101: 2014/09/20(土) 17:38:25 ID:d1gmQT6w
102: 2014/09/20(土) 17:42:15 ID:d1gmQT6w
カランカラーン
アストナージ「いらっしゃい…おや?君は巷で話題モビルファイターってやつかい?」
シャイニング「ああ、そうだ…注文、いいか?」
アストナージ「ああ、構わないよ」
103: 2014/09/20(土) 17:45:16 ID:d1gmQT6w
シャイニング「ありがとう…ビームソードとバルカンを頼む」
アストナージ「おや、それだけでいいのかい?」
シャイニング「俺は銃火器はあまり使わないんだ。代わりに…この拳がある」グッ
104: 2014/09/20(土) 17:47:24 ID:d1gmQT6w
アストナージ「いままで色んな機体を見たけど君のような作りは始めてみるな……」
シャイニング「ん、モビルファイターを知らないのか?今度俺達が出る大会は13回目だって言っていたが……」
アストナージ「最近地球に戻ってきたばっかりなんだ……前まで火星の辺りにいたし、メディアってやつはあまり好きじゃないんだ」
シャイニング「うちのパイロットと気が合うかもな……時代遅れ、ではないけどいいやつだ。怒りっぽいのがネックかな?」
105: 2014/09/20(土) 17:48:33 ID:d1gmQT6w
アストナージ「君のような高性能な機体には専属の整備がいると思ったんだがどうしたんだ?」
シャイニング「今日は外せない用事があると言っていたな……だから仕方なくと思って来てみた。でも、案外こっちもいいもんだな……」
アストナージ「だろ?…にしても大会が開かれるのか……平和な時代になってきたな……」
シャイニング「今日は外せない用事があると言っていたな……だから仕方なくと思って来てみた。でも、案外こっちもいいもんだな……」
アストナージ「だろ?…にしても大会が開かれるのか……平和な時代になってきたな……」
106: 2014/09/20(土) 17:59:11 ID:d1gmQT6w
シャイニング「モビルファイターの俺にとってはそうでもないな……大会規約で過失以外では不殺を命じられてはいるが町で戦闘を行うとどうしても人を巻き込んでしまうから地球に住むものからは邪険にされてしまうな…」
アストナージ「そりゃ問題になるな」
シャイニング「これは『ガンダムファイト国際条約 第7条 地球がリングだ!!』のせいだな」
アストナージ「頼むからよそでやってくれ……」
シャイニング「そうしたいのは山々だな」
107: 2014/09/20(土) 18:00:58 ID:d1gmQT6w
アストナージ「大会って言うんだから強豪とかもいるのか?」
シャイニング「いるな……俺では勝てない相手がいる」
アストナージ「本当かい?」
シャイニング「ああ…名はマスターガンダム……俺のパイロットの師匠が乗るガンダムだ」
アストナージ「へぇ…」
シャイニング「やつは強い……!機体性能が段違いだ」
108: 2014/09/20(土) 18:02:10 ID:d1gmQT6w
アストナージ「そんな強いやつをどうするんだ?」
シャイニング「闘うさ…闘って勝ってみせる!それでも勝てないときは……」
アストナージ「勝てないときは…?」
シャイニング「俺の後のやつに任せる!」
アストナージ「ははっ…ま、それも一つの手かもな」
109: 2014/09/20(土) 18:03:38 ID:d1gmQT6w
シャイニング(マスターガンダムの回りのことは話さないでおくか…)
(パチィィィィィィン!)
シャイニング「む、呼ばれた…!」ガタッ!
アストナージ「どうしたんだ?」
シャイニング「うちのガンダムファイターに呼ばれたのさ……じゃあな!」
カランカラーン
アストナージ「輝いてるな~…あれが若さってやつか……」
110: 2014/09/20(土) 18:05:13 ID:d1gmQT6w
カランカラーン
アストナージ「やぁ…君は……」
ゴッド「ゴッドガンダムだ…シャイニングが世話になったそうで……」
アストナージ「これはこれはご丁寧に……お座りになってください」
ゴッド「ありがとう」
アストナージ「やぁ…君は……」
ゴッド「ゴッドガンダムだ…シャイニングが世話になったそうで……」
アストナージ「これはこれはご丁寧に……お座りになってください」
ゴッド「ありがとう」
111: 2014/09/20(土) 18:06:41 ID:d1gmQT6w
アストナージ「君は…シャイニングガンダムの後継機なんだね?」
ゴッド「いかにも……マスターガンダムとの氏闘の末、シャイニングから私に」
アストナージ「そうだったのかい……ご注文は?こんなところだけど大抵のものは揃えられるよ?」
ゴッド「ではビームソードとバルカンを頼む」
アストナージ「あいよ…ふふっ」
ゴッド「いかにも……マスターガンダムとの氏闘の末、シャイニングから私に」
アストナージ「そうだったのかい……ご注文は?こんなところだけど大抵のものは揃えられるよ?」
ゴッド「ではビームソードとバルカンを頼む」
アストナージ「あいよ…ふふっ」
112: 2014/09/20(土) 18:08:20 ID:d1gmQT6w
ゴッド「何を笑う?」
アストナージ「いや悪い……シャイニングガンダムと同じものを注文するもんだからさ」
ゴッド「私のデータの大半はシャイニングから受け継がれている……勿論、ここに来たこともデータとして覚えている」
アストナージ「そうだったのかい……あ、そうだ!ガンダムファイトの世界大会ってのは今どうなっているんだ?ウチには旧時代のラジオしかないからさ」
ゴッド「ああ、おかげで決勝大会へ進むことができた」
アストナージ「へぇ…そりゃ、すげぇや」
ゴッド「これもシャイニングのおかげだ……」
アストナージ「いや悪い……シャイニングガンダムと同じものを注文するもんだからさ」
ゴッド「私のデータの大半はシャイニングから受け継がれている……勿論、ここに来たこともデータとして覚えている」
アストナージ「そうだったのかい……あ、そうだ!ガンダムファイトの世界大会ってのは今どうなっているんだ?ウチには旧時代のラジオしかないからさ」
ゴッド「ああ、おかげで決勝大会へ進むことができた」
アストナージ「へぇ…そりゃ、すげぇや」
ゴッド「これもシャイニングのおかげだ……」
113: 2014/09/20(土) 18:10:58 ID:d1gmQT6w
アストナージ「そういえばガンダムファイトで優勝するとなにかもらえるのか?」
ゴッド「私も詳しくは知らない……ただ優勝した国は次の大会までの四年間、コロニー国家の主導権を得ることができる。あとは……シャイニングがマスターガンダムから聞いた話だが馬がもらえるらしい」
アストナージ「馬!?」
ゴッド「名は知らんがモビルホースと共に送られるようだ」
アストナージ「馬が……機体に乗る時代なのか………」
114: 2014/09/20(土) 18:15:27 ID:d1gmQT6w
ゴッド(デビルガンダムの力はここまで来ていないようだな……)
ゴッド「すまない……私はネオホンコンまで戻らねばならない」
アストナージ「そうかい……ガンダムファイト、がんばれよ!」
ゴッド「あぁ…!」
ゴッド・シャイニング『俺の拳にかけて!』
カランカラーン……
アストナージ「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利をつかめと轟き叫ぶ!爆熱っ!!ゴッド……ケーラ、そんな目で見ないでくれ………」
115: 2014/09/20(土) 18:17:54 ID:d1gmQT6w
アストナージ「余談だがちょっといいか?」
ゴッド「なんだ?」
アストナージ「10月から始まるガンダムアニメに君が出るそうだけど……」
ゴッド「頼む……その話だけはよしてくれ………」
アストナージ「でも主役だぜ?」
ゴッド「あれは私ではない……ビルドバーニングガンダムなのだ!」ダッ!
アストナージ「あっ!おい……まったく、宗教ってやつは……どうしてこんな悲しみを作るのかね………」
116: 2014/09/20(土) 18:23:08 ID:d1gmQT6w
とりあえずここまでです
いつの間にか>>115か
速いな
あSEEDが不安になってきたな…
いつの間にか>>115か
速いな
あSEEDが不安になってきたな…
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