332: 2014/12/14(日) 22:13:08.77 ID:4EQ1NEF40
333: 2014/12/14(日) 22:15:51.50 ID:4EQ1NEF40
野分「司令、遠征から帰投しました!」
提督「ん、野分か。お疲れ」
野分「はい!」
提督「わざわざ報告に来なくても大丈夫なのに」
野分「あ、いえ。その報告に来たのではありません」
提督「というと?」
野分「司令、本日もこの野分が秘書官を務めさせていただきます。宜しくお願いします!」
提督「……野分さんや」
野分「は、はい!」
提督「『本日も』じゃなくて『本日は』のが合ってる気がするんだ」
野分「…………」
野分「…あ、ああ!し、失礼しました!」
提督「はは、間違いはあるさ。よろしくな」
334: 2014/12/14(日) 22:21:00.25 ID:4EQ1NEF40
野分「マルヒトマルマル。司令、深夜です」
提督「寒くないのか?布団入らなくて」
野分「し、司令と同じ布団で寝るなんて……」
提督「ああ、なるほど。ごめんな、もう一つあるからそれを敷くといい」
野分「あ、いや、その……そうじゃなくて、司令と同じ布団なんて申し訳ないです」
提督「そっち!?俺はべつに構わないけど…」
野分「え……じ、じゃあ、いい、ですか・・・?」
提督「そこに居たって寒いだろ」
野分「……し、失礼します!」ガサッ
335: 2014/12/14(日) 22:28:17.86 ID:4EQ1NEF40
野分「マルフタマルマル。司令、丑三つ時です」
提督「丑三つ時なぁ…小さい頃はよく脅されたっけな」
野分「脅される…ですか?」
提督「丑三つ時はよく幽霊が出るから、夜更かしするんじゃないぞ~、って」
野分「っ!?…そ、それは本当なのですか・・・?」
提督「さあ?俺は見たことはないな」
提督「でも、わりと昔から言われてるっぽいし、それっぽい理由はあるんだよね」
野分「………」ブルブル
提督「……野分?寒いか?」
野分「い、いえ!その……」
提督「……ん、もしかして」
野分「…し、司令!布団の外には何もいませんか・・・?」
提督「おう、なんもいn………」
野分「…………し、司令?」
提督「……いや、なんかいる。なんか青白いのが浮いてる…」
野分「え!?やだやだ!変なこと言わないで!」ギュッ
提督「…………」
野分「…………」ギュッ
提督「………冗談だよ」
野分「………えっ?」
提督「反応が可愛いなおまえ」
野分「……も、もう!からかわないでください!」ポカポカッ
提督「ははは、ごめんて………あれ・・・?」
野分「ど、どうしたんですか?」
提督「の、野分……後ろ…」
野分「…………え?」チラッ
野分「な、なにもないじゃないですか!」ウルッ
提督(からかうの楽しい)
提督「丑三つ時なぁ…小さい頃はよく脅されたっけな」
野分「脅される…ですか?」
提督「丑三つ時はよく幽霊が出るから、夜更かしするんじゃないぞ~、って」
野分「っ!?…そ、それは本当なのですか・・・?」
提督「さあ?俺は見たことはないな」
提督「でも、わりと昔から言われてるっぽいし、それっぽい理由はあるんだよね」
野分「………」ブルブル
提督「……野分?寒いか?」
野分「い、いえ!その……」
提督「……ん、もしかして」
野分「…し、司令!布団の外には何もいませんか・・・?」
提督「おう、なんもいn………」
野分「…………し、司令?」
提督「……いや、なんかいる。なんか青白いのが浮いてる…」
野分「え!?やだやだ!変なこと言わないで!」ギュッ
提督「…………」
野分「…………」ギュッ
提督「………冗談だよ」
野分「………えっ?」
提督「反応が可愛いなおまえ」
野分「……も、もう!からかわないでください!」ポカポカッ
提督「ははは、ごめんて………あれ・・・?」
野分「ど、どうしたんですか?」
提督「の、野分……後ろ…」
野分「…………え?」チラッ
野分「な、なにもないじゃないですか!」ウルッ
提督(からかうの楽しい)
336: 2014/12/14(日) 22:37:07.66 ID:4EQ1NEF40
野分「マルサンマルマル。司令、眠くはないのですか?」
提督「眠くないさ」
野分「さすがです!」
提督「野分の可愛い反応を堪能できたし」ボソッ
野分「え?」
提督「なんでもない。それより野分は大丈夫なのか?」
野分「はい!野分は大丈夫です」
提督「某戦艦を彷彿とさせるな」
337: 2014/12/14(日) 22:43:52.59 ID:4EQ1NEF40
野分「マルヨンマルマル。司令、野分の言葉の意味ってご存知ですか?」
提督「たしか……そう、野を吹き分ける強い風…みたいな意味だっけな」
野分「…………」ジーッ
提督「あれ、違った?」
野分「あぁ!流石です!」
提督「合ってたか。よかった…」
野分「もっと言うと、秋の台風のことをそう呼んでたという説もありますね」
提督「そうなのか。勉強になるね」
338: 2014/12/14(日) 22:53:11.03 ID:4EQ1NEF40
野分「マルゴーマルマル。朝です。そろそろ総員起こしの準備ですね」
提督「そうだな。てか秋月さんに似てるとこあるよね」
野分「秋月に…ですか?」
提督「生真面目なとことかね」
野分「そうなんですか…。あまり気にしたことがありませんでした」
提督「似た者同士って、本人たちは気づかないよな、うん」
339: 2014/12/14(日) 22:58:33.71 ID:4EQ1NEF40
野分「マルロクマルマル。朝です」
提督「朝は食堂で食べるか?」
野分「大丈夫です!朝食の支度、野分が致しますね」
提督「お、それは助かるな」
野分「はい!では早速、準備に取り掛かります」
提督「ありがとうね」
提督「……待てよ、秋月さんに似てるってことは、やたら質素な可能性が…」
340: 2014/12/14(日) 23:03:11.08 ID:4EQ1NEF40
野分「マルナナ……マルマル……」
提督「…どうかした?」
野分「あ…すみません、朝食の準備に夢中になってしまって……」
提督「あー、せっかく作ってもらってるのに悪いね」
野分「いえ!ちょうどできたのでお持ちしますね」
提督「楽しみだな」
野分「司令、今日は和朝食です。さあ、召し上がれ」コトッ
提督「どうやら杞憂だったようだ」
野分「杞憂、ですか?何か心配事でもあったんですか?」
提督「食事まで秋月さんに似てたら面白いなーって」
野分「・・・?」
提督「まあ食べよう。冷めちゃうしね」
野分「んー……変な司令ですね」
341: 2014/12/14(日) 23:08:13.37 ID:4EQ1NEF40
野分「マルハチマルマル。野分の朝食はいかがでしたか?」
提督「とても美味しかったよ。ありがとうな」
野分「ふふっ、そうですか…♪よかったぁ」
提督「じゃ、飯も食ったし業務開始といきますかね」
野分「はい!今日も頑張りますね!」
342: 2014/12/14(日) 23:12:54.86 ID:4EQ1NEF40
野分「マルキュウマルマル。そろそろ我が第四駆逐隊も、本気で出撃ですね」
提督「そうだなー…。出撃か」
野分「はい!司令、命令を!」
提督「よし、第四駆逐隊は出撃!」
野分「了解です!」
提督「…と、言いたいところだけど」
野分「えっ」ガタッ
提督「生憎、他の子がまだ遠征から帰ってきてないのよね」
野分「えぇ……」
343: 2014/12/14(日) 23:20:06.08 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトマルマルマル」
野分「あ!司令、舞風が帰投しましたよ!」
提督「ん、ほんとだ」
舞風「我が精鋭艦隊が母港に戻りましたぁー」
提督「遠征お疲れさん」
舞風「補給補給っと~……よし、また踊れますね」クルクルー
野分「ま、舞風、所構わず踊ってたら危ないから…」
舞風「気を付けてるってー」クルクルー
舞風「うわっ!?」バタッ
野分「きゃっ!?」ドサッ
提督「……舞風が倒れて野分が倒れて、最後は俺に当たると…。玉突き事故みたいだな」
野分「あっ、司令、すみません!」ペコリ
提督「大丈夫大丈夫。舞風、気を付けろよ?」
舞風「はーい…」
344: 2014/12/14(日) 23:23:09.04 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトヒトマルマル。司令、そろそろお昼ですね。何にします?」
提督「そうだなー…朝は作ってもらってるし、昼は食べに行くか?」
野分「あ、いえ!野分がご用意します」
提督「頼んでいいのか?」
野分「はい!」
提督「じゃあお願いしようかな」
野分「お昼までにはお持ちしますね」
提督「おう。じゃあ俺は少し席を外すが、昼には戻ってくるよ」
345: 2014/12/14(日) 23:27:50.80 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトフタマルマ……あっ、赤城さん!」
赤城「あら、今日は野分さんが時報ですか?」
野分「はい!あ、その節は……」
赤城「その節……?なんのことでしょう?」
野分「あ、あの海戦での……」
赤城「そんなことより野分さん、お昼ごはんってありますか?」
野分「…えっ?お昼?」
赤城「お昼です。お腹が空いてしまって…」
野分「あ、あります!いま持ってきますね!」
野分「どうぞ!」コトッ
赤城「わぁ!美味しそうですね!」ペロッ
赤城「おかわり!」
野分「え…!?は、はい!」
野分「どうぞ!」コトッ
赤城「んん!美味しいですね!」ペロッ
赤城「もう一杯!」
野分「……は、はい!」
346: 2014/12/14(日) 23:29:00.15 ID:4EQ1NEF40
――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
347: 2014/12/14(日) 23:30:57.39 ID:4EQ1NEF40
赤城「ご馳走さまでした!」
野分「い……いえ…」ハァハァ
赤城「なんでそんなに疲れてるのですか?」
野分「えっ……あ、ああ!なんでもないです!」
赤城「そうですか。では失礼しますね」バタン
野分「…………」
野分「司令の分まで持ってかれちゃった…どうしよう……」ソワソワ
提督「ただいまー」ガチャ
野分「あ、し、司令!?」
提督「ん?どうしたそんなに驚いて」
野分「あの……その…」
野分「すみません!赤城さんに料理全部食べられちゃいました!」ペコリ
提督「ああ…………よくあることさ」
野分「え?そ、そうなんですか……」
提督「割とな。一緒になんか作るか?」
野分「司令……!はい!」
赤城「……………」
赤城「野分さん。提督の分まで料理が食べられないなんて慢心、してはいけませんよ?」
赤城「慢心は轟沈のもと……です!」スタスタ
348: 2014/12/14(日) 23:35:52.54 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトサンマルマル。先ほどは少し焦りました。すみません…」
提督「無理もないさ。赤城さんは食べる量がけた違いだし」
提督「それに、野分と赤城ともなると……ね」
野分「はい……」
提督「赤城さんとは接しにくい?」
野分「いえ、大丈夫です。本人は覚えてないみたいですし」
提督「そうか」
提督(赤城さんが覚えてないはずはないんだよなぁ……気を遣ったんだろう)
349: 2014/12/14(日) 23:39:15.44 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトヨンマルマル。さあ、午後の任務も張り切っていきましょう!司令、次は?」
提督「次は……じゃあ執務を手伝ってくれるかな。何気に量がえげつないんだよ…」
野分「あぁ……たしかにこれは多いですね…」
提督「頼めるか?」
野分「はい!野分、執務も頑張ります!」
350: 2014/12/14(日) 23:44:38.38 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトゴーマr」
舞風「ポォ~ン!舞風が午後三時をお知らせします!」ガチャ
野分「えぇ……」
提督「相も変わらず元気だな」
舞風「野分!踊ろ!」クルクルー
野分「舞風…ごめん、今執務中だから……」
舞風「え~いいじゃん、ちょっとだけ!ね?」
野分「そうやっていつも長引くじゃない」
舞風「えぇえええ~…」
野分「はぁ、仕方ないでしょう……もう」
舞風「つまんないの~」クルクルー
舞風「じゃあ提督!舞風と踊って?」
提督「なんでそうなった」
野分「はぁ……仕方ないなぁ…」
351: 2014/12/14(日) 23:45:36.53 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトロクマルマル」クルクルー
舞風「野分なら乗ってくれると思ってたよー!」クルクルー
提督「……」
野分「司令、すみません…」クルクルー
提督「いやいいけども…。目とか回らないの?」
野分「大丈夫です、艦隊業務に影響はありません」クルクルー
提督「うーん……踊りながら執務ってのも凄いよなぁ…」
352: 2014/12/14(日) 23:48:08.50 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトナナマルマル。やっと舞風が満足して帰りました…」
提督「お疲れさん。お前も大変だな…」
野分「いえ、もう慣れましたから」
野分「そろそろ陽が落ちますね」
提督「この時期夕陽は綺麗だよね」
野分「そうですね。でも司令、夕陽って少し……悲しいですね」
提督「まあ、それはあるな」
野分「色々と思い出します……」
提督「……大丈夫か?」
野分「はい。もうそろそろ受け入れないと…」
提督「まだ艦娘になってから間もないからな。仕方ないさ」
野分「はい…。赤城さんとも、ゆっくり打ち解けたいですね」
353: 2014/12/14(日) 23:49:35.19 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトハチマルマル。夕食の支度をしますね。たまにはビフテキもどうでしょう?」
提督「そんな豪華なものいいのか?」
野分「はい!夜くらいは豪華にいきましょう!」
提督「じゃあ頼もうかな」
野分「お任せください!早速作ってきます!」バタン
提督「……野分といい秋月さんといい、ほんと生真面目なのね」
354: 2014/12/14(日) 23:53:40.80 ID:4EQ1NEF40
野分「ヒトキュウマルマル」
野分「夕食、ちょっと頑張りました。どうぞ!」コトッ
提督「ほう!これは豪華だな。大変だったんじゃないか?」
野分「なんてことありません!それより食べてみてください」
提督「そうだな」パクッ
野分「…司令、お味はどうですか?」
提督「これも美味しいね!料理が総じて美味しいとこは、秋月さんに似てるな」
野分「そ、そんなに似てますか…?」
秋月「司令!秋月、報告書をお持ちしました!って……あ、お食事中でしたか」
提督「ん、秋月さんか。ちょうどよかった、いま秋月さんの話をしてたんだよ」
秋月「え、そ、そうなんですか?」
提督「おう。野分と似てるよなーって」
野分「私はわからないんですけど……」
秋月「…どこが似てると思うんですか?」
提督「生真面目なとことか、料理がすごく美味しいとことか」
秋月「そうでしたか。野分さん、似た者同士ですね!」
野分「え?」
秋月「悪いことじゃないし、いいじゃないですか。ね?」
野分「そ…そうですね!よろしくお願いします!」
秋月「こちらこそ!」
提督「すぐ打ち解けるあたりやっぱり似てるな」
355: 2014/12/14(日) 23:56:11.67 ID:4EQ1NEF40
野分「フタマルマルマル。司令、食事の後は運動した方がいいですよ、運動!」
提督「まあ待て。すぐに動くと腹が痛くなるんだ」
野分「そ、そうですけど…」
舞風「野分!踊ろ!!」ガチャ
野分「あ、舞風!ちょうど良かった、司令と踊ってくれる?」
提督「えっ」
舞風「提督と?いいよ!じゃあ早速ね!」クルクルー
提督「あ、あの」
舞風「ほらほら、手掴んでー?」ニギッ
提督「ちょっと待て!タイムタイム!」クルクルー
野分「いい運動になりますね、司令!」
提督「えぇ……」クルクルー
舞風「あはは!いいじゃん提督ぅー!」クルクルー
356: 2014/12/14(日) 23:57:49.29 ID:4EQ1NEF40
野分「フタヒトマ……あ、利根さん、筑摩さん!」
利根「おお野分よ。最近着任したそうじゃな?」
野分「はい、おかげさまで!」
筑摩「ここにも慣れましたか?」
野分「はい、筑摩さん。野分、元気にやってます!」
筑摩「そうですか。今度一緒に出撃したいですね」
野分「はい!筑摩さんが良ければ、ぜひ!」
利根「そうじゃの、提督!……はて?」
筑摩「まあ。提督はお疲れのようですね」
野分「あははは……さっき舞風が…」
とねちく「あぁ……」
提督「…………」グデー
357: 2014/12/14(日) 23:59:34.82 ID:4EQ1NEF40
野分「司令、大丈夫ですか?」
提督「おう……なんとかな」
野分「すみません、舞風を引き込んでしまって…」
提督「ははは……いやー、あそこまで付き合わされるとは」
野分「あ、フタフタマルマル。司令、静かな夜ですね」
提督「いろいろあって川内が静かになったからな」
川内「やせ………」
神通「…………」ギロッ
川内「…………」
提督「……ほらな?」
野分「ずっとこんな夜だといいですね…」
提督「神通さんがやられない限り大丈夫だろうな」
野分「重巡のみなさんとか、勝てるんじゃないですか?羽黒さんとかそのあたり」
提督「勝ってみろよ、また川内が煩くなるぞ」
野分「あぁ、なるほど……」
358: 2014/12/15(月) 00:01:37.09 ID:AmG4LgvN0
野分「フタサンマルマル。司令、本日も大変お疲れ様でした!」
提督「野分もな。初めての秘書お疲れさま」
野分「いえ!野分、楽しかったです!」
提督「俺も野分とじっくり話したことなかったからよかったよ」
野分「言われてみれば……そうですね」
提督「ずっと遠征に行ってもらってたしな」
野分「でも、その甲斐あって改造できましたし、時報もできるようになったんですよ?」
提督「まあそれもそうか。とにかく今日はお疲れさん」
野分「はい。野分、明日も頑張ります!」
提督「おう。じゃあ今日はもう寝ていいぞ」
野分「はい!………あの、司令?」
提督「ん?」
野分「き、今日もここで…寝ていいですか・・・?」
提督「えっ……なんでまた」
野分「その……丑三つ時…怖いです……」
提督「あぁ……まだ気にしてたのね…」
「駆逐艦野分、出撃します!」
359: 2014/12/15(月) 00:07:10.41 ID:AmG4LgvN0
引用: 艦娘「時報担当」
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