃果「あ、やっぱり――…」
希「真逆で控えめ…?」チラ
ことり「最初は断られそうな感じだったんだけど、執拗なアタックのおかげなのかなぁ? ついこの間やりたいって返事をもらえて…すごく嬉しくなっちゃって☆」
穂乃果「それって…」
希「ことりちゃんのアタックは、えげつなかったやろなぁ…」
ことり「見て見てぇー♪ この写真の子なんだけど、すっごいキレイでしょぉ~?」ピラ
穂乃果「あ、やっぱり――…」
384: 2018/09/03(月) 01:07:01.99 ID:nVrbMJ1b.net
カランコロン
希「あ、いらっしゃいませー♪」
海未「こんにちわ…」
ことり「あれ!? 海未ちゃん!?」
海未「っ!?」ビク
タタタタ…!
ことり「あ、あれぇ~? 海未ちゃん~!? 待ってぇ~!!」
希「…あの海未ちゃんが脊髄反射で逃げたで」
穂乃果「相当しつこかったんだろうね…」
385: 2018/09/03(月) 01:07:33.72 ID:nVrbMJ1b.net
コト
ことり「まさか海未ちゃんが希ちゃんのお店の常連だったなんてぇ~♪」
海未「うぅ…///」
希「よう捕まえてきたな…」
穂乃果「なんか、希ちゃんの言ってることがよく分かった気がするよ…」
希「せやろ…」
ことり「なぁに?」ニコニコ
穂乃果&希「なんでもないー!」
386: 2018/09/03(月) 01:08:10.01 ID:nVrbMJ1b.net
穂乃果「それじゃ海未ちゃん、本当にモデルのお仕事引き受けたんだね♪」
海未「あ…はい…。あの後、すぐにこちらの…南さんにお電話しまして…」
ことり「ことりですっ」ズイ
海未「はいっ!?///」
ことり「なんでそんな他人行儀なのー? ことりって呼んでって言ってるでしょぉ~?」
海未「い、いえ、しかし…お仕事を貰う立場の私が名前を呼び捨てになど…」
ことり「むー…別にいいって言ってるのにぃ~…」
海未「そ、そういう訳には…」
ことり「まぁそういう所も好みだからびびっときたんだけど…♡」
希「キモ…」
海未「あ…はい…。あの後、すぐにこちらの…南さんにお電話しまして…」
ことり「ことりですっ」ズイ
海未「はいっ!?///」
ことり「なんでそんな他人行儀なのー? ことりって呼んでって言ってるでしょぉ~?」
海未「い、いえ、しかし…お仕事を貰う立場の私が名前を呼び捨てになど…」
ことり「むー…別にいいって言ってるのにぃ~…」
海未「そ、そういう訳には…」
ことり「まぁそういう所も好みだからびびっときたんだけど…♡」
希「キモ…」
387: 2018/09/03(月) 01:08:43.53 ID:nVrbMJ1b.net
穂乃果「でも、本当に良かったね海未ちゃん♪」
海未「…全て、後押ししてくれた穂乃果さんと希さんのおかげです…」
希「ウチらはなーんもしてへんよ。な?」
穂乃果「うんうん、一歩を踏み出したのは海未ちゃん自身だもん♪」
海未「…ありがとうございます」
ことり「なんで二人のことは名前呼びなのにことりだけぇぇぇぇ~~~」メソメソ
海未「で、ですから! 二人と南さんでは立場が…」アセアセ
ことり「いーやぁー! いやだぁ~! ことりもことりって呼んでくれないとお仕事させてあげない~!」
海未「えぇ!?///」
ことり「海未ちゃんのバカぁ~~~!」メソメソ
海未「あぅ…///」オロオロ
穂乃果「面倒くさいね…」
希「面倒やね…」
海未「…全て、後押ししてくれた穂乃果さんと希さんのおかげです…」
希「ウチらはなーんもしてへんよ。な?」
穂乃果「うんうん、一歩を踏み出したのは海未ちゃん自身だもん♪」
海未「…ありがとうございます」
ことり「なんで二人のことは名前呼びなのにことりだけぇぇぇぇ~~~」メソメソ
海未「で、ですから! 二人と南さんでは立場が…」アセアセ
ことり「いーやぁー! いやだぁ~! ことりもことりって呼んでくれないとお仕事させてあげない~!」
海未「えぇ!?///」
ことり「海未ちゃんのバカぁ~~~!」メソメソ
海未「あぅ…///」オロオロ
穂乃果「面倒くさいね…」
希「面倒やね…」
388: 2018/09/03(月) 01:09:10.87 ID:nVrbMJ1b.net
カチャカチャ
海未「…それにしても、随分賑やかな場所になりましたね」
希「確かに…海未ちゃんが最初に来てくれた頃から考えると、大分変わったなぁ」
ことり「穂乃果ちゃん~、穂乃果ちゃんもうちで専属モデルやらないぃ~?」
穂乃果「あー、えーっと…穂乃果、ここで働くので満足してるからいいかなぁ…」
ことり「制服似合ってるよぉ~? 可愛いよぉ~? ことりだったら、もっと似合うお洋服着せてあげられるよぉ~…?///」ハァハァ
穂乃果「あ、あはは…ことりちゃん目が怖いからイヤだなぁ」
389: 2018/09/03(月) 01:09:40.14 ID:nVrbMJ1b.net
海未「穂乃果さんも働いてくれていますし…」
希「なんだか、常連さんも多くなっている気がするなぁ」
海未「私もその一人、ですかね」
希「…こんなにうるさくなって大丈夫? 前の方がよかったんやない?」
海未「確かに、静かな空間だからこそ好きだった…という部分もありましたが」
希「そうやんなぁ…。別の場所見つけた方がいいかもしれへんよなぁ…」
海未「でもそれ以上に…」
ズズ…
海未「希さんの淹れてくれるコーヒーは、少しずつ美味しくなっていっている気がします」
希「…そか♪」
希「なんだか、常連さんも多くなっている気がするなぁ」
海未「私もその一人、ですかね」
希「…こんなにうるさくなって大丈夫? 前の方がよかったんやない?」
海未「確かに、静かな空間だからこそ好きだった…という部分もありましたが」
希「そうやんなぁ…。別の場所見つけた方がいいかもしれへんよなぁ…」
海未「でもそれ以上に…」
ズズ…
海未「希さんの淹れてくれるコーヒーは、少しずつ美味しくなっていっている気がします」
希「…そか♪」
390: 2018/09/03(月) 01:10:05.73 ID:nVrbMJ1b.net
ことり「穂乃果ちゃん、こっちに来て一緒にコーヒー飲も♪」
穂乃果「いいよー♪ あ、でもお触りは禁止だからねっ!」メッ
ことり「そそそそ、そんなことしないよぉ…!」
ことり「って、マズいぃー!!」ベー
穂乃果「あ、それさっき穂乃果が淹れたコーヒー…」テヘ
海未「…きっと、みんな希さんのことが好きなんでしょうね」
希「…///」
希「海未ちゃん…ありがとう♪」
391: 2018/09/03(月) 01:10:32.36 ID:nVrbMJ1b.net
カランコロン
穂乃果「あ、いらっしゃいませー♪」
希「なんや、本当に今日はお客さんが多いなぁ…」クス
希「って…」
海未「希さん…?」
ことり「あ、やっほー☆」
穂乃果「あれ? ことりちゃんの知り合い?」
絵里「…あなた、誰?」
392: 2018/09/03(月) 01:11:05.92 ID:nVrbMJ1b.net
穂乃果「あ、えっと…」
希「――ちょっと前に新しく雇った、穂乃果ちゃんだよ」
絵里「希…」
希「いらっしゃい、えりち」
穂乃果「えりち…? この人が…」
……。
希「――ちょっと前に新しく雇った、穂乃果ちゃんだよ」
絵里「希…」
希「いらっしゃい、えりち」
穂乃果「えりち…? この人が…」
……。
393: 2018/09/03(月) 07:08:31.49 ID:EXgpwM+G.net
ほう
引用: 希「ウチの喫茶店の味は」


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