371: 2011/01/27(木) 00:39:34.28 ID:9Lch1geAO
五和「上条さん!上条さん!起きて下さい!」

上条「………」

目を疑った。C文章に関する調査の為フランスに来ていた五和だったがまさか空から人が降ってくるとは思わなかった

五和「…意識が無い!水を飲みすぎたのかも…」

最初はこんなところで運命の出会い!?とか少し思ったりもしたが事態はそんな甘いイベントとはかけ離れた深刻なものになっている

五和「こうなったら…アレしか無いです…よね?」

アレ、とは何か。溺れて意識の無い人間。ちょっと、というかかなり気になる相手。とくればやはりアレだ

五和「…まずは意識の有無を確認。もしもーし!上条さーん!」

反応無し

五和「次は…き、気道の確保を!」

カバンの中のタオルや服、そして大量のおしぼりを上条の頭に起き枕代わりにする。

五和「よし…!では、か、上条さん!しちゃいますよ!?」

何に許可を取っているのだろうか、顔を赤くしながら上条の鼻をふさぎ顎を持ち、そして

五和「五和、行きます!救われぬ者に救いの手を!」

五和が大きく息を吸い込んだその時!

13072号「ん…ぷはー、とミサカは人口呼吸をしながらも初めての唇の感触に少々酔いしれます」

五和「…へ?」
とある魔術の禁書目録 32巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
372: 2011/01/27(木) 00:40:54.15 ID:9Lch1geAO
13072号「すー、…ん、ぷはー、とミサカは再度人口呼吸を行いセカンドキスを捧げます」

五和「あ、ああああああ!!」

13072号「すー、…ん、ちゅ…、ぷはー、とミサカはしっかりと人口呼吸をしながらもちょっと唇を絡ませニヤニヤします」

自らが奪うはずだった唇、もとい人口呼吸するはずだった相手の唇。しかしその唇は誰とも解らぬ第三者にいともたやすく奪われてしまったのである

五和「あ、あ、あなたは一体誰ですか!私の、…いや違う違う!私が上条さんを人口呼吸しようとしていたのに!!」

13072号「すー、…ん、ちゅむ、ん、ぷはー、とミサカは唇の感触を長めに楽しみつつ勝利者の余裕を見せつけます」

五和「うらやま…じゃなくて誰なんですか!上条さんのお知り合いですか!?」

13072号「はい、上条当麻とは一言では言い表せ無い深い関係です、とミサカはあの日の記憶を思い出しながらそっと未来の旦那様の手を残念ながら乏しい自らの胸に導きます」

五和「だ、旦那様ああああ!?って何してるんですかああ!それよりも私のキスがああ!」

13072号「ついにキスって言っちまったよこのアマ、とミサカは欲望だだもれの女に軽蔑の眼差しを向けます」

373: 2011/01/27(木) 00:41:55.07 ID:9Lch1geAO
五和「ぐぬぬ…」

13072号「仕方ねーな、ほらじゃあそっちもすればいいじゃん、とミサカは仕方無しにも愛の障害に権利を渡します」

五和「いや、そんな私は…」

13072号「ハァ?この期に及ンで照れてンですかァ?とミサカは最近ミサカネットワークで流行っているセ口リネタでせかします」

五和「わ、わかりました!他でも無い上条さんの為です!救われぬ者に救いの手を!」

ついに五和にもその番がやって来た。上条の顔を覗き込み――覚悟を決める
その横で13072号は上条の胸に両手を置いていた

五和「行きます!すー、んー!」

五和の唇が上条の唇に触れようとしたその時

13072号「ニヤリ、とミサカは狙い通り上条当麻の胸辺りを押し水を出すよう衝撃を与えます」

上条「ぐぼあ!!」

と上条が目を覚まし思いっきり水を吐いた。もちろんその水は

五和「きゃあああ!!!」

13072号「やったぜミサカ!とミサカは泥棒猫にダメージを与えながらも愛しの彼を救った自分に惜しみない賞賛を贈ります」

374: 2011/01/27(木) 00:42:55.23 ID:9Lch1geAO
上条当麻はどうにか目を覚まし状況を確認した

上条「えーっと、天草式の五和に…ミサカ…だよな?」

13072号「ええ、このお姉様譲りの貧O体系はどうみてもミサカです、とミサカは自分の胸を隣の脅威と比べてがっくりしますチクショウ」

五和「イタリア以来ですね。また会えて嬉しいです!」

上条「あ、ああ。ちなみにミサカは何号なんだ?」

13072号「ミサカは13072号です、とミサカは若干恥ずかしい検体番号をお伝えします」

五和(13072号?というかあのゴーグルと変な話し方は一体?)

上条「そっか、よろしくな。えーっと…」

13072号「ミサカ、で構いません、とミサカは将来の伴侶が悩む姿を目に焼き付けながら提案します」

五和「(また伴侶とか言った…)か、上条さん!それよりなぜこんな所に?」

上条「ああ、実はな…」

13072号(詳しくは原作12巻をお読み下さい、とミサカはフォローして出来る女をアピールします)

375: 2011/01/27(木) 00:44:10.94 ID:9Lch1geAO
上条「なるほどな…目的は大体一緒って事か」

五和「そうですね…とりあえずは行動を共にするというのはどうでしょう?」

13072号(なにいってんだこいつら、とミサカはオカルトの話にさっぱりついていけず疎外感を感じます)

上条「よし、方針は決まった。あと、今さらだけどありがとう。お前らが助けてくれなかったら本当にやばかった」

五和「いっ、いえいえ私はそんな!!」

13072号「ミサカもあなたのためなら…、とミサカは人口呼吸の時に味わった唇の感触を反芻します」

上条「人口呼吸?唇?」

五和「わーっ!わーっ!!上条さん!!何でもないんですよ!!」

ブンブン!!とものすごい速度で両手を横に広げてその手をバタバタ振る五和

上条「あ、ああ。それより五和。お前、今着替え持ってるか?」

五和「え?ま、まぁ、持ってますよ」

上条「そっか。それは良かった」

五和「?」

13072号「その隠れてない隠れ巨Oが目立ったりスケスケだったりで目のやり場に困ってるんだよ、とミサカはまじまじと個体差を見せつけられ落ち込みます」

五和「へ?…あ…、きゃあああ!!」

―この後の激動の展開、そして自分の運命を上条当麻はまだ知らない

376: 2011/01/27(木) 00:45:57.71 ID:9Lch1geAO
以上です。お目汚し失礼しました

あと>>374は原作14巻の間違いです、メタ発言なんてするから…

早くBBQから脱出したいと思いながら今後の五和の活躍を祈ります、ありがとうございました

引用: ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-22冊目-【超電磁砲】