1: 2012/10/18(木) 02:58:39.96 ID:UELNG1fp0
あかり「……」バキッ

京子「っ・・・あかり・・・」

あかり「チッ」ゲシッ

京子「ぐぇっ・・・」

あかり「お腹効くね~」ゲシッ

京子「げぇぇ・・・」ビチャビチャ
ゆるゆり: 23【イラスト特典付】 (百合姫コミックス)
2: 2012/10/18(木) 02:59:25.12 ID:UELNG1fp0
あかり「汚いな・・・クソッ」

京子「げぇ・・・ゲホ・・・」

あかり「氏ね!」ゲシッ

横たわる京子の脇腹をあかりは懇親の力で蹴り付ける

京子「ぎっ!」

京子「ぎいいい!!」

激しい痛みに絶えかね、自身が嘔吐した水溜りの上にのた打ち回らせる京子
その様子を見るあかりの表情からは、感情が全く感じ取れなかった。

あかり「・・・・」

京子「ハァ・・・ハァ・・・あ・・・」

5: 2012/10/18(木) 03:04:19.01 ID:UELNG1fp0
あかり「立ってよ京子ちゃん」

京子「あ・・・あか・・・」

あかり「立てって言ってるでしょお!」

京子「ひっ!」

昨日までのあかりからは想像も付かないようなドスの効いた声
思わず体が仰け反った

あかり「早く!ほら!」グイッ

京子「いっ・・・いいい・・・」

乱暴に髪の毛を引っ掴み頭を持ち上げるあかり
体の痛みが京子の体を丸め、自由が利かない彼女はされるがままだった

7: 2012/10/18(木) 03:12:51.49 ID:UELNG1fp0
あかり「氏ね!」バキッ

京子「ぎぃぃっ!」

体に力の入っていない京子はあかりが手を離せばそのまま崩れ落ちてしまうだろう。
あかりは髪の毛で頭を持ち上げたまま無防備な京子の腹を蹴り上げた。

あかり「・・・」

感情が無い、とでも言うのか
一切の表情と呼べるものが消えていた。
何時も笑っていたあかりの顔に慣れていた京子には、その顔がとても恐ろしく感じられた。

8: 2012/10/18(木) 03:15:51.86 ID:UELNG1fp0
あかりが手を離すと、京子自身の自重で頭が地面に叩き付けられた。

京子「きいっ・・・」

京子「ハァ・・・ハァ・・・」

許容量を超えた痛みに耐えるため、自身を守るため、京子は体を丸める他無かった。

あかりはその様子を相変わらずの無表情で見下ろしていた。
京子が次の反応を示すまで、一時も目を放すことは無かった。

10: 2012/10/18(木) 03:20:44.70 ID:UELNG1fp0
京子「なん・・・」

あかり「・・・」

京子「なんで・・・」

京子「なんでなの・・・あかり・・・?」

あかり「・・・」



あかり「氏ね!」バキッ

京子「ぎっ・・・!」

京子「ああああ!!」

あかりは蹲って小動物のように自身を抱えている京子を蹴り付けた
先程と同様、あかりは手加減をしていない。

あかり「氏ね!氏ね!」バキッバキッ

京子「ぅあ・・・あああ!!」

11: 2012/10/18(木) 03:25:54.68 ID:UELNG1fp0
あかり「京子ちゃんなんて・・・お前なんて氏ねばいいんだ!!!」バキッ

京子「ぎぃぃ!!」

あかり「氏ね!氏ね・・・!」バキッバキッ

京子「っ!・・・」

あかり「ハァ・・・ハァ・・・」

本気で蹴り続けたあかりに疲労の色が見え始める。
少し蹴るのを止めると、京子があかりの足に縋り付いて来た。

12: 2012/10/18(木) 03:31:43.22 ID:UELNG1fp0
元々運動が得意な方ではなかった筈なのに、自分でも信じられないほどの力が出たと思う。
何度も蹴り付けられた京子はまともに動ける状態ではないだろう。
最後の力を振り絞って命乞いでもしようとしているのだろうか?
あかりは息切れする呼吸を整える事に集中した。 まだ、終わりではない。

京子「やめ・・・てぇ・・・」

あかり「ハァ・・・ハァ・・・」

京子「あかり・・・戻っ・・・」

あかり「っ・・・私に・・・」


あかり「私に触るな!」バキッ

京子「うっ!」

13: 2012/10/18(木) 03:32:24.31 ID:UELNG1fp0
おわり

14: 2012/10/18(木) 03:39:19.94 ID:OdK6ys2z0
生頃しとな

15: 2012/10/18(木) 03:45:04.78 ID:87PAEucHO
なぜこんな時間から始めた…

引用: あかり「…」バキッ 京子「ううう・・・」