1: 2014/08/26(火) 16:41:44 ID:0s7YADRI
ライナー「どうせお前らは俺のことをホ〇って言うんだろ?」

ジャン「そりゃそうだろ」

エレン「アルミンは男だぞ?」

ライナー「だが待ってほしい。それは本当にホ〇だろうか?」

2: 2014/08/26(火) 16:44:51 ID:0s7YADRI
ライナー「例えばベルトルトやマルコが好きだと言えばそれは紛れもないホ〇だろう」

ライナー「だが相手はアルミンだ。華奢で背も低く、顔立ちも中性的なアルミンだ」

ライナー「それを好きだと言うのは果たしてホ〇か?」

エレン「何度も言ってんだろ。アルミンは男なんだからそれはホ〇だ」

ジャン「いや…そうとも言い切れんぞエレン」

エレン「は?」

3: 2014/08/26(火) 16:47:33 ID:0s7YADRI
ジャン「確かにアルミンは男。それを好きならその男はホ〇だ」

ジャン「だがライナーは中性的…つまり、『男とも女とも取れる』アルミンを好きだと言った」

ジャン「だから、アルミンのナニの有無ではなく、アルミンの持つ女性性に着目して好きだと言うなら、」

ジャン「…それはホ〇とは言い切れねぇ」

ライナー「わかってくれるかジャン」

4: 2014/08/26(火) 16:51:14 ID:0s7YADRI
エレン「じゃあなんだよ、アルミンを好きな男はホ〇じゃねえってのか?」

ライナー「そうは言わん。男が男を好きならそれはホ〇。だだ対象がアルミンだから断ずることはできないと言っているんだ」

ライナー「つまりこういうことだ。顔が女みたいな男のことが好きな男は、ホ〇なのか、そうでないのか」

エレン「…なるほどな」

5: 2014/08/26(火) 16:55:16 ID:0s7YADRI
ジャン「ライナー…この議論に関して、お前はどう考えているんだ?」

ライナー「そうだな…俺は、ホ〇ではないと考えている」

ライナー「何故なら好きだと思う部分が女性的な部分だからだ」

ライナー「仮にアルミンのケツやナニ、肉体に興味を持ったのならそれはホ〇だが」

ライナー「今回の議論はあくまでも『顔が女みたいな男のことが好きな男』だ」

ライナー「この論点なら、それはホ〇ではないと思う」

ジャン「なるほど…」

エレン「一理あるな」

6: 2014/08/26(火) 16:57:36 ID:0s7YADRI
ライナー「お前はどうなんだ、エレン」

エレン「俺か…俺はそうだな、ホ〇だと思う」

ジャン「なんでだ?」

エレン「いくら顔が女みたいでも、アルミンが男であるという事実を知って好きだってんなら」

エレン「それはホ〇だろ。男だとわかって好きなんだから」

ジャン「確かに」

ライナー「うむ、一理ある」

7: 2014/08/26(火) 17:02:45 ID:0s7YADRI
エレン「ジャンは?」

ジャン「さっきまではライナーに賛成してたんだが…お前の言うこともわかるからな」

ジャン「少し整理させてくれ」

ライナー「そうだな。論点となるのは、『男とわかってなお好きだということ』、『興味の対象は女っぽい顔ということ』か」

ライナー「読者諸君も考えてみよう。アルミンを好きな男はホ〇なのか、そうでないのか」

ライナー「白熱する議論を期待する」

~議論は続くがSSは終わる~

8: 2014/08/26(火) 17:03:38 ID:E2CY1IJw
自分がホ〇かどうかで葛藤してる>>1のスレ?

引用: ライナー「例えば俺がアルミンのことを好きだとする」