1: 2012/06/12(火) 00:01:14.33 ID:6Cp1QILQ0
まどか「いいねー。マミさんの家でやるの?」

ほむら「まどかが行くなら。。。。」

きょうこ「ケーキ食べさせてくれよな」

マミ「腕によりをかけてつくるわ」



魔法少女まどか☆マギカ

8: 2012/06/12(火) 00:22:01.07 ID:1QokLDDX0
マミ「~♪~♪~♪」ルンルン

QB「どうしたんだいマミ。今日は馬鹿にご機嫌じゃないか」

マミ「フフフ…今日はね、みんなを招いてお茶会なの」

QB「へえ。今まで何度も誘おうとしては躊躇して断念していたのに」

QB「ついに実行できたんだね。おめでとう、と言わせてもらうよ」

マミ「うふふ、ありがとう。さあ、みんなが来るまで気合い入れてケーキを作らなきゃ!」

10: 2012/06/12(火) 00:26:33.46 ID:1QokLDDX0
マミ「~♪~♪~♪」カチャカチャ

QB「マミ、僕に手伝えることはあるかい?」

マミ「えっ?QB、手伝ってくれるの?」

QB「当然じゃないか。僕は魔法少女のサポート役だからね」

マミ「QB…ありがとう!」ムギュッ

QB「マミ、感謝してくれるのは嬉しいんだけども」

QB「このままじゃ協力できないよ?」ムギュウウウウ

マミ「あ、ごめんなさい!」パッ

11: 2012/06/12(火) 00:33:06.13 ID:1QokLDDX0
マミ「QB、そっちはどう?」

QB「問題ないよ」

QB「テーブルクロスも食器類も完璧にセッティング完了だ。あとはみんなが来るのを待つだけさ」

マミ「フフッ、QBが手伝ってくれたおかげで思ったより早く準備が整ったわ。ありがとう」

QB「どういたしまして。マミに喜んでもらえたなら僕も嬉しいよ」

マミ「今は…2時ちょっと過ぎね。みんなが来るのは3時だから、まだ時間があるわね」

QB「早く準備できたならいいじゃないか。3時まで待ちなよ」

マミ「そ、それもそうね。そうするわ」

12: 2012/06/12(火) 00:37:43.57 ID:1QokLDDX0
マミ「………………」ソワソワ

マミ「………………」チラッチラッ

マミ「………………」ソワソワ

マミ「………………」チラッチラッ

QB「……マミ」

マミ「ひゃ、ひゃいっ!?」

QB「そんなに頻繁に時計を見ても、時間の流れる早さは変わらないよ?」

QB「まだ30分以上もあるんだ。もっとリラックスしたらどうだい」

マミ「う、うん。それもそうよね!」

マミ「………………」ソワソワ

マミ「………………」チラッチラッ

マミ「………………」ソワソワ

マミ「………………」チラッチラッ

QB「……やれやれ」

16: 2012/06/12(火) 00:45:44.68 ID:1QokLDDX0
ボーンボーンボーン

マミ「3時だわ!」バッ

マミ「ち、ちょっと玄関まで行ってくるわね!」ダダダダダ

QB「……やれやれ」


―巴宅玄関―

マミ「うふふ、最初にくるのは誰かしら?やっぱり時間にちゃんとしてそうな鹿目さんかしら。食べ物が絡んでるから意外と佐倉さんかも…」

マミ「それとも、4人一緒に来るのかしらね。あ、でも鹿目さんたちがお友達を連れてきたらどうしましょう!?ケーキ足りないかも…」

マミ「あ、そしたらみんなでケーキ作りをするのもいいかも。私がみんなにしっかり教えて上げないとね、先輩として!」フンス

マミ「ああ、楽しみだわ…。誰が一番最初に入ってくるのかしら…」

23: 2012/06/12(火) 00:55:46.67 ID:1QokLDDX0
-3:15-

マミ「…みんな遅いわね。どうしたのかしら…」

マミ「まさか家の場所がわからないんじゃ…で、でも地図は渡したし…」

マミ「ちょっと遅れてるだけよね。もう、私ったらせっかちなんだから」テヘッ

24: 2012/06/12(火) 01:01:53.16 ID:1QokLDDX0
-3:50-

マミ「…………」

マミ「遅いわね……」

マミ「う、ううん!バスとか30分遅れるのなんて珍しくないし!」

マミ「家を出るときに何だかんだあって、一時間くらい時間とられるのも普通だし!」

マミ「うふふっ、ダメね私ったら。ちょっと気がはやっちゃった」

マミ「そうよ…みんなただちょっと遅れてるだけ…遅れてるだけなんだから……」

27: 2012/06/12(火) 01:06:21.72 ID:1QokLDDX0
-5:00-

マミ「………………」

マミ「………………」

マミ「……まだ慌てるような時間じゃないわね……」

マミ「………………」

マミ「………………」

マミ「……外……暗くなってきちゃった……」

マミ「………………」

マミ「………………」

マミ「……みんなが家をわからないと大変だから……外で待ってましょう……」ガチャッ

マミ「………………」

マミ「………………」

マミ「……寒っ」ブルッ

32: 2012/06/12(火) 01:12:12.06 ID:1QokLDDX0
-8:00-

マミ「………………」

マミ「……くしゅんっ」

QB「マミ、そろそろ家に入ったらどうだい?風邪をひいてしまうよ」

マミ「……でも、……鹿目さんたちが……」

QB「……マミも薄々気づいてるんじゃないかな。この時間まで来ないってことは、もう……」

マミ「……そ、そんなことないわ!鹿目さん、約束してくれたもの!」

マミ「鹿目さんたちはきっと来る!来てくれるの!」

QB「マミ」

マミ「約束…したもの…うっ…グスッ…」

QB「マミ」

34: 2012/06/12(火) 01:17:39.13 ID:1QokLDDX0
…ミ。マミッ!

マミ「……来てくれるのぉっ!」ガバッ

QB「うわあっ、なんだいいきなり」

マミ「……あ、あれ?QB?あれ?ここ…部屋の中?なんで?」

QB「何を言ってるんだい?随分うなされてたようだけど」

QB「時間を消費する手段として睡眠は有効だけれど、度が過ぎるのも困りものだよ」

マミ「へ?……睡眠?私寝てたの?」

マミ「ということは…今のは…夢!?」

マミ「よ、よかったぁ…」ヘナヘナ

38: 2012/06/12(火) 01:25:28.59 ID:1QokLDDX0
QB「結構な悪夢だったみたいだね。はい」

マミ「ハンカチ?…………」

マミ「な、泣いてないもん!これはあの、違うのよ!?」

QB「それはいいけれども、お茶会はいいのかい?」

マミ「そうだ!時間は…」

-2:58-

マミ「…よ、よかったぁ…まだ3時前ね…」

マミ「急いで顔を洗ってこなきゃ!こんな顔、みんなには見せられないわ!」

QB「あー…マミ?それなんだけど…」

QB「もう手遅れなんじゃないかなぁ、と思うんだ」

マミ「え?それはどういう意味…」

さやか「」ニヤニヤ
杏子「」ニヤニヤ
まどか「…ティヒヒ」
ほむら「…プッ」

マミ「」

46: 2012/06/12(火) 01:32:11.95 ID:1QokLDDX0
マミ「」

まどか「あ、あの、早く着いちゃって…」

杏子「QBが入っていいっつーからさ」

ほむら「随分と気持ちよさそうに寝ていたみたいだから、起こすのは忍びなかったのだけど」

さやか「嘘だぁ、マミさんの寝顔見ようって言ったの転校生じゃん」

ほむら「美樹さやか、口は災いの元という言葉を知っているかしら?」

まどか「ま、待ってよ二人とも!ケンカはダメだよ!」

QB「まどか、二人のケンカを止めるなら僕と契約して」

ほむら「」ギロリ

QB「何でもないよ」

マミ「」

52: 2012/06/12(火) 01:39:41.94 ID:1QokLDDX0
QB「マミ?」

マミ「…ハッ」

マミ「ご、ごめんなさい。あまりのことにちょっと混乱しちゃって」

杏子「おいおい、しっかりしてくれよなー。そんなこっちゃケーキも期待できないかぁ?」

マミ「あら、それじゃ佐倉さんの分は無しでいいの?」

杏子「ごめんなさい手伝いますから許してください」

マミ「フフッ、冗談だってば。さぁみんな、席について?飛びっきりの巴マミ特製ケーキをご馳走してあげる」

4人「はーい♪」

マミ「…みんな、ありがとう」ボソッ

まどか「?マミさん、今何か言いました?」

マミ「ううん、何でもないの。それじゃケーキ持ってくるわね!」

QB「やれやれ。まあ終わりよければ全てよし、か」

とりあえずgdgdなので終わり

56: 2012/06/12(火) 01:42:39.20 ID:1QokLDDX0
駄文ごめんなさい。もう酔いと眠気が限界でした
みんながマミさんの可愛さに気づいてくれたらそれはとっても嬉しいなって

あと>>1の書いたSSも見たいなー(チラッチラッ

61: 2012/06/12(火) 02:19:59.87 ID:jOgEsCyw0
マミさん可愛いからすべて良し乙乙

62: 2012/06/12(火) 02:33:27.78 ID:598gQsrm0
マミさんは可愛いに決まってんだろ
だが乙

引用: マミ「みんなで御茶会しましょ?」