1: 2012/09/05(水) 17:53:37.34 ID:5m9kpyarP
京太郎「(確かに学生大会とはいえ麻雀だからな)」

京太郎「(牌の持ち込み等の不正防止のためには必要なんだろうけど……)」

京太郎「(バイト代は……安っ! でも大会の裏側ってちょっと興味あるな)」

京太郎「(よし、応募してみるか)」
咲-Saki-
8: 2012/09/05(水) 18:02:23.73 ID:PneSb1s20
京太郎「はいっ、もういいですよ~」

「あ、ありがとうございましたっ////」

京太郎「ふぅ……、身体検査も楽じゃないなぁ……」

京太郎「次の人どうぞ~」

咲「お、お願いします………って、え?」

京太郎「おお、次は咲だったか」

咲「きょ、京ちゃん!? どうしてここに!?」

京太郎「どうしてって……身体検査のスタッフだよ」

咲「そ、そんな冷静に……」

咲「もしかして……(京ちゃんに裸見られちゃうのぉ!?)」

京太郎「それじゃあ咲」


京太郎「服、脱ごうか」

咲「 」

12: 2012/09/05(水) 18:11:52.85 ID:PneSb1s20
咲「ハァ……ハァ……////」

京太郎「うん、異常なし。 もう行っていいぞ」

咲「あ……ありがとうございました……////」


京太郎「……咲の奴、随分息荒かったな。 緊張してたのかな?」

京太郎「まぁいいや。 次の人、どうぞ~」


和「お願いします……って須賀くん!?」

京太郎「咲がいるだもん、和もいるか。 やぁ」

和「そ……そんな……どうして…///」

京太郎「スタッフのバイトだよ。 それよりほらここ座って」

和「で……でも私……男の人に裸なんて……初めてで……///」

京太郎「そうかぁ……それじゃぁ」


京太郎「和の初体験は俺が貰っちゃおうか」

和「 」

13: 2012/09/05(水) 18:20:51.34 ID:PneSb1s20
京太郎「はい、オッケー。 もういいよ和。 ……和?」

和「……うぅ……///」

京太郎「どうかしたか? 診た限りじゃ至って健康極まりない綺麗な体だったけど……」

和「っ、!? は、恥ずかしいこと言わないでください……////」


京太郎「……また胸でかくなってる気がするなぁ。 ホント、可能性は無限大だぜ」

京太郎「次の人どうぞ~」


優希「へい! よろしく頼むじぇ!……おおっ!?」

京太郎「おっす。 相変わらず元気だなお前は」

優希「京太郎……私に会いたくてこんなトコロにまで……」

京太郎「はーい、腕伸ばしましょうねー」

優希「コラァ! レディに向かって何たる扱い!」

京太郎「漫才してる暇は無いんだよ。 ほらさっさとするぞ」


京太郎「夫婦漫才ならいつでもしてやるから」

優希「……えっ!?」

18: 2012/09/05(水) 18:29:00.08 ID:PneSb1s20
京太郎「うん、元気な女の子ですね。 もういいぞ、優希」

優希「……あぅ……///」

京太郎「?」


京太郎「……検査中は随分しおらしかったな……。優希も人並みの恥じらいはあるってことか」

京太郎「次の人どうぞ~」


久「よろしくおねがいしまーす……ってあらま」

京太郎「部長。 その節はどうも」

久「……須賀くん……。 いくら健全な高校生だからと言ってこんな所にまで……」

京太郎「人を犯罪予備軍みたいに言わないでくださいよ」

久「どうせバイトでしょうけど……。 ふふ、私の体に見蕩れても知らないわよ?」

京太郎「そりゃあ、難しいなぁ」

久「えっ?」


京太郎「だって部長、俺好みなスタイルなんですもん」

久「 」

22: 2012/09/05(水) 18:37:33.30 ID:PneSb1s20
京太郎「はい、もう服着てもいいですよ部長」

久「……須賀くんって意外と……」

京太郎「えっ?」

久「……いや、なんでもないわ……ええ、なんでもないもの……」


京太郎「……部長がモゴモゴしてるなんて珍しい。なにかあったのかな?

京太郎「……まあいいや、次の人どうぞ~」


まこ「おう、頼むわ…………ぁあああ!?」

京太郎「まこ先輩っ、声大きいですよっ」

まこ「わ、わりゃぁ……なにしとんじゃ……ああぁ…///」

京太郎「見ての通り、身体検査係員ですけど」

まこ「い、いけしゃあしゃあと……」

京太郎「ほら、時間もありませんし」


京太郎「まこ先輩の体、俺に見せてください」

まこ「うぇえええええ!?」

25: 2012/09/05(水) 18:45:59.94 ID:PneSb1s20
京太郎「以上です。 そちらから出てくださいね」

まこ「お……おおぅ……おうおうおう……」

京太郎「先輩、そっちは入り口です」


京太郎「目が定かじゃなかったな……。 一応先生呼んどくか」

京太郎「さてと。 少し休憩するか」
____________________________
____________________________

咲「きょ……京ちゃんに……見られちゃった……////」

和「……もう、お嫁に行けません……////」

優希「……夫婦……私と……アイツが……///」


久「……なんか随分と呆けてるわねぇ……。 あら、まこ。 お帰り……」

まこ「ぶ、ぶぶ、部長ぉ……いい、今帰ったわ……あわわわ……」

久「………」


久「……こりゃぁ、面白くなってきたわね……!」

33: 2012/09/05(水) 19:06:03.69 ID:PneSb1s20
ピンポンパンポーン

『龍門渕高校の生徒は、速やかに身体検査場に集まってください』


純「おーい、オレらの番だぞー」

透華「やっとですね……。待ちくたびれるかと思いましたわ!」

一「ここに来て15分も経ってないよ。 全く、透華は短期なんだから…」

純「おめーら忘れもんは無いかー?」

智紀「……」コクコク

一「まるでお父さん見たいだね、ジュンくん」

純「うるせーオレは女だよ」

純「……って、衣の奴は?」

透華「もう先に行きましたわよ?」

純「……」

一「身体検査なんて衣には初めてだろうしね、待ちきれなかったんでしょ」

透華「衣のことですから心配ないでしょう……。 それじゃあ行きましょう?」

智紀「……」コク

36: 2012/09/05(水) 19:12:13.21 ID:PneSb1s20
京太郎「休憩終わり。 さて、次の人は……」


テテテ

ピョン


衣「衣だ! 気楽に頼むぞ!」

京太郎「おお、龍門渕の。……何故俺の膝の上に?」

衣「わからん! ……だが差し支えなければこのままで頼みたい」

京太郎「……」


京太郎「まあいいか」

衣「~♪」

40: 2012/09/05(水) 19:21:18.20 ID:PneSb1s20
京太郎「天江衣……17歳? 俺より年上なのか…」

衣「むっ。 人を見附で判断するのは好かんぞ。 こう見えても衣はおとななのだ!」

京太郎「……」

衣「なんだ? 衣の顔に何かついてるか?」

京太郎「……いや、なんでもないです。 それじゃあ服を脱いでください」

衣「うむ、頼んだ」バッ

京太郎「……?なぜ万歳を?」

衣「ん? 万歳は脱がせやすくする為にするものだとハギヨシから聞いたぞ?」

京太郎「あ、俺が脱がすのか。 んじゃ、失礼しますね」

衣「んっ……。 どうだっ?」

京太郎「ええ、とても脱がせ易かったです。 ありがとうございました」

衣「えへへ。 衣、偉いか?」

京太郎「偉い偉い」ナデナデ

衣「ふぁっ……」


衣「……えへへー////」

46: 2012/09/05(水) 19:29:24.13 ID:PneSb1s20
京太郎「はい、これで終わりです。そこから出てくださいね」

衣「はーい! ありがとうきょーたろー!」バイバイ

京太郎「またねー」バイバイ



京太郎「……やっぱどう見ても年上には見えねえなぁ」

京太郎「撫でられると喜ぶ所とか歳相応だと思うし……」

京太郎「……世の中広いんだな……」



衣「とーかー」テテテ

透華「おかえりなさい、衣。 ちゃんと検査は受けられましたか?」

衣「うん! とっても優しく、暖かかった!」

透華「ふふ、そうですか。 ……うん?」

衣「えへへ……///」


49: 2012/09/05(水) 19:38:13.08 ID:PneSb1s20
京太郎「次の人どうぞ~」

純「失礼するぜー」

京太郎「おー、おっきいなぁ」

純「うっ……結構気にしてんだよそれ……」

京太郎「ああ、すいませんでした。それじゃ衣服はそこに置いてくださいね」

純「おうっ」


京太郎「……はい、いいですよ。異常はどこにもありません」

京太郎「至って健康な体です」

純「おう、サンキュッ」


京太郎「とてもスレンダーで綺麗な体ですね」

純「うええっ!?」


京太郎「……まあ、これは個人的な意見ですけどね」

純「あ……、ああ……」ドキドキ

51: 2012/09/05(水) 19:41:06.31 ID:PneSb1s20
純「た、ただいま……」

一「おかえり。…? ちょっと顔が赤いよ? 熱でもあるの?」

純「い、いや。 別にどこも異常はなかったよ……」

純「無かったんだけど……」

一「?」


純「(……男に裸見せるなんて全然気にならないことだと思ってたのに……)」

純「(今思うとむちゃくちゃハズい……!!)」ドキドキ

純「ぅうあああああああああ!!」


透華「ど、どうしたのでしょう……?」

智紀「」オロオロ

55: 2012/09/05(水) 19:46:45.42 ID:PneSb1s20
京太郎「……俺と同じくらい、いやそれ以上の高さか? あれで同い年なんだもんなぁ」

京太郎「ホント、世界は広いなぁ」

京太郎「……次の人どうぞ~」


智紀「おねがいします……」ペコリ

京太郎「はい、衣服はこちらにおねがいしますね」

智紀「はい……」


京太郎「……」

智紀「……ん……」ヌギヌギ

京太郎「……」

智紀「……っしょ」

 ブルンッ

京太郎「!?」


62: 2012/09/05(水) 19:51:37.81 ID:PneSb1s20
京太郎「……」ジー

智紀「……」

京太郎「………」ジー

智紀「……あの…」

京太郎「……………」ジー

智紀「そんなに……見つめられると……」

京太郎「………………」ジー

智紀「……////」


京太郎「……あ、これでおしまいです。 出口はそちらです」

智紀「あ……ありがとうございました……」ペコリ

京太郎「いえいえ。こちらこそ、どうも」

智紀「ぁぅ……////」

67: 2012/09/05(水) 19:58:00.46 ID:PneSb1s20
一「おかえりともきー。 どうだった?」

智紀「えっと………」

智紀「(………)」

~~~~~~~~

京太郎「……」ジー

智紀「……////」

~~~~~~~~

智紀「っ! ////」フルフル

一「……? よ、よくわかんないけど大丈夫そうだね……」

智紀「はぃ………////」



京太郎「ふぅ……」

京太郎「…………世界は広い」

京太郎「………故に可能性は無限だ」

京太郎「我々はそれを只々暖かく見守ろうと思う」

70: 2012/09/05(水) 20:03:47.47 ID:PneSb1s20
京太郎「来たれ次の人」

一「珍しい呼ばれ方されたよ……、よろしく」

京太郎「はい、こちらこそ。 衣服はそちらに……」

一「……?」

京太郎「……」ジー

一「な、なにさ……」

京太郎「……あー」


京太郎「このままでいいか」

一「!?」



74: 2012/09/05(水) 20:09:43.35 ID:PneSb1s20
一「うわぁぁぁん!!」ダッ

透華「は、はじめ!? 一体どうしたのですか!? まさか命に関わる病気でも……!」

一「そ、それは無かったけど………無かったけどぉ……!」

透華「では一体…?」

一「………うぅ……///」

透華「……?」

一「うきゃぁあああ! ////」ダッ

透華「は、はじめェ!?」


一「男の人って……! 男の人って……! ////」

一「う……うわああああああ/////」



京太郎「……」

京太郎「むしろよく今まで恥ずかしいと思わなかったもんだな……」


75: 2012/09/05(水) 20:14:07.21 ID:PneSb1s20
京太郎『はい、異常無しです。 そちらから……』

一『ちょっと! 脱がなくていいってどういうことさ!』

京太郎『? いや、だって……その服……』

一『…? この服がどこか変かい?』

京太郎『……ちょっとこちらに近づいて貰えますか?』

一『……?』

京太郎『……いやね? ちょうど俺からの目線だと』


京太郎『見えてるんですよ、ポッチ』

一『……』


京太郎『……』

一『……』


一『 あ!! 』

京太郎『はい』

91: 2012/09/05(水) 20:43:03.14 ID:PneSb1s20
京太郎「龍門渕はキャラ濃いなぁ」

京太郎「…次の人どうぞ~」


透華「よ、よろしくお願いしますわ」

京太郎「はい。 脱いだ衣服はそちらに置いてくださいね」

透華「……」モジモジ

京太郎「……どうかされましたか?」

透華「…わたくし、生まれてこの方異性に裸を見せる経験が浅くて……」

透華「少々……恥ずかしいですの……////」

透華「ですから、至らぬ点があるかもしれません……」

京太郎「……おぉ」

透華「その……ですので……」


透華「不束者ですが……よろしくお願いします……わ……////」

京太郎「……」


京太郎「(……え?)」

97: 2012/09/05(水) 20:48:33.19 ID:PneSb1s20
京太郎「……えーっと……。 あまり緊張なさらなくても大丈夫ですよ?」

京太郎「その……ただの身体検査なわけなんだし……」

透華「あ……そ、そうですわね! わたくしったら……全く……!」

京太郎「は、ははっ……」

透華「ほ、ほほほっ……」


「…………」

「…………」


京太郎「……それじゃあ」

透華「!」ビクッ


京太郎「脱がせますね?」

透華「……」

透華「はい……////」

103: 2012/09/05(水) 20:56:09.73 ID:PneSb1s20
京太郎「はい……これでおしまいです。 お疲れ様でした」

透華「あ、ありがとうございました……」

京太郎「……」

透華「……そ、それでは…」

京太郎「 龍門渕さん 」

透華「っ、……なんですの?」


京太郎「とてもお綺麗なお体でした」

透華「 」


京太郎「出る所は出て、引っ込むところは引っ込む。 全くのムダのないパフォーム」

京太郎「その指一本一本まで丁寧に磨き上げられたかのようで、肌の肌理細やかさも素晴らしい」

京太郎「まさしく、『透き通るような華やかさ』がありました」

透華「 」


京太郎「……」

京太郎「……お大事に……」

113: 2012/09/05(水) 21:06:07.67 ID:PneSb1s20
京太郎「……ふぅ。 これで龍門渕の検査も終了、っと」

京太郎「……休憩するか」
_____________
_____________

透華「 」

ハギヨシ「お疲れ様ですお嬢様。 検査の結果はどうでしたか?」

透華「 」

ハギヨシ「……透華お嬢様?」


純「うおおおおお!! オレってやつはぁあああ!!」

智紀「ぅぅ…………////」

一「皆……皆今まで僕のこと……そんな目で……!」

ハギヨシ「こ……これは一体……!?」


衣「また検査したいなぁ~……。 そしたらまた、撫でてくれるかな……」


ハギヨシ「……どうやら原因は検査にあるようですね……ならば」

114: 2012/09/05(水) 21:06:44.44 ID:PneSb1s20













ハギヨシ「 私も受けるべきですね 」










-カンッ!-

119: 2012/09/05(水) 21:08:08.05 ID:j13DYxkq0
ええええ・・・

163: 2012/09/05(水) 21:33:52.13 ID:PneSb1s20
ピンポンパンポーン

『永水女子高校の生徒は、速やかに身体検査場に集まってください』


霞「あら、私達の番ね」

巴「身体検査なんて久しぶりね~」

初美「きっと今年は大きくなってる!! ……気がします……」

春「……無駄な足掻き……」

初美「うわー!! なんでそういうこと言うんですかー!!」

小蒔「ま、まあまあ、そのくらいにして……。 そろそろ行きましょう?」

初美「うっ……、はーい……」


霞「ところで小蒔ちゃん、前より大きくなってるわよね?」

小蒔「あう……。 で、でも霞ちゃんほどじゃないし……」

霞「大丈夫、まだまだ大きくなるわよっ。 きっと」


初美「……泣きたいです……」

巴「……今は同情するわ……」

170: 2012/09/05(水) 21:42:40.17 ID:PneSb1s20
京太郎「次は……永水女子校。 鹿児島県代表……か」

京太郎「わざわざ遠いところから来たんだ、しっかり検査しないとな」

京太郎「……最初の人どうぞ~」


初美「よろしくおねがいしま~す」

京太郎「 」

初美「? どうかしましたか~?」

京太郎「…あ、いや。 随分露出の多い巫女服だな、っと」

初美「あー、係員さんエOチですね~! 私の体に見とれちゃいましたか~?」

京太郎「(誰でもそう思うと思うけど……ここは無難に……)」

京太郎「ははっ。 まぁ、そういうことで」


初美「えっ……えええええっ!?」


京太郎「…えっ?」

177: 2012/09/05(水) 21:50:56.08 ID:PneSb1s20
初美「あ……あのっ! 私に見とれちゃったんですか!?」

京太郎「え? あ、はい……。とっても可愛いと思いますよ?」

初美「……そ、そんなっ! そんなこと言われたの……生まれて初めてぇ……////」

京太郎「(……もしかして、選択間違えた?)」

初美「うわぁ! うわぁ! どうしよう! すっごい嬉しいです……////」


京太郎「そ……それじゃあ、始めましょうか、検査」

初美「あっ! そ、そうでしたっ!」


初美「(生まれて初めて私に可愛いって言ってくれた……)」

初美「(この人になら……全部……)」


初美「それじゃ……私の全てを見てください!! ///」バッ


京太郎「うおっ!? 下まで脱がなくていいんですよ!!?」

182: 2012/09/05(水) 21:57:23.24 ID:PneSb1s20
京太郎「お、お疲れ様でした……帰りはそちらからどうぞ……」

初美「あ、ありがとうございましたー! とっても嬉しかったですよー!」

京太郎「は……はは……」



巴「おかえりハッちゃん。 どうだった?」

初美「えへ……えへへー……/// 知りたいですかー!? 知りたいですかー!?」

巴「あ、ごめん。 やっぱいいです」

初美「えへへ……可愛いって……可愛いってー!! キャー!!」


春「……どうしたんでしょう」

巴「……さぁ?」



京太郎「外見を見て一瞬デジャヴかなと思ったらそんなことなかった」

京太郎「もっと恐ろしい、3年生とは思えないあの言動と行動……」

京太郎「世界って……広い……」

185: 2012/09/05(水) 22:03:00.34 ID:PneSb1s20
京太郎「ふぅ……。 なんとか収まったし」

京太郎「……つ、次の人どうぞ~」


春「よろしくおねがいします」

京太郎「こちらこそ。 脱いだ衣服はこちらにお願いします」

春「はい」

京太郎「(良かった……普通っぽい人だ)」


京太郎「……」

春「……」ゴソゴソ

京太郎「……」

春「……」ポリポリ


京太郎「すいません、その黒糖も置いてください」

春「 」ポロッ

188: 2012/09/05(水) 22:07:26.14 ID:PneSb1s20
京太郎「…はい、大丈夫です。 これでおしまいです」

春「……ありがとうございました」

京太郎「どういたしまして。 出口はそちらになります」

春「……」 つ【黒糖】

京太郎「あ、貰っていいんですか?」

春「……」コクリ

京太郎「いただきます。 ……あ、美味い」

春「……」ニコリ

春「……バイバイ」


初美「おかえりはるる! どうだったですかー?」

春「特には……」

春「……ふふっ」

巴「! 春が笑ってる…!」

初美「お……おっOい大きくなったのかな……?」

190: 2012/09/05(水) 22:11:55.87 ID:PneSb1s20
京太郎「変わった人だったけど……良い人だったな」

京太郎「……美味いなこれ」ポリポリ

京太郎「次の人どうぞ~」


巴「し、失礼しまーす……」

京太郎「強張らずに、そこにどうぞ」

巴「は、はい……。 うぅ……緊張する……」

京太郎「リラックス、リラックス」

巴「あ、メガネ外したほうがいいですか!?」

京太郎「……」ははっ」


京太郎「(すっごいマトモな人だ!)」

京太郎「(良かった! 本当に良かった!)」

196: 2012/09/05(水) 22:18:37.60 ID:PneSb1s20
京太郎「はい、いいですよ。 異常無しです」

巴「あ……ありがとうございました……」

京太郎「……まだ緊張してたんすか……」

巴「な、慣れないことだもの……しょうが無いでしょっ。男の子に裸見せるなんて……」

巴「(しかもこの子結構好みだし……!)」


小蒔「あ、おかえりなさい巴さん」

霞「悪いところは見つからなかった?」

巴「特にはありませんでしたよ。 ……ただ……」

巴「(私好みってことは……この二人の好みでもあるのよねぇ……)」

巴「……無事を祈るわ…」

小蒔・霞「?」


京太郎「っ、……なんだ? 寒気が……」

京太郎「まぁいいや……。 残り二人っ」

199: 2012/09/05(水) 22:23:22.13 ID:PneSb1s20
京太郎「次の人どうぞ~」

「あ、失礼します……」


 タプンッ


京太郎「おもち!!」


小蒔「ふえ!?」



京太郎「……すいません、少し取り乱しました」

小蒔「い、いえ。 気にしないでください……こちらこそ驚いちゃって……」

京太郎「いえいえ、こっちこそ急に叫んだりして……」

小蒔「そんな…、私こそへんな声出しちゃって……」

京太郎「……」

小蒔「……」


京太郎「(……埒があかない)」

204: 2012/09/05(水) 22:28:51.22 ID:PneSb1s20
京太郎「そ、それじゃあ早速検査をしましょうか」

小蒔「あ、あのぅ……それなんですが……」

京太郎「はい?」

小蒔「私の巫女服……どうも着付けが悪かったのか中々胸元が開けなくて……」


小蒔「できれば……手伝ってくれませんか?」

京太郎「oh...」


京太郎「ここですか?」

小蒔「は、はい……。 力一杯開いてください……」

京太郎「……」


京太郎「(巫女さんの胸襟に両手突っ込んで広げようとする俺)」

京太郎「(傍から見たらどんなもんだろうか……)」

207: 2012/09/05(水) 22:33:12.73 ID:PneSb1s20
京太郎「それじゃ……いきますよ……っと」

グイッ

小蒔「んあんっ!」

京太郎「あ! どこか痛かったですか!?」

小蒔「だ……大丈夫です……ですから…」


小蒔「もっと……強く……お願いします……」ハァハァ

京太郎「わ……わかりましたっ」

グイッ


小蒔「ふぁんっ! んあああっ!」




京太郎「………」

京太郎「(なんでこの人息荒いの)」

217: 2012/09/05(水) 22:41:14.71 ID:PneSb1s20


ドプルンッ


「その時見えたのは今でも鮮明に覚えている」

「人間にあるはずのない、『何か』が」

「俺の目の前で、神代さんの前で」

「これでもかというほど」

「 暴れていた 」

221: 2012/09/05(水) 22:48:28.26 ID:PneSb1s20
京太郎「……ん……ここは……」

小蒔「あ…気付かれましたか?」

京太郎「俺は……。 あ、そうだ! 胸元!」

小蒔「安心してください! 京太郎さんのお陰で……ほらっ」

 ドプルンッ

小蒔「ね?」

京太郎「うわ、強烈」



巴「霞さん……。 今、姫様が……」

霞「ええ……一瞬だけど、『寝た』みたいね……」

初美「中でいったい何が……」

春「……」ゴクリ....

225: 2012/09/05(水) 22:57:47.83 ID:PneSb1s20
京太郎「……はい、異常なしです。 もう仕舞っても大丈夫ですよ」

小蒔「は……はい。 ありがとう……ございました……////」スッ

小蒔「……あの、京太郎さん!」

京太郎「は、はい?」

小蒔「……今日あったこと、私絶対に忘れません……っ///」

京太郎「……」

小蒔「……で、ではっ」トテテ




小蒔「か、霞ちゃん!」

霞「あらあら、はしゃいじゃって。 なにかイイコトでもあったの?」

小蒔「はい! 私、絶対忘れません!」

小蒔「えへ……えへへ……////」


巴「……一応お祓いしましょうか」

初美「そうですね。 なんか乗り移ってそうですし」

228: 2012/09/05(水) 23:02:24.80 ID:PneSb1s20
京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「そうだ、トイレ行こう。」


京太郎「……ふぅ。 次で最後だ」

京太郎「次の人どうぞ~」


霞「は~い」


ドドタプンッ


京太郎「 」

京太郎「 」

京太郎「 」

京太郎「嘘だろおい」

236: 2012/09/05(水) 23:13:53.68 ID:PneSb1s20
霞「(あら……あらあらあら……)」

霞「(この子……私のドストライクだわ……)」

霞「ふふっ……」


霞「(得意分野、いかせてもらおうかしら)」


霞「係員さん? 巫女服、脱いでもよろしいですか?」

京太郎「えっ。 あ、ああ。 どうぞどうぞ……お願いしますっ」

霞「(わたわたしちゃってる……可愛いっ)」


霞「んっ……んんっ…」ググッ...

霞「ふぅっ」グイッ

※効果音はイメージにお任せします


京太郎「あ……ああ……」

霞「さて……係員さん……」


霞「しっかり検査、してくださいね?」

241: 2012/09/05(水) 23:22:11.54 ID:PneSb1s20
京太郎「……」ゲッソリ

霞「ふふ……うふふふ……」ツヤツヤ

京太郎「お、お疲れ様でした……お出口はそちらからです……」

霞「ありがとうございましたっ。 ……とっても有意義でしたわ……ふふっ」

京太郎「(検査に有意義もなにも無いと思うけど……)」


霞「ああ、そうでした。 係員さん」

京太郎「は、はい」

霞「私達永水女子の巫女は皆伝統ある決まりごとを守ってまして」

霞「その決まりの1つにこんなものがあるんです」



「異性に裸を見せた場合、その者を生涯の伴侶としなければならない」



京太郎「 」

京太郎「え?」

246: 2012/09/05(水) 23:28:03.24 ID:PneSb1s20
京太郎「……え? ……じょ、冗談でしょう?」

霞「ふふふ……それは周りを見ても言えるかしら?」

京太郎「え……、うわっ」


初美「えへへー……京太郎さーん、一生一緒ですよー」

春「毎日黒糖、食べさせてあげる……」

巴「ま、まあ? 決まりごとだもの、しょうが無いじゃない?」


小蒔「私、将来の夢はいいお嫁さんになって旦那様の側にいることなんです……///」

小蒔「今、ようやくその夢が叶うと思うと……嬉しくて嬉しくて……////」


京太郎「……」

霞「……そういうわけで、がんばってね?」



「 私達の旦那様っ 」



-カンッ!-

250: 2012/09/05(水) 23:31:52.35 ID:PneSb1s20
無理矢理な終わらせ方だけど堪忍ね

それじゃあ寝る。おやすみ

読んでくれてありがとう

256: 2012/09/05(水) 23:36:08.19 ID:5d+mjajf0
乙です

引用: 京太郎「『全国麻雀大会身体検査のスタッフを募集中』……?」