1: 2014/09/10(水) 10:04:25 ID:0rCNSFtE
原作最新話から



………鎖に繋がれたエレン。ロッドに何かを聞かされているヒストリア。
二人の運命はいかに!!?



エレン「…」



ロッド「という訳でヒストリアにはエレンを食べてもらうよ」

ヒストリア「わお」
進撃の巨人(34) (週刊少年マガジンコミックス)

2: 2014/09/10(水) 10:07:32 ID:0rCNSFtE

ロッド「この巨人化薬で巨人になってエレン食べようねー」

ヒストリア「…」ジーッ

ロッド「ん?」


ヒストリアはエレンのいる高台を眺めていた。高台を見て何かウズウズしているようだった


ロッド「どうした?ヒストリア」

ヒストリア「ウズウズする」ウズウズ

ロッド「は?」

ヒストリア「…」ウズウズ



ヒストリア「ああ!もう駄目、我慢できない!」ダダダダダダッ


ロッド「ヒストリア!?」

ケニー「ちょっとトイレ行ってくる」

3: 2014/09/10(水) 10:13:19 ID:0rCNSFtE
高台の上

ヒストリア「エレン!」ダダダダダダッ

エレン「!」

ロッド「ヒストリア…まさかエレンを助ける気か!?」

ヒストリア「ちょっとそこどけて!!」ガチャガチャ

エレン「ヒストリア…助けてくれてあり…」

ヒストリア「わかったから早く下に行って!!」ウズウズ

エレン「え!?」

ヒストリア「早く!!!」ウズウズ

エレン「お、おう」タタタッ

ヒストリア「…ふう…」ザッ

ロッド「…」
エレン「…」

ヒストリア「何やってんのよ…エレン!!」

エレン「!?」

ヒストリア「食われるな!!こんなところで食われるな!!!」ダンッ

4: 2014/09/10(水) 10:17:23 ID:0rCNSFtE

エレン「…」

ヒストリア「なに主人公面してんだよ!!!こんないやらしい拘束されて何が主人公だこのアホが!!!」

エレン「…」

ヒストリア「そんなに主人公でいたいなら……もうこんな展開ぶっ壊せ!!!」

エレン「ああ、もうヒストリアがぶっ壊しちゃったよ」

ヒストリア「…」

エレン「…」


ロッド「わかったから降りてきなさい」


ヒストリア「やだ!!!」

5: 2014/09/10(水) 10:21:50 ID:0rCNSFtE

ミカサ「エレン、助けに来た」ダダダダダダッ


エレン「ミカサ!!」

ロッド「な!ケニーはどうした…ってあいつトイレ行ってたな!!!」

ミカサ「エレン、今わたしが助け」


ヒストリア「助けるな!!こんなところで助けるな!!!」ダンッ

ミカサ「!?」
エレン「!?」

ヒストリア「なにヒロイン面してんだよ!!ここでミカサがエレン助けたらもうミカサが主人公じゃねぇかこのアホが!!!」

ミカサ「…」

ヒストリア「そんなにエレンが大事なら、エレンにも活躍の場を与えてやれー!!!」

エレン「…」
ミカサ「…」
ロッド「…わかったから降りてきなさい」

ヒストリア「やだ!!!」

6: 2014/09/10(水) 10:35:23 ID:0rCNSFtE
アルミン「エレン!なにをしてるんだ!自由に動けるなら今の内に巨人化だ!」

エレン「あ、本当だな」ガリッ

ミカサ「そしてこの場を制圧すれば無事完了」

ロッド「しまった!!」

エレン巨人「グオオオオオオ!!!」


ヒストリア「…エレン…」

コニー「嘘だろ…エレンまで…巨人に…」

サシャ「ヒストリア…貴女はしってたんですか?エレンが…巨人だったって」

ヒストリア「知らなかった…いつも近くで拘束されていたのに…こんなことって」


ジャン「何やってんだお前ら」

7: 2014/09/10(水) 10:39:35 ID:0rCNSFtE
―制圧完了

無事、エレンは主人公として大活躍を果たした。

ケニー「ふう…スッキリした」ジャーッ


リヴァイ「ケニー…お前が便所に籠ってる間に全部終わっちまったぞ」ジャキンッ

ケニー「…」





エレン「ふー…終わった」

ミカサ「エレン…良かった」

アルミン「これでとりあえず一安心だね」

ヒストリア「…」タタタッ

エレン「!」

8: 2014/09/10(水) 10:40:54 ID:0rCNSFtE
ヒストリア「エレン…」

エレン「…お前が助けてくれたおかげだ、ありが」

ヒストリア「私の名前ね、ヒストリアって言うの」

エレン「…」

エレン「知ってるよ」





おしまい

9: 2014/09/10(水) 14:06:28 ID:GJnPpnGo
以上ブチ切れヒストリアちゃんでした

10: 2014/09/10(水) 14:20:19 ID:nhdAei7A
なんだこれw

引用: ヒストリア「食われるな!こんなところで食われるな!!」