1: 2014/08/30(土) 20:01:52 ID:7fY8ymFc
男「帰り道までついてくるなよ」
女「何言ってんの、男がついてきてるだけじゃん」
男「お前だろ」
女「男だよ」
男「家が隣だからって、別に同じ道で帰らなくてもいいだろ」
女「じゃあ男が違う道で帰ればいいじゃん」
男「俺はこの道しか知らないの」
女「私もだよ」
女「何言ってんの、男がついてきてるだけじゃん」
男「お前だろ」
女「男だよ」
男「家が隣だからって、別に同じ道で帰らなくてもいいだろ」
女「じゃあ男が違う道で帰ればいいじゃん」
男「俺はこの道しか知らないの」
女「私もだよ」
2: 2014/08/30(土) 20:14:35 ID:7fY8ymFc
男「...じゃあ、しょうがねえな」
女「うん」
男「中学生になったら、ついてくるなよ」
女「男こそ」
男「あ、今日お前の家泊まるわ」
女「また?」
男「今日こそあのゲーム、クリアするぞ」
女「え~、また寝ないの~」
男「やるったらやるんだよ」
女「もう...まあ、別にいいけど」
女「うん」
男「中学生になったら、ついてくるなよ」
女「男こそ」
男「あ、今日お前の家泊まるわ」
女「また?」
男「今日こそあのゲーム、クリアするぞ」
女「え~、また寝ないの~」
男「やるったらやるんだよ」
女「もう...まあ、別にいいけど」
4: 2014/08/30(土) 20:22:15 ID:7fY8ymFc
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
男「うわ~、今日も寒いな~」
女「もう2月だから当たり前でしょ」
男「黙れや」
女「あ?」
男「嘘です」
女「はい」
男「今日、バレンタインだってよ」
女「うん、知ってる」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
男「うわ~、今日も寒いな~」
女「もう2月だから当たり前でしょ」
男「黙れや」
女「あ?」
男「嘘です」
女「はい」
男「今日、バレンタインだってよ」
女「うん、知ってる」
5: 2014/08/30(土) 20:27:31 ID:7fY8ymFc
男「と言うわけで、チョコくれや」
女「...その態度、いったい何様なの」
男「男様」
女「おえぇ...」
男「吐くなよ」
女「吐いてないし」
男「...毎年の楽しみなんだよ、今年は何作ったんだ?」
女「今年はね...」
男「うんうん」ワクワク
女「作ってない」
男「嘘つけ」
女「うん、嘘」
男「...あとでおしおきする」
女「ウェルカム」
女「...その態度、いったい何様なの」
男「男様」
女「おえぇ...」
男「吐くなよ」
女「吐いてないし」
男「...毎年の楽しみなんだよ、今年は何作ったんだ?」
女「今年はね...」
男「うんうん」ワクワク
女「作ってない」
男「嘘つけ」
女「うん、嘘」
男「...あとでおしおきする」
女「ウェルカム」
6: 2014/08/30(土) 20:30:34 ID:7fY8ymFc
男「え、おしおきされるの好きな変Oなの?」
女「うん」
男「うわぁ...」
女「どうせまた抱き付いてくるやつでしょ」
男「おう、よく分かったな」
女「毎回そうじゃん」
男「まあな」
女「男に抱き付かれるの、好き」
男「マジかよ」
女「うん」
女「うん」
男「うわぁ...」
女「どうせまた抱き付いてくるやつでしょ」
男「おう、よく分かったな」
女「毎回そうじゃん」
男「まあな」
女「男に抱き付かれるの、好き」
男「マジかよ」
女「うん」
7: 2014/08/30(土) 20:32:54 ID:7fY8ymFc
男「つーか、早くチョコよこせや美少女」
女「黙れイケメン、その態度は気に食わん」
男「お願いします、女様」
男「愚かな私に、どうか癒しのチョコを」
女「ふっふっふっ、よろしい」
女「はい、どうぞ」スッ
女「黙れイケメン、その態度は気に食わん」
男「お願いします、女様」
男「愚かな私に、どうか癒しのチョコを」
女「ふっふっふっ、よろしい」
女「はい、どうぞ」スッ
8: 2014/08/30(土) 20:37:06 ID:7fY8ymFc
男「何だよ、持ってたのか」ア、ドウモ
女「うん、どうせくれって言うと思ったし」
男「そうかよ...もぐもぐ」
女「どう?」
男「うめえ」
女「...ほっ」
女「良かった」
男「ちょっとやるよ」
女「いいよ、昨日いっぱい食べたし」
男「ああ、失敗作か」
女「うん」
女「うん、どうせくれって言うと思ったし」
男「そうかよ...もぐもぐ」
女「どう?」
男「うめえ」
女「...ほっ」
女「良かった」
男「ちょっとやるよ」
女「いいよ、昨日いっぱい食べたし」
男「ああ、失敗作か」
女「うん」
9: 2014/08/30(土) 20:42:05 ID:7fY8ymFc
男「...ありがとな、毎年がんばって作ってくれて」ニコ
女「っ!///」ドキッ
女「わ、私はいいから早く食べてよっ///」
男「おうよ」
男「もぐもぐ...うめえ」
女「...ふふっ」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ー
ー中学生ー
男「お前、部活決めたのか?」
女「うん」
女「っ!///」ドキッ
女「わ、私はいいから早く食べてよっ///」
男「おうよ」
男「もぐもぐ...うめえ」
女「...ふふっ」
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ーーー
ー
ー中学生ー
男「お前、部活決めたのか?」
女「うん」
10: 2014/08/30(土) 20:46:46 ID:7fY8ymFc
女「男も決めたんでしょ?」
男「ああ」
女「いっせーので言おう」
男「おう」
男、女「いっせーの...」
男、女「バスケ!」
男「は?」
女「なに?」
男「お前バスケかよ」
女「うん」
男「ああ」
女「いっせーので言おう」
男「おう」
男、女「いっせーの...」
男、女「バスケ!」
男「は?」
女「なに?」
男「お前バスケかよ」
女「うん」
11: 2014/08/30(土) 20:50:54 ID:7fY8ymFc
男「またついてくるのか」
女「私は元々決めてたの」
男「お前バスケできんの?」
女「うん」
男「...まあ、出来そうではあるな」
女「でしょ?」
男「調子のんなや」
女「あ?」
男「...つーか、また帰りの時間一緒じゃねえか」
女「そうだね」
女「私は元々決めてたの」
男「お前バスケできんの?」
女「うん」
男「...まあ、出来そうではあるな」
女「でしょ?」
男「調子のんなや」
女「あ?」
男「...つーか、また帰りの時間一緒じゃねえか」
女「そうだね」
12: 2014/08/30(土) 20:57:14 ID:7fY8ymFc
男「三年間、お前と一緒に下校コースかよ」
女「嫌なの?」
男「別に」
女「じゃあいいじゃん」
男「まあな」
女「ほら、早く帰るよ」
男「おう」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ー
男「お前、どこ高校受験するんだ?」
女「北高校」
男「俺と一緒じゃん」
男「またついてくるのか」
女「嫌なの?」
男「別に」
女「じゃあいいじゃん」
男「まあな」
女「ほら、早く帰るよ」
男「おう」
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男「お前、どこ高校受験するんだ?」
女「北高校」
男「俺と一緒じゃん」
男「またついてくるのか」
13: 2014/08/30(土) 21:06:24 ID:7fY8ymFc
女「学力からしたら北高校が一番いいの」
男「嘘つけ、もっといいとこいけるだろ」
女「黙れ」
男「は?」
女「北高校に行くったら行くの」
女「男にどうこう言われる筋合いはない」
男「うわあ、腹立つ~」
女「...おしおき?」
男「おう、帰ったらディープキス30分の刑だ」
女「...やった」ボソッ
男「何喜んでるんだよ、この変O女」
女「変Oはあんたでしょ、毎日私の下着でオXXーして」
男「は?そのほうが気持ちいいからしょうがねえだろ」
男「しかも、お前も俺のパンツのにおい嗅いでオXXーしてるだろ」
男「しかも使用済み、もはや犯罪だろ」
男「嘘つけ、もっといいとこいけるだろ」
女「黙れ」
男「は?」
女「北高校に行くったら行くの」
女「男にどうこう言われる筋合いはない」
男「うわあ、腹立つ~」
女「...おしおき?」
男「おう、帰ったらディープキス30分の刑だ」
女「...やった」ボソッ
男「何喜んでるんだよ、この変O女」
女「変Oはあんたでしょ、毎日私の下着でオXXーして」
男「は?そのほうが気持ちいいからしょうがねえだろ」
男「しかも、お前も俺のパンツのにおい嗅いでオXXーしてるだろ」
男「しかも使用済み、もはや犯罪だろ」
15: 2014/08/30(土) 21:17:50 ID:7fY8ymFc
女「使用済みのほうが男のにおい強いんだもん」
男「なんだのその理論」
女「それに、男も私の使ってるんだから別にいいでしょ」
男「まあ、そうだな」
女「それより勉強の続きしよう」
男「そうだな」
男「受験まであと2か月、がんばるぞー」
女「いいから黙って勉強して」
男「...」スタッ
女「何?......んむっ!」ガバッ
男「んちゅ...れろ...じゅる...」
女「んふっ...んじゅる...じゅるれろ...」
女「...っはぁ....はぁ...ばかぁ...♡」
男「おしおきのディープキスは、1時間に延長だ」
女「はぁ...はぁ...うぇるかあむ...♡」
男「なんだのその理論」
女「それに、男も私の使ってるんだから別にいいでしょ」
男「まあ、そうだな」
女「それより勉強の続きしよう」
男「そうだな」
男「受験まであと2か月、がんばるぞー」
女「いいから黙って勉強して」
男「...」スタッ
女「何?......んむっ!」ガバッ
男「んちゅ...れろ...じゅる...」
女「んふっ...んじゅる...じゅるれろ...」
女「...っはぁ....はぁ...ばかぁ...♡」
男「おしおきのディープキスは、1時間に延長だ」
女「はぁ...はぁ...うぇるかあむ...♡」
18: 2014/08/30(土) 21:31:35 ID:7fY8ymFc
男「ここは図書館だから、続きは家でな」
女「今、人いないよ....?」
女「だ、だから...ここでキス、しようよぉ」ハァハァ
男「アホ、誰か来たらどうすんだ」
女「うぅ...」
男「...家に帰ったら、じっくりお前の唇をレOプしてやるよ」
女「っ!!...もう帰ろ!」ガタッ
男「はええよ、変O」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ー
女「今、人いないよ....?」
女「だ、だから...ここでキス、しようよぉ」ハァハァ
男「アホ、誰か来たらどうすんだ」
女「うぅ...」
男「...家に帰ったら、じっくりお前の唇をレOプしてやるよ」
女「っ!!...もう帰ろ!」ガタッ
男「はええよ、変O」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ー
19: 2014/08/30(土) 21:47:28 ID:7fY8ymFc
ー高校生ー
男「あー、テスト勉強つまんねー」ダラーン
女「私たちもう2年生なんだから、受験も見据えて勉強しないと」
男「黙れ」
女「ぶっ潰す」
男「受験なんて1年後だろー...はあ、部活してえ」
女「男、南大学行きたいんでしょ?」
男「ああ」
女「じゃあ勉強がんばらなくちゃね」
男「お前はどこの大学行きてえんだよ」
女「南大学」
男「またついてくるのか」
女「近くて学力もそこそこだし、やっぱり南大学だよね」
男「あー、テスト勉強つまんねー」ダラーン
女「私たちもう2年生なんだから、受験も見据えて勉強しないと」
男「黙れ」
女「ぶっ潰す」
男「受験なんて1年後だろー...はあ、部活してえ」
女「男、南大学行きたいんでしょ?」
男「ああ」
女「じゃあ勉強がんばらなくちゃね」
男「お前はどこの大学行きてえんだよ」
女「南大学」
男「またついてくるのか」
女「近くて学力もそこそこだし、やっぱり南大学だよね」
20: 2014/08/30(土) 21:49:13 ID:7fY8ymFc
男「お前なら県外のいいところ行けるだろ」
女「うるさい」
男「ふぅぅぅ、ムカつく女だ」
女「あ、そういえば」
男「なんだ」
女「男、また告白されたでしょ?」
男「ああ」
女「まったく、みんなこんな変Oのどこがいいのやら」
男「お前に言われたくねえよ」
女「うるさい」
男「ふぅぅぅ、ムカつく女だ」
女「あ、そういえば」
男「なんだ」
女「男、また告白されたでしょ?」
男「ああ」
女「まったく、みんなこんな変Oのどこがいいのやら」
男「お前に言われたくねえよ」
21: 2014/08/30(土) 21:55:26 ID:7fY8ymFc
女「は?」
男「お前も告白されてただろ」
男「何人目だ?」
女「ふふーん、何人目でしょ」
女「多すぎて覚えてないなぁ」ドヤァ
女「まあ、男より多いのは確実だけどぉ?」ドヤァァァ
男「うわあ、毎晩俺に負けるくせにその顔~」
男「だっさ」
女「は?黙れや」
男「お前も告白されてただろ」
男「何人目だ?」
女「ふふーん、何人目でしょ」
女「多すぎて覚えてないなぁ」ドヤァ
女「まあ、男より多いのは確実だけどぉ?」ドヤァァァ
男「うわあ、毎晩俺に負けるくせにその顔~」
男「だっさ」
女「は?黙れや」
22: 2014/08/30(土) 22:03:44 ID:7fY8ymFc
男「いくー、いくーって..ぶふっ、毎回イキすぎだろお前」
女「...うるさい///」
男「対決で俺が負けたの何か月前だったかな~」
男「ほぼ毎日してるのに、忘れちゃったな~」ドヤァ
女「じゃ、じゃあ今からする?」
男「おおん?やるか?」
女「今日、私は絶好調だから負けな....きゃっ」ガバッ
男「....」
女「きゅ、急にのしかからないでよ」ドキドキ
男「女...」スッ
女「っ...」
男「...今日もかわいいね」ボソッ
女「ひぅっ!!」
女「...うるさい///」
男「対決で俺が負けたの何か月前だったかな~」
男「ほぼ毎日してるのに、忘れちゃったな~」ドヤァ
女「じゃ、じゃあ今からする?」
男「おおん?やるか?」
女「今日、私は絶好調だから負けな....きゃっ」ガバッ
男「....」
女「きゅ、急にのしかからないでよ」ドキドキ
男「女...」スッ
女「っ...」
男「...今日もかわいいね」ボソッ
女「ひぅっ!!」
23: 2014/08/30(土) 22:08:33 ID:7fY8ymFc
男「好きだよ、女」ボソッ
女「っ!!...はぁぁ、はぁ...はぁ...」
女「お、男ぉ...」
男「ん?」
女「私も、すきぃ....♡」トロン
女「だいしゅきぃ...すきすきすき♡」ギュウウ
男「(...勝ったな)」ニヤリ
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ー
女「っ!!...はぁぁ、はぁ...はぁ...」
女「お、男ぉ...」
男「ん?」
女「私も、すきぃ....♡」トロン
女「だいしゅきぃ...すきすきすき♡」ギュウウ
男「(...勝ったな)」ニヤリ
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ー
27: 2014/08/30(土) 22:36:39 ID:7fY8ymFc
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
ー夫婦ー
男「腹減った」
女「今作ってるから待ってて」
男「はよ作れやノロマ」
女「あ゛?」
女「なら自分で作ったら?」
男「嘘です、すみません」
女「うん、分かればよろしい」
男「つーか、何か手伝うことある?」
女「あ、うーん...じゃあその野菜切っといて」
男「自分でやれや」
ーーーーー
ーーー
ー
ー夫婦ー
男「腹減った」
女「今作ってるから待ってて」
男「はよ作れやノロマ」
女「あ゛?」
女「なら自分で作ったら?」
男「嘘です、すみません」
女「うん、分かればよろしい」
男「つーか、何か手伝うことある?」
女「あ、うーん...じゃあその野菜切っといて」
男「自分でやれや」
28: 2014/08/30(土) 22:40:01 ID:7fY8ymFc
女「あなたが自分でやるっていったんでしょアホ」
男「んじゃ、野菜切っとくぞ」
女「おねがい、あとそれ終わったらね...」
長女「なんか、お父さんとお母さんって」
次女「仲良いのか悪いのか分からないよね」
長女「....」ジー
男「ああもう、体こすりつけるな」
女「男、男ぉ...♪」スリスリ
長女「まあ、たぶん仲いいんだと思うけどね」
男「んじゃ、野菜切っとくぞ」
女「おねがい、あとそれ終わったらね...」
長女「なんか、お父さんとお母さんって」
次女「仲良いのか悪いのか分からないよね」
長女「....」ジー
男「ああもう、体こすりつけるな」
女「男、男ぉ...♪」スリスリ
長女「まあ、たぶん仲いいんだと思うけどね」
29: 2014/08/30(土) 22:48:56 ID:7fY8ymFc
次女「はぁ、そうだね」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ー
ー老後ー
男「....」
女「病気で寝たきり、ですか」
男「...」
女「もう、何病気なんかになってるんですかアホ」
女「孫たち、みんな泣いていましたよ」
男「...」
女「絶対、ついていくからね」
女「私は、男と初めて出会った時から...そう決めてたんだから」
女「永遠に、離れたりしないから」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ー
ー老後ー
男「....」
女「病気で寝たきり、ですか」
男「...」
女「もう、何病気なんかになってるんですかアホ」
女「孫たち、みんな泣いていましたよ」
男「...」
女「絶対、ついていくからね」
女「私は、男と初めて出会った時から...そう決めてたんだから」
女「永遠に、離れたりしないから」
30: 2014/08/30(土) 22:52:17 ID:7fY8ymFc
女「好きだよ...初めて会ったときからずっと」
女「ずっと、追っかけるからね」
女「だから、いつか絶対に...」
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
「はぁぁ」
「...」
「またついてくるのか」
「いいでしょ、別に」
「まあ、一人でいるよりはマシだがな」
「ふふっ」
「次は、なにする?」
「...俺は鳥でいいよ」
女「ずっと、追っかけるからね」
女「だから、いつか絶対に...」
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
「はぁぁ」
「...」
「またついてくるのか」
「いいでしょ、別に」
「まあ、一人でいるよりはマシだがな」
「ふふっ」
「次は、なにする?」
「...俺は鳥でいいよ」
31: 2014/08/30(土) 22:54:46 ID:7fY8ymFc
「鳥?空を自由に飛びたいの?」
「ああ」
「...いいかもね、それ」
「俺、すげえ速く飛ぶからな」
「遅れずに、ついて来いよ」
「うん、もうついていくことは慣れてるしね」
「そっか」
「...よし、行くか!」
「うんっ!」
男「相変わらずムカつく奴だな~」 女「それはあなたでしょ」 終わり
「ああ」
「...いいかもね、それ」
「俺、すげえ速く飛ぶからな」
「遅れずに、ついて来いよ」
「うん、もうついていくことは慣れてるしね」
「そっか」
「...よし、行くか!」
「うんっ!」
男「相変わらずムカつく奴だな~」 女「それはあなたでしょ」 終わり
32: 2014/08/30(土) 22:55:21 ID:7fY8ymFc
これにて完結です。見てくれた方、ありがとうございました。
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