856: 2015/05/09(土) 20:06:00.79 ID:DyIQ3tB20
~キス島沖~
漣「徹底的に、やっちまうのねっ!」バンッ
夕立「ぽいぽいぽーい!」ドドンッ
S 勝利!
漣「まっ、ざっとこんなもんですかね」
夕立「夕立ったら、結構頑張ったっぽい?帰ったら提督に褒めてもらお~!」MVP
睦月「すっごおい……」ポカーン
如月「同じ駆逐艦とは思えないわ……」ポカーン
卯月「うーちゃん達だっていーっぱい戦えばああなるぴょん!」フンスッ
弥生「……うん、頑張ろう」コクコク
漣「それじゃ帰投するよー。はぐれないようにー、フォローミー!」
夕立「夕立に続くっぽーい!」
857: 2015/05/09(土) 20:15:35.06 ID:DyIQ3tB20
~鎮守府~
漣「艦隊のお早いお帰りですよーっと」
提督「おかえり漣。戦果は?」
漣「3-2に沸いてきたのは一通り潰してきましたよ。しばらくは安定すると思いまっす!」
提督「ん、そうか。お疲れ様」
夕立「提督さーん!夕立頑張ったっぽいー!撫でて撫でてー!」
提督「あーはいはい。ほれ」ナデナデ
夕立「わふー!」ブンブカ
漣「ご主人様?漣のことも褒めてくれていいんですよ?」
提督「え?いや別に……」
漣「膝枕とかさせてあげてもいいです」
提督「……わぁーったよ。ここでするわけにもいかんから執務室でな」
漣「キタコレ!」
提督「睦月たちもご苦労さん。今日はもう休んでていいぞ。いつ何があるか分からんから、睦月と如月は入渠して傷を治してからな」
睦月「了解なのね!」
如月「了解しました♪」
漣「艦隊のお早いお帰りですよーっと」
提督「おかえり漣。戦果は?」
漣「3-2に沸いてきたのは一通り潰してきましたよ。しばらくは安定すると思いまっす!」
提督「ん、そうか。お疲れ様」
夕立「提督さーん!夕立頑張ったっぽいー!撫でて撫でてー!」
提督「あーはいはい。ほれ」ナデナデ
夕立「わふー!」ブンブカ
漣「ご主人様?漣のことも褒めてくれていいんですよ?」
提督「え?いや別に……」
漣「膝枕とかさせてあげてもいいです」
提督「……わぁーったよ。ここでするわけにもいかんから執務室でな」
漣「キタコレ!」
提督「睦月たちもご苦労さん。今日はもう休んでていいぞ。いつ何があるか分からんから、睦月と如月は入渠して傷を治してからな」
睦月「了解なのね!」
如月「了解しました♪」
858: 2015/05/09(土) 20:33:19.41 ID:DyIQ3tB20
~船渠~
睦月「はぁ~生き返る~」
如月「睦月ちゃんったら。今のおじさんみたいよ?」
睦月「ええ~そんなことないよ~。だって本当に気持ちいいし~」
如月「もうっ」
睦月「ほら如月ちゃんも早く入りなよー」
如月「はいはい」チャポン
睦月「久しぶりだね、入渠するの」
如月「そうね。舞鶴では基本的にのんびりしてるか遠征してたし」
睦月「漣ちゃんと夕立ちゃん、凄かったよねー。睦月たちもあんな風になれるかなぁ」
如月「ふふっ。『なれるかな』じゃなくて『なろう』、でしょ?」ニコッ
睦月「……その通り!睦月、頑張っちゃうのね!」
如月「……」ニコニコ / (強く、なれるかな)
睦月「そうと決まったら上がったら早速訓練しよっ!燃えてきたぁ~!」
如月「あんまり張り切りすぎて怪我しないようにね?」クスッ / (強く、なりたい)
睦月「他人事みたいに言わないの!如月ちゃんもやるんだからねっ!」
如月「え、えー。如月、今日はちょっと……」タジタジ / (強く、ならなきゃ)
睦月「ダ~メ!これはお姉ちゃん命令なのです!」
如月「む~!」ニコニコ / (強く、なろう)
如月(大切なお姉ちゃんの笑顔を、可愛い妹たちの未来を守るために)
睦月「はぁ~生き返る~」
如月「睦月ちゃんったら。今のおじさんみたいよ?」
睦月「ええ~そんなことないよ~。だって本当に気持ちいいし~」
如月「もうっ」
睦月「ほら如月ちゃんも早く入りなよー」
如月「はいはい」チャポン
睦月「久しぶりだね、入渠するの」
如月「そうね。舞鶴では基本的にのんびりしてるか遠征してたし」
睦月「漣ちゃんと夕立ちゃん、凄かったよねー。睦月たちもあんな風になれるかなぁ」
如月「ふふっ。『なれるかな』じゃなくて『なろう』、でしょ?」ニコッ
睦月「……その通り!睦月、頑張っちゃうのね!」
如月「……」ニコニコ / (強く、なれるかな)
睦月「そうと決まったら上がったら早速訓練しよっ!燃えてきたぁ~!」
如月「あんまり張り切りすぎて怪我しないようにね?」クスッ / (強く、なりたい)
睦月「他人事みたいに言わないの!如月ちゃんもやるんだからねっ!」
如月「え、えー。如月、今日はちょっと……」タジタジ / (強く、ならなきゃ)
睦月「ダ~メ!これはお姉ちゃん命令なのです!」
如月「む~!」ニコニコ / (強く、なろう)
如月(大切なお姉ちゃんの笑顔を、可愛い妹たちの未来を守るために)
859: 2015/05/09(土) 20:38:38.70 ID:DyIQ3tB20
~夕方~
如月「……」
提督「何してるんだ?」
如月「……司令官?」
提督「榛名から逃げ――――鎮守府内をパトロールしてたら後姿が見えてな。邪魔だったらどっかに消えるが?」
如月「いえ、大丈夫ですよ。折角司令官と二人っきりになれたんですもの。色々、しちゃおうかしら♪」
提督「なっ!」
如月「ふふっ、なーんちゃって」
提督「純粋な青少年の心を弄ぶなよ……」
如月「ごめんなさい、つい」
提督「全然反省してねえなぁおい……」
如月「……」
提督「何してるんだ?」
如月「……司令官?」
提督「榛名から逃げ――――鎮守府内をパトロールしてたら後姿が見えてな。邪魔だったらどっかに消えるが?」
如月「いえ、大丈夫ですよ。折角司令官と二人っきりになれたんですもの。色々、しちゃおうかしら♪」
提督「なっ!」
如月「ふふっ、なーんちゃって」
提督「純粋な青少年の心を弄ぶなよ……」
如月「ごめんなさい、つい」
提督「全然反省してねえなぁおい……」
860: 2015/05/09(土) 20:47:20.72 ID:DyIQ3tB20
提督「……」
如月「……」
如月(司令官、どうしたのかな?か、からかい過ぎて怒らせちゃった?そ、そうだったとしたらどうしようっ!)アワアワ
提督「なぁ、如月」
如月「ひゃ、ひゃい!?」
提督「へ?」
如月「なぁに?司令官。如月に聞きたいこと?ちなみにスリーサイズは……」
提督「今お前噛ん―――― 如月「何のことかしら?」 ――――何でもないっすはい」
如月(は、恥ずかしいよぅ!)///
提督「で、だ。如月。お前、なんか悩んでたりするか?」
如月「え?」
提督「どうだ?」
如月「……どうして、そんなことを?」
提督「いや、さっき見えた後姿が元気無さそうだったから。俺の気のせいならいいんだ」
如月「……気のせいですよ?悩みなんて……強いて言うなら、司令官との距離の縮め方とかになら悩んでますけど、ね?」ウインク
提督「…………おいおい、いい加減にしないとお兄さん本気になっちゃうぜ?狼さんだぜ?」
如月「きゃーこわーい♪」
提督「がおー!」
如月「……」
如月(司令官、どうしたのかな?か、からかい過ぎて怒らせちゃった?そ、そうだったとしたらどうしようっ!)アワアワ
提督「なぁ、如月」
如月「ひゃ、ひゃい!?」
提督「へ?」
如月「なぁに?司令官。如月に聞きたいこと?ちなみにスリーサイズは……」
提督「今お前噛ん―――― 如月「何のことかしら?」 ――――何でもないっすはい」
如月(は、恥ずかしいよぅ!)///
提督「で、だ。如月。お前、なんか悩んでたりするか?」
如月「え?」
提督「どうだ?」
如月「……どうして、そんなことを?」
提督「いや、さっき見えた後姿が元気無さそうだったから。俺の気のせいならいいんだ」
如月「……気のせいですよ?悩みなんて……強いて言うなら、司令官との距離の縮め方とかになら悩んでますけど、ね?」ウインク
提督「…………おいおい、いい加減にしないとお兄さん本気になっちゃうぜ?狼さんだぜ?」
如月「きゃーこわーい♪」
提督「がおー!」
861: 2015/05/09(土) 21:17:27.23 ID:DyIQ3tB20
榛名「てーとくー?いい加減に観念して出てきてくださーい。早くしないと実力行使で引きずり出しますよー」
提督「げっ、榛名。もうここまで来やがったのか。そんじゃな如月、また夕飯のときにでも」
如月「はーい。司令官も、頑張ってくださいね?」
提督「おう」
如月「榛名さんに捕まった後のお仕事を、ね♪」
提督「そっちかよ!ぜってぇ逃げ切ったらぁ!」タタッ
如月「ふふっ」
提督「っと、言い忘れるところだった。如月ー!」クルッ
如月「?はい」
提督「辛くなったら、苦しくなったら、悲しくなったら!真っ先に俺のところに来い!分け合うことも代わることも出来ないけど、笑顔にするくらいならしてやんよ!じゃ!」ダッ
如月「――――」
如月(辛いのは嫌だ。苦しいのは嫌だ。悲しいのは嫌だ。もう――――もう、沈むのは。みんなとお別れするのは、嫌だ)
如月「だから強くならなきゃ、いけないのに」
如月「頼っちゃダメなのに、縋っちゃダメなのに……」
如月(そんなこと言われたら、甘えたくなっちゃうじゃないですか……)
如月「もうっ!司令官のバカぁー!」
如月(でも)
如月(司令官の気持ちは、嬉しかったな)
如月「この前も思ったけど、やっぱり司令官って格好いい……って、わわっ!如月ったら、何言って……!」アワワアワワ
如月「は、早くお部屋に戻ってお姉ちゃ――――睦月ちゃん起こしてあげないと!うん、訓練の疲れもそろそろ取れたはずだしね!」タタッ
如月(お夕飯、司令官と一緒に食べられ……って、だからなんでさっきから司令官ことばっかりなのっ!?)
榛名「提督の声がしたから来てみれば……面白いものを見つけてしまいましたね」
榛名「とりあえず、如月ちゃんにさり気なく相談所の存在を伝えるところから始めましょうか」スタスタ
提督「げっ、榛名。もうここまで来やがったのか。そんじゃな如月、また夕飯のときにでも」
如月「はーい。司令官も、頑張ってくださいね?」
提督「おう」
如月「榛名さんに捕まった後のお仕事を、ね♪」
提督「そっちかよ!ぜってぇ逃げ切ったらぁ!」タタッ
如月「ふふっ」
提督「っと、言い忘れるところだった。如月ー!」クルッ
如月「?はい」
提督「辛くなったら、苦しくなったら、悲しくなったら!真っ先に俺のところに来い!分け合うことも代わることも出来ないけど、笑顔にするくらいならしてやんよ!じゃ!」ダッ
如月「――――」
如月(辛いのは嫌だ。苦しいのは嫌だ。悲しいのは嫌だ。もう――――もう、沈むのは。みんなとお別れするのは、嫌だ)
如月「だから強くならなきゃ、いけないのに」
如月「頼っちゃダメなのに、縋っちゃダメなのに……」
如月(そんなこと言われたら、甘えたくなっちゃうじゃないですか……)
如月「もうっ!司令官のバカぁー!」
如月(でも)
如月(司令官の気持ちは、嬉しかったな)
如月「この前も思ったけど、やっぱり司令官って格好いい……って、わわっ!如月ったら、何言って……!」アワワアワワ
如月「は、早くお部屋に戻ってお姉ちゃ――――睦月ちゃん起こしてあげないと!うん、訓練の疲れもそろそろ取れたはずだしね!」タタッ
如月(お夕飯、司令官と一緒に食べられ……って、だからなんでさっきから司令官ことばっかりなのっ!?)
榛名「提督の声がしたから来てみれば……面白いものを見つけてしまいましたね」
榛名「とりあえず、如月ちゃんにさり気なく相談所の存在を伝えるところから始めましょうか」スタスタ
862: 2015/05/09(土) 21:20:20.54 ID:DyIQ3tB20
おめでとう!如月がヒロイン化したよ!(これで月~金の個別イベントに選ばれるようになりました)
腕が落ちてることを盛大に自覚しました。元々落ちるほどなかった腕が地面にめり込んでしまってます。時間かけてリハビリするしかないか
イベントはE-5まで突破!残るはE-6のみ!プリンレーダーと秋州島の獲得を目指して頑張ります!
榛名「榛名恋愛相談所」67人目
腕が落ちてることを盛大に自覚しました。元々落ちるほどなかった腕が地面にめり込んでしまってます。時間かけてリハビリするしかないか
イベントはE-5まで突破!残るはE-6のみ!プリンレーダーと秋州島の獲得を目指して頑張ります!
榛名「榛名恋愛相談所」67人目
864: 2015/05/10(日) 00:33:23.23 ID:YUSIoLiAo
乙です
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