415: 2011/01/29(土) 09:45:51.24 ID:fg2F7COAO
一方さん可愛いすぎ

7レス位貰います、ギャグ…だと思います

416: 2011/01/29(土) 09:47:07.20 ID:fg2F7COAO
ベランダにシスターさんが引っかかっていました

上条「魔術師?」

インデックス「そうなんだよ」

上条「オカルトだよー」

インデックス「むっ…でも魔術は存在するんだよ!」

上条「じゃあ証拠を見せてくれよ」

インデックス「うーん…この服は歩く教会って言って一応魔術なんだけど…」

上条「…じゃあ試しにやってみるか」

インデックス「?何をするのかな?」

上条「それっ」

インデックス「歩く教会に触っただけで何かあるの?」

上条「うん。そろそろ効果が出るはず」

インデックス「…なんか体がかゆいんだよ…」

上条「やった!成功だ!」

インデックス「!?何をしたの?」

417: 2011/01/29(土) 09:47:54.84 ID:fg2F7COAO
上条「この右手は幻想作り(イマジンメイカー)って言ってそれが異能の力ならその能力を塗り替えちまうんだ」

インデックス「ええ!?じゃあ歩く教会は今どうなってんの」ポリポリ

上条「今その服は着ていると…」

インデックス「着ていると…?」

上条「かぶれる」

インデックス「…だから無性にかゆいんだね!」ポリポリ

上条「そういうことだ。でも魔術はあるみたいだな…わかったよ、信じよう」

インデックス「それはいいから早く元に戻して欲しいかも!かゆい!」ポリポリ

上条「いやあ魔術ってホントにあるんですねえ」

インデックス「はやくー!」ボリボリ

上条「あ、ごめん学校行くからまた後でね」

インデックス「まってー!戻してー!」

418: 2011/01/29(土) 09:48:55.44 ID:fg2F7COAO
学校から帰ってくるとシスターさんがドアの前で横になってました

上条「なんだ、結局戻ってきたのか」

インデックス「………」

上条「インデックス?…気絶している!」

ステイル「君が歩く教会を無効化してしまったのかい?」

上条「誰だ!お前がインデックスをやったのか!?」

ステイル「いや、その子はあまりのかゆみに失神してしまったみたいだ」

上条「あ、解除するのを忘れてた」

インデックス「…カユインダヨ…」

上条「許さねえ…よくもインデックスを!」

ステイル「…君のせいだと思うんだが…まぁいいや、君には消えてもらうよ、イノケンティウス!」

イノケン「ウガアッ!」

上条「何これ!熱い!」

ステイル「上手くよけたね、でも次は当てるよ」

上条「すいません、質問いいですか?」

ステイル「どうぞ」

上条「これ魔術?」

ステイル「うん」

上条「だったら…よしこい!」

ステイル「覚悟は出来たみたいだね、いけイノケンティウス!」

イノケン「ウガアッ!!」

上条「今だ!せいっ!」

ボンッ

ステイル「な、何!?僕のイノケンティウスが…」

カピバラさん「キュル?」

ステイル「カピバラさんに!?」

419: 2011/01/29(土) 09:49:54.21 ID:fg2F7COAO
泣いて帰ったステイル。その後神裂さんにボコボコにされた上条さん。色々あってインデックスの口の中に何かあるのを見つけました

上条「なんだこれ…もしかして魔術?触ってみるか」

キュイーン

上条「な、なんだ!?」

ペンデックス「危険です。排除します」

ステイル「どうした!」神裂「なにごとですか!」

上条「インデックスが…スーパーインデックスになってる!」

神裂「これは魔術…?一体何をしたのですか!」

上条「何か口の中にあったので触ってみた…ごめん」

ステイル「また塗り替えたのか!?」

上条「いや失敗しちった。肩がこりにくくなる能力にしようとしたんだが」

ステイル「またくだらない事を…って言ってる場合じゃない!来るぞ」

ペンデックス「排除します」ビーム

神裂「危ない!」

上条「くそっ!」

ステイル「また右手で塗り替えか…って何かベタベタしてないか?」

上条「うん。生クリームにしてみた」

神裂「またふざけた事を…」

上条「…まずいぞ!良く考えたらこれはまずい!」

ステイル「何がだ!?」

上条「このままだと部屋がクリームだらけになって小萌先生に怒られる!」

神裂・ステイル「…はぁ」

420: 2011/01/29(土) 09:50:46.82 ID:fg2F7COAO
その後生クリームだらけの部屋の中、2人の協力もあり見事インデックスに掛けられた魔術を肩がこりにくくなる魔術に塗り替えた上条さん。しかし記憶がなくなってしまいました

上条「クリーム片付けるの大変だった…」

美琴「ちょっとアンタ!」

上条「なんだビリビリか」

美琴「ビリビリって言うな!今日こそ決着を!」

上条「懲りてないのかよ…前回電気を出そうとするとみず飴が出る能力に塗り替えたら泣いて帰ったじゃないか」

美琴「それは言うな!あの後髪の毛が飴でベタベタになって大変だったんだから!さあ勝負勝負!」

上条「…んー。ごめん、特売あるからまた今度なー」

美琴「そっかーまたねー。…って逃がすかあ!!」ビリビリ

上条「うおっ!ええいっ!」キュイーン

飛んできた電撃に対し右手を伸ばした上条さん。すると電撃が

美琴「なんで毛糸になるのよー!!」

上条「うわっ、絡まる…」

421: 2011/01/29(土) 09:51:39.63 ID:fg2F7COAO
美琴「えいっ!えいっ!」ビリビリ

上条(こんだけあればセーター編めるかな…)モジャモジャ

美琴「ううう…くそおっ!このっ!」ビリビリビリッ

上条(でも記憶無いから編み方わからないかも…不幸だなあ…)

美琴「ああもうっ!いーかげんに… 黒子「おねえさまあああ!!!」

上条「急に人が…テレポーターか!」

美琴「黒子じゃま!何しに来たのよ!」

黒子「まあお姉様、レベル5ともあろうお方がそんなに能力をバンバン使うものではありませんわ!」

美琴「うっ…」

上条「そうだそうだー!」

黒子「そ・れ・に、こんなどこの馬の骨ともわからない類人猿なんかに構う事は無いんですの!」

上条(類人猿…)ムカッ

美琴「そう言われても…」

黒子「大体お姉様はもう少しおしとやかに…」

上条「なあツインテール」

黒子「私の事ですの?」

上条「うん、ちょっとな」ポン

黒子「きゃっ!いきなり肩に手を触れるとは…汚らわしいですの!」

上条「ああ、悪い悪い」ニコニコ

美琴(なんかしたわね…)

422: 2011/01/29(土) 09:52:41.51 ID:fg2F7COAO
黒子「全く…とっとと視界から消えていただけますかしら?」

上条「おおっ、じゃあなモジャモジャ!」

美琴「うん、バイバーイ…って待てい!」

黒子「あっ、お姉様!お待ちくださいましっ!」ツルッ

黒子「へぶっ!?」

美琴「く、黒子?急にこけてどうしたの?」

黒子「いえ…なんでもありませ…ぐへっ!」ドテン

美琴「まさか…」

上条「あっ、言い忘れてた。そっちのツインテールにテレポートしようとしたらこける能力に塗り替えといたからなー」

黒子「な、なにしやがりますのおおお!!!!待ちなさうぼっ!!」ドテン

美琴「…黒子、大丈夫?」

黒子「ち、ちくしょおおおおおおうですのおおおおおお!!!」

美琴「あっ、それ2日位戻らないから気をつけてね。そろそろ門限だから先行くわ。遅れちゃ駄目よ」

黒子「お姉様!?黒子を置いて行かないでくださいまへぶらっ!!」ドテン

美琴「お先ー」

おしまい

423: 2011/01/29(土) 09:54:07.46 ID:fg2F7COAO
以上です。自分でも何がしたいのか分からなくなりました。文才のある人ウラヤマ…

失礼しました

424: 2011/01/29(土) 10:07:09.53 ID:rFv8unoAO
笑えたもうちょい続けて欲しいな

引用: ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-22冊目-【超電磁砲】