296: 2014/12/14(日) 14:33:35.85 ID:4EQ1NEF40

297: 2014/12/14(日) 14:35:48.34 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「提督さん、日付が変わっちゃったよ?」

提督「そうだなー…」

瑞鶴「うん」


提督「てか部屋に戻らなくていいのか?なんか昼間からずっとここにいるけども」

瑞鶴「なに言ってるのよ、今日は私が時報担当してあげるんだから、ここにいるに決まってるじゃない!」

提督「そうかー今日は瑞鶴が担当かー」

提督「…………」




提督「……えっ、あ、そうなんだ」

海の画集 -「艦これ」公式イラスト集-

298: 2014/12/14(日) 14:39:22.66 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「時刻はマルヒトマルマル。ねむーい」

提督「昼間たくさん寝てたのにまだ眠いのか?」

瑞鶴「一日に数回は眠くなるのよ」

提督「昼寝しても?」

瑞鶴「昼寝はおやつみたいなものね」

提督「どんな例え…」

瑞鶴「まあつまりは、睡眠のうちには入らないってこと」

提督「あー、たしかにおやつって飯食った感はしないしな」


提督「でも俺は昼寝したら夜は寝れないなぁ」

瑞鶴「それは体質がおかしいのよ」

提督「そ、そうなの……」


299: 2014/12/14(日) 14:42:06.21 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「マルフタマルマルよ。眠くないの?」

提督「僕はどこかの正規空母さんと違って昼寝してないので眠いです。とても眠い」

瑞鶴「私なんて昼寝したのに眠いんですけど!」

提督「ダメだもう寝る。おやすみ」バサッ

瑞鶴「あ、ちょっと!」




瑞鶴「………」






瑞鶴「一人で夜更かしも、なんか退屈ね」


300: 2014/12/14(日) 14:46:15.94 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「提督さんー、マルサンマルマルになったよ!」

瑞鶴「…………」


瑞鶴「さすがに反応しないか…」

瑞鶴「実は起きてたりしないかなーって期待してたんだけどなー」チラッ

提督「Zzz…………」




瑞鶴「……まあそう上手くはいかないわね」


301: 2014/12/14(日) 14:49:58.41 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「マルヨンマルマル」

瑞鶴「ま、まだ起きてます!」


瑞鶴「…………眠いけど」

瑞鶴「提督さん、まだ寝てるよね」

瑞鶴「私も眠いのに寝ちゃダメなのかなぁ?」

瑞鶴「…………」

瑞鶴「寝ながら時報とか言えたらいいのに…」

瑞鶴「まあ、それはそれで怖いけど」













酒匂「……ヘクシュッ!」

酒匂「むにゃむにゃ…………」

酒匂「んー……しれぇ……」

酒匂「…Zzz…………」


302: 2014/12/14(日) 14:54:57.74 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「……あー、ついに日が昇って来ちゃった」

瑞鶴「朝じゃん…」


瑞鶴「マルゴーマルマル。夜明けだねー」

瑞鶴「……そろそろ起きてよ~」

瑞鶴「…………」



瑞鶴「ふてくされるぞー?」







翔鶴(かわいい……!!)


303: 2014/12/14(日) 14:59:25.71 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「現在時刻マルロクマルマル」


「ロクマル?」


瑞鶴「マ・ル・ロ・ク!…って、誰よ?」

日向「すまない。ロクマルがどうとか聞いたものでな」

瑞鶴「はぁ…。マルロクよ、ロクマルじゃないわ。というか、ロクマルってなんなの?」

日向「さあ。私もよく知らない」

瑞鶴「はい?……じゃあ、ぶいえるえす?っていうのは?」

日向「それも無意識の言葉だ。よくわからない」

瑞鶴「はぁ……」


日向「それにしても、早起きだな瑞鶴」

瑞鶴「早起きというか、夜更かしというか…」

日向「寝ずの番なのか?」

瑞鶴「まあそんなところ。時報担当なのよ」

日向「そうか……」

瑞鶴「…………」



日向「ところでキミは」

瑞鶴「瑞雲なら載せないわよ?だいたい、私には彗星があるし、水上機はいらないわ」

日向「そ、そうか……」

瑞鶴「…でも、瑞雲って優秀よね」

日向「おお、わかるか瑞鶴!飲もう!」

瑞鶴「朝からはお断りですー!」


304: 2014/12/14(日) 15:04:23.19 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「マルナナマルマルよ」

瑞鶴「提督さん、いい加減に起きてよ」ユサユサ

提督「ん~……?…あ、瑞鶴」

瑞鶴「やっと起きた……もう、一人で夜更かし退屈だったんだからね!」

提督「起きてたんだ……悪いね」

瑞鶴「一応ね。時報担当だし」


瑞鶴「てことで!朝ごはん作ってよね!」

提督「えっ」

瑞鶴「朝ごはんなになに?楽しみ~!」

提督「えぇ……」


305: 2014/12/14(日) 15:09:36.84 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「現在、マルハチマルマル」

提督「まさか俺が作ることになるとは予想してなかった」

瑞鶴「たまにはいいでしょ?オムライス、ありがとね!」

提督「簡単ですまないな」

瑞鶴「美味しかったし平気よ。さぁ、今日も頑張ってアウトレンジしよ!」

提督「……おまえアウトレンジになんかいい思い出あるか?」

瑞鶴「うっ…そ、それは……」


瑞鶴「それはあの対空火器のせいよ!」

提督「一理ある」

加賀「練度の問題を無視しないでください」

瑞鶴「うぅ……」

提督「……航空機の性能も無視しちゃいけないと思うの」


瑞鶴「こ、こんどは大丈夫よ!見ててよね、加賀さん!」

加賀「そう、いいでしょう。見せていただきます…実戦で」



提督「てかみんな勝手に入ってくるのね」


306: 2014/12/14(日) 15:13:58.12 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「時刻はマルキュウマルマル。とりあえず索敵しとく?」

提督「とりあえずで索敵するってのも……まあいいか」

瑞鶴「じゃあ、二式艦偵を飛ばしておくね」

二式艦偵「イッテキマス」ブーン


蒼龍「彩雲ちゃん、よろしくね?」

彩雲「オッソーイ!」ブーン


大和「じゃあ私は、とりあえず観測機を飛ばしますね」

観測機「マカセロ」ブーン



提督「索敵機飛ばしすぎじゃないかな…」


307: 2014/12/14(日) 15:16:08.91 ID:4EQ1NEF40


観測機「敵機ハッケン」

二式艦偵「ズラカレ!」ブオーン

彩雲「ワレニオイツク 敵機ナシ!」ブオーン


瑞鶴「え、うそ!?戦闘機隊、発艦できる!?」

観測機「イラナイ」

瑞鶴「え?」

観測機「地獄ノ猫クライナラ ナントカナル」


提督「あのたこ焼きな」

たこ焼き「戦闘機イネージャン」ブーン


観測機「ホソクシタ」ダダダダダダッ

たこ焼き「アイエエエエエエ!?カンソクキ!?カンソクキ ナンデ!?」



たこ焼き「ツヨクネアイツ……」ズタボロ

観測機「ヤリマシタ」


瑞鶴「ねえあの子性能おかしくない!?」


308: 2014/12/14(日) 15:22:03.56 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「ヒトマルマルマルになったよ。翔鶴姉元気かなぁ?」

翔鶴「提督、失礼しますね」

提督「ん、入っていいぞ」

瑞鶴「あ!翔鶴姉!」

翔鶴「瑞鶴、元気にしてた?」

瑞鶴「それはこっちの台詞よ」

翔鶴「心配してくれたのね。ありがとう、瑞鶴」


提督「それで、用件は?」

翔鶴「瑞鶴がしっかりやってるか確認しに来ただけですよ。安心しました」

提督「ほんと妹大好きなのね」


翔鶴「じゃ、あまり提督さんの邪魔をしちゃダメよ?」

提督「むしろ手伝ってもらってる」

翔鶴「あら、そうでしたか。じゃあ私はこれで失礼します」

瑞鶴「ありがとね、翔鶴姉!」ニコッ



翔鶴(やっぱり可愛いわ瑞鶴…!!!)


309: 2014/12/14(日) 15:26:45.59 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「ヒトヒトマルマルよ。お昼なに食べる?」

提督「んー…?ちょっと待ってな」カリカリ

瑞鶴「ねえ、ねに食べる~?」ユサユサ

提督「あんまり揺らすと仕事が遅くなって飯も食えないぞ」カリカリ

瑞鶴「むぅ……」


提督「……手伝ってくれたら早く食えるかもな」

瑞鶴「ほんと!?」

提督「手伝ってくれたらな」

瑞鶴「手伝います!はい!!」

提督「単純……」


310: 2014/12/14(日) 15:31:48.15 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「提督!ヒトフタ…っていうかお昼ですお昼!ランチしたーい!」

提督「まあそう焦るな。……よし、午前はこれくらいにしとくか」

瑞鶴「ランチ行こうランチ!」

提督「手伝ってくれたしな。約束通り行くかー」

瑞鶴「やったぁ!早く行こう?」

提督「書類をちょっと整理するから待ってくれるかな」

瑞鶴「そんなのあとよ、あと!行くよ!」グイッ

提督「お、おまえかなり強引だな…てかちょい痛いから!」バタン


313: 2014/12/14(日) 16:00:11.23 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「お腹いっぱいになったね!」

提督「ぜんぶ奢らされるとは……」



提督「てか時報は」

瑞鶴「…ヒトサン……んーもう!面倒くさい!!一時よ一時!」

提督「随分と投げやりになったもんだな」

瑞鶴「いいでしょ!?だいたい、提督さんが時計見ればいいのよ!」

提督「それを言っちゃおしまいだろ……」


瑞鶴「それに、『ヒト』とか『フタ』とか、面倒なのよこれ!」

提督「海軍だからしゃーない」


314: 2014/12/14(日) 16:04:59.64 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「午後2時よ」

提督「…………」

瑞鶴「……はーいはい。わかったわよ。現在時刻はヒトヨンマルマル…。これでいい?」

提督「一応そう言ってくれるとありがたいな」

瑞鶴「面倒ね、ったく……」


憲兵「規律ガナッテナイ。連行ダ」

瑞鶴「ああ、もう!わかったわよ!言えばいいんでしょ言えば」


提督「ここの憲兵さんって神出鬼没すぎないかな」


315: 2014/12/14(日) 16:13:03.79 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「時刻はヒトゴーマルマル。小沢っちは元気かなぁ?」

伊勢「それよね~。また会いたいわね」

瑞鳳「小沢さんに、卵焼き焼いてあげたいなぁ…」

瑞鶴「負けが続いたけど、ほんとに優秀な提督よね」


三人『小沢っち元気かなぁ…』




提督(ものすごく会話に入りにくい)


提督(てか瑞鶴と小沢提督はどんな仲なんだよ……)


316: 2014/12/14(日) 16:19:39.29 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「ヒトロクマルマルよ。そろそろ夕方よね」

提督「そうだな。索敵機はそろそろ戻していいぞ」

瑞鶴「そう?」



羽黒「川内さんから借りてるこの子、優秀なのね」ナデナデ

夜偵「ソレホドデモ」

羽黒「今日も夜間偵察、お願いしますね?」

夜偵「オマカセクダサイ」ブロロロロロ



提督「……な?」

瑞鶴「あの軽巡、持ってくる装備はすごく優秀なのよね…」


317: 2014/12/14(日) 16:23:38.13 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「だんだん日が暮れてきたー。ヒトナナマルマルです!」

提督「結局今日は出撃しなかったな」

瑞鶴「たまにはこういう日も必要よね」

提督「まあそうか。最近は連日のように出撃してるし」

瑞鶴「ほんとほんと。もっと私たちのことも気にかけてよね?」

提督「反省してます…」


瑞鶴「でもまあいいわ。それでこの練度なんだし!」

提督「やっぱり加賀さんには追いついてないがな」

瑞鶴「そ、そんなこと言っても、2しか変わらないじゃない!」

提督「でもお前、正規空母なのにほんとよく避けるよな」

瑞鶴「みんなが遅いのよ」


提督「いや瑞鶴が素早いんだと思う」


318: 2014/12/14(日) 16:29:07.97 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「ヒトハチマルマル。さぁ、夜の時間ね」

川内「♪」ウキウキ

提督「なんか一人おかしなのがいるがな」

瑞鶴「今夜も騒がしくなるね……」






神通「……」


319: 2014/12/14(日) 16:34:22.33 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「ヒトキュウ……ん~まためんどうになって来た!7時よ」

提督「お前ってやつは…」

瑞鶴「もう、いいでしょこれくらい」

提督「まあわかるからいいんだけどさ」


瑞鶴「それより、夜ご飯なんだろうね?」

提督「さあ。今日は間宮さんとこ行くし、行かないとわからんな」




川内「もう少しね…!」ウキウキ







神通「…………」


320: 2014/12/14(日) 16:37:13.12 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「フタマルマルマル!8時です」


川内「夜戦だぁ!!」


瑞鶴「って、どうでもいいけど…かわう……」

川内「夜戦!?」ギロッ

瑞鶴「…川内うるさい!」


提督「どうでもよくない気もする」







神通「川内姉さん……?」

川内「なに!?夜戦!?」

神通「まだ懲りてないんですか?」ニコッ

川内「うっ……」

川内「…大人しく、過ごします……」シュン

神通「それでいいんです」







瑞鶴「……ねぇ、川内あれなんかあったの?」

提督「ちょっとな…」


321: 2014/12/14(日) 16:42:03.20 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「現在時刻フタヒトマルマル。9時よ」

提督「そうか」

瑞鶴「うん」

提督「…………」

瑞鶴「…………」




提督「……え、それだけ?」

瑞鶴「何よ、他になにか言って欲しかった?」


提督「なんか寂しいなぁ…」


322: 2014/12/14(日) 16:47:56.43 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「フタフタマルマル。すっかり夜…」

提督「今日は日を跨ぎそうである」カリカリ

瑞鶴「提督さん、そろそろ休まなくていいの?」

提督「休みたいか?」カリカリ

瑞鶴「うーん…昨日寝てないしね……」

提督「それもそうだな。休んでていいぞ」カリカリ

瑞鶴「そんな、横で仕事してるのに悪いわ」

提督「気にするな。今日はよく手伝ってくれたし」カリカリ

瑞鶴「でもなんで終わらないのよ?」

提督「なんかやたら量が多いんだよ……」カリカリ

瑞鶴「ふーん……あれ?提督さん、これ間宮さんのレシピじゃない?」


提督「なんでそんなもの混じってるの…」


323: 2014/12/14(日) 16:53:17.48 ID:4EQ1NEF40


瑞鶴「深夜になってきました。フタサンマルマル」

提督「もう深夜の基準すらわからない」カリカリ

瑞鶴「提督さんの『深夜』って何時からなの?」

提督「まず深夜ってなんだっけ」カリカリ

瑞鶴「そこから!?」




瑞鶴「うーん…そろそろ寝ようよ~」

提督「先に休んでていいぞ。俺はまだ終わらなそうだ」カリカリ

瑞鶴「そ、そう?」

提督「おう。二日連続オールはきついだろう」カリカリ

瑞鶴「うーん……じゃあ今日はここで寝るね」

提督「…構わん」カリカリ

瑞鶴「じゃあおやすみなさい」バサッ

提督「おやすみ瑞鶴」カリカリ


324: 2014/12/14(日) 16:58:03.38 ID:4EQ1NEF40


提督「……」カリカリ

提督「………」カリカリ

提督「…………」カリカリ

提督「……」ピタッ






提督「仕事が終わらないと言ったな。あれは嘘だ」

提督「瑞鶴は寝てるな?」

瑞鶴「Zzz………」


提督「よし、じゃあ始めよう」




提督「寝顔これくしょん、始まります!」●REC




憲兵「俺モ混ゼロ」ピッ

翔鶴「私も!」ピッ


提督「どっから入ってきたの……」

















青葉「…………」

青葉「これはスクープです!青葉、見ちゃいました!」タタタッ




翌朝提督は、多くの彗星に追い回されていた
誰の艦載機かは言うまでもない













「五航戦、瑞鶴出撃よ!」


325: 2014/12/14(日) 16:59:38.08 ID:4EQ1NEF40
瑞鶴さん投下終了です
野分さんは川内が騒ぎ出したら投下する予定です

野分「本日はこの野分が秘書官を務めさせていただきます」

引用: 艦娘「時報担当」