275: 2014/12/01(月) 17:13:20.92 ID:DcA5oc4k0
今帰還しました。そういえば艦これイベントが終わりましたね、参加した方々お疲れ様でした

【艦これ】暁「あれ?」【前編】

277: 2014/12/01(月) 17:47:04.49 ID:DcA5oc4k0
提督「五月雨、この仕事三分の一終わるのもいつになるかわからんし、先に飯食ってきていいぞ」

五月雨「いえ、私も最後までお供しますよ」

提督「いいんだ。こんなに量が多い事もなかったけど、昼飯ないことだって結構あったから慣れてる。いいからいってこい」

五月雨「でも・・・いえ、わかりました。じゃあ先にいただきますね」

提督「おう、ゆっくりでいいからな」

ガチャ カサカサ

五月雨「?なんだろ・・・」

蟹「」カサカサ

五月雨「きゃあああ!?!?」

提督「どうした!?」ガタッ

蟹「」カサカサ

提督「って、蟹?こいつ、朧の蟹じゃないか?」

五月雨「か、蟹ですか?何か動き方がおかしいような・・・というかどうしてこんなところに?」

提督「うーんわからん。ていうかこいつが歩いてるの初めて見たが」

蟹「」カサカサ

提督「・・・なんか気持ち悪い動きだな。まるで・・・」

五月雨「い、いわないでいいです!じゃあ私いきますから!」バタン

提督「やっぱり女の子って虫っぽいの嫌いなのか。俺も好きじゃあないが」
艦隊これくしょん -艦これ-

278: 2014/12/01(月) 17:47:55.81 ID:DcA5oc4k0
ガチャ

朧「失礼します、提督」トコトコ

提督「ん、朧。もしかしてこいつ探してたか?」ヒョイ

朧「あ。見つけてくれたんですか。探してたんです」

提督「五月雨が見つけた。この部屋の前をちょうど歩いてたらしい」

蟹「」シャカシャカ

提督「な、何か動きが激しくなってんな」

朧「そうかも。おいで」

蟹「」シーン 

提督「すげえ、落ち着いたぞ」

朧「この子もいつの間にか紛れ込んでたけど、ずっとこんな感じです。これは懐かれてると言えるのかな」

提督「さ、さあな・・・」

朧「ところで提督。せっかくこの部屋に来たのでその椅子。座らせてほしいな」

提督「ん、いいぞ。お前も噂かなんか聞いてるな」

朧「はい。すわり心地いいって聞いたので。じゃあ失礼します」ストン

279: 2014/12/01(月) 17:50:09.65 ID:DcA5oc4k0
朧「・・・確かにいい椅子。流石提督、いい椅子を使ってるんですね」

提督「別にそういうわけじゃないと思うんだけどな。最初から置かれてたやつだし」

朧「そう?でも居心地悪くないですよ」フフ

朧「って、すごい量の書類・・・これ終わるんですか?」

提督「さあな。まあ終わらせるさ。五月雨もいるしな」

朧「朧も手伝う?」

提督「ん、無理しなくていいぞ。なんだかんだで終わるんだから」

朧「無理はしてませんけど。朧は大丈夫」

提督「んー、じゃあこれくらいやってくれないか?」

朧「了解。任せてください」

提督「ありがとな、助かるよ」ニコ

朧「・・・提督のそういう笑い方、朧、嫌いじゃないです」

提督「ん?そうか?」

朧「うん。ニッコニコするのより似合ってます」

提督「ん、まあそれは俺も似合わんと思う」

提督「それ終わったらお前も一緒に飯食いにいくか?もう昼飯時だし、俺もきりいいとこまで終わらすから」

朧「いいの?いいなら行きたいです」

提督「うし、じゃあとっとと終わらすか」



おわり

282: 2014/12/01(月) 18:42:23.73 ID:DcA5oc4k0
朧「ご馳走様でした。提督、ほんとにいいんですか?奢ってもらって」

提督「おう、手伝ってもらったお礼だ」

朧「そうですか。ありがとうございました」

提督「気にするな。それじゃあな」



ガチャ

提督「ただいまーっと」

五月雨「おかえりなさい。あの蟹は?」

提督「朧が俺の部屋に引き取りにきたぞ」

五月雨「あ、そうだったんですか。最初部屋はいるときどきどきしてたんですよ」

提督「ああ、すまんな。うちの鎮守府無駄に道多いせいで、同じとこに行っても会わなかったりするからなあ」

提督「そのうちリフォームするか」

五月雨「リフォームですか・・・」

提督「まあその辺は後日考えるさ。さ、仕事仕事」

五月雨「そうですね」

283: 2014/12/01(月) 18:43:46.72 ID:DcA5oc4k0
コンコン

提督「やっぱこの企画やめようかなあ」スッ

五月雨(それやめる気絶対ないですよね・・・そんなこといいながら隠れてるあたり)ガタン

ガチャ

瑞鶴「失礼しまーす。ってあれ、提督さん?」

瑞鶴「なーんだ、いないのか。まあいないほうが都合いいけど・・・」

瑞鶴「加賀さんが言っていた・・・提督の椅子はすごく座り心地がいい、と!」

瑞鶴「あの加賀さんが言うことだもの、むかつく人だけど、間違いはないわ」

瑞鶴「まあ珍しくアドバイスしてくれたのがちょっと不安だけど・・・」

加賀(想像)『座りたくなったの?なら提督がいないときを狙うといいわ』

瑞鶴「って、なんでなんだろ?まあいいや、座っちゃおーっと」ポスン

瑞鶴「お、おおう・・・これはキラキラできるわね」キラキラ

瑞鶴「あ、これ駄目。これ艦娘を駄目にする椅子ね、うん。間違いないわ」ダラー

提督(そんなん初めて聞いたぞ・・・)

284: 2014/12/01(月) 18:44:57.26 ID:DcA5oc4k0
瑞鶴「はー、しっかし提督さんも最近私達に話しかけてくれないのよね」アシブラブラ

瑞鶴「着任当初は結構話しかけてくれてたのになあ。少しさびしく感じちゃうかも」

五月雨(提督、瑞鶴さんも結構古参なんですか?)

提督(そうだな。うちの記念すべき10人目だったんだが、すでに赤城や加賀がいたからな。あまりメインのところには出してやれなくて)

提督(それでモチベーション維持できるよう、かなりコミュニケーションとってたぞ。そのかいあって爆撃されるまでになった)

五月雨(それは意味わかりませんが・・・)

瑞鶴「あ、でも今だったら恥ずかしくてあんまり話できないかも。こんな椅子に座ってさびしいとか言っちゃって・・・」

提督「そうかもしれんな」

瑞鶴「うんうん。こんなところに提督来たら私、久しぶりに爆撃・・・ん?」クルッ

提督「ほう、お前の爆撃も最近受けてなかったな。さあ、思う存分来い!」バッ

瑞鶴「・・・」

瑞鶴「・・・」スクッ

提督「お、くるか?」

瑞鶴「提督、いつからいたの・・・?」カァァ

提督「ん?最初からだ。すまんな、隠れてたんだ」

瑞鶴「・・・忘れて、ね?私、さびしくなんてないから!」

提督「え、いやでも」

瑞鶴「加賀さんが言ってたのはこういうことね・・・!うわあああん!」ダダダ

提督「・・・何か一番この企画にあった反応してくれた気がするなあ」

五月雨「提督、それ麻痺してますよ感覚が」



おわり

315: 2014/12/01(月) 19:29:29.18 ID:DcA5oc4k0
カガサン!サッキハヨクモ…!キョウトイウキョウハモウガマンデキナイ!

エ、ハズカシカッタノハワタシモッテ…ソレジゴウジトクデショ!?

チョ、マ、ナンデエエエ!?

提督「仲いいなああいつら」カリカリ

五月雨「そ、そうなんですかね・・・」



2時間後

提督「ふー・・・」ギシッ

五月雨「集中してやってると意外とすぐなくなりますね」

五月雨(まあ処理してるのほとんど提督だけど・・・)

提督「ああ、そうだな。少し休憩するか」

コンコン

提督「あー、これが終わったら、な」スッ

五月雨「はい」ガタン

316: 2014/12/01(月) 19:30:02.74 ID:DcA5oc4k0
ガチャ

曙「・・・」ソロー

曙「よし、いないみたいね」バタン

提督(お、一番気になるやつが来たな)

五月雨(え、そうなんですか?)

提督(ああ、あいつは俺のこと間違いなく嫌いだからな。ふふ、思いっきり驚かせてやるんだ)

五月雨(へ、へえー・・・)

曙「全く朧ったら、何が」

朧(想像)『提督の椅子、良かったよ』フフン

曙「よ!珍しくあんな自慢げな顔して・・・!」グヌヌ

曙「これはもう、あたしも座るしかないわ!えいっ!」ストン

曙「・・・!ふ、ふぅん?ま、まあ悪くないんじゃないかしら」ソワソワ

提督(こいつでもこんな反応を示すとは・・・俺の椅子には何か特殊な力でも働いてるのか?)

五月雨(今度工廠にでも持っていってみたらいいんじゃないですか?)

提督(それもありだな。妖精に頼んでみよう)

曙「・・・」

曙「ごめんなさい、提督」

提督(ん?)

317: 2014/12/01(月) 19:30:46.18 ID:DcA5oc4k0
曙「あたし、口悪いから。いつも反抗したり、クソって呼んだりしてるけど」

曙「・・・感謝してるから。こんなあたしでもここに置いてくれて」

提督(・・・五月雨。こいつ本当に曙か?)

五月雨(そうですよ!?何言ってるんですか!)

提督(いや信じられんだろ!絶対別人だ!)

曙「はぁ。面と向かっていえないようじゃ駄目よね・・・でもしょうがないじゃない、恥ずかしいんだもの」

曙「今更こんなふうに言える訳・・・ないわよ」

提督(むう・・・本当に曙なのか。信じがたいが)

五月雨(ま、まあそれもしょうがないかもしれませんね。普段が普段ですし)

曙「・・・帰ろう」

提督「まて曙」

曙「わああ!?」ビクッ

提督「正直、お前がそんなふうに思っているとは思わなかった。だがな、こんなあたしでも、とか言うんじゃない」

曙「ちょ、もしかして聞いて・・・!」カァァ

提督「いいから聞け。・・・俺もお前のことを大事な仲間だと思っている。それを忘れないでくれ」

曙「・・・」ポー

提督「曙?」

曙「・・・っ!な、何言ってんのよこのクソ提督ー!」ダダダ

提督「・・・俺悪い事言ってないよな?」

五月雨「はい、悪い事は言ってませんよ、悪い事は」アキレ



おわり

323: 2014/12/01(月) 20:44:59.00 ID:DcA5oc4k0
提督「はー、あれから邪魔(?)も入らないし、仕事がはかどるな」カリカリ

五月雨「そうですね、あれだけあった書類がもう残り少なく見えます。意外と早く終わるかもしれませんね!」カリカリ

提督「そうだな。よし、飲み物でも飲むか。コーヒー淹れてやるぞ」スクッ

五月雨「提督が?いえ、私が淹れますよ」スクッ

提督「いいから。お前も疲れたろう、普段なれない仕事して。ちょっと待ってろ」バタン

五月雨「あ・・・はあ、そういう優しさがあるからいろんな子が好意を持つんだと思うんですよね、私」



コンコン

五月雨「あ、帰ってきたかな?はーい」

ガチャ

霞「あら、五月雨?司令官は?」

五月雨「あれ、霞ちゃん?どうしたの?」

霞「いや、別に用があるわけじゃないの。最近見てないから寄ってみただけよ」フイッ

五月雨(この子も結構提督にきつく当たるけど・・・曙ちゃんと同じようなタイプなのかな?)

324: 2014/12/01(月) 20:45:53.63 ID:DcA5oc4k0
五月雨「もしかして霞ちゃんも寂しいの?あんまり提督と話せなくて」

霞「はぁ?そんなわけないでしょ」

五月雨「え、そうなの?」

霞「そもそも何で皆あんなやつを好いてるのかがわからないわよ。どこかいいところある?」

五月雨(し、辛辣だなあ・・・)

五月雨「や、優しいところ、とか?」

霞「優しい?霞は特に優しくされた覚えがないんだけど」

五月雨「そ、そう・・・かなあ?そんな事はないんじゃ」

霞「だって覚えがないもの。ということは大した事されてないってことよ」

五月雨(こ、これは本気で好いてないのかも)

五月雨「あ、あー、そういえば提督の椅子がすわり心地いいって噂聞かない?」

霞「ん?ああ、そういえばそんな話も聞いたかも」

五月雨「ほ、ほら、座ってみて!もしかしたら何か変わるかもしれないし!」ズリズリ

霞「ちょ、ちょっと押さないでよ・・・」ストン

霞「あ・・・た、確かに何か居心地いい、かも」

五月雨「でしょ!?」

霞「な、何でそんなに興奮してるのよ・・・」

325: 2014/12/01(月) 20:47:47.41 ID:DcA5oc4k0
提督「コーヒー淹れてきたぞー。ってあれ、霞?どうしたお前」

霞「何、私がいちゃいけないの?」

提督「いや別にそんな事はない。お前も飲むか?コーヒー」スッ

霞「いいの?じゃあいただくわ。・・・あ、おいしい」

提督「ん、そっか。よかった」

五月雨「ってあれ、それ提督のカップじゃないですか?」

提督「ああ、そうだ」

霞「」ゴフッ

提督「うわっ!ど、どうした?」

霞「な、なんで司令官ので飲まなきゃなんないのよ!これじゃ間接・・・!」

提督「ああ、その辺にぬかりはない。ちゃんと洗ってある」グッ

霞「そういう問題じゃないわよ!帰る!」

提督「早いな。ゆっくりしてってもいいのに」

霞「い、居辛いのよ!」バタン

五月雨(うーん・・・ほんとに嫌いなのかなあ?)



霞「・・・あー、どきどきした。五月雨も急に変な事聞いてくるし提督とは間接キスするし・・・ばれてないかな」



おわり

326: 2014/12/01(月) 20:49:06.48 ID:DcA5oc4k0
霞編おわり。ケッコンカッコカリのボイスかわいかった・・・でも反映できなかった・・・

これから野分編書いてきます

329: 2014/12/01(月) 21:13:58.47 ID:DcA5oc4k0
1700

提督「」カリカリ

五月雨「」カリカリ

提督「お、おわったー」

五月雨「おわりましたね・・・最初はどうなる事かと思いました・・・」

提督「ああ、お前のおかげだ。ありがとな」

五月雨「い、いえ、私なんてそんな」



コンコン

提督「さあ、これで今日は終わりだ・・・!」スッ

五月雨「はい!」ガタン

ガチャ

野分「失礼します、司令。・・・おや」

五月雨(あれ、提督、あの子は?なんか見たことないような気がするんですけど)

提督(あいつは・・・新しく入ったやつだな)

330: 2014/12/01(月) 21:14:38.61 ID:DcA5oc4k0
提督(名前何てったっけ・・・確か、野分って言ったかな、陽炎の姉妹のはずだ)

五月雨(あの人の姉妹ってすごい多いですよね)

提督(陽炎型ってつくやつがすごい多いんだよな)

野分「どうしましょう、舞風がいないのでもしかしたらここかと思って探しに来たのですが、ここにもいないようですし」

野分「あ、そういえば変な噂があったような気がしますね。あの椅子に座ると願いがかなうとか」

提督(なんか噂がどんどん歪んできてないか?)

五月雨(何でこうなったんでしょう)

提督(まあ伝言ゲームもどんどんおかしくなってくるものだしな。そういうものなのかもしれん)

野分「ということで早速座ってみましょう」ストン

野分「おお、なんかオーラを感じますね。今ならどんな事でもできそう・・・」

提督(そんなわけないだろ!)

331: 2014/12/01(月) 21:16:34.77 ID:DcA5oc4k0
野分「舞風・・・一体どこに行ったんだろう」

野分「野分もまだここに来て日が浅いから、舞風がいないと不安なんですよ?」トオイメ

提督(こいつも何かおかしな方向に走りそうだな)

五月雨(ですね。なんとなく言動的に依存症になりそうです)

野分「それにしても、司令は舞風かと思わせて近付くなんて・・・まああの人なりのジョーク、のようなものだったのかもしれませんが」

提督(いやお前が勝手に勘違いしただけだろ!俺は普通に後ろから声かけただけだぞ!)

五月雨(どんな勘違いしたんでしょう・・・)

野分「ま、まあでもあの人なら野分は・・・」ポッ

五月雨(え、そんな要素ありましたか!?)

フンフーン♪

野分「!い、今のは舞風の声!?待ってて!今行きます!」ダッ バタン

提督「な、なんかよくわからないやつだったな。これからどう接すればいいんだろうか」

五月雨「私に至っては話したことすらないのに苦手になりそうですよ・・・」

提督「そう言ってやるな。あいつだって新しい仲間なんだ。仲良くしてやってくれ」

五月雨(ま、まずどうやって話しかければいいんだろう。どう話しかけても舞風ちゃんと間違われそう・・・)



おわり

332: 2014/12/01(月) 21:21:19.35 ID:DcA5oc4k0
野分編おわり。野分好きな方すいません・・・まったくデレさせれなかった

安価は消化し終わったのでつぎの安価とります。>>1のやりたいように、とのことだったので、せっかくだからいろんな人に参加してもらいたく思います。ただし恨みっこなしでお願いしたいです

21:25:00以降で一番近い人、その↓、その↓の↓、その↓の↓でいきます(21:25:00の↓1、2、4、6)

355: 2014/12/01(月) 21:57:40.79 ID:DcA5oc4k0
提督「なんか最後でどっと疲れた気がするな・・・」

五月雨「はい・・・」

提督「ま、まあこれで今日の仕事は終わりだ。お疲れ」

五月雨「提督もお疲れ様でした。これからどうするんです?」

提督「そうだな・・・今日は早めに飯食って、早く休んどくよ」

五月雨「そうですか。あ、じゃあ晩御飯ご一緒してもいいですか?」

提督「もちろん。じゃあいくか」

ガチャ バタン



コンコン ガチャ

大井「提督?って、いない・・・」

大井「あら?なんか仕事の量が多くて大変そうって聞いたから来てあげたのに、ないじゃない」

大井「しかし北上さんもひどいわよね」

北上(想像)『え、大井っちが提督の手伝い?』

大井(想像)『ええ。なかなか大変そうですし・・・って、なんですかその顔は!?』

北上(想像)『・・・熱でもあるの?』オデコピタッ

大井(想像)『!??!!??(北上さんの顔ががががが)』

北上(想像)『あ、あれ、普通だ・・・』

大井(想像)『うへへ・・・』ポー

北上(想像)『あ、いつも通りか』

大井「だなんて!あ、でも珍しく北上さんに近づけたわ」

356: 2014/12/01(月) 21:58:21.53 ID:DcA5oc4k0
大井「は!もしかして、たまにこうして提督のところに来ようとすれば、ああやって北上さんと触れ合えるのでは・・・!?」

大井「・・・ああ、でも駄目ね。あの心配されてるような不思議がってるような目はあまりみたくないわ」

大井「・・・このまま何もせずに帰るのも尺だし、少し暇つぶしていきましょう」ポスン

大井「あふ・・・なんか眠くなってきた」

大井「こ、これは安眠椅子、とでもいえばいいのかしら?さっきまで全然眠くなかったのに」ウトウト

大井「ん、なんかすごく大きなものに包まれてるような・・・」zzz

357: 2014/12/01(月) 21:59:30.29 ID:DcA5oc4k0
提督「さーて、風呂も入ったし、後は寝るだけーっと」ガチャ

提督「ってうお!誰かが俺の椅子で寝ている・・・ん?大井じゃないか」

大井「うえへへ・・・北上さん」zzz

提督「いつも通りだな。うん」

大井「え、ちょ、て、提督・・・そんなとこ触っちゃ・・・」ウーン

提督「は!?何故急に俺!?」

大井「あ、はぁっ、ん・・・」モゾモゾ

提督「お、おい大井!起きろ!何の夢を見てる何の!」ユサユサ

大井「んぅ・・・はら、提督?続きは・・・?」

提督「何の続きだ何の!お前俺の部屋で寝てたんだぞ!?」

大井「へ・・・?」キョロキョロ

大井「・・・!?」ガタッ ←自分の言った事に今気付いた

提督「だ、大丈夫か?」

大井「・・・を・・・し・・・」

提督「は?何?」

大井「提督を頃して私も氏にます!」ジャキッ

提督「何故!?おいやめろ!執務室でそれはしゃれになら・・・うわあああ!?」



その後、騒ぎを聞きつけた一航戦によって止められた



おわり

365: 2014/12/02(火) 18:20:05.31 ID:wEsH+cKQ0
提督「はあ、助かった・・・」

加賀「というか提督、何をしたんですか?」

赤城「そうですよ。いくら大井さんといってもあそこまでやるとは・・・」

提督「お、俺はなにもやってない!あいつが勝手に寝ぼけてやっただけだ!」

赤城「寝ぼけてって・・・」

提督「もういやだ・・・大井怖い・・・」

加賀(どういう寝ぼけ方を・・・)



提督「もうそんな事は忘れて寝よう。明日のために」

提督「あ、そういえば明日の秘書艦決めてなかったな・・・」

提督「・・・まあいいか、起きてから考えよう」

提督「おやすみな」

コンコン

提督「・・・どうしたもんかな。一応隠れとっか」ガバッ スッ

366: 2014/12/02(火) 18:21:24.88 ID:wEsH+cKQ0
ガチャ

陸奥「提督?いるかしら?」

提督(陸奥か。まあ大体きた理由はわからんでもないが)

陸奥「さっきの騒ぎについて一応本人の口から聞こうと思ってきたけど・・・」

陸奥(・・・ふむ)チラッ

提督(ん、あいつもしかして今こっち見たか?)

陸奥「まあ、いないなら仕方ないわね。待たせてもらうとしますか」スタスタ ストン

陸奥「あら、確かにいい椅子。私達の部屋にもほしいわねーこれ」

提督(・・・気のせいか?こいつも結構すごいところあるからな、いろいろと)

陸奥「さて。あーあ、提督ったら、あんなにもアタックしかけても全く反応してくれないんだから」

提督(!?)

陸奥「ここまで反応が無いと、女に興味ないんじゃないかって思えてきちゃうわね」

提督「さすがに男には興味ないわ!」ガタッ

陸奥「そうよね、流石に男はねえ。ね、提督?」ニコッ

提督「・・・」

367: 2014/12/02(火) 18:22:56.05 ID:wEsH+cKQ0
陸奥「ふうん、なるほどねえ。そうやって隠れといて急に現れ、反応を見ると」

提督「まあそういう感じだな。ところで、なんでわかった?」

陸奥「そりゃ布団だけ敷いてあって提督はいないし。あんな噂も流れてるし、警戒するわよ」

提督「・・・カマかけたのか」

陸奥「そういうこと。でも面白そうねえ、ね、明日は私を秘書艦にしない?」

提督「あ?何、お前も見たいのか?」

陸奥「ま、後は見張りも兼ねてかしらね。提督に限ってそんな事はないと思うけど、何かの事件に発展しても嫌だし」

提督「事件って・・・まあ現に起こってるからな、殺人未遂が」

陸奥「流石にほんとに頃すつもりではなかったと思うけどね・・・目は氏んでたけど」

提督「そうなのか・・・まあわかった、明日の秘書艦はお前に任せる。頼んだぞ」

陸奥「ん、ありがと。じゃあ私はこれで失礼するわね、ゆっくり休んでね、提督?」

提督「ああ、そうさせてもらう。お休み、陸奥」

陸奥「お休みなさい。ああ、それと・・・」

提督「?」

陸奥「さっきカマかけたって言ったけど、アタックしてるって言うの・・・そこは本当だっていったらどうする?」

提督「は!?」

陸奥「ふふ。じゃあね」ガチャ バタン

提督「・・・ええ?」



おわり

370: 2014/12/02(火) 18:46:29.49 ID:wEsH+cKQ0
翌日

チュンチュン

提督「」ガバッ

提督「・・・昨日よりは目覚めいいけど眠ぃ。顔洗ってくるか・・・」ボケー



陸奥「あら、提督。おはようございます、よく眠れた?」

提督「・・・おはよう。まあ昨日よりは眠れたかな・・・今日はよろしく頼むぞ」

陸奥「まかせといて。というか、提督って寝癖すごいわねえ。やっぱり結構長めだからかしら?」

提督「あー・・・そうかもな。しばらく切ってないしそろそろ切るかなー」



提督「よし、寝癖も直したし、今日の仕事もがんばるか」キリッ

陸奥(さっきまでの無気力感がどこにもないのはすごいわね・・・)

提督「さて、書類を・・・って、ん?これは・・・」

372: 2014/12/02(火) 18:47:16.49 ID:wEsH+cKQ0
コンコン

提督「ん、陸奥」

陸奥「わかってるわ。ビッグセブンをなめないで、ってね」シュバッ

提督「よくお前らそんなバッと天井に貼り付けるな・・・」スッ

ガチャ

古鷹「提督、失礼します」

提督(古鷹?ある意味ちょうどいいところに来てくれたな)

陸奥(ちょうどいいって?)

提督(俺の机の上の書類見えるか?一番上のやつ、古鷹の改二計画の書類みたいなんだ)

陸奥(あら。本当にタイミングいいわね)

提督(探しに行く手間が省けたよ)

古鷹「いないのね・・・って、こ、これ今日の仕事かしら?すごい量・・・」

提督(まあ昨日より少ないけどな)

陸奥(私が秘書艦やってない間にどれだけ増えてたの・・・?)

古鷹「こ、これ今日中に終わるのかなあ。ってこれ、わ、私の改二!?」

古鷹「・・・ちょ、ちょっとだけ見させてもらおう」ストン

373: 2014/12/02(火) 18:47:54.44 ID:wEsH+cKQ0
古鷹「ってあ、提督の椅子座っちゃった。・・・な、なんだろうこの椅子、言葉にしにくいけど、妙な感じ」ソワソワ

提督(そういえばお前も座ったよな。あの椅子どうだった?)

陸奥(あの時言ったとおりよ。いい椅子ね)

古鷹「はあ、でも改二か・・・私なんかが改二でいいのかな」

陸奥(今よ提督!ここで颯爽と登場するの!)

提督(さ、颯爽と?まあそういうなら出るが)

提督「あー、古鷹」

古鷹「ひゃい!?て、提督!何故後ろに・・・!」

提督「まあそれはこの際どうでもいい。それよりそれ、見ただろう?」

古鷹「どうでもいいって・・・見ましたよ」

提督「まあそういうことだ。大本営からもお前は期待されてるって事だ。もちろん俺からも、な」

古鷹「・・・!」

提督「お前も錬度的には十分だろう。改二になって、これからも頑張ってくれ」

古鷹「提督・・・!はい、古鷹、頑張ります!」

提督「よし。この件については後でまた連絡する。一応俺が確認してからな」

古鷹「わかりました。じゃあ失礼しますね」ガチャ バタン

陸奥(・・・あれ?あの子何しにきたのかしら?)



おわり

376: 2014/12/02(火) 19:09:08.28 ID:wEsH+cKQ0
陸奥「で、古鷹の改二はどんな感じかしら?」

提督「ん?ああ、そりゃ改二ってくらいだからな、能力的にもあがるし、新しい装備もつくらしい」

陸奥「へえー。で、私の改二はいつくるのかしら?」

提督「知らん。大体お前だけじゃなくて長門もだし、赤城とか加賀もまだだろう」

提督「まあ、少なくとも長門が来てからじゃないか?」

陸奥「結構かかりそうねえ」

提督「というかお前らは改二こなくても十分強いだろう」

陸奥「そんな事ないわよ。大体、長門はいいわよ?何も不具合ないもの」

陸奥「でも私にはあるのよ!主に第三砲塔に!」ガタッ

提督「お、落ち着けって・・・」



コンコン

陸奥「」シュバッ

提督(あれだけ熱くなっててすぐ天井に隠れるって・・・見てるとすごいシュールだな)サッ

377: 2014/12/02(火) 19:09:48.34 ID:wEsH+cKQ0
ガチャ

皐月「失礼しまーす!皐月だよ!」

皐月「ってありゃ、いないの?」キョロキョロ

皐月「ちぇ、退屈だから来たんだけどなー」

提督(皐月か・・・暇なら同型艦と遊べよっていつも思うんだが。何故俺のところに来る?)

陸奥(まあそれだけ慕われてるってことよ)

皐月「んー・・・いないんだったらあの椅子すわっちゃおーっと!」ストン

皐月「おおー!何かえらくなった気分!この帽子もかぶって・・・」カポ

皐月「ボクが提督だ。なんちゃってー、えへへ」

陸奥(かわいい)

提督(こういう無垢さをいつまでも忘れないでほしいな)ウンウン

提督(ていうか当初はこういうのを見たかったのに、なんでああなった)

陸奥(なにがあったのよ・・・)

378: 2014/12/02(火) 19:11:03.39 ID:wEsH+cKQ0
皐月「あー、でも司令官がいないとやっぱ退屈だよー。早く帰ってこないかなー」ボウシポイ

提督(あ、投げやがったこいつ!)

皐月「最近司令官と遊んでなかったから来たのになあ・・・はぁ」

陸奥(せっかくだしちょっと遊んであげたら?)

提督(むう・・・まあそうするか)

提督「・・・」ソロー

提督「わっ!」

皐月「うわああ!?」ゴロゴロ

提督「うわ!お、驚かせすぎたか、まさか椅子とは転げ落ちるとは。ごめんな」

皐月「し、司令官、どこにいたのさ!?」

提督「誰かが遊びに来るような気がしてな。隠れてたんだよ」

皐月「な、なんだー。びっくりさせないでよ!」

提督「悪い悪い。ほら、退屈なんだろ?俺も今日は少し時間ありそうだからな、何かするか」

皐月「いいの?ありがとう司令官!大好き!」

提督「はっはっは(こ、子供の好きだよな?そうだよな?)」

陸奥(なんか気色悪い笑い方ね)

提督(うるせえ!)

皐月「ふふ、ほんとに大好き、だよ。司令官」ボソッ



おわり

379: 2014/12/02(火) 19:12:40.51 ID:wEsH+cKQ0
皐月編おわり。皐月ってこんなのであってますかね・・・

では安価とります。>>351にあるように↓2~4で

391: 2014/12/02(火) 19:43:26.26 ID:wEsH+cKQ0
ガチャ

提督「うあー疲れた・・・」

陸奥「お疲れ様。どこまで行ってたの?」

提督「睦月型の連中のとこまで。結局全員と遊んできたわ・・・」

陸奥「子供達と遊ぶのも大変そうねえ。どう?私とも遊ばない?」

提督「遊ぶわけないだろうが。仕事しないと昨日より少ないのにおわらなくなる」カリカリ

陸奥(本当に全く乗ってこないわねえ)



コンコン

提督「やばいな、ペースが速い」スッ

陸奥「こればっかりは提督が操れるものでもないしねえ」シュバッ

提督「つか赤城達もそうだったけど、よく天井で見つからんな」

陸奥「まあそういうものよ」

392: 2014/12/02(火) 19:44:17.89 ID:wEsH+cKQ0
ガチャ

伊401「失礼しまーす」

提督(ん、珍しいやつが来たな)

陸奥(あれ、あの子って最近来た子よね?しおいちゃんって言ったかしら?)

提督(ああ、潜水艦の子だな。あいつの初期装備の晴嵐ってのが便利でなあ)

陸奥(まあそれは私にはわからないけど・・・)

伊401「うーん、提督いないなあ。どうしよう、晴嵐がなくなっちゃったんだけど・・・」

提督(はぁ!?)ガタッ

伊401「!?な、何?」

陸奥(ちょ、落ち着いて!今でてっちゃ駄目でしょ!?)

提督(す、すまん、あまりにも衝撃的な言葉が聞こえた気がしてな・・・)

伊401「気のせいかなあ・・・でもどうしよ、どこ行っちゃったのかなあ」

提督(聞き間違いじゃなかったー!)

伊401「い、一応探しに行く前にメモ残しとこうっと」ストン

393: 2014/12/02(火) 19:45:14.67 ID:wEsH+cKQ0
伊401「あ、こんな非常時なのに、すごいこの椅子落ち着いちゃう・・・って駄目駄目!メモメモっと」カキカキ

提督(非常時ってわかっているはずなのに落ち着くのか・・・陸奥、あとであの椅子工廠に持ってくぞ)

陸奥(ええ、わかったわ)

伊401「よし書けた!・・・でも、もし資材に変えちゃったりしてたらどうしようかなあ」

提督「それだけは勘弁してくれえええ!」

伊401「ひゃあああ!え、て、提督!?」

提督「魚雷ならまだいい!でも晴嵐だけは勘弁してください!」orz

伊401「え、え?なんで提督が土下座してるんですか!?それやるのしおいのほうですから!」

伊勢「あ、提督。さっき日向が忘れてたから返しといてくれって晴嵐もってきたけど・・・って何してんの!?」

提督「え?」

伊401「え?」

提督・伊401「・・・よ、よかったあ~」ダキッ

伊401「ってきゃあああ!?」

陸奥「何ナチュラルに抱きついてんの!」バキィ

提督「つい気分が高揚して!」ドシャア

伊401「て、提督に抱きつかれた・・・!わあああ!」ダダダ

伊勢「・・・え、何これ」



おわり

397: 2014/12/02(火) 20:07:06.55 ID:wEsH+cKQ0
提督「よかった・・・!晴嵐がなくなった俺はもう・・・」

陸奥「ちょっと大げさじゃない?」

提督「お前にはあれの貴重さがわからんのだ!」クワッ

陸奥「ちょ、そんなぐわっと来ないでって!顔が近いから!」カァッ

提督「おお、すまん。いやでもあれはほんとに焦ったんだ・・・」ストン

陸奥(何も意識されてなさそうなのが腹立つわね・・・)



コンコン

提督「さて隠れるか」サッ

陸奥「ええ」シュバッ

ガチャ

摩耶「提督?っていねえ」

398: 2014/12/02(火) 20:08:39.88 ID:wEsH+cKQ0
摩耶「んだよ、やっとこないだの報告書かけたから持ってきたってのに・・・」

提督(今更かよ!?いつのだと思ってんだ!)

陸奥(そんなに前なの?)

提督(二週間くらい前だ。こいつが旗艦だったから書かせたんだが・・・)

提督(一週間待っても来なかったから、かわりに鳥海に書かせた。でもこいつも一応書いてたんだな・・・)

摩耶「ちっ、仕方ねえなあ。・・・一応メモくらい残しとっか」ストン

提督(あ、そういえばまだ持ってってなかったな。こいつが終わったら持ってくか)

陸奥(私もすっかり忘れてたわ。誰かさんがいきなりしおいちゃんに抱きつくもんだから)

提督(動転してました。今は反省している)

摩耶「・・・!な、なんかみなぎってくる・・・!何だこの椅子!?」ゴォォォ

提督(なんかキラキラ通り越して光ってね?)

陸奥(どういうことなの・・・)

摩耶「・・・で、でもこういうのもいいかも」

陸奥(ん?なんか妙な空気になってきたような・・・)

399: 2014/12/02(火) 20:11:18.66 ID:wEsH+cKQ0
摩耶「う、上着もかかってるし、ちょっと着ちゃおうかな?」バサッ

摩耶「・・・なんかいいにおいがする」

提督(なあ、なんであいつは俺の上着のにおいをかいでいるの?俺のことうざいとか言ってましたよね?)

陸奥(え、ええとお・・・)

摩耶「う、上着でこんなだったら、提督本人だったら一体どんな事になるんだろうなあ」

提督「何言ってんのお前!?」

摩耶「うわああ!」

提督「あ、やべ、つい飛び出してしまった」

摩耶「え、提督?お前、何やってんの?」

提督「むしろお前が何やってんだよ!?」

陸奥「提督ねえ、隠れてあなたの事を覗き見てたのよ?」

摩耶「はぁあ!?」カァァ

提督「おい陸奥!何言って」

摩耶「の、覗き見って・・・ば、バッカヤロー!」バキィ

提督「ぐはあ!」ドシャァ

摩耶「ってことは、全部聞かれて・・・!いやあああ!」ダダダ

陸奥「・・・あの子案外悲鳴は女の子っぽいわね」

提督「両頬がいてえ・・・」



おわり

403: 2014/12/02(火) 20:41:26.26 ID:wEsH+cKQ0
提督「・・・おかしい、まさか何もないだなんて」

陸奥「明らかに何かおかしな波動でも出てそうよね」

提督「うむ・・・しかし妖精の言う事だしな、おそらく間違いないんだろうな」

陸奥(というか波動とか言ってる時点で妖精さんにもわからないような気がするわ)



提督「ていうかやっぱお前が秘書艦だと早いな。昼前なのに半分終わりそうだぞ」カリカリ

陸奥「そうかしら?私も久しぶりでちょっと遅くなってる気がするんだけど」

提督「ほとんど変わらない気がするがな・・・じゃあちょっと休憩するか、この調子なら余裕で終わりそうだ」

陸奥「そうね。じゃあ私コーヒーでも淹れてくるわ」

提督「いいのか?じゃあ頼む。砂糖はひとつでな」

陸奥「はいはい、わかってます。ちょっと待っててね」ガチャ バタン

404: 2014/12/02(火) 20:42:11.46 ID:wEsH+cKQ0
コンコン

提督「ん、帰ってきたか?開いてるぞ」

ガチャ

伊58「てーとく、ゴーヤだよ!」

提督「ってなんだゴーヤか。陸奥が帰ってきたかと思ったぞ」

伊58「ん?ゴーヤは見てないよ?」

提督「そうか。意外と遅いなあいつ・・・お前はどうしたんだ?」

伊58「ん・・・ゴーヤたち、最近出撃してないでしょ?」

提督「ああ、そうだな。それがどうかしたのか?」

伊58「ゴーヤたちも、たまには出撃したいんでち!てーとく、何かお仕事ないの?」

提督「そういわれてもなあ。他の鎮守府ではよく燃料とか探してきてもらってるみたいだけど・・・」

伊58「う、き、聞いた事があるでち・・・オリョクルなるものが他の鎮守府では流行ってるって」

提督「うちは別にそれやる必要がないからなあ」

405: 2014/12/02(火) 20:43:21.91 ID:wEsH+cKQ0
提督「ま、仕事もなくはないんだ。潜水艦だけの出撃任務があってな、今度お前らにも行ってもらおうと思ってたんだ」

伊58「おおー!」

提督「じゃあその前に少し錬度上げといてもらうか。演習の申し込みするから、受けられ次第行って来てくれ」

伊58「了解でち!」ストン

提督「・・・何故俺の上に座る?」

伊58「えへへ、それが受けられるのにここで待ってようと思って。駄目?」

提督「・・・はあ、わかったよ。とりあえず開いてる鎮守府を探さないとな」

伊58「んふふ、提督の上、すごく居心地がいいんだー」

提督「そうかい、そりゃ良かった。俺は仕事やり辛いけど、な。む、とどかん・・・」

伊58「これ?」スッ

提督「ん、それそれ。ありがとな」

伊58「どういたしまして!他にはいらない?」

提督「今のところはな。必要になったら頼むよ」

伊58「はーい!」



陸奥「なんだろうこの空間・・・私入っていいのかしら?」



おわり

419: 2014/12/02(火) 21:21:16.35 ID:wEsH+cKQ0
提督「・・・はい、それではよろしくお願いします」ガチャ

提督「よし、演習が決まった。ゴーヤ、潜水艦の皆を連れて行ってきてくれ、頼んだぞ」

伊58「了解でち!」バタバタ バタン

陸奥「提督はやっぱりちっちゃい子が好きなの?」

提督「いきなり何を言うんだお前は」

陸奥「だってゴーヤちゃんひざに乗っけて喜んでたし」

提督「そんなわけないだろ!?どうみても邪魔そうにしてただろうが!」

陸奥「どうだか・・・ね、私も座ってみていい?」

提督「あ?お前が乗ったら俺の足折れるだろ間違いなく」

陸奥「・・・」ゴッ

提督「いたぁ!?いきなり頭をたたくな!」

陸奥「デリカシーない事言うからよ!」

提督「だ、だってお前さあ、潜水艦と戦艦比べたら、な?」

陸奥「ま、まあそれもそうかもしれないけど・・・」

421: 2014/12/02(火) 21:22:54.13 ID:wEsH+cKQ0
コンコン

提督「・・・はあ、椅子なら座っていいから。今来たやつが去ったら」スッ

陸奥(それじゃああまり意味がないのよ・・・)シュバッ

明石「失礼します!明石、さんじょ・・・ってあれ、いないのかしら」

提督(明石?なんの様だこいつ)

陸奥(あ、もしかして椅子を見せに行ったこと、工廠の妖精さんに聞いたんじゃないかしら)

提督(おお、なるほどな。それで自分も見に来たと)

明石「いないならいないで・・・この椅子、見させてもらいますよ」

陸奥(やっぱり)

明石「外見は特に普通の椅子と変わらなさそう。変なスイッチも・・・ついてないし」キョロキョロ

明石「うーん、やっぱりすわり心地がいいってだけなのかしら?座ってみよう」ストン

明石「あ・・・いや、これは違う。すわり心地がいいってだけじゃないわね」

提督(お、何かわかったのか?)

陸奥(気になるわね。一体何が・・・)

422: 2014/12/02(火) 21:23:39.35 ID:wEsH+cKQ0
明石「これは、提督の優しさがしみこんでいるんですね・・・」

提督(・・・ここに来てそんな要素!?)

陸奥(優しさが染み込んでるって、何か詩の一部分みたいね)

明石「ああ、これは包まれてる気分になるっていってたのもわかるわ・・・んっ、なんか危ないところを触られてるみたい」ボソッ

提督「どういうことだよ!」

明石「きゃああ!?て、提督!?」

提督「なんだよ椅子に座っただけで危ないところを触られてるみたいって!意味わかんねえよ!」バンバン

陸奥「ちょ、提督、落ち着きなさいって」

明石「えっ、えっ」

明石「あ、あの、もしかして・・・隠れてみてたりとか?」

陸奥「ええ、そうなの。ごめんなさいね」

明石「え、う・・・!」カァァ

陸奥「提督の優しさがしみこんでるんですね・・・」

明石「いやああああ!」ダダダ

陸奥「・・・ひとつ弱みを握れたかも。これで砲塔直してもらえないかしら・・・」

提督「いやそれは無理だろう」

陸奥「なんでもう素に戻ってるのよ!」



おわり

430: 2014/12/02(火) 21:49:03.25 ID:wEsH+cKQ0
提督「よし、昼にするか。そういえば長門はどうしてるんだ?」

陸奥「長門は昨日珍しく鳳翔さんとこやってたから飲みに行ってたみたいよ」

提督「ん?そうだったのか。俺も行けばよかったかなあ」

陸奥「やめといて正解だったかもしれないわよ。重巡の一部の子達とか軽空母の子達と一緒に飲んだから止めれる人がいなくて」

陸奥「結構朝日が昇るまで飲んでたらしいから。それで今寝てるの」

提督「節度を持たないのかビッグセブン・・・まあでも軽空母ってことはあいつもいたって事だもんな」

陸奥「お察しのとおりよ」

提督「はあ、あいつは自分が飲むだけじゃなく人にも飲ますからなあ」

陸奥「まああの子はそういう子だから・・・」

提督「そうだな。長門も呼ぼうかとも思ったが、寝てるならやめとくか。あんまり食い過ぎないなら奢るぞ」

陸奥「いいわよ。だって食べないとお腹すいちゃうもの」

提督「だよなあ・・・」

431: 2014/12/02(火) 21:49:45.93 ID:wEsH+cKQ0
提督「午後もがんばって仕事するぞお!」

陸奥「なんなのその無駄な張り切りは・・・気色悪い」

提督「お前なかなか失礼だな・・・」

コンコン

提督「」サッ

陸奥「」シュバッ

ビスマルク「グーテンターク!・・・って、いないじゃない」

提督(ビスマルクか。こいつが来るのもなかなか珍しいな。どうしたんだ?)

ビスマルク「ふふ・・・噂を聞いてつい来てしまったけど、ちょうどいないなんて、ついてるわね」

陸奥(あ、この子も椅子に座りたくてきたのね)

ビスマルク「じゃあ早速、座らせてもらうわ!」バッ ←無駄に勢いよく

提督(あ、こいつ無駄にスタイリッシュに座ろうとしてる!)

陸奥(何故勢いをつけたのかしら)

ビスマルク「」ギシッ 

提督の椅子「」バキィッ

ビスマルク「!?ちょ」ドシャァッ

提督「えええええ!?俺の椅子があああ!?」

ビスマルク「きゃああ!?な、何事!?」

432: 2014/12/02(火) 21:50:46.61 ID:wEsH+cKQ0
陸奥「う、うわあ、完璧に壊れちゃってる・・・」

提督「何してんの!?いやほんとに!ってあっ」

ビスマルク「え、あの、提督の椅子が据わり心地いいって言う噂を聞いてその・・・座りにきたの」

提督「・・・何故スタイリッシュにいったんだ?」クルッ

ビスマルク「ちょ、ちょっと気分が高揚しちゃって・・・ごめんなさい」

提督の椅子「」ボッキリ

陸奥「足の部分で折れてるわねえ。直るのかしら?っていうかなぜ背を向けて」

提督「いや、もしかしたらもう寿命だったのかもしれん。ビスマルクの勢いがとどめだったのかもしれないが」

ビスマルク「うう・・・」シュン

提督「・・・ま、いいさ。新しい椅子を出す。お前は気にしなくていいぞ」

ビスマルク「え?お、怒ってないの?」

提督「怒らん。壊れてしまったものは仕方ないし、これは替えがきく物だしな」

ビスマルク「・・・」

提督「それよりもな。・・・実はさっき見えてしまったんだ、すまん」

ビスマルク「え?」チラッ

ビスマルク「・・・いやあああ!?」ダダダ

陸奥「提督・・・」

提督「いやどうすればよかったんだよ!?」



おわり

436: 2014/12/02(火) 22:14:18.07 ID:wEsH+cKQ0
提督「ということで新しい椅子を出したぞ。というか今家具コインで買ったやつだけど」

新しい提督の椅子「」キラキラ

陸奥「な、なんか新品感がすごいわね」

提督「まあ新品だしな。よし座ってみよう」フカッ

提督「!?な、なんかすごいふかふかする・・・落ち着かないな」フワフワ

陸奥「いいことじゃない?」

提督「俺固めの椅子のほうがいいんだよ。でももったいないしこのまま使おう」

陸奥「ほんと提督ってこだわりないわよね・・・」



コンコン

提督「む、誰だ?」スッ

陸奥「誰だっていいながら隠れるのって本当はおかしいと思うの」シュバッ

437: 2014/12/02(火) 22:15:45.13 ID:wEsH+cKQ0
ガチャ

山城「提督、扶桑姉さま知りませんか?って、いない・・・」

山城「はあ、扶桑姉さまもいないし、ここにいるかと思ってきたら提督もいないし・・・不幸だわ」ドンヨリ

提督(山城か。こいつも扶桑もいつも不幸不幸言ってるが・・・)チラッ

陸奥(な に か ?)←運5

提督(一応改だからこいつより運高いんだよなあ・・・)

山城「はあ、仕方ないわね。せっかくだからあの椅子に座ってみましょう」

山城「居心地いいとか願いがかなうとか噂になってるってことは、もしかしたら私の運も上がるかもしれないし」ストン

提督(あがる訳が無いよな)

陸奥(ええ、私も上がってないし)

提督(もしかしてちょっと期待したのかお前・・・)

山城「・・・ん?なんか変ね。皆こんなのの居心地がいいとか言ってたのかしら」

提督(え?)

438: 2014/12/02(火) 22:16:23.91 ID:wEsH+cKQ0
山城「この椅子には安心感とかそういうものなんて何もない気がするけど・・・私がおかしいのかしら?」

陸奥(・・・私も後で座ってみましょう。いいかしら、提督)

提督(いや、それは構わんが・・・前のよりふかふかってくらいだぞ、違いなんて)

山城「あ、上着がある。これ着よう」ファサッ

提督(何故着ようと思った)

山城「ん・・・これなら安心出来るって言うのもわかるわね。噂されてたのってこれのことなのかしら?」

提督「ほう。ところでその噂について聞かせてもらえないか?」

山城「!!?!??!!」ガタガタッ

提督「うおああ!?」

山城「て、提督・・・!な、何をして・・・」

陸奥「はーい♪」スタッ

山城「陸奥も・・・はっ、ま、まさか・・・」カァァ

陸奥「想像してるとおりだと思うわよ。どう、提督の上着は安心する?」

山城「こ、こんなもの着ても安心なんてしないんだから・・・っ!」バサッ ダダダ

提督「おい床に投げつけんな!」



山城「・・・あ、扶桑姉さまの事聞き忘れた・・・不幸だわ」



おわり

459: 2014/12/03(水) 19:07:21.47 ID:pHcMVprA0
提督「とりあえずあの椅子に何かしらの力があったことはわかったな」

提督「・・・よくわからんが、俺の上着にも」

陸奥「おそらく提督の優しさが・・・」

提督「もうやめてあげて!」



提督「ということで、妖精に頼んで直してもらった」

提督の椅子「あと10年は頑張れる」

提督「個人的にもこの椅子のほうが座りやすいしな」

陸奥「まあ足折れてただけだしね」

提督「実際その程度なんだよな。何故俺は椅子を買ってしまったのだろう」

新しい提督の椅子「用済みね、わかるわ」

提督「すまんがこいつは・・・まあ一応予備としてとっとこう」

460: 2014/12/03(水) 19:08:11.96 ID:pHcMVprA0
コンコン

陸奥「じゃあ隠れましょうか」シュバッ

提督「お前ずっとそこに隠れてるけどいいのか?てか絶対辛いだろ」

陸奥「こうして普段使わない力を使うのも訓練のうちよ」

提督(半端ないな)スッ



ガチャ

筑摩「失礼します・・・提督?」

筑摩「いないのね。うーん・・・利根姉さんの言ってた事は実行しやすいけど」

提督(筑摩か。利根の名前が出たあたり、また何か言われてきたんだな)

陸奥(この子も結構姉に振り回されてる節があるわよね)

筑摩「それにしても、利根姉さんも何で私に頼んだのかしら」

利根(回想)『筑摩よ。最近提督の椅子に座るのが流行っているらしいな?』

筑摩(回想)『そうですね。姉さんも気になるんですか?』

利根(回想)『うむ。なので筑摩よ、我輩の代わりに行ってきてはくれんか?』

筑摩(回想)『え、か、代わりにですか?何故自分で』

利根(回想)『では頼んだぞ!』ピュー

筑摩(回想)『ええ!?ちょ、どこへ!?姉さーん!』

筑摩「・・・まあ仕方ないわよね」トオイメ

提督(あいつも大変なんだな・・・)

陸奥(目が氏にかけてるわよね)

461: 2014/12/03(水) 19:08:46.06 ID:pHcMVprA0
筑摩「じゃあ失礼します」ストン

筑摩「・・・」ダラーン

提督(!?)

陸奥(あの筑摩が今まで見たことないくらいだらけている!?)

筑摩「これはいいわあ・・・何がいいって、提督のにおいがする辺りが特にいい。これはリラクゼーション効果があるわね」スンスン

提督(どういうことなの・・・)

陸奥(あの子、苦労してるのね・・・)ホロリ

筑摩「これは提督に抱きしめられてるのと同等の効果があると思われるわね」

筑摩「まあ抱きしめられた事なんてないけど」

筑摩「そうだ、提督に抱きつこう」

提督「どうした筑摩!?何かおかしくないか!?」

筑摩「ひゃあああ!」ビクーン

提督「ま、まさか利根にいろいろ無茶振りされたせいで精神が・・・!くっ、こ、今度何かあったらちゃんと相談するんだぞ!」

筑摩(どうして私は提督にこんなに心配されているんだろう)



利根「お、帰ったか。で、どうだった?」

筑摩「ええと・・・あの椅子に座ると提督に心配されるみたいです」

利根「・・・えっ?」



おわり

464: 2014/12/03(水) 19:32:53.12 ID:pHcMVprA0
提督「よし今日の仕事終わりっと。早く片付いたな」

陸奥「あら、もう終わり?」

提督「ああ。陸奥ももう戻ってくれていいぞ」

陸奥「それじゃあ戻る前に一回コーヒーでも飲みながらお話しましょうよ。私淹れてくるから」

提督「そうか?じゃあ頼む」



ガチャ

陸奥「提督。コーヒー淹れてきたわよ」

提督「ありがとう」ズズッ

陸奥「そういえば、珍しく間宮さんが来てるわよ」

提督「間宮さん?なんでだ?」

陸奥「さあ?でもあの人提督の親と知り合いなんでしょ?」

提督「何で知ってるんだお前」

陸奥「間宮さんに聞いたし。ね?」

間宮「はい♪」

提督「えっ」

465: 2014/12/03(水) 19:33:35.73 ID:pHcMVprA0
間宮「今日はちょっとこっちの方面に用事があって、ついでに寄らせてもらったんですよ」

提督「急に来られるとびっくりするんでやめてもらってもいいですか?せめて電話してください」

間宮「ええー?提督と私の仲じゃないですか」

提督「どんな仲ですかどんな。それより艦娘達に絡まれませんでした?あいつら間宮さんのアイス大好きだから」

間宮「ええ、来たのでアイスプレゼントしてあげましたよ」

提督「・・・いくら分ですか」スッ

間宮「い、いやいや、いいですって!急にきたから、サービスですよ」

提督「アイスだって安いものじゃないんですから!いくらか言ってください、頼むから!」

間宮「うーん、困ったわねえ・・・あ、それじゃあ、ひとつ私のお願い、聞いてもらえませんか?」

提督「え?ま、まあそのお願いにもよりますが、そんなのでいいんですか?」

間宮「ええ。お金の代わりに、ね?」

提督「・・・わかりました。何なりとどうぞ」

間宮「ふふ、ありがとうございます。それじゃあ―――」

466: 2014/12/03(水) 19:34:57.97 ID:pHcMVprA0
陸奥「・・・」

提督「・・・」←間宮を抱っこしてる

間宮「ふふー」

陸奥「・・・間宮さん?どういうことなんですか?」

間宮「いやー、実は私、提督のお父さんのこと昔大好きでして」

提督「マジですか!?驚愕の新事実なんですけど!」

間宮「いや、実際そうなんですよ?で、提督ってすごいお父さん似で、若い頃にそっくりなんですよ」

間宮「それで、似てるしどんな感じだったのかなーと思って、抱っこしてもらいました」

陸奥「は、はあ・・・」

提督(これはどうコメントしたらいいんだ)

間宮「ふふ、でも提督もかっこよくなりましたよね。もし誰とも付き合ったりしてないなら、どうです?私とか」

提督「さすがに親父の事を好いてたって人とはちょっと・・・ていうか歳考えてください」

間宮「冗談です。さて、それじゃあ私も帰りますね。また今度間宮に来てくださいね、それではー」ガチャ バタン

提督「なんだったんだあの人・・・」

陸奥(私も頼めば抱っこしてもらえるのかしら・・・)



おわり

470: 2014/12/03(水) 19:55:10.11 ID:pHcMVprA0
提督「ああ、腕が痛い・・・プルプルする。川内なんかよりずっと重かった・・・」

陸奥「それ本人の前で言ったら殺されるわよきっと・・・」

提督「言うわけないだろ。仮にも親父の知り合いだってのに」

陸奥「ところで提督のお父様ってどんな人だったの?」

提督「ん、どんなと言われてもな。まあ俺がこうして提督やってるのは親父を見てたからだぞ」

陸奥「そうなの?」

提督「ああ、提督やってたから間宮さんと知り合いなんだよ」

陸奥「はー、そういうことね」

提督「今でも現役だしな」

471: 2014/12/03(水) 19:55:48.10 ID:pHcMVprA0
コンコン

提督「」スッ

陸奥「」シュバッ

ガチャ

夕立「提督さーん。夕立、きたっぽい!」

夕立「・・・?提督さん、いないっぽい?」

提督(やばいな。こいつが来るとは)

陸奥(何か問題でもあるの?そんなに悪い子じゃなかったと思うけど)

提督(悪い子じゃないのは確かだが・・・)

夕立「じゃあ提督さんが来るまでここで待ってよーっと!」ストン

夕立「」フンフーン

提督(ああ、こんな近くに・・・)

陸奥(何をそんなに恐れているのかしら)

夕立「・・・ん?」クルッ

提督(あ、やばい)

夕立「提督さん!かくれんぼっぽい?」トビコミ

提督「うごあ!」

陸奥「!?」

472: 2014/12/03(水) 19:56:16.63 ID:pHcMVprA0
夕立「どう?どう?夕立ちゃんと見つけられたでしょ!」フフーン

提督「げほっ、あ、ああ・・・さすが夕立だ」

夕立「えへへ、褒めて褒めてー」

提督「はいはい・・・よくみつけたな」ナデナデ

夕立「~♪」

陸奥「提督、どうしてばれたの?」

提督「こいつも嗅覚がすごくてな。たまにかくれんぼとかしても、同じ部屋にいたら基本ばれる」

陸奥(前々から犬っぽいとは思ってたけど、そこまでなのね)

夕立「提督さん、今度は夕立が隠れるっぽい!ちゃんと探しにきてね!」ダダダ

提督「はいはい。100数えたら行くよ」

陸奥「・・・あの子、戦闘中と普段の差がすごいわね」

提督「完全に別人と化すからな。あれでも駆逐艦最高クラスの火力持ってるし」

陸奥「ほんとよね。あんな小さい体で」

提督「実際普段は歳相応っぽいけどな。じゃあ捜しに行くとするかなっと」



おわり

484: 2014/12/03(水) 21:19:35.85 ID:pHcMVprA0
提督「あーようやく見つけたぞ・・・」

夕立「あ、見つかっちゃったっぽい」

提督「ほんとはもう少し遊んでやりたいんだがさっきちょっと疲れた事があってな。すまんが今日はこれで終わりだ、また今度な」

夕立「うー、残念・・・遊んでくれてありがとう、提督さん!」

提督「気にするな。今度はまた時間あるときになー」



提督「ただいまーっと。ん、陸奥がいないな。まあ仕事も終わってるしいいんだが」

提督「・・・ここ数日余裕なかったから、仕事終わってるとなんか暇だな。疲れてはいるんだが」

提督「あ、いかん、眠気が・・・」ツクエウツブセ

提督 zzz



コンコン ガチャ

時津風「司令、雪風しらな・・・ってあれ、寝てる?」

提督 zzz

485: 2014/12/03(水) 21:20:43.04 ID:pHcMVprA0
時津風「うーん、どこ行ったんだろう?司令が寝てるってことは流石にいないよね」

時津風「・・・あ、でも机の下に隠れたりもしてるかも」スタスタ

時津風「ゆきかぜー?」チラッ

時津風「やっぱいないかー。さすがに雪風もそんなにそんなに司令にくっつきっぱなしってわけじゃないよね」

提督 zzz

時津風「こうして司令が寝てるなんて。そんなに疲れてたのかなあ」

時津風「さっき間宮さんにもらったアイス、食べさせてあげればよかったかなー」

時津風「あれ、コーヒー置きっぱなしだ。片付けてあげよーっと」

時津風「でもコーヒーってよく飲んでるみたいだけどおいしいのかなあ?苦いだけの飲み物だと思ってたけど」ゴクッ

時津風「うええ・・・苦い。片付けよう」スタスタ ガチャ バタン

提督「・・・ぅむ?おお、寝てた・・・」ボケー

提督「コーヒーでも・・・あ、無い。俺どっかやったっけか」

提督「まあいいか。ふああ、ねみい」

486: 2014/12/03(水) 21:21:43.57 ID:pHcMVprA0
ガチャ

時津風「あれ、司令、起きたの?」

提督「ん、なんだ時津風。何か用か?」

時津風「ん、ほんとは雪風探しに来たんだけど、寝てたみたいだったから静かにしてたの。コーヒー片付けちゃったけど」

提督「お前だったのか。いや別にいいけどな、もう冷めちゃってただろうし」

時津風「・・・ふあ、なんかさっきの司令見たせいか眠くなってきちゃった」ポス

提督「そういいながら何故俺の上に乗る。帰って寝ろよ」

時津風「司令の椅子ってすわり心地いいんでしょ?だから座ってみたくて」

提督「いやお前が座ってるのその椅子じゃなくて椅子に座ってる俺だから」

時津風「んー・・・でもここもすわり心地いいよー。・・・ねちゃおーっと」

提督「おいおい・・・」

時津風「すー・・・」

提督「寝るのはええなこいつ。川内もそうだったが、もしかして艦娘って寝付くの早いのか?」

提督「はあ・・・まあ仕事ないしいいけどな。ゆっくり休め」ナデナデ

時津風「ん・・・へへ」



おわり

491: 2014/12/03(水) 21:56:00.15 ID:pHcMVprA0
時津風「ん・・・ふああ」

提督「やっと起きたか・・・足がしびれてかなわん、どけてくれ」

時津風「ふぁい・・・」

提督「大丈夫かお前。寝起きいつもそんなか?」

時津風「んむ・・・」

提督「こんな状態で帰すのもあれだな・・・ほれ、おんぶしてやるから」スッ

時津風「ありがとーしれー・・・」

提督「はいはい。よっと、じゃあ部屋に向かうからな」スタスタ

時津風 zzz

提督「おきたんじゃないのか・・・」



提督「さて、時津風は部屋に送り届けた。やることないんだよなー、どうすっかな」

コンコン

提督「お、ある意味いいところに誰か来たな。よし」スッ

ガチャ

谷風「よっ、提督!頑張ってる?ってありゃ」

492: 2014/12/03(水) 21:56:33.98 ID:pHcMVprA0
谷風「いないのか。せっかく谷風さんが提督のことを見に来てあげたってのに」

提督(見に来てあげたってどういうことだ・・・)

谷風「どっこいったんかなー。まあいいや、ちょっと待ってよ」ストン

谷風「お、おおう。こんないい椅子座って、さすが提督だねえ」クルクル

提督(そういやこいつとあんまり話したことないな。なんか変わった子だってことはわかるんだが)

谷風「・・・」ボケー

谷風「うん、暇だ。何かないかなー」ガサガサ

谷風「お、メモ帳がある。これになんか書いて暇つぶそうかな」カキカキ

谷風「・・・何書こう」

提督(なんだこの勢い任せっぽい感じは・・・面白そうなこと見つけたら後先考えずに突っ込むタイプだな)

谷風「あ、そーだ。お手紙にしよう!」

谷風「普段提督にあんまり会わないからね。こういうときにお礼を伝えよう!」カキカキ

提督(・・・え、何この子、実はいい子なの?)

493: 2014/12/03(水) 21:57:01.31 ID:pHcMVprA0
5分後

谷風「よし書けたー!書き間違えとかないかな」ジー

谷風「・・・うん、大丈夫!じゃあこれをおいて・・・」

谷風「・・・あれ、実は谷風さん、結構恥ずかしい事してたりする・・・?」

谷風「わざわざ手紙で日ごろの感謝を伝えるってどうなんだろう?」

谷風「・・・まあいいか。本心を書いたんだし。提督に会えなかったのは残念だけど、帰ろうっと」ガチャ バタン

提督「結局置いていったのか。どれ、読ませてもらおうか」



提督「・・・グスッ、あいつ、いい子だなあ」

提督「こう、言葉で伝えられるのとはまた違うよな」

提督「よし、明日からも仕事がんばるか!」



谷風「あわわわ・・・よくよく考えたら大好きとか書いてたかも・・・どうしよう」



おわり

503: 2014/12/05(金) 17:51:36.95 ID:PlgkmkPs0
提督「この手紙は永久保存しよう。頑張れなくなったとき、これが力になってくれる・・・と信じて」スッ

提督「よし、時間的にもいい感じだし夕食にしよう」



提督「ふー、食べた食べた」

武蔵「む、提督。夕食を食べた後か?」

提督「お、武蔵か。そうだ、お前はこれからか?」

武蔵「ああ、大和も一緒にな。もうじき来るとは思うのだが」

武蔵「ところで提督、後で部屋に行ってもいいか?」

提督「ん、構わんが、何でだ?」

武蔵「たまには話したいと思うこともあるのさ」

提督「そうか、もしかしたら部屋にはいないかもしれんが、いなかったらちょっと待っててくれ」

武蔵「ああ、了解した」

504: 2014/12/05(金) 17:52:13.60 ID:PlgkmkPs0
提督「さて、隠れとくかな」

赤城「また誰か犠牲になるんですか?」

提督「うおあ!お前いつの間に・・・」

赤城「さっき来てみたんですがいなかったので待ってました」

提督「あ、ああそう・・・」

コンコン

赤城「では私も隠れますか」ガタガタ

提督「お前も見るのか?まあ構わんけど」サッ

ガチャ

武蔵「提督、失礼するぞ。・・・む、いないか」

赤城(って、武蔵さんじゃないですか。どうしたんです?)

提督(久しぶりに話がしたいそうでな)

赤城(そう言われてるのにこれを実行してたんですか・・・)

武蔵「まあ提督も多忙なようだしな。少し待とう」ストン

武蔵「あ・・・勝手に座ってしまった。すまんな提督」

提督(何、気にする事はない)

赤城(それ向こうに伝わらないでしょ)

505: 2014/12/05(金) 17:52:44.01 ID:PlgkmkPs0
武蔵「しかし何だ、なかなかいい椅子ではないか。もっとも、提督の座る椅子だからかもしれんがな」フフ

武蔵「・・・暇だな。よし、提督とケッコンカッコカリした後の妄想でもするか」

提督(!?)

赤城(唐突過ぎないですかね!?)

武蔵「・・・まあ、私の錬度ではまだケッコンできないんだがな」

提督(そういやこいつまだレベル60くらいだったか)

提督「お前はまだここに来て日が浅いからな」

武蔵「!・・・なるほど、待っていてくれと言ったのはこういうことか」

提督「ま、ここで隠れていてその反応を見るって企画だったんだがな。お前が話したいといっていたのは錬度の事か?」

武蔵「いや、そういうわけじゃないさ。出撃回数を増やしてくれ、ともいえないからな」

武蔵「ただ単に提督と話をしたかっただけさ。聞かれただろうが、ケッコンした後の話、とかな」

提督「」ゴフッ

武蔵「ふふ、冗談だよ。私はそのときを気長に待つさ」



赤城(出にくいわ・・・)



おわり

510: 2014/12/05(金) 18:41:53.39 ID:PlgkmkPs0
提督「ふああ、結構長い間話してたなあ」

提督「知らないうちに赤城も出てきて、何故か加賀も来て」

提督「大和も来るし長門型の二人も来るし、二航戦も二人も五航戦の二人も来るし・・・ああ疲れた」

提督「まあ流石にもう誰も来ないだろう。さ、寝よ寝よ」



提督 zzz

コンコン ガチャ

早霜「失礼します。司令官?」

提督 zzz

早霜「・・・寝てる」

提督 zzz

早霜「・・・いつも見てたけど、寝てるときってやっぱり無防備ね」

早霜「普段無愛想だから誤解されがちだけど、結構かわいい顔してるのね」

提督 zzz

511: 2014/12/05(金) 18:42:59.30 ID:PlgkmkPs0
早霜「おっと、別に司令官の寝顔を見に来たわけじゃなかった」

早霜「あ、でも・・・あんまり見れないかもしれないから、ちょっともったいないかも」

提督 zzz

早霜「・・・また今度夜に来よう。今は」チラッ

提督の椅子「」

早霜「あの椅子よ。みんなの間で噂になってるあの椅子」

早霜「座るとなったら、やはり司令官に見られない時が望ましい。だってやっぱりちょっと・・・恥ずかしいし。座りたいって頼むの」

早霜「ということで、司令官、ちょっと座らせてもらいます」ストン

早霜「!?こ、これはぁ!?」ガタッ

早霜「なんという安心感・・・!これはついすりすりしちゃうわ、どことは言わないけど」スリスリ

早霜「あ・・・これ以上はいけないわね。部屋に戻ってからにしましょう」

早霜「って、ん?何かしらこの紙。・・・手紙?」ペラッ

早霜「・・・谷風?ってきっとうちの鎮守府にいる子よね。どれどれ」

512: 2014/12/05(金) 18:43:41.15 ID:PlgkmkPs0
早霜「・・・」

早霜「ふむ。この子、ガチね」

早霜「まずいわ、ライバルがいることを知ってしまった・・・ていうかこんな人のどこがいいのかしら」

早霜「・・・まあ、それ私にも言えることなのだけど」

早霜「よし、私も手紙を書きましょう。司令官への愛をつづればきっと・・・ふふふ」カリカリ



早霜「ふう、書けたわ。これは司令官の枕の横において、と」

提督 zzz

早霜「司令官、起きたら読んでね、絶対よ?」チュッ

早霜「・・・こ、これは恥ずかしいわ・・・!いけない、勢いでやってしまったけど、これは・・・」カァァ

早霜「・・・まあいいわよね?いずれ私と司令官は結ばれる運命なのだから、ね?」

提督「ぐ、ぬう・・・」ウーンウーン

早霜「目を覚ましちゃうかもしれない。そろそろ行きましょう」

早霜「それじゃ、おやすみなさい司令官」ガチャ バタン



おわり

516: 2014/12/05(金) 19:17:27.87 ID:PlgkmkPs0
チュンチュン

提督「む・・・な、なんか襲われる夢を見た気がする・・・ふああ」

提督「って、ん?手紙だ。え、誰が俺の枕元に手紙を・・・?」ペラッ

提督「・・・」

提督「・・・うん。一応とっておこう。誰が書いたのかわからないけど、きっとこれは黒歴史になる」スッ

コンコン

提督「あー、開いてるよ」

ガチャ

夕張「提督!おはようございます、夕張です!」

提督「おはよう。なんのようだ夕張、こんな朝早く」

夕張「はい。最近提督の椅子が妙に安心感あるって噂が流れてるじゃないですか?」

提督「あー、そうらしいな、詳しくは知らんのだが」

夕張「それで、昨日武蔵さんに明日調査してみてくれって頼まれたんですよー」

提督「武蔵に?」

夕張「はい。あれは何かがおかしい気がするって」

提督「ふむ・・・まあ俺もおかしいとは思ってたんだ。勝手に調査してくれていいぞ」

夕張「わかりました!」

517: 2014/12/05(金) 19:18:43.17 ID:PlgkmkPs0
夕張「ではまず座ってみましょう」ストン

夕張「お、おう。これは確かにいい感じですねえ・・・」ホワー

提督「おい、それじゃ調査にならんだろ!」

夕張「ああ、そうでした」キリッ

夕張「とりあえずこれを・・・よいしょっと」

提督「ん、なんだそれ?」

夕張「これは人の目に見えない波動のようなものを波で表すことができる装置です。オシロスコープみたく」

提督「は、はあ・・・(どういうこと?)」

夕張「ではスイッチオン!」カチッ

夕張「って、ん?なーんか変ですね。波が大きいというか・・・」

提督「あー・・・俺よくわからんからとりあえず顔洗ったりしてくるから。後で教えてくれ」スタスタ

夕張「あ、はーいわかりましたー。しかしこれは・・・」

夕張「・・・もしかしてこれ、増幅されてる?そういえば昔増幅器の試作品みたいなものを作ったなあ・・・どこかに紛失しちゃったんだけど」

518: 2014/12/05(金) 19:20:35.69 ID:PlgkmkPs0
提督「どうだ?なんかわかったか?」

夕張「一応原因?となるものはわかりました。提督が発してるオーラのようなものですね」

提督「え、そんな非科学的なものなのか・・・」

夕張「まあ信じがたいかもしれませんが、人には個人個人で違えど、波動のようなものは出てるんですよ、基本ものすごく弱くて感知もできないんですけどね」

夕張「まあ弱いから違和感のような形でそれを感知する事もありますが。椅子に提督の優しい波動が染み付いて、それを艦娘達が感じていたのではないかと」

提督「ふむ、なるほどな」

夕張「しかしですね、ちょっと波動が大きすぎるような気がするんですよ。提督、何か変な機械拾ったりしませんでした?」

提督「変な機械?ああ、よくわからんものなら拾った事あるぞ、誰かの落し物かと思って拾っといたんだ。ほら、これ」スッ

夕張「おお!それは私が作っていた増幅器、の試作品!なるほど、それでここまで大きくなっていたんですね」

提督「なんだその増幅器って・・・」

夕張「本当はエネルギーを増幅させて、小さい力でも大きなものを運んだり出来るようにと思って作っていたんですけど」

夕張「何故か目に見えない力だけを増幅するものになっちゃってて・・・なんか恐ろしくなって改造をあきらめていたんです」

夕張「でもこれでわかりましたね!この増幅器が勝手に椅子に染み付いた提督のオーラが増幅したことで、まるで提督に抱かれているような安心感を生み出していたんですよ!」

提督(結局よくわからなかった・・・)



おわり

520: 2014/12/05(金) 19:29:16.42 ID:PlgkmkPs0
提督「ま、まあよくわからなかったが、どうも俺のオーラが皆に妙な安心感を与えていたようだな」

提督「しかし自分のわからない波動がでてるのってちょっとなあ・・・」

赤城「あ、提督。おはようございます」

提督「赤城か、おはよう。そういえば、今日夕張が来て俺の椅子を調べてったんだが」

赤城「椅子を?ああ、もしかして皆があんなに噂してたからですか?」

提督「ああ、結局原因は俺のオーラのようなものらしいぞ」

赤城「ほうほう、オーラですか。確かにそれなら納得できますね」

提督「そ、そうか?俺にはよくわからんのだが・・・」

赤城「そりゃ自分のものですしね。でもほら」ダキッ

提督「!?お前、何抱きついて」

赤城「ん、やっぱり安心します。提督に抱きつくと安心しますもの」

提督「いや安心するじゃねーから!は、早く離れ」バタバタ

赤城「提督。この間話したこと、覚えてますよね?」

提督「む・・・」ピタッ

赤城「私もこの数日、内心落ち着いてなかったんですよ?」

提督「・・・はあ、そうだな。ちょうどいい機会だ、ここで答えとく」

521: 2014/12/05(金) 19:38:04.96 ID:PlgkmkPs0
提督「正直、いろんな艦娘達が俺に好意を抱いていたのは知ってた。知らない振りをするのが一番いいと思っていた」

提督「俺はこの鎮守府で艦娘達を指揮する人間だからな。一人にだけ愛情を注ぐわけにはいかない、それはお前に対してもだ、赤城」

赤城「・・・」

提督「・・・だがな。そうは思いながらも、やはりどうしようもない部分もあるんだ」

提督「実際ケッコンカッコカリの話も出ているし、それを使って・・・と思った事もあるさ」

赤城「私は、それでも!」

提督「駄目だ。それでは俺が納得できないんだよ」

提督「だから、赤城よ」



提督「この戦いがすべて終わって、提督として、艦娘としての職務がすべて終わったら」

提督「俺と結婚しよう」

赤城「・・・!」

提督「すまなかったな、待たせてしまって。俺もお前の事が好きだから、ちゃんと考えておきたかったんだ」

提督「考えた結果、一番いいと思ったのがこれなんだ。それでも、いいか?」

赤城「はいっ・・・!提督、ありがとうございます・・・!」

赤城「私も、大好きです!」



おわり!

522: 2014/12/05(金) 19:42:22.25 ID:PlgkmkPs0
結構長い間終わらせるときどうしようか考えてたんですけど、これが一番いいかなーって。一応ちゃんと>>2で赤城に呼び出されてって書いてるし、赤城endです

>>519 提督のオーラが増幅されて椅子に染み付いて、艦娘達がそれを感じて・・・あれ、自分で言ってても意味わからなくなってきたぞ

さて、これでこのスレッドはおしまいです。読んでくださってくれた方々、安価に参加してくださった方々、ありがとうございました

では依頼出してきます

引用: 暁「あれ?」