368: 2014/03/13(木) 02:14:14 ID:Klz8K6M6
狐娘「男さん!」男「狐娘?」【一日目】
狐娘「男さん!」男「狐娘?」【二日目】
狐娘「男さん!」男「狐娘?」【三日目】
狐娘「男さん!」男「狐娘?」【四日目】
五日目―
狐娘「···///」
男「···」
男(昨日、何があったか。簡単に説明したいと思う)
男(キスした。それだけ。うん、それだけだった)
男(昨日あれだけ悩んで、誘われて、結果がこれ。いや、良かった。うん···だけど)
男「何だろう、この何とも言えない無情感···」
狐娘「本当にすみませんでした」
男「うん俺のせいなのは間違いないから土下座は止めて」
369: 2014/03/13(木) 02:26:56 ID:Klz8K6M6
狐娘「うぐぐぅ···だってあんな、あんなぁ···///」グスッ
男「忘れる、忘れるから昨日の事は」ナデナデ
狐娘「あぅ···エグッ···」ピコピコ
男「昨日のは悪い夢だったんだ。うん、そうなんだよきっと、うん」ナデナデ
狐娘「···私が男さんを好きな事と、き、キス···///した事は、忘れないで下さい···」ズビッ
男(そういう所をしっかりしなくても)
狐娘「は、初めてだったんですよぅ!?///ど、どんな形でも!忘れて欲しく、無いです···」
男「忘れる、忘れるから昨日の事は」ナデナデ
狐娘「あぅ···エグッ···」ピコピコ
男「昨日のは悪い夢だったんだ。うん、そうなんだよきっと、うん」ナデナデ
狐娘「···私が男さんを好きな事と、き、キス···///した事は、忘れないで下さい···」ズビッ
男(そういう所をしっかりしなくても)
狐娘「は、初めてだったんですよぅ!?///ど、どんな形でも!忘れて欲しく、無いです···」
370: 2014/03/13(木) 02:47:06 ID:Klz8K6M6
男「ま、まぁ善処するから」
狐娘「は、はい、お願いします···///」
男「とにかく朝食にしよう、うん」
狐娘「あ、あの···」
男「な、何?」
狐娘「···キス、して下さい···///」
男「···。······。·········えっ」
狐娘「だ、だってあれですよ?///もしかしたら、またあんな事になるかも知れないですし···///」
男「だ、だからってそれは···」
狐娘「駄目、ですか···?///」
狐娘「は、はい、お願いします···///」
男「とにかく朝食にしよう、うん」
狐娘「あ、あの···」
男「な、何?」
狐娘「···キス、して下さい···///」
男「···。······。·········えっ」
狐娘「だ、だってあれですよ?///もしかしたら、またあんな事になるかも知れないですし···///」
男「だ、だからってそれは···」
狐娘「駄目、ですか···?///」
371: 2014/03/13(木) 03:13:14 ID:Klz8K6M6
男「···目、閉じて。は、恥ずかしいから···うん」
狐娘「···はい///」
男「···(ど、どうしよう。昨日とは違う緊張が···!)」
狐娘「///」ドキドキ
男「~っ///」
チュッ
狐娘「あっ···///」
男「···///」
狐娘「···また、しちゃいましたね···エヘヘ···///」フニャア
男「···あ、朝御飯、食べようか···///」
狐娘「エヘヘ···はいっ///」
狐娘「···はい///」
男「···(ど、どうしよう。昨日とは違う緊張が···!)」
狐娘「///」ドキドキ
男「~っ///」
チュッ
狐娘「あっ···///」
男「···///」
狐娘「···また、しちゃいましたね···エヘヘ···///」フニャア
男「···あ、朝御飯、食べようか···///」
狐娘「エヘヘ···はいっ///」
372: 2014/03/13(木) 10:47:52 ID:Klz8K6M6
寂れた社―
男(···真っ白だ。信じられない位にピッカピカだ)
白狐「昨日は大変だったわね♪」
男「うわっ!」
白狐「あら、酷い反応ね。折角会いに来たのに♪」
男「いきなり現れて何なんだ」
白狐「色々説明してあげようとしてるのに···♪」
男「説明?」
白狐「昨日の狐娘ちゃんの事♪」
男「···それで?」
男(···真っ白だ。信じられない位にピッカピカだ)
白狐「昨日は大変だったわね♪」
男「うわっ!」
白狐「あら、酷い反応ね。折角会いに来たのに♪」
男「いきなり現れて何なんだ」
白狐「色々説明してあげようとしてるのに···♪」
男「説明?」
白狐「昨日の狐娘ちゃんの事♪」
男「···それで?」
374: 2014/03/13(木) 11:13:47 ID:Klz8K6M6
白狐「···人間、誰でも裏があるわ。妖怪も例外無く、ね♪」
男「···君も?」
白狐「勿論♪でも、昨日の狐娘ちゃんは訳が違うわ」
男「訳が違う?」
白狐「そう♪だって狐娘ちゃんの裏は、本来なら小悪魔な所だしね♪」
男「なら、昨日のは···」
白狐「狐娘ちゃんの貴方への愛情が爆発した結果よ♪貴方の妖気が原因でね♪」
男「妖気、か···そんな事言われても、さ」
白狐「妖気云々は兎も角、狐娘ちゃんがああなったのは貴方が早く手を出さないからよ?」
男「出会って数日の相手を―」
白狐「貴方の感覚ではそうかも知れないけど、狐娘ちゃんはそうじゃないのよ?」
男「···君も?」
白狐「勿論♪でも、昨日の狐娘ちゃんは訳が違うわ」
男「訳が違う?」
白狐「そう♪だって狐娘ちゃんの裏は、本来なら小悪魔な所だしね♪」
男「なら、昨日のは···」
白狐「狐娘ちゃんの貴方への愛情が爆発した結果よ♪貴方の妖気が原因でね♪」
男「妖気、か···そんな事言われても、さ」
白狐「妖気云々は兎も角、狐娘ちゃんがああなったのは貴方が早く手を出さないからよ?」
男「出会って数日の相手を―」
白狐「貴方の感覚ではそうかも知れないけど、狐娘ちゃんはそうじゃないのよ?」
375: 2014/03/13(木) 11:49:16 ID:Klz8K6M6
男「え···?」
白狐「もう忘れたの?狐娘ちゃん可哀想···」
男「···俺が見えてなかっただけで、ずっとここに居た、と」
白狐「そうよ♪塵も積もれば山となる、とかって言ってたでしょ♪」
男「···確かに、言ってた」
白狐「あの子の貴方に対する愛情は、一朝一夕で出来た物じゃ無いの♪分かった?」
男「···」コクッ
白狐「だからって貴方の考えを否定する訳じゃないわ♪実際に対面したのはたった数日だしね♪」
白狐「もう忘れたの?狐娘ちゃん可哀想···」
男「···俺が見えてなかっただけで、ずっとここに居た、と」
白狐「そうよ♪塵も積もれば山となる、とかって言ってたでしょ♪」
男「···確かに、言ってた」
白狐「あの子の貴方に対する愛情は、一朝一夕で出来た物じゃ無いの♪分かった?」
男「···」コクッ
白狐「だからって貴方の考えを否定する訳じゃないわ♪実際に対面したのはたった数日だしね♪」
376: 2014/03/13(木) 12:05:07 ID:Klz8K6M6
白狐「でももうちょっとあの子の好意に答えてくれても、良いんじゃない?」
男「···ちょっと位は、頑張るよ」
白狐「頑張ってね♪」
男「···って時間がヤバい!」
白狐「あら、そうなの?忙しいのね♪」
男「絶対分かってて言ってるよな!」
白狐「ええ♪狐娘ちゃんを追い詰めた罰よ♪」
男「うっ···いや、今はそれどころじゃ!」ダッ
白狐「ふふっ♪あ、社が真っ白なのは狐娘ちゃんが幸せを感じてる証拠よ~♪」
男「···ちょっと位は、頑張るよ」
白狐「頑張ってね♪」
男「···って時間がヤバい!」
白狐「あら、そうなの?忙しいのね♪」
男「絶対分かってて言ってるよな!」
白狐「ええ♪狐娘ちゃんを追い詰めた罰よ♪」
男「うっ···いや、今はそれどころじゃ!」ダッ
白狐「ふふっ♪あ、社が真っ白なのは狐娘ちゃんが幸せを感じてる証拠よ~♪」
377: 2014/03/13(木) 12:17:53 ID:Klz8K6M6
男(くっ···何か久々に全力で走ってる気がする!···ん、あれは)ダダダダ
猫娘「···あ」
男「猫娘ちゃん!狐娘を宜しく!鰹節あるから!」ダッ
猫娘「う、うん···もういっちゃった」
猫娘(···かつおぶし!?は、はやくいかないと···♪)ワクワク
猫娘「~♪」フンフン
猫娘「···あ」
男「猫娘ちゃん!狐娘を宜しく!鰹節あるから!」ダッ
猫娘「う、うん···もういっちゃった」
猫娘(···かつおぶし!?は、はやくいかないと···♪)ワクワク
猫娘「~♪」フンフン
378: 2014/03/13(木) 14:45:01 ID:Klz8K6M6
大学―
友「いや~青春してますね~全力疾走なんて~」
男「原因が遅刻じゃなきゃそうかもな」ハァハァ
友「何かあったのか?真面目なお前が遅刻ギリギリなんてよ」
男「真面目だったらお前と友達になってない」
友「何だろう複雑な気分だぜ」
男「こっちも複雑な事情があるんだよ···」
友「いや~青春してますね~全力疾走なんて~」
男「原因が遅刻じゃなきゃそうかもな」ハァハァ
友「何かあったのか?真面目なお前が遅刻ギリギリなんてよ」
男「真面目だったらお前と友達になってない」
友「何だろう複雑な気分だぜ」
男「こっちも複雑な事情があるんだよ···」
379: 2014/03/13(木) 15:02:16 ID:Klz8K6M6
友「そういやどうでもいい事なんだけどよ」
男「まぁ一応聞いとくよ」
友「あのさぁ、ケツの穴に手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わすぞってあるじゃん?」
男「急に何だ」
友「あれ、なんで奥歯しか鳴らさないんだろうな」
男「突っ込む所そこ?しかも本当にどうでも良い」
友「いや突っ込んでんのはケツ」
男「何言ってるんだ」
男「まぁ一応聞いとくよ」
友「あのさぁ、ケツの穴に手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わすぞってあるじゃん?」
男「急に何だ」
友「あれ、なんで奥歯しか鳴らさないんだろうな」
男「突っ込む所そこ?しかも本当にどうでも良い」
友「いや突っ込んでんのはケツ」
男「何言ってるんだ」
380: 2014/03/13(木) 15:14:47 ID:Klz8K6M6
女「何の話?」
男「あ、女さん」
友「いや~ケツ―」バシン
女「変O」
友「理不尽だぜ」ジンジン
男「自業自得だよ」
友「俺そんなにセクハラ的な発言してる?」
女「友君は何言ってもセクハラになるから」
友「存在がセクハラみたいに言わないでくれる?」
男「あ、女さん」
友「いや~ケツ―」バシン
女「変O」
友「理不尽だぜ」ジンジン
男「自業自得だよ」
友「俺そんなにセクハラ的な発言してる?」
女「友君は何言ってもセクハラになるから」
友「存在がセクハラみたいに言わないでくれる?」
381: 2014/03/13(木) 15:24:53 ID:Klz8K6M6
女「まぁあれは多分、たまたま奥歯しか鳴らなかったんだよ、きっと」
男「しっかり聞いてるんだ」
友「おいおい、たまた―」バキィ
女「変O」
友「暴力系ヒロインとか受けないよ」ジンジン
女「もう一発いかが?」
男「殴るだけ無駄だから止めときなよ」
友「俺の扱いが悪くなっていく」
男「しっかり聞いてるんだ」
友「おいおい、たまた―」バキィ
女「変O」
友「暴力系ヒロインとか受けないよ」ジンジン
女「もう一発いかが?」
男「殴るだけ無駄だから止めときなよ」
友「俺の扱いが悪くなっていく」
382: 2014/03/13(木) 15:34:34 ID:Klz8K6M6
友「しかし、確かに奥歯しか鳴らなかったんだろうな」
友「実際に歯を噛み合わせてみると、全ての歯がピッタリくっつく事は無い」
友「つまり、本当に偶然奥歯しか鳴らなかったんだよ!」
女「ねぇ男君、狐娘ちゃんと会わせてよ~」
男「うぅん、狐娘に聞かないと。俺が勝手に呼ぶのはさ」
友「まぁ聞いてませんよね~」
男(···狐娘、今頃どうしてるだろうか)
友「実際に歯を噛み合わせてみると、全ての歯がピッタリくっつく事は無い」
友「つまり、本当に偶然奥歯しか鳴らなかったんだよ!」
女「ねぇ男君、狐娘ちゃんと会わせてよ~」
男「うぅん、狐娘に聞かないと。俺が勝手に呼ぶのはさ」
友「まぁ聞いてませんよね~」
男(···狐娘、今頃どうしてるだろうか)
383: 2014/03/13(木) 15:49:04 ID:Klz8K6M6
男の自宅―
猫娘「」ハムハム
狐娘「本当に好きなんですね、鰹節」
猫娘「んむ···うん」
狐娘(美味しそうに食べますね♪こっちもお腹が)グゥ
狐娘&猫娘「···あ」
猫娘「···おねえちゃん、いっしょにたべる?」
狐娘「···あ、その···はい///」
猫娘「」ハムハム
狐娘「本当に好きなんですね、鰹節」
猫娘「んむ···うん」
狐娘(美味しそうに食べますね♪こっちもお腹が)グゥ
狐娘&猫娘「···あ」
猫娘「···おねえちゃん、いっしょにたべる?」
狐娘「···あ、その···はい///」
384: 2014/03/13(木) 16:10:06 ID:Klz8K6M6
狐娘「ふむ、中々味わい深いです」ハムハム
猫娘「友にはへんなたべかたっていわれた」
狐娘「別に良いですよね。好きな食べ方で」
猫娘「うん」
狐娘「···そういえば、友さんとは長い付き合いと言ってましたよね」
猫娘「ききたい?」
狐娘「是非!」
猫娘「···えっとね―」
猫娘「友にはへんなたべかたっていわれた」
狐娘「別に良いですよね。好きな食べ方で」
猫娘「うん」
狐娘「···そういえば、友さんとは長い付き合いと言ってましたよね」
猫娘「ききたい?」
狐娘「是非!」
猫娘「···えっとね―」
386: 2014/03/13(木) 16:30:52 ID:Klz8K6M6
狐娘「···え、それだけですか?」
猫娘「それだけ」
狐娘「いやいや、もっとあるでしょう絶対!」
猫娘「はずかしいからいわない」
狐娘「教えて下さいよぅ」
猫娘「やだ」
狐娘「お菓子あげますから!」
猫娘「わいろはうけとらない」
猫娘「それだけ」
狐娘「いやいや、もっとあるでしょう絶対!」
猫娘「はずかしいからいわない」
狐娘「教えて下さいよぅ」
猫娘「やだ」
狐娘「お菓子あげますから!」
猫娘「わいろはうけとらない」
387: 2014/03/13(木) 16:52:38 ID:Klz8K6M6
白狐「う~ん、やっぱり鰹節は白ご飯にまぶして醤油を掛けるのが良いわね♪」ハムハム
狐娘&猫娘「!?」ビクッ
白狐「はぁ~い♪お邪魔してます♪」
狐娘「ど、ど、ど、どちら様ですか!不法侵入ですよ!」
白狐「あら、貴女がそれを言うの?最初の不法侵入者さん♪」
狐娘「な、何故それを···。それにこの声、聞き覚えが···」
猫娘「」フルフル
狐娘「あぁ!貴女の所為で猫娘ちゃんが怯えてます!よしよし、大丈夫ですよ」ナデナデ
白狐「ただ鰹節食べてただけなのに」
狐娘&猫娘「!?」ビクッ
白狐「はぁ~い♪お邪魔してます♪」
狐娘「ど、ど、ど、どちら様ですか!不法侵入ですよ!」
白狐「あら、貴女がそれを言うの?最初の不法侵入者さん♪」
狐娘「な、何故それを···。それにこの声、聞き覚えが···」
猫娘「」フルフル
狐娘「あぁ!貴女の所為で猫娘ちゃんが怯えてます!よしよし、大丈夫ですよ」ナデナデ
白狐「ただ鰹節食べてただけなのに」
388: 2014/03/13(木) 20:42:04 ID:Klz8K6M6
狐娘「いきなり現れて何なんですか!」
白狐「この街の仲間全員が集まってるのに、私だけ仲間外れなんて嫌だもの♪」
狐娘「遊びに来たなら不法侵入しないで下さい」
白狐「この姿で呼び鈴押したらテレビが殺到よ♪」
狐娘「人の姿になれば良いでしょう、私達の様に」
白狐「なれたら良いのにね~♪」
狐娘「え?出来ないんですか」
白狐「ちょっと色々あってねぇ···今、人間体が分離して行方不明でねぇ···」
狐娘「分離!?」
白狐「分離よ♪」
白狐「この街の仲間全員が集まってるのに、私だけ仲間外れなんて嫌だもの♪」
狐娘「遊びに来たなら不法侵入しないで下さい」
白狐「この姿で呼び鈴押したらテレビが殺到よ♪」
狐娘「人の姿になれば良いでしょう、私達の様に」
白狐「なれたら良いのにね~♪」
狐娘「え?出来ないんですか」
白狐「ちょっと色々あってねぇ···今、人間体が分離して行方不明でねぇ···」
狐娘「分離!?」
白狐「分離よ♪」
389: 2014/03/13(木) 21:27:38 ID:Klz8K6M6
狐娘「えぇ···そんな簡単に離れる物なんですか···?」
白狐「力はこっちに残ったから良いんだけど···ねぇ。困ったわ~♪」チラッ
狐娘「本当に困ってるんですか」
白狐「私は困ってないけど、離れた体が迷惑掛けてたらね~♪」
狐娘「貴女、私の行動が分かってるなら―」
白狐「私は見た人の過去が分かるだけ♪だから行動が分かってる訳じゃないのよ?」
狐娘「···私達に探して欲しい、と」
白狐「そろそろ体が無いと困るから、手伝って欲しいとは思うけど♪」
狐娘「思うけど?」
白狐「暇だから一緒に遊びたいの···駄目?」
猫娘「だめ」
白狐「開口一番冷たいわね~♪」
白狐「力はこっちに残ったから良いんだけど···ねぇ。困ったわ~♪」チラッ
狐娘「本当に困ってるんですか」
白狐「私は困ってないけど、離れた体が迷惑掛けてたらね~♪」
狐娘「貴女、私の行動が分かってるなら―」
白狐「私は見た人の過去が分かるだけ♪だから行動が分かってる訳じゃないのよ?」
狐娘「···私達に探して欲しい、と」
白狐「そろそろ体が無いと困るから、手伝って欲しいとは思うけど♪」
狐娘「思うけど?」
白狐「暇だから一緒に遊びたいの···駄目?」
猫娘「だめ」
白狐「開口一番冷たいわね~♪」
390: 2014/03/13(木) 22:55:21 ID:Klz8K6M6
白狐「ねぇここゲーム無いのゲーム?トランプでも良いわよ♪」
狐娘「ありません」
猫娘「···ふほんいだけどもってきてるよ」
白狐「あら、人見知りなのに話してくれるのね♪」
猫娘「あくまで“ひと”みしりだから」
狐娘「成る程、上手いですね」ギュムー
猫娘「うん」ニコー
白狐「混ぜて混ぜて~♪」
狐娘「駄目です」
白狐「意地悪···」ブー
狐娘「ありません」
猫娘「···ふほんいだけどもってきてるよ」
白狐「あら、人見知りなのに話してくれるのね♪」
猫娘「あくまで“ひと”みしりだから」
狐娘「成る程、上手いですね」ギュムー
猫娘「うん」ニコー
白狐「混ぜて混ぜて~♪」
狐娘「駄目です」
白狐「意地悪···」ブー
391: 2014/03/13(木) 23:19:58 ID:Klz8K6M6
猫娘「トランプでなにするの?」
狐娘「···大富豪?」
白狐「罰ゲームは尻尾モフモフね♪」
狐娘「貴女過去分かるんですよね」
白狐「あら、そんな無粋な真似はしないわよ♪」
猫娘「してたらばつゲーム」
狐娘「と言うか出来るんですか、狐姿で」
白狐「意外と器用なのよ♪」パシッ
猫娘「ちゃんとトランプつかんでる···」
狐娘「何なんですかこの人」
白狐「白いき・つ・ね♪」
狐娘「···大富豪?」
白狐「罰ゲームは尻尾モフモフね♪」
狐娘「貴女過去分かるんですよね」
白狐「あら、そんな無粋な真似はしないわよ♪」
猫娘「してたらばつゲーム」
狐娘「と言うか出来るんですか、狐姿で」
白狐「意外と器用なのよ♪」パシッ
猫娘「ちゃんとトランプつかんでる···」
狐娘「何なんですかこの人」
白狐「白いき・つ・ね♪」
392: 2014/03/13(木) 23:30:22 ID:Klz8K6M6
数分後―
猫娘「やぎり」
白狐「8切り~♪」
狐娘「むむぅ···!手強いです···!」
白狐「うふふ~、罰ゲーム~♪」
狐娘「まだです!まだ終わってませんから!」
猫娘(···おねえちゃんのセリフ、わざとかな)
狐娘「それより猫娘ちゃんが強い!」
猫娘「ふふん」ピコピコ
白狐「近頃の子は賢いのねぇ···」
猫娘「やぎり」
白狐「8切り~♪」
狐娘「むむぅ···!手強いです···!」
白狐「うふふ~、罰ゲーム~♪」
狐娘「まだです!まだ終わってませんから!」
猫娘(···おねえちゃんのセリフ、わざとかな)
狐娘「それより猫娘ちゃんが強い!」
猫娘「ふふん」ピコピコ
白狐「近頃の子は賢いのねぇ···」
393: 2014/03/13(木) 23:45:32 ID:Klz8K6M6
さらに数分後―
狐娘「」ズーン
猫娘「おねえちゃん、よしよし」ナデナデ
白狐「さぁ、罰ゲーム罰ゲーム♪」
狐娘「くぅ···い、良いですよ。存分にどうぞ」ギリギリ
猫娘「おねえちゃん、かおこわい···」ブルブル
狐娘「あぁ!ごめんなさい!ほらほら、怖くないですよ!」ギュー
猫娘「···あったかい」スリスリ
白狐「可愛がってる所悪いんだけど、罰ゲームよ♪」
狐娘「どれだけ罰ゲームしたいんですか···!」
白狐「違うわよ~♪貴女の尻尾がモフモフしたいだけ~♪」
狐娘「」ズーン
猫娘「おねえちゃん、よしよし」ナデナデ
白狐「さぁ、罰ゲーム罰ゲーム♪」
狐娘「くぅ···い、良いですよ。存分にどうぞ」ギリギリ
猫娘「おねえちゃん、かおこわい···」ブルブル
狐娘「あぁ!ごめんなさい!ほらほら、怖くないですよ!」ギュー
猫娘「···あったかい」スリスリ
白狐「可愛がってる所悪いんだけど、罰ゲームよ♪」
狐娘「どれだけ罰ゲームしたいんですか···!」
白狐「違うわよ~♪貴女の尻尾がモフモフしたいだけ~♪」
394: 2014/03/14(金) 00:55:46 ID:jKVhmCWU
狐娘「···するなら早くして下さい」
猫娘「じゃあする」モフモフ
狐娘「みゃっ!?」ビクッ
白狐「狐なのにみゃっ、て可愛いわね~♪」モフモフ
狐娘「あふっ、く、くすぐったい···っ///」プルプル
猫娘「もふもふ」モフモフ
白狐「モフモフ♪」モフモフ
狐娘「~~っ!///ひゅっ、あひっ、ひへへっ、んふっ///」
猫娘「···たのしい」モフモフ
白狐「う~ん、絶妙な触り心地···」モフモフ
狐娘「くふっ、ふふはは、あははは、はひっ、えへへへへ!」
猫娘「じゃあする」モフモフ
狐娘「みゃっ!?」ビクッ
白狐「狐なのにみゃっ、て可愛いわね~♪」モフモフ
狐娘「あふっ、く、くすぐったい···っ///」プルプル
猫娘「もふもふ」モフモフ
白狐「モフモフ♪」モフモフ
狐娘「~~っ!///ひゅっ、あひっ、ひへへっ、んふっ///」
猫娘「···たのしい」モフモフ
白狐「う~ん、絶妙な触り心地···」モフモフ
狐娘「くふっ、ふふはは、あははは、はひっ、えへへへへ!」
395: 2014/03/14(金) 01:12:52 ID:jKVhmCWU
狐娘「二人共」
猫娘&白狐「はい」
狐娘「やり過ぎだとは思わなかったんですか」
猫娘「ごめんなさい」
白狐「でも、笑い過ぎて漏ら―」
狐娘「はい?」ゴゴゴゴ
白狐「ごめんなさい」
狐娘「私はどうして大富豪で痴態を晒さなくてはいけないんですか」
猫娘「ごもっともです」
白狐「でも、可愛かったわよ♪」
狐娘「笑って褒めれば許されるとでも?」
白狐「ごめんなさい···」
猫娘&白狐「はい」
狐娘「やり過ぎだとは思わなかったんですか」
猫娘「ごめんなさい」
白狐「でも、笑い過ぎて漏ら―」
狐娘「はい?」ゴゴゴゴ
白狐「ごめんなさい」
狐娘「私はどうして大富豪で痴態を晒さなくてはいけないんですか」
猫娘「ごもっともです」
白狐「でも、可愛かったわよ♪」
狐娘「笑って褒めれば許されるとでも?」
白狐「ごめんなさい···」
396: 2014/03/14(金) 01:33:22 ID:jKVhmCWU
狐娘「全く、私でなければ怒るだけじゃ済みませんよ」
猫娘「わたしだったらかみつく」
白狐「私はどうかしらね♪」
狐娘「反省してるんですか」
猫娘&白狐「してます」
白狐「だからお風呂入りましょ♪」
狐娘「してないですよね。悪戯する気ですよね」
白狐「私からそれを取ったら個性が無くなるでしょ···?」
狐娘「そんな個性要りません」
白狐「酷いわぁ···」
狐娘「自業自得です」
猫娘「わたしだったらかみつく」
白狐「私はどうかしらね♪」
狐娘「反省してるんですか」
猫娘&白狐「してます」
白狐「だからお風呂入りましょ♪」
狐娘「してないですよね。悪戯する気ですよね」
白狐「私からそれを取ったら個性が無くなるでしょ···?」
狐娘「そんな個性要りません」
白狐「酷いわぁ···」
狐娘「自業自得です」
397: 2014/03/14(金) 02:10:06 ID:jKVhmCWU
プルルル
猫娘「あ···友だ」
狐娘「電話ですか」
猫娘「うん···もしもし」
白狐「羨ましいわね~、携帯電話···文明の機器···」
狐娘「静かにしてて下さい」
猫娘「···え。···いない。···うん、わかった」パタン
狐娘「···どうかしたんですか?」
猫娘「おねえちゃん···男が···」
狐娘「···え?」
猫娘「あ···友だ」
狐娘「電話ですか」
猫娘「うん···もしもし」
白狐「羨ましいわね~、携帯電話···文明の機器···」
狐娘「静かにしてて下さい」
猫娘「···え。···いない。···うん、わかった」パタン
狐娘「···どうかしたんですか?」
猫娘「おねえちゃん···男が···」
狐娘「···え?」
398: 2014/03/14(金) 02:27:52 ID:jKVhmCWU
?―
男「···ん」
男「あれ、ここは···」
男(···何だここ。真っ白だ。何も無い)
男「···ん、あれは?」
男(···あれは、狐娘の)
男「何だこれ、真っ黒だ···」
?「本当は私の物なの、男君」
男「っ!誰だ···え?」
?「誰なんて酷い。ずっと傍に居たのに···」
男「···狐娘?」
男「···ん」
男「あれ、ここは···」
男(···何だここ。真っ白だ。何も無い)
男「···ん、あれは?」
男(···あれは、狐娘の)
男「何だこれ、真っ黒だ···」
?「本当は私の物なの、男君」
男「っ!誰だ···え?」
?「誰なんて酷い。ずっと傍に居たのに···」
男「···狐娘?」
399: 2014/03/14(金) 02:47:38 ID:jKVhmCWU
白妙神社―
女「ちょっと友君、いくら誰にもバレない場所無いからって···」
友「うるせ~やい。ここが一番安全なんだよ。この時間帯は」
女「神社でサボるとかって何か···」
友「男が目の前で急に居なくなったらサボりたくもなるぜ」
女「···本当に目の前で急に?」
友「俺もマジックかなんかだと信じたいけどよ···」
女「瞬間移動のマジックなんてすぐ用意出来ないし···」
友「そもそも男は手品しねぇし」
女「一体何が···?」
友「俺だって聞きたいぜ···」
女「ちょっと友君、いくら誰にもバレない場所無いからって···」
友「うるせ~やい。ここが一番安全なんだよ。この時間帯は」
女「神社でサボるとかって何か···」
友「男が目の前で急に居なくなったらサボりたくもなるぜ」
女「···本当に目の前で急に?」
友「俺もマジックかなんかだと信じたいけどよ···」
女「瞬間移動のマジックなんてすぐ用意出来ないし···」
友「そもそも男は手品しねぇし」
女「一体何が···?」
友「俺だって聞きたいぜ···」
400: 2014/03/14(金) 03:03:13 ID:jKVhmCWU
猫娘「···友!」
友「猫娘!」
女「えっ、ちょっ、友君誰それやっぱり口リコンだったの?」
友「やっぱりって何だコラ。従妹だよ従妹!」
女「そんな必氏に否定したら、ね?」
友「えぇ~い、雑談してる場合じゃない!」
女「うん、確かにそ―」
白狐「あぁ~~~!私の~~~!」
女「げっ」
狐娘「ちょ、ちょっと二人共、速いです···」ヒィヒィ
女「あっ」
友「猫娘!」
女「えっ、ちょっ、友君誰それやっぱり口リコンだったの?」
友「やっぱりって何だコラ。従妹だよ従妹!」
女「そんな必氏に否定したら、ね?」
友「えぇ~い、雑談してる場合じゃない!」
女「うん、確かにそ―」
白狐「あぁ~~~!私の~~~!」
女「げっ」
狐娘「ちょ、ちょっと二人共、速いです···」ヒィヒィ
女「あっ」
402: 2014/03/14(金) 14:20:15 ID:jKVhmCWU
友「―あのさ、もう一回言ってくんない?」
白狐「だから、この女って名乗ってる子が私の人間体なの♪」
女「···やっぱりここに来るんじゃなかった」
友「···人間体ってのは、今の猫娘や狐娘ちゃんの姿の事か?」
白狐「そう言う事よ♪」
狐娘「今はそれ所ではありません!男さんを探さないと···!」
友「確かに、な。まぁこうして集めたのは作戦を立てる為だ」
猫娘「···どうするの」
友「それを今から考えるんだよ」
狐娘「何も証拠なんて残って無いのにですか···?」
友「そ、そうだけどよ···」
白狐「···見付ける方法、無い訳じゃ無いんだけど」
白狐「だから、この女って名乗ってる子が私の人間体なの♪」
女「···やっぱりここに来るんじゃなかった」
友「···人間体ってのは、今の猫娘や狐娘ちゃんの姿の事か?」
白狐「そう言う事よ♪」
狐娘「今はそれ所ではありません!男さんを探さないと···!」
友「確かに、な。まぁこうして集めたのは作戦を立てる為だ」
猫娘「···どうするの」
友「それを今から考えるんだよ」
狐娘「何も証拠なんて残って無いのにですか···?」
友「そ、そうだけどよ···」
白狐「···見付ける方法、無い訳じゃ無いんだけど」
403: 2014/03/14(金) 15:43:13 ID:jKVhmCWU
狐娘「本当ですか!?」
白狐「えぇ本当よ♪···女」
女「はぁ···男君助ける為には、仕方無いか」
友「どうするんだよ」
女「一つに戻る。そうすれば、男君の過去が分かるから」
友「か、過去が分かるって···分かったらどうなんだよ」
猫娘「とりあえず男のばしょがわかるっておもえばいいよ」
白狐「じゃあ···戻りましょ♪」
女「はいはい···どうぞ···」
カッ ボフン
白狐「えぇ本当よ♪···女」
女「はぁ···男君助ける為には、仕方無いか」
友「どうするんだよ」
女「一つに戻る。そうすれば、男君の過去が分かるから」
友「か、過去が分かるって···分かったらどうなんだよ」
猫娘「とりあえず男のばしょがわかるっておもえばいいよ」
白狐「じゃあ···戻りましょ♪」
女「はいはい···どうぞ···」
カッ ボフン
404: 2014/03/14(金) 16:26:43 ID:jKVhmCWU
友「ゲホッ、眩しっ、煙たっ!」
猫娘「···どうなったの?」ケホッ
白女「ご覧の通り、戻ったわ♪」
狐娘「···女さんの髪が白くなっただけにしか見えません」
白女「元々こんな感じなの♪」
友「戻ったんなら、男の場所を―」
白女「焦らないの♪···う~ん、これは~···あれ?」
狐娘「ど、何処に居るんですか、男さんは!」
白女「えっと···ここはね···その···」
狐娘「早く言って下さい!」
白女「狐娘ちゃんの···社の中···」
狐娘「な、中···?」
猫娘「···どうなったの?」ケホッ
白女「ご覧の通り、戻ったわ♪」
狐娘「···女さんの髪が白くなっただけにしか見えません」
白女「元々こんな感じなの♪」
友「戻ったんなら、男の場所を―」
白女「焦らないの♪···う~ん、これは~···あれ?」
狐娘「ど、何処に居るんですか、男さんは!」
白女「えっと···ここはね···その···」
狐娘「早く言って下さい!」
白女「狐娘ちゃんの···社の中···」
狐娘「な、中···?」
406: 2014/03/14(金) 18:24:26 ID:jKVhmCWU
社の中―
男「君は···狐娘、なのか」
男(そっくりだけど···狐娘より大人っぽくて、尻尾も九本ある···)
?「···白面金毛九尾の狐」
男「え?」
?「昔の人は、そんな風に私を呼んでた」
男「九尾···」
九尾「何?男君」
男「何で俺を、ここに?」
九尾「だって、気付いてくれないから」
男「気付いてくれないって言われても···」
九尾「そう、だからちゃんと私の姿が見える場所に連れてきたの」
男「君は···狐娘、なのか」
男(そっくりだけど···狐娘より大人っぽくて、尻尾も九本ある···)
?「···白面金毛九尾の狐」
男「え?」
?「昔の人は、そんな風に私を呼んでた」
男「九尾···」
九尾「何?男君」
男「何で俺を、ここに?」
九尾「だって、気付いてくれないから」
男「気付いてくれないって言われても···」
九尾「そう、だからちゃんと私の姿が見える場所に連れてきたの」
407: 2014/03/14(金) 18:58:36 ID:jKVhmCWU
男「···ここから出してほしい」
九尾「駄目。男君は私とここでずっと一緒に居るの」ギュウ
男「···俺は人間だから、ずっとは―」
九尾「ここは時間の流れが無いの。だから、ずっと一緒に居られる」
九尾「まさか···あの子の所に行きたいの?」
男「それは···」
九尾「···どうして私を見てくれないの。どうして!」グイ
男「うぐっ···!(く、首が···!)」
九尾「···一応は初対面だものね。私だけを見て、なんて言われても困るよね」スッ
男「ゲホッゲホッ···!」
九尾「でもここには私しか居ない。いつか皆の事を忘れて、私だけを見てくれる様になるよね」
男「くっ···君と狐娘は、どんな関係なんだ···!?」
九尾「···元は一つだったのに、あの子が私を···!」
九尾「駄目。男君は私とここでずっと一緒に居るの」ギュウ
男「···俺は人間だから、ずっとは―」
九尾「ここは時間の流れが無いの。だから、ずっと一緒に居られる」
九尾「まさか···あの子の所に行きたいの?」
男「それは···」
九尾「···どうして私を見てくれないの。どうして!」グイ
男「うぐっ···!(く、首が···!)」
九尾「···一応は初対面だものね。私だけを見て、なんて言われても困るよね」スッ
男「ゲホッゲホッ···!」
九尾「でもここには私しか居ない。いつか皆の事を忘れて、私だけを見てくれる様になるよね」
男「くっ···君と狐娘は、どんな関係なんだ···!?」
九尾「···元は一つだったのに、あの子が私を···!」
408: 2014/03/14(金) 21:39:31 ID:jKVhmCWU
白妙神社―
友「九尾の狐ぇ?」
狐娘「···!」
猫娘「···おねえちゃん?」
白女「あら、知ってるの?貴女の過去には見当たらなかったけど」
狐娘「···私ではありますが、私ではありません」
友「え~っと、もう一人の自分的な感じか?」
狐娘「···はい」
白女「やっぱり狐娘ちゃん、人の事言えないわね~♪分離とか♪」
猫娘「ちゃかさない」
白女「怒られちゃった···」
友「九尾の狐ぇ?」
狐娘「···!」
猫娘「···おねえちゃん?」
白女「あら、知ってるの?貴女の過去には見当たらなかったけど」
狐娘「···私ではありますが、私ではありません」
友「え~っと、もう一人の自分的な感じか?」
狐娘「···はい」
白女「やっぱり狐娘ちゃん、人の事言えないわね~♪分離とか♪」
猫娘「ちゃかさない」
白女「怒られちゃった···」
409: 2014/03/15(土) 01:59:20 ID:r7S4Yof2
猫娘「どうしてわかれてるの?」
友「お、おい猫娘」
狐娘「大丈夫ですよ、友さん。···昔、9つの尾を持つ狐が居ました」
狐娘「彼女は人に愛憎の念を抱いてました。理由は分かりませんが」
狐娘「人に化け、人を魅了し、人に自分を愛させ、愛してくれた人を不幸にする。そうして生きていました」
白女「あら、随分と自分勝手だったのね♪」
狐娘「そうです。だから彼女は人に恨まれ、遂には退治されました」
友「え?じゃあ何で居るんだよ」
狐娘「その時です。彼女の尾が一本避け、そこから二体の妖怪が誕生しました」
友「お、おい猫娘」
狐娘「大丈夫ですよ、友さん。···昔、9つの尾を持つ狐が居ました」
狐娘「彼女は人に愛憎の念を抱いてました。理由は分かりませんが」
狐娘「人に化け、人を魅了し、人に自分を愛させ、愛してくれた人を不幸にする。そうして生きていました」
白女「あら、随分と自分勝手だったのね♪」
狐娘「そうです。だから彼女は人に恨まれ、遂には退治されました」
友「え?じゃあ何で居るんだよ」
狐娘「その時です。彼女の尾が一本避け、そこから二体の妖怪が誕生しました」
410: 2014/03/15(土) 02:17:19 ID:r7S4Yof2
猫娘「それがおねえちゃんと···」
狐娘「はい。復活した九尾の狐に別れたんです」
友「···何か、信じがたい話だな」
狐娘「でも、事実です」
白女「それからの彼女はどうなったか分かる?」
狐娘「···分かりません。そこからは私としての記憶しか」
友「···結局男をさらった理由は、何なんだろうな」
猫娘「すきになったから、とか」
白女「あら、行動的ね♪」
友「言ってる場合かよ。とにかく男を―」
狐娘「それなんですが···私が原因でもあるかも知れません。ですから」
猫娘「···もしかして」
狐娘「はい。―私、一人で行かせて下さい」
狐娘「はい。復活した九尾の狐に別れたんです」
友「···何か、信じがたい話だな」
狐娘「でも、事実です」
白女「それからの彼女はどうなったか分かる?」
狐娘「···分かりません。そこからは私としての記憶しか」
友「···結局男をさらった理由は、何なんだろうな」
猫娘「すきになったから、とか」
白女「あら、行動的ね♪」
友「言ってる場合かよ。とにかく男を―」
狐娘「それなんですが···私が原因でもあるかも知れません。ですから」
猫娘「···もしかして」
狐娘「はい。―私、一人で行かせて下さい」
411: 2014/03/15(土) 18:00:40 ID:r7S4Yof2
社の中―
九尾「···あの子は私を裏切ったの。私を切り捨てたのよ」
男「狐娘が···?」
九尾「そうよ。あの子は自分だけ幸せになろうとしてるのよ···!」
九尾「···見て、この社。真っ黒でしょ。あの子が幸せを得る度に、黒く染まっていく···!」
男「···君が幸せになれば、これも白くなると?」
九尾「えぇそうよ!あの子の幸せを、私の物に···!」
九尾「···あの子は私を裏切ったの。私を切り捨てたのよ」
男「狐娘が···?」
九尾「そうよ。あの子は自分だけ幸せになろうとしてるのよ···!」
九尾「···見て、この社。真っ黒でしょ。あの子が幸せを得る度に、黒く染まっていく···!」
男「···君が幸せになれば、これも白くなると?」
九尾「えぇそうよ!あの子の幸せを、私の物に···!」
412: 2014/03/15(土) 20:00:30 ID:r7S4Yof2
九尾「一度は失敗したけど、今度こそ···!」
男「···一度?」
九尾「この前、あの子の様子が大きく変わったでしょう?」
男「···君がそうさせた、と」
九尾「そう···、あの子を乗っ取って、男君を···」
九尾「だけどあの子はすぐに自分の意識を取り戻してしまった···。何よ、キス一つで···」
男(···ある意味狐娘の性格のお陰で助かった、のかな)
九尾「でももう男君は私の物。誰にも邪魔されない···」
男「···君は」
九尾「何?」
男「君は俺の事、本当はどうでも良いんだろ」
男「···一度?」
九尾「この前、あの子の様子が大きく変わったでしょう?」
男「···君がそうさせた、と」
九尾「そう···、あの子を乗っ取って、男君を···」
九尾「だけどあの子はすぐに自分の意識を取り戻してしまった···。何よ、キス一つで···」
男(···ある意味狐娘の性格のお陰で助かった、のかな)
九尾「でももう男君は私の物。誰にも邪魔されない···」
男「···君は」
九尾「何?」
男「君は俺の事、本当はどうでも良いんだろ」
413: 2014/03/15(土) 20:36:35 ID:r7S4Yof2
九尾「何、言ってるの?そんな―」
男「じゃあ何で俺を狙ったんだ?気付いて欲しいだけなら他の人でも良いのに」
九尾「それは···男君が···」
男「狐娘に好かれてたから」
九尾「ち、違う。私は男君の事―」
男「狐娘を不幸にする為の道具だと思ってる」
九尾「思ってない!」
男「じゃあ何で俺を狙ったんだ?気付いて欲しいだけなら他の人でも良いのに」
九尾「それは···男君が···」
男「狐娘に好かれてたから」
九尾「ち、違う。私は男君の事―」
男「狐娘を不幸にする為の道具だと思ってる」
九尾「思ってない!」
414: 2014/03/15(土) 22:42:19 ID:r7S4Yof2
男「···さっき君は言ったね。あの子の幸せを私の物にって」
九尾「そ···それが何?」
男「この社は狐娘が幸せになるほど黒く、君が幸せになるほど白くなる、とも言ってたね」
九尾「だからどうだって言うの!?」
男「つまり、狐娘の不幸は君の幸せって事だ。その逆も然り、ってね」
男「だから俺をここに連れてきた。俺が居なくなれば狐娘は不幸になると踏んだから」
九尾「···っ」
男「···沈黙は肯定と受け取るよ」
九尾「···違うわ。だってあの子を不幸にするなら、男君を目の前で氏なせれば良いのだから」
男「···もし狐娘がここに来たら、そうするつもりなんだな」
九尾「···」
九尾「そ···それが何?」
男「この社は狐娘が幸せになるほど黒く、君が幸せになるほど白くなる、とも言ってたね」
九尾「だからどうだって言うの!?」
男「つまり、狐娘の不幸は君の幸せって事だ。その逆も然り、ってね」
男「だから俺をここに連れてきた。俺が居なくなれば狐娘は不幸になると踏んだから」
九尾「···っ」
男「···沈黙は肯定と受け取るよ」
九尾「···違うわ。だってあの子を不幸にするなら、男君を目の前で氏なせれば良いのだから」
男「···もし狐娘がここに来たら、そうするつもりなんだな」
九尾「···」
415: 2014/03/16(日) 04:07:40 ID:w5LQg7TU
男「···一つ聞きたい。どうしてすぐに拐わず、殺そうともしなかったんだ」
九尾「···出来なかった」
男「どうして」
九尾「···男君を知覚出来るまで時間が掛かっただけ」
男「気付いて欲しいって言いながら、自分が気付いて無かったんじゃないか」
九尾「気付いて欲しいなんて、実際の理由を隠す為の口実よ」
男「···狐娘を不幸にする事、か」
九尾「えぇ。理由を知れば、男君は意地でも私を止めるだろうと思ったから、隠してたけど」
男「···」
九尾「···出来なかった」
男「どうして」
九尾「···男君を知覚出来るまで時間が掛かっただけ」
男「気付いて欲しいって言いながら、自分が気付いて無かったんじゃないか」
九尾「気付いて欲しいなんて、実際の理由を隠す為の口実よ」
男「···狐娘を不幸にする事、か」
九尾「えぇ。理由を知れば、男君は意地でも私を止めるだろうと思ったから、隠してたけど」
男「···」
416: 2014/03/16(日) 21:02:43 ID:w5LQg7TU
九尾「怖い顔しないで。今は男君に何もしないから」
男「今は、ね···」
九尾「···あぁ、逆に今すぐ手を出すのも良いかも」
男「!」
九尾「別に頃すつもりじゃないわ。ただ···あの時の続きを、ね?」
男「あの時って···!」
九尾「ふふ。もしあの子が来た時に、私と男君がまぐわってるのを見たら、どう思うかしらね?」
男(ぐ···それはかなり不味い···!)
男「今は、ね···」
九尾「···あぁ、逆に今すぐ手を出すのも良いかも」
男「!」
九尾「別に頃すつもりじゃないわ。ただ···あの時の続きを、ね?」
男「あの時って···!」
九尾「ふふ。もしあの子が来た時に、私と男君がまぐわってるのを見たら、どう思うかしらね?」
男(ぐ···それはかなり不味い···!)
417: 2014/03/17(月) 01:26:48 ID:6Tbi3DtY
狐娘「―残念ですがそれは出来ません!」
男「···!(黒い社の中から···)」
九尾「···来たのね」
狐娘「当然です!···貴女は私の半身です。こうなったのは私に責任があります!」
男「···き、狐娘···うっ!?」グイッ
狐娘「男さん!」
九尾「来ないで。来たら男君の首は···ね?」
狐娘「·········。良いですよ」
九尾「···何ですって」
男(狐娘···?)
狐娘「···私は、例え地獄の果てでも男さんの傍に居る事を誓いました」
狐娘「ですが、私は男さんを地獄に落としたい訳ではありません!」
男「···!(黒い社の中から···)」
九尾「···来たのね」
狐娘「当然です!···貴女は私の半身です。こうなったのは私に責任があります!」
男「···き、狐娘···うっ!?」グイッ
狐娘「男さん!」
九尾「来ないで。来たら男君の首は···ね?」
狐娘「·········。良いですよ」
九尾「···何ですって」
男(狐娘···?)
狐娘「···私は、例え地獄の果てでも男さんの傍に居る事を誓いました」
狐娘「ですが、私は男さんを地獄に落としたい訳ではありません!」
418: 2014/03/17(月) 01:44:40 ID:6Tbi3DtY
九尾「···貴女、まさか···!?」
狐娘「そのまさかです」スッ
男(狐娘が黒い社に手をかざした···?)
九尾「やっ、止めなさい!男君がどうなっても―!」
狐娘「もう、終わりです」ピシピシ
九尾「止めてぇ!!」
狐娘「貴女も私も、もう···」
パキン
狐娘「そのまさかです」スッ
男(狐娘が黒い社に手をかざした···?)
九尾「やっ、止めなさい!男君がどうなっても―!」
狐娘「もう、終わりです」ピシピシ
九尾「止めてぇ!!」
狐娘「貴女も私も、もう···」
パキン
419: 2014/03/17(月) 01:57:33 ID:6Tbi3DtY
引用: 狐娘「男さん!」男「狐娘?」



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