449:舞台裏 2006/08/09(水) 19:52:40.29 ID:p2WA6f4p0
流れを読まずいきなり投下

452: 2006/08/09(水) 19:53:25.34 ID:p2WA6f4p0
とある昼下がり、場所はいつものSOS団アジトとなっている、文芸
部室、今日は珍しく、宇宙人未来人超能力者の3名だけのようです

古泉「おや、お二人はまだいらしゃっていませんでしたか」

朝比奈「ええ、なんかキョン君、涼宮さんにひっぱられていっちゃ
いましたけど、あ、お茶いれますね、そう最近古泉君のほうはどう
ですかぁ」

長門「早期警戒網をアクティブモードに変更」

古泉「八方塞がりって感じてすね、最近閉鎖空間の発生もめっきり
少なくなりましたし、長門さん、前に相談した朝倉さんの件ってど
うなりました」

長門「再構成は許可されない、前回の後始末の件は例外の対応」

古泉「カマドウマの時ですね、地方の分の対応ありがとうござい
ました、久しぶりにお会いした朝倉さんも生き生きしてましたね」
涼宮ハルヒの劇場 「涼宮ハルヒ」シリーズ (角川スニーカー文庫)
454: 2006/08/09(水) 19:53:57.58 ID:p2WA6f4p0
長門「いい、事前に対応しきれなったのは、こっちの責任」

朝比奈「そんなぁ、もちつもたれつじゃないですか、あの時は本当
お役にたてなくて」

古泉「そろそろまた、ゆさぶりを掛けてもいいころだとは思うんで
すがね」

朝比奈「でもボーイフレンドができたら、おしまいってのも脱力も
のですよね、この時間平面でなしにているんだろうって思っちゃい
ます」

古泉「あの力が現在の科学技術レベルの発展に向かえは、うちもス
ポンサーに顔向けできるってもんですがね」

朝比奈「鶴屋さんから何かわれました ふふ」
古泉「あの笑顔でプレッシャーかけられるとうちの上の方も太刀打
ち出来ないですよ、さすがですよあの次期当主様は、朝比奈さんの
情報には感謝してますよ、御礼はそのうち、精神的に」

朝比奈「そのうちまとめて返してもらいますよ」

456: 2006/08/09(水) 19:54:35.98 ID:p2WA6f4p0
朝比奈「そうそう、喜緑さんと生徒会長さんでなにたくらんでんで
すか、古泉さん、長門さん、蚊帳の外はいやですよ」

長門「喜緑は私の監視とバックアップが任務、現時点でこちらから
アクションを起こす予定は聞いていない」

古泉「まあまあ、今年度の最後にちょっとしたイベントを起こそう
かと思いまして」

朝比奈「今度はなんですかぁ あんまり恥ずかしいのは勘弁してく
ださいね、あの商店街いまでに足がむけれないんですから」

古泉「生徒会とひと悶着、今回は文芸部を助ける涼宮さんってこと
あたりを想定しているんですが、まあ骨子がきまった時点でまた
シナリオをお渡ししますよ」

朝比奈「まぁ、期待しないでまってます、そうそう、こないだ鶴屋
さんとこの山のお宝やっぱり出たみたいですよ、江戸時代のチタン
合金だかなんだか、あれって長門さん管轄ですか」

457: 2006/08/09(水) 19:55:11.13 ID:p2WA6f4p0
長門「情報は入手している、現在調査中だが、直近の時間軸での
脅威にはならないと判断している」

朝比奈「するとうち関連なのかぁ、今は江戸時代までジャンプでき
ないだけどなぁ、ひょっとして古泉君関係?」

古泉「あれ、本当になんか出たんですか、今回そっちには関与して
ないと 思いますよ」

長門「早期警戒網に涼宮ハルヒとキョンの存在情報を確認、あと
2分15秒で部室前に到着」

古泉「さて、今日はなに始めるのでしょう」

朝比奈「そうですね、さて、何事もない一日をはじめましょか」

「おっくれて ごめーん」
「ちょっとまて おい ハルヒ」

朝比奈「あ はーい お茶いれますね」

【おしまい】

引用: ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」