1: 2009/09/20(日) 07:07:23.90 ID:o9G9aK9EO


唯「あう……あああ……」

ヘルパー「はいはい唯さん、オムツ交換の時間ですよー」

澪「ヘルパーさん……朝食はまだかねぇ?」

ヘルパー「さっき食べましたよー」

澪「そうかいそうかい……朝食はまだかねぇ?」

ヘルパー「さっき食べましたよー」
けいおん!

6: 2009/09/20(日) 07:15:17.63 ID:o9G9aK9EO


紬「……ヘルパーさんや……お家に帰しておくれ……」

ヘルパー「お家はここですよー」

律「よっこらせ……っと……」

ヘルパー「律さん、手伝いましょうか?」

律「大丈夫じゃよ……これもリハビリじゃて」

律はベッドから震える身体で車椅子に移動し、腰をゆっくり落とした。

律「さて……」


8: 2009/09/20(日) 07:19:14.25 ID:hVdFeYKo0
ヘルパー「田井中さーん、そっちは階段ですよー」

律「はぁいはい、わかってますよー」

グワラガラガラガッチャン、バキゴキッ

ヘルパー「田井中さんっ!!」

律「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

医師「氏亡確認、9月20日午前7時20分です」

ヘルパー「お気の毒に・・・」

11: 2009/09/20(日) 07:22:42.43 ID:hVdFeYKo0
ヘルパー「平沢さーん、お昼ごはんですよー、起きましょうねー」

唯「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ヘルパー「平沢さん?平沢さん!?」

医師「ご臨終です、9月20日午前7時30分です」

憂「あの・・・氏因は?」

医師「老衰ですね」

12: 2009/09/20(日) 07:25:48.78 ID:hVdFeYKo0
憂「お姉ちゃん・・・」

ヘルパー「ひなたぼっこは気持ちいいねぇ、ねえ平沢さん」

憂「お姉ちゃん・・・」

ヘルパー「ホントに気持ちいいわねぇ・・・ん~っ」

憂「お姉ちゃん・・・」

ヘルパー「そろそろ部屋に戻りましょうね」

憂「お姉ちゃん・・・」


14: 2009/09/20(日) 07:27:59.58 ID:hVdFeYKo0
梓「あ、憂、先輩逝っただって?」

憂「お姉ちゃん・・・」

梓「元気出して憂」

憂「お姉ちゃん」

梓「憂・・・」

憂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

梓「元気だしなよ憂」

憂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

梓「おやすみ憂」

憂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

15: 2009/09/20(日) 07:30:33.33 ID:hVdFeYKo0
ヘルパー「おはようございます平沢さぁん!」

憂「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・」

ヘルパー「今日もいい天気で?平沢さん?」

医師「昨夜の内にお亡くなりになったようです」

ヘルパー「氏亡時刻はどうしましょう?」

医師「適当に書いといて」

ヘルパー「わかりました、えーと、9月21日午前・・・3時でいっか」

16: 2009/09/20(日) 07:31:45.61 ID:hVdFeYKo0
梓「先輩、みんな逝っちゃいましたねぇ・・・」

澪「そうだな・・・・・・」

梓「寂しいです・・・」

澪「ああ・・・」

梓「・・・」

澪「・・・」


17: 2009/09/20(日) 07:35:06.78 ID:hVdFeYKo0
梓「先輩?」

澪「ご飯はまだかねぇ」

梓「いや、いま食べ終わったとこじゃないですか」」

澪「え?」

梓「いやだから・・・」

澪「おまえもか」

梓「?」

澪「おまえもあたしにご飯を食べさせないのかぁあああぁあぁぁぁあ!!!」

梓「ちょ!?せんぱい何を!?」

澪「氏ね!ご飯をあたしから氏ね!かえせぇぇぇぇええええあぇえぁええああ!!」

梓「っくく苦しい・・・・・っぐ」

澪「早ぐしぬぅうええええぇぇぇえぇぇええ!!!!」

梓「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぅ」


18: 2009/09/20(日) 07:40:37.83 ID:hVdFeYKo0
医師「氏亡確認9月21日午後2時06分」

ヘルパー「まさか、こんなことになるなんて・・・」

医師「仕方ないさ、まぁ施設の空きを待っている老人はたくさんいるから」

ヘルパー「そうですね」

医師「そうそう」

ヘルパー「秋山さんはどうします?」

医師「警察沙汰になると、経営に悪影響だからなぁ」

ヘルパー「そうですね」

医師「今夜の夕食後にでも点滴打とうか」

19: 2009/09/20(日) 07:41:20.75 ID:hVdFeYKo0
ヘルパー「また筋弛緩剤ですか?」

医師「疑われないし、安いからな」

ヘルパー「値段は重要ですよねやっぱ」

医師「キミもわかってきたねぇ」

ヘルパー「私もここ長いですから」

医師「じゃあ、上手くやってくれたまえよ」

ヘルパー「心得ております」

21: 2009/09/20(日) 07:46:04.79 ID:dyueYzHp0
ヘルパーが点滴の針を刺そうとしたとき
「な・・・なに・・針が刺さらないだと!?」

そう、澪は長年ベースを弾いてきたおかげで腕の筋肉はまる
で鋼のようなかたさになっていたのだ

澪「ふうううん!!」

メキメキと病室内に響き渡るヘルパーの頭蓋骨がきしむ音

しばらくするとヘルパーは息絶えた。

澪は立ち上がると病室を出た

そしてナースステーションに向かった。

おわり

22: 2009/09/20(日) 07:49:03.08 ID:V+BtzCJU0
敬老の日記念にしては少し早くないか?

25: 2009/09/20(日) 08:42:46.92 ID:usjXIPhI0
曹操「けいろく!」


楊修「てったい! てったい!」

27: 2009/09/20(日) 10:55:52.62 ID:XhvloKXa0
なんだいこれは?

引用: 唯「けいろう!」