3: 2006/04/24(月) 13:18:59.57 ID:PtcQURMO0
ドラえもん~傷だらけの地図~
ドラえもん~傷だらけの地図~【前編】
作者のID:PH2CVA72O
ドラえもん~傷だらけの地図~【前編】
作者のID:PH2CVA72O
187: 2006/04/24(月) 22:35:38.78 ID:PH2CVA72O
のび太は先生のとこへミヨを預けてリップマンからの連絡を待つことにした
のび太「出来杉…あれから姿を見せない、静も…」
ゲームセンター
のび太「ダンレボでもするか……」
のび太「出来杉…あれから姿を見せない、静も…」
ゲームセンター
のび太「ダンレボでもするか……」
190: 2006/04/24(月) 22:38:47.67 ID:PH2CVA72O
「おい!すごいステップだぞ!!」
「なんてさばきなんだーーーっ!!痺れる!」
のび太「……?」
黄色い歓声の中狭いダンレボを駆け巡る二つの足が見える
「だれもあいつにかてないのかーー!?」
「なんてさばきなんだーーーっ!!痺れる!」
のび太「……?」
黄色い歓声の中狭いダンレボを駆け巡る二つの足が見える
「だれもあいつにかてないのかーー!?」
191: 2006/04/24(月) 22:40:53.23 ID:PH2CVA72O
のび太「おもしろい!」
のび太の闘志が沸き上がる
「お!!挑戦者だぞ!!」
「命しらずめ!!」
のび太「ちょいとごめんよ!」
???「……………」
のび太の闘志が沸き上がる
「お!!挑戦者だぞ!!」
「命しらずめ!!」
のび太「ちょいとごめんよ!」
???「……………」
194: 2006/04/24(月) 22:43:43.98 ID:PH2CVA72O
数時間にわたる氏闘
ドタバタドタドタ!!
のび太「くぅ!!はぁ…はぁ」
ズシン…
先に沈んだのはのび太だった
???「君なかなかやるね…!良かったら名前を教えてくれよ」
のび太「……の、のび太」
見覚えがあるような顔だった
ドタバタドタドタ!!
のび太「くぅ!!はぁ…はぁ」
ズシン…
先に沈んだのはのび太だった
???「君なかなかやるね…!良かったら名前を教えてくれよ」
のび太「……の、のび太」
見覚えがあるような顔だった
199: 2006/04/24(月) 22:48:29.62 ID:PH2CVA72O
???「僕は畑山…よろしくな!」
のび太「……!!チャンプ!!!」
男は誰もが憧れる伝説のチャンプ…畑山ノリユキ
畑山「いい筋をしている……君はまだまだ伸びるよ」
のび太「は、はい!!」
畑山「僕はいつでもここにいるまたくるといい」
そうゆうと畑山はセンター街へきえた
のび太「……!!チャンプ!!!」
男は誰もが憧れる伝説のチャンプ…畑山ノリユキ
畑山「いい筋をしている……君はまだまだ伸びるよ」
のび太「は、はい!!」
畑山「僕はいつでもここにいるまたくるといい」
そうゆうと畑山はセンター街へきえた
206: 2006/04/24(月) 22:56:29.19 ID:PH2CVA72O
某港
隊員『こちらAグループ、二人の怪しい男が倉庫にはいるのを確認しました』
リップ『む!ごくろう、で位置と顔は…?』
隊員『Bブロックです!十字架の落書きのある…顔は…確認しました!一人は出来杉です!!もう一人は……』
リップ『もう一人は…?』ゴクリ
隊員『…!?もう一人が消えました!!!!どこ…な!』
???「神よ!この憐れな子羊に御慈悲を!!」
リップ『!?何がおきた?』
ザーザー
ノイズ音が聞こえる
リップ『ちぃ!!今助けにいくぞ!!!』
???「おお…!アーメン」
隊員『こちらAグループ、二人の怪しい男が倉庫にはいるのを確認しました』
リップ『む!ごくろう、で位置と顔は…?』
隊員『Bブロックです!十字架の落書きのある…顔は…確認しました!一人は出来杉です!!もう一人は……』
リップ『もう一人は…?』ゴクリ
隊員『…!?もう一人が消えました!!!!どこ…な!』
???「神よ!この憐れな子羊に御慈悲を!!」
リップ『!?何がおきた?』
ザーザー
ノイズ音が聞こえる
リップ『ちぃ!!今助けにいくぞ!!!』
???「おお…!アーメン」
209: 2006/04/24(月) 23:02:19.14 ID:PH2CVA72O
こんなこといいな~♪
のび太「…?…メールか、リップマンからか!居場所がわかったのか!?」
【のび太君出来杉の隠れ家が分かった!私は一足先に行く☆場所は~~~】
リップからのメール、どうやら居場所を突き止めたらしい
のび太「ついに!!静!待ってろよ!!!」
のび太の体は震えている
出来杉をこのてで殴ることができる喜び
隠れ家にあるくすりを警察に流せば財閥は終わる
のび太「皆が助かる…この街に光がさしこむんだ!!」
のび太「…?…メールか、リップマンからか!居場所がわかったのか!?」
【のび太君出来杉の隠れ家が分かった!私は一足先に行く☆場所は~~~】
リップからのメール、どうやら居場所を突き止めたらしい
のび太「ついに!!静!待ってろよ!!!」
のび太の体は震えている
出来杉をこのてで殴ることができる喜び
隠れ家にあるくすりを警察に流せば財閥は終わる
のび太「皆が助かる…この街に光がさしこむんだ!!」
213: 2006/04/24(月) 23:06:28.24 ID:PH2CVA72O
バタン!!
リップ「遂に突き止めた!」
リップマンの視線の先には大きな十字架がかかっていた、そしてその下で膝まずき懺悔する男がいる
???「ブツブツ…神よ今からきたる惨劇を許したまえ…ブツブツ」
リップ「やはりお前がからんでいたか」
スッと男が立ち上がる
???「君がくることは分かっていた……出来杉君は地下にいるよ」
リップ「遂に突き止めた!」
リップマンの視線の先には大きな十字架がかかっていた、そしてその下で膝まずき懺悔する男がいる
???「ブツブツ…神よ今からきたる惨劇を許したまえ…ブツブツ」
リップ「やはりお前がからんでいたか」
スッと男が立ち上がる
???「君がくることは分かっていた……出来杉君は地下にいるよ」
216: 2006/04/24(月) 23:10:24.57 ID:PH2CVA72O
???「無論君は地下へはたどりつけない…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
大地が震えるような殺気…優しそうなその顔からとても発っしているようにはおもえなかった
???「やはり分かりあえないか…残念だよリップマン………いや……」
「 ア ナ ゴ 君 !」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
大地が震えるような殺気…優しそうなその顔からとても発っしているようにはおもえなかった
???「やはり分かりあえないか…残念だよリップマン………いや……」
「 ア ナ ゴ 君 !」
227: 2006/04/24(月) 23:17:23.24 ID:PH2CVA72O
リップ「……マスオ君…君は…やはり彼女のことを…人を憎むか…」
マスオ「君だけは理解者だと思っていただけに残念だ……」
ブォン!!
リップ「ムフ!!」ビリビリ
マスオの一撃をガードするリップ
リップ「ガードが今にも崩れそうだよ!フハハハハ!!!!」
マスオ「氏合いとなると笑う君のそのくせ相変わらずだね……そしてその抜け目のなさ」
リップはガードと同時に蹴りをくりだしていた
マスオ「君だけは理解者だと思っていただけに残念だ……」
ブォン!!
リップ「ムフ!!」ビリビリ
マスオの一撃をガードするリップ
リップ「ガードが今にも崩れそうだよ!フハハハハ!!!!」
マスオ「氏合いとなると笑う君のそのくせ相変わらずだね……そしてその抜け目のなさ」
リップはガードと同時に蹴りをくりだしていた
235: 2006/04/24(月) 23:21:07.06 ID:PH2CVA72O
マスオ「儚く散れ!」
バッ がっ!
リップ「フハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」
マスオ「キョエェェェェェ!!!」
二人の力は互角!
嫌!リップがおしていた
バッ がっ!
リップ「フハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」
マスオ「キョエェェェェェ!!!」
二人の力は互角!
嫌!リップがおしていた
238: 2006/04/24(月) 23:26:09.68 ID:PH2CVA72O
リップ「サザエさんのことは!本当に残念だった!!だからってこの町全てを憎むのか!?」
ピク!
マスオ「サザエ……そうさ!!これはサザエの弔い合戦!!この町が滅ぶか僕が滅ぶかのね!!!」
サザエ…というワードを出された瞬間にマスオの体が少し止まったのをリップは見逃さなかった
リップ「君のッ!!敗けだよ!!フハハハハ!!!!!」
ピク!
マスオ「サザエ……そうさ!!これはサザエの弔い合戦!!この町が滅ぶか僕が滅ぶかのね!!!」
サザエ…というワードを出された瞬間にマスオの体が少し止まったのをリップは見逃さなかった
リップ「君のッ!!敗けだよ!!フハハハハ!!!!!」
244: 2006/04/24(月) 23:29:54.00 ID:PH2CVA72O
リップ「ぶるあああぁぁぁ!!!!!!」
バリン!
リップの発した声でマスオのメガネが割れる
マスオ「キョエェェェェェッ!!!!」
リップ「今だ!天駆唇閃!!!!!!!」
キュイン!!!
マスオ「ぬごぉ!!」
バリン!
リップの発した声でマスオのメガネが割れる
マスオ「キョエェェェェェッ!!!!」
リップ「今だ!天駆唇閃!!!!!!!」
キュイン!!!
マスオ「ぬごぉ!!」
252: 2006/04/24(月) 23:33:21.90 ID:PH2CVA72O
リップ「フハハハハ!!君の敗けだ!」
マスオ「はぁ……はぁ!…なぜ…トドメをささない…はぁ…」
リップ「この一撃で悪人のマスオは氏んだ…そして生まれたんだよ…!フハハ」
マスオ「君ってやつは相変わらず甘いんだな……はぁはぁ……」
マスオ「はぁ……はぁ!…なぜ…トドメをささない…はぁ…」
リップ「この一撃で悪人のマスオは氏んだ…そして生まれたんだよ…!フハハ」
マスオ「君ってやつは相変わらず甘いんだな……はぁはぁ……」
260: 2006/04/24(月) 23:38:03.97 ID:PH2CVA72O
ガラガラ!!
リップマスオ「!?」
店長「もう!もうやめるんだマスオ君!!」
リップ「おやっさん!」
マスオ「……お義父さん」
店長「サザエは…!サザエはもう君にこんなことしてほしくないだよ!…もう帰ってきていいんだよ」
店長がマスオを抱き締める
マスオ「うぁああああん!!サザエ!!お義父さん!僕を許してください!!!」
リップがかけよりマスオの肩に手を駆ける
リップ「ちぇ!なかせるじゃねぇか」
リップマスオ「!?」
店長「もう!もうやめるんだマスオ君!!」
リップ「おやっさん!」
マスオ「……お義父さん」
店長「サザエは…!サザエはもう君にこんなことしてほしくないだよ!…もう帰ってきていいんだよ」
店長がマスオを抱き締める
マスオ「うぁああああん!!サザエ!!お義父さん!僕を許してください!!!」
リップがかけよりマスオの肩に手を駆ける
リップ「ちぇ!なかせるじゃねぇか」
263: 2006/04/24(月) 23:41:30.25 ID:PH2CVA72O
ブチィ!!!
店長「!!!!!!!」
店長「お、お毛けがァアアアッ!!」
泡を吹いて倒れる店長
マスオ「マヌケですねお義父さん、最後まで」
リップ「!!!???」
マスオ「あながそんなだからサザエが氏んだ……」
店長「!!!!!!!」
店長「お、お毛けがァアアアッ!!」
泡を吹いて倒れる店長
マスオ「マヌケですねお義父さん、最後まで」
リップ「!!!???」
マスオ「あながそんなだからサザエが氏んだ……」
273: 2006/04/24(月) 23:46:10.95 ID:PH2CVA72O
マスオ「こんな芝居でもしなきゃ君を僕の間合いに中々引き寄せられなくてね……」
リップ「しまっ……」
リップが構える!!がしかしそれより早くマスオの型は完成していた
リップ「天駆クチビッ…………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
マスオ「見ろぉ!!!これがマスオ流北斗神拳だァアアアッ!!!!!」
ぶるあああぁぁぁ……………
リップ「しまっ……」
リップが構える!!がしかしそれより早くマスオの型は完成していた
リップ「天駆クチビッ…………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
マスオ「見ろぉ!!!これがマスオ流北斗神拳だァアアアッ!!!!!」
ぶるあああぁぁぁ……………
280: 2006/04/24(月) 23:49:24.78 ID:PH2CVA72O
のび太「あ、あの倉庫から恐ろしい殺気を感じる……!!!」
のび太に不安がよぎる…
のび太「まさか…リップマンにかぎってな、ハハッ」
そうして倉庫の扉を開くのび太
ゴロゴロ ピシャッン!!
のび太「……………」
のび太に不安がよぎる…
のび太「まさか…リップマンにかぎってな、ハハッ」
そうして倉庫の扉を開くのび太
ゴロゴロ ピシャッン!!
のび太「……………」
282: 2006/04/24(月) 23:53:48.31 ID:PH2CVA72O
十字架の下で膝まつく男
マスオ「サザエ…また君のもとへ天使を送ったよ……寂しくないだろ?」
のび太「…………リップ…マン……」ガタガタガタ
十字架に吊される男………唇がちぎられている
マスオ「………」ジロ
のび太「ビク!!」
マスオ「………懺悔の邪魔をするのは誰だい?」
マスオ「サザエ…また君のもとへ天使を送ったよ……寂しくないだろ?」
のび太「…………リップ…マン……」ガタガタガタ
十字架に吊される男………唇がちぎられている
マスオ「………」ジロ
のび太「ビク!!」
マスオ「………懺悔の邪魔をするのは誰だい?」
290: 2006/04/24(月) 23:56:44.03 ID:PH2CVA72O
コツコツコツ
男がのび太に近寄る
震える足を引き締めのび太がとびかかる
のび太「うわああああ!!!!!!こいつめ!!!!!!」
ゴロゴロゴロゴロ……
男がのび太に近寄る
震える足を引き締めのび太がとびかかる
のび太「うわああああ!!!!!!こいつめ!!!!!!」
ゴロゴロゴロゴロ……
300: 2006/04/25(火) 00:00:22.72 ID:UykhkajtO
バッ!!!
のび太「……はぁはぁ………夢……?」
のび太「痛ッ!!」
のび太には包帯がまかれていた
のび太「ここはまさか……」
???「先生目をちゃまちたのよさ!!!」
のび太「せ、先生…」
???「一週間眠りっぱなしだったんだぜアンタ」
のび太「……はぁはぁ………夢……?」
のび太「痛ッ!!」
のび太には包帯がまかれていた
のび太「ここはまさか……」
???「先生目をちゃまちたのよさ!!!」
のび太「せ、先生…」
???「一週間眠りっぱなしだったんだぜアンタ」
304: 2006/04/25(火) 00:03:55.36 ID:UykhkajtO
???「もう一人の方は未だ眠っているがね…」
のび太「もう一人……!?…リップマン!!!先生!彼は?」
???「一命はとりとめたがはっきりいうとそう長くはもたんね…唇が衰弱しきっている」
のび太の隣に前進を包帯でくるまれた男が眠っている
???「なんとか人工唇を作ってみるが…しかし」
のび太「もう一人……!?…リップマン!!!先生!彼は?」
???「一命はとりとめたがはっきりいうとそう長くはもたんね…唇が衰弱しきっている」
のび太の隣に前進を包帯でくるまれた男が眠っている
???「なんとか人工唇を作ってみるが…しかし」
313: 2006/04/25(火) 00:06:07.01 ID:UykhkajtO
のび太「リップマン………」
ブルッ
のび太の脳裏にあの悪夢が蘇る
のび太「や、奴の拳すらみえなかった……」
ピッピッピッ
リップ「………………」
ブルッ
のび太の脳裏にあの悪夢が蘇る
のび太「や、奴の拳すらみえなかった……」
ピッピッピッ
リップ「………………」
321: 2006/04/25(火) 00:10:35.53 ID:UykhkajtO
「少年……少年」
のび太「!?」
リップマンを見ても喋っているようすわない
ピッピッピッ
リップ「……………」
「少年!少年……聞くんだ…」
のび太「やっぱりこの声……頭に響いている」
のび太「!?」
リップマンを見ても喋っているようすわない
ピッピッピッ
リップ「……………」
「少年!少年……聞くんだ…」
のび太「やっぱりこの声……頭に響いている」
325: 2006/04/25(火) 00:14:09.80 ID:UykhkajtO
「少年………私は奴に敗けた…精神面で奴に敗けた」
のび太「………」
「奴の…精神を侮っていた……奴は私の唇を…精神を砕いた」
のび太「…精神……」
「今奴に勝てるのは君のその精神しかない……」
のび太「俺の…精神…」
のび太「………」
「奴の…精神を侮っていた……奴は私の唇を…精神を砕いた」
のび太「…精神……」
「今奴に勝てるのは君のその精神しかない……」
のび太「俺の…精神…」
330: 2006/04/25(火) 00:17:05.64 ID:UykhkajtO
「君のその眼の輝きを私は信じているぞ少年…………」
のび太「……………」
ピッピッピッ……
のび太「……そんな、リップマンに出来なかったのに……無理だ…」
リップ「……………」
のび太「……………」
ピッピッピッ……
のび太「……そんな、リップマンに出来なかったのに……無理だ…」
リップ「……………」
332: 2006/04/25(火) 00:20:51.52 ID:UykhkajtO
それ以来『声』が聞こえなかった
のび太「わかったよ!!リップマン……あんたが守ろうとしたこの町は俺が守る!そして奴の精神を打ち砕き、あんたの精神を取り戻してみせる………」
拳を強く握る血が滲むほどに
リップ「……………」
少し笑ったように見えた
のび太「わかったよ!!リップマン……あんたが守ろうとしたこの町は俺が守る!そして奴の精神を打ち砕き、あんたの精神を取り戻してみせる………」
拳を強く握る血が滲むほどに
リップ「……………」
少し笑ったように見えた
335: 2006/04/25(火) 00:24:03.19 ID:UykhkajtO
???「どこへいくんだ?」
のび太「ちょっとセンター街へ、ところで僕達をここへ運んだのは…?」
???「名前は聞いてない、目と口がつり上がってる男の子だったかな?確か罪滅ぼしがどのこうのと」
のび太「そう…」
のび太「ちょっとセンター街へ、ところで僕達をここへ運んだのは…?」
???「名前は聞いてない、目と口がつり上がってる男の子だったかな?確か罪滅ぼしがどのこうのと」
のび太「そう…」
338: 2006/04/25(火) 00:26:24.28 ID:UykhkajtO
センター街
ドタドタドタドタ♪♪
「きゃー!」
「凄いわ~!」
のび太「……また来たよ…チャンプ」
畑山「…!…君のその眼…覚悟を決めた眼だね」
ドタドタドタドタ♪♪
「きゃー!」
「凄いわ~!」
のび太「……また来たよ…チャンプ」
畑山「…!…君のその眼…覚悟を決めた眼だね」
344: 2006/04/25(火) 00:29:22.55 ID:UykhkajtO
のび太「俺を!!俺を鍛えてくれ!!!このとおり!!!!」
突然土下座をするのび太
畑山「……皆、ちょっと彼と二人にさせてくれ…」
のび太「頼む…チャンプ!!」
畑山「理由は聞かなくても分かる…守りたいものが…あるんだね?」
突然土下座をするのび太
畑山「……皆、ちょっと彼と二人にさせてくれ…」
のび太「頼む…チャンプ!!」
畑山「理由は聞かなくても分かる…守りたいものが…あるんだね?」
347: 2006/04/25(火) 00:32:01.02 ID:UykhkajtO
畑山「いいだろう…君に特訓をするよ」
のび太「!!!」
畑山「ただし!」
のび太「?」
畑山「僕を信じて最後までついてくるんだ」
のび太「はい!!」
のび太「!!!」
畑山「ただし!」
のび太「?」
畑山「僕を信じて最後までついてくるんだ」
のび太「はい!!」
350: 2006/04/25(火) 00:34:11.55 ID:UykhkajtO
のび太「まず何をすれば……」
畑山「そうだな…遊んでもらおうか」
のび太「遊ぶ…?」
畑山「おい、前野!ちょっと卓球の相手をしてやってくれ」
前野「へ~い」
畑山「そうだな…遊んでもらおうか」
のび太「遊ぶ…?」
畑山「おい、前野!ちょっと卓球の相手をしてやってくれ」
前野「へ~い」
359: 2006/04/25(火) 00:37:52.83 ID:UykhkajtO
畑山「21━3!!そこまで!」
のび太「はぁ……はぁ」
畑山「うん、だいたい君の実力は分かった」
のび太「…………」
(こんなことでほんとにわかるのか…)
畑山「よし次は踊ってもらうか」
のび太「……え?」
のび太「はぁ……はぁ」
畑山「うん、だいたい君の実力は分かった」
のび太「…………」
(こんなことでほんとにわかるのか…)
畑山「よし次は踊ってもらうか」
のび太「……え?」
362: 2006/04/25(火) 00:40:41.34 ID:UykhkajtO
数日後
ドタドタドタドタドタドタドタドタ
特訓を開始して以来ダンレボで踊り、前野と卓球の繰り返しばっかだった
のび太「ほんとにこんなので……確にダンレボは上手くなってるけど」
のび太のイライラと畑山への不信感がつのる
ドタドタドタドタドタドタドタドタ
特訓を開始して以来ダンレボで踊り、前野と卓球の繰り返しばっかだった
のび太「ほんとにこんなので……確にダンレボは上手くなってるけど」
のび太のイライラと畑山への不信感がつのる
363: 2006/04/25(火) 00:44:21.81 ID:UykhkajtO
畑山「さぁ、どうした?ペースが落ちてるぞ!」
のび太「…い、いい加減にしてください!!…俺はアンタにダンスを習いにきたんじゃないんだ!!」
畑山「……………」
畑山「僕を信じれない?」
のび太「……はい!!とんだ時間の無駄でした」
畑山「仕方がない……」
「じゃあ氏ねよ!!!」
ビュン!
のび太「!!!」
のび太「…い、いい加減にしてください!!…俺はアンタにダンスを習いにきたんじゃないんだ!!」
畑山「……………」
畑山「僕を信じれない?」
のび太「……はい!!とんだ時間の無駄でした」
畑山「仕方がない……」
「じゃあ氏ねよ!!!」
ビュン!
のび太「!!!」
367: 2006/04/25(火) 00:46:40.24 ID:UykhkajtO
のび太「………え?」
信じられなかった…のび太が畑山のストレートをかわした
のび太「み、見えた……」
畑山「…………ニッ」
信じられなかった…のび太が畑山のストレートをかわした
のび太「み、見えた……」
畑山「…………ニッ」
369: 2006/04/25(火) 00:49:21.54 ID:UykhkajtO
畑山「分かったかい…?」
のび太「は、はい………その…すいませんでした…」
畑山「いいんだ…さぁ続けよう」
畑山(彼の後ろに何かを感じる……二つの気、豚ともうひとつ…おもしろい少年だ)
のび太「は、はい………その…すいませんでした…」
畑山「いいんだ…さぁ続けよう」
畑山(彼の後ろに何かを感じる……二つの気、豚ともうひとつ…おもしろい少年だ)
374: 2006/04/25(火) 00:51:48.73 ID:UykhkajtO
そして数日後……
港
のび太「……………」
足の震えはない…
港
のび太「……………」
足の震えはない…
377: 2006/04/25(火) 00:56:16.31 ID:UykhkajtO
マスオ「……ブツブツ」
コツコツ……
マスオ「やっぱり……生きてたんだね…」
のび太「…………」
マスオ「あの日の翌日氏体が消えてたんだ……」
マリア像「…………」
コツコツ……
マスオ「やっぱり……生きてたんだね…」
のび太「…………」
マスオ「あの日の翌日氏体が消えてたんだ……」
マリア像「…………」
378: 2006/04/25(火) 00:58:59.87 ID:UykhkajtO
マスオ「せっかくのその命……散らしにきたか?…」
のび太「かえしてもらおうか……この街の精神を…」
マスオ「…………」
のび太「かえしてもらおうか……この街の精神を…」
マスオ「…………」
382: 2006/04/25(火) 01:03:05.93 ID:UykhkajtO
マスオ「サザエ……また一人そっちへ送るよ…」
のび太「………」
マスオ「キョエェェェェェ!!!!!」
のび太「…………」
スゥ
のび太(見える…手にとるように)
のび太「………」
マスオ「キョエェェェェェ!!!!!」
のび太「…………」
スゥ
のび太(見える…手にとるように)
387: 2006/04/25(火) 01:09:24.10 ID:UykhkajtO
ドサッ
マスオ「く……お前……何があった……」
のび太「……この町は育ててきた、たくさんの精神を…」
マスオ「何をほざく!」
のび太「お前その精神を荒らす……害虫…」
マスオ「ハッ!害虫?この町の害虫駆除をしてるのは僕だ!!!僕によってこの街は浄化させる!!!全ての精神を消し去ることでな!!!」
のび太「…………」
マスオ「く……お前……何があった……」
のび太「……この町は育ててきた、たくさんの精神を…」
マスオ「何をほざく!」
のび太「お前その精神を荒らす……害虫…」
マスオ「ハッ!害虫?この町の害虫駆除をしてるのは僕だ!!!僕によってこの街は浄化させる!!!全ての精神を消し去ることでな!!!」
のび太「…………」
389: 2006/04/25(火) 01:12:28.61 ID:UykhkajtO
マスオ「マスオ流………」
ゴゴゴゴ!!!!!
のび太「………」スゥ~
マスオ「北斗神拳!!!!」
カッ!!!
のび太「……………」
ゴゴゴゴ!!!!!
のび太「………」スゥ~
マスオ「北斗神拳!!!!」
カッ!!!
のび太「……………」
395: 2006/04/25(火) 01:19:15.61 ID:UykhkajtO
マスオ「な、なぜだ!!………ぐぇ!…」
のび太「浄化だと……くすりが!暴力が!!…そんなものがあるから!!」
マスオ「ぐはっ!!!」
ピカ!!
雷が倉庫におちる!
バチン
のび太「て、停電…!」
マスオ「!!しめた!もらった!!!」
マスオは割られたメガネの代わりにサングラスをかけていた
のび太「浄化だと……くすりが!暴力が!!…そんなものがあるから!!」
マスオ「ぐはっ!!!」
ピカ!!
雷が倉庫におちる!
バチン
のび太「て、停電…!」
マスオ「!!しめた!もらった!!!」
マスオは割られたメガネの代わりにサングラスをかけていた
400: 2006/04/25(火) 01:22:54.79 ID:UykhkajtO
のび太「うわああああ!!」
マスオ「足の筋を斬った!!!そしてこの闇では目もふうじられてるも同然!!!!」
のび太「う……しまった!!!」
マスオ「マスオ100%!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
マスオ「マスオ流!!!!」
マスオ「足の筋を斬った!!!そしてこの闇では目もふうじられてるも同然!!!!」
のび太「う……しまった!!!」
マスオ「マスオ100%!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
マスオ「マスオ流!!!!」
405: 2006/04/25(火) 01:26:25.16 ID:UykhkajtO
リップ「…………!!」
バタバタ!!
ピノコ「ちぇんちぇ~い!!大変なのよさ!!」
???「これは………」
ピッピッピッピッピッピッピッピッピッ
???「いかんぞ!」
リップ「!!!…………!」
バタバタ!!
ピノコ「ちぇんちぇ~い!!大変なのよさ!!」
???「これは………」
ピッピッピッピッピッピッピッピッピッ
???「いかんぞ!」
リップ「!!!…………!」
407: 2006/04/25(火) 01:31:28.60 ID:UykhkajtO
のび太「…駄目か!!!!!」
マスオ「む!?」
「少年!どうした~?だらしがないぞ~フハハハハハ!!!」
のび太「!!」
マスオ「お前!!一人じゃないな!!!このかんじ!!まさか!?」
のび太に得たいのしれない力がみなぎる
マスオ「む!?」
「少年!どうした~?だらしがないぞ~フハハハハハ!!!」
のび太「!!」
マスオ「お前!!一人じゃないな!!!このかんじ!!まさか!?」
のび太に得たいのしれない力がみなぎる
409: 2006/04/25(火) 01:33:36.33 ID:UykhkajtO
のび太『天駆……』
マスオ「北斗!!!…」
ゴゴゴゴ
マスオ「北斗!!!…」
ゴゴゴゴ
412: 2006/04/25(火) 01:38:28.23 ID:UykhkajtO
のび太&???『……豚閃!!!』
キラ!!!!
マスオ「…………」
のび太「……………」
ズシン!!
マスオ「かっ………は………やれば…出来るじゃないか…サザ…エ、今…いく……」
「フハハハハハ!やったな!少年」
のび太「………かった」
キラ!!!!
マスオ「…………」
のび太「……………」
ズシン!!
マスオ「かっ………は………やれば…出来るじゃないか…サザ…エ、今…いく……」
「フハハハハハ!やったな!少年」
のび太「………かった」
413: 2006/04/25(火) 01:40:32.84 ID:UykhkajtO
ピッピッピッ……
ピーーー……………
リップ「………………」
ピノコ「ちぇんちぇ………」
???「………手術は確に成功したんだ………なぜ…」
ピーーー……………
リップ「………………」
ピノコ「ちぇんちぇ………」
???「………手術は確に成功したんだ………なぜ…」
527: 2006/04/25(火) 20:00:42.18 ID:UykhkajtO
マスオ「の、のび太君……君もいづれわかる…だろう…この街の…僕は………正し…」
マスオが体を十字架の下のマリア像へとひきづっていく
のび太「……………」
マスオ「………アー…メ…ン……」
マリア像にだきつかのようにしてマスオの息は途切れる
マリアは悲しんでいるようにも笑っているようにも見えた
のび太「俺はこの街が好きなんだ…」
マスオが体を十字架の下のマリア像へとひきづっていく
のび太「……………」
マスオ「………アー…メ…ン……」
マリア像にだきつかのようにしてマスオの息は途切れる
マリアは悲しんでいるようにも笑っているようにも見えた
のび太「俺はこの街が好きなんだ…」
528: 2006/04/25(火) 20:03:47.56 ID:UykhkajtO
ピュウ―
マスオを優しく風がつつむ
のび太「―さて、残るは…」
のび太は地下へ続く階段を見つめる
のび太「さぁ!気合いいれるぞ!!」
マスオを優しく風がつつむ
のび太「―さて、残るは…」
のび太は地下へ続く階段を見つめる
のび太「さぁ!気合いいれるぞ!!」
530: 2006/04/25(火) 20:10:21.42 ID:UykhkajtO
出来杉「ちゅ、ちゅうさせてくれよ静ちゃ~ん…ハァハァ」
静「うぅ……いやぁ!」
出来杉「へ、へへ…かわゆい声だしちゃって~ハァハァ興奮するじゃないか~ハァハァ」
静「変O!!」
出来杉「ン~~!!変O!!もっと!もっと僕を罵ってくれぇ!!!」
出来杉はいつもの『イタズラ』を開始していた
静「うぅ……いやぁ!」
出来杉「へ、へへ…かわゆい声だしちゃって~ハァハァ興奮するじゃないか~ハァハァ」
静「変O!!」
出来杉「ン~~!!変O!!もっと!もっと僕を罵ってくれぇ!!!」
出来杉はいつもの『イタズラ』を開始していた
533: 2006/04/25(火) 20:14:19.53 ID:UykhkajtO
出来杉「ハァハァ……」
タッタッタッタッタ
出来杉「~?」
コンコン
出来杉「誰だよ~いいところなのに~マスオか~?」
出来杉が扉を開こうとする
バンッ!!!!
出来杉「ぶッ!!」
突然開く扉に出来杉は顔をぶつけた
タッタッタッタッタ
出来杉「~?」
コンコン
出来杉「誰だよ~いいところなのに~マスオか~?」
出来杉が扉を開こうとする
バンッ!!!!
出来杉「ぶッ!!」
突然開く扉に出来杉は顔をぶつけた
537: 2006/04/25(火) 20:18:59.74 ID:UykhkajtO
出来杉「は、鼻が!!!誰だ!クビだ!!出てけ!!」
そういって出来杉が扉をしめようとすると
バンッ!!
出来杉「いで!!!」
出来杉「僕の自慢の鼻がーっ!!!お、おれたじゃないか!!!!」
のび太「出来杉ィ!!!」
静「!!」
出来杉「の、のび太~」
そういって出来杉が扉をしめようとすると
バンッ!!
出来杉「いで!!!」
出来杉「僕の自慢の鼻がーっ!!!お、おれたじゃないか!!!!」
のび太「出来杉ィ!!!」
静「!!」
出来杉「の、のび太~」
540: 2006/04/25(火) 20:22:43.01 ID:UykhkajtO
出来杉「ば、ばかな!!何でお前がぁ!?」
のび太「静!大丈夫?」
静「のび太…さん」
のび太「さぁ…帰ろう!君はもう奴のいいなりになる必要はないんだよ」
静「どういうこと…?」
出来杉「お、おい!何かってに話進めてんだよ~」
のび太「静!大丈夫?」
静「のび太…さん」
のび太「さぁ…帰ろう!君はもう奴のいいなりになる必要はないんだよ」
静「どういうこと…?」
出来杉「お、おい!何かってに話進めてんだよ~」
545: 2006/04/25(火) 20:27:10.69 ID:UykhkajtO
静「話して!!」
チーーーン!!
出来杉「〇£◇◎★※*!!!!」
出来杉「く…は…息がッ!!……出来なひ……」
のび太のとこへ静がかけよる
のび太「出来杉……終りだ」
バキ!!
出来杉「ひでぶ!!!」
のび太が出来杉の鼻へ一撃いれる
チーーーン!!
出来杉「〇£◇◎★※*!!!!」
出来杉「く…は…息がッ!!……出来なひ……」
のび太のとこへ静がかけよる
のび太「出来杉……終りだ」
バキ!!
出来杉「ひでぶ!!!」
のび太が出来杉の鼻へ一撃いれる
547: 2006/04/25(火) 20:30:33.90 ID:UykhkajtO
のび太「もう少ししたらここへ警察がくる、そうしたらここのくすりもおさえられ財閥は終わるだろう…」
出来杉「そんな!聞いてないぞ!!ま、マスオの奴は何してる!?侵入者だぞ」
パンパン!
出来杉が手を叩く
シーン…………
出来杉「!?」
出来杉「そんな!聞いてないぞ!!ま、マスオの奴は何してる!?侵入者だぞ」
パンパン!
出来杉が手を叩く
シーン…………
出来杉「!?」
552: 2006/04/25(火) 20:33:35.86 ID:UykhkajtO
パンパン
シーン…
パンパンパンパン!!
シーン……
出来杉「ま、マスオ?…お~い!お~いマスオ!!」
シーン………
のび太「最後まで人の力を借りようとするのか…?」
出来杉「え…あ…え?」
出来杉はパニックに陥った
シーン…
パンパンパンパン!!
シーン……
出来杉「ま、マスオ?…お~い!お~いマスオ!!」
シーン………
のび太「最後まで人の力を借りようとするのか…?」
出来杉「え…あ…え?」
出来杉はパニックに陥った
557: 2006/04/25(火) 20:39:53.94 ID:UykhkajtO
出来杉「まさか…お前…マスオをやったのか?…ありえない!!」
のび太「まぁ確に奴は俺の知る中じゃナンバー2だな…」
出来杉「マスオが!マスオ!ちぃ!!!あのクズオめ!!!!」
のび太「刑務所の中でゆっくり罪を償うんだ…この街を汚した罪をな……」
出来杉「ひ……!」
のび太「まぁ確に奴は俺の知る中じゃナンバー2だな…」
出来杉「マスオが!マスオ!ちぃ!!!あのクズオめ!!!!」
のび太「刑務所の中でゆっくり罪を償うんだ…この街を汚した罪をな……」
出来杉「ひ……!」
561: 2006/04/25(火) 20:45:20.72 ID:UykhkajtO
出来杉「そうだ…!金だな?よし!いくら欲しい?好きなだけかけよ!!な、遠慮するなよフレンド!」
のび太「やれやれ…少なくともお前がクズよばわりしたマスオは命ごいなんて真似はしなかったぜ…フゥ」
出来杉「え?おいぃ!!!」
のび太は小切手を破りすて出来杉の鼻っぱしらにもう一発
静「この短パンアルマーニ!!!いつも臭いのよ!!歯が!」
のび太「やれやれ…少なくともお前がクズよばわりしたマスオは命ごいなんて真似はしなかったぜ…フゥ」
出来杉「え?おいぃ!!!」
のび太は小切手を破りすて出来杉の鼻っぱしらにもう一発
静「この短パンアルマーニ!!!いつも臭いのよ!!歯が!」
569: 2006/04/25(火) 20:48:41.84 ID:UykhkajtO
出来杉「し、静ちゃん!!僕のことそうな風に思ってたの…?」
静「皆思ってるわよ!この臭杉ぃ!!!」
のび太「ハハハハ!!さぁ…静行こうか…後はサツにまかせよう」
出来杉「あは、アハハ……アハハハハハハハハ!!!!」
のび太「…………」
静「皆思ってるわよ!この臭杉ぃ!!!」
のび太「ハハハハ!!さぁ…静行こうか…後はサツにまかせよう」
出来杉「あは、アハハ……アハハハハハハハハ!!!!」
のび太「…………」
583: 2006/04/25(火) 20:53:54.39 ID:UykhkajtO
出来杉「そうだ!そうだったんだ!!夢だ……そうだこれは夢だ……悪い夢なんだ!アハハ!!」
のび太「出来杉…お前……」
出来杉「だっておかしいだろう?僕が!この僕が敗けるなんて……いつだって僕はナンバーワンだ!!!そうだ僕はスーパーマン!!!アハハハハハハハハ!!!!」
のび太「!?」
出来杉がおもむろに懐からピストルを取り出す
出来杉「スーパーマンはかたなくっちゃ!!どんな手を使っても」
のび太「静!ふせろ!!」
静「きゃー!!」
のび太「出来杉…お前……」
出来杉「だっておかしいだろう?僕が!この僕が敗けるなんて……いつだって僕はナンバーワンだ!!!そうだ僕はスーパーマン!!!アハハハハハハハハ!!!!」
のび太「!?」
出来杉がおもむろに懐からピストルを取り出す
出来杉「スーパーマンはかたなくっちゃ!!どんな手を使っても」
のび太「静!ふせろ!!」
静「きゃー!!」
587: 2006/04/25(火) 20:58:34.13 ID:UykhkajtO
のび太「く!!」
静「のび太さん!……そんな!私をかばって…」
のび太「た、たいしたことない…」
(痛~この痛みヤクザと喧嘩したとき以来だな……)
出来杉「アッヒャッヒャッ」
パン!
カン!
のび太「ち…!これはきついな…」
静「のび太さん!……そんな!私をかばって…」
のび太「た、たいしたことない…」
(痛~この痛みヤクザと喧嘩したとき以来だな……)
出来杉「アッヒャッヒャッ」
パン!
カン!
のび太「ち…!これはきついな…」
591: 2006/04/25(火) 21:02:11.83 ID:UykhkajtO
静「この~~!」
出来杉「アヒャ?」
パン!
静が飛び付き弾道がそれる
机のパソコンに向かった
出来杉「アヒャ?」
パン!
静が飛び付き弾道がそれる
机のパソコンに向かった
603: 2006/04/25(火) 21:05:01.03 ID:UykhkajtO
バチン
パソコンがショートし火花が散る
静「この!!」
チーーーン!
出来杉「うヒャ!!」
悶絶―
しかし火花は瞬くまに燃えうつる
ボーー
パソコンがショートし火花が散る
静「この!!」
チーーーン!
出来杉「うヒャ!!」
悶絶―
しかし火花は瞬くまに燃えうつる
ボーー
607: 2006/04/25(火) 21:09:09.12 ID:UykhkajtO
メラメラメラ………
のび太「静!早くにげるぞ………」
静「うん!」
静がのび太の肩をささえながら歩き出す
出来杉「く…糞…」
出来杉が震える手で銃口をのび太にむける
のび太「!!」
静「た、たふなチOコね……」
のび太「静!早くにげるぞ………」
静「うん!」
静がのび太の肩をささえながら歩き出す
出来杉「く…糞…」
出来杉が震える手で銃口をのび太にむける
のび太「!!」
静「た、たふなチOコね……」
613: 2006/04/25(火) 21:12:16.60 ID:UykhkajtO
出来杉「…し…氏ねアヒャ」
バチィ!!バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチィ!!!!!!!
出来杉「はぃぃぃん!!!」
スネ夫「う和嗚呼嗚呼あああ!!!!!」
出来杉が失禁して失神する
静「く!くさぁ!?」
のび太「ゲホッ…」
バチィ!!バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチィ!!!!!!!
出来杉「はぃぃぃん!!!」
スネ夫「う和嗚呼嗚呼あああ!!!!!」
出来杉が失禁して失神する
静「く!くさぁ!?」
のび太「ゲホッ…」
619: 2006/04/25(火) 21:15:37.54 ID:UykhkajtO
のび太「す、スネ夫!?」
静「スネ夫さん…?」
スネ夫「のび太の後をずっとつけてたんだ……その…謝ろうと思って……」
メラメラ…
のび太「助かったよ!ありがとう」
スネ夫「そんな…お礼なんて…」
のび太「さ、スネ夫も早くいこう」
スネ夫「…………」
のび太「スネ夫…?」
静「スネ夫さん…?」
スネ夫「のび太の後をずっとつけてたんだ……その…謝ろうと思って……」
メラメラ…
のび太「助かったよ!ありがとう」
スネ夫「そんな…お礼なんて…」
のび太「さ、スネ夫も早くいこう」
スネ夫「…………」
のび太「スネ夫…?」
631: 2006/04/25(火) 21:20:39.75 ID:UykhkajtO
スネ夫「ぼ、僕はいけない…」
のび太「………?」
スネ夫「僕も…罪を償うんだ…」
のび太「スネ夫!!」
メラメラ…
スネ夫「さぁ!!!早く行けよ!もたもたしてるとスタンガンだぞのび太~!」
のび太「す、スネ夫!!」
静「の、のび太さん!早くいきましょ…スネ夫さんの気持ちをくんであげましょう?」
のび太「でも…」
静「さぁ!!」
静が強引に腕を引っ張る
スネ夫(のび太今までごめんな…)
のび太「………?」
スネ夫「僕も…罪を償うんだ…」
のび太「スネ夫!!」
メラメラ…
スネ夫「さぁ!!!早く行けよ!もたもたしてるとスタンガンだぞのび太~!」
のび太「す、スネ夫!!」
静「の、のび太さん!早くいきましょ…スネ夫さんの気持ちをくんであげましょう?」
のび太「でも…」
静「さぁ!!」
静が強引に腕を引っ張る
スネ夫(のび太今までごめんな…)
637: 2006/04/25(火) 21:25:09.53 ID:UykhkajtO
阿部「ほら~消火急げよ~!早くしないとお前らのケツにあついのぶちこむぞ~!」
消防隊員「隊長!!出口から人が!」
阿部「何~?」
のび太「ハァハァ…」
静「ハァハァ…」
警察「どうした!中で何が!!」
阿部「 ウ ホ ッ い い 男 」
消防隊員「隊長!!出口から人が!」
阿部「何~?」
のび太「ハァハァ…」
静「ハァハァ…」
警察「どうした!中で何が!!」
阿部「 ウ ホ ッ い い 男 」
645: 2006/04/25(火) 21:28:10.66 ID:UykhkajtO
救急隊員「君……怪我を…救急車に乗って応急処置をうけなさい、しばらくしたら病院へつれて行くよ」
のび太「はい…」
警察「其処の女の子は大丈夫そうだ…事情をききたい」
静「はい!実は~」
のび太「はい…」
警察「其処の女の子は大丈夫そうだ…事情をききたい」
静「はい!実は~」
654: 2006/04/25(火) 21:32:00.70 ID:UykhkajtO
静「~それで…」
警察「ふむふむ…」
救急隊員「あれ?さっきまでここにいた少年は?」
隊員「え…?消えた!!」
静「…!!」(のび太さん……)
隊員「あんな体で動いて無茶だ!」
警察「ふむふむ…」
救急隊員「あれ?さっきまでここにいた少年は?」
隊員「え…?消えた!!」
静「…!!」(のび太さん……)
隊員「あんな体で動いて無茶だ!」
659: 2006/04/25(火) 21:35:07.44 ID:UykhkajtO
のび太はまた地下への道を進んでいた
メラメラ
のび太「……フゥ…フゥ」
メラメラ……
のび太(やっぱりスネ夫を氏なすわけには…いかない、それにこの炎で証拠のくすりも燃えただろう…だとするとやはり証人の出来杉を氏なすわけにはいかない……ハァハァ)
メラメラ
のび太「……フゥ…フゥ」
メラメラ……
のび太(やっぱりスネ夫を氏なすわけには…いかない、それにこの炎で証拠のくすりも燃えただろう…だとするとやはり証人の出来杉を氏なすわけにはいかない……ハァハァ)
667: 2006/04/25(火) 21:38:12.54 ID:UykhkajtO
地下へつくと二人が倒れている
のび太「よっこらせと……」
二人を背負う
メラメラメラ……
のび太「ハハハ……また先生のお世話にならないとな……ツッ!!」
メラメラ……
のび太「よっこらせと……」
二人を背負う
メラメラメラ……
のび太「ハハハ……また先生のお世話にならないとな……ツッ!!」
メラメラ……
670: 2006/04/25(火) 21:41:05.62 ID:UykhkajtO
のび太「ハァハァ……も、もう少し…」
メラメラ…
のび太「くそ……後少しだってのに…………もう…」
くら…
のび太の目がくらむ
ドサ
のび太「……………」
メラメラ
メラメラ…
のび太「くそ……後少しだってのに…………もう…」
くら…
のび太の目がくらむ
ドサ
のび太「……………」
メラメラ
673: 2006/04/25(火) 21:42:47.17 ID:UykhkajtO
???「え~っと…あれ?」
のび太「…………」
???「あれ…お前…」
のび太「……ずっと見てた……」
???「ああ…そういうことか…」
のび太「…………」
???「あれ…お前…」
のび太「……ずっと見てた……」
???「ああ…そういうことか…」
677: 2006/04/25(火) 21:46:12.98 ID:UykhkajtO
のび太「強いんだね……」
???「そっか……全部みてたんだなぁお前…」
のび太「…………」
???「俺とお前があうってことはさ…俺ってやっぱり」
のび太「………うん…」
???「悪くないだろ?」
のび太「…?」
???「生きるってことはさ」
???「そっか……全部みてたんだなぁお前…」
のび太「…………」
???「俺とお前があうってことはさ…俺ってやっぱり」
のび太「………うん…」
???「悪くないだろ?」
のび太「…?」
???「生きるってことはさ」
683: 2006/04/25(火) 21:48:51.50 ID:UykhkajtO
???「ハハハ…そうか、そうか……良かった」
のび太「…こわくないの?」
???「いんや…まだお前がいるし、ちゃんと見てくれてたんだろ?」
のび太「うん!」
???「じゃあ問題なしと」
のび太「…こわくないの?」
???「いんや…まだお前がいるし、ちゃんと見てくれてたんだろ?」
のび太「うん!」
???「じゃあ問題なしと」
693: 2006/04/25(火) 21:54:04.17 ID:UykhkajtO
???「次はお前の番だよ……」
のび太「………行くの?」
???「ああ、俺はもういくわ……じゃあ頼んだな」
のび太「……うん、まかせて僕もこの街好きだもの」
???「おう、魂は消えても俺の精神は消えずに残るさ引き継いでくれな」
のび太「うん!」
???「あ、後…もう逃げるなよ」
のび太「…うん!大丈夫」
のび太「………行くの?」
???「ああ、俺はもういくわ……じゃあ頼んだな」
のび太「……うん、まかせて僕もこの街好きだもの」
???「おう、魂は消えても俺の精神は消えずに残るさ引き継いでくれな」
のび太「うん!」
???「あ、後…もう逃げるなよ」
のび太「…うん!大丈夫」
697: 2006/04/25(火) 21:55:21.20 ID:UykhkajtO
>>681
大袈裟(;^ω^)ただの学生です
でもありがとう
大袈裟(;^ω^)ただの学生です
でもありがとう
702: 2006/04/25(火) 21:58:13.20 ID:UykhkajtO
のび太「…あ!名前…君の名前は…?」
???「薫……変なあだ名もあるけどな」
のび太「薫君…ありがとう…」
???「うん?なんだよ急に……それじゃあな!」
のび太「うん、じゃあ……」
???「薫……変なあだ名もあるけどな」
のび太「薫君…ありがとう…」
???「うん?なんだよ急に……それじゃあな!」
のび太「うん、じゃあ……」
714: 2006/04/25(火) 22:04:35.25 ID:UykhkajtO
???「あ~忘れるとこだった!ドラえもんが話があるって―……………………」
メラメラ
ムクっと起き上がる
のび太「次は僕の番……」
がっちりと二人を支える
のび太「……それにしても凄い火だな…出口が塞がってる…」
ヒュ~
のび太「…!」
出口をおおう火が消えた
のび太(ありがとうございます……)
メラメラ
ムクっと起き上がる
のび太「次は僕の番……」
がっちりと二人を支える
のび太「……それにしても凄い火だな…出口が塞がってる…」
ヒュ~
のび太「…!」
出口をおおう火が消えた
のび太(ありがとうございます……)
721: 2006/04/25(火) 22:10:48.60 ID:UykhkajtO
ピノコ「点滴かえまちゅよ~」
ヒラヒラ~
カーテンがゆれいる
ピノコ「あれ?ブラックジャックちぇんちぇ~~!!!アッチョンブリケ!!」
BJ「何?あの状態でか……彼等は本当に不思議な連中だな」
ピノコ「ちぇんちぇどうしゅるの?」
BJ「…………」
ピノコ「ちぇんちぇ?」
BJ「いや、春の気持ちのいい風だな…っと思って」
ピノコ「ちぇんちぇ桜さいてりゅ~」
ヒラヒラ~
カーテンがゆれいる
ピノコ「あれ?ブラックジャックちぇんちぇ~~!!!アッチョンブリケ!!」
BJ「何?あの状態でか……彼等は本当に不思議な連中だな」
ピノコ「ちぇんちぇどうしゅるの?」
BJ「…………」
ピノコ「ちぇんちぇ?」
BJ「いや、春の気持ちのいい風だな…っと思って」
ピノコ「ちぇんちぇ桜さいてりゅ~」
729: 2006/04/25(火) 22:17:14.53 ID:UykhkajtO
隊員「出口だ~!!!子供がいるぞ!!!」
静「のび太さん!!!」
のび太「た、ただいま…静ちゃん」
静がのび太に抱きつく
静「おかえりなさい!!!!」
出来杉「う…うう」
阿部「 ウ ホ ッ い い 男 そ し て い い 風 」
出来杉のケツは崩壊した
静「それにしても」
のび太「気持ちいそよ風だね」
FIN
エピローグへ続く
静「のび太さん!!!」
のび太「た、ただいま…静ちゃん」
静がのび太に抱きつく
静「おかえりなさい!!!!」
出来杉「う…うう」
阿部「 ウ ホ ッ い い 男 そ し て い い 風 」
出来杉のケツは崩壊した
静「それにしても」
のび太「気持ちいそよ風だね」
FIN
エピローグへ続く
741: 2006/04/25(火) 22:24:24.11 ID:UykhkajtO
~スネオ
ハルヒ「さ、これとこれとこれも持ちなさいよ?」
スネオ「うん…もうない?」
ハルヒ「職員室にもってくのはね……あんた最近変わったわね」
スネオ「え?…ありがとう」
ハルヒ「何でお礼いうのよ!」
スネオ「ご、ごめん」
ハルヒ「……あんた今日帰り暇~?駅前においしい喫茶店がさ」
スネオ「え…?」
ハルヒ「いく?」
スネオ「うん」
ハルヒ「さ、これとこれとこれも持ちなさいよ?」
スネオ「うん…もうない?」
ハルヒ「職員室にもってくのはね……あんた最近変わったわね」
スネオ「え?…ありがとう」
ハルヒ「何でお礼いうのよ!」
スネオ「ご、ごめん」
ハルヒ「……あんた今日帰り暇~?駅前においしい喫茶店がさ」
スネオ「え…?」
ハルヒ「いく?」
スネオ「うん」
751: 2006/04/25(火) 22:33:55.02 ID:UykhkajtO
~ジャイアン
ジャイ「一!二!!三!!!フッフッ…」
団員「あの新入り熱心だな~!」
団員「ああ、頼もしいな、ああゆう若者が将来を背負うんだ、唇会も活気付くな!」
ジャイ「エイ!!」
(カァチャンもジャイ子も一人で守れるぐらいにならなきゃ!)
団員「ほら、お茶だ、たまには休めよ?」
ジャイ「オス!どうも」
(のび太…俺もこの町を守る)
ジャイ「一!二!!三!!!」
ジャイ「一!二!!三!!!フッフッ…」
団員「あの新入り熱心だな~!」
団員「ああ、頼もしいな、ああゆう若者が将来を背負うんだ、唇会も活気付くな!」
ジャイ「エイ!!」
(カァチャンもジャイ子も一人で守れるぐらいにならなきゃ!)
団員「ほら、お茶だ、たまには休めよ?」
ジャイ「オス!どうも」
(のび太…俺もこの町を守る)
ジャイ「一!二!!三!!!」
762: 2006/04/25(火) 22:43:38.07 ID:UykhkajtO
某岬
ピノコ「もーいーかーい?」
ミヨ「ま~だだよ~ウフフ」
ミヨの必氏の努力で体からすっかりくすりがぬけた
ピノコ「ミヨちゃんどこかにいっちゃやーよ」
ミヨ「大丈夫よ」
ミヨは看護婦兼ピノコのお姉さん役としてBJのとこにやっかいになっていた
BJ「………ミヨ、ちょっと…」
ミヨ「はい…」
BJ「明日手術をしよう」
ミヨ「え?誰の?」
BJ「君の旦那…ピノコの遊び相手になってくれたお礼だ、中毒も抜けたしよくがんばった」
ミヨ「ありがとうございます!」
ピノコ「もーいーかーい?」
ミヨ「ま~だだよ~ウフフ」
ミヨの必氏の努力で体からすっかりくすりがぬけた
ピノコ「ミヨちゃんどこかにいっちゃやーよ」
ミヨ「大丈夫よ」
ミヨは看護婦兼ピノコのお姉さん役としてBJのとこにやっかいになっていた
BJ「………ミヨ、ちょっと…」
ミヨ「はい…」
BJ「明日手術をしよう」
ミヨ「え?誰の?」
BJ「君の旦那…ピノコの遊び相手になってくれたお礼だ、中毒も抜けたしよくがんばった」
ミヨ「ありがとうございます!」
776: 2006/04/25(火) 22:50:19.93 ID:UykhkajtO
ガラガラガラ
店長「へいいらっしゃ~い」
常連「しばらく休店だったから心配したぜ親父~」
店長「へへ…どうも」
常連「あれ~髪型かえた?」
店長「へへ、お恥ずかしい…ちょっとありまして」
カツオ「注文なんにしましょう??」
常連「お、新人かい?」
店長「へへ、根性を一から叩き直してるんです」
常連「坊主…おやっさんは厳しいぜ」
カツオ「がんばります!一から…」
店長「へいいらっしゃ~い」
常連「しばらく休店だったから心配したぜ親父~」
店長「へへ…どうも」
常連「あれ~髪型かえた?」
店長「へへ、お恥ずかしい…ちょっとありまして」
カツオ「注文なんにしましょう??」
常連「お、新人かい?」
店長「へへ、根性を一から叩き直してるんです」
常連「坊主…おやっさんは厳しいぜ」
カツオ「がんばります!一から…」
795: 2006/04/25(火) 23:02:42.45 ID:UykhkajtO
???
「ふぅ~一段落ついたか」
セル「あの街にもどらないんですか閣下?」
リップ「うん!あの町はもう大丈夫だろう!フハハハ、副会長の畑山もいるしね、それに少年もいる!フハハハ」
セル「そうですね…随分肩入れしてましたね、あの少年に」
リップ「なに…ちょっと昔を思い出したのさ!ハハハハ!」
リップ「次はテキサスにでもいこうか!フハハハ!」
セル「ところでBJからの請求額ですが………」
リップ「!!!!!!」
リップ「かぁちゃんにまたどやされるな、トホホ」
「ふぅ~一段落ついたか」
セル「あの街にもどらないんですか閣下?」
リップ「うん!あの町はもう大丈夫だろう!フハハハ、副会長の畑山もいるしね、それに少年もいる!フハハハ」
セル「そうですね…随分肩入れしてましたね、あの少年に」
リップ「なに…ちょっと昔を思い出したのさ!ハハハハ!」
リップ「次はテキサスにでもいこうか!フハハハ!」
セル「ところでBJからの請求額ですが………」
リップ「!!!!!!」
リップ「かぁちゃんにまたどやされるな、トホホ」
814: 2006/04/25(火) 23:08:20.87 ID:UykhkajtO
のび太「じゃあね~静ちゃ~ん!」
静「また明日ウフフ」
のび太「それにしてもいい天気だな~」
のび太「ただいま~!」
ママ「おかえりなさいのびちゃん」
ドタドタドタ
スーッ
のび太「ただいまドラえもん!」
静「また明日ウフフ」
のび太「それにしてもいい天気だな~」
のび太「ただいま~!」
ママ「おかえりなさいのびちゃん」
ドタドタドタ
スーッ
のび太「ただいまドラえもん!」
822: 2006/04/25(火) 23:13:22.45 ID:UykhkajtO
ドラ「お、おかえり!早かったな…!」
のび太「うん?なんか変だよドラえもん…」
ドラ「べ、別に…なぁ、ちょっと目つぶってくれ」
のび太「え?こう……」
ドラえもんがポケットからドコデモドアを取り出す…禁じられているのは承知だ
のび太の手を引く
のび太「ん?痛いよ~まだ?」
ドラ「いいから!」
ガチャ
のび太「うん?なんか変だよドラえもん…」
ドラ「べ、別に…なぁ、ちょっと目つぶってくれ」
のび太「え?こう……」
ドラえもんがポケットからドコデモドアを取り出す…禁じられているのは承知だ
のび太の手を引く
のび太「ん?痛いよ~まだ?」
ドラ「いいから!」
ガチャ
838: 2006/04/25(火) 23:20:42.60 ID:UykhkajtO
パーン
「 お 誕 生 日 お め で と う の び た 君 」
のび太「え?ここは…裏山?」
ドラ「約束しただろ…誕生日に、皆で裏山で花見するって…」
のび太「…………」
ドラミ「はい、これ私とキッドから」
静「私はこれ…チュッ」
スネオ「おめでとな…」
ジャイ「おう、心の友」
ワンドラ「あ~!ドラニコフだめですよまだたべちゃ!乾杯の音頭もとってないのに~!」
ドラ「ハハハしょうがないな~」
のび太「…………」
「 お 誕 生 日 お め で と う の び た 君 」
のび太「え?ここは…裏山?」
ドラ「約束しただろ…誕生日に、皆で裏山で花見するって…」
のび太「…………」
ドラミ「はい、これ私とキッドから」
静「私はこれ…チュッ」
スネオ「おめでとな…」
ジャイ「おう、心の友」
ワンドラ「あ~!ドラニコフだめですよまだたべちゃ!乾杯の音頭もとってないのに~!」
ドラ「ハハハしょうがないな~」
のび太「…………」
842: 2006/04/25(火) 23:27:44.35 ID:UykhkajtO
ジャイ「じゃあここは乾杯の音頭俺がとりまーす!カンパーイ!!」
「カンパーイ!!」
わいわい がやがや
ドラ「ジャイアンの奴また下手な歌歌ってるな~ハハ」
のび太「でもちょっとうまくなったよねハハ」
ドラ「そういえばまだいってなかったな…」
のび太「??」
ドラ「誕生日おめでとう!そしておかえりなさい…のび太…君」
のび太「うわぁぁん!ドラえも~ん」
ドラえもんに飛び付く
ドラ「しょうがないな~ドュフフフ」
ただいま、ドラえもん
おかえり、のび太君ドュフフ
おしまい
「カンパーイ!!」
わいわい がやがや
ドラ「ジャイアンの奴また下手な歌歌ってるな~ハハ」
のび太「でもちょっとうまくなったよねハハ」
ドラ「そういえばまだいってなかったな…」
のび太「??」
ドラ「誕生日おめでとう!そしておかえりなさい…のび太…君」
のび太「うわぁぁん!ドラえも~ん」
ドラえもんに飛び付く
ドラ「しょうがないな~ドュフフフ」
ただいま、ドラえもん
おかえり、のび太君ドュフフ
おしまい
843: 2006/04/25(火) 23:28:37.10 ID:4Kic59FrO
乙ドュフフ
883: 2006/04/25(火) 23:47:36.94 ID:UykhkajtO
>>873
ない これが初めて1スレ以上の大作だし
ない これが初めて1スレ以上の大作だし
891: 2006/04/25(火) 23:51:04.53 ID:UykhkajtO
>>887
印つけたら妙に力みそうだからやめとくwwwww雰囲気で感じてくれwww
印つけたら妙に力みそうだからやめとくwwwww雰囲気で感じてくれwww
893: 2006/04/25(火) 23:53:19.05 ID:UykhkajtO
題名間違えた!「出来杉にありそうなこと」だった
引用: ドラえもん~傷だらけの地図~
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