1: 2019/03/10(日) 07:34:41.628 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ」ぎゅう
ハルヒ「ぎゃっ!なによ!」
キョン「ぎゃって色気ないな。でもそんなところも可愛いぞ」なでなで
ハルヒ「や、やめなさい!」
キョン「ハルヒ、好きだ」
ハルヒ「はぅ……」とろーん
ハルヒ「ぎゃっ!なによ!」
キョン「ぎゃって色気ないな。でもそんなところも可愛いぞ」なでなで
ハルヒ「や、やめなさい!」
キョン「ハルヒ、好きだ」
ハルヒ「はぅ……」とろーん
2: 2019/03/10(日) 07:35:13.761 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「ってダメ! ここ部室よ!? みんなもすぐ来るのに!」
キョン「わかってるさ。キスから先のことはしないって」
ハルヒ「そういう意味じゃないわよ!っていうかキスから先って……」カァァ
キョン「多分」
ハルヒ「多分って何」
キョン「わかってるさ。キスから先のことはしないって」
ハルヒ「そういう意味じゃないわよ!っていうかキスから先って……」カァァ
キョン「多分」
ハルヒ「多分って何」
3: 2019/03/10(日) 07:35:41.008 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「しかしハルヒは本当に可愛いな」
ハルヒ「話を変えるな」
キョン「こんな美人と付き合えるなんて鼻が高いよ」
ハルヒ「褒めても何も出ないわよ?」
キョン「俺は思ったことを言ってるだけだぞ? ハルヒは可愛いって」なでなで
ハルヒ「うぅ……」きゅんきゅん
ハルヒ「話を変えるな」
キョン「こんな美人と付き合えるなんて鼻が高いよ」
ハルヒ「褒めても何も出ないわよ?」
キョン「俺は思ったことを言ってるだけだぞ? ハルヒは可愛いって」なでなで
ハルヒ「うぅ……」きゅんきゅん
4: 2019/03/10(日) 07:36:08.106 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「……」
キョン「お、大人しくなったな、今の隙にハルヒを抱きしめるか」
ぎゅううっ
ハルヒ「……もしかしてあんた、宇宙人かなんかに脳みそ乗っ取られてない?」
キョン「いきなり何を言う」
ハルヒ「だ、だって……全然違うじゃない」
キョン「なにが」
ハルヒ「対応が!」
キョン「ほう」
キョン「お、大人しくなったな、今の隙にハルヒを抱きしめるか」
ぎゅううっ
ハルヒ「……もしかしてあんた、宇宙人かなんかに脳みそ乗っ取られてない?」
キョン「いきなり何を言う」
ハルヒ「だ、だって……全然違うじゃない」
キョン「なにが」
ハルヒ「対応が!」
キョン「ほう」
5: 2019/03/10(日) 07:36:49.358 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「具体的に」
ハルヒ「付き合う前はあたしに興味なんてありませんみたいな態度だったくせに!」
ハルヒ「みくるちゃんや有希にばっか優しくて!古泉くんとは無駄に顔が近いし!」
キョン「ハルヒ……お前傷ついてたのか?」
ハルヒ「へっ?」
ハルヒ「付き合う前はあたしに興味なんてありませんみたいな態度だったくせに!」
ハルヒ「みくるちゃんや有希にばっか優しくて!古泉くんとは無駄に顔が近いし!」
キョン「ハルヒ……お前傷ついてたのか?」
ハルヒ「へっ?」
6: 2019/03/10(日) 07:37:08.116 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「俺そんなにお前に冷たかったか?」
ハルヒ「違、今言いたいのはそういうことじゃなくて!」
キョン「ごめんな」なでなで
ハルヒ「う……」
ハルヒ(だめ……頭なでなでされると何も言えなくなっちゃう……)
ハルヒ「違、今言いたいのはそういうことじゃなくて!」
キョン「ごめんな」なでなで
ハルヒ「う……」
ハルヒ(だめ……頭なでなでされると何も言えなくなっちゃう……)
7: 2019/03/10(日) 07:37:41.413 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ」ずいっ
ハルヒ「きゃ!なに!なによ!顔近いわよ!」
キョン「いや古泉に嫉妬してたみたいだから出来るだけ顔近づけようとしたんだが」
ハルヒ「嫉妬なんかしてないわ!顔近づけないで!話すときはいつも通りでいいから!」
キョン「わかったよ」
ハルヒ(話す度にあんなに顔近づけられちゃ心臓がもたないじゃない……)ドキドキ
ハルヒ「きゃ!なに!なによ!顔近いわよ!」
キョン「いや古泉に嫉妬してたみたいだから出来るだけ顔近づけようとしたんだが」
ハルヒ「嫉妬なんかしてないわ!顔近づけないで!話すときはいつも通りでいいから!」
キョン「わかったよ」
ハルヒ(話す度にあんなに顔近づけられちゃ心臓がもたないじゃない……)ドキドキ
8: 2019/03/10(日) 07:38:12.115 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ」ずいっ
ハルヒ「あんたねぇ、話聞いてた?」
キョン「それは話すとき、だろ?」
ぎゅうっ
ハルヒ「!!?」
キョン「今はイチャイチャするときだから顔を近づけていいよな?」
ハルヒ「ば、バカ、やだ、離れて……んっ!?」
ちゅっ
ハルヒ「あんたねぇ、話聞いてた?」
キョン「それは話すとき、だろ?」
ぎゅうっ
ハルヒ「!!?」
キョン「今はイチャイチャするときだから顔を近づけていいよな?」
ハルヒ「ば、バカ、やだ、離れて……んっ!?」
ちゅっ
9: 2019/03/10(日) 07:38:45.024 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「ん゛ーーーーー!?」
ちゅうううううっ
ドンッ
ハルヒ「ぷはっ!な、何す……!」
キョン「キスだが」
ハルヒ「!!」
キョン「もしかして嫌だったか?」
ハルヒ「嫌よ!!」
キョン「わかった。もうしない」
ハルヒ「え……」
ちゅうううううっ
ドンッ
ハルヒ「ぷはっ!な、何す……!」
キョン「キスだが」
ハルヒ「!!」
キョン「もしかして嫌だったか?」
ハルヒ「嫌よ!!」
キョン「わかった。もうしない」
ハルヒ「え……」
10: 2019/03/10(日) 07:39:10.060 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒが嫌なことはしたくないからな」
ハルヒ「あ、や、待って……」
キョン「ん?」
ハルヒ「べ、別に嫌なんて言ってないじゃない……」
キョン「さっきはっきり言ってただろ」
ハルヒ「うっさい!さっきのは取り消し!」
キョン「へいへい」
ハルヒ「あ、や、待って……」
キョン「ん?」
ハルヒ「べ、別に嫌なんて言ってないじゃない……」
キョン「さっきはっきり言ってただろ」
ハルヒ「うっさい!さっきのは取り消し!」
キョン「へいへい」
11: 2019/03/10(日) 07:39:33.575 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ならキスしていいのか?」
ハルヒ「い、いいけど……その、あたし、ファーストキスだったのに……」
キョン「安心しろ、俺もだ」
ハルヒ「そ、そう!」ぱあっ
キョン「嬉しいか」
ハルヒ「なっ!なんであたしが嬉しくならなきゃいけないのよ!」
キョン「俺は嬉しいぞ」
ハルヒ「!」
ハルヒ「い、いいけど……その、あたし、ファーストキスだったのに……」
キョン「安心しろ、俺もだ」
ハルヒ「そ、そう!」ぱあっ
キョン「嬉しいか」
ハルヒ「なっ!なんであたしが嬉しくならなきゃいけないのよ!」
キョン「俺は嬉しいぞ」
ハルヒ「!」
12: 2019/03/10(日) 07:39:58.601 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「中学時代は取っ替え引っ替えって聞いてたからな」
ハルヒ「あんな奴らに指1本触れさせてないわよ」
キョン「それを聞いて安心したよ」
スリスリ
ハルヒ「ひゃっ!」ビクン
キョン「こうやってハルヒに触れたのも触れてていいのも俺だけなんだな」
スリスリ
ハルヒ「はぅ……頬擦りしないで……」
ハルヒ「あんな奴らに指1本触れさせてないわよ」
キョン「それを聞いて安心したよ」
スリスリ
ハルヒ「ひゃっ!」ビクン
キョン「こうやってハルヒに触れたのも触れてていいのも俺だけなんだな」
スリスリ
ハルヒ「はぅ……頬擦りしないで……」
13: 2019/03/10(日) 07:40:25.509 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「で、ファーストキスだったらなんか問題あるのか?」
ハルヒ「ここ、部室だし……」
キョン「……もしかして、ファーストキスなんだからもっとロマンチックなところが良かった~とかそういう話か?」
ハルヒ「……な、なによぅ。あたしがそーゆーこと言ったらおかしいってわけ?」
キョン「いや、可愛すぎる」
ハルヒ「!!」
ハルヒ「ここ、部室だし……」
キョン「……もしかして、ファーストキスなんだからもっとロマンチックなところが良かった~とかそういう話か?」
ハルヒ「……な、なによぅ。あたしがそーゆーこと言ったらおかしいってわけ?」
キョン「いや、可愛すぎる」
ハルヒ「!!」
14: 2019/03/10(日) 07:40:51.941 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「本当に可愛いなお前。なんでそんなに可愛いんだ」
ハルヒ「そう、それよそれ!」
キョン「どれだ」
ハルヒ「そーゆーこと言うタイプじゃなかったでしょ!あんた!」
キョン「そーゆーこととは」
ハルヒ「かっ……可愛い、とか」
キョン「可愛い」
ハルヒ「やめてってば」
ハルヒ「そう、それよそれ!」
キョン「どれだ」
ハルヒ「そーゆーこと言うタイプじゃなかったでしょ!あんた!」
キョン「そーゆーこととは」
ハルヒ「かっ……可愛い、とか」
キョン「可愛い」
ハルヒ「やめてってば」
15: 2019/03/10(日) 07:41:24.375 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「嫌なのか?俺に可愛いって言われるの」
ハルヒ「あ……う、嬉しい、けど」
キョン「ならいいじゃねえか」
ハルヒ「だって、だって……」
キョン「可愛い、ハルヒは可愛い」ぎゅううっ
ハルヒ「はぅぅ……」きゅんきゅんきゅぅん
ハルヒ「あ……う、嬉しい、けど」
キョン「ならいいじゃねえか」
ハルヒ「だって、だって……」
キョン「可愛い、ハルヒは可愛い」ぎゅううっ
ハルヒ「はぅぅ……」きゅんきゅんきゅぅん
16: 2019/03/10(日) 07:41:48.741 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「ねえ、なんで急にそういうこと言うようになったわけ?」
キョン「素直になったんだよ」チュッ
ハルヒ「ひゃっ」
キョン「付き合ってるんだぞ?可愛い彼女に可愛いって言うのは当たり前じゃないか」
ハルヒ「で、でも……」
キョン「やっぱり嫌なのか?」
ハルヒ「嫌じゃないわよ!」
キョン「素直になったんだよ」チュッ
ハルヒ「ひゃっ」
キョン「付き合ってるんだぞ?可愛い彼女に可愛いって言うのは当たり前じゃないか」
ハルヒ「で、でも……」
キョン「やっぱり嫌なのか?」
ハルヒ「嫌じゃないわよ!」
17: 2019/03/10(日) 07:42:09.579 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「で、でもね、そんな、頻繁に言われると恥ずかしくなっちゃうから」
キョン「恥ずかしがってるハルヒは可愛いからな。そんなこと言われると余計言いたくなる」
ハルヒ「うぐっ」
キョン「わかったよ。二人きりでイチャつく時ならいいだろ?」
ハルヒ「う、うん……それなら、許す」
キョン「恥ずかしがってるハルヒは可愛いからな。そんなこと言われると余計言いたくなる」
ハルヒ「うぐっ」
キョン「わかったよ。二人きりでイチャつく時ならいいだろ?」
ハルヒ「う、うん……それなら、許す」
18: 2019/03/10(日) 07:42:35.488 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ、可愛いぞ」チュッ
ハルヒ「さ、早速言うわけ?」
キョン「今二人きりでイチャついてる時だからな。普段言えない分存分に言うぞ。ハルヒは可愛い」チュッチュ
ハルヒ「も、もう、いちいちキスすんなっ」
キョン「おいおい、次はキスするな、か?」
ハルヒ「さ、早速言うわけ?」
キョン「今二人きりでイチャついてる時だからな。普段言えない分存分に言うぞ。ハルヒは可愛い」チュッチュ
ハルヒ「も、もう、いちいちキスすんなっ」
キョン「おいおい、次はキスするな、か?」
19: 2019/03/10(日) 07:43:02.567 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「最初にした時以外は唇にはしてないだろ。目元とかほっぺとかじゃないか」
ハルヒ「そ、それも恥ずかしいの!」
キョン「ハルヒはわがままだな」
ハルヒ「なっ」
キョン「だってそうだろ?俺はハルヒに可愛いって言いたいけどハルヒが困るみたいだから我慢すると約束したよな」
キョン「ならお前もその分俺の言うことを聞いてくれたっていいんじゃないか?」
ハルヒ「う……」
ハルヒ「そ、それも恥ずかしいの!」
キョン「ハルヒはわがままだな」
ハルヒ「なっ」
キョン「だってそうだろ?俺はハルヒに可愛いって言いたいけどハルヒが困るみたいだから我慢すると約束したよな」
キョン「ならお前もその分俺の言うことを聞いてくれたっていいんじゃないか?」
ハルヒ「う……」
20: 2019/03/10(日) 07:43:22.584 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「まあたしかに、あたしばっかりってのはフェアじゃないわね」
ハルヒ「で、あんたは何がしたいわけ?言ってごらんなさいよ」
キョン「」
ハルヒ「はっ?」
ハルヒ「で、あんたは何がしたいわけ?言ってごらんなさいよ」
キョン「」
ハルヒ「はっ?」
22: 2019/03/10(日) 07:44:04.591 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒとしたい」
ハルヒ「セ……ば、か、こんの工口キョン!」
ドカッ
ハルヒ「変O!すけべ!近寄らないで!」
キョン「ひどいな」
ハルヒ「セ……ば、か、こんの工口キョン!」
ドカッ
ハルヒ「変O!すけべ!近寄らないで!」
キョン「ひどいな」
23: 2019/03/10(日) 07:44:33.464 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「可愛くて工口い彼女とエOチなことがしたいってのは男子高校生として当然の欲望だと思うんだがな」
ハルヒ「うぐ……」
ハルヒ「だ、だってそんな……あたしたち、今日やっとキスしたばっかりなのに……」もじもじ
キョン「」キュン
ハルヒ「うぐ……」
ハルヒ「だ、だってそんな……あたしたち、今日やっとキスしたばっかりなのに……」もじもじ
キョン「」キュン
25: 2019/03/10(日) 07:44:58.866 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「それにそーゆーのは結婚してからじゃないと」
キョン「俺たち、結婚するんだから別にいいじゃないか」
ハルヒ「!?」
キョン「違うのか?俺はハルヒと結婚したいぞ」
ハルヒ「う、ううん。違わない」
ハルヒ「あたしも……結婚するならキョンじゃないとヤだもん」
キョン「」キュンキュン
キョン「俺たち、結婚するんだから別にいいじゃないか」
ハルヒ「!?」
キョン「違うのか?俺はハルヒと結婚したいぞ」
ハルヒ「う、ううん。違わない」
ハルヒ「あたしも……結婚するならキョンじゃないとヤだもん」
キョン「」キュンキュン
27: 2019/03/10(日) 07:45:27.633 ID:j1ua7ZCI0.net
ドサッ
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「きゃ……えっ?」
キョン「お前があんまり可愛いこと言うから……」
ハルヒ「ちょっとストップストップ!だめ、絶対だめだから!部室で、なんて!」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「きゃ……えっ?」
キョン「お前があんまり可愛いこと言うから……」
ハルヒ「ちょっとストップストップ!だめ、絶対だめだから!部室で、なんて!」
28: 2019/03/10(日) 07:45:50.177 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「そういう雰囲気だったろ?」
ハルヒ「どこがどーゆー雰囲気なのよ!あんたが無理やり迫ってきただけじゃない!」
キョン「ダメか?」
ハルヒ「そんな顔してもだめ!そ、それにゴム……あるわけ?」
キョン「なるほど。そりゃダメだな」
ハルヒ「どこがどーゆー雰囲気なのよ!あんたが無理やり迫ってきただけじゃない!」
キョン「ダメか?」
ハルヒ「そんな顔してもだめ!そ、それにゴム……あるわけ?」
キョン「なるほど。そりゃダメだな」
29: 2019/03/10(日) 07:46:19.013 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「随分あっさり引き下がったわね」
キョン「さすがにそこは真面目にならなきゃな。シャレにならん」
ハルヒ「ちゃんと考えてるんだ、ふぅん」
キョン「当たり前だろ。俺の大事な彼女なんだから」
ハルヒ「!」きゅんきゅん
キョン「さすがにそこは真面目にならなきゃな。シャレにならん」
ハルヒ「ちゃんと考えてるんだ、ふぅん」
キョン「当たり前だろ。俺の大事な彼女なんだから」
ハルヒ「!」きゅんきゅん
30: 2019/03/10(日) 07:46:37.512 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「はぅ……そ、そう、当然ね!」
キョン「じゃあは無理でもキスならいいよな」
ハルヒ「へ……んむっ!?」
ちゅっ
キョン「じゃあは無理でもキスならいいよな」
ハルヒ「へ……んむっ!?」
ちゅっ
31: 2019/03/10(日) 07:47:02.197 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「こら!いきなりキスすんな!」
キョン「いきなりじゃなきゃいいのか?」
ハルヒ「そ、それは、そうね。考えてあげなくもないけど……」
キョン「ならキスしたい。俺は今ハルヒと猛烈にキスがしたい」
ハルヒ「う……」
キョン「あとイチャイチャもしたい」
キョン「いきなりじゃなきゃいいのか?」
ハルヒ「そ、それは、そうね。考えてあげなくもないけど……」
キョン「ならキスしたい。俺は今ハルヒと猛烈にキスがしたい」
ハルヒ「う……」
キョン「あとイチャイチャもしたい」
32: 2019/03/10(日) 07:47:26.560 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「したい」
ハルヒ「……」こくん
キョン「ん?」
ハルヒ「い、いいわよ……キス、しても」
キョン「キスだけか?」
ハルヒ「あと、イチャイチャ……も、していいから」
キョン「……」
ハルヒ「……」こくん
キョン「ん?」
ハルヒ「い、いいわよ……キス、しても」
キョン「キスだけか?」
ハルヒ「あと、イチャイチャ……も、していいから」
キョン「……」
33: 2019/03/10(日) 07:47:46.384 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「な、なによ」
キョン「なんか違うんだよな」
ハルヒ「へ?」
キョン「これじゃあ俺が無理やり言わせてるみたいだ」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「なんか違うんだよな」
ハルヒ「へ?」
キョン「これじゃあ俺が無理やり言わせてるみたいだ」
ハルヒ「はぁ?」
34: 2019/03/10(日) 07:48:20.995 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒも俺とイチャイチャしたいって思った上でやってほしいんだよ」
ハルヒ「キスとかイチャイチャするってのはあんたの頼みのはずでしょ!」
ハルヒ「あんたがあたしの頼みばっかきくのはずるいとか言うから!」
キョン「わかった。変更だ。俺の頼みはハルヒが自分からイチャイチャしたいと思ってほしいし、ハルヒがそう思った時俺に言ってほしい」
ハルヒ「キスとかイチャイチャするってのはあんたの頼みのはずでしょ!」
ハルヒ「あんたがあたしの頼みばっかきくのはずるいとか言うから!」
キョン「わかった。変更だ。俺の頼みはハルヒが自分からイチャイチャしたいと思ってほしいし、ハルヒがそう思った時俺に言ってほしい」
35: 2019/03/10(日) 07:48:46.143 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「なによそれ、意味わかんない」
キョン「ついでに俺はさっきキスしたいしイチャイチャしたいと言った時と気持ちは全く変わってないし今すぐにでもハルヒのことを抱きしめたいと思っている」
ハルヒ「だっかっらっ、したいならやればいいでしょ!」
キョン「だからこっちも言ってるだろ。無理やりしたくないって」
ハルヒ「ぐぬぬ」
キョン「ついでに俺はさっきキスしたいしイチャイチャしたいと言った時と気持ちは全く変わってないし今すぐにでもハルヒのことを抱きしめたいと思っている」
ハルヒ「だっかっらっ、したいならやればいいでしょ!」
キョン「だからこっちも言ってるだろ。無理やりしたくないって」
ハルヒ「ぐぬぬ」
36: 2019/03/10(日) 07:49:25.011 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ああ、ハルヒとキスしたい。ハルヒを抱きしめたい」
ハルヒ「ならそのアピールやめなさいよ!」
キョン「これは独り言だ」
キョン「ハルヒとイチャイチャしてぇ」
ハルヒ「……あー、もう!わかったわよ!キス!キスしたい!あたしもキョンとイチャイチャしたい!」
キョン「ハルヒ!」がばあっ
ハルヒ「ひゃんっ」
ハルヒ「ならそのアピールやめなさいよ!」
キョン「これは独り言だ」
キョン「ハルヒとイチャイチャしてぇ」
ハルヒ「……あー、もう!わかったわよ!キス!キスしたい!あたしもキョンとイチャイチャしたい!」
キョン「ハルヒ!」がばあっ
ハルヒ「ひゃんっ」
37: 2019/03/10(日) 07:49:56.166 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ、ハルヒ!」
ちゅっちゅっちゅっちゅっ
ハルヒ「ちょっとや、いきなり激し……」
キョン「ハルヒ、愛してるぞ」
ぎゅうううっ
ハルヒ「んっ……♡」
ちゅっちゅっちゅっちゅっ
ハルヒ「ちょっとや、いきなり激し……」
キョン「ハルヒ、愛してるぞ」
ぎゅうううっ
ハルヒ「んっ……♡」
38: 2019/03/10(日) 07:50:15.271 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「んむ……」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ
キョン「ほら、ハルヒからも」
ハルヒ「うんっ……」
ちゅっ
キョン「よくできました」なでなで
ハルヒ「……♡」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ
キョン「ほら、ハルヒからも」
ハルヒ「うんっ……」
ちゅっ
キョン「よくできました」なでなで
ハルヒ「……♡」
39: 2019/03/10(日) 07:50:47.270 ID:j1ua7ZCI0.net
なでなで
キョン「ハルヒの髪ってサラサラだよな」
ハルヒ「そ、そうかしら」
キョン「それにいい匂いがする」くんくん
ハルヒ「ひゃっ。くぅんっ」
キョン「何か特別なことしてるのか?」
ハルヒ「特に何かしてるつもりはないけど」
キョン「ハルヒの髪ってサラサラだよな」
ハルヒ「そ、そうかしら」
キョン「それにいい匂いがする」くんくん
ハルヒ「ひゃっ。くぅんっ」
キョン「何か特別なことしてるのか?」
ハルヒ「特に何かしてるつもりはないけど」
40: 2019/03/10(日) 07:51:19.078 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「そうか。じゃあこの髪は生まれつきか?すごいな、お前」
ハルヒ「べ、別に。あたしなんかより有希の方がまっすぐで綺麗な髪だし、みくるちゃんの方がいい匂いするわよっ」
キョン「なんだ。急に卑屈になりやがって。俺は今ハルヒの髪の話をしてるんだぞ」
ハルヒ「だ、だって……そんなに褒められても……」
キョン「俺はハルヒの髪が大好きだ」
ハルヒ「!」
ハルヒ「べ、別に。あたしなんかより有希の方がまっすぐで綺麗な髪だし、みくるちゃんの方がいい匂いするわよっ」
キョン「なんだ。急に卑屈になりやがって。俺は今ハルヒの髪の話をしてるんだぞ」
ハルヒ「だ、だって……そんなに褒められても……」
キョン「俺はハルヒの髪が大好きだ」
ハルヒ「!」
41: 2019/03/10(日) 07:52:02.620 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「あ、あの、」
キョン「ん?」なでなで
ハルヒ「か、髪だけ……?」
キョン「!!」
キョン「ん?」なでなで
ハルヒ「か、髪だけ……?」
キョン「!!」
42: 2019/03/10(日) 07:52:42.659 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「そんなわけないだろ!俺はハルヒの全てが好きだ!」
ぎゅうううううっ
ハルヒ「やんっ♡」
ぎゅうううううううううっ
ハルヒ「キョン、力強すぎ……苦しいってばぁ……」
ハルヒ(ダメ……あたし嬉しくなっちゃってる……♡)
ぎゅうううううっ
ハルヒ「やんっ♡」
ぎゅうううううううううっ
ハルヒ「キョン、力強すぎ……苦しいってばぁ……」
ハルヒ(ダメ……あたし嬉しくなっちゃってる……♡)
43: 2019/03/10(日) 07:53:15.898 ID:j1ua7ZCI0.net
スリスリ
キョン「お、なんだなんだ、甘えん坊だな」
ぎゅーっ
ハルヒ(このままだとダメになる……♡とろけちゃう……♡)
なでなで
キョン「ハルヒ、愛してるぞ」
ちゅっちゅっ
ハルヒ(だめぇ……イチャイチャするのクセになっちゃうよぉ……♡)
キョン「お、なんだなんだ、甘えん坊だな」
ぎゅーっ
ハルヒ(このままだとダメになる……♡とろけちゃう……♡)
なでなで
キョン「ハルヒ、愛してるぞ」
ちゅっちゅっ
ハルヒ(だめぇ……イチャイチャするのクセになっちゃうよぉ……♡)
45: 2019/03/10(日) 07:53:40.126 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「キョン、キョン♡」
キョン「可愛いぞ」ボソッ
ハルヒ「あっ♡」
キョン「ん?どうした?」
ハルヒ「み、耳元で囁くから……♡」
キョン「気持ち良くなっちゃったのか?」
ハルヒ「ち、違……」
ハルヒ「キョン、キョン♡」
キョン「可愛いぞ」ボソッ
ハルヒ「あっ♡」
キョン「ん?どうした?」
ハルヒ「み、耳元で囁くから……♡」
キョン「気持ち良くなっちゃったのか?」
ハルヒ「ち、違……」
47: 2019/03/10(日) 07:55:00.739 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「本当かねぇ」
スリスリ、サワサワ
ハルヒ「ん……んっ♡耳、触らないで……」
キョン「やっぱりハルヒは耳元で囁かれただけでエOチな気分になっちゃうくらい耳弱いんだな?」
ハルヒ「違うもん……」
キョン「なら耳スリスリされても大丈夫なはずだろ?」スリスリ
ハルヒ「はっ♡あ、やぁん♡」ビクン
スリスリ、サワサワ
ハルヒ「ん……んっ♡耳、触らないで……」
キョン「やっぱりハルヒは耳元で囁かれただけでエOチな気分になっちゃうくらい耳弱いんだな?」
ハルヒ「違うもん……」
キョン「なら耳スリスリされても大丈夫なはずだろ?」スリスリ
ハルヒ「はっ♡あ、やぁん♡」ビクン
48: 2019/03/10(日) 07:55:22.884 ID:j1ua7ZCI0.net
キョン「ハルヒはいやらしいなぁ」クニクニ
キョン「耳触られただけでこんなに蕩けた顔して」
ハルヒ「や、やだ……嫌いにならないで」
キョン「なるわけないだろ?」
ちゅっ
ハルヒ「あんっ♡」
キョン「耳触られただけでこんなに蕩けた顔して」
ハルヒ「や、やだ……嫌いにならないで」
キョン「なるわけないだろ?」
ちゅっ
ハルヒ「あんっ♡」
49: 2019/03/10(日) 07:56:12.100 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「きょん、もっと可愛いって言って……あたしのこと好きって……もっとイチャイチャしたいの」
キョン「!!」
キョン「ハルヒ、可愛いぞ。お前が世界で1番可愛い」
ハルヒ「キョン……♡」
キョン「好きだ、大好きだ、ハルヒ」
ハルヒ「あたしも、好き……キョンが大好き……♡」
キョン「!!」
キョン「ハルヒ、可愛いぞ。お前が世界で1番可愛い」
ハルヒ「キョン……♡」
キョン「好きだ、大好きだ、ハルヒ」
ハルヒ「あたしも、好き……キョンが大好き……♡」
50: 2019/03/10(日) 07:57:00.879 ID:j1ua7ZCI0.net
ハルヒ「キョン♡キョン♡」
キョン「ハルヒ♡」
イチャイチャイチャイチャ♡
みくる「部室、入れませんね」
古泉「もう帰りましょうか」
長門「……」コクッ
古泉「しかしお二人とも前はあんなに素直になれなかったというのに」
みくる「付き合い始めたらお互いデレデレになりましたね……」
長門「……バカップル」
付き合い始めたらハルヒもデレデレになった。
完!!
キョン「ハルヒ♡」
イチャイチャイチャイチャ♡
みくる「部室、入れませんね」
古泉「もう帰りましょうか」
長門「……」コクッ
古泉「しかしお二人とも前はあんなに素直になれなかったというのに」
みくる「付き合い始めたらお互いデレデレになりましたね……」
長門「……バカップル」
付き合い始めたらハルヒもデレデレになった。
完!!
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