（　･∀･）「どうだった？　申請許可出た？」

（　＾ω＾）「もぎとってきたお」

（　･∀･）「ナイスもぎとり！」

(　＾Д＾)「物凄いナイスだな……」

（　･∀･）「で、部長はやっぱブーンにしたの？」

（　＾ω＾）「いや？　取り合えず先生受けの良さそうなモララーにしといたお」

（　･∀･）「えぇええ……止めろよ……その先生受けの良さがそれで悪くなったらどうすんだよ……」

(　＾Д＾)「お前案外強かだな……」



ミ,,ﾟДﾟ彡「で、今日から活動すんの？　ドッチしたいからドッチ！！」

（　＾ω＾）「お？　正式な活動は明日からだお」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ドッチ……」

（　･∀･）「そういえばさ、俺一応部長なんだけど部員全員の面子知らないんだよね」

（　＾ω＾）「まぁ流れに身を任せばどうにかなるお」

（　･∀･）「まじでか……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ドッチ……」

(　＾Д＾)「まだ言ってるよこいつ」


（　＾ω＾）「取り合えず女子は居なかったと思うお」

（　･∀･）「えー」

（　＾ω＾）「運動部は男子と女子分かれなきゃいけないからおー」

(　＾Д＾)「あ、これって運動部だったんだ……知らなかった……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「運動部じゃないとドッチできないから！」

(　＾Д＾)「お前のそのドッチに対する飽くなき執念はなんなんだよ」

（　･∀･）「さて、今日から活動か」

（　＾ω＾）「やっぱり初心は大事だお。何時か初心にかえったときにいい方向へ向かうようにしなきゃだお」

（　･∀･）「初心から初心を振り返ったときに備える人ってそうそう居ないと思うけどな」

(　＾Д＾)「まぁ少なくとも初心が昼寝から始まったらそれはどうかと思うけど」

（　･∀･）「それはもうアクティ部じゃないから……」


ミ,,ﾟДﾟ彡「ドッチしたいからドッチ！！」

（　＾ω＾）「ドッチじゃなくてドッヂだって突っ込みが入ったから却下だお」

ミ,,ﾟДﾟ彡「えぇええええええええ」

（　＾ω＾）「正直ドッチならともかくドッヂって打ちにくいお」

（　･∀･）「そんな理由で……」

(　＾Д＾)「取り合えずくじ引きで決めてみるか？　めぼしいもん書いて阿弥陀作ってみたから」

（　･∀･）「あぁ、阿弥陀ね……うん、効率的でいいんじゃね？　うん……」

(　＾Д＾)「え？　な、何？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「阿弥陀ばばぁの歌……」

（　＾ω＾）「またなんかこう古臭いのがきたお……」

（　･∀･）「そういや顧問って誰？」


(´･ω･`)「顧問はこの……」


（　＾ω＾）「ためる気ねぇなこの顧問」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ショボン先生かー」

(´･ω･`)「そうショボン先生だよー」

（　＾ω＾）「パクリはやるならちゃんとやりましょうお……」

(´･ω･`)「パクリではない。リスペクトだ」

(　＾Д＾)「そんな格好いい言い方しても」

(´･ω･`)「取り合えず、残りの部員を全員集合してもらおうか。一応顧問として顔は覚えたいしね」

（　･∀･）「あぁ、それはもう流れに身を任せて……、」

（　＾ω＾）「分かりましたおー。ふさ、放送頼んだお」

ミ,,ﾟДﾟ彡「了解したからー」

（　･∀･）「……えー」

ミ,,ﾟДﾟ彡『アクティ部部員ー、全員職員室ロビーに集合だからー』


(　＾Д＾)「あいつって放送委員だったんだ、知らんかった」

（　＾ω＾）「……え？」

(　＾Д＾)「……え？　って、だって放送室は教員と委員しか入れないんじゃ」

（　･∀･）「あいつ美化委員だよ」

(´･ω･`)「……え？　不法侵入？」

(　＾Д＾)「……」

（　＾ω＾）「……これもアクティ部の活動の一環ですお！」

(´･ω･`)「まじでか……そんな危ない橋渡る部活の顧問になっちまうとは……なんてこった」

(　´ー｀)「集まったーよ」

(*ﾟ∀ﾟ)「よー」

('(ﾟ∀ﾟ∩「よ！」

(ﾟAﾟ* )「よ」

(　･３･)「yo」


（　＾ω＾）「あーもーいいおいいお、それやり出すと終らないから」

（　･∀･）「うわぁ……こんなに居たんだアクティ部」

（　＾ω＾）「まぁ殆どは帰宅部に名前を借りてるだけだお」

(´･ω･`)「それは顧問の前で言っちゃ駄目だと思うんだけど……」

（　･∀･）「帰宅部の人は帰っていいよー」

(´･ω･`)「しかも返しちゃうんだ……」

(´･ω･`)「帰ったら帰ったで人少ないんだね」

(*ﾟ∀ﾟ)「俺は残るんだぜ！」

（　＾ω＾）「あれ？　つーは帰宅部じゃなかったのかお？」

(*ﾟ∀ﾟ)「うんでも暇だし」

(　＾Д＾)「ふさ入れて五人か……ぎりぎりだなぁ。これじゃドッヂも出来ないし」

(*ﾟ∀ﾟ)「何ィ？！　ドッヂが出来ないだと？！　其れは駄目だ！　アクティブに生きるならドッチはしなきゃ駄目だろ！」

（　･∀･）「何、今白目の間でドッチはやってんの？」

（　＾ω＾）「内野に二人ずつ、外野に一人ずつにしてもあと一人は居るかお」

(*ﾟ∀ﾟ)「よし！　俺が帰宅仲間引っ張ってきてやるよ！」

（　･∀･）「おー……」

（　＾ω＾）「……」

(　＾Д＾)「……暇だし、タケノコにょっきでもしてる？」

（　＾ω＾）「おっ、いいおいいお」



(´･ω･`)「アクティブじゃねぇなこの部……」

（　＾ω＾）「たけのこたけのこにょっきっきー」

（　･∀･）「いちにょっ(　＾Д＾)「いちにょ……！」

（　･∀･）「……」

(　＾Д＾)「……」


ミ,,ﾟДﾟ彡「いちにょき」

（　＾ω＾）「ににょき」


（　･∀･）「さんにょっ(　＾Д＾)「さんにょ……！」

（　･∀･）「……」

(　＾Д＾)「……」


(*ﾟ∀ﾟ)「よーす！　連れてきたぜー！」

(,,ﾟДﾟ)「……」

（　＾ω＾）「おっお、おかえりだおー」

(*ﾟ∀ﾟ)「いやー、疲れた疲れた。で、今日は何すんだ？　ドッヂ？　やっぱドッヂ？」

（　･∀･）「あーちょっと待って、今阿弥陀してるから」

ミ,,ﾟДﾟ彡「あっみだくじー、あっみだくじー、なにがでっるかなあっみだくじー」

（　･∀･）「……>>23」

（　･∀･）「……ナンパだ」

(　＾Д＾)「ナンパ……」

(*ﾟ∀ﾟ)「ナンパかよー。ドッヂじゃないのかよー」

ミ,,ﾟДﾟ彡「難破？」

(´･ω･`)「確かにアクティブだけどさ。誰？　これ入れたの誰？」


(>>23ﾟωﾟ)ﾉ


(´･ω･`)「本当に誰？！」

(　＾Д＾)「あ、俺の友達っす。思いつかなかったからちょっと」

（　＾ω＾）「顔長いおー」

(>>23ﾟωﾟ)ﾉ「俺もう帰っていいっすか」

（　＾ω＾）「帰って糞して寝ろお」

ミ,,ﾟДﾟ彡「船……？　海……？　今日は天気いいから、無理だから……？」

(*ﾟ∀ﾟ)「ナンパかー。取り合えず制服じゃ引っ掛かる女も引っ掛からないような気がするぞー」

（　･∀･）「同年代の学生を狙えばいいんじゃないかな」

(　＾Д＾)「けど最近の子は割りと身持ち硬いよ？　案外」

（　＾ω＾）「しかし先ず何処までがナンパかが分からんお。仲良くなってお茶飲んだりしたらもうそれは友達だお？」

(´･ω･`)「真剣に教師の前でナンパの計画話さないでくれるかな君達……」


ミ,,ﾟДﾟ彡「嵐に巻き込まれて……、遠洋漁業？　男の一本釣り……」


(*ﾟ∀ﾟ)「俺的には声を掛けるっていう行為がナンパって感じだな」

(　＾Д＾)「声を掛けるまで？　だとすると其の後はもうナンパじゃない？」

（　･∀･）「とするとなんていえばいいんだろうなぁ」

（　＾ω＾）「取り合えず『お茶しない？』っていうのがナンパの台詞ということは、その後にくる行為はナンパでは無い、が結論でいいかお？」

(*ﾟ∀ﾟ)「そーじゃないかなぁ」

(　＾Д＾)「声を掛けるのが大事なのか」


ミ,,ﾟДﾟ彡「帰りを待つ妻……いや？　夫と同じ海に潜り、同じ波に揉まれていると信じる妻……」

（　･∀･）「今回のナンパの対象は俺達と同年代の、さりとて同じ学校ではない女子が好ましいかな」

（　＾ω＾）「お？　別に同じ学校でもいいお？」

（　･∀･）「馬鹿め、ナンパしてたなんて事実が出回ったら流石に嫌だろ？」

(　＾Д＾)「他校ならまだそのリスクが小さいと」

（　･∀･）「まぁ気休め程度だけど」

(*ﾟ∀ﾟ)「おー、流石モララー！　あったまいー！」

（　＾ω＾）「っていうかずる賢いおー」

（　･∀･）「五月蝿いなぁ、優等生ともなると外面が大切なんだよ」

(´･ω･`)「その優等生としての外面が僕に対して剥がれてるけどいいの？　ねぇいいの？」


ミ,,ﾟДﾟ彡「海に潜る妻……そしてその太い腕で命綱を握る夫……母なる海で結ばれる愛……？」


(　＾Д＾)「その対象が今の時間帯多く集まる場所、といえば」

（　･∀･）「まぁ、無難に駅前、かな」

(*ﾟ∀ﾟ)「よっしゃ！　駅前だ！　行くぞーギコ！」

(,,ﾟДﾟ)「……っはい？！」

（　＾ω＾）「この状況で寝てたおこいつ」

(,,ﾟДﾟ)「え？　あ？　あぁあ？」

（　･∀･）「駅前かー、俺の家とは反対なんだよなぁ。まぁいっか」

ミ,,ﾟДﾟ彡「そして荒れる海……夫は叫ぶ……愛する妻の名前を……そして命綱を放してしまった自分を憎み……」

(　＾Д＾)「ほらふさ、行くぞー。移動移動」

ミ,,ﾟДﾟ彡「めまんべつっ？！　え？　あ、うん、分かったから！」

（　･∀･）「女満別って……」

(´･ω･`)「あ、僕はまだ仕事があるから学校に残るね」

（　＾ω＾）「しかしナンパかおー、自信ないおー」

(*ﾟ∀ﾟ)「誰だって最初はそうさ！　俺も最初はそうさ！」

(,,ﾟДﾟ)「え。な、ななな、何？　え？　あれ？」


(´･ω･`)「……顧問の話、断っとけば良かったかな……」

（　＾ω＾）「本屋いきてぇおー」

(　＾Д＾)「帰りにな帰り」

（　＾ω＾）「この場所での僕の唯一のホームだお、あそこは……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「あれ、海に行くんじゃなかったの？」

（　･∀･）「何で海だよ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「だって難破って言ってたから」

（　･∀･）「すっごい在りがちな誤変換……」

(*ﾟ∀ﾟ)「肉まんくいてー！」

(,,ﾟДﾟ)「肉まんくいてー」


(　＾Д＾)「で、ナンパだけど」

（　･∀･）「声を掛ければいいわけだ。声を」

(*ﾟ∀ﾟ)「声を掛ければそれでナンパなのか？」

（　･∀･）「俺達の結論ではな」

(*ﾟ∀ﾟ)「ふむ、とすると、」

(,,ﾟДﾟ)「いや、ピザまんでもいいな……いっそ両方？」

(*ﾟ∀ﾟ)「そぃやァッ！！！」

(,,ﾟДﾟ)「くんねっぷッ！！！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「はぼまいしょとっ！！」

（　＾ω＾）「おぉおおおおおおお？！！」


（　･∀･）「おぉお、見事な人間ドミノ」

(　＾Д＾)「いや、うん……ちょっとは動揺しようや、お前も俺も……」


（　＾ω＾）「おっおっおっおぉぉぅ……っにすんだお行き成り！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「いだだだだだだ痛いから！　吃驚したから！」

(,,ﾟДﾟ)「……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「しし、失神してるから？！」

(*ﾟ∀ﾟ)「お姉さんお姉さん」

<(' _'<人ﾉ「ぅわっ？！　な、何ですか？！　返り血？！」

(*ﾟ∀ﾟ)「救急車呼んでくれませんかね？」

<(' _'<人ﾉ「えぇえええええ？！　あっほんとだ人倒れてる！！　救急車ぁあああああ！！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「いや救急車ぁあああじゃなくて、あの、携帯で」

<(' _'<人ﾉ「誰かぁあああああああ！！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「けいた、」

<(' _'<人ﾉ「血だぁあああああああ！！！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「……」


（　＾ω＾）「だだだ、大丈夫かお？！」

（　･∀･）「動かさない方が良いんじゃないか？　よく分からんけど」

(*ﾟ∀ﾟ)「……ギコー」

(,,ﾟДﾟ)「……うわー」

(　＾Д＾)「あ、起きた」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ちっちちちちち、血だから！　動いちゃ駄目だから！　氏ぬっし、氏ぬ？！　氏ぬの？！」

（　＾ω＾）「取り合えずお前から落ち着けおふさ！」

(,,ﾟДﾟ)「何？　何が起きたんですか？　もっそい頭いて、ぇええええ血だぁあああああ」


（　･∀･）「血だー」

(　＾Д＾)「俺はお前の落ち着きようが怖いよ」

（　･∀･）「いや失礼なもう内心は恐慌状態ですよ？」

(　＾Д＾)「えぇえええ」


(*ﾟ∀ﾟ)「おっ起きたかギk<(' _'<人ﾉ「血だぁあああああああああ」

(*ﾟ∀ﾟ)「ちょっ、お姉さん五月蝿い」

（　･∀･）「お姉さんには丁重にお帰りいただきました」




(*ﾟ∀ﾟ)「取り合えずお姉さんに声掛けたぜ！　救急車呼んでくださいって！　ナンパだナンパ！　美人の！」

（　＾ω＾）「それはナンパって言わないお？！」

（　･∀･）「ナンパっていうか助けを求めてるな」

(　＾Д＾)「その後突き放したよな」

（　･∀･）「確実にナンパじゃねぇえええええ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「だ、大丈夫だから？！　血っ血が！」

(*ﾟ∀ﾟ)「あー大丈夫大丈夫、そいつ家医者だし。頑丈だし」

ミ,,ﾟДﾟ彡「どういう理屈？！」

(,,ﾟДﾟ)「ふらふらしてきた……」

（　＾ω＾）「かなりヤヴェお？！」

（　･∀･）「よし、じゃあ次何するー？」

（　＾ω＾）「ふらふらしてる人ほっといて進めるなお部長！」

（　･∀･）「えー……」

(,,ﾟДﾟ)「あ、俺なら大丈夫だぞ。かさぶた出来た」

（　＾ω＾）「早おー？！」

(*ﾟ∀ﾟ)「頑丈だって言ったじゃん」

(　＾Д＾)「頑丈にも程が無いかそれ……」


（　･∀･）「あっみだっくじーっと、>>70」

（　･∀･）「駄目だ過疎だ……」

（　＾ω＾）「どうしようも無いお……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「取り合えず自力で加速だから！

（　･∀･）「ブーンの彼女ツンを仲間に入れる……と」

（　＾ω＾）「だだっだ誰だおこんなん入れたの！！」


('>>70(ﾟ∀ﾟ∩


（　＾ω＾）「何か持ってる！！」


(*ﾟ∀ﾟ)「お前彼女居たのかーこのやろー氏ね！」

(　＾Д＾)「物凄い勢いの罵倒！」

(,,ﾟДﾟ)「あれ、でもこの部活って男子だけなんじゃ」

（　＾ω＾）「おっ、そうだお！　此処は男子アクティ部だお！　だから女子のツンは」



ξﾟ⊿ﾟ)ξ「私は女子アクティ部よ！」

（　＾ω＾）「女子アクティ部ってなんだぁあああああああ！！！」


ミ,,ﾟДﾟ彡「ブーンが怖いから……」

(,,ﾟДﾟ)「あいつはあいつなりに必氏で現実と戦ってんだよ」


(　＾Д＾)「女子アクティ部なんてあったのか？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「いや、無いけど」

(　＾Д＾)「無いの？！」

川 ﾟ -ﾟ)「だから正確には女子パッシ部だ」

（　･∀･）「パッシヴ感あふるるネーミングだな」

(*‘ω‘ *)「そのまんまとも言うっぽ」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「あれ？　ドリンクバー部じゃなかったの？」

川 ﾟ -ﾟ)「正式名称はそっちだ」

（　＾ω＾）「なんかぞろぞろと！！」

('>>70(ﾟ∀ﾟ∩「……あの、俺何すればいい？」

(,,ﾟДﾟ)「帰れば？」



（　･∀･）「で、パッシヴて何？」

川 ﾟ -ﾟ)「まぁ正直さっき>>59に言われて作られた部だから私も知らん」



＜>>59プーﾟ)フ「まじで？！」



(*‘ω‘ *)「だからパッシヴの意味がよく分からんっぽ」

(*ﾟ∀ﾟ)「責任感無いなー」

ミ,,ﾟДﾟ彡「エコ思想のこと？　だから？」

(,,ﾟДﾟ)「曖昧……！！」

(　＾Д＾)「取り合えず、人数多くて話が進まないから、女子パッシ部にはお帰り願います！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「わっ私は>>70に呼ばれたから残るんだからね？！　別にブーンと一緒に居たいわけじゃないから！」

(　＾Д＾)「ツンデレが適当すぎる……」



('>>70(ﾟ∀ﾟ∩「……帰ろう。うん」

(,,ﾟДﾟ)「まだ居たのかよ」



(*ﾟ∀ﾟ)「なーなーでー何すんだー？　結局何にもアグレッシヴなことしてないぞー」

（　･∀･）「ああ、そういえばそうだな……あみだ？」

（　＾ω＾）「もう何でもいいお……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「おなか減ってきたから！　何か食べ物食べたいから！」

(*ﾟ∀ﾟ)「あーみだあみだ。何がでるかなあーみだあみだ」

（　･∀･）「あぁっそれ俺の役目なのに！」

(*ﾟ∀ﾟ)「そいやぁ！　>>80！！」

(　＾Д＾)「……あれ」

(*ﾟ∀ﾟ)「まーちーがーえーたー！！　>>85！」

漢祭り

【>>85】ゞﾟ)「……漢祭り」

（　＾ω＾）「アクティブだお」

(　＾Д＾)「凄く……アクティブです」

（　･∀･）「漢祭り……分からん……」

(*ﾟ∀ﾟ)「こういう時こそ安価だ！　安価で内容を決めろ！」

(,,ﾟДﾟ)「もう安価て言っちゃってるよ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「漢祭り……漢の、祭り……、古代エジプトより伝わる……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「馬鹿ねぇ、漢祭りっていうのは>>90よ>>90」



（　･∀･）「安価言う仕事とられた……」

［>>90 Д`］『ファイティングレイヤーだな、漢祭り』


ξﾟ⊿ﾟ)ξ「って親戚のおっさんが言ってたわ！」





(　＾Д＾)「こんなことなら進路について真剣に考えた方が良かった……」

（　＾ω＾）「どう考えてもそれアクティブじゃないお」

(　＾Д＾)「アクティブに動きながら考えればいいじゃん」

（　＾ω＾）「色んなものを根底から覆すなお」


(,,ﾟДﾟ)「ファイティングレイヤーってなんだ？」

（　･∀･）「取り合えず戦うんじゃない？」

(*ﾟ∀ﾟ)「レイヤーは……重ねる？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「パソコンで絵書くときにつかう奴だから！」

（　･∀･）「重なって戦う？」

(,,ﾟДﾟ)「か、重なって……？」

(　＾Д＾)「ゲームだって！　何か……なんかこう、格闘系の」

（　＾ω＾）「主人公の口癖が卑猥だお……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「いっちょもんでやっかぁ！」

（　＾ω＾）「ツンは言うなお！」


(,,ﾟДﾟ)「するとゲーセンに行くのか？」

（　･∀･）「まだ在るのかなぁ……よく分からんけど」

(*ﾟ∀ﾟ)「俺の携帯じゃコンボ集重くて見れないぞ」

(,,ﾟДﾟ)「何も携帯で見なくても……」



ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ていうかゲームはアクティブじゃなくない？」



（　･∀･）「……確かにそうですが」

（　＾ω＾）「安価、基阿弥陀は絶対だお」

(　＾Д＾)「よくわからんけど。……っていうか何この流れ」



(*ﾟ∀ﾟ)「アクティブさがっ、足りなぁぁあああああいっ！！」


(　＾Д＾)「何だコイツ」

(*ﾟ∀ﾟ)「このコンボを自力でやるくらいじゃないとアクティ部とは言えない！　そうだろ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「其れは何か違うから……」

(*ﾟ∀ﾟ)「ナンパをしろといわれたときの勢いを思い出せっ！　あれがきっとアクティブだ！」

（　･∀･）「あんなアクティブいやなんだけど」

(*ﾟ∀ﾟ)「っていうか正直詰まらん！！　何かこう、テンション上げようぜ？！」

(,,ﾟДﾟ)「貧血で倒れそう」

(*ﾟ∀ﾟ)「っつー訳でリアルファイティングレイヤーだ！　行くぞ！　やるぞ！　アクティブにいくぞ！」

（　＾ω＾）「地の文無しでそんな無謀な……」


(*ﾟ∀ﾟ)「まず俺対ギコ！！」


(　＾Д＾)「先ほどを鑑みても一方的になる予感がひしひしと！！」

（　･∀･）「解説のモララーです」

(　＾Д＾)「実況のプギャーです」

（　･∀･）「今日は積極的に知ったかをしていこうと思います」

(　＾Д＾)「止めてください。因みにブーンとツンはふさのご飯を見繕いにいきました」

（　･∀･）「行くところまで行った夫婦の風格でした」

(　＾Д＾)「知ったかは止めて下さい」


(*ﾟ∀ﾟ)「レッツゴー！　ファイッ！　カァンっ！」


(　＾Д＾)「始まりましたね」

（　･∀･）「セルフゴングとは、つーも中々やりますね」

(　＾Д＾)「行き成り何言ってんだお前」

(*ﾟ∀ﾟ)「そぃやぁ！！」


(　＾Д＾)「おっとつー、先ずは先手必勝か、右フックです」

（　･∀･）「フックから入る辺り奴もまだまだ素人ですね」

(　＾Д＾)「知ったかは止めてください」


(*ﾟ∀ﾟ)「っぎゃ」


(　＾Д＾)「おぉ？！　ギコのローキックがつーの脛にヒットしました」

（　･∀･）「これは痛い」

(　＾Д＾)「知ったかは止めてください」

（　･∀･）「いやローキックはマジで痛いときは痛いから」

(　＾Д＾)「マジですか」


(*ﾟ∀ﾟ)「いてぇええ」

(,,ﾟДﾟ)「こええぇええ」


(　＾Д＾)「あら、これはギコ、実はかなりびびってますね」

（　･∀･）「先ほどのナンパの一件が軽いトラウマになっているようですね」

(　＾Д＾)「おっ、ギコ、前に出ました」

（　･∀･）「何が来るか、おお、うわっ、これは痛い」

(　＾Д＾)「モララーさん、よく分からないからって適当な悲鳴あげないで下さい」

（　･∀･）「だって俺喧嘩なんてしたこと無いもの」

(　＾Д＾)「ならなんでお前解説なんかしてんだよ……」

（　･∀･）「だってなんか解説って格好いいじゃん」


ミ,,ﾟДﾟ彡「肉まん美味しいから！」

(　＾Д＾)「格好いいじゃんってお前……」

（　･∀･）「いやほら、オリンピックとかでもさ、なんかこう実況は凄い興奮してるけど解説は冷静で、なんかいいじゃん」

(　＾Д＾)「お前は良くないだろ」

（　･∀･）「えぇええ……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「所でつーとギコ何してるの？」

(*ﾟ∀ﾟ)「リアルファイティングレイヤーだ！！」

(,,ﾟДﾟ)「もう家帰りたい」


（　＾ω＾）「おっおー、ツンばいばいだおー！」


(　＾Д＾)「あれなんか何時の間にかまたむさくなってるぞおい」

（　･∀･）「本当だ……っていうかリアルファイティングレイヤー既にギコがぼろっぼろなんだけど」

(,,ﾟДﾟ)「もうほんっと帰りたい。色んな意味で。主に怪我の治療的な意味で」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ぼろぼろだから！」



（　･∀･）「取り合えず時間も時間だし飯食おうか。>>115にでも行くぞー」

(　＾Д＾)「安価言う係り復活おめでとう」

（　･∀･）「ありがとう……！」

（　･∀･）「牛角ぅうううううううう」

ミ,,ﾟДﾟ彡「分かんないから！」

(　＾Д＾)「に、肉？　牛の肉食うところじゃね？」

（　＾ω＾）「牛銀なら……牛銀なら分かるのに……！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「松坂牛かー」

（　･∀･）「松坂牛では無いと思う」

(,,ﾟДﾟ)「あ、焼肉屋だ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「肉っ肉ぅ！」

(　＾Д＾)「金ねぇし……っていうか行ったことすらない」

（　･∀･）「取り合えず焼肉屋だな！　っていうかこのやろう実在の店とか出すんじゃねぇよ！」

（　＾ω＾）「誰かの怒りがひしひしと……」


(*ﾟ∀ﾟ)「金無くないかー？」

(　＾Д＾)「……」

(,,ﾟДﾟ)「……」

（　･∀･）「まーなるようにするだろ。いっくぞー」

（　･∀･）「きったぞー」

（　＾ω＾）「肉だおー肉だおー」

(　＾Д＾)「焼き肉屋だから肉なかったらお前」

(*ﾟ∀ﾟ)「よぉおおし！　アクティブに喰うぞぉ！」

(,,ﾟДﾟ)「金無いのにかよ……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「肉だぁああああ！」


(,,ﾟДﾟ)「入店しちゃったよ金無いのに」

(　＾Д＾)「今なら謝れば帰してもらえると思う」

（　＾ω＾）「……ちょっと謝ってくるお」

（　･∀･）「まぁまぁちょいと待ちなさいよブーン」

（　＾ω＾）「何だお、ってかモララーのキャラは大丈夫かお？」

（　･∀･）「大丈夫です。……此処は実は牛角じゃないんだぜ？」

(　＾Д＾)「そんな言わなければ分かんないことをお前」

ミ,,ﾟДﾟ彡「クッパ！　キムチクッパ食いたいから！」

(*ﾟ∀ﾟ)「俺はライスで！」

(,,ﾟДﾟ)「ライスってお前な」

(*ﾟ∀ﾟ)「じゃあこの松コースで良くないか？」

(,,ﾟДﾟ)「良くないかって言われても」


( ﾟдﾟ )「あれ、お前等」


(,,ﾟДﾟ)「あ？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「あ！」

(*ﾟ∀ﾟ)「あー？」



（　･∀･）「そう、此処はクラスメイトのミルナのお家の経営する焼肉屋さんだ！」

(　＾Д＾)「そんな安価の消化でいいのか？！」

（　＾ω＾）「焼肉屋に行くって安価ならまだしもお前！」

( ﾟдﾟ )「何だよ、飯喰いに来たのか？　言っとくが家高いぞ。金払えんのか」

（　･∀･）「ぶっちゃけ無理！　あとこっちみんな！」

( ﾟдﾟ )「はぁああ？！　何しに来たんだよお前ら！」

（　･∀･）「お前にたかりに来た！」

(*ﾟ∀ﾟ)「何々此処ミルナん家なのか？！　何か奢れよお前ー！　毎日焼肉くってんだろー！」

( ﾟдﾟ )「お前は小学生か！　今日の朝ごはんはカレーだったわ！」


（　＾ω＾）「朝っぱらからカレーっていうのには突っ込んだら駄目かお……？」

(　＾Д＾)「前日がカレーなら割とよく在ることかと」

（　＾ω＾）「まじで？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「キムチ！　キムチクッパ！」

(,,ﾟДﾟ)「あっ、おっ俺タン塩！」

(*ﾟ∀ﾟ)「俺豚トロ！」

( ﾟдﾟ )「奢らねぇよ！　何だよ帰れよ！！」

（　･∀･）「畜生！　敵は中々強情だ！　どうする？！」

（　＾ω＾）「何でそんなにノリノリなのかが分からんお」

(　＾Д＾)「これはもうテンション上げた方が勝ちかなと思う。っつー訳で俺にも奢れ！」

( ﾟдﾟ )「奢らねぇっつってんだろ馬鹿！」


(*ﾟ∀ﾟ)「……これはあれだな！　此処で安価だな！」

(,,ﾟДﾟ)「そうなのか」

（　･∀･）「ミルナぁああああ、>>129！！」

（　･∀･）「イヤッホホホイ」

( ﾟдﾟ )「なんっ……」

（　･∀･）「イヤッホホホイ」

( ﾟдﾟ )「……」

（　･∀･）「イヤッホホホイ」

( ﾟдﾟ )「……」


( ﾟдﾟ )


(　＾Д＾)「こっちみんな」

(*ﾟ∀ﾟ)「いやっほほほーい」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ほほーい」


(,,ﾟДﾟ)「これで奢ってもらおうという奴の気が知れんな」

（　＾ω＾）「そうだけど、お前もその一味だと言うことを忘れちゃ駄目だお」

（* ･∀･）「イヤッホホホーイ！」

（　＾ω＾）「あっちょっと楽しくなってきてやがるおコイツ！」



( ﾟдﾟ )




ミ,,ﾟДﾟ彡「……そりゃ」

( ﾟдﾟ )そ「うわ吃驚した！」

(*ﾟ∀ﾟ)「完全に処理能力超えてたなこれ」

(　＾Д＾)「まぁ奢ってもらおうっていう場面でいきなりイヤッホホホイは無いわ」

(,,ﾟДﾟ)「いやっほほほい」

(　＾Д＾)「もういいから」

( ﾟдﾟ )「……しょうがねぇな、ライスくらいなら食わせてやるよ」

(　＾Д＾)「一体何がしょうがないのか教えて欲しいぞおい？！」

（　･∀･）「俺の心が通じたね！」

（　＾ω＾）「其れだけは無いと断言してやるお」


ミ,,ﾟДﾟ彡「ライスっライスっ！」

(,,ﾟДﾟ)「ライスー」

(*ﾟ∀ﾟ)「ライスだぁああああ！」

（　＾ω＾）「お前等はさぞかし幸せな人生送れるだろうお……」

(　＾Д＾)「ライスじゃ腹しか膨れないよな」

（　･∀･）「なー」

( ﾟдﾟ )「お前等どんだけ厚かましいんだ」

(*ﾟ∀ﾟ)「ライスうめー」

ミ,,ﾟДﾟ彡「発芽玄米だから！」

（　＾ω＾）「おっおー、確かに美味いお」

（　･∀･）「是で肉さえあればなー」

( ﾟдﾟ )「厚かましいにも程があるだろお前」

(,,ﾟДﾟ)「匂いをおかずにすればあるいは」

(　＾Д＾)「間違ってないけど間違ってる……」


（　･∀･）「さぁて、腹も膨れたことだし、次何するー？」

（　＾ω＾）「まだなんかすんのかお」

（　･∀･）「そりゃあもう風呂の時間基俺の門限までやるよ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「適当だから！」

(*ﾟ∀ﾟ)「ミルナも一緒になんかしよーぜー」

( ﾟдﾟ )「俺は家の手伝い在るし……」


（　･∀･）「次ッ！　>>140！」

(*ﾟ∀ﾟ)「カラオケだぁあああああああ！！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「だぁああああああ！！」

（　＾ω＾）「初めてまともなのが来たお！！！」

（　･∀･）「……でもぶっちゃけ文字でカラオケとか無茶の限りだよな」


（>>140；ＴДＴ）　そ


(　＾Д＾)「まぁ、今まで一番まともっぽいし……」

(,,ﾟДﾟ)「ミルナも来るかー？」

( ﾟдﾟ )「いや、手伝いあるから、今日は遠慮しよう。今月の小遣いが掛かってるんだ」

(,,ﾟДﾟ)「あー、そうか。……カラオケだぁあああああ」

(　＾Д＾)「うるっさい」

(,,ﾟДﾟ)「だっかるび！！」

（　･∀･）「と、言うわけで来たぜカラオケ！　実際は未成年は五時以降入らせてもらえないから気をつけな！」

(*ﾟ∀ﾟ)「兄ちゃんの免許書もってこいよー！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「それ割りと誤魔化せないから」

(*ﾟ∀ﾟ)「え……マジデ……？！」


(　＾Д＾)「部屋せっめぇええ」

（　＾ω＾）「何で学生だけだとこうもギリギリに狭い部屋に通されるんだおー」

(,,ﾟДﾟ)「自然の摂理じゃないか？」


（　･∀･）「よしっ！　歌歌うぞ歌！　俺一番！　>>145！」

（　･∀･）「だーいすきなのはー！　ひーまわりのたねー！」

（　＾ω＾）「何でこんなノリノリなんだおこいつ……」

(,,ﾟДﾟ)「すみぃっこー、走るよはむたろー！」

(*ﾟ∀ﾟ)「なんでもー、食べるよはむたろー！」

(　＾Д＾)「けーしごむだけはー！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「……食べれないから！」

（　＾ω＾）「もう何が何だか！」


（　･∀･）「いやだから何回も言うけど、字でカラオケってお前……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「無理があるから！」

(,,ﾟДﾟ)「それでも秋山なら……秋山ならなんとかしてくれる！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「秋山ばっかりに頼ってたら強い大人になれないぞー！！」

(　＾Д＾)「秋山は頼られてこそ輝くんだぜ……？」

（　＾ω＾）「秋山もお前等には頼られたくないだろうお」

（　･∀･）「カラオケねー……カラオケでアクティブに……」

(　＾Д＾)「もとより安価消化が下手なのも手伝って一回の安価で長続きしないんだよなぁ」

（　･∀･）「一レスで終っちゃうもんな」


(,,ﾟДﾟ)「お、だっかるびがある」

(*ﾟ∀ﾟ)「ダッカルビってなんだ？　うまいの？」

(,,ﾟДﾟ)「しらね」


（　･∀･）「アクティブかー……」

（　＾ω＾）「アクティブおー」

（　･∀･）「……そろそろ現地解散したくなってきた」

(　＾Д＾)「えぇええええええ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「こーえんのぶらんこにまたがってこのせかいをゆらせばー」

(*ﾟ∀ﾟ)「ヘイヘイ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「なぜかきゅうにさみしくなって、ちょ、つー五月蝿いから！」


（　･∀･）「だってさー、もーうさー、人いないしさー、疲れてきたしさー。正直行き成り一回目でナンパとか無いわー」

（　＾ω＾）「すっごい投げやりだお……」

（　･∀･）「したことないっちゅうねん。初体験やぞこら。っていうかいつの間に俺が進行役？　みたいな？　スレタイブーンなのにさぁ」

(　＾Д＾)「其れはお前、話の流れで」

（　･∀･）「これ絶対最初見た人ブーンが主役だって思うじゃん。俺めっちゃ頑張ってるのにブーンが主役だって思うじゃん」

(　＾Д＾)「……」

（　･∀･）「無いわー。まじ無いわー」


(,,ﾟДﾟ)「あなたにふりそそぐものがたとえー、あーいだろうが、さだーめだろうがー」

(*ﾟ∀ﾟ)「ふぅわふぅわ」

(,,ﾟДﾟ)「ゆっるすことなどできるわっけｎちょ、つーうるっせぇ」

（　･∀･）「大体ブーンが勝手に俺部長にしたりするからさー、俺責任感とかもっちゃってさー」

（　＾ω＾）「……」

（　･∀･）「あーもうまじかったり。めんどいわもう」


(,,ﾟДﾟ)「あっやべ、さっき歌詞間違えた。あいじゃなくてあめじゃん」

(*ﾟ∀ﾟ)「課長！　対岸に血管住宅があります！　何ィ！　ハンドクラッシャー、装ッ着！！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「セリフまでいえる人ってかなり凄いと思うから」

(,,ﾟДﾟ)「凄いっていうか凄い馬鹿なんじゃねぇか？」


（　＾ω＾）「……分かったお、モララー。そんなに言うなら主役の座はモララーに譲るお」

（　･∀･）「えー？　もういらねーし。今更言われてもスレタイはかわらんし」

（　＾ω＾）「最後にタイトルコールをするときにモララーをつかうお」

（　･∀･）「えー……」

（　＾ω＾）「この状態を引っ張っていけるのはお前だけなんだお、モララー」

(　＾Д＾)「俺からも頼む」

（　･∀･）「……」

（　＾ω＾）「頼むお、モララー」

(　＾Д＾)「頼むから、俺達の部長で居てくれ」


(*ﾟ∀ﾟ)「猫も杓子も！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「まっわっれっ！」

(,,ﾟДﾟ)「マグロぉおおおおおおおお」


（　･∀･）「……しょーがねーなぁ、もう」


（　＾ω＾）「っモララー！！」

（　･∀･）「俺しか出来ないんだろ？　いいよ、このモララー様がやってやるよ。人に出来ないことを平然とやってやる。其処に痺れろ憧れろ」


(　＾Д＾)「モララー……っ！　だが断る！！」

（　･∀･）「えぇええええええ」

（　･∀･）「おま、今のそうじゃないだろ。絶対そうじゃないだろ」

(　＾Д＾)「いやまぁ痺れて憧れるほどでもないかなぁと思う。っていうか人に出来ないこと出来る人って実際見ると結構引くよな」

（　･∀･）「いやまぁ確かに吃驚人間とかは現実見るとちょっと引くけどさ、其処は違うだろお前。一個前のセリフから雰囲気掴めよ」

(　＾Д＾)「逆につかみたくなかった」

（　･∀･）「反抗期か！」


(*ﾟ∀ﾟ)「包丁はっさっみ！　包丁はっさっみ！　包丁はっさっみぃよりおれのがはもーの！」

(,,ﾟДﾟ)「包丁はっさっみ！　包丁はっさっみ！　ほうちょうはっさっみーかったー」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ないふっどすっきり！」


（　＾ω＾）「どうでもいいけどさっきからお前等楽しみ過ぎだお？！」


(*ﾟ∀ﾟ)「え……いや、やっぱカラオケに来たからにはって、なぁ？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「なー」

(,,ﾟДﾟ)「うん」

（　･∀･）「もういいよ……もういいよ……じゃあ次行くぞ次！　そろそろ次が最後かもわからんけどそんなの関係ねぇ！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「やけくそだなー」


（　･∀･）「>>170！！　おら早く行くぞ！！」

シャキンBAR

（｀･ω･´）「……で、来たと」

（　＾ω＾）「ですおー」

（｀･ω･´）「一応此処も居酒屋みたいな扱いなんだからさ、学生は控えて欲しいね、>>170」


>>170'ー`)y‐「いやぁはははははは」


（｀･ω･´）「まぁ良いか……取り合えず君達はジュースでも飲んでなさい」

（　･∀･）「いえーい」

（｀･ω･´）「あんまり五月蝿くしちゃ駄目だからね！」

(*ﾟ∀ﾟ)「ここカラオケとかないのかー？」

ミ,,ﾟДﾟ彡「スナックじゃないから！」

(　＾Д＾)「てかさっきめっちゃ歌ってたじゃん……」

(*ﾟ∀ﾟ)「歌い足りねー」

(　＾Д＾)「どんな喉してんだ」

(,,ﾟДﾟ)「あ゛ー、オレンジ喉に沁みる……いてぇ」

（｀･ω･´）「ありゃ、じゃあ牛乳でも飲む？」

（　＾ω＾）「っていうか何で僕達は此処にきちゃったんだお……。アウェー感たっぷりだお」

（　･∀･）「そんなこと俺に言われても……じゃあ>>180するか」

（｀･ω･´）「レッツくそみそ

（｀･ω･´）「レッツくそみそ」


(　＾Д＾)「……」

(*ﾟ∀ﾟ)「……」

（　＾ω＾）「……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「……」

(,,ﾟДﾟ)「……」

（　･∀･）「……丁重にお断りしますッ！！」


（｀･ω･´）「えー」

（　･∀･）「いやもう本当勘弁してください」

（｀･ω･´）「別に僕は見てるだけでいいから」

（　･∀･）「いやもうほんっと勘弁してください」

（｀･ω･´）「ノーと言える日本人だね君達は……」

（｀･ω･´）「僕はそんな日本人嫌いだ」

（　･∀･）「そんなこと言われてもあんた」


ミ,,ﾟДﾟ彡「くそみそって何？」

(,,ﾟДﾟ)「知らなくていいからなふさ。切れ痔は痛いぞ」

（　＾ω＾）「一生その四文字に関わらないように生きればいいんだお」

(*ﾟ∀ﾟ)「わかったかー？　よく覚えとけよー」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ん？　……わかった」


（｀･ω･´）「おっ其処の君、くそみその意味が知りたいならお兄さんとちょっと裏にｋ」

(　＾Д＾)「止めてください」

(,,ﾟДﾟ)「ほんと勘弁してやってください……こいつ何にも知らないんです……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「何か馬鹿にされてる気がするから……」

（　･∀･）「取り合えず出るぞ、食われる前に出なければ俺達の尻が……！」

（　＾ω＾）「おっ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「なんなのか教えてほしいから、」

(　＾Д＾)「ふっさー！　そろそろ次行くぞー！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「えー」

(*ﾟ∀ﾟ)「ほらほらアクティブに行くんだぞー！　一つ所に留まっちゃ駄目だぜー！」

(,,ﾟДﾟ)「あっ、ありがとうございましたー！」


（｀･ω･´）「……っちぇ」



（　･∀･）「あああやばかったぁああ。あの人あれさえなけりゃいいオニーサンなのになぁもう」

(　＾Д＾)「唯一にして最大の欠点かあれ……」

（　＾ω＾）「おっおー、さて、そろそろ最後かお？」

（　･∀･）「んー？　あ、本当だ。そろそろかな」

(*ﾟ∀ﾟ)「安価だ安価だー！　安価がとおるぞー！」



（　･∀･）「最後！　>>190！」

学校のプールにルパンダイブ

（　･∀･）「学校のプールにルパンダイブ！！」

(　＾Д＾)「また学校に戻るんかよ……」

(*ﾟ∀ﾟ)「くそみそが来るかとはらはらしてたから安心した！」

(,,ﾟДﾟ)「良かったな」

ミ,,ﾟДﾟ彡「……？　わかんないから！」

（　＾ω＾）「おー！　じゃ学校行くおー！　ブーンで！　皆でブーンで！」

（　･∀･）「それは嫌だ」

（　＾ω＾）「おー……」


(*ﾟ∀ﾟ)「学ッ校ッだぁああああああ！！！」

(,,ﾟДﾟ)「プールだぁあああああ！！」

(　＾Д＾)「うるっさい」

(*ﾟ∀ﾟ)「くわなっ！！」

(,,ﾟДﾟ)「つっ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「……この季節にルパンダイブしたら風邪ひくから」

（　･∀･）「それでもやるのがアクティ部よ！　そぉりゃっ！」

（　＾ω＾）「おっおっおっ、ふぇふぇふぇフェンス揺れるおー」

(　＾Д＾)「そういやこれ不法侵入……」

(*ﾟ∀ﾟ)「気にしたら負けかなと思う！」

（　･∀･）「いえーいプールだー」

(,,ﾟДﾟ)「さっびぃいい！！」


（　＾ω＾）「よっしゃ脱ぐお脱ぐおー！」

:ミ,,ﾟДﾟ彡:「寒いからぁあああ氏ぬからぁあああ」

:（　･∀･）:「しななんああないしないあないああ」

(,,ﾟДﾟ)「うあ何語？！」

(*ﾟ∀ﾟ)「さっみぃぃいいいいい！！　ひゃっほー！」

(　＾Д＾)「……」

:（　＾ω＾）:「プギャーがこおっとる！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「よっしゃあ行くぜ！　この緑色のなんかぬるぬるしてそうなプールにいくぜ！　ふーじこちゃぁああああああん！！」

:（　＾ω＾）:「いったぁああああああああ？！」

:（　･∀･）:「よよｙっよっしゃ俺もいいっくっぞぉおおお！　ふぅじこちゃああああん！！」

:（　＾ω＾）:「続いた？！」

(,,ﾟДﾟ)「フゥージコちゃぁあああん」

:（　＾ω＾）:「あ、ちょっと大分似てた！！」

:ミ,,ﾟДﾟ彡:「るるるルゥパァアアン！！」

:（　＾ω＾）:「それ何か違う！！」

（　･∀･）「ブーンもはよこーい！　ほらプギャーもって！」

:（　＾ω＾）:「おおおおおお？！　むむむ無茶言うなおぉお？！」

(*ﾟ∀ﾟ)「なんだとこの腰抜けー！」

(,,ﾟДﾟ)「腑抜けー！」

:（　＾ω＾）:「……」

ミ,,ﾟДﾟ彡「男みせろー！」


（　＾ω＾）「いったるわいぼけどもめぇええええ！！！」

(　＾Д＾)「っっさああさあささみいぃいいいってかなんかぬるぬるしてるっるううう！！」

（　＾ω＾）「うっはぁあああ、きっききもいおー」

(*ﾟ∀ﾟ)「うっわぁ、見ろこれ、何か水がぬぱんってしてるぞー！」

(,,ﾟДﾟ)「きめぇええええ」

（　･∀･）「うわぁあああ、これあれだ、アオミドロだ！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「ボルボックス！」

(　＾Д＾)「あっあしっ！　あしとられあったあああ！」


「こらっ！！　お前等何やってんだ！」


（　･∀･）「教師きたぁああああああ！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「ルパンダイブっすー！！」


「……はぁ？」

(´･ω･`)「君達ねぇ……幾らアグレッシブだからって、それは風邪引くよ？」

(,,ﾟДﾟ)「若いからー！」

(´･ω･`)「いや若くても。全く、どんな変遷を辿ってナンパからプールにルパンダイブになるのさ」

（　･∀･）「そりゃもう色々と！　なー！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「なー！」

(　＾Д＾)「たたかたったたすけ」

(*ﾟ∀ﾟ)「何時までからまってんだよお前はー」

（　＾ω＾）「うはー」

(´･ω･`)「ほら、早く上がりなさい。本当に風邪引くよ。宿直室のシャワー貸してあげるから」

(,,ﾟДﾟ)「おぉっ」

（　＾ω＾）「やったおー！」


(´･ω･`)「しょうがないなぁ……本当なら処罰があるんだけど」

（　･∀･）「え？！　なんで？！」

(´･ω･`)「なんでって君らね……」

(´･ω･`)「不法侵入でプールに入ったなんて、かるうく反省文モノだからね」

（　･∀･）「だってこれ俺らの部活動っすよ？」

（　＾ω＾）「まぁちょっと反省文は書こうかな、と思うお」

(　＾Д＾)「……俺も」

ミ,,ﾟДﾟ彡「罠だー」

(*ﾟ∀ﾟ)「そうだそうだー！」

(,,ﾟДﾟ)「寒いー」


（　･∀･）「だって俺らアクティ部ですから！」


(´･ω･`)「…………はは、そうだね」

(´･ω･`)「不法侵入でプールに入ったなんて、かるうく反省文モノだからね」

（　･∀･）「だってこれ俺らの部活動っすよ？」

（　＾ω＾）「まぁちょっと反省文は書こうかな、と思うお」

(　＾Д＾)「……俺も」

ミ,,ﾟДﾟ彡「罠だー」

(*ﾟ∀ﾟ)「そうだそうだー！」

(,,ﾟДﾟ)「寒いー」


（　･∀･）「だって俺らアクティ部ですから！」


(´･ω･`)「…………はは、そうだね」

（　･∀･）　アクティ部なようです

（　･∀･）「実際にすると本当に怒られるから気をつけろよ！」

おつ