1: 2012/10/22(月) 23:31:09.09 ID:bLmWS/vR0
俺「きもいんだけど、近寄るなよ」ゲシッ

あかり「うっ……でも、あかりは俺くんのことが」

俺「うっせ!ばーか!二度と近寄るんじゃねーぞ!糞阿婆擦れ!」

あかり「そうだ!あかり、俺くんのためにお弁当作ってきたんだぁ!」

俺「いらない」

あかり「え?おいしいよ?」

俺「いらねーつってんだろ!」ドスッ

あかり「うっ……」ウググ

ゆるゆり: 23【イラスト特典付】 (百合姫コミックス)
10: 2012/10/22(月) 23:36:00.72 ID:vJTX4mSR0
俺「きもいんだけど、近寄るなよ」ゲシッ

俺「うっ……でも、俺は俺くんのことが」

俺「うっせ!ばーか!二度と近寄るんじゃねーぞ!糞阿婆擦れ!」

俺「そうだ!俺、俺くんのためにお弁当作ってきたんだぁ!」

俺「いらない」

俺「え?おいしいよ?」

俺「いらねーつってんだろ!」ドスッ

俺「うっ……」ウググ

13: 2012/10/22(月) 23:40:37.45 ID:bLmWS/vR0
俺「あぁあ、弁当が地面に……」

あかり「あかりが作ったお弁当……」

俺「拾えよ」

あかり「え?」

俺「いやいや、ゴミはちゃんと掃除しろよ。」

あかり「あかりのお弁当は……ゴミじゃ」

俺「きたねぇゴミだな。クセェし早く拾えよ!」ドスッ

あかり「はい……」

14: 2012/10/22(月) 23:41:01.10 ID:8q3gWm2M0
俺「きもいんだけど、近寄るなよ」ゲシッ
ブス「うっ……でも、私は俺くんのことが」

俺「うっせ!ばーか!二度と近寄るんじゃねーぞ!糞阿婆擦れ!」

ブス「そうだ!私、俺くんのためにお弁当作ってきたんだぁ!」

俺「いらない」

ブス「え?おいしいよ?」

俺「いらねーつってんだろ!」唾ペッペ

ブス「俺くんの唾液・・・」ペロペロ

俺「」

16: 2012/10/22(月) 23:44:11.51 ID:bLmWS/vR0
あかり「たまごやき……頑張ったのに……うぅ」シクシク

俺「おらっ」ゲシッ

あかり「いたい……」

俺「掃除終わったか?」

あかり「はい……」

俺「よし、じゃぁな」

あかり「え!そんな!あかり、もっと俺くんとお話したいよぉ!」

俺「きもいんだよ!しね!」

あかり「行かないで!俺君!」

20: 2012/10/22(月) 23:47:01.15 ID:Cspke4nr0
俺「あかり… いいのか?」

あかり「うん… いいよ///」

俺「じゃ、じゃあ…

あかり「待って!」

俺「!?」

あかり「明かり消して…///」

俺「う、うん…」

\アッカリーン/

22: 2012/10/22(月) 23:52:12.15 ID:bLmWS/vR0
俺「あ~あ、マジできもかったwww」

俺「今度は腹パンしてやろww」

グサッ

俺「え?」

グサグサクグサグサググサグサグ゙

あかね「見て?俺くんのド汚い腸だよ?」

俺「え?え?」

あかね「ほら?今朝あなたが振り払ったあかりのお弁当よ?」

あかね「直接、腸にねじ伏せてあげる」

俺「あ゛ぁああああ」ハァハァ

あかね「痛くて、何も喋れないみたいね。まるでホアグラね」ニコッ

その時、感じたのは激しい後悔と絶望。

初めて見る自分の腸、それにさっき己がゴミと称した異物を流し入れる少女。

意識がどんどん薄れていく中で最後に見たのは

彼女のほほ笑みだった。
おわり

21: 2012/10/22(月) 23:50:57.00 ID:AHG8HPjC0
あっかりんが可哀想

引用: あかり「わ~い!俺くんだ!あかり俺君だ~いすき!」俺「は?」