101: 2014/12/10(水) 23:25:08.67 ID:NmCaElGw0

102: 2014/12/10(水) 23:27:50.09 ID:NmCaElGw0


酒匂「司令、酒匂入るよー?」

提督「ん、酒匂か。どうした」

酒匂「どうしたも何もないよ、今日は酒匂が時報と秘書だよ!」

提督「なるほどそうなのか。……てか最近みんなでローテーションでもしてるの?」

酒匂「んーっとねえ…秘密!」

提督(図星以外の何でもないな…)


提督「まあいいや、そういうことならお願いしようか」

酒匂「じゃあ早速!午前零時です」

提督「まあ、そうなるな」

酒匂「誰かに似てるね~」

提督「意識した」

酒匂「やっぱり!」

酒匂「でも、こんな時間に司令と話すのは初めてだね!」

提督「そりゃ、そんな頻繁にこの時間話してるのもおかしいだろ」

酒匂「司令、今日は一晩中話そ?」

提督「いいけど、寝なくていいのか?」

酒匂「酒匂眠くないし!」ドヤァ

提督「いつまで言ってられるのやら……」

海の画集 -「艦これ」公式イラスト集-

103: 2014/12/10(水) 23:30:58.40 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前1時ね。夜はこれからだぁー ひゃぁ~、ねむぅ……」

提督「やっぱ眠いんじゃねーか」

酒匂「あ、ね、眠くないよ!酒匂まだ起きてられるよ!?」

提督「強がらなくていいんだぞ別に」

酒匂「強がってなんかないよ、眠くないもん!」

提督「……」

酒匂「……」

酒匂「…Zzz……」

提督「ちょっと静かになるとすぐ寝るのに。てか寝落ち早いなオイ」

酒匂「……はっ!!ね、寝てないよ、寝てない!」

提督「しぶといなぁ…」

酒匂「阿賀野型は設計が強靭だからね!」エッヘン

提督「そこに絡めてくるの!?」


104: 2014/12/10(水) 23:34:05.89 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前2時」

提督「寝なくていいのか?」

酒匂「うん、平気だよ」

提督「そうか」

酒匂「……」

提督「……」


酒匂「……ねぇ」

提督「ん」

酒匂「…寝ててもいい?」

提督「……はぁ、やっぱ眠いんじゃん」

酒匂「だってだって、司令が起きてるんだもん…」

提督「俺はもう少し書類が残ってるんだよ、酒匂は寝てていいぞ」

酒匂「うーん……でも電気ついてると酒匂、よく眠れないなぁ」

提督「じゃあ机の小さい電気だけにして部屋のは消すか?」

酒匂「んー……」


酒匂「でもやっぱり酒匂は、司令が起きてるなら頑張る!」

提督「そ、そうか」


105: 2014/12/10(水) 23:37:49.51 ID:NmCaElGw0


酒匂「ごぜぇん…さん、じ…ぴゅう~……」

提督「だいぶ適当になったな」

酒匂「そおー?さかわはー、いつもどおりだよぉ~?」

提督「すごい眠そうじゃないですか……」

酒匂「ん~?ねむくなんてない…よ……しれーがおきてる…なら……さかわ……」

酒匂「Zzz…………」

提督「……これもうノックダウンでいいよな?」

提督「……」

酒匂「んん……しれぇ~……Zzz…」

提督「寝言でまで呼ばれるの…」

提督「でも寒そうだな、なにか掛けてあげよう」

提督「ん、掛布団が置きっぱだ」

提督「よ、っと」パサッ

酒匂「Zzz……」

提督「…俺も眠くなってきたぞ……」


106: 2014/12/10(水) 23:41:25.83 ID:NmCaElGw0


酒匂「んー……」

提督「……」カリカリ

酒匂「午前4時?」

提督「時報担当が時刻を聞いてくる時代か……合ってるぞ」カリカリ

酒匂「えー、4時でいいの?」

提督「おう、4時で合ってる」カリカリ

酒匂「うん!4時♪」

提督「時報お疲れさん。てか起きてたのな」カリカリ


提督「……」カリカリ

酒匂「……」

提督「…酒匂ー?」カリカリ

酒匂「……」

提督「……え、寝てるの?」ピタッ

酒匂「……Zzz…」

提督「えぇ……」


提督「どんな寝言だよ!『お疲れさん』返してよ!!」

酒匂「Zzz……」

提督「…………」







提督「虚しくなってきた」


107: 2014/12/10(水) 23:44:59.35 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前5時」

提督「ん、もうそんな時間か」

提督「え、てか起きてるよな?」

酒匂「司令どうしちゃったの?酒匂が寝たまま時報を言うはずないでしょ!」

提督「一時間前のあれ録音しときゃよかった…」


酒匂「でも5時か~。司令、何をそんなに頑張ってるの?」

提督「これか?今日のデイリー任務の書類をまとめてるんだよ」

酒匂「デイリーって?」

提督「南西諸島に行ってみたり、潜水艦を狩ってみたりするあれだよ」

提督「酒匂もよく行くだろ?バシー沖とかさ」

酒匂「え、そうなの?」

提督「覚えがないの!?」

酒匂「うーん……青葉ちゃんとか初風ちゃんとか、あとは空母のお姉さんもついてよく行くけど…」

提督「え、いや、それのことだよデイリーって」

酒匂「え、そうなの!?なーんだ、そっかぁ」

提督「忘れてたわけじゃないようで良かった……」


108: 2014/12/10(水) 23:48:08.85 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前6時」

提督「朝だな、完全に」

酒匂「ていうか…ああ!酒匂今日時報担当だったんだ!」

提督「自分で言って入ってきたのは6時間前だが、これを忘れたのか……」

酒匂「あれ、酒匂そんなこと言ったっけ?」

提督「言った言った、むしろそれが用件だったんじゃないですかね」

酒匂「そっか~ 酒匂最近、なーんか忘れっぽくてねぇ」

提督「なんかお年寄りみたいなこと言ってるよこの子…」

酒匂「司令!今日は一日、酒匂でよろしくね!」

提督「お、おう。切り替えは早いのな」


109: 2014/12/10(水) 23:51:30.80 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前7時です。おはようございます♪」

提督「ああ、おはよう……って俺寝てないわ。なんか違和感あると思ったら…」

酒匂「酒匂はちゃんと寝たよ?」

提督「くそぅ、オールで雑談を持ちかけた張本人は寝たのになぜだ…」

酒匂「酒匂、司令の夢いーっぱい見たよ!」

提督「ほう、どんな夢だった?」

酒匂「えっとねー……忘れた!」

提督「知ってた」


110: 2014/12/10(水) 23:54:46.05 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前8時。今日も司令、朝から素敵!」

提督「ありがとう。お世辞でも嬉しいよ」

酒匂「お世辞じゃないよー?酒匂は本気だよ!」

提督「はは、まあそれならそれで嬉しいな」

酒匂「ほんとに?」

提督「本当に」

酒匂「そっかぁ…へへっ♪」


提督「なんかお前、金剛さんあたりに似てるとこあるよな」

酒匂「そう?どこが似てるの?」

提督「なんかこう、積極的なとことか」

酒匂「金剛さんって、そんなに積極的だっけ?」

提督「あれを超られる積極性は、酒匂くらいしか持ってないだろう……」

酒匂「嬉しい!それって酒匂がナンバーワンってことだよね?」

提督「え、まあ。ある種でな」

酒匂「やった!酒匂が司令のナンバーワン♪」

提督「なんかいろいろ間違ってそう」


111: 2014/12/10(水) 23:56:48.26 ID:NmCaElGw0


酒匂「午前9時。今日は酒匂が張り付いちゃうからね!ぴゅう♪」

提督「まあ、時報担当兼秘書だしな」


「提督?失礼しますね」


提督「ん、誰かな。入っていいぞ」

千歳「どうも。今日の艦隊の動きの予定を報告に来ました」

提督「ああ、そうか。お疲れ様」

酒匂「さ、酒匂は今日は出撃しないからね!司令に張り付く任務があるしっ」ギュッ

千歳「あらあら、朝からお熱いですね。ふふふっ」

提督「出撃しないってな……てかちょっと苦しい」

酒匂「あ、ごめんね?」

提督「緩めるだけなのね…」


提督「千歳さんごめんね、続けてくれる?」

千歳「はい」


113: 2014/12/11(木) 00:01:30.83 ID:7wFfVdpu0

千歳「…とまあ、こんな感じでいかがでしょうか?」

提督「問題ないと思う。じゃあ旗艦として、しっかり頼んだぞ」

千歳「もちろんです。最重要任務は……」

提督「みんな生還することだ」

千歳「いつも通りですね」

酒匂「でもでも、バシー沖くらいなら大丈夫なんじゃない、司令?」


加賀「それを慢心というのよ、酒匂さん」


提督「加賀さんいつの間に…」

加賀「いま来ました」

加賀「とにかく、慢心したときこそ沈む時よ。よく頭に入れておくといいわ」

酒匂「す、すみません…ぴゅう…」

加賀「わかればいいの。さ、千歳さん行きましょう。みんなもう準備できてるわ」

千歳「え、ええ!それじゃあ提督、行ってきますね!」

提督「おう。気を付けてな」


114: 2014/12/11(木) 00:03:27.45 ID:7wFfVdpu0


酒匂「…………」

提督「酒匂、加賀さんの口調は厳しめだが…」

提督「言ってることはもっともだ。『ここなら大丈夫』とか思ってたら、本当に沈んでしまうぞ」

提督「ここのみんな、もちろん酒匂にも沈んでほしくはないからな」


酒匂「司令……わかった!酒匂、気を付けるね!」

提督「それでいい」


115: 2014/12/11(木) 00:05:30.53 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午前10時。酒匂クイズー!酒匂が好きなモノ、なーんだ?」

提督「唐突だなおい」

酒匂「いいのいいの!締め切りは、次の時報までね!」

提督「案外長いのね」

酒匂「司令、ちゃんと真面目に考えてよー?」

提督「まあ、執務に追われるのも疲れるしな。息抜きに考えるよ」

酒匂「それでいいのです♪」

提督「しっかし、ヒントもなにもなしに『好きなモノ』と言われてもなぁ」


116: 2014/12/11(木) 00:08:00.05 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午前11時です。お昼ごはん、どうしよう?」

提督「んー、それはあとで考えよう。まだ時間あるしな」

酒匂「そう?」




提督「それよりさっきのクイズなんだが、なにかヒントを欲しい。無理ならもう答えをくれ、もどかしくなってきた…」

酒匂「ん?クイズの答え?なんだっけ、それ」

提督「えぇ……」





提督「でもこの展開すら頭にあったから怖い」


117: 2014/12/11(木) 00:10:33.98 ID:7wFfVdpu0


酒匂「正午でーす。なにか食べに行こう!ねえしれぇ、いいでしょ?」

提督「そんな色目使わないでくれよ……」

提督「はぁ…まあいいけど。何がいい?」

酒匂「行ってくれるの!?やったね!」

提督「時報担当やってくれてるしな、そのお返しというかなんというか」

酒匂「司令、ありがとう!」

提督「あんま高いとこにしないでくれよ?」

酒匂「酒匂は、司令が行くとこについてくよ」

提督「そんなんでいいのか?」

酒匂「今日の任務は『張り付く』ことです!司令について行くのが普通でしょ?」


提督「変なとこきっちりしてるのね……」


120: 2014/12/11(木) 00:27:10.52 ID:7wFfVdpu0


提督「酒匂ー、昼食べに行くぞー」

酒匂「うん!司令、もう少し待ってて!準備してるから」

提督「艦娘とは言えど女の子だしな。準備に時間はかかるか」











―――――5分後―――――



酒匂「よし……!お待たせ司令!早く行こ?」

提督「ん、案外時間はかからないほうなのか」

酒匂「なんの話?」

提督「準備の時間が割と短いんだなーって思って」

提督「まあいいや。行くか」

酒匂「うん♪」

酒匂「あ、ちょうど午後1時です!」


121: 2014/12/11(木) 00:28:56.99 ID:7wFfVdpu0


酒匂「司令これ美味しいね!」

提督「だろ?気に入ってくれて良かった」



提督「…にしても、何気にあのクイズの答えが気になる」

酒匂「クイズの答え?」

提督「いや酒匂が出してきたんだけど……酒匂が好きなモノはなんだ、っていう」

酒匂「司令そんなのもわかんないの!?」

提督「すまんわからぬ」

酒匂「えーっとそれは、『私の目の前にある』だよ?」

提督「目の前に……ああ、なるほどな」

酒匂「わかった?」

提督「目の前にあるって、これしかないからな」

酒匂「あ、待ってまだ言わないで!答えは、これを食べ終わってからね?」


122: 2014/12/11(木) 00:31:18.04 ID:7wFfVdpu0


酒匂「ふぅ、お腹いっぱぁい」

提督「満足したか?」

酒匂「うん!ありがとね、司令」


酒匂「ん、午後2時です。司令、クイズの答えをどうぞ!」

提督「よし来た!あの状況で目の前にあったのは一つしかない」

提督「…答えはズバリ、ラーメンだろ?」






酒匂「………ええええ!?」

提督「えっ、違うの」

酒匂「司令のバカバカ!答えはラーメンじゃないよぅ、司令だよー!!」

提督「どんな遠回しな告白だよ!」


マア、オアツイコト

ワカイッテイイワネェ


提督「…………」


提督「と、とりあえず早いとこ帰ろう」

酒匂「むぅ……」

提督「ほら。……帰るよ」ニギッ

酒匂「あ!……もぅ…」


123: 2014/12/11(木) 00:34:53.95 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後3時です」

提督「なあ、そろそろ機嫌直してくれよ…」

酒匂「もう、いいよ…司令のバカ……」プイッ

提督「はぁ……」

提督「悪かったって」

酒匂「もう遅いですー」プイッ

提督「…………」


酒匂「……司令が、酒匂の気持ちを受け止めてくれたら、許してあげる…かも」

提督「受け止めるというと?」

酒匂「それは内緒ー」

提督「……まあ、それで機嫌直してくれるならいいよ」

酒匂「ほんと!?」

提督「えっ、うん」


酒匂「やったね!司令だーいすき!」トビコミ

提督「お"う!?」ドサッ

酒匂「あ!司令!?司令大丈夫!?」

提督「おう……なんとかな」

酒匂「良かったぁ……」

酒匂「酒匂の気持ち、受け取れた?」

提督「物理的にも痛いほどに受け取りました」


124: 2014/12/11(木) 00:37:59.62 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後4時です。しれぇ、がんばれ、がんばれー!」

提督「なんかあれを連想させるな…」

酒匂「あれって?」

提督「……忘れてくれたほうが色々と助かるかな」

酒匂「ふーん でも酒匂ができるお手伝いは、声援くらいしかないから……」

提督「気持ちだけでも頑張れるよ」

酒匂「ほんと!?じゃあ、もっと張り切っちゃうよー?」


125: 2014/12/11(木) 00:40:28.63 ID:7wFfVdpu0






「こいのとぅーう ふぉーお いれーぶんっ♪」コンコンッ







提督「…もっと張り切ってるのが来たな」

那珂「提督!と酒匂ちゃん!失礼しまーす」

提督「どうした、そんなに張り切って」

酒匂「何かいいことでもあったの?」

那珂「あのね、那珂ちゃん歌の練習したいんだけどー、夜は煩くなっちゃうし、できないでしょー?」

提督「もっとうるさいネームシップがいるがな」

那珂「だからね、お昼の間にやりたいんだけどー、いいかなあ?」

酒匂「わぁ!賑やかになるね、司令!」

提督「まあ…昼ならいいか。許可しよう」

那珂「ほんと!?ありがとー!!」


那珂「じゃあ那珂ちゃんはこれで、帰りまーす♪」ガチャン




酒匂「お歌、楽しみだね!ねえ司令?」

提督「悪いことではないな、歌は好きだし」

126: 2014/12/11(木) 00:43:23.06 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後5時です。日が陰ってきたねー」

提督「暗くなったな。そろそろ電気をつけよう」

酒匂「りょーかーい」パチッ


??「」ブロロロロロロ


提督「…………え?」

酒匂「ぴゃああ!?」


Unknown「」ブオオオオオオ

Unknown「」ブウウウウウン




提督「…………」

酒匂「…………」

提督「……なんだあれ、昨日気分でひっぱり出してきた檜風呂の中から飛んでったぞ」

酒匂「うーん……誰かの装備だと思うんだけど…」


127: 2014/12/11(木) 00:45:23.14 ID:7wFfVdpu0


「司令官さーん!!」






提督「どうした羽黒」

羽黒「はい、あの…私の夜間偵察機ちゃん、見ませんでした?」

提督「や、夜間偵察機……」

酒匂「そ、それっぽいのなら、向こうに飛んでいったよ!」

羽黒「ほんとですか!?ありがとうございます!」マッテー










提督「……あれ夜間偵察機だったのな」

酒匂「お部屋暗かったから、夜と勘違いしたのかなぁ?」

提督「飛行艇だからわからなくはないけど、よりにもよって檜風呂に着水するとはなぁ……しまっておくか」

128: 2014/12/11(木) 00:48:26.87 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後6時。そろそろ夜でーすっ」

金剛「夜デース!」

酒匂「夜でーすっ」

金剛「夜デース!」

酒匂「夜でーすっ」

金剛「夜デース!」

提督(似た者同士とは思っていたが、これが確信に変わった)


金剛「ヘーイ酒匂!意外と気が合うネー」

酒匂「ぴゃああ!司令にも言われたけど、私たち似てるね!」

金剛「そうデスネー、提督もよく気が付いたネー」

提督「なんか接してる時の感覚が似ててさ」

金剛「そうなんデスネ。でも酒匂、提督へのLoveは、ワタシのほうが大きいヨー?」スチャッ

酒匂「ぴゃあああ!宣戦布告ですか金剛さん?負けませんよー!?」スチャッ



提督「ここで砲雷撃戦はやめてくれよ…?」


129: 2014/12/11(木) 00:50:11.39 ID:7wFfVdpu0


那珂「あいのほーらいげきせんでー あなたのこころを こうりゃくしちゃうかーらー♪」トオリスガリ







金剛「Yes!愛の砲雷撃戦、開始シマース!!」

酒匂「それなら酒匂も勝てるね!」

提督「那珂ちゃん最高!さすがアイドル!那珂ちゃんのファンになる!!」

金剛酒匂「???」ニコッ

提督「……那珂ちゃんのファンやめます」


130: 2014/12/11(木) 00:52:47.04 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後7時です。ふあ~、疲れたねぇ…ねっ?」

提督「お前特になんもしてないだろ」

酒匂「そんなことないよ?司令を見てたり、司令を応援したり、司令の仕事を手伝ったり!」

提督「最後のは記憶にないんですがそれは…」


矢矧「提督、矢矧よ。入ってもいい?」


酒匂「ぴゃあああああ!矢矧ちゃん!」

提督「酒匂のほうが反応が早かったな。入っていいぞ」

矢矧「失礼するわね」

酒匂「矢矧ちゃーん!!」ギュッ

矢矧「あ……ふふっ、相変わらずね。上手くやってる?」

提督「なんとかな。いてくれたほうが楽しいし助かるよ」

矢矧「そう、良かったわ」

酒匂「矢矧ちゃん、酒匂のこと心配して来てくれたの・・・?」

矢矧「ま、そんなところね。でも安心したわ」

酒匂「ぴゃあああ!矢矧ちゃん大好きー!」ギューッ

矢矧「さ、酒匂…ちょっと苦しいかも」


131: 2014/12/11(木) 00:54:52.90 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後8時。司令、お風呂にする?ご飯にする?それとも……さ・か・わ?」

提督「……酒匂、後方注意な」

酒匂「えっ?」


憲兵「ドーモ、酒匂=サン。憲兵デス」

酒匂「あ、これってダメなの?」

憲兵「マア、ソウナルナ」

提督「酒匂よ、幸運を祈る」

憲兵「デハ、連行シマス」グイッ

酒匂「な、なぁんでええ!?」

酒匂「しれぇえええ!!」ガチャン


提督「…………」











提督「……ご飯にするか」


132: 2014/12/11(木) 00:57:01.68 ID:7wFfVdpu0


酒匂「はぁ…司令ただいまー……」

提督「おお、無事だったか」

酒匂「過激な発言は控えなさい、だって~…もうっ」

提督「あれは不運だったとしか言いようがない」


酒匂「……あ、午後9時」

提督「今日はいろいろあって疲れたろう」

酒匂「そうだよねー、そろそろ疲れてきたよ…」

酒匂「司令、ちょっと休憩しよ?」

提督「そうするかー」


133: 2014/12/11(木) 00:59:26.45 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後10時!酒匂、遅めの晩ご飯いただいてまーす。もぐもぐ」

提督「さっき食べてなかったもんな」

酒匂「うん。災難だったよー、もう」

提督「憲兵はいつどこにいるかわからないからな、気を付けろよ」


酒匂「司令、後ろ……」

提督「えっ……」チラッ

提督「なんもいねえじゃん!!」

酒匂「あはは!司令、引っかかったー!」

提督「悪ふざけはよしてくれよ……」

酒匂「ごめんね司令?」

提督「これくらいはいいさ、コミュニケーションとして取ろう」

酒匂「そうそう!司令との、酒匂なりのコミュニケーションだよ!」


提督「しかしまあ、この会話の流れでは心臓に悪い」



134: 2014/12/11(木) 01:01:45.67 ID:7wFfVdpu0


酒匂「午後11時。11時ですぞー!」

提督「そろそろヤツが騒ぎ出すな」

酒匂「一回夜戦して、そろそろ寝ちゃお?」


川内「夜戦!?」キラキラ


提督「せ、川内いつの間に!?」

川内「いつって、今だよ?夜戦と聞いて部屋から飛んできたに決まってるじゃーん!」

提督「サラっと言うけど、なかなか無理のある話だよな」

酒匂「ニンジャそのものだねぇ~」


川内「で、何!?夜戦するの!?」

酒匂「ごめんね川内ちゃん、たぶん川内ちゃんのいう『夜戦』とは違うと思うよ」

川内「なぁんだ、違うの?夜の闇に紛れて戦いたかったなぁ…」

提督「仲間同士でそれをやるのもどうかと思う」



川内(の髪飾り)「ヤセンダヨ!!」ピピッ

川内「夜戦!?」

川内「夜戦だ夜戦だー!!」ダダダッ



提督「…………」

酒匂「…………」






提督「あの飾り、そんな機能あったんだ…」

酒匂「川内ちゃん、夜戦好きだねー…」

提督「もはや愛の領域だろあれ……」


135: 2014/12/11(木) 01:04:03.53 ID:7wFfVdpu0


酒匂「そんなことより司令。酒匂と一回夜戦して、そろそろ寝ちゃお?」

提督「そうする………いや」

酒匂「え?司令?酒匂じゃダメ・・・?」

提督「……頭上敵機注意」

酒匂「敵機って?」


??「」シュッ


憲兵「ドーモ、酒匂=サン。本日二度目デス」

酒匂「ぴゃあああああああ!!??」













「軽巡酒匂、抜錨します!ちゃんと見ててね♪」


136: 2014/12/11(木) 01:06:39.50 ID:7wFfVdpu0
時報担当酒匂、全投下終了です
見返したら秋月、大和、酒匂とレア艦づくめになってしまったので、次はレアじゃない(と思っている)艦娘でいこうと思います

千代田「千代田よ。今日は私が時報担当するわ」

引用: 艦娘「時報担当」